JP3057936B2 - ハタケシメジの室内栽培法 - Google Patents

ハタケシメジの室内栽培法

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JP3057936B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ハタケシメジの室内栽
培法に関し、さらに詳しくは、本発明は高品質のハタケ
シメジを安定的にかつ短期間で収穫できる室内栽培法に
関する。
【0002】
【従来の技術】ハタケシメジはシメジ属のきのこで、子
実体の形態がホンシメジと類似しており、ホンシメジの
腐生型と言われるほど美味であり、香りや歯ざわりの良
い食用きのこである。本きのこは腐生性きのこの一種で
あり、秋に林内や庭園、畑地、道端等の他、ときには家
屋等の床下にも多数群がって発生する(今関六也・本郷
次雄:原色日本新菌類図鑑(I)、保育社、198
7)。また、一般にきのこの人工栽培においては、工業
的スケールで大量に生産可能な菌床人工栽培法が定着
し、これらの商品が市場に出回っているため、消費者の
嗜好は、画一化した、見た目の美しい、すぐに料理でき
るきのこが好まれる傾向にある。
【0003】ハタケシメジの人工栽培法において、屋外
栽培法は、1年に1回、場合によっては2回の収穫が可
能ではあるが、栽培期間が長く、また、天候等に左右さ
れ収穫量が不安定でありこれらのことが産業上大きな支
障になっている。また室内栽培法は、通年栽培が可能で
はあるが、室内の温度ならびに湿度を人工的に調節する
必要があり、このためのエネルギーその他を考慮して栽
培期間を出来るだけ短縮することが望まれている。
【0004】ハタケシメジの人工栽培方法としては、バ
ーク堆肥と米ヌカの混合物を培養基に用いて、菌糸が栽
培容器内に蔓延した時期に、微細粒子からなる鉱物質で
栽培容器の開口部を被覆して栽培する方法(特開平3−
244320)や完熟した菌床を微細粒子からなる鉱物
質を詰めたバット状の容器中に埋め込んで栽培する方法
も提案されている(特願平3−8000)。さらに、寒
天製造工程中に得られる熱水不溶性濾過副産物を醗酵分
解した「寒天残渣」を栽培容器の開口部に被覆する方法
もある(特願平3−343817、特願平4−1334
10)。しかしながら、これらの方法は子実体発生時に
栽培容器の開口部を被覆する素材として、微細粒子を含
む素材を使用しているため、これがきのこの柄、傘、石
づき部分等に付着して商品価値を低下させてしまうた
め、必ずしも産業上有効な手段とは言えなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、従来
のハタケシメジの人工栽培法の有する上記欠点を改良し
て、高品質のハタケシメジを安定的にかつ短期間で収穫
を可能にするハタケシメジの室内栽培法を提案すること
にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、ハタケシ
メジの室内栽培法において、これまで行われてきた方法
よりもさらに高品質のハタケシメジを安定的にかつ短期
間で収穫できる方法を検討した結果、栽培ビンまたは栽
培袋等の栽培容器で培養した菌糸が容器内に充分蔓延し
て完熟した時に、十分に吸水させた粒子径3〜15mm
の多孔性の無機鉱物質で開口部を被覆することにより、
高品質のハタケシメジを従来よりも短期間で、かつ安定
的に発生させ、さらに収穫した子実体の柄、傘、石づき
部分等に被覆材料が付着しない、あるいは付着していて
も除去しやすい栽培方法を見出して本発明を完成した。
【0007】すなわち、本発明のハタケシメジの室内栽
培法は、栽培容器内に培養基を充填し、これを加熱滅菌
したのち種菌を接種し、しかるのちに室内で栽培するハ
タケシメジの室内栽培法において、接種した種菌の菌糸
が栽培容器内に蔓延した時期に、含水率を30〜70%
に調製した粒子径3〜15mmの多孔性の無機鉱物質で
栽培容器の開口部を被覆して栽培を継続することを特徴
とするものである。
【0008】以下、本発明において使用する材料および
栽培方法を詳細に説明する。栽培容器 本発明において使用する栽培容器は、一般的にきのこの
人工栽培に使用されている栽培容器であればいずれも使
用できる。通常、ポリプロピレン製のビンまたは直方体
型の袋で、容量が800〜1,000mlのものを使用
するのが好ましい。
【0009】培養基 本発明におて使用する培養基としては、支持体と栄養源
とを容積比で3:1〜5:1の範囲で混合し、含水率を
50〜70%に調整したものを用いることができる。さ
らに、必要に応じて、カルシウム、カリウム等の無機質
成分を配合したものを用いることができる。本発明にお
いて使用される支持体および栄養源としては、以下のも
のを用いることができる。
【0010】支持体 本発明で使用する、ハタケシメジの菌糸が成長する
「場」である支持体としては、オガクズ、バーク堆肥、
寒天残渣、コーヒー滓、稲わら、木材パルプ等を使用す
ることができるが、このうち特に好ましいのは、オガク
ズ、バーク堆肥、寒天残渣である。 オガクズ:オガクズとしては、コナラ、ブナノキ、クマ
シデ等の広葉樹のオガクズ、スギ、ヒノキ、マツ等の針
葉樹のオガクズを使用することができる。 バーク堆肥:バーク堆肥は、園芸、緑化用等の土壌改良
剤として利用されるもので、国産材の広葉樹の樹皮を使
ったものが主体であるが、一部エゾマツ、トドマツ、米
ツガ、北洋材のものもある。また、製造方法はメーカー
によって違いはあるが、基本的には上記樹種のバーク
(樹皮)に尿素や石灰窒素等の窒素分と鶏糞等を添加し
て発酵させたものである。本発明においては、一般に市
販されているものであればすべて使用することができ
る。 寒天残渣:寒天残渣は、主としてマクサ、オゴノリ、オ
バクサ、オオオゴノリ、イタニグサ等の海藻を原料とし
て寒天を製造する際に得られる熱水不溶物質と、濾過助
剤として用いるパーライト等の混合物であり、醗酵分解
したものと未醗酵のものとがあるが、本発明ではどちら
も使用することができる。なお、このように製造された
寒天残渣のなかには、「アガーポスト」という名称で商
標登録されているものもある(平成2年商標登録願14
1952号)。
【0011】栄養源 本発明で使用する栄養源としては、米ヌカ、フスマ、大
豆粕、トウモロコシ粉、マイロ粉、ライ麦粉、コーンコ
ブ等を使用することができるが、中でも米ヌカは、デン
プン、ブドウ糖、タンパク質、リン酸、カリウム、ビタ
ミンB等を含んでおり、ハタケシメジの栽培用培養基の
栄養源としては理想的であり、また入手しやすい点から
好適である。
【0012】加熱殺菌 培養基の加熱殺菌は、一般に行われているようにオート
クレーブにより行うことができる。通常120〜130
℃の温度で2〜3時間殺菌を行えばよいが、場合によっ
ては、一度加熱殺菌したのち一定時間経過させ、再度加
熱殺菌する、いわゆる間欠殺菌により培養基の殺菌を強
化してもよい。
【0013】多孔性の無機鉱物質 栽培容器に培養基を充填し、種菌を接種して一定の温度
および湿度に調整した室内で栽培して、種菌の菌糸が生
長して栽培容器内に充分蔓延して完熟した時に容器の開
口部を被覆する被覆材料としての多孔性の無機鉱物質と
しては、水分を保持することが可能で、さらに、通気性
が優れ、かつ発生した子実体への付着が少ない、あるい
は付着した場合の除去が容易な材料が有効である。具体
的には、粒子径3〜15mmの日向土等の硬質の園芸用
軽石や、同径の軟質の赤玉土を熱処理して硬質化したも
のなどが使用できる。これらは、使用に際しては、飽和
状態まで十分に吸水させてから使用してもよく、あるい
は被覆後、潅水等により適時水分を補給しながら使用し
てもよいが、含水率が30〜70%であることが必要で
ある。
【0014】組織培養および継代培養用培地 本発明においてハタケシメジ菌糸の培養に用いる培地と
しては、一般に担子菌が生育する培地であればいずれも
使用可能である。例えば、「菌類研究法」,(青島清
雄、椿啓介、三浦宏一郎編;P.393〜408,昭和
58年6月1日発行,共立出版)に記載されている培地
はいずれも使用できるが、特に好ましい例は、表1また
は表2に示す組成の培地である。
【0015】
【表1】
【0016】
【表2】
【0017】種菌の作製 人工栽培したハタケシメジ、あるいは野生のハタケシメ
ジを採取して、組織の一部を切り取り、例えば上記表1
または表2に示した寒天培地を用いて組織培養を行う。
得られた菌糸の継代培養を繰り返して得た無菌菌糸を、
バーク堆肥またはオガクズまたは寒天残渣と米ヌカとを
容積割合で3〜7:1に混合し、水分を50〜70%に
調整した培地に接種して、20〜25℃で約30日間培
養して種菌を作製する。
【0018】栽培方法 バーク堆肥、オガクズまたは寒天残渣等の支持体と、米
ヌカ等の栄養源とを容積割合で3〜5:1に混合した培
養基を、ポリプロピレン製の800〜1000mlの栽
培ビンあるいは約1000ml容の栽培袋に充填し、1
20〜130℃で2〜3時間程度殺菌し、これを冷却し
たのち、先に作製した種菌を無菌的に接種する。その
後、栽培ビンで栽培する場合は、室温20〜25℃およ
び湿度60〜80%に調整した室内で30〜90日間栽
培した後に菌掻を行うとともに、栽培ビンの口部分の上
端まで水を加えて1〜5時間放置する。次いで余剰水を
捨て、さらに十分に吸水させ、含水率を30〜70%に
調製した粒子径3〜15mmの多孔性の無機鉱物質で開
口部を1〜2cmの厚さに被覆する。これを室温10〜
20℃、湿度90〜95%、照度50〜300ルックス
の条件に調整した室内で栽培を継続すると、被覆後20
〜35日には子実体の収穫が可能になる。また、栽培袋
で栽培する場合には、種菌を接種したのち室温20〜2
5℃、湿度60〜80%に調整した室内で30〜60日
間培養する。このようにして袋内に菌糸が蔓延した後
に、袋の上部を開放し、次いで十分に吸水させ含水率を
30〜70%に調製した粒子径3〜15mmの多孔性の
無機鉱物質で開口部を1〜2cm程度の厚さで被覆す
る。これを室温10〜20℃、湿度90〜95%、照度
50〜300ルックスの条件に調整した室内で栽培を継
続すると、被覆後20〜35日には子実体収穫が可能に
なる。
【0019】
【実施例】以下、実施例によって本発明をさらに具体的
に説明するが、本発明はこれに限定されるものではな
い。
【0020】実施例1 寒天残渣とバーク堆肥とを容積比で1:1の割合で混合
したものに対して米ヌカを容積比で3:1の割合で混合
し、含水率を58%に調整した培養基を850ml容の
ポリプロピレン製栽培ビンに620g充填し、菌糸の生
育を良好にするために、ビンの口部分から底部近くに達
するまで、培養基の中央に直径10mmの大きさの穴を
あけ、ビンの内部全体に空気を補給できるようにした。
このビンを120℃で3時間オートクレーブして殺菌
し、培養基の温度が25℃以下になるまで放冷した後、
クリーンベンチ内で種菌を15g接種して、室温23
℃、湿度70%に調製した室内で培養した。これによっ
て、30日間で菌糸が栽培ビン内に蔓延し、そのままさ
らに30日間培養を続けたところ、菌糸が栽培ビンの中
に充分蔓延し、さらに容器内の培養基の空隙に水滴が見
られるようになり、菌糸が完熟した。
【0021】この時点で菌掻を行い、さらに水分補給の
ため水40mlを加え2時間放置したのちに、開口部を
下にして余分な水を除去した。次いで粒子径を3〜9m
mに篩い分けして飽和状態まで十分に吸水させた日向土
(含水率58%)で開口部を2cmの厚さに被覆し、室
温17℃、湿度95%、照度200ルックスに調節した
室内で栽培を継続した。その結果、日向土で被覆してか
ら30日目に1本の栽培ビン当たり120gの柄、傘、
石づき部分等に付着物のない高品質なハタケシメジの子
実体が採取された。
【0022】実施例2 培養基の支持体として寒天残渣を使用した以外は、実施
例1と同様にして栽培した。その結果、種菌接種から6
0日で菌が蔓延して、さらに日向土で被覆後30日で1
本の栽培ビン当たり100gの柄、傘、石づき部分等に
付着物のない高品質な子実体が採取された。
【0023】実施例3 培養基の支持体としてバーク堆肥を使用した以外は、実
施例1と同様にして栽培した。その結果、種菌接種から
60日で菌が蔓延して、さらに日向土で被覆後30日で
1本の栽培ビン当たり100gの柄、傘、石づき部分等
に付着物のない高品質な子実体が採取された。
【0024】実施例4 寒天残渣とバーク堆肥とを容積比で1:1の割合で混合
したものに対して米ヌカを容積比で3:1の割合で混合
し、含水率を58%に調整した培養基を1000mlの
栽培袋に800g充填し、120℃で3時間オートクレ
ーブして殺菌した。培養基の温度が25℃以下にまで下
がったのち、クリーンベンチ内で種菌を15g接種し
て、室温23℃、湿度70%に調製した室内で60日間
培養した。次いで袋の上部を切り開いて、粒子径を3〜
9mmに篩い分けして飽和状態まで十分に吸水させた日
向土で開口部を2cmの厚さで被覆し、室内温度17
℃、湿度95%、照度200ルックスに調節した室内で
栽培を継続した。この結果、日向土で被覆してから30
日目に150gの柄、傘、石づき部分等に付着物のない
高品質なハタケシメジの子実体が採取された。また、培
養基の支持体として寒天残渣およびバーク堆肥を単独で
用いた場合も、日向土にて被覆後30日目に、寒天残渣
では110g、バーク堆肥では120gの柄、傘、石づ
き部分等に付着物のない高品質な子実体が採取された。
【0025】比較例1 実施例1〜4のそれぞれにおいて、被覆素材を使用しな
いで栽培をおこなった。その結果、原基の状態で生長が
停止し収穫までに至らなかった。
【0026】比較例2 実施例1〜4のそれぞれにおいて、被覆素材として日向
土の代わりに黒ボクを使用して栽培を行った。その結
果、収量は日向土を使用した場合と同様であったが、き
のこの柄、傘、石づき部分等に黒ボクが付着しており商
品価値が劣るものであった。
【0027】比較例3 実施例1〜4のそれぞれにおいて、被覆素材として日向
土の代わりに寒天残渣を使用して栽培を行った。その結
果、収量は日向土を使用した場合と同様であったが、き
のこの柄、傘、石づき部分等に寒天残渣が付着しており
商品価値が劣るものであった。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、室内において栽培
ビンまたは栽培袋を用いて行うハタケシメジの人工栽培
法において、本発明により、菌糸が栽培容器内に蔓延し
た時期に、含水率30〜70%の粒子径3〜15mmの
多孔性の無機鉱物質で栽培容器の開口部を被覆すること
によって、商品価値の高い子実体を大量に発生させるこ
とが可能になった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A01G 1/04

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 栽培容器内に培養基を充填し、これを加
    熱滅菌したのち種菌を接種し、しかるのちに室内で栽培
    するハタケシメジの室内栽培法において、接種した種菌
    の菌糸が栽培容器内に蔓延した時期に、含水率を30〜
    70%に調製した粒子径3〜15mmの多孔性の無機鉱
    物質で栽培容器の開口部を被覆して栽培を継続すること
    を特徴とするハタケシメジの室内栽培法。
JP4313627A 1992-11-24 1992-11-24 ハタケシメジの室内栽培法 Expired - Lifetime JP3057936B2 (ja)

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