JP2740480B2 - 通帳ページ捲り機構及び方法 - Google Patents

通帳ページ捲り機構及び方法

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JP2740480B2
JP2740480B2 JP24157395A JP24157395A JP2740480B2 JP 2740480 B2 JP2740480 B2 JP 2740480B2 JP 24157395 A JP24157395 A JP 24157395A JP 24157395 A JP24157395 A JP 24157395A JP 2740480 B2 JP2740480 B2 JP 2740480B2
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岳彦 後藤
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通帳プリンタ装置
に用いられる通帳ページ捲り機構及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は、従来の通帳ページ捲り機構の構
成を示すための概略側面図である。図において通帳1の
搬送路に沿って搬送ローラ3,4が設けられ、搬送ロー
ラ3,4のそれぞれにはテンションローラ5,6が圧接
されている。搬送ローラ3及び4の中間に回転摩擦ロー
ラ7が設けられ、回転摩擦ローラ7に対応してプレッシ
ャローラ8が設けられている。プレッシャローラ8は上
下動し、上昇した時は回転摩擦ローラ7に圧接し、下降
した時は回転摩擦ローラ7から離れる。
【0003】次に、この従来の通帳ページ捲り機構の動
作について説明する。
【0004】まず、通帳ページ捲り機構に挿入された通
帳を搬送ローラ3,4及びテンションローラ5,6によ
り所定位置まで吸入搬送する。次にプレッシャローラ8
を上昇させ通帳1を回転摩擦ローラ7に押圧する。次に
捲り上げモータ(図示略)の2段階加速制御を使用し回
転摩擦ローラ7の低速回転を使用し通帳1の捲るべきペ
ージの1枚だけを湾曲剥離させ、そこから更に加速し捲
り上げモータを高速回転させることにより捲るべきペー
ジを跳ね上げる。透過型センサ(図示略)により捲りあ
げるべきページが所定の位置まで捲りあがり他ページと
完全に分離していることを確認する。その後捲り上げた
ページを折り返す動作に移る(図3に示す状態)。まず
プレッシャローラ8を下降させる。次に搬送ローラ3,
4及び回転摩擦ローラ7を矢印Y方向に高速回転させ通
帳を搬送すると同時に捲り上げたページを折り返す。こ
の時印字ページの開かれた通帳1の表面は摩擦係数が異
なる搬送ローラ3,4と回転摩擦ローラ7により排出方
向に搬送される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この従来の通帳ページ
捲り機構は、捲るべきページを所定位置まで捲り上げる
湾曲剥離動作をするために回転摩擦ローラを回転させた
後、回転摩擦ローラ7と搬送ローラ3,4とが通帳1を
搬送し捲り上げたページを折り返す動作に移行する。そ
の際搬送ローラ3,4と回転摩擦ローラ7とは通帳に対
する摩擦力が異なるため、また各々のローラに掛かる押
圧力の違いにより搬送ローラ3,4は搬送不足、また回
転摩擦ローラ7は過搬送という動作を行い、通帳1に折
れシワが寄るもしくは搬送不良を起こすという問題点が
あった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の通帳ページ捲り
機構は、搬送路に沿ってページを展開した通帳を搬送す
る第1及び第2の搬送ローラと、前記第1及び第2の搬
送ローラの中間に設けられ前記第1及び第2の搬送ロー
ラにより搬送されて来た前記通帳の当接しているページ
を湾曲させてから上方に捲り上げた後に前記第1及び第
2の搬送ローラにより前記通帳を綴じ部分が通り越すよ
うに搬送させて当該捲り上げたページを前記綴じ部分に
対し反対側に捲りかえす回転摩擦ローラと、前記搬送路
を挟んで前記回転摩擦ローラに対向して設けられ前記回
転摩擦ローラが前記通帳のページを湾曲させてから上方
に捲り上げる時に前記通帳を前記回転摩擦ローラに押圧
するプレッシャローラとを含み、前記回転摩擦ローラが
前記通帳のページを捲り上げた後に前記第1及び第2の
搬送ローラにより前記通帳を綴じ部分が前記回転摩擦ロ
ーラを通り越すように搬送させる時に前記回転摩擦ロー
ラを前記綴び部分が前記回転摩擦ローラを通り越す前は
前記第1及び第2の搬送ローラと同一方向に同速度で回
転させ通り越した後は前記第1及び第2の搬送ローラと
反対方向に低速度で回転させることを特徴とする。
【0007】本発明の通帳ページ捲り方法は、搬送路に
沿ってページを展開した通帳を第1及び第2の搬送ロー
ラで搬送し前記第1及び第2の搬送ローラの中間に設け
られた回転摩擦ローラに前記通帳の一方の見開きを当接
させ、前記搬送路を挟んで前記回転摩擦ローラに対向し
て設けられたプレッシャローラを上昇させて前記通帳を
前記回転摩擦ローラに押圧し、前記回転摩擦ローラを回
転させて前記通帳の前記回転摩擦ローラに当接している
ページを湾曲させてから上方に捲り上げ、前記プレッシ
ャローラを下降させ、前記第1及び第2の搬送ローラに
より前記通帳を綴じ部分が前記回転摩擦ローラを通り越
すように搬送して当該捲り上げたページを前記綴じ部分
に対して反対側に捲りかえし、しかも当該捲り上げたペ
ージを前記綴じ部分に対し反対側に捲りかえす際に前記
回転摩擦ローラを前記綴じ部分が前記回転摩擦ローラを
通り越す前は前記第1及び第2の搬送ローラと同一方向
に同速度で回転させ通り越した後は前記第1及び第2の
搬送ローラとは反対方向に低速度で回転させることを特
徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
【0009】図1は本発明の実施の形態の通帳プリンタ
における通帳ページ捲り機構の側面図である。
【0010】図1においてA側に通帳プリンタの通帳挿
入口(図示せず)が設けられ、通帳挿入口から至る搬送
路上に通帳ページ捲り機構は設けられている。通帳1を
搬送する搬送路ほ通帳挿入口から通帳ページ捲り機構ま
でほぼ連続して成るペーパガイド2a及びペーパガイド
2aの下方に位置するペーパガイド2bの間に構成さ
れ、通帳1が抵抗無く搬送されるようにペーパガイド2
a、2bは一定の間隔を持って固定されている。ペーパ
ガイド2a、2bを挟んでページ捲り位置で通帳1を位
置決め停止する為の透過型センサ17が設けられてい
る。
【0011】ペーパガイド2aは通帳ページ捲りが可能
なように通帳ページ捲り機構部で前後に切り放され、そ
の開口部には可動式ペーパガイド11が配置されてい
る。可動式ペーパガイド11はベルト13を介しペーパ
ガイド駆動用モータ12によって駆動され開閉動作を行
う。上側の搬送ローラ3、4はベルト(図示せず)を介
して駆動用モータ(図示せす)によって駆動され、下側
テンションローラ5、6が上側搬送ローラ3、4に直接
接して又は搬送ローラ3、4との間に挿入された通帳1
に接して従動して回転するように設けられている。
【0012】中のページが開かれた通帳1を下側から押
圧するプレッシャローラ8が設けられ、プレッシャロー
ラ8はローラ昇降ソレノイド10によりリンク機構14
を介し昇降動作が可能である。また通帳の搬送路を挟ん
でプレッシャローラ8と相対する位置に配する回転摩擦
ローラ7はベルト15を介し捲り上げモータ9により駆
動される。プレッシャローラ8は通帳1に接して従動し
て回転するように回転自在である。更に回転摩擦ローラ
7の動作により通帳1の捲りページが捲りあがったこと
を確認するため透過式センサ16を備える。
【0013】次に、本形態の動作について図2を用いて
説明する。
【0014】まず通帳挿入口から中のページが開かれて
挿入された通帳1を、搬送路上に配置された搬送ローラ
3、4及びテンションローラ5、6を使用し搬送ローラ
の回転に通帳1を従動させ図2(a)の如く矢印X方向
に搬送する。次に搬送路上に設けた透過型センサ17を
通帳1の後端が通過してそこからの設定ステップ数搬送
したところを捲り動作開始位置とし通帳1を停止させ
る。図2では示してないが、図2(a)の状態では可動
式ペーパガイド11を綴じておく。図2(b)に示すよ
うに捲るページの下方よりプレッシャローラ8を上昇さ
せ通帳1を回転摩擦ローラ7に対して押圧する。同時に
可動式ペーパガイド11を開ける。
【0015】次に、図2(c)に示すように回転摩擦ロ
ーラ7を低速回転させ始め回転摩擦ローラ7と通帳ペー
ジとの滑りを防止しつつ複数ページが重なるページの最
上部のページのみを湾曲剥離させる。更に図2(d)に
示すように回転摩擦ローラ7の回転を停止せず高速回転
に移行することにより捲り上げるページとその直後のペ
ージの間に滑りを生じさせ湾曲剥離させたページを上方
に捲り上げる。この状態で捲り上げたページを透過型セ
ンサ16により遮光検知して捲り上げ動作完了を確認す
る。
【0016】次に図2(e)に示すようにプレッシャロ
ーラ8を下降させた後搬送ローラ3、4及び回転摩擦ロ
ーラ7を同一方向に同速度で回転し通帳1全体を矢印Y
方向に規定ステップ搬送し、通帳1の綴じ部分が回転摩
擦ローラ7を通り越す直前で、通帳1の搬送を停止す
る。次に図2(f)に示すように搬送ローラ3、4は前
回と同様に矢印Y方向に通帳1を搬送するように回転
し、回転摩擦ローラ7は搬送ローラ3、4とは反対方向
の矢印X方向に通帳1を搬送するように低速度で回転す
る。次に図2(g)に示すように通帳1の綴じ部分が回
転摩擦ローラ7を通り越した後も回転摩擦ローラ7が矢
印X方向に搬送するように回転することにより捲り上げ
たページが回転摩擦ローラ7につられて折り込まれるこ
とを防止しつつ、通帳1を搬送し捲るベきページを通帳
綴じ部分を境に元の反対側へ捲りかえす。
【0017】
【0018】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、搬送ロー
ラで印字ページを展開した通帳を搬送し、回転摩擦ロー
ラで通帳のページを捲り上げ、捲り上げたページを折り
返す動作時に、回転摩擦ローラは通帳綴じ部分が回転摩
擦ローラを通り越す直前までは搬送ローラと同一方向に
回転し、通帳綴じ部分を通り越した時点からは例えば搬
送ローラとは逆方向に低速で回転摩擦ローラを回転する
ことにより捲り上げたページの折り込まれを防ぐことに
より通帳のシワ発生防止及び搬送不良防止に効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の形態の概略側面図である。
【図2】図1に示す形態の動作を示す図である。
【図3】従来の通帳ページ捲り機構の概略側面図であ
る。
【符号の説明】
1 通帳 2a ペーパガイド 2b ペーパガイド 3 搬送ローラ 4 搬送ローラ 5 テンションローラ 6 テンションローラ 7 回転摩擦ローラ 8 プレッシャローラ 9 捲り上げモータ 10 ローラ昇降ソレノイド 11 可動式ペーパガイド 12 ペーパガイド駆動用モータ 13 ベルト 14 リンク機構 15 ベルト 16 透過型センサ 17 透過型センサ

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 搬送路に沿ってページを展開した通帳を
    搬送する第1及び第2の搬送ローラと、前記第1及び第
    2の搬送ローラの中間に設けられ前記第1及び第2の搬
    送ローラにより搬送されて来た前記通帳の当接している
    ページを湾曲させてから上方に捲り上げた後に前記第1
    及び第2の搬送ローラにより前記通帳を綴じ部分が通り
    越すように搬送させて当該捲り上げたページを前記綴じ
    部分に対し反対側に捲りかえす回転摩擦ローラと、前記
    搬送路を挟んで前記回転摩擦ローラに対向して設けられ
    前記回転摩擦ローラが前記通帳のページを湾曲させてか
    ら上方に捲り上げる時に前記通帳を前記回転摩擦ローラ
    に押圧するプレッシャローラとを含み、前記回転摩擦ロ
    ーラが前記通帳のページを捲り上げた後に前記第1及び
    第2の搬送ローラにより前記通帳を綴じ部分が前記回転
    摩擦ローラを通り越すように搬送させる時に前記回転摩
    擦ローラを前記綴じ部分が前記回転摩擦ローラを通り越
    す前は前記第1及び第2の搬送ローラと同一方向に同速
    度で回転させ通り越した後は前記第1及び第2の搬送ロ
    ーラとは反対方向に低速度で回転させることを特徴とす
    る通帳ページ捲り機構。
  2. 【請求項2】 搬送路に沿ってページを展開した通帳を
    第1及び第2の搬送ローラで搬送し前記第1及び第2の
    搬送ローラの中間に設けられた回転摩擦ローラに前記通
    帳の一方の見開きを当接させ、前記搬送路を挟んで前記
    回転摩擦ローラに対向して設けられたプレッシャローラ
    を上昇させて前記通帳を前記回転摩擦ローラに押圧し、
    前記回転摩擦ローラを回転させて前記通帳の前記回転摩
    擦ローラに当接しているページを湾曲させてから上方に
    捲り上げ、前記プレッシャローラを下降させ、前記第1
    及び第2の搬送ローラにより前記通帳を綴じ部分が前記
    回転摩擦ローラを通り越すように搬送して当該捲り上げ
    たページを前記綴じ部分に対して反対側に捲りかえし、
    しかも当該捲り上げたページを前記綴じ部分に対し反対
    側に捲りかえす際に前記回転摩擦ローラを前記綴じ部分
    が前記回転摩擦ローラを通り越す前は前記第1及び第2
    の搬送ローラと同一方向に同速度で回転させ通り越した
    後は前記第1及び第2の搬送ローラとは反対方向に低速
    度差で回転させることを特徴とする通帳ページ捲り方
    法。
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