JP4071912B2 - 印刷装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は両面印刷を行う印刷装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、印刷装置には、印刷搬送路、反転用紙搬送路、用紙カセットを層状に配設し、用紙カセットから用紙を印刷搬送路に繰り出して印刷し、両面印刷時の場合には印刷搬送路から反転用紙搬送路に導き、再度印刷搬送路に導き入れて用紙の両面に印刷してものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来の両面印刷を行う印刷装置にあっては、印刷搬送路、反転用紙搬送路、用紙カセットの順に層状に配設しているので、装置が層方向に大型化してしまうという問題点があった。
【0004】
本発明は印刷搬送路、反転用紙搬送路、用紙カセットを層状に配設しても、装置を小型化し得る印刷装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明の印刷装置においては、上方より、印刷搬送路、反転用紙搬送路、用紙カセットの順で層状に配設し、用紙カセットから用紙を印刷搬送路に繰出して印刷し、両面印刷時の場合には印刷搬送路から反転用紙搬送路に導き、再度印刷搬送路に導き入れて用紙の両面に印刷し、前記用紙カセットからの繰出し時には、前記用紙カセットに備えられた分離パッドの上方で当接して前記用紙を前記用紙カセットから繰り出し、両面印刷時には、前記分離パッドから上方へ離間し、下部が前記反転用紙搬送路に退避する給紙ローラと、前記給紙ローラに向けて付勢され、且つ、前記給紙ローラの下部にて前記給紙ローラの外周面に当接しながら移動するガイドローラを有し、前記ガイドローラは、両面印刷時には、前記給紙ローラの中心と前記ガイドローラの中心とを結ぶ直線と、前記反転用紙搬送路内の前記用紙の搬送方向が略直交する点に位置し、前記用紙カセットからの繰出し時には、前記分離パッドから離れる方向へ、且つ、前記用紙カセットに積載された前記用紙上面と所定の間隙を有する位置へ移動する。
【0006】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。尚、各図面に共通な要素には同一符号を付す。
第1の実施の形態
図1は破断部により第1の実施の形態の構成を示す説明図であり、アッパ−カバ−1がロワ−カバ−2に回動自在に設けてある。ロワ−カバ−2の内部には、上部から印刷搬送路3、反転用紙搬送路4、用紙カセット5の順で層状に配設してある。アッパ−カバ−1の上面には、印刷搬送路3から排出される印刷用紙を積載するスタック部6が設けてある。
【0007】
用紙カセット5はロワ−カバ−2に矢印A−B方向へ挿抜自在に設けてあり、ロワ−カバ−2に装着すると、ロワ−カバ−2に回転自在に設けた給紙ロ−ラ7に分離パッド8を当接させるとともに印刷用紙を積載した図示せぬ積載板がスプリングの付勢力により回動して印刷用紙の先端部を分離パッド8近傍の給紙ロ−ラ面に圧接する。
【0008】
用紙カセット5に隣接して上部には用紙カセットと並行なプレ−ト4a,4bにより構成された反転用紙搬送路4が設けてある。反転用紙搬送路4には矢印方向に回転する搬送ロ−ラ9a、9bが設けてある。
【0009】
反転用紙搬送路4の上部には、給紙ロ−ラ7により用紙カセット5からほぼ垂直に繰り出された印刷用紙を矢印C方向に搬送する印刷搬送路3が設けてある。印刷搬送路3には矢印方向にレジストロ−ラ10a,10bや図示せぬ印刷部が設けてあり、一端部に設けた補助ロ−ラ11を通じて給紙ロ−ラ5により繰り出された印刷用紙を印刷搬送路3に給紙する。
【0010】
両面印刷の場合には、印刷搬送路3の他端部に設けたブレ−ド12により片面印刷済みの印刷用紙を反転路13へ導き、反転路13と反転用紙搬送路4との分岐位置にある図示せぬブレ−ドを切り替え、次いで反転ロ−ラ14a,14bを逆転させて両面印刷用紙の後端を反転用紙搬送路4に導き、搬送ロ−ラ9a、9bにより矢印D方向に搬送させ、補助ロ−ラ11により印刷用紙を再度印刷搬送路3に給紙する。
【0011】
図2は給紙ロ−ラ機構部の詳細図である。補助ロ−ラ11は駆動ギヤ15とともにロワ−カバ−2に回転自在に支持された軸16に設けてある。補助ロ−ラ11は所定の間隔を有し、それぞれワンウェイクラッチ11aを介して軸16に設けてあり、軸16が矢印方向に回転する際にはクラッチが噛み合って軸16と共に回転し、軸16よりも早く回転する際にはクラッチの噛み合いが外れてフリ−となる。駆動ギヤ15は軸16に固着してある。
【0012】
軸16には補助ロ−ラ11に挟まれる位置に図示せぬ軸受を介して矢印E−F方向に回動自在に設けたア−ム17が設けてある。補助ロ−ラ11には回転自在に軸支したプレッシャロ−ラ18が圧接してある。
【0013】
ア−ム17の先端部には給紙ロ−ラ7が回転自在に軸支してある。給紙ロ−ラ7の側面にはギヤ19が一体に設けてあり、ア−ム17に回転自在に軸支したカウンタギヤ20を介して駆動ギヤ15に噛み合っている。
【0014】
ア−ム17と軸16との間には、図示せぬト−ションスプリングが設けてあり、ア−ム17を矢印F方向に付勢している。従って、給紙ロ−ラ7は、図1に示すように、反転用紙搬送路4内に退避している。
【0015】
ア−ム17には給紙ロ−ラ7と所定の角度を有する突起部17aが設けてあり、後述するソレノイドにより支軸21aを中心に回動するレバ−21が当接してある。支軸21aは図示せぬブラケットに回動自在に支持してある。レバ−21はソレノイドにより吸引されると、ト−ションスプリングの付勢力に抗してア−ム17を矢印E方向に回動させる。
【0016】
図3は用紙繰り出し時の印刷装置の説明図、図4は用紙繰り出し時の給紙ロ−ラ機構部の詳細図(補助ロ−ラ11は省略している)である。レバ−21によりア−ム17が矢印E方向に回動して給紙ロ−ラ7が分離パッド8に当接した状態を示している。
【0017】
図5は本発明の要部に係る制御ブロック図である。制御部22は図示せぬマイクロプロセッサを有し、ソレノイド23、搬送モ−タ24、反転モ−タ25、両面搬送モ−タ26、用紙繰り出しモ−タ27に接続されている。
【0018】
ソレノイド23は、通電時、図1に示すようにレバ−21の一端を吸引してア−ム17を矢印E方向に回動させ、給紙ロ−ラ7を分離パッド8に当接させる。搬送モ−タ24は印刷搬送路3のレジストロ−ラ10a,10bをそれぞれ矢印方向に回転させる。
【0019】
反転モ−タ25は正逆回転し、正転時には反転ロ−ラ14a,14bにより、印刷用紙を反転路13へ導き、逆転時には反転ロ−ラ14a,14bにより両面印刷用紙の後端を反転用紙搬送路4に導き入れる。
【0020】
両面搬送モ−タ26は両面印刷搬送路4の搬送ロ−ラ9a,9bを矢印方向に回転させる。用紙繰り出しモ−タ27は軸16の端部に固着した図示せぬギヤを回転させ、給紙ロ−ラ7と補助ロ−ラ11とを矢印方向に回転させる。
【0021】
次に動作について図6を参照して説明する。図6は図1に示した印刷装置の動作を説明するフロ−チャ−トであり、制御部22の動作である。
【0022】
ステップS1 で、ソレノイド23に通電し、図3に示すように、レバ−21の一端を吸引してア−ム17を矢印E方向に回動させ、給紙ロ−ラ7を用紙カセット5に積載された印刷用紙と分離パッド8とに当接させる。
【0023】
ステップS2 で、用紙繰り出しモ−タ27を駆動して給紙ロ−ラ7と補助ロ−ラ11とを矢印方向に回転させる。給紙ロ−ラ7により用紙カセット5から繰り出された印刷用紙は、給紙ロ−ラ7と分離パッド8とにより一枚ずつに分離され、補助ロ−ラ11を通じてレジストロ−ラ10a,10bに当接するまで搬送される。搬送モ−タ24は印刷用紙の先端がレジストロ−ラ10a,10bに当接してスキュ−を修正した時点で回転を停止するようにタイミングが調整されてある。
【0024】
また、ソレノイド23への通電を停止するので、ト−ションスプリングによりア−ム17は矢印F方向に回動し、給紙ロ−ラ7は反転用紙搬送路4内に退避する。
【0025】
ステップS3 で、搬送モ−タ24を駆動してレジストロ−ラ10a,10bを矢印方向に回転させる。スキュ−を修正した印刷用紙はレジストロ−ラ10a,10bにより矢印C方向に搬送される。このとき、印刷用紙には補助ロ−ラ11が当接しているが、軸16は停止しているのでワンウェイクラッチの噛み合いが外れて補助ロ−ラ11は空転する。
【0026】
ステップS4 で、両面印刷の場合にはステップS5 に分岐し、否の場合にはステップS6 に分岐する。ステップS6 に分岐した場合には以後のステップで、印刷部を駆動して印刷し、アッパ−カバ−1上面のスタック部6に排出する。
【0027】
ステップS5 に分岐した場合にはソレノイド23への通電を停止し、図1に示すように、給紙ロ−ラ7を反転用紙搬送路4内に退避させる。また、図示せぬソレノイドに通電してブレ−ド12を回動させて片面印刷済みの印刷用紙を反転路13へ導びき、反転モ−タ25を正転して反転ロ−ラ14a,14bにより、印刷用紙を反転路13へ導き入れ、次いで反転モ−タ25を逆転して反転ロ−ラ14a,14bにより両面印刷用紙の後端を反転用紙搬送路4に導き入れる。
【0028】
ステップS7 で、両面搬送モ−タ26を駆動し、両面印刷搬送路4の搬送ロ−ラ9a,9bを矢印方向に回転させて両面印刷用紙を矢印D方向に搬送し、補助ロ−ラにより両面印刷用紙を再度印刷搬送路3に給紙する。
【0029】
ステップS8 で、印刷部を駆動して印刷し、アッパ−カバ−1上面のスタック部6に排出する。
【0030】
第1の実施の形態によれば、給紙ロ−ラを用紙カセットに備えられた分離パッドとの当接位置から反転用紙搬送路内に退避自在に設けたことにより、反転用紙搬送路を用紙カセットに近ずけて積層できるので、印刷搬送路、反転用紙搬送路、用紙カセットを層状に配設しても、装置を小型化し得る。
【0031】
第2の実施の形態
図7は第2の実施の形態の構成を示す給紙ロ−ラ機構の斜視図、図8は第2の実施の形態による給紙ロ−ラ機構の動作説明図である。第1の実施の形態による印刷装置と異なるところは給紙ロ−ラ7に当接するガイドロ−ラ30を反転用紙搬送路4に設けた点である。
【0032】
ガイドロ−ラ30は、ロ−ラ軸30aをガイド31の溝31aに摺動自在に設けてある。ガイド31は、図8に示すように、反転用紙搬送路4を構成するプレ−ト4bに固着してある。
【0033】
ガイドロ−ラ30は、図示せぬスプリングにより、給紙ロ−ラ7に当接するように付勢されている。
【0034】
次に動作について説明する。ア−ム17が、図2に示したように、矢印E−F方向に回動する際に、ガイド31は、給紙ロ−ラ7によりガイド31の溝31aに沿って移動する。
【0035】
給紙ロ−ラ7が用紙カセット5から用紙を繰り出す際、図8(A)に示すように、ガイドロ−ラ30を溝31aの一端部に移動させる。
【0036】
用紙繰り出し後、給紙ロ−ラ7は反転用紙搬送路4に退避し、ガイドロ−ラ30を溝31aの他端部に移動させ、反転用紙搬送路4を矢印D方向に搬送する用紙をガイドロ−ラ30とともに印刷搬送路3へ搬送する。
【0037】
第2の実施の形態によれば、給紙ロ−ラに当接するガイドロ−ラを反転用紙搬送路に設け、給紙ロ−ラが反転用紙搬送路に退避した際には用紙を再度、印刷搬送路に導き入れるようにしたことにより、第1の実施の形態に比べて確実に給紙できる。
【0038】
第3の実施の形態
図9は第3の実施の形態による給紙ロ−ラ機構の動作説明図、図10は分離パッドの説明図である。第1の実施の形態による印刷装置と異なるところは、図10に示すようい、給紙ロ−ラ7に当接する分離パッド8の構成要素の一つである分離ゴム8aの一端部を回動自在に軸支し、他端部をコイルスプリング、ト−ションスプリング等の付勢部材40により、分離パッド8から離れる矢印J方向に付勢されるようにした点である。
【0039】
次に動作について説明する。用紙カセット5から用紙を繰り出す際には、分離ゴム8aが付勢部材40の付勢力により強い力で給紙ロ−ラ7に当接しており、用紙が一枚ずつに分離されて補助ロ−ラ11に送られていく。
【0040】
用紙繰り出し後、給紙ロ−ラ7が反転用紙搬送路4に退避する際には、分離ゴム8aが付勢部材40の付勢力により矢印J方向に付勢され、給紙ロ−ラ7に当接した状態で回動する。
【0041】
用紙カセット5に積載された用紙は、スプリングの付勢力により付勢された積載板により給紙ロ−ラ7に当接しており、給紙ロ−ラ7が反転用紙搬送路4に退避する初期の状態では、用紙を給紙ロ−ラ7に押圧している。このとき、用紙が数枚重なって繰り出される(重送)恐れがあるが、分離ゴム8aが重送を防止する。
【0042】
第3の実施の形態によれば、給紙ロ−ラに当接する分離ゴムの一端部を回動自在に分離パッドに設け、他端部を付勢部材により、分離パッドから離れる方向に付勢されるようにしたので、給紙ロ−ラが反転用紙搬送路に退避する際に、用紙カセットから用紙が重送されることを防止することができる。
【0043】
【発明の効果】
本発明は、以上説明したように構成されているので以下に記載される効果を奏する。前記用紙カセットからの繰出し時には、前記用紙カセットに備えられた分離パッドの上方で当接して前記用紙を前記用紙カセットから繰り出し、両面印刷時には、前記分離パッドから上方へ離間し、下部が前記反転用紙搬送路に退避する給紙ローラと、前記給紙ローラに向けて付勢され、且つ、前記給紙ローラの下部にて前記給紙ローラの外周面に当接しながら移動するガイドローラを有し、前記ガイドローラは、両面印刷時には、前記給紙ローラの中心と前記ガイドローラの中心とを結ぶ直線と、前記反転用紙搬送路内の前記用紙の搬送方向が略直交する点に位置し、前記用紙カセットからの繰出し時には、前記分離パッドから離れる方向へ、且つ、前記用紙カセットに積載された前記用紙上面と所定の間隙を有する位置へ移動することより、反転用紙搬送路を用紙カセットに近けて積層できるので、印刷搬送路、反転用紙搬送路、用紙カセットを層状に配設しても、装置を小型化し得て、給紙ローラが反転用紙搬送路に退避した際には用紙を再度、印刷搬送路に導き入れるようにしたことにより確実に給紙できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態の印刷装置の構成を示す説明図である。
【図2】給紙ロ−ラ機構部の詳細図である。
【図3】用紙繰り出し時の印刷装置の説明図である。
【図4】用紙繰り出し時の給紙ロ−ラ機構部の詳細図である。
【図5】本発明の要部に係る制御ブロック図である。
【図6】図1に示した印刷装置の動作を説明するフロ−チャ−トである。
【図7】第2の実施の形態の構成を示す給紙ロ−ラ機構の斜視図である。
【図8】第2の実施の形態による給紙ロ−ラ機構の動作説明図である。
【図9】第3の実施の形態による給紙ロ−ラ機構の動作説明図である。
【図10】分離パッドの説明図である。
【符号の説明】
3 用紙搬送路
4 反転用紙搬送路
5 用紙カセット
7 給紙ロ−ラ
11 補助ロ−ラ

Claims (3)

  1. 上方より、印刷搬送路、反転用紙搬送路、用紙カセットの順で層状に配設し、用紙カセットから用紙を印刷搬送路に繰出して印刷し、両面印刷時の場合には印刷搬送路から反転用紙搬送路に導き、再度印刷搬送路に導き入れて用紙の両面に印刷する印刷装置において、
    前記用紙カセットからの繰出し時には、前記用紙カセットに備えられた分離パッドの上方で当接して前記用紙を前記用紙カセットから繰り出し、両面印刷時には、前記分離パッドから上方へ離間し、下部が前記反転用紙搬送路に退避する給紙ローラと、
    前記給紙ローラに向けて付勢され、且つ、前記給紙ローラの下部にて前記給紙ローラの外周面に当接しながら移動するガイドローラを有し、
    前記ガイドローラは、両面印刷時には、前記給紙ローラの中心と前記ガイドローラの中心とを結ぶ直線と、前記反転用紙搬送路内の前記用紙の搬送方向が略直交する点に位置し、前記用紙カセットからの繰出し時には、前記分離パッドから離れる方向へ、且つ、前記用紙カセットに積載された前記用紙上面と所定の間隙を有する位置へ移動する
    ことを特徴とする印刷装置。
  2. 前記反転用紙搬送路を形成するプレートには、前記ガイドローラの移動をガイドするガイド溝を有する請求項1記載の印刷装置。
  3. 前記分離パッドには、給紙ローラに当接する分離ゴムの一端部を回動自在に設け、他端部を付勢部材により、分離パッドから離れる方向に付勢されるように設けた請求項1記載の印刷装置。
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