JP2831694B2 - 通帳類発行装置 - Google Patents

通帳類発行装置

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JP2831694B2
JP2831694B2 JP1131503A JP13150389A JP2831694B2 JP 2831694 B2 JP2831694 B2 JP 2831694B2 JP 1131503 A JP1131503 A JP 1131503A JP 13150389 A JP13150389 A JP 13150389A JP 2831694 B2 JP2831694 B2 JP 2831694B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、預金通帳等の通帳類を発行する通帳発行装
置に関する。
(従来の技術) この種の通帳類発行装置においては、従来第15図に示
すように、発行に必要な種々の情報を印刷した通帳類P1
の表紙200と透明部材であるラミネート片201とを、ヒー
トローラ211と押圧ローラ212とを用いた接着手段210に
より重合接触(ラミネート)してこれらを一体化し、こ
の後、この通帳類P1を複数枚の中紙202と表紙200,ラミ
ネート片201とが重なるように折畳む処理を行うことが
行われている。
しかし、上述した接着手段210の場合、第16図に示す
ように表紙200とラミネート片201とを重合した厚さL
1と、中紙202の厚さL2とに差があるため、第15図に示す
ように表紙200とラミネート片201との綴じ合せ部分220
の部分を重合接着することは困難で、このため、ラミネ
ート片201が表紙200に対し位置ずれを生じたり、ラミネ
ート片201にしわが生じるという問題があった。
また、上述した厚さの差のため、ヒートローラ211と
押圧ローラ212との隙間の設定が難しく、ラミネート動
作時以外はこの通帳類の搬送しにくいという問題もあ
る。
(発明が解決しようとする課題) 本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、透明
部材と表紙との重合接着を全域に亘って良好に行うこと
が可能で、かつ、重合接着時以外でも通帳類の搬送を支
障なく行うことができる通帳類発行装置を提供すること
を目的とするものである。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は、表紙と、複数枚の中紙と、前記表紙,中紙
間に配置した透明部材とを綴じ合せた通帳類を取込み所
要の情報を印刷した後表紙と透明部材とを接着手段を用
いて重合接着し発行する通帳類発行装置において、前記
接着手段は、前記通帳類を表紙と透明部材とが重なり、
中紙が綴じ合せ部分から開かれた状態で搬送する搬送部
と、この搬送部により搬送される通帳類に接触する円弧
状でエッジ部を有する転接部及び搬送路上通帳類から退
避する退避部が外周部に形成され、かつ、外周部が定温
に維持される断面形状が略D字状のヒートローラと、こ
のヒートローラの転接部に対し通帳類を圧接する押圧ロ
ーラと、前記通帳類の位置検出を行うラミネート検出部
と、このラミネート検出部の検出結果を基に前記搬送部
の搬送制御及びヒートローラの回転制御を行い、前記ヒ
ートローラの転接部のエッジ部に表紙と透明部材との綴
じ合せ部分を当接させつつこれらを重合接着させるラミ
ネート制御部とを有するものである。
(作 用) 以下に上記構成の装置の作用を説明する。
この装置のラミネート検出部が通帳類の位置を検出
し、検出結果がラミネート制御部に送られると、このラ
ミネート制御部は、前記検出結果を基に、搬送部の搬送
制御を行い、通帳類の表紙及び透明部材をヒートローラ
に臨ませると共に、ヒートローラの回転制御を行いこの
ヒートローラのエッジ部を表紙,透明部材の綴じ合せ部
分に当接させつつ転接部と押圧ローラとでこれらの重合
接着させる。
(実施例) 以下に本発明の実施例を第1図乃至第14図を参照して
詳述する。
第1図に示す通帳類発行装置1は、第2図(a),
(b)に示すような通帳類(預金通帳)P(詳細は後述
する)を折畳み状態で収容し一冊ずつ送出する通帳類送
出手段2と、この通帳類送出手段2から送られてくる通
帳類Pを取込んでページめくり処理を行い、次段へ送り
出すめくり手段3と、このめくり手段3によりページめ
くりされた通帳類にP対し詳細は後述する文字情報と、
副印鑑及びサインからなる情報とからなる通帳類発行に
必要な情報を印刷し印刷後の通帳類Pを後段へ送り出す
印刷手段4と、この印刷手段4から送られてくる通帳類
Pを取込んで後述するような重合接着処理を行う接着手
段5と、この接着手段5による重合接着処理後の通帳類
Pに対し折畳み処理,集積処理を行う集積処理手段6と
を有している。
ここで、この装置1で取扱う通帳類Pについて第2図
(a),(b)を参照して説明する。
この通帳類Pは、従来例と同様な表紙10及び中紙11
と、表紙10,中紙11間に介在させた透明プラスチック製
の透明部材であるラミネート片12とを綴じ込むことによ
り構成し、綴じ合せ部分で折畳み可能となっている。
次に、前記紙葉類発行装置1の各構成要素の詳細を各
々説明する。
尚、本実施例において、前記通帳類送出手段2,めくり
手段3及び印刷手段4のうちの文字印刷部4Aを第1ステ
ージと称し、印刷手段4のうちの副印鑑・サイン印刷部
4Bを第2ステージと称し、接着手段5及び集積処理手段
6を第3ステージと称するものとして以下の説明を行
う。
前記紙葉類送出手段2は、第5図にも示すように、四
角筒状のホッパー20と、このホッパー20内に収容される
多数の折畳み状態の通帳類Pを下方に押圧しふくらみや
変形を矯正するバックアップ板21と、ホッパー20の下側
開口部に配置された送り機構部22と、ホッパー20の一方
の端部最下端に設けた通帳類Pが一冊のみ通過可能な取
出口23と、この取出口23を形成するゲート部材24と、ホ
ッパー20内の最下端の通帳類Pを取出口23へ向けて搬送
する送りローラ25と、前記取出口23の外方に配置された
第1の搬送ローラ対26とを具備している。
前記送り機構部22は、通帳類Pの一冊分相当の寸法の
爪27aを有する送り部材27を有し、この送り部材27を図
示しないクランク機構により第5図に示す矢印方向に往
復動させて最下端の通帳類Pを取出口23へ送り出すよう
になっている。
前記めくり手段3は、前記通帳類送出手段2から送ら
れてくる各通帳類Pのページマーク(従来例と同様なバ
ーコード203や文字情報,印鑑情報)を検知するページ
マーク検出部30と、通帳類Pの各ページのめくりを行う
表紙ページめくり部31とを具備している。
ページマーク検出部30は、第2の搬送ローラ対32と、
光学読取部33とを具備している。
前記表紙・ページめくり部31は、第6図に示すよう
に、第3,第4の搬送ローラ対34,35と、この両搬送ロー
ラ対34,35間に配置しためくり機構部36及び通帳反り部3
7とを具備している。
めくり機構部36は、両搬送ローラ対34,35の中央部下
方に配置した支軸38と、この支軸38により一端側が軸支
されると共に他端側を両搬送ローラ対34,35の中間位置
に臨ませた切替アーム39と、この切替アーム39の他端側
に軸支しためくりローラ40と、前記支軸38により軸支さ
れた回動用ローラ41及び回転用ローラ42と、前記めくり
ローラ40の上方に配置した回動駆動プーリ43(駆動用パ
ルスモータは図示せず)と、前記支軸38の側方に配置し
た回転駆動プーリ44(駆動用パルスモータは図示せず)
と、前記回動用プーリ41と回動駆動プーリ43とに張設さ
れた第1のベルト45と、前記回転用ローラ42と回転駆動
プーリ44とに張設された第2のベルト46と、前記回転用
ローラ42とめくりローラ40とに張設された第3のベルト
47とを具備している。
前記通帳反り部37は、前記切替アーム39に取付けた押
上げ揺動レバー48を具備している。
そして、第6図に示すように、前記回動駆動プーリ43
を図示しないパルスモータにより反時計方向に回転さ
せ、この回転力を前記第1のベルト45,回動用ローラ41,
支軸38を介して切替アーム39に伝達し、この切替アーム
39,めくりローラ43及び押上げ揺動レバー48を第6図に
「A」を付して示す正めくり位置まで変位させるように
なっている。このときの変位角はθである。
また、図示しないパルスモータにより回動駆動プーリ
43を時計方向に回転させ上述した場合とは反対に切替ア
ーム39,めくりローラ43及び押上げ揺動レバー48を第6
図「B」を付して示す逆めくり位置まで変位させるよう
になっている。このときの変位角はθである。
尚、前記切替アーム39は通常状態においては、第6図
に実線で示す位置に待機しており、この状態で回動揺動
プーリ43側のパルスモータに微小電流を流し、その励磁
トルクで左右に揺れない安定状態に保持するようになっ
ている。
また、上述した如くめくりローラ40が正めくり位置
「A」に変位した段階で、前記回動駆動ローラ44側のパ
ルスモータによりこの回転駆動ローラ44を第6図に示す
矢印方向に回転させ、第2のベルト46,回転用ローラ42,
第3のベルト47を介してめくりローラ43に矢印方向の回
転力を付与することにより通帳類Pのページめくりを行
うようになっている。
逆めくり位置「B」における動作もめくりローラ40の
回転方向が逆になることを除き上述した場合と同様であ
る。
尚、第6図中、49a,49bは発行源,受光素子であり、
これらによりふくらみ検出部49を構成している。
次に、前記印刷手段4について説明する。印刷手段4
における文字印刷部4Aは、第1図に示すようにヘッド受
ローラ51と文字印刷ヘッド50と、第5の搬送ローラ対52
とを具備し、文字印刷ヘッド50により第2図(a)に示
す如く中紙11に対しページマークとしてのバーコード20
3,氏名204,案内情報205等を印刷すると共に、表紙10に
対し支店名206,電話番号207,銀行名208等の文字情報を
印刷するようになっている。
印刷手段4における副印刷・サイン印刷部4Bは、第8
図に示すように、第6,第7の搬送ローラ対55,56と、こ
の両搬送ローラ対55,56の間に配置されたプラテンロー
ラ57と、このプラテンローラ57の軸58により支持された
ラミネート片めくり部59と、プラテンローラ57の外周に
ヘッド面を圧接する状態で配置したサーマルヘッド機構
部60と、前記ヘッド面とプラテンローラ57の外周との間
を走行させるリボン61を備えたリボンフィード部62と、
前記プラテンローラ47に取付けたチャッキング部63と、
前記搬送ローラ対56の更に側方に配置した発行源54a及
び受光素子64bからなる通帳停止検出部64と、通帳類P
の振分けを行う振分けゲート76とを具備している。
前記ラミネート片めくり部59は、一端が前記軸58によ
り支持されたアーム65と、このアーム65の他端に取付け
た高い摩擦係数を有するゴム製のめくりローラ66とを具
備し、第8図に示すように図示しない駆動モータで矢印
方向の回転力を与えることにより通帳類Pのラミネート
片12のめくり動作を行うようになっている。また、ラミ
ネート片12をめくった後はこのラミネート片12に対する
サーマルヘッド機構部60の印刷動作の支障にならないよ
うにプラテンローラ57の下方に退避可能となっている。
前記プラテンローラ57は、表面がゴムにより形成さ
れ、図示しないパルスモータ及び駆動系により等速回転
するようになっている。
前記サーマルヘッド機構部60は、支持軸67により回動
可能に支持されたサーマルヘッド68と、このサーマルヘ
ッド68のヘッド面を前記プラテンローラ57に押圧するば
ね69とを具備している。
前記リボンフィード部62は、図示しない駆動源により
間欠的に駆動される巻取りリール70と、リボン61を繰り
出すブレーキ付の供給リール71と、リボン61をガイドす
る3個のガイドローラ72,73,74とを具備している。
尚、リボン61には、イエロ(Y),マゼンダ(M),
シアン(C)の3色が面順次に塗布されており、前記サ
ーマルヘッド68により前記ラミネート片12に対し上述し
た3色が一色毎に転写されるようになっている。
尚、このときサーマルヘッド68は、図示しない駆動機
構により一色毎にプラテンローラ57へ圧接,退避を繰返
すように駆動されるようになっている。
前記チャッキング部63は、プラテンローラ57の外表面
に組込まれたチェッキング爪75を具備している。
このチャッキング爪75は、図示しない駆動手段(例え
ば電磁ソレノイド)で回動駆動され、先端部がプラテン
ローラ57の表面に接触するようになっている。
そして、通常はこのチャッキング爪75は開口状態でプ
ラテンローラ表面に待期し、前記搬送ローラ対56により
ラミネート片12の先端がチェッキング可能位置まで送ら
れた段階で上述した駆動手段によりチャッキング爪75を
回動させることにより、プラテンローラ57の表面との間
でラミネート片12の先端を挟持するようになっている。
この後、プラテンローラ57の回転と共にチャッキング
爪75も回動するので、ラミネート片12はプラテンローラ
57の外周に巻付く状態で、且つ、位置ずれを生じること
なく、サーマルヘッド68のヘッド面に至ることになる。
次に、第10図乃至第12図を参照し前記接着手段5につ
いて説明する。
この接着手段5は、前記副印鑑・サイン印刷部4Bの振
分ゲート76により振分けられて搬送されてくる通帳類P
を検出するラミネート検出部80と、第8,第9の搬送ロー
ラ対81,82からなる搬送部83Aと、この両搬送ローラ対8
1,82の間に配置されたラミネート部83とを有している。
ラミネート検出部80は、第10図に示すように発光源80
a,受光素子80bから構成されている。
前記ラミネート部83は中空で外周円弧状の転接部84b
と、退避部を形成する直線状部84cとを有する略D字状
のヒートローラ84と、このヒートローラ84に対峙させた
外周部が耐熱性に優れたシリコンゴムで覆われた押圧ロ
ーラ85と、前記ヒートローラ84の中空部分に配置した赤
外線ランプ86を熱源とするヒータとを有している。
また、前記ヒートローラ84の外周には、第11図にも示
すように例えば「TOKYO」からなるエンボス文字87が設
けられている。
尚、前記ヒータは、図示してないがヒートローラ84の
両端に取付けたサーミスタにより温度制御され、これに
よりヒートローラ84の表面温度が一定に保たれるように
なっている。
また、前記ヒートローラ84のエッジ部84aは待期状態
では通帳類Pの搬送領域から若干上方に退避した位置に
停止するように駆動制御されるようになっている。
次に、前記集積処理手段6について第13図,第14図を
も参照して説明する。
集積処理手段6は、通帳類Pの印刷状態の正常異常を
検出する検出部91と、通帳類Pの折畳み処理を行う折畳
み部92と、前記検出部91の検出結果に応じて通帳類Pを
正常,異常に分けて区分集積する区分集積部93とを有し
ている。
前記検出部91は、第10の搬送ローラ対94と、この第10
の搬送ローラ対により搬送されてくる通帳類手Pの表紙
10,中紙11及びラミネート片12の印刷情報を読取る読取
り光学系95と、読取光学系95に対峙させたバックアップ
機能を有する支持ローラ96とを具備している。
前記折畳み部92は、第13図(a),(b)にも示すよ
うに、第11の搬送ローラ対100と、この第11の搬送ロー
ラ対100が形成する搬送路の延長線下方において所定の
間隔(通帳類Pの開ページ状態の全長程度)をもって配
置した一対の支持軸101a,101bと、両支持軸101a,101bに
より左右対称状態に対向支持された一対の支持アーム10
2a,102bと、両支持アーム102a,102bの突出端に各々回転
可能に取付けた折畳みローラ103a,103bと、前記支持ア
ーム102a,102bと一体的に回動する押圧用アーム104a,10
4bと、この押圧用アーム104a,104bに対し回転可能に取
付けられ、且つ、各々前記折畳みローラ103a,103bに接
触させた押圧ローラ105a,105bと、両押圧ローラ105a,10
5bに対し折畳みローラ103a,103b側への押圧力を付与す
る付勢ばね106a,106bと、前記両折畳みローラ103a,103b
の中間位置下方に配置した一対のレッシャローラ107a,1
07bとを具備している。
前記支持アーム102a,102b及び前記押圧用アーム104a,
104bは各々一体的に第13図(a)に示す矢印α1
向に回動駆動されるようになっている。
次に第14図をも参照し前記区分集積部93について説明
する。
この区分集積部93は、第3ステージの最終段で、前記
折畳み部92の下方に配置されている。
この区分集積部93は、上端に前記プレッシャローラ10
7a,107bに臨む上蓋板111a,111bを備えた収納箱110と、
この上蓋板111a,111bが形成する空隙に臨ませ、且つ、
前記プレッシャローラ107a,107bの接触部の直下に配置
した回動可能な区分ゲート112と、収納箱110の底板110a
の下方にこの底板110aに沿って配置したガイドバー113
と、このガイドバー113に対しスライド可能に取付けた
ガイド体114と、このガイド体114に下端部を取り付ける
と共に上部側を底板110aに設けた長孔を貫いて前記区分
ゲート112の近傍まで延設した送り板115とを有し、この
送り板115により収納箱110の内部を正常通帳集積部116a
と、異常通帳類集積部116bとに区分するようになってい
る。
また、区分集積部93は、正常通帳類集積部116a側に端
部押え板117a及びばね118aを、異常通帳類集積部116b側
に端部押え板117b及びばね118bを備えている。
更に、区分集積部93は、正常通帳類集積部116a側に上
下対称配置に正常な通帳類Pの押込方向に回動可能な押
えレバー119a,119bを備えると共に、異常通帳類集積部1
16b側にも上下対称配置に異常な通帳類Pの押込方向に
回動可能な押えレバー120a,120bを備えている。
前記区分ゲート112は、図示しない電磁ソレノイドに
より回動駆動され、第14図に示す実線位置,一点鎖線位
置に回動するようになっている。
即ち、前記検出部91が通帳類Pの印刷状態が正常であ
ることを検出したときには、区分ゲート112は第14図に
示す実線位置となるように駆動され、通帳類Pを正常通
帳類集積部116a側に振分けるようになっている。
また、検出部91が通帳類Pの印刷状態が異常であるこ
とを検出したときには、区分ゲート112は第14図に示す
一転鎖線位置となるように駆動され、異常な通帳類を異
常通帳類集積部116b側に振分けるようになっている。
前記ガイド体114及び送り板115は、図示しない駆動手
段により前記区分ゲート112と連動して駆動され、第14
図に示す矢印X1方向又はX2方向に駆動されて通帳類Pの
押込みを行うようになっている。
次に第3図を参照し、通帳類発光装置1の制御系につ
いて説明する。
この制御系は、全体制御部121と、第1ステージ部122
と、第2ステージ部123と、第3ステージ部124とからな
る4ブロックに分かれている。
全体制御部121と各ステージ部122,123,124とは各々イ
ンターフェース部125及び通信回線を介して接続されて
おり、動作コマンド及びレスポンス(動作結果)等のデ
ータ転送をしながら各ステージ部122,123,124が動作す
るようになっている。
全体制御部121は、全体の制御を行う主制御部126と、
この装置1の動作プログラムを記憶したメモリ127と、
前記インターフェース部125と、操作情報の入力を行う
操作パネル128とを具備している。
前記第1ステージ部122は、前記インターフェース部1
25に接続された第1ステージ制御部130と、この第1ス
テージ制御部130により制御される文字発生器131及び機
構制御部132と、文字発生器131が発生する印刷すべき文
字情報を取込み文字印刷ヘッド50を制御するヘッド制御
部133と、機構制御部132により制御される前記送り機構
部22,ページマーク検出部30,表紙・ページめくり部32と
を具備している。
前記第2ステージ部123は、前記インターフェース部1
25に接続された第2ステージ制御部134と、この第2ス
テージ制御部134により制御されるヘッド制御部135及び
機構制御部136と、前記ヘッド制御部135に接続された前
記サーマルヘッド68と、前記機構制御部136により制御
される前記サーマルヘッド機構部60,リボンフィード部6
2,チャッキング部63,プラテンローラ57を具備してい
る。
前記第3ステージ部124は、前記インターフェース部1
25に接続された第3ステージ制御部137と、この第3ス
テージ制御部137により制御されるラミネート制御部と
しても機能する機構制御部138及び前記検出部91と、機
構制御部138により制御される前記ラミネート部83,折畳
み部92及び区分集積部93と、前記検出部91の一部を構成
する読取光学系95とを具備している。
次に上記構成の装置1の作用説明する。
この装置1の通帳類送出手段2のホッパー20に収容さ
れた折畳み状態の多数の通帳類Pのうちの最下端の通帳
類Pは、送り機構部22の送り部材27に設けた爪27aと係
合し、この送り部材27の送り動作により取出口23から第
1の搬送ローラ対26に送り出される。
そして、送り出された通帳類Pは、第1の搬送ローラ
対26の第5図に示す矢印方向の回転によりめくり手段3
のページマーク検出部30の位置を経て更に第4図に示す
ように第2,第3の搬送ローラ対32,34により搬送され表
紙・ページめくり部31のめくり機構部36の動作で表紙10
がめくられる。更にこの通帳類Pは、第3,第4の搬送ロ
ーラ対34,35の搬送動作で前記文字印刷ヘッド50の位置
まで送られ、ここで、通帳類Pの表紙10に対し、ヘッド
制御部133の制御の基に動作する文字印刷ヘッド50によ
り第2図(a)に示す如く支店名206,電話番号207,銀行
名208等が印刷される。
印刷終了後、第3,第4の搬送ローラ対34,35は通帳類
Pを表紙ページめくり部31の位置まで逆移送し、ここで
前記めくり機構部36の動作でラミネート片12のみをめく
る。
ラミネート片12がめくられた通帳類Pは第3の搬送ロ
ーラ対34によりページマーク検出部30に逆移送され、こ
こで、光学読取部33により中紙11にプレ印刷してあるバ
ーコード203が読取られてページが正しくめくられてい
ることが認識される。
この後、紙葉類Pは第3,第4の搬送ローラ対34,35に
より文字印刷部4Aに再度移送されて、ここで文字印刷ヘ
ッド50により中紙11に対し氏名204,案内情報205等が印
刷される。
更に、この通帳類Pは第3,第4の搬送ローラ対34,35
により表紙ページめくり部31の位置に逆移送され、ここ
でラミネート片12がめくり直されてこのラミネート片12
が表紙10側に重なる状態となる。
この後、通帳類Pは、第4,第5の搬送ローラ対35,52
により副印鑑・サイン印刷部4Bへ移送されていく。
ここで、上述した表紙・ページめくり部36の動作を第
7図(a)乃至(h)をも参照して説明する。
例えば、表紙10の正めくりの場合について説明する
と、閉じた状態の通帳類Pを通帳検出器49cが検知する
と、第4の搬送ローラ対35が停止してこれに伴い通帳類
Pも停止する。この状態を第7図(a)に示す。
次に前記回動駆動プーリ43を図示しないパルスモータ
により反時計方向に回転させ、この回転力を前記第1の
ベルト45,回動用ローラ41,支軸38を介して切替アーム39
に伝達し、この切替アーム39,めくりローラ43及び押上
げ揺動レバー48を第6図に「A」を付して示す正めくり
位置まで変位させる。このとき押上げ揺動レバー48の左
側へ回動で通帳類Pの略中心を上方に向けて反らせこの
状態でパルスモータを停止する。これにより通帳類Pの
表紙10の後部はめくりローラ40に圧接されめくり易くな
る。この状態を第7図(b)に示す。
上述した如くめくりローラ40が正めくり位置「A」に
変位した段階で、前記回転駆動ローラ44側のパルスモー
タによりこの回転駆動ローラ44を第6図に示す矢印方向
に回転させ、第2のベルト46,回転用ローラ42,第3のベ
ルト47を介してめくりローラ43に矢印方向の回転力を付
与することにより通帳類Pの表紙10のめくり動作に入
る。この状態を第7図(c)に示す。
この状態からめくりローラ40が更に矢印方向に回転す
ると、表紙10と中紙11とがせり上るようにふくらみ、ふ
くらみ検出部49の光路を遮ぎる。ふくらみ検出部49によ
るふくらみ検出により、パルスモータを制御しめくりロ
ーラ40の回転を停止させる。この状態を第7図(d)に
示す。
次に、回動駆動プーリ43側のパルスモータを時計方向
に回転させ切替アーム39を中立位置まで復帰させて前記
押上げ揺動レバー48を水平状態に戻す。これにより、中
紙11にはめくりローラ40の回転力が伝達されなくなり、
表紙10のみがせり上ることになる。
この状態を第7図(e)に示す。
次に、めくりローラ40をパルスモータにより反時計方
向に回転させ、ふくらみ状態の表紙10を完全にめくり上
げる。
この状態を第7図(f)に示す。
次に、めくりローラ40を反時計方向に回転させたま
ま、第2,第3の搬送ローラ対32,34を第7図(g),
(h)に示す矢印方向に回転させ通帳類P全体を同図に
おいて左方へ移送する。これにより、表紙10はめくり上
った状態から完全に開いた状態となる。
以上、正めくり動作でしかも表紙10のめくりを説明し
たが中紙11の薄手の紙をめくる場合も機構的には全く同
じ動作である。この場合に、第7図(b)に示す切替ア
ーム39の回動角度θをパルスモータのパルス数を制御
することにより浅く回動させる。このようにすれば切替
アーム39の同軸に取着した押上げ揺動レバー48の押上げ
量が小さくなる為、通帳類Pの反り量も同様に小さくな
り、通帳類Pの中紙11に対するめくりローラ40の圧接力
が少なくなるからめくる為の摩擦力が少なくてすみ、軽
くめくり上げることができる。
また、逆めくり動作の場合も全く同様で、切替アーム
39の回動を第6図の右側6θの回動角度側へ回動さ
せ、めくりローラ40も時計方向に回転させれば容易にで
きる。
以上説明したように本実施例によればめくりローラ40
の切替アーム39の駆動源をパルスモータとし、ふくらみ
検出を行ってからめくりローラ40の回転を停止し上記の
パルスモータで中立位置へ確実に戻してからめくりロー
ラ40を再回転するようにした。また、更に切替アーム39
の回動角度を厚手の表紙(高剛性)薄手の中紙(低剛
性)によってパルスモータにより可変するよう制御した
から通帳類Pの剛性に関係ない、確実なめくり動作を行
うことができる。
次に、副印鑑・サイン印刷部4Bの作用を説明する。
文字印刷部4Aから送られてきた見開き状態の通帳類P
は、第6,第7の搬送ローラ対55,56の搬送動作で第8
図,第9図(a)に示す如く表紙10の先端が通帳停止検
出部64に至るまで移送され、通帳停止検出部64の検出動
作によりこの位置で停止する。
この位置では、ラミネート片めくり部59のめくりロー
ラ66が第9図(a)に示す矢印方向に回転駆動され、ラ
ミネート片12をめくり上げる。
この状態から第7の搬送ローラ対56が第8図,第9図
(a),(b)に示す矢印方向に回転駆動され、通帳類
Pを逆移送する。これにより、ラミネート片12は、チャ
ッキング爪75の開口部に自動的に案内される。
次に、チェッキング爪75を回転駆動し、ラミネート片
12の先端部をプラテンローラ57の外周面との間でクラン
プしつつプラテンローラ57を回転させ、ラミネート片12
の印刷開始位置がサーマルヘッド68のヘッド面に対応す
る位置まで移送する。このとき、めくりローラ66はアー
ム65の回動によりプラテンローラ57の下方まで退避す
る。この状態を第9図(c)に示す。
次に、サーマルヘッド機構部60の動作によりサーマル
ヘッド68が下降し、リボン61及びラミネート片12をプラ
テンローラ57に圧接しつつ最初にイエロー(Y)色を印
刷する。この状態を第9図(d),(f)に示す。
イエロー(Y)色の印刷が終了すると、サーマルヘッ
ド68は一旦上昇し、このとき、プラテンローラ57は逆転
駆動されてラミネート片12の印刷開始位置が上述した第
9図(c)に示す位置まで戻る。この状態を第9図
(e)に示す。
イエロー(Y)色印刷が完了しサーマルヘッド68が上
昇した段階でリボンフィード部62はリボン61をマゼンダ
(M)色にフィードする。この動作が終了すると、サー
マルヘッド68が再び降下し、ラミネート片12に印刷され
たイエロー(Y)色の上にマゼンダ(M)色を重ねて印
刷する。シアン(C)色の印刷も上述した場合と全く同
様に行われる。
このようにして、ラミネート片12に3色からなる副印
鑑E,サインSの情報が印刷される。この場合、3色の適
当な印刷制御により、例えば副印鑑Eを赤色,サインS
を黒色とすることができる。
上述したような印刷動作が終了した段階で、プラテン
ローラ57の逆転,チャッキング爪57の開放を行い、更に
第6,第7の搬送ローラ対55,56の搬送動作により、通帳
類Pを振分ゲート76に送ってこの振分ゲート76の振分け
動作により接着手段5に向けて送り出す。
次に、前記接着手段5の作用を、第10図(a),
(b),第11図及び第12図をも参照して説明する。
前記振分けゲート76を経て搬送されてきた表紙10及び
ラミネート片12が見開き状態の通帳類Pは、まず、ラミ
ネート検出部80により検出され、この検出結果により機
能制御部138が第8,第9の搬送ローラ対81,82を第10図
(a)に示す矢印方向に回転制御し、まず中紙11の部分
をヒートローラ84,押圧ローラ85間に至らせる。更に、
ヒートローラ84は第10図(b)に示すように通帳類Pの
綴じ合せ部分にエッジ部84aが合致するように機構制御
部138より制御される回転し、押圧ローラ85による圧力
と、ヒートローラ84の転接部84b表面の発熱によって、
ラミネート片12は綴じ合せ部分から順次端部方向に向け
て表紙10にラミネートされる。このとき、ヒートローラ
84に設けたエンボス文字87がラミネート片12に転接し、
この結果、第11図、第12図(a),(b)に示すように
ラミネート片12に凹状のエンボス文字「TOKYO」が形成
される。
以上の動作により、ラミネート片12は、しわや気泡を
伴うことなく、表紙10に重合貼着することができ、ラミ
ネート片12の端部と表紙10の端部とのずれLを目立たな
い程度(例えば0.3mm以下)を抑えることができる。
また、上述した重合接着動作時以外は、第10図(a)
に示すように直線状部84cが中紙11に接触しないように
ヒートローラ84は回転制御される。
このようにして、ラミネート片12が表紙10にラミネー
トされた通帳類Pは、検出部91の第10の搬送ローラ対94
により読取り光学系95により中紙11,ラミネート片12及
び表紙10の印刷情報が読取られて、印刷状態の正常,異
常が検出される。
更に通帳類Pは、第11の搬送ローラ対100により折畳
み部92内に取込まれ、第13図(a),(b)に示すよう
な折畳みローラ103a,103b及び押圧ローラ105a,105bの回
動動作及び回転動作により折畳まれつつプレッシャーロ
ーラ107a,107bに至り、ここで完全に綴合せ部分を先頭
にした状態で折畳まれて区分集積部93の区分ゲート112
へ送られる。
区分ゲート112は、前記検出部91が正常な通帳類Pで
あると判別したとき、この検出部91からの信号に基き第
14図に示す実線位置に回動駆動され、これにより、この
ときの通帳類Pは正常通帳類集積部116aへ送り込まれ
る。
この段階で前記区分ゲート112に連動する送り板115が
矢印X1方向に駆動され、通帳類Pを押えレバー119a,119
bに接触させながら端部押え板117a側へ押込んでいく。
通帳類Pが押えレバー119a,119bの回動領域を越える
と、押えレバー119a,119bは初期位置に復帰し、これに
より、一旦押込んだ通帳類Pが誤って区分ゲート115側
に戻ることが防止される。
この後、前記送り板115は、第14図に示す初期位置ま
で復帰駆動される。
一方、前記検出部91が異常な通帳類Pであると判別し
たときには、この検出部91からの信号に基き区分ゲート
112は第14図に示す一点鎖線位置まで回動し、このとき
の通帳類Pを異常通帳類集積部116b側へ振分ける。
この後、送り板115は上述した場合とは逆にX2方向に
駆動され、このときの通帳類の押込動作を行う。
以上の動作により、正常な通帳類Pと、異常な通帳類
Pとが明確に区分された状態で収納箱110内に収納され
るので、通帳発行時の取扱いが容易となる。
本発明は上述した実施例のほか、種々の変形が可能で
ある。
[発明の効果] 以上詳述した本発明によれば、上記構成としたことに
より、ヒートローラのエッジ部から始まる転接部が通帳
類の綴じ合せ部分から順に表紙と透明体を重合接着する
と共に、重合接着時以外はヒートローラが通帳類に接触
しないことになり、良好な重合接着と通帳類の円滑な搬
送状態を得ることができる接着手段を具備した通帳類発
行装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例装置の概略配置図、第2図
(a),(b)は各々本実施例装置で発行する通帳類の
斜視図,正面図、第3図は同装置の制御系を示すブロッ
ク図、第4図は同装置における第1ステージ部の動作を
示す説明図、第5図は同装置の通帳類送出手段の概略断
面図、第6図は同装置におけるめくり機構部の概略正面
図、第7図(a)乃至(h)は各々めくり機構部の動作
説明図、第8図は同装置の副印鑑・サイン印刷部の概略
正面図、第9図(a)乃至(e)は各々同上の動作説明
図、第9図(f)は3色印刷状態の説明図、第10図
(a),(b)は各々同装置における接着手段の概略正
面図,動作説明図、第11図は接着手段のヒートローラの
動作説明図、第12図(a),(b)は各々ラミネート片
に対する印刷状態を示す斜視図,正面図、第13図(a)
は折畳み部の概略正面図、第13図(b)は同上の動作説
明図、第14図は同装置の区分集積部の概略正面図、第15
図は従来装置の装着手段の概略図、第16図は同上の動作
説明図である。 1……通帳類発行装置、5……接着手段、 80……ラミネート検出部、83A……搬送部、 84……ヒートローラ、84a……エッジ部、 138……機構制御部、P……通帳類。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−39580(JP,A) 特開 昭60−23235(JP,A) 特開 平1−110932(JP,A) 特開 平2−310067(JP,A) 特開 平2−310069(JP,A) 特開 平2−310071(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B41J 13/26

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表紙と、複数枚の中紙と、前記表紙,中紙
    間に配置した透明部材とを綴じ合せた通帳類を取込み所
    要の情報を印刷した後表紙と透明部材とを接着手段を用
    いて重合接着し発行する通帳類発行装置において、 前記装着手段は、 前記通帳類を表紙と透明部材とが重なり、中紙が綴じ合
    せ部分から開かれた状態で搬送する搬送部と、 この搬送部により搬送される通帳類に接触する円弧状で
    エッジ部を有する転接部及び搬送路上通帳類から退避す
    る退避部が外周部に形成され、かつ、外周部が定温に維
    持される断面形状が略D字状のヒートローラと、このヒ
    ートローラの転接部に対し通帳類を圧接する押圧ローラ
    と、 前記通帳類の位置検出を行うラミネート検出部と、 このラミネート検出部の検出結果を基に前記開状態搬送
    部の搬送制御及びヒートローラの回転制御を行い、前記
    ヒートローラの転接部のエッジ部に表紙と透明部材との
    綴じ合せ部分を当接させつつこれらを重合接着させるラ
    ミネート制御部と を有することを特徴とする通帳類発行装置。
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