JPH04250766A - ファクシミリ装置 - Google Patents
ファクシミリ装置Info
- Publication number
- JPH04250766A JPH04250766A JP3008156A JP815691A JPH04250766A JP H04250766 A JPH04250766 A JP H04250766A JP 3008156 A JP3008156 A JP 3008156A JP 815691 A JP815691 A JP 815691A JP H04250766 A JPH04250766 A JP H04250766A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- read
- telephone number
- picture
- line
- original
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 15
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Character Discrimination (AREA)
- Facsimile Transmission Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は回線を介して画像情報の
送信を行うファクシミリ装置に関するものである。
送信を行うファクシミリ装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来のファクシミリ装置は、送信相手先
の電話番号をダイヤル操作するとともに、画像読み取り
部に送信原稿の画像を読み取らせることにより、所定の
相手先に画像情報を送信するようになっている。
の電話番号をダイヤル操作するとともに、画像読み取り
部に送信原稿の画像を読み取らせることにより、所定の
相手先に画像情報を送信するようになっている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のファクシミリ装置では、画像情報の伝送を行う都度
ダイヤル操作を行わなくてはならないため、使い勝手が
悪い。そこで近年、電話番号をあらかじめ登録しておい
て、ワンタッチキー等を操作するだけで所定の相手先へ
の送信を行えるように構成されたファクシミリ装置も用
いられているが、この種のファクシミリ装置でも、登録
できる電話番号の数には限りがあり、また、送信頻度の
少ない相手先の電話番号までも登録するのはかえって手
間がかかるため、往々にしてダイヤル操作を行うことに
なり、やはり使い勝手が悪いという問題点を有していた
。
来のファクシミリ装置では、画像情報の伝送を行う都度
ダイヤル操作を行わなくてはならないため、使い勝手が
悪い。そこで近年、電話番号をあらかじめ登録しておい
て、ワンタッチキー等を操作するだけで所定の相手先へ
の送信を行えるように構成されたファクシミリ装置も用
いられているが、この種のファクシミリ装置でも、登録
できる電話番号の数には限りがあり、また、送信頻度の
少ない相手先の電話番号までも登録するのはかえって手
間がかかるため、往々にしてダイヤル操作を行うことに
なり、やはり使い勝手が悪いという問題点を有していた
。
【０００４】本発明は上記の点に鑑み、電話番号の登録
操作やダイヤル操作を行うことなく、所望の相手先に画
像情報の送信を行うことができるファクシミリ装置の提
供を目的としている。
操作やダイヤル操作を行うことなく、所望の相手先に画
像情報の送信を行うことができるファクシミリ装置の提
供を目的としている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
、本発明は、回線を介して画像情報の送信を行うファク
シミリ装置において、画像読み取り部で読み取った画像
に基づいて、送信先の電話番号を認識し、回線の接続制
御を行う回線接続制御手段を備えたことを特徴としてい
る。
、本発明は、回線を介して画像情報の送信を行うファク
シミリ装置において、画像読み取り部で読み取った画像
に基づいて、送信先の電話番号を認識し、回線の接続制
御を行う回線接続制御手段を備えたことを特徴としてい
る。
【０００６】
【作用】上記の構成により、回線接続制御手段は、画像
読み取り部で読み取った画像に基づいて送信先の電話番
号を認識し、回線の接続制御を行う。
読み取り部で読み取った画像に基づいて送信先の電話番
号を認識し、回線の接続制御を行う。
【０００７】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図１ないし図４に
基づいて説明する。図１はファクシミリ装置の概略的な
回路構成を示すブロック図であり、該ファクシミリ装置
は、制御部１と、ＲＡＭ２と、オートダイヤラ３と、電
話回線５に接続されるＮＣＵ４と、読み取り部６と、モ
デム７と、記録部８と、ＲＯＭ９と、操作パネル１０と
、ディスプレイ１１とを備えて構成されている。
基づいて説明する。図１はファクシミリ装置の概略的な
回路構成を示すブロック図であり、該ファクシミリ装置
は、制御部１と、ＲＡＭ２と、オートダイヤラ３と、電
話回線５に接続されるＮＣＵ４と、読み取り部６と、モ
デム７と、記録部８と、ＲＯＭ９と、操作パネル１０と
、ディスプレイ１１とを備えて構成されている。
【０００８】上記操作パネル１０には、テンキー１０ａ
、短縮キー１０ｂ、ワンタッチダイヤルキー１０ｃ、通
信キー１０ｄ、および登録キー１０ｅなどが備えられて
いる。制御部１はＲＯＭ９に格納された制御プログラム
に基づき、このファクシミリ装置の送受信動作や回線接
続の制御を行うものであり、基本的な送信動作は概略的
には以下のようにして行われるようになっている。
、短縮キー１０ｂ、ワンタッチダイヤルキー１０ｃ、通
信キー１０ｄ、および登録キー１０ｅなどが備えられて
いる。制御部１はＲＯＭ９に格納された制御プログラム
に基づき、このファクシミリ装置の送受信動作や回線接
続の制御を行うものであり、基本的な送信動作は概略的
には以下のようにして行われるようになっている。
【０００９】まず、例えば図２に示すように、送信原稿
２１の所定の位置に記載された電話番号２１ａか、また
はユーザによるテンキー１０ａやワンタッチダイヤルキ
ー１０ｃの操作に基づく電話番号がオートダイヤラ３か
らＮＣＵ４を介して電話回線５にダイヤル発信される。 そして回線が接続された後に、読み取り部６が読み取っ
た原稿の画像情報がモデム７およびＮＣＵ４を介して電
話回線５に送出され、送信動作が行われるようになって
いる。
２１の所定の位置に記載された電話番号２１ａか、また
はユーザによるテンキー１０ａやワンタッチダイヤルキ
ー１０ｃの操作に基づく電話番号がオートダイヤラ３か
らＮＣＵ４を介して電話回線５にダイヤル発信される。 そして回線が接続された後に、読み取り部６が読み取っ
た原稿の画像情報がモデム７およびＮＣＵ４を介して電
話回線５に送出され、送信動作が行われるようになって
いる。
【００１０】一方、受信動作は以下のようにして行われ
る。すなわち、電話回線５、ＮＣＵ４、およびモデム７
を介して相手先から受信情報が着信すると、制御部１は
受信した画像情報を一旦ＲＡＭ２に蓄積し、１ページ分
の画像情報が蓄積されるごとに、記録部８を駆動して作
像動作を行わせるようになっている。
る。すなわち、電話回線５、ＮＣＵ４、およびモデム７
を介して相手先から受信情報が着信すると、制御部１は
受信した画像情報を一旦ＲＡＭ２に蓄積し、１ページ分
の画像情報が蓄積されるごとに、記録部８を駆動して作
像動作を行わせるようになっている。
【００１１】上記の構成において、画像情報が送信され
る際には、制御部１は図３に示すような制御動作を行う
。まず、読み取り部６に送信原稿２１が挿入され、通信
キー１０ｄが操作されると、送信原稿２１の画像を読み
込み、画像情報をＲＡＭ２に保持する（Ｓ１）。次に、
公知のアルゴリズムにより、送信原稿２１における所定
の位置に記載されている画像の認識を行う（Ｓ２）。よ
り具体的には、例えば図４（ａ）に示すような画像が読
み取られたとすると、まず図４（ｂ）に示すように各画
像要素の直線化を行った後、パターンマッチング等によ
って何の数字であるかを決定し、図４（ｃ）に示す数字
として認識する。
る際には、制御部１は図３に示すような制御動作を行う
。まず、読み取り部６に送信原稿２１が挿入され、通信
キー１０ｄが操作されると、送信原稿２１の画像を読み
込み、画像情報をＲＡＭ２に保持する（Ｓ１）。次に、
公知のアルゴリズムにより、送信原稿２１における所定
の位置に記載されている画像の認識を行う（Ｓ２）。よ
り具体的には、例えば図４（ａ）に示すような画像が読
み取られたとすると、まず図４（ｂ）に示すように各画
像要素の直線化を行った後、パターンマッチング等によ
って何の数字であるかを決定し、図４（ｃ）に示す数字
として認識する。
【００１２】ここで、送信原稿２１として、いわゆる７
セグメント表示における数字の「８」を、読み取り部６
のＣＣＤセンサ等では読み取れない色で所定の位置に印
刷した用紙を用い、これを黒色のペンなどでなぞるよう
にすれば、上記画像の認識を容易に行えるようにするこ
とができる。次に、上記Ｓ２で電話番号の認識ができた
かどうかを判定し（Ｓ３）、認識できていれば、その電
話番号をオートダイヤラ３に設定し、オートダイヤラ３
からＮＣＵ４を介して電話回線５にダイヤル発信し、回
線接続を行う（Ｓ４）。
セグメント表示における数字の「８」を、読み取り部６
のＣＣＤセンサ等では読み取れない色で所定の位置に印
刷した用紙を用い、これを黒色のペンなどでなぞるよう
にすれば、上記画像の認識を容易に行えるようにするこ
とができる。次に、上記Ｓ２で電話番号の認識ができた
かどうかを判定し（Ｓ３）、認識できていれば、その電
話番号をオートダイヤラ３に設定し、オートダイヤラ３
からＮＣＵ４を介して電話回線５にダイヤル発信し、回
線接続を行う（Ｓ４）。
【００１３】一方、Ｓ２で電話番号の認識ができなけれ
ば、ユーザによるテンキー１０ａやワンタッチダイヤル
キー１０ｃ等の操作を受け付け、このダイヤル操作等に
基づいて回線接続を行う（Ｓ５）。そして、回線が接続
された後に、読み取り部６が読み取った原稿の画像情報
をモデム７およびＮＣＵ４を介して電話回線５に送出す
る（Ｓ６）。
ば、ユーザによるテンキー１０ａやワンタッチダイヤル
キー１０ｃ等の操作を受け付け、このダイヤル操作等に
基づいて回線接続を行う（Ｓ５）。そして、回線が接続
された後に、読み取り部６が読み取った原稿の画像情報
をモデム７およびＮＣＵ４を介して電話回線５に送出す
る（Ｓ６）。
【００１４】このように、送信原稿２１に相手先の電話
番号２１ａを記入するだけで、その相手先との回線接続
が自動的に行われるので、送信時にダイヤル操作等を行
う必要がない。なお、本実施例においては、送信原稿２
１に記入された数字を読み取るように構成した例を示し
たが、これに限らず、例えば所定の位置に記入されたマ
ークを検出して電話番号を認識するようにしたものなど
でもよい。
番号２１ａを記入するだけで、その相手先との回線接続
が自動的に行われるので、送信時にダイヤル操作等を行
う必要がない。なお、本実施例においては、送信原稿２
１に記入された数字を読み取るように構成した例を示し
たが、これに限らず、例えば所定の位置に記入されたマ
ークを検出して電話番号を認識するようにしたものなど
でもよい。
【００１５】また、読み取った数字をそのまま電話番号
としてダイヤル発信するものに限らず、例えば記入され
ている数字等に対応させてあらかじめ登録されている電
話番号によりダイヤル発信するようにしてもよい。また
、電話番号等を送信原稿２１の欄外に記入し、電話番号
等が記載されている部分を削除した画像情報を送信する
ようにしてもよい。
としてダイヤル発信するものに限らず、例えば記入され
ている数字等に対応させてあらかじめ登録されている電
話番号によりダイヤル発信するようにしてもよい。また
、電話番号等を送信原稿２１の欄外に記入し、電話番号
等が記載されている部分を削除した画像情報を送信する
ようにしてもよい。
【００１６】また、送信原稿２１の裏面に記載された電
話番号等を読み取るようにしてもよい。ただし、この場
合には別途、電話番号等の読み取り専用のＣＣＤセンサ
などを設ける必要がある。
話番号等を読み取るようにしてもよい。ただし、この場
合には別途、電話番号等の読み取り専用のＣＣＤセンサ
などを設ける必要がある。
【００１７】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
画像読み取り部で読み取った画像に基づいて送信先の電
話番号を認識し、回線の接続制御を行う回線接続制御手
段を備えていることにより、電話番号の登録操作やダイ
ヤル操作を行わなくても、相手先の電話番号等が記入さ
れた送信原稿を読み込ませるだけで、相手先との回線の
接続が行われ、画像情報が送信されるので、使い勝手が
大幅によくなるという効果を奏する。
画像読み取り部で読み取った画像に基づいて送信先の電
話番号を認識し、回線の接続制御を行う回線接続制御手
段を備えていることにより、電話番号の登録操作やダイ
ヤル操作を行わなくても、相手先の電話番号等が記入さ
れた送信原稿を読み込ませるだけで、相手先との回線の
接続が行われ、画像情報が送信されるので、使い勝手が
大幅によくなるという効果を奏する。
【図１】本発明の一実施例としてのファクシミリ装置の
構成を示すブロック図である。
構成を示すブロック図である。
【図２】送信原稿の例を示す説明図である。
【図３】画像情報の送信を行う際に制御部で行われる動
作を示すフローチャートである。
作を示すフローチャートである。
【図４】画像認識が行われる過程の例を示す説明図であ
る。
る。
１ 制御部
２ ＲＡＭ
３ オートダイヤラ
５ 電話回線
６ 読み取り部
２１ 送信原稿
２１ａ 電話番号
Claims (1)
- 【請求項１】 回線を介して画像情報の送信を行うフ
ァクシミリ装置において、画像読み取り部で読み取った
画像に基づいて、送信先の電話番号を認識し、回線の接
続制御を行う回線接続制御手段を備えたことを特徴とす
るファクシミリ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3008156A JPH04250766A (ja) | 1991-01-28 | 1991-01-28 | ファクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3008156A JPH04250766A (ja) | 1991-01-28 | 1991-01-28 | ファクシミリ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04250766A true JPH04250766A (ja) | 1992-09-07 |
Family
ID=11685467
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3008156A Pending JPH04250766A (ja) | 1991-01-28 | 1991-01-28 | ファクシミリ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04250766A (ja) |
-
1991
- 1991-01-28 JP JP3008156A patent/JPH04250766A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH04250766A (ja) | ファクシミリ装置 | |
| JP2858936B2 (ja) | 画像通信装置 | |
| JP3016569B2 (ja) | ファクシミリ装置 | |
| JPH09153971A (ja) | 通信端末装置 | |
| US5703699A (en) | Method for automatically receiving image data in facsimile system regardless of whether such facsimile system is operating in private line mode or public line mode | |
| JP3008634B2 (ja) | ファクシミリ装置 | |
| JPH07236047A (ja) | ファクシミリ装置 | |
| KR100298359B1 (ko) | 팩시밀리 장치에서 국제통화 구분에 의한 자국명 구분 전송방법 | |
| JPH10276256A (ja) | 画像通信装置 | |
| KR100202406B1 (ko) | 팩시밀리 시스템의 커버전송 문서 자동송신방법 | |
| JP2002209079A (ja) | ファクシミリ装置およびファクシミリ装置の制御方法 | |
| KR100233406B1 (ko) | 팩시밀리에서 단축다이얼 등록방법 | |
| JP2962909B2 (ja) | ファクシミリ通信装置 | |
| JPH1188634A (ja) | ファクシミリ装置 | |
| JPH08130622A (ja) | ファクシミリ装置 | |
| KR19990015547A (ko) | 팩시밀리에서 수신제한번호 등록방법 | |
| KR20030046750A (ko) | 전화번호를 자동으로 등록할 수 있는 팩시밀리 | |
| JPH059078U (ja) | 送信相手先名記録機能を有したフアクシミリ装置 | |
| JPH06178004A (ja) | 通信端末装置 | |
| JPH05328088A (ja) | ファクシミリ装置 | |
| JPH03106259A (ja) | ファクシミリ装置 | |
| JPH04345260A (ja) | データの送信方法 | |
| JPH0435358A (ja) | ダイヤル機能付きファクシミリ装置 | |
| JPH0411459A (ja) | フアクシミリ装置 | |
| JPH0670061A (ja) | ファクシミリ装置 |