JP2757296B2 - 密閉装置 - Google Patents
密閉装置Info
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- JP2757296B2 JP2757296B2 JP6070074A JP7007494A JP2757296B2 JP 2757296 B2 JP2757296 B2 JP 2757296B2 JP 6070074 A JP6070074 A JP 6070074A JP 7007494 A JP7007494 A JP 7007494A JP 2757296 B2 JP2757296 B2 JP 2757296B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- edge
- shaped
- area
- sealing device
- sealing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J10/00—Sealing arrangements
- B60J10/80—Sealing arrangements specially adapted for opening panels, e.g. doors
- B60J10/82—Sealing arrangements specially adapted for opening panels, e.g. doors for movable panels in roofs
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Seal Device For Vehicle (AREA)
- Glass Compositions (AREA)
- Materials For Medical Uses (AREA)
- Sealing Battery Cases Or Jackets (AREA)
- Packages (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガラス板から成るカバ
ーが縁部領域の下側に置かれて側方へ突出する基礎枠体
に貼付けられ、ガラス板周囲と屋根開口部との間で間隙
密閉部材が基礎枠体の突出縁部に結合されるような自動
車の屋根用剛体カバーと屋根開口部との間の間隙の密閉
装置に関する。
ーが縁部領域の下側に置かれて側方へ突出する基礎枠体
に貼付けられ、ガラス板周囲と屋根開口部との間で間隙
密閉部材が基礎枠体の突出縁部に結合されるような自動
車の屋根用剛体カバーと屋根開口部との間の間隙の密閉
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のカバーはドイツ連邦共和国特許
出願公開第3639894号公報によって公知である。
この場合、このカバーは最終組立の際に手間を掛けて組
み合わせなければならない多数の個別部品から構成され
ている。その際、ガラス板と本来の密閉部材との間には
一巡するアルミニウム形材が置かれ、しかもこのアルミ
ニウム形材は基礎枠体の突出する縁部に固定されなけれ
ばならない。完成したカバーを製作するためには、全体
的に多くの作業工程と補助手段が必要である。
出願公開第3639894号公報によって公知である。
この場合、このカバーは最終組立の際に手間を掛けて組
み合わせなければならない多数の個別部品から構成され
ている。その際、ガラス板と本来の密閉部材との間には
一巡するアルミニウム形材が置かれ、しかもこのアルミ
ニウム形材は基礎枠体の突出する縁部に固定されなけれ
ばならない。完成したカバーを製作するためには、全体
的に多くの作業工程と補助手段が必要である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、非常
に簡単に製作することができ、特に少ない個別部品から
組立てることができるカバー用密閉装置を提供すること
にある。
に簡単に製作することができ、特に少ない個別部品から
組立てることができるカバー用密閉装置を提供すること
にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明は、間隙密閉部材が補強部材を設けられたエラ
ストマー製U字状挟み付け領域を有し、このU字状挟み
付け領域は、ガラス板を越えて延びる突出部と、挟み付
け領域の一方の側面に設けられてガラス板の一巡する縁
部へ向けられた密閉唇片と、挟み付け領域の他方の側面
に押出し成形された多孔質ゴム製中空室形材とを備え、
間隙密閉部材のU字状挟み付け領域が基礎枠体の上方へ
曲げられた縁部を上から挟み付けることを特徴とする。
に本発明は、間隙密閉部材が補強部材を設けられたエラ
ストマー製U字状挟み付け領域を有し、このU字状挟み
付け領域は、ガラス板を越えて延びる突出部と、挟み付
け領域の一方の側面に設けられてガラス板の一巡する縁
部へ向けられた密閉唇片と、挟み付け領域の他方の側面
に押出し成形された多孔質ゴム製中空室形材とを備え、
間隙密閉部材のU字状挟み付け領域が基礎枠体の上方へ
曲げられた縁部を上から挟み付けることを特徴とする。
【0005】
【作用効果】本発明によれば、間隙密閉部材全体は単一
部材の部品としてかつ基礎枠体の縁に上から取付けられ
なければならない閉ループ状枠体として製作することが
可能である。
部材の部品としてかつ基礎枠体の縁に上から取付けられ
なければならない閉ループ状枠体として製作することが
可能である。
【0006】その場合、ガラス板及び基礎枠体を密閉し
て一巡する間隙密閉部材は、多孔質のゴム形材から側方
へ屋根開口部に向かって突出する密閉唇片を備えてカバ
ーの前縁上に延びる形材セクションAと、U字状挟み付
け領域の多孔質のゴム形材に接する脚部から垂直に突出
する密閉条帯を備えてカバーのその他の周囲領域上に延
びる形材セクションBとから構成することができ、両形
材セクションはその突き合わせ個所で単一部材の枠体を
構成するように堅牢に結合される。
て一巡する間隙密閉部材は、多孔質のゴム形材から側方
へ屋根開口部に向かって突出する密閉唇片を備えてカバ
ーの前縁上に延びる形材セクションAと、U字状挟み付
け領域の多孔質のゴム形材に接する脚部から垂直に突出
する密閉条帯を備えてカバーのその他の周囲領域上に延
びる形材セクションBとから構成することができ、両形
材セクションはその突き合わせ個所で単一部材の枠体を
構成するように堅牢に結合される。
【0007】間隙密閉部材のエラストマー部材が約70
のショアA硬さを持つEPDMから構成されることは好
都合である。
のショアA硬さを持つEPDMから構成されることは好
都合である。
【0008】U字状挟み付け領域の補強部材は縁部側に
切込みを有する加硫された押抜きテープから構成するこ
とができる。
切込みを有する加硫された押抜きテープから構成するこ
とができる。
【0009】さらに、唇状突出部がU字状補強部材の上
方にまで延びるアルミニウムテープ又は押抜きテープの
形態の硬化部材を有することは好都合である。より広範
な取付けを行うために、U字状挟み付け領域がそのガラ
ス板側脚部にガラス板へ向けられた水平突出部を有し、
この突出部内に補強部材の折曲げ端部が延在することは
好都合である。
方にまで延びるアルミニウムテープ又は押抜きテープの
形態の硬化部材を有することは好都合である。より広範
な取付けを行うために、U字状挟み付け領域がそのガラ
ス板側脚部にガラス板へ向けられた水平突出部を有し、
この突出部内に補強部材の折曲げ端部が延在することは
好都合である。
【0010】その際、ガラス板と基礎枠体とは、接着膜
によって、突出部の自由端部が一緒に接着膜内に埋没す
るように結合することができる。
によって、突出部の自由端部が一緒に接着膜内に埋没す
るように結合することができる。
【0011】さらに、ガラス板の縁部に向けられた密閉
唇片が、水平辺に凹みを有する三角形状の密閉中空室と
して形成されることは好都合である。
唇片が、水平辺に凹みを有する三角形状の密閉中空室と
して形成されることは好都合である。
【0012】上方へ曲げられた縁部にU字状挟み付け領
域を固定するにあたっては種々異なった変形例が存在す
る。
域を固定するにあたっては種々異なった変形例が存在す
る。
【0013】即ち、U字状挟み付け領域はその内面に多
数の斜めに突出する挟み付け唇片を有することができ
る。
数の斜めに突出する挟み付け唇片を有することができ
る。
【0014】さらに、U字状挟み付け領域を基礎枠体の
上方へ曲げられた縁部に固定するために、外側へ向けて
折曲げられた脚端部を有するU字状挟み部材が設けら
れ、その脚端部がU字状挟み付け領域の対応する切欠内
へ突入することは好都合である。
上方へ曲げられた縁部に固定するために、外側へ向けて
折曲げられた脚端部を有するU字状挟み部材が設けら
れ、その脚端部がU字状挟み付け領域の対応する切欠内
へ突入することは好都合である。
【0015】また、U字状挟み付け領域を上方へ曲げら
れた縁部に固定するために、一方の側面が一方のU字脚
部の切欠内へ係合する側方湾曲部が設けられ、その他方
のU字脚部は前記縁部の湾曲部によって形成された背面
側切欠内へ係合する同種の湾曲部を有することもでき
る。
れた縁部に固定するために、一方の側面が一方のU字脚
部の切欠内へ係合する側方湾曲部が設けられ、その他方
のU字脚部は前記縁部の湾曲部によって形成された背面
側切欠内へ係合する同種の湾曲部を有することもでき
る。
【0016】他の非常に有利な固定方法は、U字状挟み
付け領域が活性化可能な接着材によって上方へ曲げられ
た縁部に結合されることである。
付け領域が活性化可能な接着材によって上方へ曲げられ
た縁部に結合されることである。
【0017】この活性化可能な接着材がその接着材を活
性化させるために電流の流れる銅線を内部に有すること
は好都合である。
性化させるために電流の流れる銅線を内部に有すること
は好都合である。
【0018】その場合、活性化可能な接着材の材料はU
字状挟み付け領域の内面上に設けられ、特に押出し成形
され、上方へ曲げられた縁部に挟み付け領域を取付けた
後に挟み付けられて活性化されることは好都合である。
字状挟み付け領域の内面上に設けられ、特に押出し成形
され、上方へ曲げられた縁部に挟み付け領域を取付けた
後に挟み付けられて活性化されることは好都合である。
【0019】
【実施例】次に、本発明の実施例の構成及び機能を図面
に基づいて詳細に説明する。
に基づいて詳細に説明する。
【0020】図1に示された矩形状の屋根開口部1を備
えた自動車の屋根の平面図によれば、主としてガラス板
2から構成されたカバーは全周囲が屋根開口部1のため
の間隙密閉部材3によって囲繞されている。間隙密閉部
材3は2つの異なった形材セクション、つまりカバーの
開口するべき前縁に設けられた形材セクションAと、カ
バーのその他の領域を囲繞する形材セクションBとから
構成されている。その場合、形材セクションAは形材セ
クションBに対して2つの突き合わせ個所4、5を有し
ており、この突き合わせ個所4、5で形材セクション
A、Bは閉ループの枠体を構成するように貼合わせられ
る。
えた自動車の屋根の平面図によれば、主としてガラス板
2から構成されたカバーは全周囲が屋根開口部1のため
の間隙密閉部材3によって囲繞されている。間隙密閉部
材3は2つの異なった形材セクション、つまりカバーの
開口するべき前縁に設けられた形材セクションAと、カ
バーのその他の領域を囲繞する形材セクションBとから
構成されている。その場合、形材セクションAは形材セ
クションBに対して2つの突き合わせ個所4、5を有し
ており、この突き合わせ個所4、5で形材セクション
A、Bは閉ループの枠体を構成するように貼合わせられ
る。
【0021】図2には図1の切断線II−IIに沿った
カバーの縁部領域の縦断面図が示されている。図2によ
れば、ガラス板2は下に置かれて縁部領域の側方へ突出
する基礎枠体10に接着材11により結合されて1つの
アセンブリを構成する。
カバーの縁部領域の縦断面図が示されている。図2によ
れば、ガラス板2は下に置かれて縁部領域の側方へ突出
する基礎枠体10に接着材11により結合されて1つの
アセンブリを構成する。
【0022】基礎枠体10は外周部に上方へ曲げられた
縁部12を有しており、この縁部12上には形材領域A
の間隙密閉部材3が載置されている。なおこの間隙密閉
部材3は詳細には次のように構成される。
縁部12を有しており、この縁部12上には形材領域A
の間隙密閉部材3が載置されている。なおこの間隙密閉
部材3は詳細には次のように構成される。
【0023】密閉部材は先ずエラストマーから成るU字
状挟み付け領域13を有し、このエラストマーは例えば
約70のショアA硬さを有するEPDMから構成するこ
とができる。挟み付け領域13には縁部側に切込みを有
する加硫された押抜きテープの形態のU字状補強部材1
4が設けられている。挟み付け領域13の上部からはガ
ラス板2へ向かって唇状突出部15が突出している。唇
状突出部15はガラス板2の縁部を覆い、同様にアルミ
ニウムテープ又は押抜きテープの形態の硬化部材16が
設けられている。硬化部材16は挟み付け領域13の補
強部材14上にまで延びている。さらに、挟み付け領域
13からガラス板2の一巡する縁部へ向かって突出する
密閉唇片17が設けられており、この密閉唇片17は同
様に主としてガラス板2の公差補償を行う。さらに、挟
み付け領域13のガラス板側脚部の下端部からはガラス
板2へ向く突出部18が突出しており、この突出部18
内には補強部材14の折曲げ端部19が延在している。
状挟み付け領域13を有し、このエラストマーは例えば
約70のショアA硬さを有するEPDMから構成するこ
とができる。挟み付け領域13には縁部側に切込みを有
する加硫された押抜きテープの形態のU字状補強部材1
4が設けられている。挟み付け領域13の上部からはガ
ラス板2へ向かって唇状突出部15が突出している。唇
状突出部15はガラス板2の縁部を覆い、同様にアルミ
ニウムテープ又は押抜きテープの形態の硬化部材16が
設けられている。硬化部材16は挟み付け領域13の補
強部材14上にまで延びている。さらに、挟み付け領域
13からガラス板2の一巡する縁部へ向かって突出する
密閉唇片17が設けられており、この密閉唇片17は同
様に主としてガラス板2の公差補償を行う。さらに、挟
み付け領域13のガラス板側脚部の下端部からはガラス
板2へ向く突出部18が突出しており、この突出部18
内には補強部材14の折曲げ端部19が延在している。
【0024】挟み付け領域13の屋根開口部1側の側面
には多孔質のゴム製中空室形材20が押出し成形されて
おり、その上側及び前側には屋根開口部1に対する密閉
及び良好な滑動を得るためにフロック21が設けられて
いる。
には多孔質のゴム製中空室形材20が押出し成形されて
おり、その上側及び前側には屋根開口部1に対する密閉
及び良好な滑動を得るためにフロック21が設けられて
いる。
【0025】図3はガラス板2のその他の側面を取付け
られた形材セクションBの縦断面図を示す。この場合、
密閉部材3は挟み付け領域13の外側脚部が垂直に突出
する密閉条帯25並びに多孔質ゴム領域20から同様に
下方へ向けて突出する密閉唇片23を有する点で図2に
示された形材セクションAとは異なっている。なお、密
閉唇片23は図2の実施例においては前方へ向けて屋根
開口部1へ向けて突出する密閉唇片22に相当する。
られた形材セクションBの縦断面図を示す。この場合、
密閉部材3は挟み付け領域13の外側脚部が垂直に突出
する密閉条帯25並びに多孔質ゴム領域20から同様に
下方へ向けて突出する密閉唇片23を有する点で図2に
示された形材セクションAとは異なっている。なお、密
閉唇片23は図2の実施例においては前方へ向けて屋根
開口部1へ向けて突出する密閉唇片22に相当する。
【0026】組立のために両形材セクションA、Bはそ
れらの突き合わせ個所4、5で互いに貼り合わせられ、
それによって閉ループの枠体として基礎枠体10の上方
へ曲げられた縁部12上に載置される。良好な固定を行
うために、接着材11は加熱され、それにより挟み付け
領域13の突出部18が接着材11内に埋没し、それに
よってより一層強固に固定されるようになる。
れらの突き合わせ個所4、5で互いに貼り合わせられ、
それによって閉ループの枠体として基礎枠体10の上方
へ曲げられた縁部12上に載置される。良好な固定を行
うために、接着材11は加熱され、それにより挟み付け
領域13の突出部18が接着材11内に埋没し、それに
よってより一層強固に固定されるようになる。
【0027】挟み付ける間隙密閉部材3の固定を改善す
るために、別の方法を採用することができる。図3によ
れば、U字状挟み付け領域13はその内面に多数の斜め
に突出する挟み付け唇片30を有しており、この挟み付
け唇片30は縁部12の引抜き方向とは逆の方向へ向け
られ、それによって形材の抜出しを防止する。
るために、別の方法を採用することができる。図3によ
れば、U字状挟み付け領域13はその内面に多数の斜め
に突出する挟み付け唇片30を有しており、この挟み付
け唇片30は縁部12の引抜き方向とは逆の方向へ向け
られ、それによって形材の抜出しを防止する。
【0028】他の挟み付け例が図4ないし図6に示され
ている。図4によれば、上方へ曲げられた縁部12上に
はU字状挟み部材31が取付けられており、この挟み部
材31は外側へ折曲げられた端部32を有し、この端部
32がU字状挟み付け領域13の内面上の対応する切欠
33内へ突入している。挟み部材31は縁部12に強固
に結合され、それゆえ間隙密閉部材の強固な固定が可能
るなる。
ている。図4によれば、上方へ曲げられた縁部12上に
はU字状挟み部材31が取付けられており、この挟み部
材31は外側へ折曲げられた端部32を有し、この端部
32がU字状挟み付け領域13の内面上の対応する切欠
33内へ突入している。挟み部材31は縁部12に強固
に結合され、それゆえ間隙密閉部材の強固な固定が可能
るなる。
【0029】図5によれば、若干異なる形状を有する挟
み部材35が上方へ曲げられた縁部12上に取付けられ
ている。この場合、挟み部材35は同様に外側へ向けて
突出する端部36を有し、この端部36がU字状挟み付
け領域13の内面上の対応する切欠37内へ突入してい
る。さらに、上方へ曲げられた縁部12は欠所38を有
し、この欠所38内へ挟み部材35の対応する突入領域
39が掛止される。これによっても同様に確実な固定が
保証される。
み部材35が上方へ曲げられた縁部12上に取付けられ
ている。この場合、挟み部材35は同様に外側へ向けて
突出する端部36を有し、この端部36がU字状挟み付
け領域13の内面上の対応する切欠37内へ突入してい
る。さらに、上方へ曲げられた縁部12は欠所38を有
し、この欠所38内へ挟み部材35の対応する突入領域
39が掛止される。これによっても同様に確実な固定が
保証される。
【0030】他の挟み付け例が図6に示されている。こ
の図6によれば、上方へ曲げられた縁部12は側方湾曲
部40を有し、その場合湾曲部40の膨出側は挟み付け
領域13の一方のU字脚部の対応する切欠41内へ係合
している。他方のU字脚部は同種の湾曲部42を有し、
この湾曲部42が湾曲部40の対応する窪み内へ係合し
ている。これによっても同様に間隙密閉部材の確実な固
定が保証される。
の図6によれば、上方へ曲げられた縁部12は側方湾曲
部40を有し、その場合湾曲部40の膨出側は挟み付け
領域13の一方のU字脚部の対応する切欠41内へ係合
している。他方のU字脚部は同種の湾曲部42を有し、
この湾曲部42が湾曲部40の対応する窪み内へ係合し
ている。これによっても同様に間隙密閉部材の確実な固
定が保証される。
【0031】若干異なった形状を有して固定された間隙
密閉部材3の例が図7ないし図9に示されている。図7
は形材セクションB用の間隙密閉部材の横断面図を示
す。この図7によれば、この実施例においても同様に、
U字状挟み付け領域50はこの挟み付け領域の一方の脚
部のところに下方へ向けて突出する突出部51を有して
いる。それに対して、他方の脚部52は三角形状の密閉
中空室53を有し、この三角形状の密閉中空室53の水
平辺には凹み54が設けられている。
密閉部材3の例が図7ないし図9に示されている。図7
は形材セクションB用の間隙密閉部材の横断面図を示
す。この図7によれば、この実施例においても同様に、
U字状挟み付け領域50はこの挟み付け領域の一方の脚
部のところに下方へ向けて突出する突出部51を有して
いる。それに対して、他方の脚部52は三角形状の密閉
中空室53を有し、この三角形状の密閉中空室53の水
平辺には凹み54が設けられている。
【0032】取付け状態を示した図8の対応する縦断面
図から分かるように、この三角形状の密閉中空室53は
ガラス板2の一巡する縁を密閉し、凹み54によって間
隙密閉部材及びガラス板2に対する公差補償を行う。
図から分かるように、この三角形状の密閉中空室53は
ガラス板2の一巡する縁を密閉し、凹み54によって間
隙密閉部材及びガラス板2に対する公差補償を行う。
【0033】さらに、U字状挟み付け領域50の外側脚
部の内面上には活性化可能な接着材55が設けられてい
る、つまり押出し成形されている。このような活性化可
能な接着材55は例えば内部に電流源に接続された銅線
56が埋設されているポリウレタン粒状体から構成され
る。銅線56に電流を流すと、従って加熱されると、同
様に周囲の接着材が温められて活性化し、それにより電
流源を切断して接着材材料を冷却すると、隣接部品に対
する強固な結合が保証される。
部の内面上には活性化可能な接着材55が設けられてい
る、つまり押出し成形されている。このような活性化可
能な接着材55は例えば内部に電流源に接続された銅線
56が埋設されているポリウレタン粒状体から構成され
る。銅線56に電流を流すと、従って加熱されると、同
様に周囲の接着材が温められて活性化し、それにより電
流源を切断して接着材材料を冷却すると、隣接部品に対
する強固な結合が保証される。
【0034】図8に示されているように、活性化可能な
接着材55は枠体10の上方へ曲げられた縁部12上に
間隙密閉部材3を取付けた後に最初に若干圧縮され、そ
してその活性化後にU字状挟み付け領域50と枠体10
の上方へ曲げられた縁部12との間の強固な結合が形成
される。
接着材55は枠体10の上方へ曲げられた縁部12上に
間隙密閉部材3を取付けた後に最初に若干圧縮され、そ
してその活性化後にU字状挟み付け領域50と枠体10
の上方へ曲げられた縁部12との間の強固な結合が形成
される。
【0035】図9は屋根開口部の前縁における形材セク
ションAの領域の間隙密閉部材の縦断面図を示す。この
図9において、形材セクションAは、図8の垂直突出部
51が欠落しそして多孔質ゴム領域58から屋根開口部
1へ向かって斜め下方へ突出する密閉唇片57が設けら
れている点で形材セクションBとは相違している。
ションAの領域の間隙密閉部材の縦断面図を示す。この
図9において、形材セクションAは、図8の垂直突出部
51が欠落しそして多孔質ゴム領域58から屋根開口部
1へ向かって斜め下方へ突出する密閉唇片57が設けら
れている点で形材セクションBとは相違している。
【0036】本発明によれば、ガラスカバーと屋根開口
部との間の間隙のために、完成した矩形状形材枠体とし
て予め製作されそしてその後単一部品としてガラス板の
下側に置かれる基礎枠体の上方へ曲げられた縁部に取付
けられて固定される間隙密閉部材が得られる。
部との間の間隙のために、完成した矩形状形材枠体とし
て予め製作されそしてその後単一部品としてガラス板の
下側に置かれる基礎枠体の上方へ曲げられた縁部に取付
けられて固定される間隙密閉部材が得られる。
【図1】屋根開口部内のカバーの平面図。
【図2】密閉部材を取付けられた前縁におけるカバーの
縁部領域の図1の切断線II−IIに沿った縦断面図。
縁部領域の図1の切断線II−IIに沿った縦断面図。
【図3】カバーの一巡するその他の領域用の図2と同種
の密閉部材の図1の切断線III−IIIに沿った縦断
面図。
の密閉部材の図1の切断線III−IIIに沿った縦断
面図。
【図4】間隙密閉部材を保持するための挟み付け装置の
第1例を示す概略断面図。
第1例を示す概略断面図。
【図5】その挟み付け装置の第2例を示す概略断面図。
【図6】その挟み付け装置の第3例を示す概略断面図。
【図7】活性可能な接着材を有する完成した間隙密閉部
材の横断面図。
材の横断面図。
【図8】図7に示す密閉部材を備えた前縁におけるカバ
ーの縁部領域の縦断面図。
ーの縁部領域の縦断面図。
【図9】カバーの一巡するその他の領域用の密閉部材の
縦断面図。
縦断面図。
1 屋根開口部 2 ガラス板 3 間隙密閉部材 4、5 突き合わせ個所 10 基礎枠体 11 接着材 12 上方へ曲げられた縁部 13 U字状挟み付け領域 14 U字状補強部材 15 唇状突出部 16 硬化部材 17 密閉唇片 18 突出部 19 折曲げ端部 20 中空室形材 30 挟み付け唇片 31 U字状挟み部材 32 外側へ折曲げられた端部 33 切欠 35 挟み部材 36 外側へ向けて突出する端部 37 切欠 38 欠所 39 突入部 40 湾曲部 41 切欠 42 湾曲部 50 U字状挟み付け領域 51 突出部 52 脚部 53 三角形状の密閉中空室 54 凹み 55 接着材 56 銅線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−113925(JP,A) 特開 昭63−57330(JP,A) 実開 平4−90423(JP,U) 実開 平2−115720(JP,U)
Claims (13)
- 【請求項1】 ガラス板(2)から成るカバーが縁部領
域の下側に置かれかつ側方突出する基礎枠体(10)に
貼付けられ、ガラス板周囲と屋根開口部(1)との間で
間隙密閉部材(3)が基礎枠体(10)の突出した縁部
(12)に結合され、その際間隙密閉部材(3)がエラ
ストマー製U字状挟み付け領域(13;50)と多孔質
ゴム製中空室形材(20;56)とを有し、該挟み付け
領域(13;50)にはガラス板(2)の縁部を越えて
延びる唇状突出部(15)が備えられ、該中空室形材
(20;56)は挟み付け領域(13;50)の他方の
側面に押し出し成形され、又その際間隙密閉部材(3)
のU字状挟み付け領域(13;50)が基礎枠体(1
0)の上方へ曲げられた縁部(12)を上から挟み付け
るようにした自動車の屋根用剛体カバー(2)と屋根開
口部(1)との間の間隙の密閉装置において、挟み付け
領域(13;50)に補強部材(14)が備えられ、挟
み付け領域(13;50)がガラス板(2)の一巡する
縁部へ向けられた密閉唇片(17;53)を有し、間隙
密閉部材(3)がカバー(2)の前縁上に延びる形材セ
クション(A)とカバー(2)のその他の周囲領域上に
延びる形材セクション(B)とから構成され、該形材セ
クション(A)には中空室形材(20;56)から側方
へ屋根開口部(1)に向かって突出する密閉唇片(2
2;57)が備えられ、該形材セクション(B)には中
空室形材(20;56)に接するU字状挟み付け領域
(13;50)の脚部から垂直に突出する密閉条帯(2
5;51)が備えられ、前記両形材セクション(A、
B)はその突き合わせ個所(4、5)で一体構造の間隙
密閉部材の枠体を形成するように堅牢に結合されている
ことを特徴とする密閉装置。 - 【請求項2】 間隙密閉部材(3)のエラストマー部材
は約70のショアA硬さのEPDMから構成されること
を特徴とする請求項1記載の密閉装置。 - 【請求項3】 U字状挟み付け領域(13;50)の補
強部材は縁部側に切込みを有する加硫された押抜きテー
プ(14)から構成されることを特徴とする請求項1記
載の密閉装置。 - 【請求項4】 唇状突出部(15)はU字状補強部材
(14)の上方にまで延びるアルミニウムテープ又は押
抜きテープの形態の硬化部材(16)を有することを特
徴とする請求項1記載の密閉装置。 - 【請求項5】 U字状挟み付け領域(13)はそのガラ
ス板側脚部にガラス板(2)へ向けられた水平突出部
(18)を有し、この突出部(18)内には補強部材
(14)の折曲げ端部(19)が延在していることを特
徴とする請求項1記載の密閉装置。 - 【請求項6】 ガラス板(2)と基礎枠体(10)と
は、接着膜(11)によって、突出部(18)の自由端
部が一緒に接着膜(11)内に埋没するように結合され
ることを特徴とする請求項6記載の密閉装置。 - 【請求項7】 ガラス板(2)の縁部に向けられた密閉
唇片は、水平辺に凹み(54)を有する三角形状の密閉
中空室(53)として形成されることを特徴とする請求
項1記載の密閉装置。 - 【請求項8】 U字状挟み付け領域(13)は内面に多
数の斜めに突出する挟み付け唇片(30)を有すること
を特徴とする請求項1記載の密閉装置。 - 【請求項9】 U字状挟み付け領域(13)を基礎枠体
(10)の上方へ曲げられた縁部(12)に固定するた
めに、外側へ向けて折曲げられた脚端部(32、36)
を有するU字状挟み部材(31、35)が設けられ、そ
の脚端部(32、36)がU字状挟み付け領域(13)
の対応する切欠(33、37)内へ突入することを特徴
とする請求項1記載の密閉装置。 - 【請求項10】 U字状挟み付け領域(13)を上方へ
曲げられた縁部(12)に固定するために、一方の側面
が一方のU字脚部(13)の切欠(41)内へ係合する
側方湾曲部(40)が設けられ、その他方のU字脚部は
縁部(12)の湾曲部(40)によって形成された背面
側切欠内へ係合する同種の湾曲部(42)を有すること
を特徴とする請求項1記載の密閉装置。 - 【請求項11】 U字状挟み付け領域(50)は活性化
可能な接着材(55)によって上方へ曲げられた縁部
(12)に結合可能であることを特徴とする請求項1記
載の密閉装置。 - 【請求項12】 活性化可能な接着材(55)はこの接
着材(55)を活性化させるために電流の流れる銅線
(56)を内部に有することを特徴とする請求項11記
載の密閉装置。 - 【請求項13】 活性化可能な接着材材料(55)はU
字状挟み付け領域(50)の内面上に特に押出し成形さ
れ、上方へ曲げられた縁部(12)に挟み付け領域(5
0)を取付けた後に挟み付けられて活性化されることを
特徴とする請求項11又は12記載の密閉装置。
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