JP2002118732A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JP2002118732A JP2000308228A JP2000308228A JP2002118732A JP 2002118732 A JP2002118732 A JP 2002118732A JP 2000308228 A JP2000308228 A JP 2000308228A JP 2000308228 A JP2000308228 A JP 2000308228A JP 2002118732 A JP2002118732 A JP 2002118732A
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Toyofumi Fujiwara
豊文 藤原
Shinichi Hyakunan
伸一 百南
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 相手先に対して送信する付加情報の選択を容
易にして利便性を向上させたファクシミリ装置を提供す
る。 【解決手段】 記憶装置27に記憶されている第1のテ
ーブルの内容である相手先のファクシミリ番号または相
手先名が表示装置211に表示される。ユーザは、ダイ
ヤルキー212、操作キー213を用いてファクシミリ
を送信したい相手先を選択する。相手先が選択される
と、記憶装置27に記憶されている第2のテーブルの内
容のうち、選択された相手先に対応した機能または付加
情報が表示装置211に表示される。ユーザが使用した
い機能または送信したい付加情報を選択すると、制御装
置24は、選択された相手先に対して付加情報を送信す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、相手先のファクシ
ミリ番号とフェーズBで伝送する付加情報とを入力する
ファクシミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】親展受信機能および中継同報機能など
は、従来から重要な機能としてファクシミリ装置に搭載
されている。しかし、これらの機能は、ファクシミリメ
ーカーの独自機能として各社個別に独自手順を用いて実
現している。これを各社共通の標準機能として実現させ
ることを目的に開発された方法がFコードである。
【0003】ファクシミリ伝送手順のフェーズBにおい
て、FコードでSUB信号、PWD信号およびSEP信
号を送付する場合、ファクシミリ番号に引き続いて最大
20桁のデータを入力する必要がある。ファクシミリ番
号については、ワンタッチダイヤル、短縮ダイヤル等で
ファクシミリ番号を簡単に選択する方法が確立している
が、SUB信号などのデータ入力を容易に行う方法を提
供する必要がある。
【0004】特開平10−322539号公報記載のフ
ァクシミリ装置は、サブアドレス(SUB)信号、パス
ワード(PWD)信号および選択ポーリング(SEP)
信号のデータを、短縮ダイヤル、ワンタッチダイヤルな
どを記憶する電子電話帳に一緒に記憶する。これによ
り、電子電話帳より相手先を選択するとSUB信号など
が自動的に指定されることになる。この場合、電子電話
帳で相手先を指定するとそれに付随するSUB信号など
ファクシミリ伝送手順のフェーズBで伝送するデータが
一律に決定され、データ入力の手間が大幅に削減でき
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記特開平10−32
2539号公報記載のファクシミリ装置は、ファクシミ
リ番号とフェーズBで相手先に送付する信号とを対応付
けて記憶しており、たとえば発信先に複数のボックスが
設定されている場合、複数のユーザが同じファクシミリ
装置を使用し、それぞれ同じ相手先の番号の異なるボッ
クスに送信するときなど、個別に指示する必要がある。
この場合、同じ発信先を複数件登録し、それぞれ異なっ
たボックスを指定することである程度解決が可能である
が、一部のボックスの情報を秘密扱いするなど、多くの
融通性のある取り扱いは不可能である。
【0006】本発明の目的は、相手先に対して送信する
付加情報の選択を容易にして利便性を向上させたファク
シミリ装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、発呼する相手
先のファクシミリ番号を記憶する第1のテーブルと、相
手先に送付する付加情報を記憶する第2のテーブルと、
ユーザが前記第1のテーブルおよび第2のテーブルから
相手先と付加情報とを個別に選択する選択手段と、選択
手段によって相手先と付加情報とが選択されると、選択
された相手先と付加情報とを組み合わせて発呼する制御
手段とを有することを特徴とするファクシミリ装置であ
る。
【0008】本発明に従えば、ユーザが第1のテーブル
および第2のテーブルから選択した相手先と付加情報と
を組み合わせて発呼するので、相手先に対して送信する
付加情報の選択を容易に行うことができる。
【0009】また本発明は、前記付加情報は、サブアド
レス(SUB)信号、パスワード(PWD)信号および
選択ポーリング(SEP)信号のうち少なくともいずれ
か一つを含むことを特徴とする。
【0010】本発明に従えば、付加情報がサブアドレス
(SUB)信号、パスワード(PWD)信号および選択
ポーリング(SEP)信号のうち少なくともいずれか一
つを含むので、親展、中継および掲示板などの機能を使
用することができる。
【0011】また本発明は、前記SUB信号、PWD信
号およびSEP信号は、CIAJ(日本通信機械工業
会)で規定されたFコードまたは同等の機能を有する信
号に相当することを特徴とする。
【0012】本発明に従えば、前記SUB信号、PWD
信号およびSEP信号は、CIAJ(日本通信機械工業
会)で規定されたFコードまたは同等の機能を有する信
号に相当するので、Fコードを使用する他社メーカのフ
ァクシミリ装置と通信することができる。
【0013】また本発明は、前記第1のテーブルには、
ファクシミリ番号と相手先名とが記憶されており、前記
第2のテーブルには、付加情報の特徴を明確にする情報
が記憶されており、ユーザの選択時にファクシミリ番号
または相手先名と付加情報の特徴を明確にする情報とを
表示する表示手段を有することを特徴とする。
【0014】本発明に従えば、ユーザの選択時にファク
シミリ番号または相手先名と付加情報の特徴を明確にす
る情報とを表示するので、送信したい相手先および使用
したい機能に応じた付加情報を容易に選択して送信する
ことができる。
【0015】また本発明は、前記第1または第2のテー
ブルを用いて発呼する機能の解除および再開が可能であ
ることを特徴とする。
【0016】本発明に従えば、第1または第2のテーブ
ルを用いて発呼する機能の解除および再開が可能である
ので、機密性の高い情報を保護することができる。
【0017】また本発明は、前記第2のテーブルの全部
あるいは一部を非公開にし、使用可能なユーザを確認し
た後、公開することを特徴とする。
【0018】本発明に従えば、前記第2のテーブルの全
部あるいは一部を非公開にし、使用可能なユーザを確認
した後に公開するので、機密性の高い情報に対してより
詳細に保護することができる。
【0019】また本発明は、前記第2のテーブルに相手
先を指定する情報を登録し、第2のテーブルを表示する
ときに、前記第1のテーブルで選択されたファクシミリ
番号または相手先名に対応する第2のテーブルの付加情
報を優先的に表示することを特徴とする。
【0020】本発明に従えば、第2のテーブルを表示す
るときに、前記第1のテーブルで選択されたファクシミ
リ番号または相手先名に対応する第2のテーブルの付加
情報を優先的に表示するので、他の情報と識別すること
ができ、容易に選択することができる。
【0021】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施の一形態で
あるファクシミリ装置10の構成を示すブロック図であ
る。ファクシミリ装置10は、網制御装置22、モデム
23、制御装置24、ハンドセット25、印刷装置2
6、記憶装置27、コードレス用制御回路28、画像読
取装置29、画像記憶装置210、表示装置211、ダ
イヤルキー212、操作キー213およびアンテナ21
4を含んで構成される。
【0022】ファクシミリ装置10は、外部の電話回線
網21と網制御装置22で接続されている。網制御装置
22は、電話回線網21の状況を監視するとともに、回
線をモデム23側とハンドセット25側、コードレス用
制御回路28側とに切替える。モデム23は、画像のデ
ジタル信号を電話回線網21に適したアナログ信号に変
調するとともに、電話回線網21のアナログ信号を印刷
用のデジタル信号に復調する。印刷装置26は、受信し
た画像または画像読取装置29によって読取られた画像
の印刷を行うユニットで、サーマル方式、電子写真方式
およびインクジェット方式などが用いられる。記憶装置
27は、ファクシミリ装置10を動作させるためのプロ
グラム、第1のテーブルおよび第2のテーブルなどが記
憶されている。画像読取装置29は、ファクシミリ送信
およびコピーのための原稿読取装置であり、レンズとC
CDラインセンサの組合せによる縮小読取方式およびロ
ッドレンズアレーを用いた密着センサ方式などが用いら
れる。画像記憶装置210は、読取った画像および受信
した画像を記憶するためのユニットで、このユニットを
備えることで、多くの複雑な機能、たとえば受信した画
像の転送や同報、印刷用紙切れのときの代行受信、メモ
リ送信などが可能となる。さらに本発明の機能によって
送受信される画像の記憶にもこの画像記憶装置210が
用いられ、被呼側のファクシミリ装置では、後述する各
画像ボックスがこの画像記憶装置210に割当てられ
る。
【0023】制御装置24は、選択された相手先と付加
情報とを組み合わせて発呼する制御手段であり、記憶装
置27に記憶されているプログラムを用いて、操作キー
213、ダイヤルキー212からの入力情報、装置の各
ユニットからの状態を示す情報、電話回線網21からの
信号の情報をなど元に、装置全体の動作を決定し、装置
全体に指令を与え、さらに表示装置211に表示の指示
を出す。また、伝送時間を短縮するための画像データの
圧縮、圧縮された画像信号を元のピクセル列情報に戻す
伸長を行う。操作キー213、ダイヤルキー212は、
使用者が情報、指示を装置に入力し、各テーブルから相
手先のファクシミリ番号および付加情報を選択するため
の選択手段である。表示装置211は、使用者に対して
操作方法、第1および第2のテーブルの内容などを表示
する表示手段であり、表示装置211と操作キー21
3、ダイヤルキー212を用いてファクシミリ装置の各
種パラメータの設定が可能となる。本発明における各テ
ーブルのデータ入力も表示装置211の表示内容に従っ
て、操作キー213、ダイヤルキー212から対話的に
入力することで、公知の技術を用いてテーブル作成が可
能である。ハンドセット25は、電話通話のための受話
器、送話器が装備されている。ファクシミリ装置10
は、1台あるいは、複数台の子機と接続が可能で、コー
ドレス用制御回路28は、図示されていないコードレス
子機を制御する装置であり、子機との接続のための通信
路の探索、接続の確立、通話、電波発信受信のためのチ
ューナ等を含んでいる。アンテナ214は、子機との総
受信を行う電波の発信、受信が行われる。
【0024】図2は、ファクシミリ装置の伝送制御手順
を示す図である。図に示す手順は、1ページの画像を発
呼ファクシミリ装置41から被呼ファクシミリ装置42
へ送信する最も基本的な手順である。まず、発呼ファク
シミリ装置41がダイヤル信号で発呼43すると、被呼
ファクシミリ装置42は、回線を捕捉して、応答44す
る。発呼ファクシミリ装置41は、CNG(コーリング
トーン)45を出し、ファクシミリ通信であることを被
呼ファクシミリ装置42に通知する。被呼ファクシミリ
装置42は、これに対し、被呼局識別信号46を出し、
この被呼局識別信号46の中のDIS(デジタル識別信
号)でSUB(サブアドレス)信号およびPWD(パス
ワード)信号の受信能力があることを通知する。この被
呼局識別信号46のうち、NSF(非標準機能識別信
号)、CSI(被呼端末識別信号)は、オプション信号
であり、ここでは説明を省略する。
【0025】被呼局識別信号46のDISでSUB信
号、PWD信号の受信能力があると判断した発呼ファク
シミリ装置41は、次の命令情報47であるDCS(デ
ジタル命令信号)に合わせてSUB信号と必要に応じて
PWD信号とを被呼ファクシミリ装置42に送付する。
TSI(送信端末識別信号)、SIDは、オプション信
号であり、ここでは説明を省略する。その後、画像を通
信するための回線状態にモデムの特性を合わせ込むため
に、発呼ファクシミリ装置41がTCF(トレーニング
信号)48を出し、被呼ファクシミリ装置42からトレ
ーニングが成功したことを示すCFR(受信準備確認信
号)49を受けると、それに続いて発呼ファクシミリ装
置41から画像データであるPIX(ピクセルデータ)
410を送信する。通信が完了すると発呼ファクシミリ
装置41から接続を遮断するためのEOP(手順終了信
号)411を出し、被呼ファクシミリ装置42からMC
F(メッセージ確認信号)412を受け取り、DCN
(切断命令信号)413を出して回線を切断する。
【0026】SEP(選択ポーリング)信号は、発呼側
から被呼側に対して画像の送信を要求する選択ポーリン
グで使用されるため、図4に示す手順とは少し異なった
手順となるが、類似した手順で発呼ファクシミリ装置4
1から被呼ファクシミリ装置42に送付される。
【0027】図3は、被呼ファクシミリ装置が記憶して
いる管理テーブルである。ただし、各セルには、ファク
シミリ番号等の情報が記憶されているが、ここでは、図
を見やすくするため、記入を省略している。
【0028】ボックス番号34は、被呼側のファクシミ
リ装置の画像記憶装置29に画像を記憶するためのボッ
クスを区別する。ボックスの機能は、親展、中継、掲示
板、回覧の4種類ある。発呼ファクシミリ装置から送付
されたSUB信号の内容と一致するサブアドレスがSU
B欄11に記憶されているボックスを選択し、もしPW
D欄12にパスワードが記憶されている場合は、発呼側
から送付されたPWD信号のパスワードと一致するかを
確認し、一致している場合のみ送付されてきた画像デー
タをボックスに記憶する。
【0029】選択されたボックスの機能欄15が親展1
8であれば、親展ボックス欄31に示された親展ボック
スの番地に画像データを移す。親展18のときは、親展
ボックスの場所、同報のときは、同報の相手先番号が同
報先、親展ボックス欄31に記憶されている。記憶先欄
32には、受信ボックスの記憶番地が記憶されている。
親展の場合、被呼ファクシミリ装置でIDコードを入力
し、これがIDコード欄33の値と一致した場合のみ印
刷するため、親展機能が働き、秘密保持が可能となる。
【0030】指定されたボックスが中継19の場合、受
信した画像データを同報先、親展ボックス欄31に記憶
されている宛先に再送する必要がある。同報先、親展ボ
ックス欄31には、同報する相手先のファクシミリ番号
などが記憶されており、その宛先に自動発信を行い画像
データを送信する。
【0031】指定されたボックスが掲示板110の場
合、すでに記憶されている記憶先32の画像データを発
呼ファクシミリ装置41に伝送する。この場合、発呼フ
ァクシミリ装置41から受信したSEP信号の内容が図
3のSEP欄13の値と一致した場合のみ被呼ファクシ
ミリ装置42は、画像データを発呼ファクシミリ装置4
1に伝送する。これにより掲示板110の機能を持つこ
とになる。
【0032】図4は、本発明の第2のテーブルを示す図
である。発呼ファクシミリ装置41は、図2で示した手
順信号の中に、SUB信号、PWD信号あるいは、SE
P信号を組込んで被呼ファクシミリ装置42に伝送する
必要がある。相手先のファクシミリ番号については、短
縮ダイヤル、ワンタッチダイヤルなどですでに第1のテ
ーブルに記憶されている番号を選択する方法が確立して
いる。また、表示装置211に第1のテーブルの内容で
ある相手先のファクシミリ番号および相手先名などを複
数表示し、その中から相手先を選択して発呼する方法も
確立している。本発明では、相手先名およびファクシミ
リ番号を記憶させた第1のテーブルとは別に、図4に示
す第2のテーブルを表示し、ユーザは、この中から必要
とする付加情報を選択して送信する。これにより、容易
に付加情報を選択することができる。たとえば、第1の
テーブルの内容である相手先のファクシミリ番号または
相手先名が表示装置211に表示されるので、ユーザ
は、ダイヤルキー212、操作キー213を用いてファ
クシミリを送信したい相手先を選択する。相手先が選択
されると、第2のテーブルの内容のうち、付加情報が表
示装置211に表示される。ユーザが送信したい付加情
報を選択すると、制御装置24は、選択された相手先に
対して付加情報を送信する。
【0033】また、第2のテーブルの内容を表示する場
合に、相手先の機能が機能欄15に、親展、中継、掲示
板のように記憶されていると、この機能も同時に表示す
る。同じ親展でも複数ある場合、親展1、親展2のごと
く識別できるように記憶、表示することも可能である。
これによって、ユーザは、使用したい機能に応じた付加
情報を選択して送信することができる。
【0034】発呼ファクシミリ装置41を複数のユーザ
が使用する場合、あるいは、本発明による付加情報の選
択および送信などの機能を必要とするユーザが不在の場
合は、これらの機能を使用しないように設定する必要が
ある。このような場合は、本発明の機能を解除すること
ができる。解除または再開するための方法は、たとえば
IDコードおよびパスワードなどを予め設定しておき、
ダイヤルキー212および操作キー213を用いて入力
する。さらに、本発明の機能全体を解除するのではな
く、第2のテーブル全部あるいはその一部だけを非公開
にすることができる。公開したくない情報に対しては、
第2のテーブルの秘ID欄14にIDコードを登録す
る。秘ID欄14にIDコードが登録されているボック
スについては、付加情報の選択時に表示装置211に表
示しないので選択することができず、特に機密性の高い
相手先の情報を保護することができる。非公開の情報を
使用可能なユーザが秘ID欄14に登録されているID
コードをダイヤルキー212および操作キー213など
から入力することで情報を公開し、選択および送信する
ことができる。
【0035】第2のテーブルにファクシミリ番号または
相手先名など相手先を指定する情報を登録する欄16を
設け、ここに相手先のファクシミリ番号などを登録す
る。ユーザが第1のテーブルからファクシミリ番号など
を選択すると、選択したファクシミリ番号または相手先
名などが欄16に登録されているファクシミリ番号また
は相手先名などと一致したボックスの情報を優先的に表
示する。たとえば、表示色および字体などを他の情報と
異ならせる、アンダーラインを付ける、文字を反転させ
るなどによって他の情報と識別することができ、容易に
選択することができる。
【0036】上記のように、ファクシミリ装置のみにつ
いて説明したが、本発明はファクシミリ装置だけでな
く、ファクシミリ機能を有する通信装置および情報処理
装置に適用してもよい。
【0037】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、相手先に
対して送信する付加情報の選択を容易に行うことができ
るとともに利便性のある使用法が提供できる。
【0038】本発明によれば、親展、中継および掲示板
などの機能を使用することができる。
【0039】本発明によれば、Fコードを使用する他社
メーカのファクシミリ装置と通信することができる。
【0040】本発明によれば、送信したい相手先および
使用したい機能に応じた付加情報を容易に選択して送信
することができる。
【0041】本発明によれば、機密性の高い情報に対し
て詳細に保護することができる。本発明によれば、前記
第1のテーブルで選択されたファクシミリ番号または相
手先名に送信したい付加情報を優先的に表示するので、
他の情報と識別することができ、容易に選択することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態であるファクシミリ装置
10の構成を示すブロック図である。
【図2】ファクシミリ装置の伝送制御手順を示す図であ
る。
【図3】被呼ファクシミリ装置が記憶している管理テー
ブルである。
【図4】本発明の第2のテーブルを示す図である。
【符号の説明】
10 ファクシミリ装置 11 SUB信号欄 12 PWD信号欄 13 SEP信号欄 15 機能欄 22 網制御装置 23 モデム 24 制御装置 25 ハンドセット 26 印刷装置 27 記憶装置 28 コードレス用制御回路 29 画像読取装置 210 画像記憶装置 211 表示装置 212 ダイヤルキー 213 操作キー 214 アンテナ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発呼する相手先のファクシミリ番号を記
    憶する第1のテーブルと、 相手先に送付する付加情報を記憶する第2のテーブル
    と、 ユーザが前記第1のテーブルおよび第2のテーブルから
    相手先と付加情報とを個別に選択する選択手段と、 選択手段によって相手先と付加情報とが選択されると、
    選択された相手先と付加情報とを組み合わせて発呼する
    制御手段とを有することを特徴とするファクシミリ装
    置。
  2. 【請求項2】 前記付加情報は、サブアドレス(SU
    B)信号、パスワード(PWD)信号および選択ポーリ
    ング(SEP)信号のうち少なくともいずれか一つを含
    むことを特徴とする請求項1記載のファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】 前記SUB信号、PWD信号およびSE
    P信号は、CIAJ(日本通信機械工業会)で規定され
    たFコードまたは同等の機能を有する信号に相当するこ
    とを特徴とする請求項2記載のファクシミリ装置。
  4. 【請求項4】 前記第1のテーブルには、ファクシミリ
    番号と相手先名とが記憶されており、前記第2のテーブ
    ルには、付加情報の特徴を明確にする情報が記憶されて
    おり、ユーザの選択時にファクシミリ番号または相手先
    名と付加情報の特徴を明確にする情報とを表示する表示
    手段を有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか
    1つに記載のファクシミリ装置。
  5. 【請求項5】 前記第1または第2のテーブルを用いて
    発呼する機能の解除および再開が可能であることを特徴
    とする請求項1〜4のいずれか1つに記載のファクシミ
    リ装置。
  6. 【請求項6】 前記第2のテーブルの全部あるいは一部
    を非公開にし、使用可能なユーザを確認した後、公開す
    ることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1つに記載
    のファクシミリ装置。
  7. 【請求項7】 前記第2のテーブルに相手先を指定する
    情報を登録し、第2のテーブルを表示するときに、前記
    第1のテーブルで選択されたファクシミリ番号または相
    手先名に対応する第2のテーブルの付加情報を優先的に
    表示することを特徴とする請求項1〜6のいずれか1つ
    に記載のファクシミリ装置。
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