JP3090170B2 - ハタケシメジの栽培用培養基及び栽培方法 - Google Patents

ハタケシメジの栽培用培養基及び栽培方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ハタケシメジの栽培用
培養基及びこれを用いた栽培方法に関するものである。
さらに詳しくは本発明は、短期間で確実に収穫を可能に
するハタケシメジの栽培用培養基及び栽培方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、エノキタケあるいはヒラタケ
等のきのこを人工栽培する場合、培養基として、支持体
であるオガクズもしくはバーク堆肥に、米ヌカ、鶏糞、
腐葉土、灰等を混合し、水分を調整して作製したものが
使用されている。一般的には、このような培養基を栽培
びんあるいは栽培袋に充填し、加熱殺菌処理をした後、
これにきのこの種菌を接種して培養を行い、菌糸が培養
基全体に蔓延した時期に、温度と湿度をコントロールし
て子実体を発生させている。
【0003】上記のような培養基を、容量が1リットル
程度の大きさの栽培びんあるいは栽培袋に充填したもの
を用いてきのこを栽培する場合、エノキタケあるいはヒ
ラタケ等の菌糸の成長の速いきのこでは、種菌を接種し
てから菌糸が培養基全体に蔓延するまでに1〜2ヶ月程
度の短期間であり、特に問題はないものである。しかし
ながら、ハタケシメジの場合、菌糸の成長が遅く、菌糸
が蔓延するまでに3〜4ヶ月要するため、この間に雑菌
が繁殖してハタケシメジの菌糸の成長が阻害され、その
結果、子実体が得られなくなることがある。この場合、
培養基に加える栄養源の量を多くすればハタケシメジの
菌糸の成長は良好となるが、それ以上に雑菌もまた繁殖
し易くなる。また、培養基の加熱殺菌処理を強化するこ
とも試みられているが、必ずしも満足すべき結果は得ら
れていない。さらに、このような雑菌の影響だけでな
く、ハタケシメジの人工栽培においては、菌糸の成長が
遅いことに起因して、子実体を収穫できるまでの期間が
長いことが問題となっている。
【0004】したがって、ハタケシメジの菌糸の成長を
速くすることができれば、培養中に雑菌に成長を阻害さ
れることがなくなり、なおかつ子実体の収穫期間を短縮
することが可能となる。このためハタケシメジの菌糸の
成長を良好にする培養基が望まれていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、前述
の従来の培養基の有する問題点を改善し、ハタケシメジ
の菌糸の成長を良好にし、かつ短期間で確実に子実体を
収穫できるハタケシメジの栽培用培養基を提供すること
にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者等はこれまで
に、ハタケシメジの栽培用培養基として、海藻を原料と
して寒天を製造する際に得られる熱水不溶物質と濾過助
剤として用いるパーライト等の混合物である寒天残渣を
使う方法を開発した(特願平3-343817号明細書、同4-13
3410号明細書)。
【0007】さらに本発明者等は、ハタケシメジの栽培
用培養基について鋭意研究した結果、オガクズあるいは
バーク堆肥、寒天残渣等の支持体と米ヌカ等の栄養源か
らなる従来より使われている培養基にキチンを添加して
使用することにより、菌糸の成長を促進し、確実に短期
間でハタケシメジを栽培できることを見出して、本発明
を完成した。
【0008】すなわち、本発明はキチンを含有すること
を特徴とする、ハタケシメジの栽培用培養基である。ま
た、本発明は上記記載の培養基を用いて栽培することを
特徴とする、ハタケシメジの栽培方法である。本発明の
ハタケシメジの栽培用培養基は、キチンを含有すること
を特徴とするものである。
【0009】以下に本発明を詳細に説明する。本発明で
使用する培養基の支持体としては、オガクズあるいはバ
ーク堆肥、寒天残渣、コーヒー滓、稲わら、パルプ等を
用いることができるが、このうち特に好ましいのは、オ
ガクズ、バーク堆肥、寒天残渣である。オガクズ オガクズとしては、コナラ、ブナノキ、クマシデ等の広
葉樹のオガクズ、スギ、ヒノキ、マツ等の針葉樹のオガ
クズを使用することができる。バーク堆肥 バーク堆肥は、園芸、緑化用等の土壌改良剤として利用
されるもので、国産材の広葉樹の樹皮を使ったものが主
体であるが、一部エゾマツ、トドマツ、米ツガ、北洋材
のものもある。また、製造方法は各企業によって違いは
あるが、基本的には上記樹種のバーク(樹皮)に尿素や
石灰窒素等の窒素分と鶏糞等を添加して発酵させるもの
である。これらのうち、ハタケシメジの培養基の支持体
として使用するものは、現在市販されているものであれ
ば特に問題はない。寒天残渣 寒天残渣とは、主としてマクサ、オゴノリ、オバクサ、
オオオゴノリ、イタニグサ等の海藻を原料として寒天を
製造する際に得られる熱水不溶物質と、濾過助剤として
用いるパーライト等の混合物であり、醗酵分解したもの
あるいは未醗酵のものでもどちらでもよい。なお、この
ように製造された寒天残渣のなかには、「アガーポス
ト」という名称で商標登録されているものもある(平成
2年商標登録願141952号)。栄養源 本発明で使用する栄養源としては、米ヌカ、フスマ、大
豆粕、トウモロコシ粉、マイロ粉、ライ麦粉等を使用す
ることができるが、中でも米ヌカは、デンプン、ブドウ
糖、タンパク質、リン酸、カリウム、ビタミンB等を含
んでおり、ハタケシメジの栽培用培養基の栄養源として
は理想的であり、また入手しやすい点から好適である。
なお、米ヌカとしては、特別なものを用いる必要はな
く、日常的に入手できるものを使用することができる。キチン キチンは、主に、カニ、エビなどの甲殻類の外骨格や、
カビ、酵母、キノコなどの菌類の細胞壁の主要成分であ
り、本発明で使用する場合には、水不溶性の精製標品を
用いるのが好ましいが、甲殻類の外骨格を細かく粉砕し
たものを用いても特に問題はない。培養基の調製 本発明のハタケシメジの栽培用培養基は、オガクズある
いはバーク堆肥等の支持体と米ヌカ等の栄養源にキチン
を添加した材料を混合して用いることができるが、好ま
しくは支持体と栄養源とを重量比2:1〜10:1の範囲
で混合した後、キチンを培養基総重量に対して、0.1〜
5重量%添加し、含水率を50〜70%に調整したものを用
いる。さらに、必要に応じて補助栄養成分、保水剤、成
長促進剤、pH調整剤、塩分、接着剤等を加えることが
できる。栽培容器 栽培容器は、一般的にきのこの人工栽培に使用されてい
る栽培容器であればいずれも使用できる。通常、ポリプ
ロピレン製あるいはガラス製のビンまたは直方体型の袋
で、容量200〜1000mlのものを使用するのが好ましい。加熱殺菌方法 加熱殺菌方法は、一般に行われているようにオートクレ
ーブにより行うことができる。通常、120〜130℃の温度
で2〜3時間殺菌を行えばよいが、場合によっては、一
度加熱殺菌したのち一定時間経過させ、次いで再度加熱
殺菌する、いわゆる間欠殺菌により培養基の殺菌を強化
してもよい。種菌の作製 種菌を作製するには、通常の方法を用いればよく、例え
ば人工栽培したハタケシメジあるいは野性のハタケシメ
ジを採集して組織の一部を切り取って組織培養し、さら
に継代培養を繰り返して得られる無菌菌糸をバーク堆肥
またはオガクズと米ヌカとを容積割合で2:1〜5:1
に混合し、水分を60〜70%に調整した培地に接種して、
20〜25℃で約20日間培養することによって得ることがで
きる。
【0010】なお、組織培養および継代培養に用いられ
る培地は、一般に担子菌が生育する培地であればいずれ
も使用可能であり、例えば「菌類研究法」、(青島清
雄、椿啓介、三浦宏一;P398〜408、昭和58年6月1日
発行、共立出版)に記載されている培地はいずれも使用
できるが、特に好ましい例は、表1または表2に示す組
成の培地である。
【0011】
【表1】
【0012】
【表2】
【0013】栽培方法 本発明におけるハタケシメジの栽培は、通常以下の方法
で行われる。支持体と栄養源とキチンとを一定の割合で
配合した混合物を含む培養基を栽培ビンあるいは栽培袋
等の容器に充填し、加熱殺菌し、これを冷却したのち、
予め作製しておいた種菌を無菌的に接種する。その後、
栽培ビンで栽培する場合は、室温20〜25℃および湿度60
〜80%に調整した室内で30〜90日間培養し、菌糸が培養
基全体に蔓延した時期に菌掻きを行うとともに、栽培ビ
ンの口部分の上端まで水を加えて1〜5時間放置したの
ち、開口部を下にして余分な水を除去する。次いで含水
率を60〜70%に調整した寒天残渣で開口部を1〜5cm程
度の厚さに被覆し、室温10〜20℃、湿度90〜95%、照度
50〜300ルックスの条件に調整した室内で栽培を継続す
ると、30〜60日目に子実体を採取することができる。
【0014】また、栽培袋で栽培する場合には、種菌を
接種したのちに室温20〜25℃、湿度60〜80%に調整した
室内で60〜90日間培養する。このようにして袋内に菌糸
が蔓延した時期に袋の上部を開放し、含水率を60〜70%
に調整した寒天残渣で1〜5cm程度の厚さに被覆し、室
温10〜20℃、湿度90〜95%、照度50〜300ルックスの条
件に調整した室内で栽培を継続すると、30〜40日には子
実体の収穫が可能になる。
【0015】
【実施例】以下、実施例によって本発明をさらに具体的
に説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるも
のではない。実施例1 スギオガクズと米ヌカを重量比で7:3の割合で混合し
たものに精製標品のキチンを培養基総重量に対して、0.
5重量%添加し、含水率を65%に調整した培養基を200ml
容のガラスビンに150g充填し、120℃で2時間オートク
レーブして殺菌した。
【0016】後、クリーンベンチ内で種菌を5g接種し
て、室温23℃、湿度70%に調整した室内で20日間培養を
行い、菌糸の成長速度と菌糸層の菌糸密度を調べた。結
果を表3に示す。なお、菌糸の成長速度および菌糸層の
菌糸密度は次のようにして評価した。 菌糸の成長速度:20日間培養した後、ガラスビンの上か
ら菌糸の長さ(菌糸層の厚さ)を測定し、これを1日当
たりの成長量に換算したものを成長速度とした。 菌糸層の菌糸密度:色彩色差計(ミノルタカメラ社製、
CR−200)により、標準白色板の明度を100とし
て、菌糸層と培地層の明度を測定し、菌糸層の値から培
地層の値を差し引いた値をもって菌糸密度とした。差が
大きい程菌糸層に菌糸が蔓延し、白色になっていること
を示す。比較例1 培養基にキチンを添加しなかった以外は実施例1と同様
にして培養を行い、菌糸の成長速度と菌糸層の菌糸密度
を調べた。結果を表3に示す。
【0017】
【表3】
【0018】表3から明らかなように、キチンを添加し
た本発明の培養基は、キチンを添加しないものに比較し
て、菌糸の生育速度、および菌糸の密度も良好であっ
た。実施例2 スギオガクズと米ヌカを重量比で7:3の割合で混合し
たものに精製標品のキチンを培養基総重量に対して、0.
5重量%添加し、含水率を65%に調整した培養基を850ml
容のポリプロピレン製栽培ビンに620g充填した。次い
で、ビンの内部全体に空気を補給し、菌糸の生育を良好
にするために、ビンの口部分から底部近くに達するま
で、培養基の中央に直径10mmの大きさの穴を開けたの
ち、このビンを120℃で2時間オートクレーブして殺菌
した。
【0019】培養基の温度が25℃以下になるまで放冷し
た後、クリーンベンチ内で種菌を15g接種して、室温23
℃、湿度70%に調整した室内で60日間培養した。これに
よって、菌糸が栽培ビンの中に充分蔓延し、さらに容器
内の培養基の空隙に水滴が見られるようになり、菌糸が
完熟した。この時点で菌掻きを行い、さらに水分補給の
ため水40mlを加え、2時間放置したのち、開口部を下に
して余分な水を除去した。次いで、含水率65%の寒天残
渣で開口部を2cmの厚さに被覆し、室温17℃、湿度95
%、照度200ルックスに調節した室内で栽培を継続し
た。
【0020】この結果、寒天残渣で被覆してから30日目
に栽培ビン当たり120gのハタケシメジの子実体が採取
された。実施例3 寒天残渣とバーク堆肥を重量比で3:1の割合で混合し
たものを用意し、次いでこの混合物と米ヌカを重量比で
1:1の割合で混合し、精製標品のキチンを培養基総重
量に対して0.5重量%添加し、含水率を58%に調整した
培養基を850 ml容のポリプロピレン製栽培ビンに560g
充填した。次いで、ビンの内部全体に空気を補給し、菌
糸の生育を良好にするために、ビンの口部分から底部近
くに達するまで、培養基の中央に直径10mmの大きさの穴
を開けたのち、このビンを120 ℃で3時間オートクレー
ブして殺菌した。
【0021】培養基の温度が25℃以下になるまで放冷し
た後、クリーンベンチ内で種菌を15g接種して、室温23
℃、湿度70%に調整した室内で50日間培養した。これに
よって、菌糸が栽培ビンの中に充分蔓延し、さらに容器
内の培養基の空隙に水滴が見られるようになり、菌糸が
完熟した。この時点で菌掻きを行い、さらに水分補給の
ため水40mlを加え2時間放置したのち、開口部を下にし
て余分な水を除去した。次いで、含水率65%の寒天残渣
で開口部を2cmの厚さに被覆し、室温17℃、湿度95%、
照度200ルックスに調整した室内で栽培を継続した。
【0022】この結果、寒天残渣で被覆してから30日目
に栽培ビン当たり130gのハタケシメジの子実体が採取
された。比較例2 スギオガクズと米ヌカを重量比で7:3の割合で混合し
た培養基を用いた以外は、実施例2と同様にしてハタケ
シメジの栽培を行った。
【0023】その結果、菌糸が培養ビンの中に充分蔓延
するまでに100日間を要し、また寒天残渣で被覆してか
ら40日目に栽培ビン当たり80gの子実体が採取された。
なお、栽培ビン20本を供試したが、その内8本は雑菌に
侵されたため栽培を中止した。
【0024】
【発明の効果】本発明の培養基を用いることにより、ハ
タケシメジを短期間で確実に収穫できるようになり、産
業上極めて有益である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 原 弘 三重県亀山市能褒野町24−9 王子製紙 株式会社 林木育種研究所 亀山研究室 内 (72)発明者 未崎 たづ子 三重県亀山市能褒野町24−9 王子製紙 株式会社 林木育種研究所 亀山研究室 内 (56)参考文献 特開 平1−254606(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A01G 1/04

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キチンを含有することを特徴とする、ハ
    タケシメジの栽培用培養基。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の培養基を用いて栽培する
    ことを特徴とする、ハタケシメジの栽培方法。
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