JP2772725B2 - 特定データパターン検出方法 - Google Patents

特定データパターン検出方法

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JP2772725B2 JP3166488A JP16648891A JP2772725B2 JP 2772725 B2 JP2772725 B2 JP 2772725B2 JP 3166488 A JP3166488 A JP 3166488A JP 16648891 A JP16648891 A JP 16648891A JP 2772725 B2 JP2772725 B2 JP 2772725B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、メモリや入力装置から
読み出したデータパターン群の中から特定のデータパタ
ーン群を検出するための特定パターン検出方法に関する
ものである。(ここで、データパターンとは、図3に示
すような基本単位データ長の情報の集合で末尾に区切り
を示す識別情報をもつもので、データパターン群とは、
これらの集合である。典型的な例として文字列パターン
がある。)
【0002】
【従来技術】図4は、入力データパターン群の中から特
定のデータパターンを検出するときの従来方式例であ
る。図4(a)は概略構成図で特定データパターンを検
出するための制御情報群を格納する特定データパターン
検出制御情報群保持部41(以後、制御情報群保持部と
記す。)と、メモリや入力装置から読みだしたデータパ
ターン群を入力するためのデータパターン入力制御部4
2と、入力データパターンが特定データパターンか否か
を識別するためのデータパターン比較制御部43で構成
される。
【0003】図4(b)は特定データパターン検出制御
情報(以後、検出制御情報と記す。)の形式で、特定デ
ータパターンの基本データ長の数を示す特定データパタ
ーン比較単位数(以後、比較単位数と記す。)と、検出
すべき特定データパターンで構成される。
【0004】次に従来方式の動作を説明する。図5は制
御情報群保持部41の中の1個の特定データパターンを
検出するときの入力データパターンと特定データパター
ンとの比較方法を説明するための図である。
【0005】図4(a)に示す入力更新制御信号に従っ
て、入力データパターンと検出制御情報の特定データパ
ターンを、比較単位ごとに検出制御情報で指定された比
較単位数nまで順次データパターン比較制御部43で比
較していき、n個の比較単位全てが一致したとき、特定
データパターンの検出とし、n番目以前の比較単位の比
較で不一致を検出したときは、そのときの入力データパ
ターンは特定データパターンではないとして、次の入力
データパターンと現検出制御情報の特定データパターン
を同様な方法で比較していく。
【0006】図6は図5の比較方法によって、L個の入
力データパターン群の中からm個の特定データパターン
を検出する方法を示した例である。1個目の入力データ
パターンと特定データパターン’A’との比較では不一
致となるため検出制御情報はそのままで、2個目の入力
データパターンとの比較を行う。今度は、両データパタ
ーンが一致するので、次の検出制御情報を選択し、その
特定データパターンの検出を行う。特定パターン’B’
〜’Y’も同様な方法で、入力データパターンとの比較
を行い、特定データパターンの検出を行っていく。検出
制御情報の選択は、図4に示すデータパターン比較制御
部43から出力される検出制御情報出力選択制御信号に
よって行う。以上が図4に示す特定データパターン検出
方式の構成及び動作である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上述
べた制御方式では、特定データパターンと入力データパ
ターンの比較で、入力データパターンの比較単位データ
の中に、1個でも不一致となるものがあると、その入力
データパターンは特定データパターンに該当しないと見
做されるため、本来特定データパターンである入力デー
タパターンが故障以外の一時的なノイズ等の影響でデー
タの一部が破壊された場合、比較結果が不一致となり、
特定データパターン検出制御情報が検出されず、それ以
後の特定データパターンと入力データパターンの比較が
正しく行われなくなり、期待した特定データパターン群
の検出ができないという問題点があった。
【0008】本発明は以上述べたノイズ等の一時的な影
響で、本来特定データパターンである入力データパター
ンの一部が破壊されて、比較結果が不一致となり、検出
制御情報が更新されないために、以後のデータパターン
の比較が正しく行なわれなくなり、期待した特定データ
パターン群の検出ができないという問題点を除去するた
め、入力データパターンの一時的な誤りを許容し、かつ
期待した特定データパターン群の検出ができるような特
定データパターン検出方法を提供することを目的とす
る。にある。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は、入力データ
パターン群の中から特定データパターン群を検出する方
式において、図1(a)に示すように、入力データパタ
ーンと特定データパターンの比較で不一致となった比較
単位の数をカウントするための比較不一致計数部4と、
図1(b)に示すように、データ構造として検出制御情
報の中に入力データパターンに許容する不一致の比較単
位数を設定するための許容不一致単位数設定部を設けた
ものである。
【0010】
【作用】上記のように、入力データパターンと特定デー
タパターンの比較不一致計数部と、予め検出制御情報の
中の許容不一致設定部に定数を設定することによって、
ノイズ等によって変えられた文字を含む単語あるいはフ
ァジーとファジイのように個人により書き方が異なる単
語の比較をする場合、設定された定数の範囲以内の不一
致数であれば同一単語と見做すことができる。
【0011】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。図1(a)は本発明の特定データパターン検出シス
テムの概略構成を示すブロック図である。本特定データ
パターン検出システムは、図1と同様に、特定データパ
ターン検出制御情報群保持部1とデータパターン入力制
御部2及びデータパターン比較制御部3を具備し、更に
入力データパターンと特定データパターンの比較で不一
致となった比較単位の数をカウントするための比較不一
致計数部4を具備する構成である。
【0012】特定データパターン検出制御情報の構成
は、図1(b)に示すように特定データパターン比較単
位数と特定データパターンの間に許容不一致単位数を設
けている。上記構成の比較不一致計数部4において、デ
ータパターンの比較単位の中に不一致を検出しても、許
容不一致単位数以内に比較単位数の比較が完了した場
合、その入力データパターンが検出すべきデータパター
ンであると認識する。以下詳細に説明する。
【0013】図2は、図1(a)の詳細な構成を示すブ
ロック図である。特定データパターン検出制御情報群保
持部1は検出制御情報群保持器1−1で構成され、比較
不一致計数部はデータパターン不一致検出カウンタ4
−1で構成されている。データパターン比較制御部3は
特定データパターンの残りの比較単位数をカウントする
ための特定データパターン比較カウンタ3−1と、入力
データパターンと検出制御情報の特定データパターンと
の不一致を検出するためのデータ比較器3−2と、入力
データパターンの区切りを検出するための入力データ末
尾識別情報検出器3−3と、データパターン比較制御部
の実行制御を行い特定データパターンを検出したときに
パターン検出信号を出力するための比較実行制御部3−
4と、制御情報群保持部1の検出制御情報の出力を選択
するための検出制御情報出力選択上位カウンタ3−5
と、検出制御情報の特定データパターン内の比較単位の
出力を選択するための検出制御情報出力選択下位カウン
タ3−6で構成されている。データパターン入力制御部
2は、メモリや入力装置から読みだしたデータパターン
群を入力するための入力データレシーバ2−1と、入力
データパターンと検出制御情報のデータパターン比較制
御部3への入力を制御するための入力制御部2−2で構
成されている。
【0014】検出制御情報群保持器1−1は、検出制御
情報を供給するための検出制御情報出力信号線S4によ
って、データパターン不一致カウンタ4−1、特定デー
タパターン比較単位数カウンタ3−1、データ比較器3
−2と接続されている。また制御情報群保持部1の出力
を選択するための検出制御情報出力選択制御信号線S8
によって、検出制御情報出力選択上位カウンタ3−5、
検出制御情報出力選択下位カウンタ3−6とも接続され
ている。
【0015】データパターン不一致検出カウンタ4−1
は、検出制御情報出力信号線S4によって供給される許
容不一致単位数を設定するための検出制御情報書き込み
制御信号線S5と、入力データパターンと特定データパ
ターンの比較不一致を検出したときのカウント値を更新
するための不一致単位数検出カウンタ更新制御信号線S
6及び比較単位数で指定された数の入力データパターン
の比較が終わる前に、不一致の比較単位の数が、許容不
一致単位数を超えたときに出力される許容不一致数超過
検出信号線S7によって、比較実行制御部3−4と接続
されている。
【0016】また、検出制御情報書き込み制御信号線S
5は、検出制御情報出力信号線S4によって供給される
特定データパターンの比較単位数を設定するための制御
線として特定データパターン比較単位数カウンタ3−1
とも接続されている。特定データパターン比較単位数カ
ウンタ3−1はさらにデータパターンの入力更新タイミ
ングを制御するためのデータパターン入力更新制御信号
線S2によって、入力制御部2−2、検出制御情報出力
選択下位カウンタ3−6と接続されており、さらに比較
単位数のデータパターンが全てデータパターン比較制御
部に入力されたときに出力される比較単位数カウント終
了検出信号線S9によって比較実行制御部3−4とも接
続されている。
【0017】データ比較器3−2は、入力データパター
ンを供給するためのデータパターン入力信号線S1によ
って入力データレシーバ2−1、入力データ末尾識別情
報検出器3−3に接続され入力データパターンと特定デ
ータパターンの比較単位ごとの不一致を通知するための
データ比較不一致出力信号線S10によって比較実行制
御部3−4とも接続されている。入力データ末尾識別情
報検出器3−3はデータパターン入力信号線S1によっ
て供給された入力データパターンの比較単位が末尾識別
情報か否かを通知するための入力データ末尾識別情報検
出信号線S11によって比較実行制御部3−4とも接続
されている。
【0018】さらに比較実行制御部3−4は、カウント
値を初期化して検出制御情報の初期値を選択するための
上位カウンタ初期化信号線S12、下位カウンタ初期化
信号線S14によってそれぞれ検出制御情報出力選択上
位カウンタ3−5、検出制御情報出力選択下位カウンタ
3−6と接続されている。検出制御情報出力選択上位カ
ウンタ3−5はまた、次の検出制御情報を選択するとき
の更新制御のための上位カウンタ更新制御線信号線S1
3によっても比較実行制御部3−4と接続されている。
【0019】検出制御情報出力選択制御上位信号線S1
5、検出制御情報出力選択制御下位信号線S16は、そ
れぞれ、検出制御情報出力選択制御信号線S8の上位、
下位信号線である。最後に、特定データパターン検出信
号線S3は、入力データパターンと検出制御情報の特定
データパターンの比較を行って、不一致の比較単位の数
が許容不一致単位数を超えずに、比較単位数で指定され
た数の比較が終了したときに、特定データパターンの検
出を通知するための信号線である。
【0020】次に図7に示す文字列の入力データパター
ン群と検出制御情報群を使って図2の動作を説明する。
始め比較実行制御部3−4が上位カウンタ初期化信号線
S12、下位カウンタ初期化信号線S14を出力し、検
出制御情報出力選択上位カウンタ3−5、検出制御情報
出力選択下位カウンタ3−6を初期化して、検出制御情
報出力選択制御信号線S8によって、1番目の検出制御
情報を選択する。検出制御情報群保持器1−1から1番
目の検出制御情報の比較単位 '10’、許容不一致単
位数 ’1’が検出制御情報出力信号線S4に出力され
比較実行制御部3−4が検出制御情報書き込み制御信号
をS5に出力して ’10’を特定データパターン比較
単位数カウンタ3−1に ’1’をデータパターン不一
致検出カウンタ4−1に設定する。
【0021】その後入力制御部2−2からデータパター
ン更新制御信号S2が出力されると特定データパターン
比較単位数カウンタ3−1、検出制御情報出力選択下位
カウンタ3−6の内容が更新され、特定データパターン
比較単位数カウンタ3−1は’9’になり、検出制御情
報出力選択下位カウンタは1番目の特定データパターン
の比較単位の1番目を選択するための信号を出力し、検
出制御情報群保持器1−1から検出制御情報出力線S4
に ’G’が出力される。同時に入力データレシーバ2
−1からデータパターン入力信号線S1に1番目の入力
データパターンの比較単位の ’S’が出力される。
【0022】この検出制御情報出力信号線S4、データ
パターン入力信号線S1の出力をデータ比較器3−2で
比較する。入力データ末尾識別情報検出器3−3はデー
タパターン入力信号線S1の出力が末尾識別情報 ’
R’かどうかを調べる。1番目の比較単位は一致しない
ためデータ比較器3−2からデータ比較不一致出力信号
がS10に出力され、これによって比較実行制御部3−
4は不一致単位数カウンタ更新制御信号をS6に出力し
データパターン不一致検出カウンタ4−1の内容が更新
されデータパターン不一致検出カウンタ4−1は ’
0’になる。またデータパターン入力信号線S1の出力
は末尾識別情報ではないため入力データ末尾識別情報検
出器3−3からは入力データ末尾識別情報検出信号がS
11に出力されない。
【0023】入力制御部2−2から次のデータパターン
入力更新制御信号S2が出力され同様な手順で1番目の
データパターンの比較単位の2番目 ’O’と ’T’
が比較される。2番目の比較単位も一致しないためデー
タ比較器3−2からデータ比較不一致出力信号S10が
出力されデータパターン不一致検出カウンタ4−1の内
容が更新され不一致の数が許容不一致単位数を超えるた
め、データパターン不一致検出カウンタ4−1から許容
不一致数超過検出信号がS7に出力される。従って、比
較実行制御部3−4は1番目のデータパターンが1番目
の特定データパターンではないことを認識し入力データ
レシーバ2−1からデータパターン入力信号線S1に
’R’が出力され入力データ末尾識別情報検出器3−
3から入力データ末尾識別情報検出信号S11が出力さ
れて1番目の入力データパターンの入力が完了した後、
2番目の入力データパターンの比較を行う。
【0024】1番目の入力データパターンの場合は、比
較単位の6番目の比較を行うまで以上の処理が行われ
る。但し、比較単位3番目〜5番目の入力の間、比較結
果のデータ比較不一致出力信号線S10は無効となる。
入力データパターン不一致の時に、入力データ末尾識別
情報検出信号線S11が出力されると、比較実行制御部
3−4は下位カウンタ初期化信号線S14を出力して検
出制御情報出力選択下位カウンタ3−6のみ初期化す
る。そして、1番目の検出制御情報を再選択し、特定デ
ータパターン比較単位数カウンタ3−1、データパター
ン不一致検出カウンタ4−1を同じ手順で再設定する。
特定データパターン比較単位数カウンタ3−1及びデー
タパターン不一致検出カウンタ4−1には再び ’1
0’,’1’がそれぞれ設定される。
【0025】その後、同様にして入力制御部2−2から
データパターン更新制御信号S2が出力されると、2番
目の入力データパターンと1番目の特定データパターン
の比較単位1番目をデータ比較器3−2によって比較す
る。同様に順次比較していくと不一致となる比較単位は
3番目だけなので、不一致の数が許容不一致単位数を超
えることはない。従って、許容不一致数超過検出信号S
7は出力されず比較途中でデータパターンの不一致には
ならない。
【0026】10番目の比較終了時に特定データパター
ン比較単位数カウンタ3−1から比較単位数カウント終
了検出信号S9、入力データ末尾識別情報検出器3−3
から入力データ末尾識別情報検出信号S11が出力さ
れ、データパターン不一致検出カウンタ4−1から許容
不一致数超過検出信号S7が出力されていないので、比
較実行制御部3−4は特定データパターン検出信号S3
を出力して特定データパターンの検出を通知する。
【0027】それから上位カウンタ更新制御信号線S1
3、下位カウンタ初期化信号線S14を出力して検出制
御情報出力選択上位カウンタ3−5を更新し、検出制御
情報出力選択下位カウンタ3−6を初期化して、2番目
の検出制御情報を選択し、特定データパターン比較単位
数カウンタ3−1に’4’,データパターン不一致検出
カウンタ4−1に’1’を設定後、引き続き三番目の入
力データパターンとの比較を行う。5番目の入力データ
パターンが2番目の特定データパターンとして検出され
るまで、以上のような比較制御をくり返し行う。3番目
の入力データパターンは、比較単位の3番目で末尾終了
コードが検出されるため、検出制御情報に設定された比
較単位数の比較が完了しない。また4番目に入力データ
パターン’END’は、比較単位数で指定された最後の
比較単位の内容が末尾識別情報ではなくspaceであ
るため、特定データパターンとは認識されない。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の特定デー
タパターン検出方法をメッセージ等の特定データパター
ンを確認しながら制御を行なうシステムに適用すれば、
特定データパターン検出情報の中にシステムが要求する
信頼度に応じて適切な許容不一致単位数を設定すること
により、ノイズ等の一時的な影響によってデータパター
ンの一部が破壊された場合、あるいはファジイとファジ
ーのように個人により書き方の異なる単語を検出する場
合、許容不一致単位数の範囲内であれば、該当する特定
データパターンとして認識できるため、特定データパタ
ーン未検出状態による制御の中断がなくなり、システム
のアベイラビリイティ(可能性)が向上し、またシステ
ムの信頼性を上げることができる。
【0029】また、上記のようなシステムは、ディスプ
レイ装置を使用して、人間による会話型形式の運用が一
般的であるが、本特定データパターン検出方法では、デ
ィスプレイ装置でメッセージの確認をしなくとも自動的
に制御が実施されるため操作性の向上が期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1(a)は本発明の特定データパターン検出
システムの概略構成を示すブロック図、図1(b)は本
発明の特定データパターン検出制御情報の構成を示す図
である。
【図2】図1(a)の詳細な構成を示すブロック図であ
る。
【図3】特定のデータパターン群を検出するためのデー
タパターンとデータ群の構成を示す図である。
【図4】図4(a)は従来の特定データパターン検出シ
ステムの概略構成を示すブロック図、図4(b)は従来
の特定データパターン検出制御情報の構成を示す図であ
る。
【図5】データパターンの比較方法を説明するための図
である。
【図6】従来の特定データパターン群検出方法を説明す
るための図である。
【図7】文字列の入力データパターン群と検出制御情報
群の例を示す図である。
【符号の説明】
1 特定データパターン検出制御情報群保持
部 2 データパターン入力制御部 3 データパターン比較制御部 4 比較不一致計数部 1−1 検出制御情報群保持器 2−1 入力データレシーバ 2−2 入力制御部 3−1 特定データパターン比較単位数カウンタ 3−2 データ比較器 3−3 入力データ末尾識別情報検出器 3−4 比較実行制御部 3−5 検出制御情報出力選択上位カウンタ 3−6 検出制御情報出力選択下位カウンタ 4−1 データパターン不一致検出カウンタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−27938(JP,A) 特開 平2−81176(JP,A) 特開 昭62−127939(JP,A) 特開 平2−108157(JP,A) 特開 昭63−233427(JP,A) 特開 昭62−105270(JP,A) 特開 昭60−116083(JP,A) 特開 昭53−53938(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06F 17/30

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 特定データパターンを検出するための制
    御情報群を格納する特定データパターン検出制御情報群
    保持部と、メモリや入力装置から読みだしたデータパタ
    ーン群を入力するためのデータパターン入力制御部と、
    入力データパターンが特定デーパターンか否かを識別
    するためのデータパターン比較制御部とを具備し、メモ
    リに格納された一連のデータ群または入力装置から読み
    込まれた一連のデータ群の中から指定された特定のデー
    タパターン群を検出する特定データパターン検出方法
    おいて、 データパターンの比較時に入力データパターンと特定デ
    ータパターン検出制御情報の比較単位の不一致をカウン
    トする比較不一致計数部とを設けると共に、特定データ
    パターン検出制御情報の中に、システムが要求する信頼
    度に応じて、任意の数が設定できる許容不一致単位数を
    設け、 データパターンの比較単位の中に不一致を検出しても、
    前記許容不一致単位数以内に特定データパターン検出制
    御情報に設定された比較単位数の比較が完了した場合、
    その入力データパターンが検出すべきデータパターンで
    あると認識することを特徴とする特定データパターン検
    方法
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