JP2005260386A - 画像読取装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 原稿の片面読み取りを行う場合に原稿を表裏の向きを確認せずに装置にセットしても、原稿がどのような状態にあるのかを、更には原稿状態に応じてどのように対処すればいいかを、ユーザが容易に知ることができるようにした画像読取装置を提供する。
【解決手段】 原稿の両面を読み取り(ST1)、読み取った裏面の黒画素率がしきい値以上か判定する(ST2)。この判定がYESのときは表面の黒画素率がしきい値以下か判定する(ST3)。この判定がYESのときはそれに係るメッセージを表示し(ST4)、コピーの継続かキャンセルかを問い(ST5)、継続のときはコピーを継続する(ST10)。NOのときはそれに係るメッセージを表示し(ST7)、両面コピーするか問い(ST8)、YESのときは両面コピーに切り替えて(ST9)、コピーを継続する(ST10)。ST2の判定がNOのときは、そのままコピーを継続する(ST10)。
【選択図】 図3

Description

この発明は、原稿の第1面画像と第2面画像とを個別に読み取る両面読取機能を備えた画像読取装置に関する。
例えばファクシミリ装置において一般に原稿を送信する場合、送信したい面(印字面)とその反対面を装置に逆にセットするミスをしてしまうことが間間ある。勿論、コピーの場合も同様のことが起こり得る。これは、送信面を上向きにセットする装置と送信面を下向きにセットする装置とがあり、機種が変わった場合にユーザが混乱するからである。また、ファクシミリ装置とコピー機でも上向きセットと下向きセットの違いがあり、ユーザが原稿のセットを間違う原因になっている。
このようなミスを防止するために、読取部によって読み取られた原稿において、白から黒又は黒から白への変化点数をカウントする1ラインでの変化点カウンタのカウント値nと所定の基準値Nとを比較判別し、この判別結果がn≦Nの時にカウントされる全白ラインカウンタのカウント値mと所定の基準値Mとを比較判別し、この判別結果がm≧Mの時にアラーム鳴動及びメッセージ表示により送り手に原稿のセットミスを知らせるようにしたファクシミリ装置がある(例えば、特許文献1参照)。
また、原稿をスキャン部でスキャンしてFAX、複写等に出力するためのディジタル画像データを得る画像形成装置であって、スキャン部より出力される画像データより白紙頁を検出する白紙検出手段と、白紙検出手段で白紙頁が検出されたとき警告を送出する警告手段と、スキャン部より出力される画像データを記録する記録部とを備える画像形成装置がある(例えば、特許文献2参照)。
更に、原稿の読み取りによってメモリに格納された画像データが全白画像の場合には、表示やレポート出力または警報音によって、オペレータに全白画像が読み込まれたことを知らせることにより、オペレータの誤った操作による全白画像の送信を防止するようにしたファクシミリ装置がある(例えば、特許文献3参照)。
特開平7−46363号公報 特開2002−116665号公報 特開平5−308460号公報
上記特許文献1記載の装置によれば、原稿のセットミスがあったと判断されると、「原稿が裏か確認して下さい」等のメッセージ表示により送り手に原稿セットの確認を求め、誤ってセットしているときは、送り手がストップボタンを押して動作を一旦中断し、原稿を再セットしてからスタートボタンを押すようになっており、送信面と反対面をセットしたときは表裏を変えるために原稿をセットし直す必要がある。
上記特許文献2記載の装置においては、第1の実施例では、白紙であると判定された場合は警告を表示して処理を終了するので、改めて送信面をセットし直す必要がある。また、第2の実施例では、全ての原稿の白紙を検出して記録し、白紙原稿の頁の記録がある場合は、白紙頁に対する再スキャンを行うか否かを選択させ、操作者が再スキャンするを選択したときは、操作者は再スキャンさせる白紙頁の原稿をスキャナ部でスキャンされるようにセットする必要がある。
上記特許文献3記載の装置によれば、送信原稿を画像メモリに蓄積する際に、全白画像が読み込まれたかどうかチェックし、全白画像が存在する場合は、その旨を表示するので、オペレータは表示に基づいて全白原稿であった頁を再び原稿台にセットし、読み取り動作を行わせるようになっており、これも原稿の再セットが必要である。
従来、両面読取機能を有する装置で、例えば通常の片面コピーを実行する際は、原稿の印字面を読取部側に向けてセットするが、たまに印字面が読取部側とは反対側を向いた原稿が混在していたり、或いは原稿全体を表裏反対にセットしたりすることがあるので、これに対応するために片面コピーにおいて、印字面が反対側を向いた原稿があっても、ユーザがそのことを知ることができるようにするとともに、ユーザがその原稿の表裏の向きをセットし直すことなく、その原稿の印字面の画像も読取画像として印字できる機能を有すると便利である。このような機能は上記特許文献1〜3には記載されていない。
一方、両面コピーの場合、装置には両面が印字面である原稿をセットするのが普通であるが、たまに片面が白紙面である原稿が混ざっていることがあるので、これに対応するために両面コピーにおいて、片面が白紙面である原稿があっても、白紙面の画像は読取画像としない(印字しない)ような機能があると便利である。両面コピーにおいてそのような機能は上記特許文献1〜3には記載されていない。
この発明は、そのような問題点に着目してなされたもので、原稿の片面読み取りを行う場合に原稿をその表裏の向きを確認せずに装置にセットしても、原稿がどのような状態にあるのかを、更にはその原稿状態に応じてどのように対処すればいいかを、ユーザが容易に知ることができるようにした画像読取装置を提供することを第1の目的とする。
また、この発明は、原稿の両面読み取りを行う場合に両面が印字面である原稿に片面や両面が印字面でない原稿を混在させて装置にセットしても、必要な面の画像のみを読取画像とすることができるようにした画像読取装置を提供することを第2の目的とする。
前記第1の目的を達成するために、本発明の請求項1記載の画像読取装置は、原稿の第1面画像と第2面画像とを(一連の動作により)個別に読み取る両面読取機能を備えたものにおいて、片面読み取り時に、原稿の第1面と第2面とを読み取る両面読み取りを行い、読み取った原稿の第1面及び/又は第2面が印字面であるか否かを判定する判定手段と、判定手段の判定結果に応じて所定のメッセージを報知する報知手段とを備えたことを特徴とする。
この画像読取装置において、報知手段は、片面読み取り開始時に第1面(表面)が片面読み取りの読取面として設定されている場合、判定手段により片面読み取り時に、少なくとも原稿の第2面(表面とは反対側の裏面)が印字面であるか否かを判定し、第2面が印字面であると判定されたとき、その旨のメッセージを報知するとともに、読取面の設定変更を受け付ける受付状態とすること(請求項2の構成とすること)が好ましい。これにより、原稿をその表裏の向きを確認せずに装置にセットしても、ユーザは片面読み取り時に裏面が印字面である原稿が存在したことを知ることができるとともに、第1面を読取面とする片面読み取りをそのまま継続するか読取面の設定を変更するかを選択することができる。
ここで、読取面の設定変更を受け付けるとは、第1面(のみ)を読取面とする片面読み取りを継続するか、第2面を読取面に含む読み取り(第2面を読取面とする片面読み取り又は第1,2面を読取面とする両面読み取り)に変更するか、の選択入力を受け付けることである。
また、報知手段は、片面読み取り開始時に第1面が片面読み取りの読取面として設定されている場合、判定手段により片面読み取り時に、原稿の第1面が印字面でなく、且つ、第2面が印字面であると判定されたとき、その旨のメッセージを報知するとともに、読取面の設定変更を受け付ける受付状態とすること(請求項3の構成とすること)が好ましい。これにより、原稿をその表裏の向きを確認せずに装置にセットしても、ユーザは片面読み取り時に表面が印字面でなく、裏面が印字面である原稿が存在したことを知ることができるとともに、第1面を読取面とする片面読み取りを継続するか第2面を読取面とする片面読み取りに変更するかを選択することができる。
ここで、読取面の設定変更を受け付けるとは、第1面(のみ)を読取面とする片面読み取りを継続するか、第2面を読取面とする片面読み取りに変更するか、の選択入力を受け付けることである。
また、報知手段は、判定手段により片面読み取り時に、原稿の第1面及び第2面が共に印字面であると判定された場合、その旨のメッセージを報知するとともに、読取面の設定変更を受け付ける受付状態とすること(請求項4の構成とすること)が好ましい。これにより、原稿をその表裏の向きを確認せずに装置にセットしても、ユーザは片面読み取り時に両面が印字面である原稿が存在したことを知ることができるとともに、第1面を読取面とする片面読み取りを継続するか第1,2面を読取面とする両面読み取りに変更するかを選択することができる。
ここで、読取面の設定変更を受け付けるとは、第1面(のみ)を読取面とする片面読み取りを継続するか、第1,2面を読取面とする両面読み取りに変更するか、の選択入力を受け付けることである。
一方、前記第2の目的を達成するために、本発明の請求項5記載の画像読取装置は、原稿の第1面画像と第2面画像とを(一連の動作により)個別に読み取る両面読取機能を備えたものにおいて、自動両面読み取り時に、原稿の第1面と第2面とを読み取る両面読み取りを行い、読み取った原稿の第1面及び第2面が印字面であるか否かを判定する判定手段と、判定手段により印字面と判定された面の画像を読取画像として選択する制御手段とを備えたことを特徴とする。
また、自動両面読み取り時には、一度の読み取りで読取画像候補データを得るとともに印字面であるか否かの判定を行うのであって、読取画像候補データを得るための読み取りと印字面判定のための読み取りとを別個に行うのではない。読取画像候補データはメモリ(例えば後記画像メモリ)に保持する。そして、判定手段の判定により印字面と判定された面の読取画像候補データを正式な読取画像データとし、印字面でないと判定された面の読取画像候補データは消去する。
この画像読取装置において、判定手段は、自動両面読み取り時に、原稿の一部(1枚目)について両面読み取り及び判定を行い、制御手段は、判定手段の自動両面読み取り時における判定結果に基づいて原稿の全部(全原稿)についての読取モードを設定すること(請求項6の構成とすること)が好適である。これにより、ユーザが自動両面読み取り時に両面が印字面である原稿に両面や片面が印字面でない原稿を混在させて装置にセットしても、判定結果に応じた読取モードに自動的に設定される。
ここで、原稿の全部についての読取モードを設定するとは、片面読取モード又は両面読取モードのいずれのモードを設定するのか、或いは片面読取モードの場合は第1面と第2面のどちらの面を読取面と設定するのかまでを含む。
また、制御手段は、判定手段により自動両面読み取り時に、原稿の第1面及び第2面が共に印字面でないと判定された場合、当該原稿の第1面及び第2面の画像を非読取画像とすること(請求項7の構成とすること)が好適である。これにより、ユーザが自動両面読み取り時に両面が印字面である原稿に両面が印字面でない原稿を混在させて装置にセットしても、両面が印字面でない原稿については両面の画像が非読取画像とされる。
ここで、非読取画像とするとは、読取画像とはしないことであり、読取画像候補としていたものを読取画像として選択しないことである。
また、制御手段は、判定手段により自動両面読み取り時に、原稿の第1面又は第2面のうちの一方が印字面でなく、且つ、他方が印字面であると判定された場合、印字面であると判定された面の画像を当該原稿の読取画像とすること(請求項8の構成とすること)が好適である。これにより、ユーザが自動両面読み取り時に両面が印字面である原稿に片面が印字面である原稿を混在させて装置にセットしても、片面が印字面である原稿については印字面の画像が読取画像とされる。
また、制御手段は、判定手段により自動両面読み取り時に、原稿の第1面及び第2面が共に印字面であると判定された場合、当該原稿の第1面及び第2面の画像を読取画像とすること(請求項9の構成とすること)が好適である。これにより、ユーザが自動両面読み取り時に通常想定される両面が印字面である原稿を装置にセットすれば、その原稿の両面の画像が読取画像とされる。
なお、本発明において、印字面でない面とは白紙面(非印字面とも同義)のことであり、ここでいう白紙面は完全な白紙面だけでなく、僅かの印字を有する面、すなわち白紙に近い面も含む。
請求項1記載の発明によれば、原稿の片面読み取りを行う場合に原稿をその表裏の向きを確認せずに装置にセットしても、原稿がどのような状態にあるのかを、更にはその原稿状態に応じてどのように対処すればいいかを、ユーザが容易に知ることができる。
請求項2記載の構成とすれば、原稿をその表裏の向きを確認せずに装置にセットしても、ユーザは片面読み取り時に裏面が印字面である原稿が存在したことを知ることができるとともに、第1面を読取面とする片面読み取りをそのまま継続するか読取面の設定を変更するかを選択することができる。
請求項3記載の構成とすれば、原稿をその表裏の向きを確認せずに装置にセットしても、ユーザは片面読み取り時に表面が印字面でなく、裏面が印字面である原稿が存在したことを知ることができるとともに、第1面を読取面とする片面読み取りを継続するか第2面を読取面とする片面読み取りに変更するかを選択することができる。
請求項4記載の構成とすれば、原稿をその表裏の向きを確認せずに装置にセットしても、ユーザは片面読み取り時に両面が印字面である原稿が存在したことを知ることができるとともに、第1面を読取面とする片面読み取りを継続するか第1,2面を読取面とする両面読み取りに変更するかを選択することができる。
また、請求項5記載の発明によれば、原稿の両面読み取りを行う場合に両面が印字面である原稿に片面や両面が印字面でない原稿を混在させて装置にセットしても、必要な面の画像のみを読取画像とすることができる。
請求項6記載の構成とすれば、ユーザが自動両面読み取り時に両面が印字面である原稿に両面や片面が印字面でない原稿を混在させて装置にセットしても、判定結果に応じた読取モードに自動的に設定される。
請求項7記載の構成とすれば、ユーザが自動両面読み取り時に両面が印字面である原稿に両面が印字面でない原稿を混在させて装置にセットしても、両面が印字面でない原稿については両面の画像が非読取画像とされる。
請求項8記載の構成とすれば、ユーザが自動両面読み取り時に両面が印字面である原稿に片面が印字面である原稿を混在させて装置にセットしても、片面が印字面である原稿については印字面の画像が読取画像とされる。
請求項9記載の構成とすれば、ユーザが自動両面読み取り時に通常想定される両面が印字面である原稿を装置にセットすれば、その原稿の両面の画像が読取画像とされる。
以下、実施の形態により、この発明を更に詳細に説明する。
その実施形態に係る画像読取装置としてのファクシミリ装置の外観斜視図を図1に示す。このファクシミリ装置1は、ファクシミリ機能とコピー機能を併有する複合機として構成したものであり、装置本体2の上部一端側に原稿自動給紙装置(ADF)3が配置されるとともに、原稿をセットするための原稿供給トレイ6が配置され、装置本体2の上部手前側に表示部5を有する操作部4が設けられている。この他、装置1はフラットベッドスキャナ(FBS)を備えていてもよい。但し、これら各部は、従来の装置と機能的に差異は無いので、詳細は省略する。
このファクシミリ装置1は、原稿の第1面画像と第2面画像とを一連の動作(コピーやFAX送信など)により個別に読み取る両面読取機能を備えるが、ここでの両面読取機能は1パス両面読取タイプである。1パス両面読取タイプとは、第1面読取用センサと第2面読取用センサとを備え、原稿の一方向への移動中に両センサにより両面の読み取りを行うものである。また、1パス両面読取タイプの代わりに、スイッチバック両面読取タイプの両面読取機能を使用してもよい。スイッチバック両面読取タイプとは、第1面と第2面とに共通の読取用センサを備え、両面読取中に原稿の反転(スイッチバック)を伴うものである。すなわち、第1面読み取りと第2面読み取りとの間に、少なくとも1回の原稿反転を伴うものである。
一般的に、スイッチバック両面読取タイプより1パス両面読取タイプの方が両面読取時間が短縮できるため、読取時間の長期化を防止するという観点において、本発明を適用する対象としては1パス両面読取タイプの方が好ましい。
このファクシミリ装置1の構成例を図2にブロック図で示す。このファクシミリ装置1は、制御手段としての主制御部(CPU)11と、NCU12と、MODEM13と、ROM14と、RAM15と、画像メモリ16と、データメモリ17と、報知手段としての音声出力部18と、報知手段を兼ねる表示部19(前記表示部5)と、操作部20(前記操作部4)と、画像読取部21と、画像記録部22と、CODEC23と、LAN I/F24とを備え、これら各部がバス25により接続されている。
主制御部11は、ROM14に記憶されたプログラムに従い、この装置1を構成する各部を統括制御する。また、主制御部11は、片面読み取り時に読み取られた原稿の第1面及び/又は第2面が印字面であるか否かを判定する機能、自動両面読み取り時に読み取られた原稿の第1面及び第2面が印字面であるか否かを判定する機能等を有する。なお、印字面であるか否か(白紙面ではないか否か)を判定する方法としては、例えば原稿の表面と裏面の黒画素率をそれぞれしきい値と比較する方法、又は表面の黒画素率と裏面の黒画素率とを比較する方法がある。
NCU12は、主制御部11により制御されて、通信回線である公衆電話回線網(PSTN)26との接続を制御するとともに、通信相手先の電話番号(FAX番号を含む)に応じたダイヤルパルスを送出する機能、及び着信を検出する機能を有する。
MODEM13は、ITU(国際電気通信連合)−T勧告T.30、T.4に従ったファクシミリ伝送制御手順(ファクシミリ通信手順)に基づいて、V.17、V.27ter、V.29等に従った送信データの変調及び受信データの復調を行う。また、MODEM13は、NCU12を介して公衆電話回線網26に送出するために、デジタル信号である送信データをアナログの音声信号に変調する機能や、公衆電話回線網26からNCU12を介して受信したアナログの音声信号をデジタル信号に復調する機能を有する。
ROM14は、この装置全体の動作を制御するためのプログラム等を記憶する。RAM15は、主制御部11による制御に必要なデータ及び制御動作時に一時記憶が必要なデータ等を記憶する。画像メモリ16は、受信画像データ、画像読取部21で読み取られた画像データ、自動両面読取モードで読み取られた原稿の表裏両面の読取画像候補データを一時的に記憶する。
データメモリ17は、報知手段(音声出力部18や表示部19)で報知する各種メッセージを記憶する。メッセージとしては、具体的には以下の動作でも説明するように、例えば片面コピー(片面読取モード)時では、裏面が印字面であるが、表面が白紙面である場合は「表面と裏面が間違っていませんか?」であり、裏面が印字面であり、表面も印字面である場合は「両面コピーしますか?」である。自動両面コピー(自動両面読取モード)時では、表面が白紙面であり、裏面も白紙面である場合は、警告メッセージとして「表裏両面が白紙面である原稿が混ざっていたので読み取りをスキップしました」である。音声出力部18は、そのようなメッセージを音声で出力するときのためにある。
表示部19は、装置の動作状態等の各種情報、操作部20により入力した情報等の他に、上記各種メッセージも表示する。メッセージの出力は、ユーザが音声出力部18と表示部19を選択できるようになっており、どちらか一方、又は両方で出力可能である。この表示部19としては、例えば液晶表示装置(LCD)が用いられる。
操作部20は、テンキー、モード切替キー、ワンタッチキー、短縮キー、登録キー、スタートキー、ストップキー等を有する。なお、この装置は、片面読取モード、両面読取モード、自動両面読取モード、デフォルトモードを有するが、これらのモードのいずれかを選択できるように、操作部20に各々の設定キーを設けたり、操作部20に機能キーを設けて表示部19によりキーを指定したり、或いは表示部19がタッチセンサ式であるときは表示部19に設定キーを表示してもよい。
画像読取部21は、両面読取可能であり、原稿上の画像データを読み取って、イメージデータを出力する。画像記録部22は、電子写真式のプリンタよりなり、受信画像データや、コピー動作において画像読取部21で読み取られた原稿の画像データを記録紙上に記録する。CODEC23は、送信すべき画像データを符号化し、また受信した画像データを復号する。LAN I/F24は、LAN27を介して外部機器と各種データの送受信を行う。
次に、このように構成したファクシミリ装置1のコピーに係る動作(片面コピーの動作)について、図3のフロー図を参照して説明する。但し、図3のフロー図は、片面読取モードでの処理であり、片面コピーは、片面読み取りを含むコピーのことであり、印字は片面でも両面でもよい。また、ここでは、片面読み取り開始時に第1面が片面読み取りの読取面として設定されている場合であり、以下では、その第1面を表面とし、第1面とは反対側の第2面を裏面とする。
まず、ステップST1において、装置にセットされた原稿の表面と裏面との両面を読み取る。次いで、ステップST2において、読み取った原稿の裏面が印字面であるか、すなわち例えば裏面の黒画素率(黒率)がしきい値以上であるか判定し、この判定がYESのとき、更にステップST3において、表面が白紙面であるか(印字面ではないか)、すなわち同様に表面の黒画素率がしきい値以下であるか判定する。この判定がYESのとき、つまり裏面が印字面であるが、表面が白紙面であるときは、ステップST4において、「表面と裏面が間違っていませんか?」のメッセージを表示部19に表示する。勿論、そのメッセージは表示に代えて音声出力部18により出力してもよいし、表示と音声の両方で出力してもよく、以下も同様である。
そして、ステップST5において、読取面の設定変更を受け付ける受付状態としてユーザに問い合わせる。具体例としてステップST5では、ユーザに対してコピーを継続するか、それともキャンセルするか問い合わせる。ここでのコピーの継続又はキャンセルは、上記のとおり表面が白紙面で、裏面が印字面である原稿について、コピー継続のときは裏面が読取面となるので、読取面が裏面の片面読み取りに変更してコピーを継続するのか、それともコピーはしないのかを意味する。ステップST5での他の選択肢として、読取面が表面の片面読み取りのままでコピーを継続するかを含むこともできる。
そのステップST5において、ユーザがキャンセルを指定すると、ステップST6において、コピーを中止し、当該処理をリターンする。ユーザがコピーの継続を指定すると、ステップST10において、裏面の画像を読取画像としてコピーを継続し、コピーが終了すると、当該処理をリターンする。
一方、ステップST3において、判定がNOのとき、すなわち裏面が印字面であり、表面も印字面であるときは、ステップST7において、「両面コピーしますか?」のメッセージを表示部19に表示する。そして、ステップST8において、読取面の設定変更を受け付ける受付状態としてユーザに問い合わせる。具体例としてステップST8では、ユーザに対して両面コピーするのか問い合わせる。つまり、読取面が表面のままの片面読み取りでコピーを継続するのか、読取面が表裏両面の両面読み取りに変更してコピーを継続するのか問い合わせる。
そのステップST8において、ユーザが両面コピーするを指定すると、ステップST9において、片面コピーを両面コピーに切り替え、ステップST10において、表面の画像と裏面の画像の両方を読取画像として両面コピーでコピーを継続し、コピーが終了すると、当該処理をリターンする。
これに対して、ステップST8において、ユーザが両面コピーしないを指定すると、ステップST9をスキップし、ステップST10において、裏面が印字面であっても表面の画像のみを読取画像として片面コピーのままコピーを継続し、コピーが終了すると、当該処理をリターンする。
また、ステップST2において、判定がNOのとき、すなわち裏面が白紙面であるときは、通常の片面コピーと同等であるので、何も報知せずにステップST10に移行し、ステップST10において、表面の画像を読取画像としてそのままコピーを継続し、コピーが終了すると、当該処理をリターンする。
図3のフロー図に示すように、片面コピーのときは、表面だけを読み取るのではなく、裏面も読み取り、裏面が印字面であると判定されたときは、その判定結果と表面が印字面であるかどうかの判定結果も加味して、必要なメッセージを報知するので、ユーザは片面読み取り時に裏面が印字面である原稿が存在したことを知ることができる。
しかも、ユーザが原稿を表裏間違った方向にセットして片面コピーを開始した場合のミスコピーも防止できる。その上、両面コピーを希望していたにもかかわらず、たまたま装置が片面読取モードにあり、そのままコピースタートしてしまった場合のミスコピーをも防止できる。
なお、図3のフロー図では、表面の判定と裏面の判定との両方を行っているが、表面の判定は行わず、裏面の判定のみ行い、裏面が印字面であると判定した場合、読取面が表面のままの片面読み取りでコピーを継続するか、読取面が裏面の片面読み取りに変更してコピーを継続するか、読取面が両面の両面読み取りに変更してコピーを継続するか、それともコピーをキャンセルするか、の選択を受け付ける状態とすることもできる。
次に、自動両面コピーの動作について図4のフロー図を参照して説明する。図4のフロー図は、自動両面読取モードでの処理であり、原稿1枚毎に判断する例である。ここでは、便宜上、第1面を表面とし、第1面とは反対側の第2面を裏面とするが、自動両面読取モードでは、どちらが表面でどちらが裏面であるという概念は余りない。
まずステップST21において、装置にセットされた原稿(原稿束)の1枚目の原稿の表面と裏面との両面を読み取る。この一度の両面読み取りで表面及び裏面の読取画像候補データを得るとともに、後記ステップST22とST23の判定、及びステップST22とST24の判定を行う。前記したように、読取画像候補データは画像メモリ16に一時的に記憶される。
次いで、ステップST22において、その原稿の表面の黒画素率がしきい値以上かどうか(表面が印字面であるか否か)を判定し、表面が白紙面であるときは、ステップST23に移行し、表面が印字面であるときは、ステップST24に移行する。
ステップST23においては、裏面の黒画素率がしきい値以上かどうか(裏面が印字面であるか否か)を判定する。上記ステップST22とST23で、原稿の表面(第1面)と裏面(第2面)が印字面であるか否かを判定することになる。この判定がNOのときは、表面及び裏面が共に白紙面であるので、ステップST25において、警告メッセージとして例えば「表裏両面が白紙面である原稿が混ざっていたので読み取りをスキップしました」を表示部19に表示し、ステップST26において、当該原稿については表面の画像及び裏面の画像を共に非読取画像として消去する。つまり、表裏両面が白紙面であるので、画像メモリ16に一旦保存した両面の読取画像候補データは消去し、当該原稿の読み取りはスキップすることになる。
ステップST23の判定がYESのときは、表面が白紙面で、裏面が印字面であるので、ステップST27において、当該原稿については裏面の画像を読取画像とし、表面の画像は非読取画像として消去する。すなわち、画像メモリ16に一旦保存した両面の読取画像候補データのうち、表面の読取画像候補データは消去し、裏面の読取画像候補データは正式な読取画像データとする。
一方、ステップST24においては、裏面の黒画素率がしきい値以上かどうか(裏面が印字面であるか否か)を判定する。上記ステップST22とST24で、原稿の表面(第1面)と裏面(第2面)が印字面であるか否かを判定することになる。この判定がYESのときは、表面及び裏面が共に印字面であるので、ステップST28において、当該原稿については表面の画像及び裏面の画像を共に読取画像とする。すなわち、表裏両面が印字面であるので、画像メモリ16に一旦保存した両面の読取画像候補データは共に正式な読取画像データとする。
ステップST24の判定がNOのときは、表面が印字面で、裏面が白紙面であるので、ステップST29において、当該原稿については表面の画像を読取画像とし、裏面の画像は非読取画像として消去する。すなわち、画像メモリ16に一旦保存した両面の読取画像候補データのうち、表面の読取画像候補データは正式な読取画像データとし、裏面の読取画像候補データは消去する。
1枚目の原稿に対して、各々の場合について読取画像の設定や非読取画像の消去が終わると、ステップST30において、次の原稿(シート)があるかどうか判定し、YESのときは、ステップST21に戻り、2枚目以降の原稿についても、前記と同様の処理を繰り返す。全ての原稿に対して1枚毎の処理が終了したら、ステップST30の判定がNOとなり、当該読取処理を終了する。
図4のフロー図に示すように、自動両面コピーのときは、自動両面読み取り時に両面が白紙面である原稿や、表面又は裏面が白紙面である原稿を混在させて装置にセットしても、両面が白紙面である原稿については両面の画像が、表面又は裏面が白紙面である原稿については白紙面の画像が読取画像とされない(非読取画像とされる)ので、無駄な動作(白紙印字や白紙のFAX送信)を未然に防ぐことができる。
なお、上記フロー図では、装置の動作としてコピーを取り上げ、読取画像はコピー動作時にプリントすることとしているが、FAX送信時には送信し、PC(パーソナルコンピュータ)スキャン時にはPCに送信(転送)するのは勿論である。
また、上記実施形態では、一般例として、片面コピーでは片面を読み取って片面印字するもの、両面コピーでは両面を読み取って両面印字するものとして説明しているが、片面コピーで片面を読み取って両面印字するものや、両面コピーで両面を読み取って片面印字するものでも適用可能である。
更にまた、上記フロー図では、原稿をADF3で1枚ずつ読み取るたびに処理を行う場合を想定しているが、特にADF3で原稿(原稿束)を連続的に読み取る場合は、原稿を1枚ずつ読み取るたびにユーザへの問い合わせや選択を行うのは、読み取りがたびたび中断することがあるので、全ての原稿の読み取りが終了した後に、読み取り時に記録しておいたユーザへの問い合わせや選択の必要な頁のみについてそれぞれユーザに指定させるようにしてもよい。
更に他方、上記図4のフロー図では、全ての原稿について原稿1枚毎に両面を読み取り、印字面の画像を抽出して読取画像とし、白紙面の画像は非読取画像として消去しているが、これの変形例として、原稿(原稿束)の第1枚目のみ両面読み取りを行い、その原稿の表面及び裏面がそれぞれ印字面であるかどうか判定し、第2枚目以降の全ての原稿については、第1枚目での判定結果を反映させてもよい。つまり、第1枚目の原稿の印字判定結果に基づいて、全ての原稿についての読取モード(片面読取モード又は両面読取モードのいずれかのモード)が設定され、第2枚目以降の原稿については印字判定を行わないようにしてもよい。
この変形例の具体例としては、第1枚目の原稿の両面が印字面である場合、全ての原稿について両面を読取面とする両面読取モードが自動的に設定される。従って、デフォルトモードを自動両面読取モードに設定しておけば、ユーザは、両面が印字面である原稿を読み取る場合、わざわざ両面読取モードを指定しなくても、デフォルトモードの状態で原稿をセットしてスタート指示をするだけで、自動的に両面コピーが実行される。
また、第1枚目の原稿の片面(表面又は裏面)だけが印字面である原稿については、全ての原稿について第1枚目の原稿で印字面と判定された方の面を読取面とする片面読取モードが自動的に設定される。この場合、第1枚目の原稿の表面が印字面であるときは、第2枚目以降の全ての原稿の表面が読取画像として、第1枚目の原稿の裏面が印字面であるときは、第2枚目以降の全ての原稿の裏面が読取画像として、片面コピーされる。従って、デフォルトモードを自動両面読取モードに設定しておけば、ユーザは、片面が印字面である原稿を読み取る場合、わざわざ片面読取モードを指定しなくても、デフォルトモードの状態で原稿をセットしてスタート指示をするだけで、自動的に片面コピーが実行される。このとき、自動的に原稿の表裏面のどちらを読取面にするか判定されるため、ユーザは原稿の表裏セット方向も特に意識する必要がない。
実施形態に係る画像読取装置としてのファクシミリ装置(ファクシミリ機能とコピー機能を併有する複合機)の外観斜視図である。 同ファクシミリ装置の構成例を示すブロック図である。 同ファクシミリ装置の片面コピーの動作を示すフロー図である。 同ファクシミリ装置の自動両面コピーの動作を示すフロー図である。
符号の説明
1 ファクシミリ装置(画像読取装置)
11 主制御部(制御手段)
17 データメモリ
18 音声出力部(報知手段)
19 表示部(報知手段兼用)
21 画像読取部
22 画像記録部

Claims (9)

  1. 原稿の第1面画像と第2面画像とを個別に読み取る両面読取機能を備えた画像読取装置において、
    片面読み取り時に、原稿の第1面と第2面とを読み取る両面読み取りを行い、読み取った原稿の第1面及び/又は第2面が印字面であるか否かを判定する判定手段と、判定手段の判定結果に応じて所定のメッセージを報知する報知手段とを備えたことを特徴とする画像読取装置。
  2. 報知手段は、片面読み取り開始時に第1面が片面読み取りの読取面として設定されている場合、判定手段により片面読み取り時に、少なくとも原稿の第2面が印字面であるか否かを判定し、第2面が印字面であると判定されたとき、その旨のメッセージを報知するとともに、読取面の設定変更を受け付ける受付状態とすることを特徴とする請求項1記載の画像読取装置。
  3. 報知手段は、片面読み取り開始時に第1面が片面読み取りの読取面として設定されている場合、判定手段により片面読み取り時に、原稿の第1面が印字面でなく、且つ、第2面が印字面であると判定されたとき、その旨のメッセージを報知するとともに、読取面の設定変更を受け付ける受付状態とすることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の画像読取装置。
  4. 報知手段は、判定手段により片面読み取り時に、原稿の第1面及び第2面が共に印字面であると判定された場合、その旨のメッセージを報知するとともに、読取面の設定変更を受け付ける受付状態とすることを特徴とする請求項1、請求項2又は請求項3記載の画像読取装置。
  5. 原稿の第1面画像と第2面画像とを個別に読み取る両面読取機能を備えた画像読取装置において、
    自動両面読み取り時に、原稿の第1面と第2面とを読み取る両面読み取りを行い、読み取った原稿の第1面及び第2面が印字面であるか否かを判定する判定手段と、判定手段により印字面と判定された面の画像を読取画像として選択する制御手段とを備えたことを特徴とする画像読取装置。
  6. 判定手段は、自動両面読み取り時に、原稿の一部について両面読み取り及び判定を行い、
    制御手段は、判定手段の自動両面読み取り時における判定結果に基づいて原稿の全部についての読取モードを設定することを特徴とする請求項5記載の画像読取装置。
  7. 制御手段は、判定手段により自動両面読み取り時に、原稿の第1面及び第2面が共に印字面でないと判定された場合、当該原稿の第1面及び第2面の画像を非読取画像とすることを特徴とする請求項6記載の画像読取装置。
  8. 制御手段は、判定手段により自動両面読み取り時に、原稿の第1面又は第2面のうちの一方が印字面でなく、且つ、他方が印字面であると判定された場合、印字面であると判定された面の画像を当該原稿の読取画像とすることを特徴とする請求項6又は請求項7記載の画像読取装置。
  9. 制御手段は、判定手段により自動両面読み取り時に、原稿の第1面及び第2面が共に印字面であると判定された場合、当該原稿の第1面及び第2面の画像を読取画像とすることを特徴とする請求項6、請求項7又は請求項8記載の画像読取装置。
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