JP2762229B2 - 補給カウンター - Google Patents
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Description
て、パチンコ機の賞球タンクに賞球用の球を補給するた
めの賞球補給装置に用いる補給カウンターに関するもの
である。
は、球補給樋から賞球補給装置を介して賞球タンクに向
けて賞球用の球が適宜補給されるように構成してある。
この賞球補給装置は、例えば、特開平3−73181号
公報においては、パチンコ機の前面枠を開放した際に、
球補給樋から延びる補給路から球がこぼれないように、
補給量調整装置が設けてある。この補給量調整装置は、
前面枠を閉じて賞球タンクの外壁が傾動腕を押圧し、補
給筒が回動して球出口が賞球タンク内に臨むときは、連
通口と球入口とが貫通して球がタンク内に落下可能であ
るが、前面枠が開放されて傾動腕の押圧が解かれた場合
には、連通口を補給筒が閉鎖して球の補給を停止するよ
うになっている。
た従来の賞球補給装置をはじめとする一般の賞球補給装
置においては、球計数器をパチンコ機の上縁と球補給樋
との間に別個に配設していた。このため、パチンコ機の
上方の空間を有効に利用することができない。また、パ
チンコ島における球補給樋は、傾斜状に配設するので、
島の末端部分ではパチンコ機と球補給樋との間隔が減少
する。従って、球計数装置が大きいと当該球計数装置の
配設に制約を受けるばかりではなく、賞球補給装置の配
設にも影響する。本発明は上記に鑑み提案されたもので
あって、小型で且つ通過する球の検出が確実で、しかも
通過する球を停止可能であると共に、着脱の容易な補給
カウンターを提供することを目的とする。
本発明は、パチンコ遊技店の島設備における球補給樋か
ら各パチンコ機の賞球タンクに向けて賞球用の球を補給
する賞球補給装置に用いる補給カウンターであって、球
が整列して縦方向に通過する球通路を形成した収納ボッ
クス内に、外周部に複数の球係合部を形成したスプロケ
ットを回動自在に軸着すると共に、該スプロケットに上
記球係合部に係合可能なウエイト部を有するストッパレ
バーを揺動自在に臨ませ、スプロケットの回動に応じて
所定の計数信号を送出する計数信号発生手段を備え、ス
トッパレバーを外部から押圧することにより、ストッパ
レバーのウエイト部をスプロケットの球係合部に陥入さ
せてスプロケットの回動を阻止可能にしたものである。
動自在に臨むと共に、該スプロケットに揺動自在なスト
ッパレバーが臨み、このストッパレバーを外部から押圧
すると、ストッパレバーに設けたウエイト部がスプロケ
ットの球係合部に陥入してスプロケットの回動を停止
し、球通路における球の通過を停止する。
する。パチンコ遊技店では、複数のパチンコ機1を列設
して構成した島と呼ばれる一群を一つの構成単位として
制御や球の循環を行なっている。この島は、一般に背中
合わせに列設したパチンコ機1と、該パチンコ機1の上
方部分に配設した球補給樋2及びパチンコ機1の下方に
配設する球回収樋3、該球回収樋3で回収した球を球補
給樋2に揚送する揚送装置(図示せず)や、回収した球
を洗浄する洗浄装置(図示せず)等が適宜配設してあ
る。
置するパチンコ機1まで球が流下可能なように下り傾斜
をもって形成し、各パチンコ機1に対して球供給管4を
分岐させる。そして、この球供給管4の先端をパチンコ
機1の前面枠に設けた賞球タンク5に臨ませることによ
り、球補給樋2から流下する球を賞球タンク5に供給す
るものである。そして、この球供給管4の先端に、賞球
補給装置6を配設するものである。
に設けた賞球タンク5に対して球を補給し、打止め時に
は球の供給を停止させるものである。また、パチンコ機
1の前面枠を開放するときに、球補給樋2から流れ込ん
でいる球が球供給管4から流出しないように当該球供給
管4の球出口を封止する機能を備える。そして、本発明
に係る補給カウンター10は上記賞球補給装置6に内蔵
される。
0は、例えば図2ないし図4に示すように、ユニット化
された一つの部材に構成される。即ち、補給カウンター
10は、ほゞ直方体に形成された収納ボックス11に、
縦方向の球通路12を形成すると共に、回動自在に軸着
したスプロケット13の先端部分を上記球通路12に臨
ませてなる。即ち、球が1個通過可能な球通路12の側
面から、球が1個宛に陥入可能な球係合部14を円周上
に10箇所配設したスプロケット13の先端部分を陥入
させる。これにより、球が球通路12を通過する際に、
球が球係合部14に嵌入して、当該スプロケット13を
1/10回転させる。
突設し、該係止爪15に係止可能な回動片16を当該ス
プロケット13と同軸に回動自在に軸着する。この回動
片16には、磁石17を埋め込んで、後述するリードス
イッチ18に作用させると共に、重錘として機能させ
る。
イッチ18等を配設して上記回動片16の磁石17が作
用したときに1パルスを発するように構成した回路基板
19を、上記スプロケット13と重合状に収設する。
は、ストッパレバー20を臨ませる。このストッパレバ
ー20は、長さ方向のほゞ中程を揺動自在に軸着し、一
端に下向に延設した屈曲片21を有すると共に、他端に
ウエイト部22を形成してなる。そして、このウエイト
部22は、スプロケット13の球係合部14に嵌入可能
である。尚、このストッパレバー20は後述する封止手
段の一部として機能する。
て、当該回動片16を待機位置に待機させるための吸引
磁石23を収納ボックス11の内側に設けてある。従っ
て、回動片16は、スプロケット13が回転しても大部
分の時期、吸引磁石23に吸引された待機位置にある
(図3に示す位置)。一方、スプロケット13が球の通
過によって所定角度回動し、スプロケット13の係止爪
15が回動片16に下側から当接すると、吸引磁石23
の吸引を振り切って回動片16を上方に回動させる。そ
して、回動片16が頂点を越えると、急激に落下すると
共に吸引磁石23に吸引されるために、当該回動片16
が待機位置に戻る。このとき、回動片16に設けた磁石
17がリードスイッチ18に作用して1パルスを生起さ
せる。即ち、前記磁石17を設けた回動片16やリード
スイッチ18等は、スプロケット13の回動に応じて所
定の計数信号を送出する計数信号発生手段として機能す
る。
は、ワンタッチで賞球補給装置本体を構成するベース基
板30に形成したカウンター受入部31に着脱自在とす
る。このため、図2に示す実施例によれば、収納ボック
ス11の後面側に金属製の取付板25を添設している。
この取付板25は、収納ボックス11の一側から前方係
止片25aが突出するとと共に、他側から後方係止片2
5bが若干突出するように形成してある。
取り付けるために賞球補給装置6に形成するのカウンタ
ー受入部31は、金属板をほゞ断面コ字状に形成したベ
ース基板30により構成してある。即ち、上記取付板2
5の両係止片25a,25bを受け入れるために、ベー
ス基板30の背面部分に前側係止受部32a及び後側係
止受部32bを形成し、これらの係止受部32a,32
bは、上記ベース基板30の背面部分をベース基板30
を切起して形成している。また、上記収納ボックス11
を係止受部32a,32bに係止させるために付勢する
付勢部材を設ける。この付勢部材は、図示の実施例によ
れば、ベース基板30に起立させた支柱33にコイルス
プリング34を巻装し、該コイルスプリング34の先端
を収納ボックス11の挿入方向に延設してなる。
納ボックス11を賞球補給装置本体に取り付けるには、
当該収納ボックス11の前方係止片25aを、ベース基
板30の前側係止受部32aに挿入すると共に、コイル
スプリング34の付勢に抗して後方係止片25bが後側
係止受部32bをかわすまで更に押し込み、後側係止受
部32bをかわしたところで押圧を解けばよい。する
と、コイルスプリング34の付勢により、収納ボックス
11が若干後退するので、後側係止受部32b内に後方
係止片25bが陥入して係止する。従って、ワンタッチ
で収納ボックス11を賞球補給装置本体に止着すること
ができる。
とは逆に、収納ボックス11をコイルスプリング34の
付勢に抗して一旦前方へ押し込み、後側係止受部32b
から後方係止片25bを外せばよく、後方係止片25b
が外れると、コイルスプリング34の付勢によって収納
ボックス11が飛び出してくる。
によれば、賞球補給装置本体に対して極めて容易に着脱
自在である。また、図面に示す球供給装置には、後述す
る封止装置が設けてあるので、営業中であっても補給球
をこぼすことなく、パチンコ機1の前面枠の開放が可能
である。従って、万一、営業中に補給カウンター10に
不都合あっても直ちに交換可能であって、遊技を中断す
る時間を極めて短時間とすることができる。
カウンター10のストッパレバー20を利用して封止す
る第1封止手段と、後述する球補給筒の球入口部分を封
止する第2封止手段と及び球出口部分を封止する第3封
止手段を備える。
10のストッパレバー20をロックすることにより構成
するものである。このため、前記した収納ボックス11
の上面に開口部24が開設してある。この開口部24か
ら押圧爪40を挿入してストッパレバー20を押圧する
ことにより、スプロケット13の回転を阻止するのであ
る。即ち、ストッパレバー20を押圧すると、当該スト
ッパレバー20の一端に設けたウエイト部22がスプロ
ケット13の球係合部14に嵌入して、スプロケット1
3の回動を阻止する。
12において球が球係合部14に留まることになり、球
の通過ができなくなる。
することにより、球の供給を停止する場合は、球が整列
した球通路12内で球を停止するので、球噛みが生じた
り、玉圧のために、動作が不安定になることがない。即
ち、球の供給停止を確実に実行することができる。
11の下流に位置し、球通路12の出口側において球の
流出を防止する。このため、図示の実施例においては、
球通過口41を開設した板部44を、球通路12の下方
に臨ませて構成している。
設けた垂直軸43を支点にして水平方向に回動可能であ
る。また、回動レバー42に連動する板部44を上記垂
直軸43に回動自在に設け、該板部44には球通過口4
1を開設する。この球通過口41は、やゝ横長に形成し
た長孔状であって、球通過口41の中心と前記収納ボッ
クス11に設けた球通路12の中心が偏位した状態で
は、当該球通過口41を球が通過できないが、中心が一
致するときは、球の通過が可能である。即ち、後述する
ように、前面枠を開放して当該賞球補給装置6の下方に
賞球タンク5が位置していない状態では、中心が偏位す
るため、球通過口41の周囲の板部44が球通路12の
下方に延出して、球通路12の出口部分を球の直径以下
に狭めるため、球が上記板部44に係止して停止する。
補給装置6の下方に臨む状態では、回動レバー42が水
平方向に回動して、球通路12の中心と球通過口41の
中心とが一致する。このため、球通路12を流下した球
は球通過口41に流入する。
は、前記した補給カウンター10のスプロケット13に
より球の供給が停止しているので、球通路12の下流側
には球が存在せず、玉圧も作用しないので、何ら支障な
く回動可能である。
球を賞球タンク5内に導入する球導入樋50を臨ませ
る。この球導入樋50は、水平方向に設けた水平軸51
を支点にして上下方向に約90度回動可能なように構成
してある。
る球通過管部52を有し、図示の実施例では、ほゞ角筒
状に形成してある。また、上記球通過管部52の球導入
口53は、当該球導入樋50の長手方向の上端面に開口
し、球導出口54は下流側の側端面に開口する。従っ
て、球導入樋50が下向きに回動して、球導入口53が
球通過口41に連通する状態のときに、球導入口53か
ら球通過管部52に流入した球は、下端付近で向きをほ
ゞ90度変換し、球導出口54から横向きになって賞球
タンク5内に流入する。
てほゞ水平状態にあるときは、球導入口53が球通過口
41に連通しないので、球が球通過管部52に流入でき
ない。尚、この場合も、既に、補給カウンター10のス
プロケット13により球の供給が停止されているので、
何ら支障なく球導入樋50は回動する。しかも、補給カ
ウンター10のスプロケット13を停止させたときに、
球導入樋50内を通過中の球は、後述する第3封止手段
によって封止される。
して構成してある。即ち、球導入樋50の側面に、上記
水平軸51により当該球導入樋50と同軸に閉塞板55
を自重によって回動自在に枢着し、当該閉塞板55の先
端閉塞部55aを球導出口54に臨ませてなる。また、
この閉塞板55には、長孔56を開設し、該長孔56に
球導入樋50の側面にビスを螺着して形成したガイドピ
ン57を遊嵌する。
状態(図10の状態)では、閉塞板55が水平軸51を
支点に自重によって垂下しようとするが、ガイドピン5
7が長孔56の上端に係止するので、閉塞板55の先端
閉塞部55aが球導出口54の一部を塞ぐ。このため、
球導入樋50内の球Pは、閉塞板55の先端閉塞部55
aに係止して、球導出口54から流出できない。
と、閉塞板55も球導入樋50と共に下向きに回動す
る。そして、閉塞板55の側縁が、ベース基板30の下
面部分に添設した係止板58に当接すると、閉塞板55
はその場に留まるが、球導入樋50は更に回動して、ガ
イドピン57を長孔56の他端に位置させた位置まで移
動する。
が球導出口54から外れるので、球Pの導出が可能にな
る。
面枠の開閉に連動して作動する。このため、本発明に係
る賞球補給装置6においては、前面枠の開閉状態を検出
する前面枠開閉状態検出手段及びこの検出手段の検出結
果に基づいて上記封止手段を作動させる連動手段を設け
ている。
によって付勢された検知レバー60によって構成され、
前面枠が閉止された状態では、当該前面枠に設けた賞球
タンク5の側壁に上記検知レバー60が当接する。一
方、前面枠を開放した状態では、検知レバー60が賞球
タンク5から離れるので、当該検知レバー60がバネの
付勢によって回動する。
には連動手段を設ける。この連動手段は、例えば図示の
実施例によれば、検知レバー60の一端にカム部61を
設け、該カム部61に押圧レバー70のカム受部71を
摺接させてなる。即ち、検知レバー60は、長腕と短腕
とを有するほゞ横L字状のレバー本体を、長腕の途中で
水平方向に回動可能なように前記第1封止手段の垂直軸
43によりに軸着し、短腕の下端に下方に向けて延出す
る当接棒を設けてなる。また、この検知レバー60の長
腕の一端には、上記したカム部61が斜面状に形成して
ある。
のストッパレバー20を押圧するため、上腕の先端に押
圧爪40を形成した押圧レバー70を当接させる。この
押圧レバー70は、上腕の基端部分を前後方向に設けた
支軸72によって左右に(方向は図5において)揺動可
能に軸着してある。また、上腕の基端から下方に向けて
延出する下腕には、上記カム部61に対応するカム受部
71を形成する。
バネ73を巻装し、当該押圧レバー70を反時計回り
(図5において)に付勢する。このため普段は、押圧爪
40が補給カウンター10のストッパレバー20を押圧
する位置にある。
成する回動レバー42と板部44との間に、コイルバネ
62を張設する。従って、回動レバー42に設けた検知
レバー60が回動すると、回動レバー42も回動する。
即ち、検知レバー60が前面枠の開閉に伴って回動する
と、回動レバー42が前後に回動すると共に、前記押圧
レバー70がカム部61及びカム受部71を介して左右
に回動する。
2を介して板部44が連動する。この板部44には連動
片45が垂設してあり、この連動片45に前記した球導
入樋50を回動させるための駆動レバー80の駆動片8
1が当接する。この駆動レバー80は、横軸82を支点
にして上下方向に揺動可能であって、先端に設けた駆動
ピン83を球導入樋50の側方に設けた駆動用長孔84
に遊嵌させてある。また、基端側には、上記駆動片81
を起立させ、この駆動片81が上記した連動片45に当
接している。更に、上記横軸82には、巻きバネ85が
巻装してあり、駆動レバー80を上向きに付勢してい
る。
が上向きに付勢されているので、先端の係止端がベース
基板30の下縁部分に係止し、これに伴い球導入樋50
がほゞ水平に上昇した状態にある。このとき、閉塞板5
5が自重で下降するので、先端閉塞部55aが球導出口
54の一部を塞ぐ。
バー60が回動し、これに伴いコイルバネ62により牽
引された板部44が回動すると、連動片45が駆動片8
1を前方へ押すことになり、駆動レバー80が付勢に抗
して下向に回動する。そこで、駆動レバー80の駆動ピ
ン83を駆動用長孔84に遊嵌させた球導入樋50が、
駆動用長孔84に案内されて下向に回動することによ
り、球導入樋50の球導出口54が下がり、閉塞板55
の先端閉塞部55aが前記したように球導出口54から
外れて球の通過が可能になり、賞球タンク5に対して球
の補給が可能になる。
板55は、自重によって機能するので他の部材を必要と
しない。従って、構成が簡単であると共に、取付けが容
易である。しかも、球導入樋50内の玉圧の影響を受け
ない状態で封止することができる。
は、予定数の賞球の払い出しが終了した所謂打止め時
に、遊技を停止させるために設ける打止め手段を並設す
ることができる。この打止め手段は、図示の実施例によ
れば、プランジャの位置を自己保持可能な所謂ラッチン
グソレノイド90を駆動源として構成してある。
支軸72と同軸に、押圧レバー70の押圧爪40とほゞ
重合する打止め爪91を有する打止めレバー92を回動
自在に軸着すると共に、ラッチングソレノイド90のプ
ランジャ90aの先端と、上記打止めレバー92とを棒
状スプリング93によって連結してなる。
ジャ90aには、戻りスプリング90bが巻装してあ
る。従って、戻りスプリング90bの付勢によりプラン
ジャ90aが突出した状態では、棒状スプリング93が
打止めレバー92の後端を押圧するので、当該打止めレ
バー92が上方に回動して、ストッパレバー20から外
れた位置にある。従って、スプロケット13が回動自在
であって、球通路12における球の通過が可能である。
止めレバー92が牽引されて下向に回動し、打止め爪9
1がストッパレバー20を押圧する。このためスプロケ
ット13の回動が停止されて球の補給が阻止される。こ
のとき、プランジャ90aと打止めレバー92との間を
棒状スプリング93で連結しているので、打止めレバー
92の回動量がプランジャ90aの摺動量よりも少なく
ても、プランジャ90aに無理な力が作用しない。ま
た、ラッチングソレノイド90を使用しているので、一
旦励磁した後は、次に励磁するまで、その状態を保持す
るので、省電力であるし、発熱の心配もない。
の使用法を簡単に説明する。この賞球補給装置6は、パ
チンコ遊技店の所謂島を構成するフレーム或はパチンコ
機1を構成する機枠の上部に固定する。そして、この賞
球補給装置6は、前面枠を閉じた状態、即ち遊技可能な
状態においては、前面枠の開閉状態を検出する検知レバ
ー60が、前面枠に設けた賞球タンク5の側壁に当接し
て押圧されるので回動し、この検知レバー60の回動に
基づいて、押圧レバー70が回動すると共に回動レバー
42が回動する。押圧レバー70が回動すると、押圧爪
40が補給カウンター10のストッパレバー20から外
れるので、スプロケット13の回動が自在になる。ま
た、回動レバー42が回動すると、この回動レバー42
と連動する板部44が回動し、板部44に開設した球通
過口41の中心と補給カウンター10の球通路12の中
心とが一致して球の通過が可能になる。更に、回動レバ
ー42の回動に伴って板部44が回動すると、この板部
44に連動して球導入樋50が下向きに回動すると共
に、球導入樋50の球導出口54から閉塞板55の先端
閉塞部55aが外れて、賞球タンク5内に賞球が供給さ
れる。
に対する押圧が解除されるので、検知レバー60がコイ
ルバネ62の付勢によって戻り回動し、回動レバー42
及び板部44も戻り回動する。この検知レバー60の戻
り回動に伴って、押圧レバー70が下降して押圧爪40
が補給カウンター10の開口部24に陥入してストッパ
レバー20を押圧する。ストッパレバー20が押圧され
ると、スプロケット13の球係合部14の一つに、スト
ッパレバー20に設けたウエイト部22が係合する。従
って、スプロケット13の回動が阻止されて、補給カウ
ンター10の球通路12における球の通過が停止する
(第1封止手段による機能)。
部44に開設した球通過口41の中心が、補給カウンタ
ー10における球通路12の中心から外れるので、球の
通過ができなくなり、球通路12の出口部分においても
球の通過が阻止される(第2封止手段による機能)。
部44に連動して球導入樋50が上方に回動するので、
当該球導入樋50の球通過管部52に対する球の流入が
できなくなると共に、球導入樋50の球導出口54の一
部を閉塞板55の先端閉塞部55aが塞ぐので、球導入
樋50を介した球の導入が不可能になる(第3封止手段
による機能)。
二重、三重に球の流下が阻止されて、球補給樋2からの
球の流出が確実に防止される。
チングソレノイド90を励磁すればよい。即ち、ラッチ
ングソレノイド90を励磁するとプランジャ90aが吸
引されて、打止めレバー92が下向きに回動し、打止め
爪91が補給カウンター10の開口部24に陥入して、
ストッパレバー20を押圧する。すると、ストッパレバ
ー20のウエイト部22がスプロケット13の球係合部
14に嵌入してスプロケット13の回動を拘束する。従
って、補給カウンター10の球通路12における球の供
給が阻止され、以後、遊技が不能となる。
ンタッチで賞球補給装置本体に着脱自在である。このた
め、補給カウンター10の保守点検、或は交換が極めて
容易であるばかりではなく、パチンコ遊技店の営業時間
内にあっても交換が可能である。しかも、本発明に係る
補給カウンター10を適用した賞球補給装置6によれ
ば、パチンコ機1の前面枠を開放する際には、賞球タン
ク5に対する球の供給を確実に停止できるので、作業中
に球が零れることがないし、球抜き作業等の必要もな
い。
カウンター10を着脱自在な他の賞球補給装置6を示
す。この賞球補給装置6では封止手段を簡略化すること
ができ、前記実施例における検知レバー60を板状の封
止レバー100に形成することにより、この板状の封止
レバー100の封止部分で、補給カウンター10におけ
る球通路12の球出口側を直接封止するように構成して
ある。
て回動する板状の封止板101を当該封止レバー100
と同軸上に設け、この封止板101によって、本発明に
係る補給カウンター10の球入口側を封止している。
とは、分離して回動可能であるので、封止板101が球
詰まり等によって、戻らなくなっても、封止レバー10
0は前面枠の開放に伴って確実に作動する。従って、前
面枠を開放したときに、球通路12から球が零れること
がない。
の具体的構造を説明する。賞球補給装置6は、前記した
実施例の賞球補給装置6と同様に、封止手段と、前面枠
開放状態検出手段と、連動手段及び打止め手段を備えて
いる。
にして構成してあり、ほゞコ字状の断面形状を有するベ
ース基板30にカウンター受入部31を設けると共に、
打止め手段を設ける。そして、この賞球補給装置6にお
ける補給カウンター10には、取付板25が不要であ
る。
の側面部とほゞ平行に設けた仕切板102と、該仕切板
102に止着したバネ性を有する押え板103と、ベー
ス基板30の側面部の端部付近に設けた係止隆条104
とからなる。
設けたカウンター受入部31に装着するには、補給カウ
ンター10を前端部分からベース基板30と仕切板10
2との間に挿入すると共に、補給カウンター10の後端
部分を係止隆条104に係止させ、更に押え板103の
バネ性を利用して当該補給カウンター10をベース基板
30の背面部分に押え込む。尚、カウンター受入部31
の奥には、スポンジゴム等の弾性体105を貼着してお
くとよい。
た駆動源としてのラッチングソレノイド106と、この
ラッチングソレノイド106のプランジャ106aに連
結した押圧レバー107とからなる。押圧レバー107
は、支軸108を支点にして回動自在であって、押圧レ
バー107の先端に設けた押圧爪107aが、上記カウ
ンター受入部31に装着した補給カウンター10のスト
ッパレバー20に、収納ボックス11の開口部24を通
して臨む。尚、プランジャ106aと押圧レバー107
との間は、前記実施例と同様に、棒状スプリング109
によって連結してある。従って、プランジャ106aが
突出した状態では、押圧レバー107が押し上げられて
いるので、押圧爪107aは補給カウンター10の開口
部24の上方に位置して、スプロケット13の回動は自
由である(図16参照)。即ち、補給カウンター10の
球通路12を球が自由に落下する。
励磁すると、プランジャ106aが吸引されるので、棒
状スプリング109を介して押圧レバー107が牽引さ
れて、押圧爪107aが開口部24を通してストッパレ
バー20を押圧する。ストッパレバー20を押圧する
と、当該ストッパレバー20の一端に設けたウエイト部
22がスプロケット13の球係合部14に嵌入して、ス
プロケット13の回動を阻止する(図21参照)。従っ
て、球が補給カウンター10を通過できなくなり、賞球
タンク5に対する球の補給が停止されて打止め状態にな
る。
位置する第1封止手段と、下流側に位置する第2封止手
段がある。即ち、第1封止手段は、補給カウンター10
に設けた球通路12の球入口を封止するものであり、第
2封止手段は補給カウンター10に設けた球通路12の
球出口を封止するものである。
ベース基板30に装着した補給カウンター10の球通路
12の上方に回動自在に臨む封止片101aを備えるほ
ゞ横L字状の部材であって、基端部を後述する第2封止
手段の封止レバー100と共に、ベース基板30の天板
部30aと底板部30bとの間に設けた垂直軸110を
支点にして回動自在である。即ち、封止板101の基端
部は、横コ字状に屈曲させて対向する上側軸受片と下側
軸受片とを有する軸受部111に構成してあり、この軸
受部111に上記垂直軸110を貫通させることにより
当該封止板101を回動自在に軸着してある。
ルバネ112が垂直軸110に巻装してあり、当該コイ
ルバネ112の一端をベース基板30に係止させると共
に、他端を封止板101に係止させることにより、当該
封止板101を前記封止片101aが球通路12を閉止
する方向に付勢している。従って、この第1封止手段で
ある封止片101aは、通常は球通路12内に位置して
球通路12内への球の進入を阻止している。
封止手段と連繋動作が可能なように、下側軸受片の突出
部101bの側端面に、第2封止手段を構成する封止レ
バー100の突片100aが当接する。
は、前記したように、補給カウンター10の球通路12
の球出口を封止する板状の封止部分を有したほゞクラン
ク状の部材であって、前記封止板101と同様に、基端
部分を垂直軸110に回動自在に軸着している。また、
垂直軸110に巻装した付勢バネ113により、この封
止レバー100も上記封止部分で球出口を封止するよう
に付勢してなる。
端から下方に向けて延出する部分は、前面枠に設けた賞
球タンク5の壁面に当接する感知部114となってい
る。即ち、この実施例においては、前面枠開閉状態検出
手段が封止手段に並設してあり、連動手段が省略可能に
なっている。
の使用法を簡単に説明する。この賞球補給装置6は、パ
チンコ遊技店の所謂島を構成するフレーム乃至機枠に固
定する。そして、パチンコ機1の前面枠を閉じた状態で
は、賞球補給装置6が前面枠に設けた賞球タンク5の上
方に位置すると共に、賞球タンク5の側壁が封止レバー
100の感知部114に当接し、この封止レバー100
を付勢バネ113に抗して押し込み、封止レバー100
が回動した状態になる。この封止レバー100が回動し
た状態では、封止部が補給カウンター10の球出口から
外れている。また、封止レバー100が回動すると、封
止板101も連繋して回動し、封止片101aが補給カ
ウンター10の球通路12の球入口から外れる。従っ
て、前面枠が閉止された状態では、賞球補給装置6の上
方に繋ぐ球供給管4から、賞球タンク5へ向けて球の補
給が可能である。尚、球供給管4は、ベース基板30に
設けたクリップ状の接続金具115によって着脱自在に
繋ぐ。
による感知部114に対する押圧が解除されるので、付
勢バネ113によって封止レバー100が戻り回動し、
封止部によって球通路12の球出口を封止すると共に、
封止板101の封止片101aによって球通路12の球
入口を封止する。従って、球供給管4から流下してくる
球が、先ず、封止片101aによって球通路12への進
入が止められ、更に既に球通路12内に流入していた球
は、封止レバー100によって、球通路12からの流出
を止められる。
1とが、夫々別個に回動可能であると共に、別個のバネ
112,113によって夫々付勢されているので、球入
口において封止板101が球噛みを起こしても、封止レ
バー100は球出口を確実に封止することができる。従
って、前面枠を開放した際に、球供給管4による球の供
給を確実に停止可能である。
ド106を励磁することにより、プランジャ106aを
吸引して押圧レバー107を回動させて、先端の押圧爪
107aで補給カウンター10のストッパレバー20を
押圧してスプロケット13の回動を拘束し、球の供給を
停止することができる。
によってカウンター受入部31に装着してあるので、当
該補給カウンター10の着脱を容易に行なうことができ
る。従って、補給カウンター10の保守点検や交換が極
めて簡単である。しかも、この補給カウンター10の保
守点検等の作業は、遊技店の営業時間内にあっても、前
面枠を開放することによって可能であり、前面枠の開放
時には、上記したように賞球タンク5に対する球の供給
が停止されるので、球をこぼすことがなく、しかも球抜
き作業も不要である。
着する賞球補給装置6は、前面枠の開放時ばかりではな
く、打止め手段を作動させたときに球の供給を停止する
ことができる。そこで、上記した打止め手段による球の
供給停止を、予定数の供給が終了したときばかりではな
く、適宜時期に作動させて、賞球タンク5に貯留する球
の量を調整することが可能である。賞球タンク5に貯留
した球の量が変わると、球の入賞率が微妙に変化する所
謂スランプを創出することができ、遊技に変化を与える
ことができる。
たが、本発明は上記した実施例に限定されるものではな
く、特許請求の範囲に記載した構成を変更しない限り適
宜に実施できる。
店の島設備における球補給樋から各パチンコ機の賞球タ
ンクに向けて賞球用の球を補給する賞球補給装置に用い
る補給カウンターであって、球が整列して縦方向に通過
する球通路を形成した収納ボックス内に、外周部に複数
の球係合部を形成したスプロケットを回動自在に軸着す
ると共に、該スプロケットに上記球係合部に係合可能な
ウエイト部を有するストッパレバーを揺動自在に臨ま
せ、スプロケットの回動に応じて所定の計数信号を送出
する計数信号発生手段を備え、ストッパレバーを外部か
ら押圧することにより、ストッパレバーのウエイト部を
スプロケットの球係合部に陥入させてスプロケットの回
動を阻止可能にしたので、補給カウンタをコンパクトに
構成することができると共に、賞球補給装置に内蔵させ
ることができる。従って、賞球補給装置をコンパクトに
構成することができ、島設備におけるパチンコ機上方の
スペースの有効利用が可能である。そして、賞球補給装
置の配設に際して球補給樋の傾斜角の制約を受けること
もないし、設置台数の制約もなくなる。また、本発明に
係る補給カウンターにおける球通路は、縦方向に形成さ
れているので、コンパクトな補給カウンターの提供が可
能であるばかりではなく、当該補給カウンターの着脱が
ワンタッチで可能であるので、補給カウンターの保守点
検、或は交換が極めて容易である。従って、パチンコ遊
技店の営業時間内にあっても交換が可能であり、実用的
価値が極めて高い。更に、補給カウンターの球通路にお
いて、球の供給を停止するので、玉圧に拘わらず確実な
供給停止が可能である。しかも、補給カウンターの下流
側にも封止手段を設けているので、球の供給停止を更に
確実なものとすることができる。また、封止手段には、
玉圧が加わらないので無理のない状態で安定した動作が
可能である。
説明図である。
から見た説明図である。
から見た説明図である。
面から見た説明図である。
側面から見た説明図である。
ある。
図である。
状態の要部平面図である。
態の要部平面図である。
視図である。
る。
面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 パチンコ遊技店の島設備における球補給
樋から各パチンコ機の賞球タンクに向けて賞球用の球を
補給する賞球補給装置に用いる補給カウンターであっ
て、 球が整列して縦方向に通過する球通路を形成した収納ボ
ックス内に、外周部に複数の球係合部を形成したスプロ
ケットを回動自在に軸着すると共に、該スプロケットに
上記球係合部に係合可能なウエイト部を有するストッパ
レバーを揺動自在に臨ませ、 スプロケットの回動に応じて所定の計数信号を送出する
計数信号発生手段を備え、 ストッパレバーを外部から押圧することにより、ストッ
パレバーのウエイト部をスプロケットの球係合部に陥入
させてスプロケットの回動を阻止可能にした補給カウン
ター。 - 【請求項2】 球補給装置に形成したカウンター受入部
に着脱自在なように、係止片を有する取付板を添設した
請求項1記載の補給カウンター。 - 【請求項3】 打止め状態になったときに作動する打止
め手段により、ストッパレバーを外部から押圧する請求
項1または請求項2記載の補給カウンター。 - 【請求項4】 前面枠を開放したときに作動する封止手
段により、ストッパレバーを外部から押圧する請求項1
ないし請求項3記載の補給カウンター。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6079209A JP2762229B2 (ja) | 1994-03-28 | 1994-03-28 | 補給カウンター |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6079209A JP2762229B2 (ja) | 1994-03-28 | 1994-03-28 | 補給カウンター |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07265534A JPH07265534A (ja) | 1995-10-17 |
JP2762229B2 true JP2762229B2 (ja) | 1998-06-04 |
Family
ID=13683559
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6079209A Expired - Fee Related JP2762229B2 (ja) | 1994-03-28 | 1994-03-28 | 補給カウンター |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2762229B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0753667Y2 (ja) * | 1992-04-28 | 1995-12-13 | 哲男 森山 | パチンコ球補給用計数器 |
JP3091385U (ja) * | 2002-07-12 | 2003-01-24 | 彰利 中谷 | 防寒用マスク |
-
1994
- 1994-03-28 JP JP6079209A patent/JP2762229B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07265534A (ja) | 1995-10-17 |
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