JP2782487B2 - スーパーロック機構付車両ドアロック装置 - Google Patents
スーパーロック機構付車両ドアロック装置Info
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Description
クレバーを機械的にロックして、回転しないようにした
もの。盗難防止に役立つ。)機構付車両ドアロック装置
に係るものである。
周知のとおり、ロック状態とアンロック状態とに切替え
得るロックレバーが設けられ、該ロックレバーを車外か
らキー操作するか、または車内でシルノブ操作してロッ
ク位置に変位させると、ドアの開扉ハンドルを開扉操作
しても、ドアは開かない。しかし、ロックした車両用ド
アロック装置も、ドアの隙間から金属棒を挿入操作し
て、シルノブまたはロックレバーを無理にアンロック位
置に回転させると、開扉できる。このような不正行為に
対する防御手段として、ロックレバー自体を機械的にロ
ックして、金属棒を挿入してもロックレバーを回転でき
ないようにしたロック装置も提案されている。このよう
に、ロックレバー自体を機械的にロックする構造を、当
業者は、スーパーロック(または、デッドロック)と呼
んでいる。従来公知の、特開平2−269281号公報
に記載されたものは、スーパーロックの一例であり、ロ
ックレバーと、該ロックレバーをロック位置とアンロッ
ク位置とに切替えるアクチュエータとを直結構造とし、
そのアクチュエータには、別のモータにより作動(変
位)するスーパーロック部材を設け、該スーパーロック
部材により前記アクチュエータを作動不能状態(メカロ
ック状態)とする構成である。また、従来公知の、実願
平1−83637号(実開平3−23573号)のマイ
クロフィルムには、ドアロックアクチュエータに、ロッ
ク状態のときデッドロック用信号によりドア開閉器をロ
ック状態に保持するデッドロック機構と、キーシリンダ
に、キーシリンダが複数回ロックオン側に作動したとき
に可動側接点との接触によりデッドロック機構をオン駆
動するデッドロック用信号を発するデッドロックオン駆
動側接点を有する構成について記載されている。
知例とも、シルノブについて記載されていない。シルノ
ブのある車両は、スーパーロックされていても、窓ガラ
スを破損され、シルノブ 操作されると、ドアが開かれ、
盗難の惧れがあるので、シルノブ操作ではスーパーロッ
クは解除されず、キー操作かリモコン操作でスーパーロ
ックは解除できるようにする必要がある。即ち、キー操
作かリモコン操作でスーパーロックされ、シルノブ操作
では通常のロックがされ、キー操作かリモコン操作でス
ーパーロックは解除され、シルノブ操作ではスーパーロ
ックは解除されないようにして、窓ガラス破損の車両盗
難を防止したものである。
止したものである。
ィ1と、該ボディ1に設けた車体側のストライカ3と係
合して回転するラッチ4および該ラッチ4に係合して該
ラッチ4の逆転を防止するラチェット6と、前記ボディ
1に設けた開扉ハンドルの開扉操作で回転して前記ラチ
ェット6を前記ラッチ4から離脱させるオープンレバー
38とを設けたドアロック装置において、前記ボディ1
には、前記オープンレバー38と前記ラチェット6とを
継脱させるアンロック位置とロック位置の間シルノブ操
作で切替回転するシルノブロックレバー17とキー操作
で切替回転するキーロックレバー28とを左右側に並設
し、前記シルノブロックレバー17に軸27により一端
を連結した連結リンク25の他端には突起34を設け、
該突起34を前記キーロックレバー28に形成した左右
方向の長孔33に係合させ、前記突起34の近傍位置に
は、該突起34に係合してシルノブを解錠操作しても前
記シルノブロックレバー17は回転しないようにするス
ーパーロック部材55を設けたスーパーロック機構付車
両ドアロック装置としたものである。また、前記車両ド
アロック装置において、前記キーロックレバー28に
は、その一部に前記スーパーロック部材55に臨む押圧
片60を形成し、前記キーロックレバー28をキー操作
で回転させると、前記スーパーロック部材55を解除方
向に回動させるようにしたスーパーロック機構付車両ド
アロック装置としたものである。また、前記車両ドアロ
ック装置において、前記ボディ1の所望の位置にモータ
53を設け、前記スーパーロック部材55は該モータ5
3で施解錠回転するようにしたスーパーロック機構付車
両ドアロック装置としたものである。
1はロック装置の合成樹脂製ボディであり、その表側に
は凹部2を形成し、該凹部2内に車体に固定したストラ
イカ3と係合して回転するラッチ4を軸5により、また
ラッチ4と係合してラッチ4の逆転を防止するラチェッ
ト6を軸7によりそれぞれ軸支する。前記ボディ1の表
側には前記凹部2を覆う金属板のカバープレート8を固
定する。
形成されている前記ストライカ3が進入する案内溝、1
0は案内溝9の奥に設けたウエッジ、11は前記ラチェ
ット6より裏側に一体的に形成した突起であり、該突起
11は前記ボディ1に形成した円弧孔12を通って前記
ボディ1の裏側に突出させる。13は前記ボディ1に形
成したロック本体を扉に止着する複数のネジ挿通用透孔
である。前記ボディ1の裏側には、左右側に長い膨出部
14を一体的に形成する。該膨出部14はコの字状の縦
断形状を呈し、その内部側が前記案内溝9となる。
15を取付ける。アクチュエータ部15には、後述する
シルノブロックレバー17をロック位置とアンロック位
置とに切り替えるモータ52と、該モータ52とは別に
スーパーロック用のモータ53とが設けられる。モータ
52側の出力軸16は、図2において左側が車内側、右
側は車外側としたとき、どちらかというと車内側に偏っ
た位置に設けられ、出力軸16にはシルノブロックレバ
ー17の軸孔18を挿通固定する。
ディ1の車内側に偏って設けられる。シルノブロックレ
バー17には3本の脚部を放射方向に突出形成させてあ
り、車内方向に突出ている第1脚部19にはドアの内側
ロック操作部材(以下、シルノブという)に至るロッド
(図省略)を連結し、上方に突出ている第2脚部20に
は作動リンク21の一端22を軸23により軸止し(図
3、図5)、下方に突出ている第3脚部24には連結リ
ンク25の一端26を軸27により軸止する(図3、図
5)。シルノブロックレバー17は、出力軸16を中心
にアンロック位置(図2)とロック位置(図3)との間
を回転する。なお、図2のアンロック位置では前記軸2
3は、前記ラチェット6の軸7の軸心上に重なる。
外側(図2において右側)に並設したキーロックレバー
である。前記アクチュエータ部15の上部車外側には、
制御スイッチが内蔵されており(図示なし)、該制御ス
イッチの切替軸30に前記キーロックレバー28の軸孔
29を固定する。キーロックレバー28が回転すると軸
30は回転して制御スイッチをON、OFFさせ、前記
モータ52、53を制御する。
車外側に突出る一端31にはキーシリンダに至るロッド
を連結し、下方に伸びる他端32には軸孔29を中心と
する円弧長孔33を形成する。該長孔33には前記連結
リンク25の他端35に形成した突起34を挿通させ
る。前記キーロックレバー28とキーシリンダとは、ロ
ストモーション(遊び)なしに連結される。これによ
り、前記キーロックレバー28はキーシリンダの操作以
外では不動となり、キーロックレバー28を外力により
回転させることはできない構成になる。なお、キーシリ
ンダとシルノブとの間のロストモーションは、前記長孔
33により達成される。前記シルノブロックレバー17
の軸16と、前記キーロックレバー28の軸30と、軸
27と、突起34は、略平行四辺形の各頂点位置にす
る。
定した金属板のバックプレートであり、バックプレート
37には軸36を固定する。軸36は前記ラチェット6
の軸7と同一軸心上に位置する。軸36には第1オープ
ンレバー38の基端部(車内側の端部)に設けた軸孔3
9を回転自在に挿通する。第1オープンレバー38の先
端部(車外側)には前記軸孔39を中心とす円弧孔40
を形成する。円弧孔40には扉のアウターオープンハン
ドルに至るロッド(図示なし)を連結する。また、第1
オープンレバー38の基端部には段差部41(図5)を
形成し、段差部41の近傍に前記軸孔39より半径方向
に伸びる長孔42を形成する。図5の43は第1オープ
ンレバー38を反時計回転方向に付勢するバネである。
5を形成し(図5、6)、該軸孔45と前記第1オープ
ンレバー38の長孔42とに軸46を挿通し、アウター
オープンハンドルの開扉操作で、第1オープンレバー3
8が回動すると、作動リンク21が軸23を中心に共回
りするように連結する。前記作動リンク21の他端44
には直角に表側方向に屈曲させた当接片47を形成す
る。前記作動リンク21の他端44は、前記シルノブロ
ックレバー17がアンロック位置(図2)とロック位置
(図3)との間回転すると、前記長孔42に沿って左右
方向に変位する。
3は軸36と同一軸心上に重合し、また、作動リンク2
1の他端44は長孔42の右端に移動し、前記当接片4
7は前記ラチェット6の突起11と相対峙する。この状
態で、第1オープンレバー38をアウターオープンハン
ドルにより時計回転aさせると、軸46により連結され
た作動リンク21も軸23を中心に時計回転し、作動リ
ンク21の当接片47がラチェット6の突起11と当接
して(突起11の位置は図3参照)、突起11を下動さ
せて、ラッチ4に係合しているラチェット6を離脱させ
開扉させる。
ロックレバー17を図2の位置から反時計回転させてロ
ック状態としたものである。この状態では、前記作動リ
ンク21の他端44は前記長孔42内を左端に移動して
いるため、前記当接片47は突起11の位置から左側に
外れる。したがって、第1オープンレバー38を回転さ
せて前記当接片47を下降させても前記当接片47は空
振りとなり、ラッチ4に係合しているラチェット6は回
転せず、開扉しない。
右中心部に形成した軸孔49を前記軸36に回転自在に
軸止する。第2オープンレバー48には、前記第1オー
プンレバー38の段差部41と当接する当接面50を形
成する。前記段差部41と前記当接面50とは、図2、
3の状態で第1オープンレバー38を時計回転させたと
きは、段差部41は当接面50より離れるだけだが、第
2オープンレバー48の方を時計回転させたときは、当
接面50が段差部41と係合して、第1オープンレバー
38も一緒に回転させる。
より先は円弧アーム51に形成し、その先端58を前記
突起11に臨ませる。該先端58は、図6に示したよう
に、前記当接片47よりも図において下方に位置し、第
2オープンレバー48を回転させると、直接前記突起1
1と当接する。第2オープンレバー48の他端側には、
係合片56を形成し、該係合片56に前記バックプレー
ト37に軸止したインナーレバー57を係合させる(図
4)。インナーレバー57には扉のインナーオープンハ
ンドルを連結する。
力軸であり、該出力軸54にはスーパーロック部材55
の基部(車外側端部)を固定する。スーパーロック部材
55の先端側(車内側端部)には、裏側に突出る係合部
59を形成する(図7)。スーパーロック部材55は、
図7において実線のスーパーロック位置と、仮想線の解
除位置との間回転する。図3のように、シルノブロック
レバー17がロック位置にあるときに、スーパーロック
部材55を図7の実線位置にすると、スーパーロック部
材55の係合部59は、前記連結リンク25の突起34
と係合し、そのため、シルノブロックレバー17は図2
のアンロック位置方向には回転不能となり、シルノブロ
ックレバー17を不正に回転させることはできなくな
る。また、スーパーロック部材55が仮想線の解除位置
に回転すると、その係合部59は引っこむので、係合部
59と突起34との係合が解除され、シルノブロックレ
バー17は、図3から図2のアンロック位置に回動でき
る。
端32には、図5のように、曲げた押圧片60を形成し
てあり、スーパーロック部材55が図7の実線位置にあ
るときに、キーロックレバー28をロック側(矢印b)
に回転(図3においては左回転)させると、押圧片60
がスーパーロック部材55のテーパー部61に当接し
て、スーパーロック部材55を仮想線の解除位置に戻
す。なお、モータ53でも当然戻せる。
体に固定したストライカ3が案内溝9内に進入して、ラ
ッチ4と係合し、ラッチ4をロック位置まで正転させ、
ラッチ4にラチェット6が係合して、ラッチ4の逆転を
防止し、閉扉する(図1)。しかして、図2において、
アウターオープンハンドルを開扉操作して第1オープン
レバー38を時計回転aさせると、軸46を介して作動
リンク21も軸23を中心に右回転し、作動リンク21
の当接片47により突起11を下降させるから、ラチェ
ット6を回転させてラッチ4より離脱させ、開扉でき
る。
ンダに挿入して施錠操作すると、キーロックレバー28
が反時計回転して、連結リンク25を介してシルノブロ
ックレバー17を反時計回転させて図3の状態にする。
すると、シルノブロックレバー17の第2脚部20に軸
23で連結された作動リンク21は左動し、作動リンク
21の他端44は長孔42内を左端に移動し、当接片4
7と突起11とを離間させ、ロック装置はロック状態に
なる。同時に、キーロックレバー28が回転して軸30
を回転させると、制御スイッチ(図示なし)をON、O
FFさせ、モータ53を作動させて、スーパーロック部
材55を図7の仮線の位置から実践のスーパーロック位
置に変位させる。
時計回転させても、当接片47は突起11と係合しない
ため、空振りとなって、ラチェット6は移動せず開扉さ
れない。また、図3のロック状態で、スーパーロック部
材55の係合部59が連結リンク25の突起34と係合
しているときは、シルノブロックレバー17はアンロッ
ク位置方向(時計回転方向)には回転不能となるから、
シルノブロックレバー17を不正回転させて、盗難する
ことはできない。なお、前記モータ53の作動は、好適
には、キーをロック側からニュートラル位置に戻したと
きに作動するように構成する。
シルノブロックレバー17は長孔33を介して連結リン
ク25によりキーロックレバー28に連結されているた
め、シルノブロックレバー17は独立して回転可能とな
る。したがって、シルノブを操作すると、シルノブロッ
クレバー17が単独で反時計回転し、前記同様に、第2
脚部20に連結された作動リンク21は左動し、他端4
4は長孔42の左端に移動し、当接片47と突起11と
が非対峙状態となる(図3)。
り、キーシリンダをいったんロック側に回転させて行
う。即ち、キーシリンダをロック側に回転させると、図
3においてキーロックレバー28は長孔33による遊び
により単独で反時計回転する。すると、キーロックレバ
ー28に形成した押圧片60はスーパーロック部材55
のテーパー部61に当接し、スーパーロック部材55を
図7において下方に押し下げて、係合部59と連結リン
ク25の突起34との係合を解除する。このようにし
て、スーパーロックを解除した後、キーまたはシルノブ
により公知のようにアンロック操作すると、ロックの解
除が行える。以上の構成において、リモコン式ドアロッ
ク方式を使用するときには、リモコンのロック信号及び
アンロック信号に応じて、スーパーロック部材55をモ
ータ53によりスーパーロック位置及び解除位置へ切替
えるように構成する。
ブについて記載されていない。シルノブのある車両は、
スーパーロックされていても、窓ガラスを破損され、シ
ルノブ操作されると、ドアが開かれ、盗難の惧れがある
ので、シルノブ操作ではスーパーロックは解除されず、
キー操作かリモコン操作でスーパーロックは解除できる
ようにする必要がある。しかるに、本発明は、ボディ1
と、該ボディ1に設けた車体側のストライカ3と係合し
て回転するラッチ4および該ラッチ4に係合して該ラッ
チ4の逆転を防止するラチェット6と、前記ボディ1に
設けた開扉ハンドルの開扉操作で回転して前記ラチェッ
ト6を前記ラッチ4から離脱させるオープンレバー38
とを設けたドアロック装置において、前記ボディ1に
は、前記オープンレバー38と前記ラチェット6とを継
脱させるアンロック位置とロック位置の間シルノブ操作
で切替回転するシルノブロックレバー17とキー操作で
切替回転するキーロックレバー28とを左右側に並設
し、前記シルノブロックレバー17に軸27により一端
を連結した連結リンク25の他端には突起34を設け、
該突起34を前記キーロックレバー28に形成した左右
方向の長孔33に係合させ、前記突起34の近傍位置に
は、該突起34に係合してシルノブを解錠操作しても前
記シルノブロックレバー17は回転しないようにするス
ーパーロック部材55を設けたスーパーロック機構付車
両ドアロック装置としたものであるから、ボディ1に
は、前記オープンレバー38と前記ラチェット6とを継
脱させるアンロック位置とロック位置の間シルノブ操作
で切替回転するシルノブロックレバー17とキー操作で
切替回転するキーロックレバー28とを左右側に並設
し、前記シルノブロックレバー17に軸27により一端
を連結した連結リンク25の他端には突起34を設け、
該突起34を前記キーロックレバー28に形成した左右
方向の長孔33に係合させたことから、シルノブ操作で
はシルノブロックレバー17をキー操作ではキーロック
レバー28をアンロック位置とロック位置の間回動させ
て、通常のロック、アンロックの切替ができ、前記突起
34の近傍位置には、該突起34に係合してシルノブを
解錠操作しても前記シルノブロックレバー17は回転し
ないようにするスーパーロック部材55を設けたから、
シルノブ操作ではスーパーロックは解 除されないので、
窓ガラス破損の車両盗難を防止できる。また、前記車両
ドアロック装置において、前記キーロックレバー28に
は、その一部に前記スーパーロック部材55に臨む押圧
片60を形成し、前記キーロックレバー28をキー操作
で回転させると、前記スーパーロック部材55を解除方
向に回動させるようにしたスーパーロック機構付車両ド
アロック装置としたものであるから、キー操作でキーロ
ックレバー28を回転させるとスーパーロックは解除で
きるので、万一スーパーロック部材55を回転させるモ
ータ53が故障しても開扉できる。また、前記車両ドア
ロック装置において、前記ボディ1の所望の位置にモー
タ53を設け、前記スーパーロック部材55は該モータ
53で施解錠回転するようにしたスーパーロック機構付
車両ドアロック装置としたものであるから、モータ53
をオンオフすることにより、容易にスーパーロックした
り解除したりすることができる。
カ、4…ラッチ、5…軸、6…ラチェット、7…軸、8
…カバープレート、9…案内溝、10…ウエッジ、11
…突起、12…円弧孔、13…透孔、14…膨出部、1
5…アクチュエータ部、16…出力縦軸、17…シルノ
ブロックレバー、18…軸孔、19…第1脚部、20…
第2脚部、21…作動リンク、22…一端、23…軸、
24…第3脚部、25…連結リンク、26…一端、27
…軸、28…キーロックレバー、29…軸孔、30…切
替軸、31…一端、32…他端、33…長孔、34…突
起、35…他端、36…軸、37…バックプレート、3
8…第1オープンレバー、39…軸孔、40…円弧孔、
41…段差部、42…長孔、43…バネ、44…他端、
45…軸孔、46…軸、47…当接片、48…第2オー
プンレバー、49…軸孔、50…当接面、51…円弧ア
ーム、52…モータ、53…モータ、54…出力軸、5
5…スーパーロック部材、56…係合片、57…インナ
ーレバー、58…先端、59…係合部、60…押圧片、
61…テーパー部。
Claims (3)
- 【請求項1】 ボディ1と、該ボディ1に設けた車体側
のストライカ3と係合して回転するラッチ4および該ラ
ッチ4に係合して該ラッチ4の逆転を防止するラチェッ
ト6と、前記ボディ1に設けた開扉ハンドルの開扉操作
で回転して前記ラチェット6を前記ラッチ4から離脱さ
せるオープンレバー38とを設けたドアロック装置にお
いて、前記ボディ1には、前記オープンレバー38と前
記ラチェット6とを継脱させるアンロック位置とロック
位置の間シルノブ操作で切替回転するシルノブロックレ
バー17とキー操作で切替回転するキーロックレバー2
8とを左右側に並設し、前記シルノブロックレバー17
に軸27により一端を連結した連結リンク25の他端に
は突起34を設け、該突起34を前記キーロックレバー
28に形成した左右方向の長孔33に係合させ、前記突
起34の近傍位置には、該突起34に係合してシルノブ
を解錠操作しても前記シルノブロックレバー17は回転
しないようにするスーパーロック部材55を設けたスー
パーロック機構付車両ドアロック装置。 - 【請求項2】 請求項1において、前記キーロックレバ
ー28には、その一部に前記スーパーロック部材55に
臨む押圧片60を形成し、前記キーロックレバー28を
キー操作で回転させると、前記スーパーロック部材55
を解除方向に回動させるようにしたスーパーロック機構
付車両ドアロック装置。 - 【請求項3】 請求項1において、前記ボディ1の所望
の位置にモータ53を設け、前記スーパーロック部材5
5は該モータ53で施解錠回転するようにしたスーパー
ロック機構付車両ドアロック装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11541492A JP2782487B2 (ja) | 1992-04-08 | 1992-04-08 | スーパーロック機構付車両ドアロック装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11541492A JP2782487B2 (ja) | 1992-04-08 | 1992-04-08 | スーパーロック機構付車両ドアロック装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05287951A JPH05287951A (ja) | 1993-11-02 |
JP2782487B2 true JP2782487B2 (ja) | 1998-07-30 |
Family
ID=14661986
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11541492A Expired - Lifetime JP2782487B2 (ja) | 1992-04-08 | 1992-04-08 | スーパーロック機構付車両ドアロック装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107250475B (zh) * | 2015-02-17 | 2019-07-26 | Gecom公司 | 机动车用门闩装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3023573U (ja) * | 1995-10-06 | 1996-04-23 | 日立金属株式会社 | 浮上型磁気ヘッド |
-
1992
- 1992-04-08 JP JP11541492A patent/JP2782487B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05287951A (ja) | 1993-11-02 |
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