JP2731432B2 - 一括送信機能を有するファクシミリ装置 - Google Patents

一括送信機能を有するファクシミリ装置

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JP2731432B2
JP2731432B2 JP1265473A JP26547389A JP2731432B2 JP 2731432 B2 JP2731432 B2 JP 2731432B2 JP 1265473 A JP1265473 A JP 1265473A JP 26547389 A JP26547389 A JP 26547389A JP 2731432 B2 JP2731432 B2 JP 2731432B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、一括送信機能を有するファクシミリ装置
に関する。
[発明の背景] ファクシミリ装置には、予め指定した宛先で、指定し
た時刻に、送信するように指定して、原稿を内蔵メモリ
に記憶させておくと、指定された時刻までに蓄積された
同一宛先の原稿を、指定時刻に一括して送信するように
した機能を備えているものがある。
これは、通常メイルボックス機能あるいは一括送信機
能(以下、総称して一括送信機能という)と呼ばれてい
る機能である。
[発明が解決しようとする課題] 一括送信機能を使用する場合には、指定時刻に至らな
い限り、メモリに蓄積された原稿は指定宛先に送信され
ない。
そのため、指定時刻以前に急用でその指定宛先に、あ
る原稿を送信したい場合があっても、この一括送信機能
を活用することができない。勿論、その場合には同一宛
先に2度送信することになるから、通信費が無駄にな
る。
あるいは、このような一括送信機能がセットされてい
るにも拘らず、オペレータがその機能の存在を知らずに
利用しない場合もあり得るから、そのようなときには、
上述したと同じく同一宛先に2度送信を行うことにな
る。
一方、一括送信機能をセットしたときでも、内容によ
っては、指定した時刻までに相手に届けばよいという原
稿もある。このようなときの一括送信によって指定され
た送信時刻は余り意味を持たない。
そこで、この発明ではこの一括送信機能を拡張し、指
定時刻以前に指定宛先への通信が行われたときには、そ
の時刻までに蓄積された原稿を、指定時刻に達した原稿
とみなして、これらの蓄積原稿も一括して送信できるよ
うにしたものである。
[課題を解決するための手段] 上述した課題を解決するため、この発明においては、
同一宛先で、同一時刻に、指定された原稿を送信するよ
うにした一括送信機能を有するファクシミリ装置におい
て、 上記指定時刻以前に上記指定宛先への通信が行われた
ときには、その時刻までに蓄積された原稿を、指定時刻
に達した原稿とみなして、これらの蓄積原稿も一括して
送信できるようにしたことを特徴とするものである。
[作 用] 一括送信機能がセットされている場合で、その指定宛
先に、指定時刻よりも前に特定の原稿を送信しようとす
るときは、 (1)これから送信しようとする原稿のみを送信するの
か、 (2)これから送信しようとする原稿を蓄積原稿と一緒
に一括送信するのか、 (3)あるいはまた、現在の時刻までに、既にRAM13に
蓄積されている原稿を、指定時刻に達した原稿とみなし
て、これらの蓄積原稿も一括して送信するのか、 を選択できるようにする。
そうすれば、(2)あるいは(3)を選択することに
よって、通信費を節約できる。
[実 施 例] 続いて、この発明に係る一括送信機能を有するファク
シミリ装置の一例を、第1図以下を参照して詳細に説明
する。
第1図は、特に一括送信機能を有するファクシミリ装
置における通信制御手段10の一例を示すもので、11は通
信制御を管理するCPUである。
12は一括送信機能やその他の制御プログラムが格納さ
れたROM、13は画信号蓄積用のRAMメモリである。RAM13
には、着信画信号や、一括送信機能がセットされたとき
に、一括送信用の原稿などがメモリされる。
画像読取り部14で読み取られた画信号は、RAM13に格
納されたのち、若しくは直接インタータフェース15を介
してモデムおよび網制御回路(NCU)16に供給される。
回線より入力した画信号はこのモデムおよびNCU16を
経てRAM13に一旦格納される。そして、RAM13より読み出
された画信号はインターフェース17を経て記録部18に供
給されて記録される。
送信相手先の電話番号などはインターフェース19を介
して表示部20に供給されることによって、これが表示さ
れる。
21は電話番号などを入力する操作部、22はそのインタ
ーフェースである。
第2図はこの発明に係る拡張した一括送信機能を実現
するための処理ルーチン30の一例を示す。
通常の通り送信操作のためのダイヤル入力を行うと、
次に一括送信機能のセット状態がチェックされ、一括送
信機能がセットされているときは、入力された宛先と一
括送信における指定宛先との照合が行われる(ステップ
31,32)。
照合の結果、宛先が一致しないときは、オペレータの
原稿のみが指定された宛先に送信される(ステップ3
3)。これは、通常の送信処理である。
直前に入力した宛先が一括送信の指定宛先に一致した
ときは、表示部20(若しくはCRTなどの表示装置)にメ
ニュー画面が表示される(ステップ34)。
メニュー画面の一例を次に示す。
(1)通常送信 (2)追加登録 (3)即時一括送信 (1)の選択肢は一括送信とは別に送信する場合であ
って、急いで送信したいときには、この通常送信が選択
される(ステップ35,36,33)。
(2)の選択肢は、これから送信しようとする原稿を
蓄積原稿と一緒に一括送信する場合である。その場合に
は、オペレータの原稿が、一括送信原稿として追加登録
される(ステップ35〜37)。この選択肢は、これから送
ろうとする原稿が特に急いで送信する必要のないときに
選択される。
(3)の選択肢は、指定時刻に達しない場合であって
も、蓄積された原稿を、指定時刻に達した原稿とみなし
て、直前に入力した原稿と共に、これらの蓄積原稿も一
括して送信する場合である(ステップ35,36,38,39)。
これは、蓄積原稿の送信指定時刻が余り意味を持たない
ようなとき、例えば、送信指定時刻が間近に迫っている
場合や、指定時刻までに、もはや原稿が追加登録されそ
うにないことがわかっている場合等に選択される。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明では、一括送信機能を
有するファクシミリ装置において、指定時刻以前に指定
宛先への通信が行われたときには、その時刻までに蓄積
された原稿を、指定時刻に達した原稿とみなして、これ
らの蓄積原稿も一括して送信できるようにしたものであ
る。
これによれば、同じ宛先に2度送信を行う必要がなく
なるから、その分通信費を節約できる特徴を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る一括送信機能を有したファクシ
ミリ装置の一例を示す構成図、第2図は即時一括送信処
理の一例を示すフローチャートである。 11……CPU 13……RAM 14……画像読取部 18……記録部 20……表示部

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】同一宛先で、同一時刻に、指定された原稿
    を送信するようにした一括送信機能を有するファクシミ
    リ装置において、 上記指定時刻以前に上記指定宛先への通信が行われたと
    きには、その時刻までに蓄積された原稿を、指定時刻に
    達した原稿とみなして、これらの蓄積原稿も一括して送
    信できるようにしたことを特徴とする一括送信機能を有
    するファクシミリ装置。
JP1265473A 1989-10-12 1989-10-12 一括送信機能を有するファクシミリ装置 Expired - Fee Related JP2731432B2 (ja)

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