JP3337191B2 - 松茸菌と椎茸菌との融合キノコおよびその原基培養方法ならびにその栽培方法 - Google Patents

松茸菌と椎茸菌との融合キノコおよびその原基培養方法ならびにその栽培方法

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JP3337191B2 JP09017496A JP9017496A JP3337191B2 JP 3337191 B2 JP3337191 B2 JP 3337191B2 JP 09017496 A JP09017496 A JP 09017496A JP 9017496 A JP9017496 A JP 9017496A JP 3337191 B2 JP3337191 B2 JP 3337191B2
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昭五 小石
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有限会社東洋きのこ研究所
株式会社新▲高▼
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  • Breeding Of Plants And Reproduction By Means Of Culturing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、松茸菌と椎茸菌と
の融合キノコおよび該融合キノコの原基培養方法ならび
にその栽培方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、松の根に寄生する菌根菌たる松茸
菌と死物寄生的性格の椎茸菌との融合キノコと云うこと
は不可能とされていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明者は、松茸菌と
椎茸菌との融合キノコを得て、培養し易く大量生産的に
人工栽培をなし得るキノコを得ることを念願し、多年の
研究実験の結果この融合キノコを得ることに成功した。
【0004】
【課題を解決するための手段】すなわち、本願発明方法
により、所要培地に、松茸菌と椎茸菌とを所要割合で混
入接種して松茸菌と椎茸菌との融合キノコを得たのであ
る。この融合キノコは本物の松茸に比し香りはうすい
が、姿形は本物の松茸によく似て茎部は太く長く、歯ご
たえも充分あり、味もよい。
【0005】この松茸菌と椎茸菌との融合キノコに於て
は、前記の松茸菌と椎茸菌との配合割合が重量比で2:
8乃至5:5であることが好ましい。例えば松茸菌2〜
5に対して椎茸菌が8〜5の割合で混合するものとす
る。なお、これらの松茸菌および椎茸菌は粉末状であっ
ても良く、また、液体状であっても良い。
【0006】本発明の松茸菌と椎茸菌との融合キノコの
原基培養方法は、櫟(クヌギ)、楢(ナラ)、山毛欅
(ブナ)、椎(シイ)などの広葉樹の鋸屑に(実施例で
は2kgに対し)家庭園芸用に市販されている白土と腐
葉土(各々等量で合計400g)を混合し、これに栄養
分として、ビタミン、ミネラル、糖分等を含有せしめる
と共に、少量の消石灰を混和し混ぜ合わせてポリ袋に入
れて殺菌処理したものを培地となし、該培地に粉末状の
松茸菌と椎茸菌とを所要割合(重量比で2:8乃至5:
5)で混入接種し、室内温度15℃〜25℃(好ましく
は、18℃〜20℃)に保持して約2ヶ月後に培地が白
色の菌糸で覆われ培地表面に凹凸ができ、更に培養する
ことで約3ヶ月後に培地表面が黒褐色に色づいた後に
は、室内温度を前記室内温度よりは約5℃以下程度は高
いが28℃よりは低温のものとなして(好ましくは20
℃〜25℃となして)更に所要日数(約2週間以上)培
養することで培地表面にキノコ原基が形成されると云う
ものである。
【0007】本発明の松茸菌と椎茸菌との融合キノコの
栽培方法は、前記のように、広葉樹の鋸屑に白土と腐葉
土を混合し、これにビタミン、ミネラル、糖分等を含有
せしめると共に、少量の消石灰を混和して殺菌処理した
ものを培地となし、該培地に粉末状の松茸菌と椎茸菌を
所要割合で混入接種し、室内温度15℃〜25℃に保持
して培地が白色の菌糸で覆われ培地表面に凹凸ができ、
更に培養することで培地表面が黒褐色に色づいた後に
は、室内温度を前記室内温度よりは約5℃以下程度は高
いが28℃よりは低温のものとなして更に所要日数培養
することで培地表面にキノコ原基が形成された後に、培
地を取り出し水洗いしてから菌糸培養所に移し室内温度
を12℃〜20℃(好ましくは15℃〜18℃)に調節
することで数日後に培地表面より皮膜を破ってキノコが
発生すると云うものである。
【0008】前記のようにして融合キノコを発生させこ
れが4〜5日程度で所要の大きさに生長したものを採取
した後の菌床は再利用できる。すなわち、融合キノコを
採取した後の菌床を約二週間程度休ませた後に数日程度
水にどぶ浸し、水切りしたものを室温温度を12℃〜2
0℃(好ましくは15℃〜18℃)に調節して培養する
ことで数日(4〜5日)後に培地表面より再度キノコが
発生するのである。このようにすれば、3回まではキノ
コが得られる。
【0009】
【作用】本発明は、前記のようにして、初めて松茸菌と
椎茸菌との融合キノコが得られたのである。香りは本物
の松茸に比しうすいが、姿形は本物の松茸によく似て茎
部は太く長く、繊維も充分にあり歯ごたえも充分であり
且つ味もよい。この融合マツタケは、小さいものでも一
本20g〜30g、大きいものでは50g〜80gのも
のも得られる。収量とすれば一箇の菌床から300g〜
700gの収穫は見込めるのであり、新品種のキノコで
ある。また、キノコ栽培の室内に空調の設備をすれば、
周年栽培が出来、毎日のキノコ収穫が可能である。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明に係る松茸菌と椎茸菌との
融合キノコは前記の通りのものであって、その原基培養
方法および栽培方法の実施例を次に述べる。櫟(クヌ
ギ)、楢(ナラ)、山毛欅(ブナ)、椎(シイ)などの
広葉樹の鋸屑(大きさ2mm〜3mm)約2kgに、白
土(とみやま園芸製として市販されているもの)と松林
の腐葉土をそれぞれ等量で合計400gを混和し、これ
に栄養分として、米糠200g、糖分コーン20〜30
g、フスマ100g、食品添加物としての塩化カルシウ
ム〔CaCl・2HO〕(製造元片山化学工業株式
会社)5g、油粕100g、ビタミンBとしてエビオス
(アサヒビール薬品株式会社製)5〜8gを混合して、
更に消石灰〔Ca(OH)〕5〜10gを加え、水を
加えてミキサーで充分に攪拌しポリ袋などのポリ容器に
収容し常圧殺菌をし、室温に迄自然冷却したものを培地
とする。
【0011】次に、前記ポリ袋の口を開き、粉末状の松
茸菌と椎茸菌とを重量比で2:8の割合で培地上部に混
入接種する。この松茸菌と椎茸菌とは、松茸・椎茸の傘
の裏の襞(ヒダ)を採り、液状葡萄糖を栄養分として加
えた寒天培地にて菌糸を増殖させて採取したものを使用
した。
【0012】前記のキノコ菌の接種の完了後直ちにポリ
袋の口を閉じて室内温度を18℃〜20℃に保持して培
養する。約2ヶ月後に培地が白色の菌糸で覆われ、培地
表面にあばた状の凹凸の隆起ができ、更に培養すること
で約3ヶ月後に培地表面が黒褐色に色づく。この後は、
室内温度を20℃〜25℃となして培養すると3週間で
培地表面にキノコ原基が形成された。
【0013】このようにして培養地表面にキノコ原基が
形成された後には、ポリ袋を破って培地を取り出し水洗
いしてキノコ発生の準備をする。即ち、菌糸培養所(菌
床培養棚)に移し室内温度を15℃〜18℃に調節する
ことで1週間後に培地表面より皮膜を破ってキノコが発
生した。
【0014】前記のようにして融合キノコを発生させこ
れが4〜5日程度で所要の大きさに生長したものを採取
した後の菌床は再利用できた。即ち、融合キノコを採取
した後の菌床を約2週間程度休ませた後に2〜3日程度
水にどぶ浸し、水切りしたものを室温温度を15℃〜1
8℃に調節して培養することで4〜5日後に培地表面よ
り再度キノコが発生した。このようにすれば、3回まで
キノコが得られた。前記の実施例は松茸菌と椎茸菌の融
合割合が2:8であるが、この融合割合を5:5となし
たものも実験し、収穫量が減少した点を除いては前記と
同様の結果が得られた。
【0015】
【発明の効果】本発明は、前記のようにして、初めて松
茸菌と椎茸菌との融合キノコが得られたのである。香り
は本物の松茸に比しうすいが、姿形は本物の松茸によく
似て茎部は太く長く、繊維も充分にあり歯ごたえも充分
であり且つ味もよい。この融合マツタケは、小さいもの
でも一本20g〜30g、大きいものでは50g〜80
gものも得られる。本発明方法によれば一箇の菌床から
300g〜700gの収穫は可能であり、キノコ栽培の
室内に空調の設備をすれば、周年栽培が出来、毎日のキ
ノコ収穫が可能であって、工場大量生産に適すると云う
大きな特徴がある。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A01G 1/04 104 A01H 15/00

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 広葉樹の鋸屑に白土、腐葉土を混合し、
    これにビタミン、ミネラル、糖分等を含有せしめるとと
    もに、少量の消石灰を混和して殺菌処理したものを培地
    となし、この培地に粉末状の松茸菌と椎茸菌とを所要割
    合で混入接種し、室内温度15℃〜25℃に保持して培
    地が白色の菌糸で覆われ培地表面に凹凸ができ、さらに
    培養することで培地表面が黒褐色に色づいた後には、室
    内温度を前記室内温度よりは約5℃以下程度は高いが2
    8℃よりは低温のものとなしてさらに所要日数培養する
    ことで培地表面にキノコ原基が形成されるものであるこ
    とを特徴とする松茸菌と椎茸菌との融合キノコの原基培
    養方法。
  2. 【請求項2】 広葉樹の鋸屑に白土、腐葉土を混合し、
    これにビタミン、ミネラル、糖分等を含有せしめるとと
    もに、少量の消石灰を混和して殺菌処理したものを培地
    となし、この培地に粉末状の松茸菌と椎茸菌とを所要割
    合で混入接種し、室内温度15℃〜25℃に保持して培
    地が白色の菌糸で覆われ培地表面に凹凸ができ、さらに
    培養することで培地表面が黒褐色に色づいた後には、室
    内温度を前記室内温度よりは約5℃以下程度は高いが2
    8℃よりは低温のものとなしてさらに所要日数培養する
    ことで培地表面にキノコ原基が形成された後に、培地を
    取り出し水洗いしてから菌糸培養所に移し室内温度を1
    2℃〜20℃に調節することで数日後に培地表面より皮
    膜を破ってキノコが発生するものであることを特徴とす
    る松茸菌と椎茸菌との融合キノコの栽培方法。
  3. 【請求項3】 前記請求項2に記載の融合キノコの栽培
    方法にて、キノコを採取した後の菌床を約二週間程度休
    ませた後に数日程度水にどぶ浸し、水切りしたものを室
    内温度12℃〜20℃に調節して培養することで数日後
    に培地表面より再度キノコが発生するものであることを
    特徴とする松茸菌と椎茸菌との融合キノコの栽培方法。
  4. 【請求項4】 前記の、培地に粉末状の松茸菌と椎茸菌
    とを所要割合で混入接種して培養をするときの室内温度
    を18℃〜20℃に保持するものであることを特徴とす
    る請求項1に記載の松茸菌と椎茸菌との融合キノコの原
    基培養方法。
  5. 【請求項5】 前記の、培地が白色の菌糸で覆われ、培
    地表面に凹凸ができた後の、培地表面が黒褐色に色づく
    迄培養をするときの室内温度を20℃〜25℃となすこ
    とを特徴とする請求項1に記載の松茸菌と椎茸菌との融
    合キノコの原基培養方法。
  6. 【請求項6】 前記の、培地に粉末状の松茸菌と椎茸菌
    とを所要割合で混入接種して培養するときの室内温度を
    18℃〜20℃に保持するものであることを特徴とする
    請求項2に記載の松茸菌と椎茸菌との融合キノコの栽培
    方法。
  7. 【請求項7】 前記の、培地が白色の菌糸で覆われ、培
    地表面に凹凸ができた後の、培地表面が黒褐色に色づく
    迄培養をするときの室内温度を20℃〜25℃となすこ
    とを特徴とする請求項2に記載の松茸菌と椎茸菌との融
    合キノコの栽培方法。
  8. 【請求項8】 前記の、培地表面にキノコ原基が形成さ
    れた後に培地を取り出し水洗いしてから菌糸培養所に移
    して培養をするときの室内温度を15℃〜18℃となす
    ことを特徴とする請求項2に記載の松茸菌と椎茸菌との
    融合キノコの栽培方法。
  9. 【請求項9】 前記の、請求項2に記載の融合キノコの
    栽培方法にて、キノコを採取した後に再度キノコを発生
    させるときの室内温度を15℃〜18℃となすことを特
    徴とする請求項3に記載の松茸菌と椎茸菌との融合キノ
    コの栽培方法。
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マツタケに近いキノコ,毎日新聞下関版,日本,1989年 2月18日,20

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