JP2692628B2 - パッケージのアラーム検出装置 - Google Patents

パッケージのアラーム検出装置

Info

Publication number
JP2692628B2
JP2692628B2 JP7004796A JP479695A JP2692628B2 JP 2692628 B2 JP2692628 B2 JP 2692628B2 JP 7004796 A JP7004796 A JP 7004796A JP 479695 A JP479695 A JP 479695A JP 2692628 B2 JP2692628 B2 JP 2692628B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
alarm
package
identification signal
data
type
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP7004796A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH08194560A (ja
Inventor
功 大東
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP7004796A priority Critical patent/JP2692628B2/ja
Publication of JPH08194560A publication Critical patent/JPH08194560A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2692628B2 publication Critical patent/JP2692628B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Debugging And Monitoring (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パターンビットマップ
によるパッケージのアラーム検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のパッケージのアラーム検
装置では、図2に示すように、ビットマップ変換部
4’において、データテーブル7はデータ変換部6の一
部として固定的に設けられている。
【0003】このビットマップ変換部4’に、発生/復
旧識別信号A、警報識別信号B、パッケージ識別信号C
といった情報を入力すると、データ変換部6においてデ
ータ変換部6が持つデータテーブル7を基にデータの変
換が行われ、そのデータ変換の結果としてパッケージ挿
抜状態D、アラーム識別E、アラームデータ長Fといっ
た情報がビットマップ変換部4’より出力される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のビット
マップによるパッケージのアラーム検出装置では、図2
に示すように、データテーブル7がデータ変換部6の一
機能であるため、データテーブル7の内容を更新する必
要がある場合、データテーブル7だけでなく、データ変
換部6全体を変更する必要がある。そのため、データテ
ーブル7の更新に伴いデータ変換部6の機能漏れなどを
引き起こす可能性があり、データ更新時にデータ更新後
のデータテーブル7の検証のみならず、データ変換部6
全体の検証を行う必要がでてくる。
【0005】本発明の目的は、データ更新時にデータの
更新および、データ更新後のデータテーブルの内容の検
証を行うのが容易な、ビットマップによるパッケージの
アラーム検出装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のビットマップ
よるパッケージアラーム検出装置は、パッケージ毎の、
アラームの識別を示すアラームデータと、その長さであ
るアラームデータ長が格納されているアラームテーブル
と、 アラームの発生またはアラームからの復旧を示す発
生/復旧識別信号と、アラームの種別を示す警報識別信
号と、パッケージを識別するパッケージ識別信号を入力
し、アラームテーブル中の、該パッケージ識別信号が示
すパッケージの、該警報識別信号が示すアラームの種別
から、該当するパッケージの現在の挿抜状態であるパッ
ケージ挿抜状態を検出するパッケージ挿抜状態検出部
と、発生/復旧識別信号、警報識別信号、パッケージ識
別信号、パッケージ挿抜状態を示す信号を入力し、発生
/復旧識別信号がアラーム発生を示し、パッケージ挿抜
状態がパッケージ挿入を示しているとき、アラームテー
ブル中の、該パッケージ識別信号が示すパッケージのア
ラームデータのうち警報識別信号に対応する、該当する
パッケージ内より発生しているアラームの種別を検出す
る警報変換部と、パッケージ識別信号を基に、アラーム
テーブルより、該当するパッケージのアラームデータの
データ長であるアラームデータ長を検出するパッケージ
種別検出部から構成されるデータ変換部を有する。
【0007】
【作用】データ変換部が複数の独立した機能ブロックで
構成されているため、データ更新後のデータテーブルの
検証が容易である。
【0008】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0009】図1は本発明の一実施例を示すブロック図
である。
【0010】ビットマップ変換部4は、それぞれ独立し
た機能ブロックであるパッケージ挿抜状態検出部1、警
報変換部2、パッケージ種別検出部3から構成されるデ
ータ変換部6を備えている。
【0011】また、本実施例では、各機能ブロック1〜
3に共通なアラームテーブルを記憶する共通データベー
ス5をデータ変換部6より独立して備えている。表1は
アラームテーブルの一例を示している。
【0012】
【表1】 パッケージ挿抜状態検出部1は、ビットマップ変換部4
に発生/復旧識別信号A、警報識別信号B、パッケージ
識別信号Cが入力されると、発生/復旧識別信号A、警
報識別信号B、パッケージ識別信号Cを基に、共通デー
タベース5に保存されている共通なアラームテーブルよ
り、該当するパッケージの現在の挿抜状態であるパッケ
ージ挿抜状態Dを検出し、警報変換部2へおよびビット
マップ変換部4より出力する。
【0013】警報変換部2は、発生/復旧識別信号A、
警報識別信号B、パッケージ識別信号Cおよびパッケー
ジ挿抜状態検出部1の検出したパッケージ挿抜状態Dを
基に、共通データベース5に保存されている共通なアラ
ームテーブルより、該当するパッケージ内に発生してい
る警報の種別であるアラーム種別Eを検出し、ビットマ
ップ変換部4より出力する。
【0014】パッケージ種別検出部3は、パッケージ識
別信号Cを基に、共通データベース5に保存されている
共通なアラームテーブルより、該当パッケージのアラー
ムデータのデータ長であるアラームデータ長Fを検出
し、ビットマップ変換部4より出力する。
【0015】次に、本実施例の動作を説明する。
【0016】パッケージ挿抜状態検出部1に、有意な信
号、例えば発生/復旧識別信号Aに”アラーム発生”,
警報識別信号Bに”1001011000”,パッケー
ジ識別信号Cに<X>が入力されたときに、パッケージ
挿抜状態Dにパッケージが挿入されていることを示す信
号(例えば”パッケージ挿入”)が出力される。また、
パッケージ挿抜状態検出部1に、無意味な信号(例えば
オール”0”)が入力されたときに、パッケージ挿抜状
態Dにパッケージが未挿入であることを示す信号(例え
ば”パッケージ未挿入”)が出力される。
【0017】警報変換部2に入力された発生/復旧識別
番号Aがアラームの発生状態を示し、そのうえパッケー
ジ挿抜状態Dがパッケージが挿入されていることを示し
ているときに、パッケージ識別信号Cに例えば<X>と
いうデータが入力されると、共通データベース5に保存
されているアラームテーブル中のパッケージ識別信号<
X>の所のアラームデータと警報識別信号B(例えば”
1001011000”)を比較することにより、現在
パッケージにおいてアラーム”adfg”が発生してい
ると判定し、アラーム種別Eから現在発生しているアラ
ームの種類”adfg”が出力される。
【0018】パッケージ種別検出部3に入力されたパッ
ケージ識別信号C(例えば<X>)をもとに、共通デー
タベース5に保存されているアラームテーブルから、該
当するアラームデータ長が”10”であることを検出
し、アラームデータ長Fから”10”(アラームデータ
の長さを示す)が出力される。
【0019】
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、データ
変換部が、それぞれ独立した複数の機能ブロックで構成
されているため、共通データベースのデータ更新後のデ
ータテーブルの検証が容易に可能であり、また、データ
テーブルがデータ変換部より独立した共通データベース
に記憶されているため、データの種別が増加したとき
に、共通データベースの内容を書き換えるだけでデータ
の更新が済むという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のブロック図である。
【図2】従来例のブロック図である。
【符号の説明】
1 パッケージ挿抜状態検出部 2 警報変換部 3 パッケージ種別検出部 4 ビットマップ変換部 5 共通データベース 6 データ変換部 7 データテーブル A 発生/復旧識別信号 B 警報識別信号 C パッケージ識別信号 D パッケージ挿抜状態 E アラーム種別 F アラームデータ長

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パッケージ毎の、アラームの種別を示す
    アラームデータと、その長さであるアラームデータ長が
    格納されているアラームテーブルと、 アラームの発生またはアラームからの復旧を示す発生/
    復旧識別信号と、アラームの種別を示す警報識別信号
    と、パッケージを識別するパッケージ識別信号を入力
    し、前記アラームテーブル中の、該パッケージ識別信号
    が示すパッケージの、該警報識別信号が示すアラームの
    種別から、該当するパッケージの現在の挿抜状態である
    パッケージ挿抜状態を検出するパッケージ挿抜状態検出
    部と、前記発生/復旧識別信号、前記警報識別信号、前
    記パッケージ識別信号、前記パッケージ挿抜状態を示す
    信号を入力し、前記発生/復旧識別信号がアラーム発生
    を示し、前記パッケージ挿抜状態がパッケージ挿入を示
    しているとき、前記アラームテーブル中の、前記パッケ
    ージ識別信号が示すパッケージのアラームデータのうち
    前記警報識別信号に対応する、該当するパッケージ内よ
    り発生しているアラームの種別を検出する警報変換部
    と、前記パッケージ識別信号を基に、前記アラームテー
    ブルより、該当するパッケージのアラームデータのアラ
    ームデータ長を検出するパッケージ種別検出部から構成
    されるデータ変換部を有する、パッケージのアラーム検
    出装置。
JP7004796A 1995-01-17 1995-01-17 パッケージのアラーム検出装置 Expired - Lifetime JP2692628B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7004796A JP2692628B2 (ja) 1995-01-17 1995-01-17 パッケージのアラーム検出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7004796A JP2692628B2 (ja) 1995-01-17 1995-01-17 パッケージのアラーム検出装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08194560A JPH08194560A (ja) 1996-07-30
JP2692628B2 true JP2692628B2 (ja) 1997-12-17

Family

ID=11593744

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7004796A Expired - Lifetime JP2692628B2 (ja) 1995-01-17 1995-01-17 パッケージのアラーム検出装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2692628B2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH047759A (ja) * 1990-04-26 1992-01-13 Oki Electric Ind Co Ltd データファイル形式変換装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH08194560A (ja) 1996-07-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH08221189A (ja) 手書きデータを含むデジタイザのスタイラス
JP4881718B2 (ja) ウェブページの改竄検知装置、プログラム、および記録媒体
JPH07319738A (ja) 差分記録方式
JP2006236199A (ja) 作業指示リスト印刷方法、および、印刷プログラム
JP2692628B2 (ja) パッケージのアラーム検出装置
JPH1091475A (ja) 障害復旧装置、障害復旧方法および障害復旧用プログラ ムを記憶した記憶媒体
JP2001320571A (ja) 帳票筆跡データの処理システム及び処理方法
JP2000146765A (ja) 車両用電子制御装置
JP4333297B2 (ja) 印刷イメージ表示装置
US7587519B2 (en) Method and device for modifying modular messages
JP2009282737A (ja) 設備情報管理装置
JP3896683B2 (ja) 使用者定義文字管理装置および記憶媒体
JP2772725B2 (ja) 特定データパターン検出方法
JP2842766B2 (ja) 情報処理システム
JPS5875278A (ja) 文字・記号認識装置
JPS63158645A (ja) デ−タベ−スのポインタ破壊検出方式
JP2002251217A (ja) 機器管理装置、機器管理方法、記録媒体及びプログラム
JPH05108742A (ja) 回路図入力システム
JPS6389973A (ja) 携帯情報機器
JPH113394A (ja) 誤り処理方法及び機能区別カード並びにカードリーダライタを有する装置の保守機能システム
JPS60134983A (ja) 印鑑照会装置
JPS6188369A (ja) 画像数値認識装置
JPH05127950A (ja) 保守情報収集装置
JPH09305686A (ja) 帳票フォーマットの登録方法と帳票の仕分け方法
JPH0573389A (ja) フアイルの復旧方法