JPH02237268A - 画像通信装置 - Google Patents

画像通信装置

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JPH02237268A
JPH02237268A JP1056190A JP5619089A JPH02237268A JP H02237268 A JPH02237268 A JP H02237268A JP 1056190 A JP1056190 A JP 1056190A JP 5619089 A JP5619089 A JP 5619089A JP H02237268 A JPH02237268 A JP H02237268A
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JP
Japan
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communication
telephone
telephone number
line
selection
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Pending
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JP1056190A
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English (en)
Inventor
Motoaki Yoshino
元章 吉野
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は画像通信装置、特に画像通信の際選択番号を自
動的に送受信ずる画像通信装置に関するものである。
[従来の技術コ 従来より、ファクシミリ装置などの画像通信装置におい
て、装置が接続されている回線の選択番号(電話番号な
ど)をcsr(被呼局識別)信号、CIG (発呼局識
別)信号、TSI(送信局識別)信号などのファクシミ
リ手順信号を用いて相手局に送信する技術が知られてい
る。
従来では、たとえは、第4図左側の発呼局から右側の被
呼局を発呼した場合、符号42で示ずように被呼局側か
らCED信号に続QNSF(非標準装置)、CSI,お
よびDIS(デジタル識別)信号が受信され、この場合
には被呼局のファクシミリの選択番号はCSI信号に格
納ざれている。
受信された選択番号は、記録紙のヘッダ部分に相手局の
略称などとともに記録して送信元の識別を容易にする、
あるいは、通信管理情報として通信受付番号、相手先略
称、通信時刻、通信時間、通信ページ数などとともにメ
モリに蓄積し、必要に応して第6図に示すような書式で
記録出力する、などの方法で使用されている。
[発明か解決しようとする課題] ところか、従来装置ては、送受信装買間で通信時に授受
される選択番号は装置が接続された回線の1種類のみな
ので、次のような問題かあった。
たとえば、受信側ユーザが記録紙のヘッダ部分などに記
録された送信元に電話連絡をとりたい場合には、記録さ
れた電話番号に電話をかけても、その回線にはファクシ
ミリ装置か接続されており、通常ファクシミリ装置は自
動受信状態になっていることが多いから電話による通話
を行なえない、という不都合がある。
したかって、従来ては、送信側から送信原稿中に自局の
通話用の電話番号を記載しておかなけれはならないなと
の面倒かあった。
木発明の課題は、以上の問題を解決し、複数の選択番号
に関する情報を自動的に送受信できる画像通信装置を提
供することにある。
[課題を解決するための手段コ 以上の課題を解決するために、本発明においては、自機
が接続された回線の選択番号および自機に関連した複数
の回線の選択番号を記憶する手段を有し、所定の通信手
順により記憶した選択番号を相手局に送信する、あるい
は、他方の局においては、送信された複数の回線の選択
番号を記憶する手段を有し、この記憶手段に記憶された
複数の選択番号を所定の書式により表示または記録出力
する構成を採用した。
[作用] 以上の構成によれは、装置が接続された回線の選択番号
のみならず、関連した他の選択番号、たとえは通話用電
話機などの選択番号を自動的に送受信し、必要に応じて
表示または記録出力できる。
[実施例] 以下、図面に示す実施例に基づき、本発明を詳細に説明
する。
第1図に本発明を採用したファクシミリ装置の構造を示
す。
第1図において符号1は装置全体の動作を制御する主制
御部で、マイクロプロセッサなどから構成される。主制
御部工には後述の制御プログラムを格納したROM1a
か格納されている。主制御部1は以下に示す各回路を制
御しファクシミリ通信を行なう。
まず、符号2はCCDラインセンサおよひ原稿搬送系な
どから構成された読取部て、原稿画像の読み取りに使用
される。
記録部3は感熱記録ヘッドおよび記録紙搬送系などから
構成され、受信画像の記録、あるいは原稿コピー時に読
取部2により読み取った画像の記録に使用される。また
、記録部3は、後述の手順で送受信した電話番号の記録
出力にも使用される。
通信制御部4はモデムおよびNCU,呼び出し信号検出
部などから構成され、電話回線などの回線6と装置を接
続する。通信制御部4には通話および手動回線制御のた
めの電話機(あるいはハントセット)5が接続されてい
る。
操作入力部7は、テンキー、ファンクションキーなとの
キーボー1・から構成され、操作人力を受け何ける。表
示部8は操作入力部7とともに操作パネルに配置され、
現在時刻の表示、動作状態の表示、あるいは、後述の手
順により送信された相手局の電話番号の表示などに使用
される。
以上に示した構造は従来構造とも共通するものであるが
、本実施例では、電話番号メモリ20および通信管埋情
報メモリ30が設けられている。
電話番号メモリ20には、自機の接続された回線6の電
話番号を記憶するためのもので、RAM領域の1部など
に設定される。電話番号メモリ20には、従来同様に装
置が接続された回線6の電話番号#1の格納領域21と
ともに、回線6と異なる通話用の電話機が接続された所
望の第2の電話番号#2を格納ずる領域22が設りられ
ている。これらの電話番号は操作入力部7から入力され
る。
また、通信管理情報メモリ30は、通信管理情報、たと
えば、相手局のファクシミリ装置が接続された電話番号
、通信時刻、送受信ページ数、あるいは送受信局の名称
など通信に関わる情報を通信ごとに蓄積する複数通信分
の領域31を有ずる。ここて、符号32は、相手局ファ
クシミリ装置が接続された回線の電話番号のための領域
である。さらに、本実施例では、通信管理情報メモリ3
0に相手局の装置か接続された電話番号のみならず、相
手局から送信された第2の電話番号(上記の電話番号#
2に対応)を通信管理情報として領域31内の領域33
に蓄積する。通信管理情報メモリ30はRAM領域の1
部などに設定される。
次に以上の構成における動作につき第2図のフローヂャ
ート図を参照して説明する。第2図の手順は、第1図の
装置の画像送信制御手順を示しており、この手順は主制
御部1の制御プログラムとしてROM1’aに格納され
ているものとする。
第2図の手順は、公知の手順で通信制御部4を用いて相
手局を発呼し、相手局からCED (1− −ナル被呼
局識別)信号を受信した後開始される。
まず、ステップS1では第1図の通信管理情報メモリ3
0の所定領域、たとえは、最も古い通信管理情報を記憶
した領域(領域31のうちの1つ)を初期化し、これか
ら始まる通信の管理情報を記憶できるようにする。
次にステップS2、S3のループでは、相手局からのフ
ァクシミリ手順信号をT1時間待つ。T1時間待っても
手順信号を受信できなければ、回線を切断し、処理を終
了する。信号受信は通信制御部4を介して行なう。
ステップS2で手順信号を受信した場合には、うかを判
定する。これらの信号のいずれも受信できなければ、回
線を切断し、処理を終了する。
ステップS4が肯定された場合にはステップS5に進み
、受信信号を解析する。ステップS2で受信される信号
は、実際には第3図、第4図に符号41、あるいは42
で示されるようなマルチフレームの信号である。
図示のように、これらの信号41、42は、NSF,C
SI、DIS信号から構成される。従来装置の場合には
、第4図に示すようにNSF,CIs,DIS信号か受
信され、これらのうちCSI信号に、相手局の電話番号
メモリに記憶された装置が接続された回線の電話番号が
格納されている。
これらのうち最初のCSI信号には第1図の電話番号メ
モリ20の領域21に格納されたファクシミリ(回線6
)の電話番号#1が、また、2回目のCSI信号には電
話番号メモリ20の領域22に格納された第2の電話番
号#2が格納されている。
したかって、ステップS5において、最初のCsr信号
を認識した場合には、この電話番号を相手局のファクシ
ミリが接続されている電話番号として通信管理情報メモ
リ30の領域32に記憶する。次に2つめのCSI信号
を認識した場合には、この電話番号を第2の電話番号と
して領域33に記憶する。
また、ステップS5では、従来同様に、DIS信号のフ
ァクシミリ情報フィールト内のデータを解析することに
より相手局の通信能力(通信速度、ページサイズなど)
を認識する。
ステップS6では、ステップS5で認識した相手局の通
信能力に応じて送信モードを設定し、第3図、第4図に
符号43、あるいは44で示すようにNSS (非標準
装置設定)、TSI、DOS(デジタル命令)信号から
なるフレームを送信する。
このとき、相手局が自局と同等の通信機能を有している
と判断した場合には、第3図に示すように、TSI信号
を2回送信ずる。これらのうち、1つめのTSI信号に
は電話番号メモリ20の領域21に格納されたファクシ
ミリ装置が接続された回線6の電話番号#1を格納し、
2つめのTS■信号には、電話番号メモリ20の領域2
2に格納された第2の電話番号#2を格納して送信する
相手局が第4図のように従来装置の場合には、電話番号
メモリ20の領域21に格納されたファクシミリ装置か
接続された回線6の電話番号#1を格納したTSI信号
を1回のみ送信する。
続いて、ステップS7においてトレーニングなど公知の
手続きを経て画像送信を開始する。
以上の構成によれば、あらかじめ電話番号メモリ20の
領域21、22にファクシミリ装置か接続された回線6
の電話番号および通話用の電話機の電話番号を記憶させ
ておけば、送受信機間で装置が接続された電話番号の他
に、通話用の電話機の電話番号を自動的に送受信し、双
方でファクシミリの番号のみならず、通話用の電話番号
を認識できる。
たとえは、操作入力部7からの通信管理情報の出力命令
に応して、第5図にそれぞれ符号51、52で示すよう
に、相手局のファクシミリの電話番号と、通話用の電話
番号を他の通信管理情報とともに記録部3により記録出
力するようにしておけは、ユーザは必要に応じてファク
シミリ、あるいは電話機の番号を選択して通信を行なえ
る。その場合、送信側でいちい。ち電話連絡用の番号を
原稿中に記載しておく面倒を必要とせず、また、この作
業を忘れて電話連絡を受け損なうという問題もない。
以上では、ファクシミリ装置用の回線が1回線、また、
不図示の電話機用の回線が1回線の場合を考えたが、一
般のオフィスなどでは、1台のファクシミリを複数のユ
ーザが共用し、一方、電話機は複数のユーザそれぞれが
専用のものを持つというシステム構成か多い。
このような環境では、第1図の電話番号メモリ20の領
域22に記憶する第2の電話番号#2を自分の電話機の
番号に操作入力部7から書き換えて送信を行なうことに
なる。この電話番号の書き換え手順は、いちいちメモリ
登録モードを選択するのではなく、あらかじめ、送信操
作手順のなかに組み入れておいてもよい。また、電話番
号メモリ20の領域22を複数設けておき、ここに複数
のユーザがそれぞれ自分の電話番号を記憶させ、操作入
力部7の操作により自分の番号を選択してから通信を開
始させてもよい。
また、以上では、CIS、あるいはTSI信号を2回送
信ずることにより2つの電話番号を送信しているが、N
SF、あるいはNSS信号のファクシミリ情報フィール
ト(この領域のデータはメーカが自由に設定できる)を
用いて2つの電話番号を送信してしまうことも考えられ
る。
さらに、以上ては、通信管理情報の出力時に複数の電話
番号を記録する例を示したが、画像受信側において原稿
画像を記録する記録紙のへツタ情報として2つの電話番
号を記録してもよい。
以上では、ファクシミリの電話番号以外の第2の電話番
号として通話用の電話機のものを考えたか、他のファク
シミリ装置その他のデータ通信装置などの番号を登録し
て送受信してもよいのはもちろんである。
また、以上では、通信管理情報メモリ30に記憶された
2つの電話番号を記録出力する例を示したが、表示部8
により表示出力してもよいのはもちろんである。
さらに、上記同様の構成により、2つの電話番号のみな
らず、3つ以上の電話番号を送受信できるのはいうまで
もない。
また、上記構成により、回線あるいは画像通信方式の種
別に応じて、電話番号以外の選択番号を送受信できるの
はいうまでもない。
[発明の効果] 以上から明らかなように、本発明によれば、自機が接続
された回線の選択番号および自機に関連した複数の回線
の選択番号を記憶する手段を有し、所定の通信手順によ
り記憶した選択番号を相手局に送信する、あるいは、他
方の局においては、送信された複数の回線の選択番号を
記憶する手段を有し、この記憶手段に記憶された複数の
選択番号を所定の書式にj:り表示または記録出力する
構成を採用しているので、装置が接続された回線の選択
番号のみならず、関連した他の選択番号、たとえば通話
用電話機などの選択番号を自動的に送受信し、必要に応
して表示または記録出力できるため、従来のようI.z
 .V像データとして他の選択番号を送受信する面倒を
必要とせず、関連した他の選択番号を利用できるという
優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を採用したファクシミリ装置の構成を示
したブロック図、第2図は第1図の主制御部の制御手順
を示したフローチャート図、第3図は第1図の装冒どう
じの通信を示した説明図、第4図は第1図の装置と従来
装置、あるいは従来装置とうしの通信を示した説明図、
第5図は第1図の装置における通信レポート出力状態を
示した説明図、第6図は従来装置における通信レポート
出力状態を示した説明図である。 1・・・主制御部   2・・・読取部3・・・記録部
    4・・・通信制御部5・・・電話機    6
・・・回線 7・・・操作入力部  8・・・表示部2o・・・電話
番号メモリ 30・・・通信管理情報メモリ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)自機が接続された回線の選択番号および自機に関連
    した複数の回線の選択番号を記憶する手段を有し、所定
    の通信手順により記憶した選択番号を相手局に送信する
    ことを特徴とする画像通信装置。 2)前記所定手順により送信された複数の回線の選択番
    号を記憶する手段を有し、この記憶手段に記憶された複
    数の選択番号を所定の書式により表示または記録出力す
    ることを特徴とする画像通信装置。
JP1056190A 1989-03-10 1989-03-10 画像通信装置 Pending JPH02237268A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1056190A JPH02237268A (ja) 1989-03-10 1989-03-10 画像通信装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1056190A JPH02237268A (ja) 1989-03-10 1989-03-10 画像通信装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02237268A true JPH02237268A (ja) 1990-09-19

Family

ID=13020190

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1056190A Pending JPH02237268A (ja) 1989-03-10 1989-03-10 画像通信装置

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