JP3016569B2 - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JP3016569B2
JP3016569B2 JP2060063A JP6006390A JP3016569B2 JP 3016569 B2 JP3016569 B2 JP 3016569B2 JP 2060063 A JP2060063 A JP 2060063A JP 6006390 A JP6006390 A JP 6006390A JP 3016569 B2 JP3016569 B2 JP 3016569B2
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【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明はファクシミリ装置に係わり、特に送信時の宛
先への発呼方式に関する。
(従来の技術) 従来のファクシミリ装置における送信時の発呼方式
は、原稿を原稿台にセットした後、操作部より短縮ダイ
ヤル情報又はフルの電話番号情報を入力して宛先を指定
すると、通信制御部が前記指定された宛先に対応するダ
イヤル信号を回線上に送出する方式が採られている。こ
うして回線が宛先のファクシミリ装置との間で閉結され
ると、所定のプロトコル通信が行われた後、前記原稿台
にセットされた原稿を読みとって得た画像データが前記
宛先に送信される。
しかし、上記のような従来の発呼手順では、同一の宛
先に原稿を送信することが多いような使用環境の場合に
は、送信毎に同一の宛先指定を行わなければならず、手
間がかかるという不都合があった。
(発明が解決しようとする課題) 上記の如く従来のファクシミリ装置における送信宛先
の指定は、原稿を送る度に行わなければならず、同一宛
先への送信が多い使用環境においては、手間が掛かり、
オペレータに負担が掛かるという欠点があった。
そこで本発明は上記の欠点を除去するもので、原稿を
原稿台に載せるだけで予め決められた宛先に自動発呼動
作を行って、前記原稿を送信することができるファクシ
ミリ装置を提供することを目的としている。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明に係るファクシミリ装置は、与えられた電話番
号に対応するダイヤル信号を回線上に送出して回線が相
手先のファクシミリ装置との間で閉結されると、原稿台
にセットされた原稿にセットされた原稿を読み取って得
た画像データを前記回線上に送出する自動送信手段を有
するファクシミリ装置において、電話番号情報を登録す
る登録手段と、電話番号情報を入力するための入力手段
と、情報を表示するための表示手段と、原稿が原稿台に
セットされたことを検出する検出手段と、この検出手段
によって前記原稿台に原稿がセットされたことが検出さ
れると、前記登録手段に登録されている電話番号情報を
読み出してこれを前記自動送信手段に与えて発呼を行わ
せる第1のモードと、前記検出手段によって前記原稿台
に原稿がセットされたことが検出された場合にも前記第
1のモードを行うことなく前記入力手段から入力された
電話番号情報を前記自動送信手段に与えて発呼を行わせ
る第2のモードとのいずれかを行う制御手段と、前記入
力手段から第1のモード行う指示が入力された場合に原
稿がセットされただけで発呼する旨のメッセージを前記
表示手段へ表示させ、この第1のモードにおける発呼の
際に宛先を前記表示手段へ表示させる表示制御手段とを
具備したことを特徴とする。
(作用) 本発明のファクシミリ装置において、登録手段は電話
番号情報を登録する。検出手段は原稿が前記原稿台にセ
ットされたことを検出する。制御手段は前記検出手段に
よって前記原稿台に原稿がセットされたことが検出され
ると、前記登録手段に登録されている電話番号情報を読
み出して、これを自動送信手段に与える。
更に、登録されている電話番号情報を読み出してこれ
を前記自動送信手段に与えて発呼を行わせる指示が入力
された場合に原稿がセットされただけで発呼する旨のメ
ッセージを前記表示手段へ表示させ、この発呼の際に宛
先が前記表示手段へ表示される。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明のファクシミリ装置の一実施例を示した
ブロック図である。1はダイヤル情報や各種機能指定等
を入力するオペレーションパネル部、2は通信制御等の
個別制御および装置全体の制御を司る主制御部、3は予
め決められた宛先の電話番号を記憶している宛先記憶
部、4は原稿を読みとって画像データとする読取部、5
は前記読取部4の原稿台(図示せず)に原稿がセットさ
れたか否かを検出する原稿センサ、6は発呼、着信及び
画像データの変復調処理を行う通信制御部で、オートダ
イヤル部61を有している。7は画像データを記録紙に印
字して出力する記録部、8は通信制御部6に接続された
回線である。
ここで、主制御部2、通信制御部6は自動送信手段
を、主制御部2、宛先記憶部3は登録手段を、原稿セン
サ5は検出手段を、主制御部2は制御手段を構成してい
る。
次に本実施例の動作について説明する。まず、オペレ
ータはオペレーションパネル部1を操作して主制御部2
を登録モードとした後、頻繁に送信する宛先の電話番号
を主制御部2に入力する。これにより、主制御部2は入
力された電話番号を宛先記憶部3に記憶する。その後、
前記登録した宛先に原稿を送りたい場合には、読取部4
の図示されない原稿台に原稿を置くと、これを原稿セン
サ5が検出して、主制御部2に通知する。主制御部2は
原稿が原稿台に置かれたことを知ると、宛先記憶部3を
アクセスして、これに記憶されている電話番号を読み出
し、これを通信制御部6のオートダイヤル部61に与え
る。
これにより、オートダイヤル部61は通信制御部6をオ
フフック状態にした後、与えられた電話番号に対応した
ダイヤル信号を発生し、これを通信制御部6を介して回
線8上に送出することにより発呼動作を行う。その後、
相手先のファクシミリ装置との間で回線が閉結される
と、主制御部2は所定のプロトコル通信を行った後、読
取部4を起動して原稿を読み取り、得られた画像データ
を符号化した後通信制御部6に送る。通信制御部6は入
力された符号化画像データを変調した後、回線8上に送
出する。
第2図は第1図に示した主制御部2の送信時の動作を
示したフローチャートである。まずステップ201にて宛
先の電話番号情報が入力されたか否かを判定し、入力さ
れた場合はステップ205に進み、入力されない場合はス
テップ202へ進む。ステップ202では読取部4の原稿台に
原稿がセットされたか否かを原稿センサ5を介して判定
し、セットされない場合はステップ201へ戻り、セット
された場合はステップ203へ進む。ステップ203では宛先
記憶部3から電話番号を読み出して、これを通信制御部
6に与えることによって発呼を行った後、ステップ204
へ進む。ステップ204では回線が接続された後、読取部
4から得られる画像データを宛先に送信し、全ての原稿
の送信が終了すると回線を切断する処理を行って、処理
を終了する。
一方、ステップ205へ進んだ場合は、このステップ
で、読取部4の原稿台に原稿がセットされるのを待ち、
セットされるとステップ206へ進む。ステップ206ではオ
ペレーションパネル部1から入力された電話番号を通信
制御部6に与えて発呼した後、ステップ207の送信処理
へ進む。この送信処理はステップ204と同じである。
第3図は第1図に示した主制御部の送信時の他の動作
を示したフローチャートである。主制御部2がこの動作
を行う前提として、オペレーションパネル部1から原稿
を読取部4の原稿台に置いただけで、原稿を宛先記憶部
3に記憶されている電話番号の宛先に自動発呼して送信
したい場合に、オペレータはオペレーションパネル部1
の所定キーを押し、これが押されると主制御部2は宛先
記憶部3の所定領域にフラグを立てる処理を行うものと
する。この際、主制御部2はオペレーションパネル部1
の表示部に原稿台にセットしただけで自動発呼する旨の
メッセージを表示しても良い。ステップ301にて読取部
4に原稿がセットされるのを待ち、セットされるとステ
ップ302へ進んで、宛先記憶部3の所定エリアにフラグ
が立っているか否かを判定する。フラグが立っていない
場合はステップ305へ進み、フラグが立っている場合は
ステップ303へ進む。ステップ303では宛先記憶部から電
話番号を読み出して、これを通信制御部6に与えて発呼
を行った後、ステップ304へ進む。ステプ304では回線が
接続された後、読取部4から得られる画像データを宛先
に送信する通常の送信処理を行って、処理を終了する。
一方、ステップ302でフラグが立っていないと判定さ
れた場合は、ステップ305へ進み、オペレーションパネ
ル部1からの宛先情報の入力待ちを行い、宛先情報が入
力されると、ステップ306にて入力された電話番号を通
信制御部6に与えて発呼した後、ステップ307へ進む。
ステップ307ではステップ304と同様の送信処理を行っ
て、処理を終了する。
本実施例によれば、頻繁に原稿を送信する宛先の電話
番号を一旦宛先記憶部3に登録しておけば、後は原稿を
読取部4の原稿台に置くだけで、装置が前記宛先に自動
発呼して回線を接続した後、前記原稿の送信処理を行っ
てくれるので、オペレータは宛先情報を入力する操作を
する必要が全くなく、装置の操作性を著しく向上させる
ことができる。
尚、前記宛先への自動発呼を行う際に、オペレーショ
ンパネル部1の表示部に前記特定の宛先が分かるような
表示を行って、更にその操作性の向上を図ることもでき
る。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、原稿台に原稿が
セットされたことが検出されると、登録手段に登録され
ている電話番号情報を読み出してこれを自動送信手段に
与えて発呼を行わせる第1のモードと、原稿台に原稿が
セットされたことが検出された場合にも前記第1のモー
ドを行うことなく入力手段から入力された電話番号情報
を自動送信手段に与えて発呼を行わせる第2のモードと
のいずれかを行うファクシミリ装置において、入力手段
から第1のモード行う指示が入力された場合に原稿がセ
ットされただけで発呼する旨のメッセージが表示手段へ
表示され、この第1のモードにおける発呼の際に宛先が
表示手段へ表示される。このため、原稿をセットする際
にメッセージにより原稿がセットされただけで発呼する
ことが明瞭に判り誤操作を防ぐことができるばかりか、
このモードにおける発呼の際に宛先が同じ表示手段に表
示され、宛先を認識でき二重に誤操作を防ぐことができ
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のファクシミリ装置の一実施例を示した
ブロック図、第2図は第1図に示した主制御部の送信時
の動作手順を示したフローチャート、第3図は第1図に
示した主制御部の送信時の他の動作手順を示したフロー
チャートである。 1……オペレーションパネル部 2……主制御部、3……宛先記憶部 4……読取部、5……原稿センサ 6……通信制御部、7……記録部 8……回線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 1/00 - 1/00 108 H04N 1/32 - 1/34

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】与えられた電話番号に対応するダイヤル信
    号を回線上に送出して回線が相手先のファクシミリ装置
    との間で閉結されると、原稿台にセットされた原稿にセ
    ットされた原稿を読み取って得た画像データを前記回線
    上に送出する自動送信手段を有するファクシミリ装置に
    おいて、 電話番号情報を登録する登録手段と、 電話番号情報を入力するための入力手段と、 情報を表示するための表示手段と、 原稿が原稿台にセットされたことを検出する検出手段
    と、 この検出手段によって前記原稿台に原稿がセットされた
    ことが検出されると、前記登録手段に登録されている電
    話番号情報を読み出してこれを前記自動送信手段に与え
    て発呼を行わせる第1のモードと、前記検出手段によっ
    て前記原稿台に原稿がセットされたことが検出された場
    合にも前記第1のモードを行うことなく前記入力手段か
    ら入力された電話番号情報を前記自動送信手段に与えて
    発呼を行わせる第2のモードとのいずれかを行う制御手
    段と、 前記入力手段から第1のモード行う指示が入力された場
    合に原稿がセットされただけで発呼する旨のメッセージ
    を前記表示手段へ表示させ、この第1のモードにおける
    発呼の際に宛先を前記表示手段へ表示させる表示制御手
    段と を具備したことを特徴とするファクシミリ装置。
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