JP3871425B2 - ムキタケの栽培方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ムキタケの人工栽培方法に関する。さらに詳しくは、ムキタケの子実体が季節に関係なく短時間で安定して得られるムキタケの人工栽培方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
ムキタケ(Panellus serotinus)は自然界において、秋に種々の広葉樹の枯れ木に多数重なって発生することが知られている。このキノコは、中型で傘はほぼ半円形、表面は粘性があって細毛に覆われ、くすんだ淡黄色のものが多い。また、このキノコは、肉厚でぬめりがあり、美味しいダシが出る非常に美味なキノコとしても知られている。
【0003】
ムキタケの人工栽培方法として、特公平6−71392号公報には、ムキタケの種菌をオガクズと米糠を主成分とする固形培養基に接種後、15〜30℃で33〜50日間培養して子実体発生基を得る前培養工程、次いでこの子実体発生基を湿度80%以上、温度10〜20℃で25〜35日間保つことにより子実体発生基から子実体原基を形成させる中培養工程、次いでこの子実体原基を湿度80%以上、温度10〜20℃、照度100〜500ルックスで15〜25日間保ち子実体原基から成熟子実体を形成させる後培養工程からなるムキタケの栽培方法が記載されている。
【0004】
また、上記公報には、固形培養基の成分として、通常キノコの人工栽培に使用されているオガクズと米糠、大豆粕又はフスマ、大麦粉砕物などの混合物が適当であるが、好ましくはオガクズと米糠の混合物を用いることが望ましいと記載されており、その実施例には栄養源として米糠が用いられている。しかし、この栽培方法では、上記のように、子実体発生基を得る前培養工程として、15〜30℃で、33〜50日と非常に長期間の培養が必要とされている。
【0005】
さらに、該公報以外にムキタケ栽培用栄養源としてコーンブラン、米糠、フスマを単独で用いた報告があるが、全ての報告で培養日数が30日以上必要となっている(北海道林産試験場報告Vol.3,No.2,18−25,1989、農耕と園芸Vol.51,No.12,190−192,1996、群馬県林業試験場業務報告Vol.1991,24−25,1992、同Vol.1994,17,1995、同Vol.1995,57,1996)。さらに、該報告では栄養源としてコーンブラン、フスマを使用した場合、苦みの強いものになることが報告されている。
【0006】
【発明が解決すべき課題】
近年の健康、無農薬指向からもわかるとおり、健康食品や無農薬で栽培される食品として位置づけられるキノコ類の需要は今後大きくなることが確実であるといわれている。本発明の課題は、ムキタケをオガクズ等の保水体と各種農産、食品廃棄物を栄養源として用いて調製した培地で人工栽培し、周年安定的、工業的かつ安価に苦味の少ないムキタケの子実体を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明者は、上記課題を解決するために鋭意研究した結果、オガクズなどの保水体に、乾燥オカラ又はビール粕のうち少なくとも1種類と、専管フスマとの組合せからなる栽培用栄養源と、水とを混合した培地を加圧滅菌後、ムキタケの種菌を接種し、15〜35℃で10〜30日間培養し、培地に菌糸を生育させた菌床を得る前培養工程と、該菌床を温度10〜20℃、湿度80〜95℃、照度50〜500ルックスで培養し、ムキタケ子実体を得る後培養工程を経ることにより、苦みが少ないムキタケの子実体が短期間で安定して、高収量で収穫せしめることができることを見いだし、本発明を完成させるに至った。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明において、培地に使用する保水体としては、スギ、ヒノキ、マツ等の針葉樹由来のオガクズや、ブナ、ナラ、クヌギ等の広葉樹由来のオガクズや、また、近年キノコ栽培においてオガクズ代用品として使用されるコーンコブ(トウモロコシ軸粉砕物)の他、市販されている菌床材料等を例示することができ、これらのものは単独で使用してもよいし2種以上混合して用いてもよい。
【0009】
本発明において、培地に使用する栽培用栄養源としては、乾燥オカラ又はビール粕のいずれかと、これら乾燥オカラ及びビール粕以外の他の栄養源が用いられる。他の栄養源としては、通常キノコの栽培に用いられる米糠、一般フスマ、専管フスマ、コーンブラン等を例示することができ、これらのものの中でも、特に専管フスマが好ましい。すなわち、栽培用栄養源として、専管フスマとビール粕又は専管フスマと乾燥オカラとの混合物を用いることがより好ましい。
【0010】
上記保水体と栽培用栄養源との混合割合は、生重量比で1:3〜3:1の範囲がよく、特に2:3が好適である。また、水分含量は最終培地あたり60〜70%に調整すればよいが、65%程度にするのがより好ましい。さらに、培地成分として、通常キノコ栽培で用いられている大豆皮、乾燥酵母やpH調整剤等を添加することもできる。
【0011】
本発明におけるムキタケの栽培は、前培養工程と後培養工程からなり、前培養工程は、培地中にムキタケの菌糸を充分に生育させ、子実体形成のための菌床を得る工程であり、後培養工程は前培養工程終了後の菌床上部に、ムキタケ子実体を形成させる工程である。
【0012】
前培養工程は、保水体と栽培用栄養源と水とを含有する培地を加圧滅菌後、ムキタケの種菌を接種し、温度15〜35℃、好ましくは21〜27℃で、湿度40〜80%、好ましくは70%付近で、暗条件下で培養し、培地表面上に菌糸を蔓延させる工程である。培養日数、すなわち培地表面上に菌糸が蔓延するのに要する日数は、用いる培養容器の大きさや培養温度等により変動するものの、10〜30日間が好ましく、30日間以上培養しても子実体を収穫するまでの総培養日数が長くなるばかりでなく、培地当たりの収量も増加しない。
【0013】
後培養工程は、上記のように、前培養工程終了後の菌床上部に、ムキタケ子実体を形成させるために行う工程である。すなわち前培養工程で得られた菌床を、水分40〜80%、好ましくは60〜70%に調整し、温度10〜24℃、好ましくは12〜16℃、湿度80%以上、好ましくは85〜95%、照度50ルックス以上、好ましくは50〜500ルックスで20〜80日間培養を続けるとムキタケ子実体が発生する。
【0014】
また、前培養工程から後培養工程へ移る際、菌床の上部から0.5〜3cm程度の菌糸層を掻き取る菌掻き処理や、菌床上部に注水して20分から4時間程度放置し、上部に残った水を捨てる注水処理を行ってもよい。さらに、自然の状態の子実体の形態に近づけるために、ビンを傾けた状態で栽培してもよい。このように、本発明においては、前培養工程と後培養工程を採用することにより、自然に発生するムキタケと同じ非常に美味で、苦みの少ない子実体を得ることができる。
【0015】
【実施例】
以下に本発明を実施例によりさらに詳細に説明するが、本発明はこれらの実施例によって限定されるものではない。なお、実施例においては種菌として東北椎茸(株)から販売されている「むきたけ(商品名)」を用いた。
【0016】
実施例1
栽培用栄養源として専管フスマと乾燥オカラを用いた。この専管フスマ1.5gと乾燥オカラ1.5gの混合物と寒天4.0gに水道水200mlを加え、均一な懸濁液となるように栄養源と寒天を分散させた。121℃、15分間加圧滅菌した後、直径90mmのシャーレに25mlずつ分注し固化した。別に、ムキタケをポテトデキストロース寒天培地上で培養しておき、培地ごと直径6mmのコルクボーラーで打ち抜き、菌糸ペレットとして固化した培地の中央にのせ、24℃で培養し、9日後に菌糸直径を測定した。その結果、菌糸直径は34.5mmとなり、非常に良好な菌糸伸長量を示した。
【0017】
実施例2
栽培用栄養源として、専管フスマ1.5gとビール粕1.5gとの混合物を用いる他は実施例1と同様にして培養したところ、菌糸直径は33.7mmであり、非常に良好な菌糸伸長量を示した。
【0018】
実施例3
栽培用栄養源として、一般フスマ1.5gと乾燥オカラ1.5gとの混合物を用いる他は実施例1と同様にして培養したところ、菌糸直径は29.6mmであり、良好な菌糸伸長量を示した。
【0019】
実施例4
栽培用栄養源として、一般フスマ1.5gとビール粕1.5gとの混合物を用いる他は実施例1と同様にして培養したところ、菌糸直径は28.0mmであり、良好な菌糸伸長量を示した。
【0020】
実施例5
栽培用栄養源として、米糠1.5gと乾燥オカラ1.5gとの混合物を用いる他は実施例1と同様にして培養したところ、菌糸直径は28.0mmであり、良好な菌糸伸長量を示した。
【0021】
実施例6
栽培用栄養源として、コーンブラン1.5gと乾燥オカラ1.5gとの混合物を用いる他は実施例1と同様にして培養したところ、菌糸直径は27.0mmであり、良好な菌糸伸長量を示した。
【0022】
比較例1
栽培用栄養源として、米糠3.0gを用いる他は実施例1と同様にして培養したところ、菌糸直径は21.7mmであった。
【0023】
比較例2
栽培用栄養源として、一般フスマ3.0gを用いる他は実施例1と同様にして培養したところ、菌糸直径は22.1mmであった。
【0024】
比較例3
栽培用栄養源として、専管フスマ3.0gを用いる他は実施例1と同様にして培養したところ、菌糸直径は20.1mmであった。
【0025】
比較例4
栽培用栄養源として、コーンブラン3.0gを用いる他は実施例1と同様にして培養したところ、菌糸直径は19.9mmであった。
【0026】
比較例5
栽培用栄養源として、乾燥オカラ3.0gを用いる他は実施例1と同様にして培養したところ、菌糸直径は24.7mmであった。
【0027】
比較例6
栽培用栄養源として、ビール粕3.0gを用いる他は実施例1と同様にして培養したところ、菌糸直径は22.8mmであった。
【0028】
比較例7
栽培用栄養源として、コーンブラン1.5gと一般フスマ1.5gとの混合物を用いる他は実施例1と同様にして培養したところ、菌糸直径は23.6mmであった。
【0029】
比較例8
栽培用栄養源として、コーンブラン1.5gと一般フスマ1.5gとの混合物を用いる他は実施例1と同様にして培養したところ、菌糸直径は24.9mmであった。
【0030】
比較例9
栽培用栄養源として、乾燥オカラ1.5gとビール粕1.5gとの混合物を用いる他は実施例1と同様にして培養したところ、菌糸直径は24.1mmであった。
【0031】
以上の結果からも明らかなように、ムキタケの培養で使用する栽培用栄養源として乾燥オカラ、ビール粕のうちのいずれかと、乾燥オカラ、ビール粕を除く他の栄養源を栽培用栄養源として用いることにより、ムキタケ菌糸の成長が著しく促進されることがわかる。これに対して、米糠、乾燥オカラ、ビール粕、一般フスマ、専管フスマ、コーンブランを単独で栽培用栄養源として用いる場合や、乾燥オカラやビール粕を含まない栄養源を組合せて栽培用栄養源とする場合や、乾燥オカラとビール粕を組合せて栽培用栄養源とする場合には、ムキタケ菌糸の良好な成長がみられない。
【0032】
次に、以上の実施例の中で最も良好な結果を示した栽培用栄養源の1つである専管フスマとビール粕を用いて、実際にムキタケの子実体を形成させた。その方法と結果を以下に示す。
【0033】
実施例7
ブナオガクズ10.1g、ビール粕2.6g、専管フスマ2.6g、水道水19.7gからなる培地を、直径30mmガラス製平底試験管に詰め、この試験管にポリプロピレン製キャップをして121℃、50分加圧滅菌し冷却して培養基を調製した。この培養基にムキタケの種菌を接種し、暗所にて温度25〜27℃、湿度65〜75%の条件で、前培養をそれぞれ20日間、25日間、30日間、35日間、40日間行った。次にこれら前培養期間が異なるそれぞれの培養基のキャップをはずして、菌床上部から約0.5cm菌掻きを行い、水道水を注入し20分間放置後、残った水を除いて、後培養工程へ移行した。後培養工程では、温度13〜15℃、湿度80〜95%、照度200ルックスの条件下で、ムキタケ子実体が形成されるまでそれぞれ培養した。得られたムキタケは天然の状態と同じく、非常に美味なものであった。得られた子実体の培地100g当たりの収量や栽培に要した総日数等を表1に示す。
【0034】
実施例8
培地として、ブナオガクズ9.0g、ビール粕3.1g、専管フスマ3.1g、水道水19.8gを用い、温度21〜23℃で前培養を行う以外は、実施例7と同様に行った。得られたムキタケは天然の状態と同じく、非常に美味なものであった。得られた子実体の培地100g当たりの収量や栽培に要した総日数等を表1に示す。
【0035】
実施例9
温度23〜25℃で前培養を行う以外は、実施例8と同様に行った。得られたムキタケは天然の状態と同じく、非常に美味なものであった。得られた子実体の培地100g当たりの収量や栽培に要した総日数等を表1に示す。
【0036】
実施例10
温度25〜27℃で前培養を行う以外は、実施例8と同様に行った。得られたムキタケは天然の状態と同じく、非常に美味なものであった。得られた子実体の培地100g当たりの収量や栽培に要した総日数等を表1に示す。
【0037】
【表1】
【0038】
表1から明らかなように、ムキタケを安価な素材を用いて高収量かつ短時間に安定して栽培できることがわかった。また、前培養日数を30日以上としても、総培養日数が長くなるばかりでなく、培地100g当たりの子実体収量も同等もしくは低下することがわかった。
【0039】
【発明の効果】
本発明の栽培方法によれば、自然に発生している非常に美味なムキタケの子実体を季節に左右されず、安価な素材を用いて高収量かつ短時間に安定して提供することができる。
Claims (2)
- 保水体と、乾燥オカラ又はビール粕のいずれかと、専管フスマとの組合せからなる栽培用栄養源と、水とを含有する培地を加熱滅菌後、ムキタケの種菌を接種して15〜35℃で培養し、培地に菌糸を生育させた菌床を得る前培養工程と、該菌床を温度10〜24℃、湿度80%以上、照度50〜500ルックスで培養し、ムキタケ子実体を得る後培養工程とからなることを特徴とするムキタケの栽培方法。
- 前培養工程における培養日数が、10日以上30日未満であることを特徴とする請求項1記載のムキタケの栽培方法。
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