JP3810595B2 - 冊子状媒体の頁めくり装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は冊子状媒体の頁めくり装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図4に預金通帳等の冊子状媒体の頁めくり装置の従来例を示す。この従来例において、頁めくり装置は冊子状媒体1を開頁状態で拘束する複数の搬送ローラ対3、3・・を有する。搬送ローラ対3には、通帳のめくり対象頁1a部分に対応する2組の頁めくりローラ対6、6が含まれ、頁めくりローラ対6はめくり対象頁1a部分の表紙1a’を拘束する下部固定ローラ6aと、めくり対象頁1aの表面を拘束する頁めくりローラ2からなる。
【0003】
冊子状媒体1が四隅部を搬送ローラ対3により所定位置に搬送されると、プレッシャ7により冊子状媒体1が上方に向けて湾曲されるとともに、下部固定ローラ6aが鎖線位置から実線位置まで下方に退避し、この後、頁めくりローラ2が図4において矢印A方向に駆動される。頁めくりローラ2の駆動により、めくり対象頁1aの隅は綴り部1bに対して直角方向にずれ、やがて図4(a)において鎖線で示すように、紙葉の開放端が頁めくりローラ2上に跳ね上がる。この後、通帳を図4(b)において矢印B方向に搬送すると、頁めくりローラ2上に跳ね上げられためくり対象頁1aは頁めくりローラ2に押されて反対頁上に積層され、頁めくり動作が完了する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上述した従来例において、めくり対象頁1aの跳ね上げ動作は、頁めくりローラ2とめくり対象頁1aの表面との摩擦力を利用するものであり、摩擦力が小さければめくり対象頁1aをその剛性に対向して湾曲させることができない。したがって、跳ね上げ動作中はめくり対象頁1aに大きな摩擦力を負荷する必要があり、このため、頁めくりローラ2のめくり対象頁1aへの押圧力を大きくすることが必要になる。
【0005】
一方、頁めくりローラ2の押圧力を大きくすると、めくり対象頁1aの裏面とめくり対象頁1aの次ページ表面との摩擦力も大きくなり、跳ね上げ操作時に次ページも一緒にめくられてしまうという問題がある。
【0006】
従来例においてこのような問題を解決するためには、頁めくりローラ2とめくり対象頁1aの押圧力を適正な値に維持することにより解決されているが、冊子状媒体1は剛性、あるいは表面状態が区々であるために、めくり不良を完全に防止することができない。
【0007】
本発明は、以上の欠点を解消すべくなされたものであって、めくり操作の動作信頼性を高めることのできる冊子状媒体の頁めくり装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば上記目的は、
冊子状媒体1を搬送するための搬送ローラ3a、3bと、
前記冊子状媒体1のめくり対象頁1aに接し、送り方向線4が開頁状態の前記冊子状媒体1の対角線方向を向き、前記冊子状媒体1の搬送方向に直交する辺の中心線5振り分けで左右対称に配置される頁めくりローラ2と、
前記めくり対象頁1aの搬送方向中央付近を搬送方向と直交する方向で上方に湾曲させるためのプレッシャ7と、
前記めくり対象頁1aに接する搬送ローラ3aを前記めくり対象頁1aより退避させ、前記プレッシャ7を、前記めくり対象頁1aを前記頁めくりローラ2に押し付け、かつ、前記めくり対象頁1aの搬送方向中央付近を搬送方向と直交する方向で上方に湾曲するように移動させ、前記頁めくりローラ2を前記めくり対象頁1aが跳ね上がる方向に回転させ、前記搬送ローラ3a、3bが前記冊子状媒体1を前記めくり対象頁1aがめくれる方向に搬送するよう制御する制御部と、
を有することを特徴とする冊子状媒体の頁めくり装置を提供することにより達成される。
【0009】
搬送路上を所定位置まで開頁状態で搬送されてきた冊子状媒体1の頁めくり動作は跳ね上げ工程によって頁めくりローラ2上にめくり対象頁1aを跳ね上げた後、搬送工程により冊子状媒体1をめくり対象頁1aがめくれる方向であるめくり対象頁1a側に搬送することにより行われる。跳ね上げ工程においてまず、頁めくりローラ2がめくり対象頁1aの表面であって、開放端隅部2カ所に圧接しており、この後、該開放端隅部が綴り部1bに対して反対頁側にずれるように頁めくりローラ2が駆動させる。各頁めくりローラ2は送り方向線4、すなわち、頁めくりローラ2によるめくり対象頁1aに与えられるずれ方向の負荷方向線が冊子状媒体1の対角線方向を向くように配置される。この結果、めくり対象頁1aは両開放端隅部が搬送方向に対して斜め方向にずれながら幅方向中心が浮き上がり、次ページに対して剥離する。
【0010】
紙葉を屈曲頂部が冊子状媒体1の縦辺に直交する1本の線分となるように変形させる場合に比して、屈曲頂部がV字状に交差する2本の線分からなる本発明においては、紙葉に発生する変形抵抗が大きくなるために、次ページがめくり対象頁1aとともにめくられることがなくなる。
【0011】
いま、頁めくりローラ2のめくり対象頁1aへの押圧力をP、頁めくりローラ2とめくり対象頁1aとの摩擦係数をμ、紙葉間の摩擦係数をμ’、紙葉の変形抵抗をFとすると、めくり対象頁1aのみをめくるためには、
Pμ-F>0・・・・・・(1)
かつ、
Pμ’-F<0・・・・・(2)
すなわち、
F/μ’<P<F/μ・・・(3)
の条件を満たす必要がある。式1はめくり対象頁1aのめくり条件、式2は次ページがめくられない条件を示す。
【0012】
したがって、Pの取り得る値の範囲は、
F/μ-F/μ’=F(μ-μ’)/μμ’で与えられ、
μ、μ’が一定とすると、Fが大きくなるほど大きくなる。Pは頁めくりローラ2の押圧力を示すために、このPの取り得る値の範囲が大きくなると、めくり対象頁1aのみをずらせるために許容される押圧力の許容範囲が大きくなり、この範囲でμ、μ’のばらつきをも考慮した適値を選択することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
図1、2に示すように、頁めくり装置は、開頁状態の通帳(冊子状媒体1)の四隅部を拘束する搬送ローラ対3、3・・と、めくり対象頁1aの表面に対応して配置される頁めくりローラ2とを有する。
【0014】
各搬送ローラ対3は、正対する上下搬送ローラ3a、3bから構成され、媒体搬送ガイド8より上方にある上搬送ローラ3aが軸9a周りに回転駆動され、下搬送ローラ3bは軸9bに対して空転自在な従動ローラとして構成される。
【0015】
頁めくりローラ2は通帳1のめくり対象頁1aの表面に対応して配置され、後述する跳ね上げ工程時でめくり対象頁1aの表面に所定押圧力で圧接する。図1に示すように、この頁めくりローラ2は通帳1の幅方向中心線5振り分けで左右対称位置に配置され、頁めくりローラ2の回転中心線2aは媒体搬送方向線10に対して鋭角αで交差する。また、頁めくりローラ2の側方にはガイドプレート11が配置される。
【0016】
通帳1の綴り部1bと頁めくりローラ2の間にはプレッシャ7が配置される。プレッシャ7は所定タイミングで媒体搬送路裏面側から上方に飛び出すように構成される。図示の例において、プレッシャ7は軸7a周りに回転駆動可能であり、図2(a)における矢印C方向に駆動させることにより搬送路上に飛び出させることができる。なお、図2(a)はプレッシャ7が飛び出した状態を示す。
【0017】
上記頁めくり装置の動作を説明する。頁めくり動作は、跳ね上げ工程と、送り工程を含み、まず、通帳1が搬送ローラ対3により搬送されて、綴り部1bが媒体搬送ガイド8の終端近傍まで達すると、搬送ローラ対3の駆動を停止して通帳1を当該位置で捕捉し、跳ね上げ工程が開始される。跳ね上げ工程は、図2に示すように、プレッシャ7を駆動して通帳1を上方に湾曲することから開始され、プレッシャ7の駆動により、めくり対象頁1aの表面は所定押圧力で頁めくりローラ2に押し付けられ、この後、めくり対象頁1a側の上搬送ローラ3aを上方に退避させ、さらに頁めくりローラ2を図1、2における矢印D方向に回転駆動する。
【0018】
頁めくりローラ2の回転によってめくり対象頁1aには、図1において矢印で示す送り方向線4に沿う送り力が与えられ、めくり対象頁1aは図1、3に示すように、屈曲部稜線12が三角形を形成するように幅方向中心部が上方に屈曲しながら次ページとの剥離が行われる。次ページとの剥離後にさらに頁めくりローラ2を駆動すると、やがてめくり対象頁1aは図2において鎖線で示すように、ガイドプレート11の頂部に乗り上げ、跳ね上げ工程が完了する。
【0019】
跳ね上げ工程に続く移動工程は、上記プレッシャ7と上搬送ローラ3aを原位置に復帰させることから開始され、この後、搬送ローラ対3を駆動して通帳1を図2における矢印E方向、すなわち、めくり対象頁1aが搬送先頭となる方向で、綴り部1bに直角方向に通帳1を移動させる。通帳1の移動によりガイドプレート11上に跳ね上げられためくり対象頁1aはガイドプレート11に押されて反対頁側に倒伏し、頁めくり動作が完了する。
【0020】
なお、以上の説明において、搬送ローラ対3は4組配置されているが、めくり対象頁1aと反対頁に配置される2組の搬送ローラ対3により通帳1の搬送が可能な場合には、めくり対象頁1a側の上搬送ローラ3aを省略することができる。また、上述した実施の形態においては上搬送ローラ3aを駆動側ローラとして構成してあるが、下搬送ローラ3bを駆動側ローラとして構成し、跳ね上げ工程において従動側を退避させるように構成することもできる。
【0021】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、多数枚めくりを完全に防止できるために、動作信頼性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を示す図で、冊子状媒体を上面から見た平面図である。
【図2】図1の側面図で、(a)は図1の2A方向矢視図、(b)はガイドプレートの図1の2B方向矢視図である。
【図3】めくり動作を示す図で、図1の3A方向矢視図である。
【図4】従来例を示す図で、(a)は側面図、(b)は(a)の4B方向矢視図である。
【符号の説明】
1 冊子状媒体
1a めくり対象頁
1b 綴り部
2 頁めくりローラ
3 搬送ローラ対
4 送り方向線
5 幅方向中心線

Claims (1)

  1. 冊子状媒体を搬送するための搬送ローラと、
    前記冊子状媒体のめくり対象頁に接し、送り方向線が開頁状態の前記冊子状媒体の対角線方向を向き、前記冊子状媒体の搬送方向に直交する辺の中心線振り分けで左右対称に配置される頁めくりローラと、
    前記めくり対象頁の搬送方向中央付近を搬送方向と直交する方向で上方に湾曲させるためのプレッシャと、
    前記めくり対象頁に接する搬送ローラを前記めくり対象頁より退避させ、前記プレッシャを、前記めくり対象頁を前記頁めくりローラに押し付け、かつ、前記めくり対象頁の搬送方向中央付近を搬送方向と直交する方向で上方に湾曲するように移動させ、前記頁めくりローラを前記めくり対象頁が跳ね上がる方向に回転させ、前記搬送ローラが前記冊子状媒体を前記めくり対象頁がめくれる方向に搬送するよう制御する制御部と、
    を有することを特徴とする冊子状媒体の頁めくり装置。
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