JP2762894B2 - ハタケシメジの室内栽培法 - Google Patents

ハタケシメジの室内栽培法

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ハタケシメジの室内栽
培法に関するものである。さらに詳しくは、本発明は大
きさの揃った、子実体の柄や石突き部分に被覆素材の付
着のない、高品質のハタケシメジを安定的に、かつ高収
率で収穫できる室内栽培法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ハタケシメジはシメジ属のきのこで、子
実体の形態がホンシメジと類似しており、ホンシメジの
腐生型と言われるほど美味であり、香りや歯ざわりの良
い食用きのこである。本きのこは腐生性きのこの一種で
あり、秋に林内や庭園、畑地、道端等の他、ときには家
屋等の床下にも多数群がって発生する(今関六也・本郷
次雄:原色日本新菌類図鑑(I)、保育社、198
7)。
【0003】ハタケシメジを人工的に栽培する際には、
菌糸が栽培容器内に蔓延した時期に、栽培容器の開口部
を被覆して栽培することが、一般的に知られている。例
えば、ハタケシメジの菌糸をきのこ栽培用の袋内で増殖
させ、菌糸が袋内に完全に蔓延して、子実体の原基形成
が見られる程度になった時期に、袋の上部を切り、開口
部をバーミキュライトで1cm程度覆って発生させる方
法についての報告がある(福島県林業試験場報告、1
7:95〜96,1984)。しかし、この方法では種
菌を接種してから収穫するまでに7〜8か月もの期間を
要するという欠点があった。
【0004】上記欠点を改善するために本発明者等はこ
れまでに、菌糸が栽培容器内に蔓延した時期に、微細粒
子からなる鉱物質で栽培容器の開口部を被覆して栽培を
継続する方法を開発し、室内で安定的にかつ短期間でハ
タケシメジを栽培することが可能になった(特開平3−
244320号)。さらに、寒天製造工程中に得られる
熱水不溶性濾過副産物を発酵分解した寒天残渣で栽培容
器の開口部を被覆する方法(特願平3−343815
号)や、含水率を50〜80%に調整した植物繊維質か
らなる素材で栽培容器の開口部を被覆して栽培する方法
(特願平4−296170号)も開発した。しかしなが
ら、これらの方法で栽培したハタケシメジは、同じ栽培
容器内で子実体の生長に個体差が生じ、収穫される子実
体の大きさが不揃いであり、さらに、子実体の柄や石突
き部分に被覆素材が付着し、商品としての価値が劣ると
いう欠点を有していた。
【0005】また、栽培容器の開口部を被覆せずに栽培
する方法としては、ハタケシメジ菌株を、通常の菌床人
工栽培方法で栽培する方法(特開平4−211308
号)も提案されているが、この方法は特定の菌株を使用
するものであり、一般的なハタケシメジの栽培方法とは
異なるものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前述の従来
のハタケシメジの室内栽培法の有する問題点を改善し、
子実体の大きさの揃った、子実体の柄や石突き部分に被
覆素材の付着のない、商品価値の高い、高品質のハタケ
シメジを安定的に収穫できるハタケシメジの室内栽培法
を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】一般にハタケシメジの自
然界での発生形態は、地上部に発生した子実体の株の根
元に菌糸束があり、これが地下に埋まった木材等に繋が
っていることが知られている。すなわち、ハタケシメジ
の発生過程は、地下に埋まった木材等に菌糸が蔓延した
後、そこから地上部に向けて菌糸束が生長し、子実体を
形成するものと考えられる。
【0008】また、一般にきのこ類の人工栽培法におい
ては、20℃以上の高温できのこの菌糸を生育させ、菌
糸が十分に生育した時点で20℃以下の低温で栽培する
ことにより子実体を発生させることが知られている。
【0009】しかしながらハタケシメジの場合、菌糸が
十分に生育した時点で表面を被覆素材で被覆した後、低
温で栽培する必要があるため、従来の菌糸の表面を被覆
素材で被覆した後、直ちに低温で栽培する方法では被覆
素材中でのハタケシメジの菌糸束の生長が不均一とな
り、その結果発生する子実体の生長に個体差が生じ、大
きさが不揃いとなるものであった。
【0010】さらに、子実体を発生させるためには被覆
素材で菌糸表面を被覆する必要があるため、子実体に被
覆素材が付着することは従来の方法では避けることがで
きないものであった。
【0011】本発明者等は、被覆素材中でハタケシメジ
の菌糸束を均一に生長させ、さらに発生した子実体に被
覆素材が付着しないようにする条件について検討した結
果、菌糸表面を被覆素材で被覆した後、高温で一定期間
栽培することにより、被覆素材中でハタケシメジの菌糸
束が均一に生長し、次いで菌糸の伸長が認められない被
覆素材の表層部分を除去した後、低温で栽培することに
より、均一で大きさの揃った、子実体に被覆素材の付着
のないハタケシメジが得られることを見出し、本発明方
法を完成した。
【0012】すなわち、本発明のハタケシメジの室内栽
培法は、栽培容器内に培養基を充填し、これを加熱殺菌
した後培養基に種菌を接種し、次いで室内で栽培するハ
タケシメジの室内栽培法において、接種した種菌の菌糸
が栽培容器内に蔓延した時期に、栽培容器の開口部を被
覆素材で被覆し、次いで温度21〜25℃、相対湿度9
0〜100%の条件下に1〜6日間置いて育成処理を行
った後、前記被覆素材の菌糸が伸長していない表層部分
を除去し、さらに温度10〜20℃、相対湿度90〜9
5%の条件下で栽培を継続することを特徴とするもので
ある。
【0013】以下、本発明において使用する材料および
栽培方法を詳細に説明する。栽培容器 本発明において使用する栽培容器は、一般的にきのこの
人工栽培に使用されている栽培容器であればいずれも使
用できる。通常、ポリプロピレン製のビンまたは直方体
型の袋で、容量が800〜1000mlのものを使用す
ることが好ましい。
【0014】培養基 オガクズ、バーク堆肥等の支持体と米ヌカ、フスマ等の
栄養源とを容積比3:1〜5:1の範囲で混合し、さら
に、必要に応じて寒天残渣、とうもろこし粕、大豆粕、
かに殻、鶏糞、牛糞等の有機質成分とカルシウム、カリ
ウム等の無機質成分とを混合したものを、含水率60〜
70%に調整し使用する。
【0015】加熱殺菌 培養基の加熱殺菌は、一般にきのこの人工栽培用培養基
の殺菌に使用されている殺菌釜によって行うことができ
る。通常、高圧殺菌では120℃で40〜120分間、
常圧殺菌では98℃で3〜5時間行えばよい。
【0016】組織培養および継代培養培地 本発明においてハタケシメジ菌糸の培養に用いる培地と
しては、一般に担子菌が成育する培地であればいずれも
使用可能である。例えば、青島清雄、椿啓介、三浦宏一
郎編;菌類研究法、P.393〜408、昭和58年6月1日発
行、共立出版に記載されている培地はいずれも使用でき
るが、特に好ましい例は、表1または表2に示す組成の
培地である。
【0017】
【表1】
【0018】
【表2】
【0019】種菌の作製 人工栽培したハタケシメジ、あるいは野性のハタケシメ
ジを採取して組織の一部を切り取り、例えば表1に示し
た培地を用いて組織培養を行う。得られた菌糸の継代培
養を例えば表2に示した培地を用いて行い、得られた無
菌菌糸を、バーク堆肥またはオガクズと米ヌカとを容積
割合で2〜5対1に混合し、水分を60〜70%に調整
して作製した培地に接種して、20〜25℃で約20日
間培養して種菌を作製する。
【0020】被覆素材 ハタケシメジの菌糸が生長して栽培容器内に充分蔓延し
て完熟した時期に容器の開口部を被覆するための素材と
しては、水分を保持することが可能で、さらに通気性が
優れ、且つハタケシメジの菌糸が侵入し、菌糸束を形成
するための支持体効果を有する物質を用いる。具体的に
は、寒天製造中に得られる熱水不溶物と濾過助剤である
パーライトとの混合物である熱水不溶性濾過副産物を発
酵分解した「寒天残渣」や、粒子径が2mm以下の無機
鉱物質、すなわち畑土、山土等の土壌、あるいは鹿沼
土、日向土、赤玉土、パーライト等の園芸用資材等を用
いることができる。さらには必要に応じて、これらに通
気性、保水性を補うためにピートモス、ミズゴケ等の植
物系資材を添加したものも用いることができる。また、
被覆素材を被覆する厚さは、1〜3cmが適当である。
【0021】育成処理 本発明方法においては、被覆素材で栽培容器の開口部を
被覆した後、温度21〜25℃、相対湿度90〜100
%の条件下で1〜6日間栽培して、被覆素材中でハタケ
シメジの菌糸束を均一に生長させるための育成処理を行
う。この場合、処理温度が21℃未満では菌糸束の均一
な生長が行われなくなり、大きさの揃った子実体が得ら
れなくなる。また25℃を越えて高くなると、菌糸の活
性が低下し、子実体の収穫量が低下する。さらに、相対
湿度が90%未満では被覆素材が乾燥してしまい、菌糸
の生育が悪くなる。
【0022】排土処理 本発明方法においては、上記の育成処理が終わった段階
で、被覆素材のうちハタケシメジの菌糸の伸長が認めら
れない表層部分の被覆素材を除去して排土処理を行う。
この排土処理により、発生する子実体に被覆素材が付着
するのを防止することができる。排土処理の方法は、栽
培容器を逆さにして被覆素材を除去しても良く、吸引機
によって吸引除去しても良く、また菌掻き機等によって
掻き取っても良い。
【0023】栽培方法 上述の培養基をきのこ栽培用の800〜1000ml容
のビン、あるいは約1l容の袋に充填し、120℃で4
0〜120分間高圧蒸気殺菌を行う。冷却後、先に作製
した種菌を無菌的に接種し、室温20〜25℃および相
対湿度60〜80%に調整した室内で30〜90日間栽
培した後、菌掻きを行うとともに、栽培容器の口部分の
上端まで水を加えて1〜5時間放置する。次いで余剰水
を捨て、上述の被覆素材で開口部を1〜3cmの厚さに
被覆する。これを室温21〜25℃、相対湿度90〜1
00%の条件に調整した室内で1〜6日間栽培して育成
処理を行った後、排土処理を行い、さらに室温10〜2
0℃、相対湿度90〜95%、照度50〜300ルック
スの条件に調整した室内で栽培を継続すると、被覆後2
0〜35日には子実体の収穫が可能になる。
【0024】
【実施例】以下、実施例によって本発明をさらに具体的
に説明するが、本発明はこれに限定されるものではな
い。
【0025】実施例1 オガクズと米ヌカとを容積比で3:1の割合で混合した
ものに対して、寒天残渣(伊那食品製、商標:アガーポ
スト)を10容量%、細かく粉砕したカニ殻を2容量%
添加し、さらに水を加えてよく混合し、含水率を65%
に調整して培養基を作製した。この培養基を850ml
容のポリプロピレン製の栽培ビンに620g充填し、ビ
ンの内部全体に空気を補給し、菌糸の成育を良好にする
ために、ビンの口部分から底部近くに達するまで、培養
基に直径10mmの大きさの穴をあけた後、120℃で
1時間高圧蒸気殺菌した。培養基の温度が25℃以下に
なるまで放冷した後、クリーンベンチ内でタハケシメジ
の種菌を15g接種し、室温23℃、湿度65%に調整
した室内で40日間培養して菌糸をビン内に蔓延させ、
さらに30日間培養を継続して菌糸を熟成させた。
【0026】この時点で菌掻きを行い、水分補給のため
水40mlを加えて3時間放置したのち、栽培ビンの開
口部を下にして余分な水を除去した。次いで含水率を6
4%に調整した寒天残渣(伊那食品製、商標:アガーポ
スト)で開口部を2cmの厚さに被覆し、室温23℃、
湿度100%に調整した室内に5日間置いて育成処理を
行った後、栽培ビンを逆さにして菌糸が伸長していない
表層部分の寒天残渣を除去することにより排土処理を行
い、さらに室温17℃、湿度95%、照度200ルック
スに調整した室内で栽培を継続した。その結果、菌掻き
後30日目に、栽培ビン1本当り120gのハタケシメ
ジの子実体が採取された。得られた子実体は、柄、傘、
石突き部分に被覆素材として使用した寒天残渣の付着が
ほとんどなく、大きさの揃った高品質のものであった。
【0027】実施例2 培養基としてオガクズと米ヌカとを容積比で3:1の割
合で混合したものに対して、乾燥牛糞を5容量%、カニ
殻を2容量%添加したものを使用した以外は実施例1と
同様にして栽培した。その結果、種菌を接種から75日
で菌が完熟し、さらに菌掻き後30日目に栽培ビン1本
当り120gの大きさの揃った、柄、傘、石突き部分に
付着物がほとんどない、高品質の子実体が採取された。
【0028】実施例3 菌掻き後、栽培ビンの開口部を被覆する被覆素材として
粒子径2mm以下の鹿沼土を使用した以外は、実施例1
と同様にして栽培を行った。その結果、菌掻き後30日
目に栽培ビン1本当り100gの大きさの揃った、柄、
傘、石突き部分に付着物がほとんどない、高品質の子実
体が採取された。
【0029】実施例4 菌掻き後、栽培ビンの開口部を被覆する被覆素材として
粒子径2mm以下の鹿沼土とピートモスとを容積比で
5:1の割合で混合したものを使用した以外は、実施例
1と同様にして栽培を行った。その結果、菌掻き後30
日目に栽培ビン1本当り100gの大きさの揃った、
柄、傘、石突き部分に付着物がほとんどない、高品質の
子実体が採取された。
【0030】実施例5 菌掻き後、栽培ビンの開口部を被覆する被覆素材として
オガクズを使用した以外は、実施例1と同様にして栽培
を行った。その結果、菌掻き後30日目に栽培ビン1本
当り100gの大きさの揃った、柄、傘、石突き部分に
付着物がほとんどない、高品質の子実体が採取された。
【0031】比較例1 実施例1〜5のそれぞれにおいて、栽培ビンの開口部を
被覆後、育成処理および排土処理を行わずに、直ちに室
温17℃、湿度95%、照度200ルックスに調整した
室内で栽培を継続した。その結果、子実体が収穫される
までの期間および収量は、実施例1〜5のそれぞれの場
合とほぼ同程度であったが、子実体の大きさが不揃いで
あり、また子実体に被覆素材の付着が認められ、商品価
値の劣るものであった。
【0032】比較例2 実施例1〜5のそれぞれにおいて、育成処理を行った
後、排土処理を行わずに、直ちに室温17℃、湿度95
%、照度200ルックスに調整した室内で栽培を継続し
た。その結果、子実体が収穫されるまでの期間および収
量は、実施例1〜5のそれぞれの場合とほぼ同程度であ
り、子実体の大きさも揃っていたが、子実体に被覆素材
の付着が認められた。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、室内において栽培
ビンまたは栽培袋を用いて行うハタケシメジの人工栽培
法において、栽培容器の開口部を被覆後、室温21〜2
5℃、相対湿度90〜100%の条件に調整した室内に
1〜6日間置いて育成処理を行い、次いで菌糸が伸長し
ていない表層部分の被覆素材を除去した後、さらに栽培
を継続する本発明の方法によって、大きさの揃った、付
着物のほとんどない、商品価値の高い子実体を大量に発
生させることが可能になった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−169913(JP,A) 特開 平3−244320(JP,A) 特開 平4−211308(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A01G 1/04

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 栽培容器内に培養基を充填し、これを加
    熱殺菌した後培養基に種菌を接種し、次いで室内で栽培
    するハタケシメジの室内栽培法において、接種した種菌
    の菌糸が栽培容器内に蔓延した時期に、栽培容器の開口
    部を被覆素材で被覆し、次いで温度21〜25℃、相対
    湿度90〜100%の条件下に1〜6日間置いて育成処
    理を行った後、前記被覆素材の菌糸が伸長していない表
    層部分を除去し、さらに温度10〜20℃、相対湿度9
    0〜95%の条件下で栽培を継続することを特徴とする
    ハタケシメジの室内栽培法。
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