JP3289664B2 - 通信端末装置 - Google Patents

通信端末装置

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JP3289664B2 JP01221298A JP1221298A JP3289664B2 JP 3289664 B2 JP3289664 B2 JP 3289664B2 JP 01221298 A JP01221298 A JP 01221298A JP 1221298 A JP1221298 A JP 1221298A JP 3289664 B2 JP3289664 B2 JP 3289664B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファクシミリ装置
やコピー・ファクシミリ複合機等に代表される通信端末
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、コピー機能及びファクシミリ機能
を備えたコピー・ファクシミリ複合機が普及しつつあ
る。このコピー・ファクシミリ複合機を用いれば、コピ
ーすることや、電話回線を介して受信した画データを記
録紙に記録することができる。
【0003】すなわち、画データの受信時には、相手の
ファクシミリ装置とのファクシミリ伝送制御手順におい
て、記録幅能力についてやりとりされ、受信側の記録紙
サイズが決定される。そして、その記録紙サイズに受信
画データが記録される。しかしながら、ファクシミリ伝
送制御手順においては、自装置の記録紙カセットに記録
幅に該当する記録紙サイズが存在しない場合であって
も、自装置の記録部で記録することができる記録紙サイ
ズであれば、送信側のファクシミリ装置等とのファクシ
ミリ伝送制御手順で記録幅が決定され、記録紙サイズが
決定される。このため、記録紙カセットに記録紙が存在
しない場合であっても、画データが受信される。その結
果、近年のファクシミリ装置等においては、該当する記
録紙が記録紙カセットに存在しない場合は、その記録紙
サイズよりも大きいサイズの記録紙に記録することがで
きるように構成している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、記録紙サイ
ズが受信画データのサイズよりも小さい場合は、受信画
データを記録紙に記録することができない。すなわち、
ファクシミリ伝送制御手順(ITU−T勧告T.30)
において取り扱える記録幅能力は、215〔mm〕±1
%〜303〔mm〕±1%である。これらを定型の記録
紙サイズで表現すれば、「A4」〜「A3」サイズであ
る。換言すれば、ファクシミリ通信において、取り扱う
ことが可能な通信サイズが、「A4」〜「A3」サイズ
である。このため、記録紙カセットに受信画データのサ
イズと同じ記録紙サイズが収容されるまで画データが記
録されず、画像メモリがオーバーフローして、受信不能
に陥ることがあった。
【0005】本発明は、このような従来の技術に存在す
る問題点に着目してなされたものであって、その目的
は、受信画データのサイズに該当する記録紙の存在に関
わらず、受信画データを記録紙に記録させることが可能
な通信端末装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に記載の発明では、画データを記録する
ための記録手段と、記録紙の有無を検出するための検出
手段と、受信画データの縮小限度の記録紙サイズを記憶
する記憶手段と、メッセージを表示するための表示手段
と、検出手段が受信画データのサイズと同じサイズの記
録紙を検出しない場合は、受信画データのサイズから記
憶手段で示される記録紙サイズまでの内、受信画データ
のサイズに近い記録紙サイズを優先させ、その優先させ
た記録紙サイズに受信画データを縮小して記録させると
ともに、検出手段が受信画データのサイズと同じサイズ
の記録紙及び優先させたサイズの記録紙をいずれも検出
しない場合は、少なくとも優先させたサイズの記録紙を
補充させる旨のメッセージを表示手段に表示させる制御
手段とを備えた。
【0007】請求項2に記載の発明では、請求項1に記
載の通信端末装置において、制御手段は、検出手段が受
信画データのサイズと同じサイズの記録紙及び優先させ
たサイズの記録紙をいずれも検出しない場合は、受信画
データのサイズと同じサイズの記録紙又は優先させたサ
イズの記録紙を補充させる旨のメッセージを表示手段に
表示させる。
【0008】請求項3に記載の発明では、請求項1また
は請求項2に記載の通信端末装置において、制御手段
は、検出手段が受信画データのサイズと同じサイズの記
録紙を検出しない場合は、受信画データのサイズから記
憶手段で示される記録紙サイズまでの内、順次小さいサ
イズの記録紙の存在を判断して、存在する記録紙に受信
画データを縮小して記録させるとともに、検出手段が受
信画データのサイズから記憶手段で示される記録紙サイ
ズまでの全ての記録紙を検出しない場合は、少なくとも
記憶手段で示される記録紙サイズの記録紙を補充させる
旨のメッセージを表示手段に表示させる。
【0009】なお、以下に述べる発明の実施の形態にお
いて、特許請求の範囲または課題を解決するための手段
に記載の「記録手段」は記録部15に相当し、同じく
「検出手段」は記録紙有無センサ15aに相当し、同じ
く「制御手段」はMPU11、ROM12、RAM13
に相当し、同じく「記憶手段」はRAM13に相当し、
同じく「表示手段」は表示部17に相当する。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に、本発明を具体化した一実
施形態を図面を用いて説明する。図1に示すように、コ
ピー・ファクシミリ複合機1は、MPU11、ROM1
2、RAM13、読取部14、記録部15、操作部1
6、表示部17、画像メモリ18、コーデック19、モ
デム20及びNCU21から構成されるとともに、各部
11〜21がバス22を介してそれぞれ接続されてい
る。
【0011】MPU11は、コピー・ファクシミリ複合
機1を構成する各部を制御する。ROM12は、コピー
・ファクシミリ複合機1を制御するためのプログラムを
記憶する。RAM13は、コピー・ファクシミリ複合機
1に関する各種情報を一時的に記憶する。また、RAM
13は、図2に示すように画データサイズと記録紙サイ
ズとからなる縮小限度リストTを記憶する。
【0012】読取部14は、原稿上の画像データを読み
取って、白黒2値のイメージデータを出力する。記録部
15は、各種サイズの記録紙を収容するため、複数の記
録紙カセットを備えている。各記録紙カセットは、記録
紙の有無を検出するための記録紙有無センサ15aを備
えている。また、記録部15は、電子写真方式のプリン
タよりなり、受信画データやコピー動作において、読取
部14にて読み取られた原稿の画データを記録紙上に記
録する。
【0013】操作部16は、電話番号を入力するための
テンキー(*,#キーを含む)16a、短縮番号の登
録、短縮番号から発信するするための短縮キー16b、
原稿の読み取り動作を開始させるためのスタートキー1
6c、「通信(FAX)」動作又は「コピー」動作を設
定するための通信/コピーキー16d等の各種操作キー
を備えている。LCD等よりなる表示部17は、コピー
・ファクシミリ複合機1の動作状態等の各種情報の表示
を行う。
【0014】画像メモリ18は、受信画データや読取部
14で読み取られた画データを一時的に記憶する。コー
デック19は、読取部14にて読み取られた画データを
送信のためにMMR方式等により符号化(エンコード)
する。また、コーデック19は、受信画データを復号
(デコード)する。
【0015】モデム20は、ITU−T勧告、T.30
に従ったファクシミリ伝送制御手順に基づいて、V.1
7,V.27ter,V.29等に従った送受信データ
の変調及び復調を行う。NCU21は、電話回線Lとの
接続を制御するとともに、相手先のFAX番号に対応し
たダイヤル信号の送出及び着信を検出するための機能を
備えている。
【0016】以上のように構成されたコピー・ファクシ
ミリ複合機1における受信時の動作について、図3に示
すフローチャートを用いて説明する。なお、同図におけ
る動作は、ROM12に記憶されたプログラムに基づ
き、MPU11の制御により実行される。
【0017】S1においては、送信側装置の発呼に基づ
く交換機からの呼出信号がNCU21で検出されるのが
待たれる。S2においては、NCU21により、送信側
装置との間の回線が接続される。
【0018】S3においては、モデム20により、送信
側装置との間において、T.30に従ったファクシミリ
伝送制御手順が実行される。このとき、送信側装置との
間で、画データの記録幅、すなわち受信画データを記録
する際の記録紙サイズが決定される。
【0019】S4においては、受信画データが画像メモ
リ18に記憶される。S5においては、受信画データの
サイズと同じサイズの記録紙が記録紙カセットに収容さ
れているか否かが判断される。具体的には、各記録紙カ
セットに備えられた記録紙有無センサ15aからの検出
信号によって判断される。受信画データのサイズと同じ
サイズの記録紙が記録紙カセットに収容されている場合
はS6に移行する。一方、受信画データのサイズと同じ
サイズの記録紙が記録紙カセットに収容されていない場
合はS7に移行する。
【0020】S6においては、画像メモリ18から読み
出された受信画データが、受信画データのサイズと同じ
サイズの記録紙に等倍で記録される。S7においては、
図2に示す縮小限度リストTで示される記録紙サイズ
が、記録紙カセットに存在するか否かが判断される。具
体的には、受信画データが「A4」サイズの場合にあっ
ては「B5」サイズの記録紙、受信画データが「B4」
サイズの場合にあっては「A4」サイズの記録紙、受信
画データが「A3」サイズの場合にあっては「B4」サ
イズの記録紙が、各記録紙カセットに存在しているか否
かが判断される。縮小限度リストTで示される記録紙サ
イズが、記録紙カセットに存在する場合はS8に移行す
る。一方、縮小限度リストTで示される記録紙サイズ
が、記録紙カセットに存在しない場合はS9に移行す
る。
【0021】S8においては、画像メモリ18から読み
出された受信画データが、縮小限度リストTで示される
記録紙に適合するように縮小されて記録される。具体的
には、受信画データのサイズが「A4」サイズの場合は
「B5」サイズの記録紙に、受信画データのサイズが
「B4」サイズの場合は「A4」サイズの記録紙に、受
信画データのサイズが「A3」サイズの場合は「B4」
サイズの記録紙に、それぞれ適合するように縮小されて
記録される。
【0022】S9においては、記録可能な記録紙が記録
紙カセットに存在しないため、該当する記録紙を記録紙
カセットに収容させるためのメッセージが表示部17に
表示される。具体的には、受信画データのサイズが「A
4」サイズの場合は「A4」または「B5」サイズの記
録紙を、受信画データのサイズが「B4」サイズの場合
は「B4」または「A4」サイズの記録紙を、受信画デ
ータのサイズが「A3」サイズの場合は「A3」または
「B4」サイズの記録紙を、各記録紙カセットに補充さ
せるためのメッセージである。そして、S5の処理に移
行する。
【0023】以上、詳述したように本実施形態によれ
ば、次のような作用、効果を得ることができる。 ・受信画データのサイズと同じサイズの記録紙が、記録
紙カセットに存在しない場合であっても、図2に示す縮
小限度リストTで示される記録紙が記録紙カセットに存
在するか否かが記録紙有無センサ15aからの検出信号
によって判断される。そして、縮小限度リストTで示さ
れる記録紙が存在する場合は、その記録紙に適合するよ
うに受信画データが縮小されて記録紙に記録される。こ
のため、受信画データのサイズと同じサイズの記録紙
が、記録紙カセットに存在しない場合であっても、縮小
限度リストTで示される記録紙に受信画データを記録す
ることができる。しかも記録時には記録紙サイズに適合
するように画データが縮小されて記録される。換言すれ
ば、通信サイズ以外の記録紙サイズに縮小して記録させ
ることができる。従って、受信画データのサイズに該当
する記録紙の存在に関わらず、受信画データを記録紙に
記録させることができる。
【0024】・また、縮小限度リストTで示される記録
紙が存在しない場合は、各記録紙カセットに記録紙を補
充する旨のメッセージが表示部17に表示される。この
ため、このメッセージに基づいて、各記録紙カセットに
記録紙を補充させることができる。従って、記録紙カセ
ットに該当する記録紙が存在しない場合であっても、画
像メモリ18がオーバーフローして、コピー・ファクシ
ミリ複合機1が受信不能に陥ることを極力抑制すること
ができる。
【0025】・図2に示す縮小限度リストTで縮小限度
の記録紙サイズを決定することができる。すなわち、本
実施形態では、受信画データのサイズよりも、一回り小
さい記録紙サイズまでであれば、受信画データを縮小し
て記録するように構成している。従って、受信画データ
が必要以上に縮小されて読みづらくなることはない。
【0026】・受信画データのサイズと同じサイズの記
録紙が、記録紙カセットに存在しない場合は、受信画デ
ータのサイズよりも小さい記録紙サイズに縮小して受信
画データを記録している。このため、受信画データのサ
イズよりも大きいサイズに記録された場合のように、記
録後の記録紙を受信画データのサイズにあわせて、カッ
トしたりする必要がない。また、受信画データのサイズ
よりも小さい記録紙サイズに記録されるため、記録紙に
かかる費用を抑制することができる。
【0027】なお、前記実施形態は、次のように変更し
て具体化することも可能である。 ・コピー・ファクシミリ複合機1に、警告音を鳴動させ
るためのブザーを設け、受信画データのサイズと同じサ
イズの記録紙サイズ、または縮小限度リストTで示され
る記録紙サイズが、いずれかの記録紙カセットに存在し
ない場合は、メッセージを表示部17に表示するととも
に、警告音を鳴動させるように構成しても良い。このよ
うに構成すれば、コピー・ファクシミリ複合機1の近傍
者に対して、記録紙が記録紙カセットに存在しなくなっ
た旨を警告音で示すことができる。従って、素早く記録
紙を記録紙カセットに補充させることができる。よっ
て、画像メモリ18がオーバーフローすることなく、コ
ピー・ファクシミリ複合機1が受信不能になることを極
力抑制することができる。
【0028】・図2に示す縮小限度リストTにおける記
録紙サイズを、適宜変更しても良い。具体的には、受信
画データのサイズが「B4」の場合に記録紙サイズを
「B5」に、受信画データのサイズが「A3」の場合に
記録紙サイズを「A4」にしても良い。この場合、受信
画データのサイズが「B4」の場合において、「B4」
サイズの記録紙が存在する場合は、「B4」サイズの記
録紙に受信画データを記録させる。一方、「B4」サイ
ズの記録紙が存在しない場合には、先ず「A4」サイズ
の記録紙が存在するか否かを判断させる。そして、「A
4」サイズの記録紙が存在する場合は「A4」サイズの
記録紙に受信画データを記録させる。一方、「A4」サ
イズの記録紙が存在しない場合は、「B5」サイズの記
録紙が存在するか否かを判断させる。そして、「B5」
サイズの記録紙が存在する場合は「B5」サイズの記録
紙に受信画データを記録させる。一方、「B5」サイズ
の記録紙が存在しない場合は、表示部17にメッセージ
(例えば、「B4」、「A4」、「B5」の記録紙を各
記録紙カセットに補充して下さい。)を表示させるよう
に構成しても良い。換言すれば、受信画データのサイズ
から縮小限度リストTで示される記録紙サイズの内、受
信画データのサイズに近い記録紙サイズから優先するよ
うに構成しても良い。このように構成すれば、受信画デ
ータのサイズから縮小限度リストTで示される記録紙サ
イズの内、受信画データのサイズに近い記録紙サイズか
ら優先されて受信画データが記録される。従って、縮小
率が大きくなり、記録された受信画データが読みづらく
なることを抑制することができる。
【0029】・縮小されて記録された場合は、受信画デ
ータとともに、その縮小率を記録させるように構成して
も良い。このように構成すれば、容易に元のサイズにコ
ピーし直すことができる。
【0030】・記録紙有無センサからの情報を、ファク
シミリ伝送制御手順における記録幅の決定に反映させる
構成にしても良い。このように構成すれば、送信側装置
において、縮小させて送信させることができる。
【0031】さらに、上記実施形態より把握される請求
項以外の技術的思想について、以下にそれらの効果と共
に記載する。 〔1〕請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の通信
端末装置において、制御手段は、検出手段からの検出信
号をファクシミリ伝送制御手順に反映させる通信端末装
置。
【0032】このように構成すれば、ファクシミリ伝送
制御手順において、記録紙の有無を反映させることがで
きる。従って、送信側装置に送信画データを縮小させて
送信させることができる。
【0033】
【0034】〔2〕請求項1〜請求項3、前記〔1〕の
いずれか1項に記載の通信端末装置において、警告音を
鳴動する鳴動手段を備え、制御手段は、受信画データを
記録することが可能な記録紙が存在しなくなった場合、
鳴動手段から警告音を鳴動させる通信端末装置。
【0035】このように構成すれば、通信端末装置の近
傍者に対して、記録紙が記録紙カセットに存在しなくな
った旨を警告音で示すことができる。従って、素早く記
録紙を記録紙カセットに補充させることができる。よっ
て、画像メモリ18がオーバーフローすることなく、通
信端末装置が受信不能になることを極力抑制することが
できる。
【0036】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成されている
ため、次のような効果を奏する。請求項1〜請求項3の
いずれか1項に記載の発明によれば、受信画データのサ
イズに該当する記録紙の存在に関わらず、受信画データ
を記録紙に記録させることができる。また、表示手段の
メッセージに基づいて、記録紙カセットに記録紙を補充
させることができる。従って、受信画データに該当する
記録紙が存在しない場合であっても、通信端末装置が受
信不能に陥ることを極力抑制することができる。
【0037】
【0038】
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施形態におけるコピー・ファクシミリ複合
機の構成を示すブロック図。
【図2】受信画データのサイズと記録紙サイズとからな
る縮小限度リストを示す説明図。
【図3】コピー・ファクシミリ複合機における受信時の
動作を示すフローチャート。
【符号の説明】
1…通信端末装置としてのコピー・ファクシミリ複合
機、11…制御手段としてのMPU、12…制御手段と
してのROM、13…制御手段及び記憶手段としてのR
AM、15…記録手段としての記録部、15a…検出手
段としての記録紙有無センサ、17…表示手段としての
表示部。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−199402(JP,A) 特開 平3−65868(JP,A) 特開 平8−81122(JP,A) 特開 平7−177343(JP,A) 特開 平7−15605(JP,A) 特開 平6−350834(JP,A) 特開 平5−110825(JP,A) 特開 平1−151870(JP,A) 特開 昭61−288660(JP,A) 特開 平9−214666(JP,A) 特開 平5−162895(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 1/00 - 1/00 108 H04N 1/32 - 1/36 H04N 1/42 - 1/44 H04N 1/38 - 1/393 B65N 7/00 - 7/20 B65H 43/00 - 43/08

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画データを記録するための記録手段と、
    記録紙の有無を検出するための検出手段と、受信画デー
    タの縮小限度の記録紙サイズを記憶する記憶手段と、メ
    ッセージを表示するための表示手段と、検出手段が受信
    画データのサイズと同じサイズの記録紙を検出しない場
    合は、受信画データのサイズから記憶手段で示される記
    録紙サイズまでの内、受信画データのサイズに近い記録
    紙サイズを優先させ、その優先させた記録紙サイズに受
    信画データを縮小して記録させるとともに、検出手段が
    受信画データのサイズと同じサイズの記録紙及び優先さ
    せたサイズの記録紙をいずれも検出しない場合は、少な
    くとも優先させたサイズの記録紙を補充させる旨のメッ
    セージを表示手段に表示させる制御手段とを備えた通信
    端末装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の通信端末装置におい
    て、制御手段は、検出手段が受信画データのサイズと同
    じサイズの記録紙及び優先させたサイズの記録紙をいず
    れも検出しない場合は、受信画データのサイズと同じサ
    イズの記録紙又は優先させたサイズの記録紙を補充させ
    る旨のメッセージを表示手段に表示させる通信端末装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の通信端
    末装置において、制御手段は、検出手段が受信画データ
    のサイズと同じサイズの記録紙を検出しない場合は、受
    信画データのサイズから記憶手段で示される記録紙サイ
    ズまでの内、順次小さいサイズの記録紙の存在を判断し
    て、存在する記録紙に受信画データを縮小して記録させ
    るとともに、検出手段が受信画データのサイズから記憶
    手段で示される記録紙サイズまでの全ての記録紙を検出
    しない場合は、少なくとも記憶手段で示される記録紙サ
    イズの記録紙を補充させる旨のメッセージを表示手段に
    表示させる通信端末装置。
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