JP2763955B2 - 画像通信装置 - Google Patents

画像通信装置

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JP2763955B2 JP2129120A JP12912090A JP2763955B2 JP 2763955 B2 JP2763955 B2 JP 2763955B2 JP 2129120 A JP2129120 A JP 2129120A JP 12912090 A JP12912090 A JP 12912090A JP 2763955 B2 JP2763955 B2 JP 2763955B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は画像通信装置、特に入力画像を所定の記録方
式により記録出力する手段を有し、前記記録出力手段が
記録不可能状態となった場合に可聴表示を行なう画像通
信装置に関するものである。
[従来の技術] 従来より、ファクシミリ装置において、記録紙なしな
どの理由で画像記録が行なえないとき、可視表示あるい
は可聴表示によりエラーを報知するものが知られてい
る。
このような記録エラーの表示方式においては、可視的
には、エラー表示が継続する限り、その旨の表示をし続
ける装置が多い。
一方、可聴的には、記録不可能状態を検知した時、所
定時間のみ可聴表示を行なうものと、記録不可能状態が
継続する限り可聴表示を継続するものがあった。
[発明が解決しようとしている課題] しかしながら、上記従来例では、可聴音の鳴し方につ
いて以下の欠点があった。
第1の、記録不可能状態を検知した時、所定時間、可
聴音を鳴す方法では、この可聴音を聴き逃すと、次の受
信も出来なくなるという欠点があった。たとえば、夜間
などの無人状態で可聴表示が短時間行なわれても、ユー
ザにとっては無意味である。
第2の、記録不可能状態を検知した時に、可聴音を鳴
し続ける方法では、オペレーターがいない時は、鳴り続
けてしまう。このため、たとえば、1フロアーを複数の
会社で使用していて、ある会社の人が全員、退社した
後、記録不可能状態になった場合、アラームが鳴り続
け、同一フロアーにある他の会社に迷惑を及ぼすことが
あった。
また夜間、休日等、アラームが鳴り続けてもユーザは
いないので、無駄であった。また、従来の記録不可能状
態になった場合は、記録可能状態になるまで、アラーム
が鳴り続けてしまう。このため、オペレーターはアラー
ムを聴いてファクシミリ装置に行き、記録可能状態にす
るのに、アラームが鳴り続けているので、あわててしま
うという欠点があった。
本発明の課題は、以上の問題を解決し、下記不可能状
態を適切な方法で可聴表示できる画像通信装置を提供す
ることにある。
[課題を解決するための手段] 以上の課題を解決するために、本発明においては、入
力画像を所定の記録方式により記録出力する手段を有
し、前記記録出力手段が記録不可能状態となった場合に
可聴表示を行なう画像通信装置において、前記可聴表示
を行なう時間帯を設定し、その時間帯のみ前記記録出力
手段が記録不可能状態となった場合に可聴表示を行なわ
せる第1の制御手段と、ユーザが装置筐体に接触したか
否かを検出する手段と、前記第1の制御手段により前記
可聴表示が選択されている場合、前記検出手段により、
ユーザが装置筐体に接触したことが検出された場合前記
可聴表示を停止させる第2の制御手段を設けた構成を採
用した。
[作 用] 以上の構成によれば、時間帯を設定してその期間内の
みユーザにとって意味のある可聴表示を行なうことがで
き、また、ユーザが装置筐体に振れるだけで可聴表示を
停止させることができる。
[実施例] 以下、図面に示す実施例に基づき、本発明を詳細に説
明する。
第1図には、本発明によるファクシミリ装置の実施例
がブローク図として示されている。
第1図において、2は、電話網をデータ通信等に使用
する為、その回線の端末に接続して、電話交換網の接続
制御を行ったり、データ通信路への切り替えを行った
り、ループの保持を行うNCU(網制御装置)である。信
号線2aは、電話回線である。
NCU2は、信号線42aの信号を入力し、この信号レベル
が「φ」であれば、電話回線を電話機4側、すなわち、
信号線2aを信号線2bに接続する。また、信号線42aの信
号を入力し、この信号レベルが「1」であれば、電話回
線をファクシミリ装置側、すなわち、信号線2aを信号線
2cに接続する。通常の状態では、NCU2により電話回線は
電話機4側に接続されている。
符号6は、送信系の信号と受信系の信号を分離するハ
イブリッド回路である。すなわち、信号線16aの送信信
号は信号線2cを通り、NCU2を介して、電話回線に送出さ
れる。また、相手側から送られてきた信号は、NCU2を介
した後、信号線2cを通り信号線6aに出力される。
符号8は公知のCCITT勧告V21に基づいて変調を行う変
調器である。変調器8は、信号線42bの手順信号を入力
し、変調を行い、変調データを信号線8aに出力する。
符号10は読み取り回路であり、送信原稿より、主走査
方向1ライン分の画信号を順次読み取り、白、黒の2値
を表わす信号列を作成する。CCD(電荷結合素子)等の
撮像素子と光学系で構成される。白、黒の2値化された
信号列は、信号線10aに出力される。
符号12は信号線10aに出力される読み取りデータを入
力し、符号化「MH(モディファイドハフマン)符号化あ
るいはMR(モディファイドリード)符号化」したデータ
を信号線12aに出力する。
符号14は公知のCCITT勧告V27ter(差動位相変調)あ
るいは、V29(直交変調)に基づいた変調を行う変調器
である。変調器14は、信号線12aの信号を入力し、変調
を行い、変調データを信号線14aに出力する。
符号16は、信号線8aと信号線14aの信号を入力し、加
算した結果を信号線16aに出力する加算回路である。
符号18は公知のCCITT勧告V21に基づいた復調を行う復
調器である。復調器18は、信号線6aの信号を入力し、V2
1復調を行い、復調データを信号線18aに出力する。
符号20は公知のCCITT勧告V27ter(差動位相変調)或
は、V29(直交変調)に基づいた復調を行う復調器であ
る。復調器20は、信号線6aの信号を入力し、復調を行
い、復調データを信号線20aに出力する。
符号22は、信号線20aに出力されている復調データを
記憶し、そして、記憶した情報を信号線22aに出力する
メモリ回路である。メモリ回路への格納するアドレス及
び、メモリ回路から出力するアドレスは、信号線42dの
ポインタにより制御される。メモリ回路に受信データが
存在しているか否かの情報と、メモリ回路22の空きメモ
リ容量の情報が信号線22bに出力される。
符号24は、信号線42cに信号レベル「φ」の信号が出
力されている時には、信号線20aの信号を入力し、信号
線42cに信号レベル「1」の信号が出力されている時に
は、信号線22aの信号を入力し、復号化「MH復号化ある
いは、MR復号化」したデータを信号線24aに出力する復
号化回路である。
符号26は、信号線24aに出力された信号を入力し、順
次、1ライン毎、記録を行う記録回路である。
符号28は、記録回路26に装填された記録紙の裏に書い
てある黒帯を検知する記録紙有無検知回路である。黒帯
を検知している時には、記録紙無し状態であり、信号線
28aには、信号レベル「φ」の信号が出力される。ま
た、黒帯を検知していない時には、記録紙有り状態であ
り、信線28aには、信号レベル「1」の信号が出力され
る。
符号30は、記録不可能時、その旨を表示(例えば「キ
ロクシ ヲ テンケン シテクダサイ」など)する回路
である。信号線42eに信号レベル「φ」の信号が出力さ
れている時には、表示をしないで、信号線42eに信号レ
ベル「1」の信号が出力されている時には、表示をす
る。
符号32は、信号線42fに信号レベル「1」の信号が出
力されている時には、記録不可能を通知するためのアラ
ームを発生する。信号線42fに信号レベル「φ」の信号
が出力されている時には、アラームを発生しない。
符号34、36は、記録不可能状態の時、アラームを鳴す
曜日と時刻を指定し、指定された時間帯のみ、記録不可
能状態の時、アラームを鳴すが、このアラームを鳴す曜
日と時刻を登録する記憶回路である。
記憶回路34は、指定した曜日、時刻(24時間で表わ
す)以降は記録不可能状態の時、アラームを鳴す。記憶
回路34へ、曜日、時刻を書き込む時は、曜日の英文字、
頭から3文字、そして、時刻(何時何分)を信号線34a
に出力後、信号線42gにライトパルスを発生する。
記憶回路34から、曜日、時刻を読み出す時には、信号
線42hにリードパルスを発生する。これにより、記憶さ
れている曜日の英文字、頭から3文字、そして、時刻
(何時何分)が信号線34aに出力される。
記憶回路36は、記憶回路34と同等の機能を有するもの
であるが、記憶回路34との違いは、曜日、時刻(24時間
で表わす)以降は、記録不可能状態の時、アラームを鳴
らさないようにするためのデータ登録を行なう点であ
る。記憶回路36への曜日、時刻の書き込み、36からの曜
日、時刻の読み出しは、34と同様であるので、説明は省
略する。
符号38は、ファクシミリ装置にユーザが触わったこと
を検出する回路である。接触検出回路38は、装置の筐体
の静電容量などの変化を検出することによりユーザの接
触を検出する。
接触検出回路38からは、ユーザがファクシミリ装置に
触わっている時には、信号線38aに信号レベル「1」の
信号が出力される。また、ユーザがファクシミリ装置に
触わっていない時には、信号線38aに信号レベル「φ」
の信号を出力する。
符号40は、記録不可能状態の時に、連続アラームを鳴
らすか否かを選択するスイッチである。連続アラームを
鳴すが選択されている時には、信号線40aに信号レベル
「1」の信号が出力される。また、連続アラームを鳴す
が選択されていない時には、信号線40aに信号レベル
「φ」の信号が出力される。
符号42は、マイクロプロセッサなどから構成された制
御回路で、ROM42rに格納された下記の制御プログラムに
より装置全体の動作を制御する。
実施例1 記録不可能時、可視的に表示し、そして、記録不可能
時、可聴音を出力する時間帯(曜日、時刻を調べる)の
時に、可聴音を出力し、ユーザがファクシミリ装置に触
れたことを検出した時に、可聴音の出力を停止するファ
クシミリ装置である。
第1の実施例の制御の流れ図が第2図に図示されてい
る。
第2図において、ステップS50は、始めを表わしてい
る。
ステップS52においては、信号線42aに信号レベル
「φ」の信号を出力し、CMLリレーをオフする。
ステップS54においては、信号線42cに信号レベル
「φ」の信号を出力し、復号化回路24は、信号線20aの
信号を入力するモードにセットする。
ステップS56においては、信号線42eに信号レベル
「φ」の信号を出力し、記録不可能状態表示回路30を消
灯する。
ステップS58においては、信号線42fに信号レベル
「φ」の信号を出力し、アラーム音発生回路32から、ア
ラームを発生しない状態にセットする。
ステップS60においては、信号線28aの信号を入力し、
記録紙があるか否かが判断される。記録紙がああれば、
その他の処理(ステップS62)を必要に応じ行い、記録
紙がなくなるとステップS64に進む。
ステップS64においては、信号線42eに信号レベル
「1」の信号を出力し、記録不可能状態表示回路30を点
灯する。
ステップS66においては、アラームを発生する時刻登
録回路34とアラームを発生しない時刻登録回路36に登録
されている曜日と時刻により、現在は、アラームを発生
する曜日、時刻かをチェックする。そして、アラームを
発生する時間帯の時は、ステップS68に進み、アラーム
を発生する時間帯でない時は、ステップS74に進む。
ステップS68においては、信号線42fに信号レベル
「1」の信号を出力し、アラーム音発生回路32から、ア
ラーム音を発生する。
ステップS70においては、信号線38aの信号を入力しオ
ペレーターがファクシミリ装置に触れたか否かが判断さ
れ、ユーザがファクシミリ装置に触れると、ステップS7
2に進む。
ステップS72においては、信号線42fに信号レベル
「φ」の信号を出力し、アラーム音発生回路32から、ア
ラーム音を発生しない。
ステップS74においては、信号線28aの信号を入力し、
記録紙がセットされたか否かをチェックする。そして、
記録紙がチェックされると、ステップS56に進み、記録
紙がセットされていないと、ステップS76に進む。
ステップS76においては、送信が選択されると送信動
作(ステップS78)を行う。
本実施例によれば、記録可能状態を検知する手段、記
録不可能時、可聴音を出力する手段、記録不可能時、可
視的に表示する手段、記録不可能時、可聴音を出力する
曜日、時間を登録する手段、オペレーターがファクシミ
リ装置に触れたことを検知する手段を有するファクシミ
リ装置において、記録不可能時、可視的に表示し、そし
て、記録不可能時、可聴音を出力する時間帯の時に、可
聴音を出力し、ユーザがファクシミリ装置に触れたこと
を検知した時、可聴音の出力を停止することが可能にな
った。
また、記録不可能状態時、可聴音を連続して出力する
か否かの選択する手段を設け、記録不可能時、可視的に
表示し、そして、記録動作を行おうとして記録不可能
時、所定時間、可聴音を鳴し、記録不可能時、可聴音を
連続して出力することが選択されている時、可聴音を連
続して鳴し、ユーザがファクシミリ装置に触れたことを
検知した時、可聴者の出力を停止することが可能になっ
た。
これにより、ユーザがファクシミリ装置の近くにいる
時のみ、記録不可能時、アラームを鳴し、かつ、ユーザ
が装置に触れた時、アラームの中断が可能になり、周り
の人への迷惑を及ぼすことがなくなり、また、ユーザが
安心して、記録可能状態にすることが可能となった。
実施例2 実施例1において、記録可能状態を受信可能状態に全
て置きかえてもよい。
第3図は、実施例2の制御回路42の制御の流れ図が実
施例1(第2図)と異なる制御の流れ図のみ記述してあ
る。
第2図のステップS60は第3図のステップS80に置き換
える。このステップS80においては、受信が選択された
か否かが判断され、受信が選択されると、メモリ受信を
行う(ステップS82)そして、ステップS84では、信号線
22bの信号を入力し未格納メモリがあるときには、ステ
ップS80へ進み、未格納メモリがない時には、第2図の
ステップS64に進む。
ステップS86においては、信号線28aの信号を入力し、
記録紙がセットされたか否かが判断される。記録紙がセ
ットされると、ステップS87に進む。
ステップS87においては、信号線22bの信号を入力し、
メモリ受信が行なわれているか否かが判断される。メモ
リ受信が行われているとステップS88に進み、メモリ受
信が行われていないと、第2図のステップS54に進む。
ステップS88においては、メモリ受信した情報の出力
が選択されたか否かが判断される。選択されると、ステ
ップS90に進む。
ステップS90においては、信号線42cに信号レベル
「1」の信号を出力し、復号化回路24は、信号線22aの
信号を入力する。ステップS92は、メモリ受信した情報
の記録を表している。
ステップS94においては、送信が選択されたか否かが
判断される。送信が選択されると、ステップS96に進
み、送信動作を行い、送信が選択されないと、ステップ
S80に進む。
また、第2図のステップS74の下に、ステップS88から
ステップS92を入れる。
以上の構成によれば、受信の際に、記録不可能となっ
た場合に、前述の実施例同様に可聴表示を制御すること
ができる。
実施例3 実施例1において、さらに、代行受信手段を有し、記
録不可能状態を全て、代行受信が行われた場合に上述の
可聴表示制御を行なうようにすることができる。
第4図は実施例1(第2図)と異なる制御の流れ図の
み記述してある。
第2図のステップS60が肯定された場合第4図のステ
ップS100に移行する。
ステップS100においては、受信が選択されたか否かが
判断され、選択されると、受信動作(ステップS102)へ
進み、選択されないとステップS106に進み、その他の処
理を行う。
ステップS104においては、受信が終了したか否かが判
断され、受信が選択されると、ステップS60の上へ進
み、受信が選択されていないと、ステップS108に進む。
ステップS108においては、信号線28の信号を入力し、
記録紙があるか否かが判断される。記録紙があれば、ス
テップS102へ進み、記録紙がなければ、代行受信(ステ
ップS110)を行う。ステップS112においては、受信が終
了したか否かが判断され、終了すると、第2図のステッ
プS64に進み、終了していないと、ステップS110に進
む。また、第2図のステップS74の下に、ステップS88か
らステップS92を挿入する。
以上のようにして、代行受信が不可能となった場合で
も、前述の実施例同様に可聴表示を制御することができ
る。
実施例4 実施例1において、記録不可能時、可聴音を出力する
曜日、時間を登録する手段のかわりに、記録不可能時、
可聴音を連続して出力するか否かの選択手段を設けても
よい。
この場合、第5図のルーチンを第2図のルーチンに挿
入する。
ステップS120においては、信号線40aを入力し、アラ
ームを連続して鳴す設定となっているか否かが判断され
る。アラームを連続して鳴す設定になっている時には、
ステップS68の上へ進み、アラームを連続して鳴らす設
定になっていない時には、第2図のステップS74に進
む。
このようにして、アラーム鳴動そのものを行なうか否
かの設定も可能である。
[発明の効果] 以上から明らかなように、本発明によれば、入力画像
を所定の記録方式により記録出力する手段を有し、前記
記録出力手段が前記不可能状態となった場合に可聴表示
を行なう画像通信装置において、前記可聴表示を行なう
時間帯を設定し、その時間帯のみ前記記録出力手段が記
録不可能状態となった場合に可聴表示を行なわせる第1
の制御手段と、ユーザが装置筐体に接触したか否かを検
出する手段と、前記第1の制御手段により前記可聴表示
が選択されている場合、前記検出手段により、ユーザが
装置筐体に接触したことが検出された場合前記可聴表示
を停止させる第2の制御手段を設けた構成を採用してい
るので、時間帯を設定してその期間内のみユーザにとっ
て意味のある可聴表示を行なうことができ、また、ユー
ザーが装置筐体に触れるだけで可聴表示を停止させるこ
とができる。
すなわち、ユーザがいる時間のみ、記録不可能を示す
可聴表示を行なうことが可能になり、周りの人の迷惑を
及ぼすことがなくなった。また、アラームが鳴っている
時、ユーザが装置に触れたとき、アラームの中断が可能
になり、ユーザが安心して、記録可能状態にすることが
可能になるなどの優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明によるファクシミリ装置の実施例のブ
ロック図、第2図〜第5図は本発明によるファクシミリ
装置のそれぞれ異なる制御手順のフローチャート図であ
る。 2……NCU、4……電話機 6……ハイブリッド回路 8、14……V21変調器 10……読み取り回路 12……符号化回路 16……加算回路 18、20……V21復調器 22……メモリ回路 24……複合化回路、26……記録回路 28……記録紙有無検知回路 30……記録不可能状態表示回路 32……アラーム音発生回路 34、36……記憶回路 38……ユーザ接触検出回路 40……記録不可能時連続アラームスイッチ 42……制御回路

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力画像を所定の記録方式により記録出力
    する手段を有し、前記記録出力手段が記録不可能状態と
    なった場合に可聴表示を行なう画像通信装置において、 前記可聴表示を行なう時間帯を設定し、その時間帯のみ
    前記記録出力手段が記録不可能状態となった場合に可聴
    表示を行なわせる第1の制御手段と、 ユーザが装置筐体に接触したか否かを検出する手段と、 前記第1の制御手段により前記可聴表示が選択されてい
    る場合、前記検出手段により、ユーザが装置筐体に接触
    したことが検出された場合前記可聴表示を停止させる第
    2の制御手段を設けたことを特徴とする画像通信装置。
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