JPH06225058A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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Publication number
JPH06225058A
JPH06225058A JP50A JP880393A JPH06225058A JP H06225058 A JPH06225058 A JP H06225058A JP 50 A JP50 A JP 50A JP 880393 A JP880393 A JP 880393A JP H06225058 A JPH06225058 A JP H06225058A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transmission
time
image information
broadcast transmission
transmitted
Prior art date
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Pending
Application number
JP50A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Izumi
賀津雄 泉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP50A priority Critical patent/JPH06225058A/ja
Publication of JPH06225058A publication Critical patent/JPH06225058A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】中継同報送信の通信費を低減可能にする。 【構成】このファクシミリ装置で中継同報送信を行う場
合は、中継グループ設定手段4で中継グループを設定す
ると共に、送信時刻設定手段5で例えば通信費の割安な
夜間などに送信時刻を設定する。そして、中継同報送信
依頼があると受信手段1で受信した画情報が記憶手段2
に記憶され、設定されている送信時刻になったときその
画情報が送信手段3から送信される。また、画情報の送
信元から送信時刻が指定された場合は、これが送信指定
時刻解析手段6で解析され、その指定時刻になったとき
記憶手段2内の画情報が送信される。この発明では、中
継同報送信を夜間など通信費が割安な時間帯に設定する
ことが可能であり、これによって通信費用を低減するこ
とが可能になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、中継同報送信機能を有
するファクシミリ装置に関する。
【0002】
【発明の背景】中継同報送信機能を有するファクシミリ
装置がある。中継同報送信機能とは周知のように、受信
した画情報を複数の相手先に送信する機能である。例え
ば図4に示すようにファクシミリ装置Aから遠方にある
ファクシミリ装置B,C,Dに画情報を送信する場合、
これらのファクシミリ装置B,C,Dに比較的近い所に
あるファクシミリ装置Eにファクシミリ装置Aから画情
報を送信する。ファクシミリ装置Eは中継同報送信機能
を有しており、受信した画情報を記憶しておいてこれを
ファクシミリ装置B,C,Dに送信する。
【0003】これによって、ファクシミリ装置Aから遠
方にあるファクシミリ装置B,C,Dにそれぞれ別々に
画情報を送信しなくても済むようになるから、ファクシ
ミリ装置Aにおける通信費を節約することが可能にな
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の中継
同報送信機能ではファクシミリ装置Eが画情報を受信し
た後、直ちにファクシミリ装置B,C,Dに画情報を送
信していた。したがって、例えば通信費が割高な時間帯
でも画情報の送信が行われており、時間帯によって通信
費が割安になるという利点を有効に活用していなかっ
た。
【0005】そこでこの発明は、上述したような課題を
解決したものであって、中継同報送信機能を使用した場
合、通信費を更に低減することが可能なファクシミリ装
置を提案するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め第1発明においては、受信した画情報を複数の相手先
に送信することが可能な中継同報送信機能を有するファ
クシミリ装置において、相手先に送信する時刻を設定可
能にしたことを特徴とするものである。
【0007】第2発明においては、受信した画情報を複
数の相手先に送信することが可能な中継同報送信機能を
有するファクシミリ装置において、画情報の送信元から
相手先に送信する時刻が指定されたときには、その時刻
に送信するようにしたことを特徴とするものである。
【0008】
【作用】図1において、本発明のファクシミリ装置で中
継同報送信を行う場合は、中継グループ設定手段4で中
継グループを設定すると共に、送信時刻設定手段5で例
えば通信費の割安な夜間などに送信時刻を設定する。そ
して、中継同報送信依頼があると受信手段1で受信した
画情報が記憶手段2に記憶され、設定されている送信時
刻になったときその画情報が送信手段3から送信され
る。
【0009】また、画情報の送信元から送信時刻が指定
された場合は、これが送信指定時刻解析手段6で解析さ
れ、その指定時刻になったとき記憶手段2内の画情報が
送信される。
【0010】
【実施例】続いて、本発明に係るファクシミリ装置の一
実施例について、図面を参照して詳細に説明する。
【0011】図1は本発明の機能ブロックを示す。同図
において、1は受信手段であり、通信回線に接続されて
送信元から送信された画情報などを受信する。2は記憶
手段であり、受信した画情報を格納する。3は送信手段
であり、通信回線に接続されて記憶手段2に格納された
画情報を送信する。
【0012】4は中継グループ設定手段であり、記憶手
段2に格納された画情報の送信先を複数設定することが
可能である。5は送信時刻設定手段であり、記憶手段2
に格納された画情報の送信時刻を設定することが可能で
ある。6は送信指定時刻解析手段であり、画情報の送信
元が送信時刻を指定してきたとき、これを解析してその
時刻に送信処理を行うように送信手段3を制御する。
【0013】図2はこのファクシミリ装置の構成を示
す。同図において、11は送受信制御を管理するCP
U、12は送受信用プログラム等の各種制御プログラム
が格納されたROM、13は送信すべき複数ページ分の
画像情報などを格納可能なRAMである。原稿読取り部
14で読み取られた画情報は、インタフェイス15を介
してRAM13に格納された後もしくは直接、送受信手
段として機能するモデムおよび網制御回路(NCU)1
6に供給される。
【0014】また、通信回線より入力した画像情報は、
このモデムおよびNCU16を経てRAM13に格納さ
れるか、もしくは直接インタフェイス17を経てプリン
タとして機能する記録部18に供給されてその内容が記
録される。送信相手先の電話番号などは、インタフェイ
ス19を介して表示部20に供給されることによってこ
れが表示される。操作部21には、複数のキー(図示し
ない)が設けられており、これらのキーを操作するとそ
の内容がインタフェイス22を経てCPU11に取り込
まれる。
【0015】図3はこのファクシミリ装置における中継
同報送信の手順を示す。この中継同報送信処理30にお
いては、まず、中継グループが設定される(ステップ3
1)。予め送信先が設定されている場合はステップ31
は省略される。次に、送信時刻が設定される(ステップ
32)。これも予め設定されている場合は省略される。
なお、送信時刻としては通信費が割安な夜間の時間帯に
設定しておけば、通信費を低減することが可能である。
【0016】ステップ32の次に、着信が有るか否かが
判断される(ステップ33)。着信がない場合はそのま
ま待機状態となる。そして、着信が有ると次に中継同報
送信の依頼が有るか否かが判断される(ステップ3
4)。中継同報送信の依頼が無いときは、次に通常の受
信処理が行われて(ステップ35)、この中継同報送信
処理30が終了する。
【0017】ステップ34で中継同報送信依頼が有ると
判断された場合は、次に受信した画情報が記憶される
(ステップ36)。次に、送信元から送信時刻の指定が
あるか否かが判断される(ステップ37)。ここで、送
信時刻の指定が有ると判断された場合は、次にその指定
時刻になったか否かが判断され(ステップ38)、指定
時刻になっていない場合は待機状態になる。そして、指
定時刻になったとき記憶されていた画情報が送信先に送
信され(ステップ39)、これによってこの中継同報送
信処理30が終了する。
【0018】つまり、画情報の送信元から送信時刻を指
定された場合は、自機側で送信時刻が設定されていても
指定された時刻に画情報が送信される。
【0019】また、ステップ37で送信時刻の指定がな
いと判断された場合は、次に自機側で設定された送信時
刻になったか否かが判断される(ステップ40)。そし
て、設定時刻になったとき、ステップ39で画情報が送
信されてこの中継同報送信処理30が終了する。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように第1発明は、中継同
報送信の送信時刻を自機側で設定可能にしたものであ
る。したがって、第1発明によれば送信時刻を夜間など
通信費の割安な時間帯に設定することにより、中継同報
送信の通信費用を低減することが可能になるなどの効果
がある。
【0021】また、第2発明は、中継同報送信の送信時
刻を送信元から指定された場合、この指定時刻に画情報
を送信するようにしたものである。したがって、第2発
明によれば中継同報送信を行うファクシミリ装置で送信
時刻が設定されていない場合でも、送信元で通信費の割
安な時間帯を指定することにより、中継同報送信を行う
ファクシミリ装置の通信費を低減することが可能になる
などの効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるファクシミリ装置の機能ブロッ
ク図である。
【図2】実施例の構成図である。
【図3】中継同報送信の手順を説明する図である。
【図4】中継同報送信機能を説明する図である。
【符号の説明】
1 受信手段 2 記憶手段 3 送信手段 4 中継グループ設定手段 5 送信時刻設定手段 6 送信指定時刻解析手段 11 CPU 12 ROM 13 RAM 14 原稿読取り部 16 モデムおよびNCU 18 記録部 20 表示部 21 操作部 A,B,C,D 通常のファクシミリ装置 E 中継同報送信機能を有するファクシミリ装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受信した画情報を複数の相手先に送信す
    ることが可能な中継同報送信機能を有するファクシミリ
    装置において、 上記相手先に送信する時刻を設定可能にしたことを特徴
    とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 受信した画情報を複数の相手先に送信す
    ることが可能な中継同報送信機能を有するファクシミリ
    装置において、 上記画情報の送信元から上記相手先に送信する時刻が指
    定されたときには、その時刻に送信するようにしたこと
    を特徴とするファクシミリ装置。
JP50A 1993-01-22 1993-01-22 ファクシミリ装置 Pending JPH06225058A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP50A JPH06225058A (ja) 1993-01-22 1993-01-22 ファクシミリ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP50A JPH06225058A (ja) 1993-01-22 1993-01-22 ファクシミリ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06225058A true JPH06225058A (ja) 1994-08-12

Family

ID=11703012

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP50A Pending JPH06225058A (ja) 1993-01-22 1993-01-22 ファクシミリ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06225058A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5080580B2 (ja) * 2007-08-27 2012-11-21 株式会社アドバンテスト システム、中継装置、および試験装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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