JP3328528B2 - 複数枚媒体の分離機構 - Google Patents
複数枚媒体の分離機構Info
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- JP3328528B2 JP3328528B2 JP34311296A JP34311296A JP3328528B2 JP 3328528 B2 JP3328528 B2 JP 3328528B2 JP 34311296 A JP34311296 A JP 34311296A JP 34311296 A JP34311296 A JP 34311296A JP 3328528 B2 JP3328528 B2 JP 3328528B2
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- Japan
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- medium
- roller
- gap
- media
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- Devices For Checking Fares Or Tickets At Control Points (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、乗車券および特
急券等の複数枚の券を処理する自動改札機において、各
券をそれぞれ処理する必要から同時投入された複数枚の
券を分離するための媒体の分離機構、または自動改札機
において、乗車券が複数枚同時に投入された場合、この
複数枚の乗車券を分離するための媒体の分離機構、また
は乗越しをした場合に乗り越した乗車券と乗越し分に相
当する回数券とを同時に自動改札機に投入した場合、こ
の乗車券と回数券とを分離するための媒体の分離機構、
または自動精算機において、乗車券とストアードフェア
カード等の金額カードとを同時に投入した場合、この乗
車券と金額カードとを分離するための分離機構、または
自動券売機において、金額カードを同時に複数枚投入し
た場合、この複数枚の金額カードを分離するための分離
機構等に関するものである。
急券等の複数枚の券を処理する自動改札機において、各
券をそれぞれ処理する必要から同時投入された複数枚の
券を分離するための媒体の分離機構、または自動改札機
において、乗車券が複数枚同時に投入された場合、この
複数枚の乗車券を分離するための媒体の分離機構、また
は乗越しをした場合に乗り越した乗車券と乗越し分に相
当する回数券とを同時に自動改札機に投入した場合、こ
の乗車券と回数券とを分離するための媒体の分離機構、
または自動精算機において、乗車券とストアードフェア
カード等の金額カードとを同時に投入した場合、この乗
車券と金額カードとを分離するための分離機構、または
自動券売機において、金額カードを同時に複数枚投入し
た場合、この複数枚の金額カードを分離するための分離
機構等に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来における分離機構は、無端の上側搬
送ベルトと、無端の下側搬送ベルトとを有し、該上側お
よび下側搬送ベルトの上流側に媒体の厚さを検知するた
めの厚さ検知センサを設けた構成をしていた。
送ベルトと、無端の下側搬送ベルトとを有し、該上側お
よび下側搬送ベルトの上流側に媒体の厚さを検知するた
めの厚さ検知センサを設けた構成をしていた。
【0003】前記厚さ検知センサは、媒体が1枚か、2
枚か、それ以上の枚数かを測定するものである。例え
ば、上流側から搬送されてきた媒体が2枚分の厚さであ
ることを厚さ検知センサで検知すると、媒体が搬送ベル
トからなる分離部に到達した時点で上側搬送ベルトのみ
の駆動を停止させ、ブレーキをかける。従って、下側搬
送ベルトにより下側の媒体のみが下流側に搬送されるよ
うになっている。
枚か、それ以上の枚数かを測定するものである。例え
ば、上流側から搬送されてきた媒体が2枚分の厚さであ
ることを厚さ検知センサで検知すると、媒体が搬送ベル
トからなる分離部に到達した時点で上側搬送ベルトのみ
の駆動を停止させ、ブレーキをかける。従って、下側搬
送ベルトにより下側の媒体のみが下流側に搬送されるよ
うになっている。
【0004】しかし、上記従来の分離機構は、厚さ検知
センサおよびブレーキ機構が必要であり、この厚さ検知
センサとブレーキ機構との制御が必要となる。また、分
離部として、無端の搬送ベルトを用いていたので、スペ
ース的にも有効な利用といえなかった。
センサおよびブレーキ機構が必要であり、この厚さ検知
センサとブレーキ機構との制御が必要となる。また、分
離部として、無端の搬送ベルトを用いていたので、スペ
ース的にも有効な利用といえなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記点に着目
してなされたものであって、モータの駆動のみの制御を
行うことにより、制御を簡単にすると共に、省スペース
化を図った複数媒体の分離機構を提供することを課題と
するものである。
してなされたものであって、モータの駆動のみの制御を
行うことにより、制御を簡単にすると共に、省スペース
化を図った複数媒体の分離機構を提供することを課題と
するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明は、媒体(C)を搬送路の上流側から下流側に引
き込むための引き込みローラ(12)と、前記引き込み
ローラ(12)に対して所定の圧力(P1)を加えるた
めの第1テンションローラ(14)と、前記引き込みロ
ーラ(12)に対して所定距離離隔するよう下流側に配
置されて、前記引き込みローラ(12)により引き込ま
れてきた媒体(C)を下流側に送り込むための送りロー
ラ(16)と、前記送りローラ(16)に対して所定の
圧力(P2)を加えるための第2テンションローラ(1
8)と、前記引き込みローラ(12)と前記送りローラ
(16)間に位置する固定ブロック(20)と、前記媒
体1枚は通すが複数枚重なった2枚目以上の媒体を通さ
ないよう前記固定ブロック(20)との間で形成される
ギャップ(G)を有するように前記固定ブロック(2
0)の上方に配置され、前記引き込みローラ(12)お
よび前記送りローラ(16)の回転とは逆の回転をする
逆転ローラ(22)と、から構成される複数枚媒体の分
離機構とした。
本発明は、媒体(C)を搬送路の上流側から下流側に引
き込むための引き込みローラ(12)と、前記引き込み
ローラ(12)に対して所定の圧力(P1)を加えるた
めの第1テンションローラ(14)と、前記引き込みロ
ーラ(12)に対して所定距離離隔するよう下流側に配
置されて、前記引き込みローラ(12)により引き込ま
れてきた媒体(C)を下流側に送り込むための送りロー
ラ(16)と、前記送りローラ(16)に対して所定の
圧力(P2)を加えるための第2テンションローラ(1
8)と、前記引き込みローラ(12)と前記送りローラ
(16)間に位置する固定ブロック(20)と、前記媒
体1枚は通すが複数枚重なった2枚目以上の媒体を通さ
ないよう前記固定ブロック(20)との間で形成される
ギャップ(G)を有するように前記固定ブロック(2
0)の上方に配置され、前記引き込みローラ(12)お
よび前記送りローラ(16)の回転とは逆の回転をする
逆転ローラ(22)と、から構成される複数枚媒体の分
離機構とした。
【0007】前記ギャップ(G)の隙間としては、媒体
(C)の1枚分の厚さ以上であり、媒体(C)の2枚分
の厚さ以下となるような隙間とした。このギャップの隙
間は、媒体の種類によって自由に設定することができ
る。
(C)の1枚分の厚さ以上であり、媒体(C)の2枚分
の厚さ以下となるような隙間とした。このギャップの隙
間は、媒体の種類によって自由に設定することができ
る。
【0008】
【作用】例えば、2枚重なって搬送されてきた媒体C
は、ギャップGの隙間が媒体1枚分が通過できる隙間で
あるため、下側の媒体Cのみが先にギャップG部に入り
込み通過する。上側の媒体Cは、逆転ローラ22と接触
しているため、該逆転ローラ22の逆回転によりギャッ
プG部で搬送が阻止される。そして、下側の媒体Cがギ
ャップG部を通過した時点で、上側の媒体Cはギャップ
G部に入り込んで搬送される。
は、ギャップGの隙間が媒体1枚分が通過できる隙間で
あるため、下側の媒体Cのみが先にギャップG部に入り
込み通過する。上側の媒体Cは、逆転ローラ22と接触
しているため、該逆転ローラ22の逆回転によりギャッ
プG部で搬送が阻止される。そして、下側の媒体Cがギ
ャップG部を通過した時点で、上側の媒体Cはギャップ
G部に入り込んで搬送される。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施の形
態について、添付図面に基づいて詳細に説明する。図1
は本発明に係る媒体分離機構10を示した概略図であ
る。
態について、添付図面に基づいて詳細に説明する。図1
は本発明に係る媒体分離機構10を示した概略図であ
る。
【0010】図1において、前記媒体分離機構10は、
乗車券、回数券、または定期券等からなる媒体Cを搬送
路の上流側から下流側に引き込むための引き込みローラ
12と、該引き込みローラ12に対して所定の圧力P1
を加えるための第1テンションローラ14と、前記引き
込みローラ12に対して所定距離離隔するよう下流側に
配置されて、前記引き込みローラ12により引き込まれ
てきた媒体Cを下流側に送り込むための送りローラ16
と、該送りローラ16に対して所定の圧力P2を加える
ための第2テンションローラ18と、前記引き込みロー
ラ12と前記送りローラ16間に位置する固定ブロック
20と、該固定ブロック20と所定間隔のギャップGを
有するよう上方に位置され、前記引き込みローラ12お
よび前記送りローラ16の回転とは逆回転する逆転ロー
ラ22と、を備えている。
乗車券、回数券、または定期券等からなる媒体Cを搬送
路の上流側から下流側に引き込むための引き込みローラ
12と、該引き込みローラ12に対して所定の圧力P1
を加えるための第1テンションローラ14と、前記引き
込みローラ12に対して所定距離離隔するよう下流側に
配置されて、前記引き込みローラ12により引き込まれ
てきた媒体Cを下流側に送り込むための送りローラ16
と、該送りローラ16に対して所定の圧力P2を加える
ための第2テンションローラ18と、前記引き込みロー
ラ12と前記送りローラ16間に位置する固定ブロック
20と、該固定ブロック20と所定間隔のギャップGを
有するよう上方に位置され、前記引き込みローラ12お
よび前記送りローラ16の回転とは逆回転する逆転ロー
ラ22と、を備えている。
【0011】前記ギャップGは、1枚の媒体Cは通すが
複数枚重なった2枚目以上の媒体Cを通さない程度の隙
間であり、具体的には、媒体Cの1枚分の厚さ以上で、
2枚分以下の厚さとなるような隙間である。従って、媒
体Cの種類によってそのギャップの距離はことなるが、
例えば媒体Cが乗車券等のエドモンソン券である場合
は、約0.3mm程度のギャップである。
複数枚重なった2枚目以上の媒体Cを通さない程度の隙
間であり、具体的には、媒体Cの1枚分の厚さ以上で、
2枚分以下の厚さとなるような隙間である。従って、媒
体Cの種類によってそのギャップの距離はことなるが、
例えば媒体Cが乗車券等のエドモンソン券である場合
は、約0.3mm程度のギャップである。
【0012】第1テンションローラ14は、上方から第
1テンションスプリング24により引き込みローラ12
側に付勢されている。その付勢圧力はP1である。第2
テンションローラ18は、上方から第2テンションスプ
リング26により送りローラ16側に付勢されている。
その付勢圧力はP2である。付勢圧力P1と付勢圧力P
2とは、略々同等の付勢圧力であるが、両付勢圧力P
1,P2共、あまり強くし過ぎると、複数枚の媒体C間
に生じる摩擦力が大きくなり過ぎるため、小さい方が好
ましい。
1テンションスプリング24により引き込みローラ12
側に付勢されている。その付勢圧力はP1である。第2
テンションローラ18は、上方から第2テンションスプ
リング26により送りローラ16側に付勢されている。
その付勢圧力はP2である。付勢圧力P1と付勢圧力P
2とは、略々同等の付勢圧力であるが、両付勢圧力P
1,P2共、あまり強くし過ぎると、複数枚の媒体C間
に生じる摩擦力が大きくなり過ぎるため、小さい方が好
ましい。
【0013】図2は、媒体Cが1枚搬送されてきた場合
の説明図である。前述したようにギャップGは、媒体1
枚が入る隙間はあるので、引き込みローラ12により上
流側から引き込まれてきた媒体Cは、ギャップGを通過
し、送りローラ16により下流側に送り込まれるように
して搬送される。
の説明図である。前述したようにギャップGは、媒体1
枚が入る隙間はあるので、引き込みローラ12により上
流側から引き込まれてきた媒体Cは、ギャップGを通過
し、送りローラ16により下流側に送り込まれるように
して搬送される。
【0014】図3は、媒体Cが2枚重なった場合の先端
の状態を示した図である。図3の(a)は、2枚の媒体
Cの先端が揃っている場合を示している。図3の(b)
は、2枚の媒体Cのうち、下側の媒体Cの先端が飛出し
た、いわゆる下先ずれの状態を示している。図3の
(c)は、2枚の媒体Cのうち、上側の媒体Cの先端が
飛出した、いわゆる上先ずれの状態を示している。
の状態を示した図である。図3の(a)は、2枚の媒体
Cの先端が揃っている場合を示している。図3の(b)
は、2枚の媒体Cのうち、下側の媒体Cの先端が飛出し
た、いわゆる下先ずれの状態を示している。図3の
(c)は、2枚の媒体Cのうち、上側の媒体Cの先端が
飛出した、いわゆる上先ずれの状態を示している。
【0015】次に、図4および図5に基づいて媒体Cが
2枚重なって引き込みローラ12により引き込まれてき
た場合の媒体Cの分離動作について説明する。
2枚重なって引き込みローラ12により引き込まれてき
た場合の媒体Cの分離動作について説明する。
【0016】先ず、媒体Cの先端が揃っている場合の媒
体の分離動作について図4に基づき説明する。
体の分離動作について図4に基づき説明する。
【0017】図4の(a)において、2枚の媒体Cは、
引き込みローラ12によって引き込まれ、ギャップGの
部分までは2枚の媒体Cの先端は揃って搬送される。
引き込みローラ12によって引き込まれ、ギャップGの
部分までは2枚の媒体Cの先端は揃って搬送される。
【0018】図4の(b)に示すように、2枚の媒体C
がギャップG部に到達すると、該ギャップGは、2枚の
媒体Cが入り込む隙間がなく、上側の媒体Cの先端は逆
転ローラ22に当接する。従って、上側の媒体Cは、逆
転ローラ22の逆回転により上流側に戻される力を受け
るため、下流側への搬送が阻止される。
がギャップG部に到達すると、該ギャップGは、2枚の
媒体Cが入り込む隙間がなく、上側の媒体Cの先端は逆
転ローラ22に当接する。従って、上側の媒体Cは、逆
転ローラ22の逆回転により上流側に戻される力を受け
るため、下流側への搬送が阻止される。
【0019】しかし、前記ギャップGは、1枚の媒体C
が入り込む隙間があるため、図4の(c)に示すよう
に、下側の媒体Cのみが引き込みローラ12の回転力に
より送りローラ16側に送られ、下流側に搬送される。
が入り込む隙間があるため、図4の(c)に示すよう
に、下側の媒体Cのみが引き込みローラ12の回転力に
より送りローラ16側に送られ、下流側に搬送される。
【0020】下側の媒体CがギャップG部を通過する
と、図4の(d)に示すように、上側の媒体Cと下側の
媒体Cとの重なり状態が解除され、上側の媒体Cはギャ
ップGに入り込み、引き込みローラ12の回転力により
送りローラ16側に送られる。そして、最後には、下側
の媒体Cと同様に送りローラ16により下流側に搬送さ
れる。
と、図4の(d)に示すように、上側の媒体Cと下側の
媒体Cとの重なり状態が解除され、上側の媒体Cはギャ
ップGに入り込み、引き込みローラ12の回転力により
送りローラ16側に送られる。そして、最後には、下側
の媒体Cと同様に送りローラ16により下流側に搬送さ
れる。
【0021】次に、2枚の媒体Cの重なり状態が前述の
図3の(c)に示したように上先ずれである場合の媒体
の分離動作について図5に基づき説明する。
図3の(c)に示したように上先ずれである場合の媒体
の分離動作について図5に基づき説明する。
【0022】図5の(a)に示すように、上側の媒体C
は、搬送方向に対して突出しているため、下側の媒体C
よりも先にギャップG部に到達し、前述した1枚の媒体
Cと同様に搬送され、ギャップG部を通過する。
は、搬送方向に対して突出しているため、下側の媒体C
よりも先にギャップG部に到達し、前述した1枚の媒体
Cと同様に搬送され、ギャップG部を通過する。
【0023】しかし、下側の媒体Cも上側の媒体Cと同
様に搬送されているため、該下側の媒体Cも図5の
(b)に示すように、ギャップG部に到達するが、ギャ
ップGの隙間は2枚の媒体Cが入り込む隙間がないた
め、下側の媒体Cは搬送を阻止される。しかし、引き込
みローラ12の搬送力により下側の媒体CはギャップG
部に入り込もうとするため、上側の媒体Cは、上方に押
上げられて逆転ローラ22に押し付けられる。従って、
上側の媒体Cは、逆転ローラ22により逆送される。こ
の際、第1テンションローラ14および第2テンション
ローラ18は、上側の媒体Cの逆送により逆回転する。
様に搬送されているため、該下側の媒体Cも図5の
(b)に示すように、ギャップG部に到達するが、ギャ
ップGの隙間は2枚の媒体Cが入り込む隙間がないた
め、下側の媒体Cは搬送を阻止される。しかし、引き込
みローラ12の搬送力により下側の媒体CはギャップG
部に入り込もうとするため、上側の媒体Cは、上方に押
上げられて逆転ローラ22に押し付けられる。従って、
上側の媒体Cは、逆転ローラ22により逆送される。こ
の際、第1テンションローラ14および第2テンション
ローラ18は、上側の媒体Cの逆送により逆回転する。
【0024】そして、図5の(c)に示すように、上側
の媒体Cは、ギャップGから抜ける位置まで戻される。
の媒体Cは、ギャップGから抜ける位置まで戻される。
【0025】この後は、図5の(d)に示すように、図
4の(c)以下と同様に、下側の媒体Cが先にギャップ
G部に入り込み搬送され、下側の媒体CがギャップG部
を通過すると、続いて上側の媒体Cが図4の(d)に示
すように搬送される。
4の(c)以下と同様に、下側の媒体Cが先にギャップ
G部に入り込み搬送され、下側の媒体CがギャップG部
を通過すると、続いて上側の媒体Cが図4の(d)に示
すように搬送される。
【0026】図3の(b)に示すように下先ずれの媒体
の場合は、下側の媒体CがギャップG部に入り込み、図
4の(c)および図4の(d)に示したように、先に下
側の媒体Cが搬送された後に、続いて上側の媒体Cが搬
送されることになる。
の場合は、下側の媒体CがギャップG部に入り込み、図
4の(c)および図4の(d)に示したように、先に下
側の媒体Cが搬送された後に、続いて上側の媒体Cが搬
送されることになる。
【0027】上記実施例においては、2枚の媒体Cが重
なった状態の例を示したが、本発明においては、それ以
上の枚数の媒体Cが重なった場合にも分離可能である。
すなわち、ギャップGの隙間は、媒体1枚分が通過でき
る隙間であり、例えば、媒体Cが4枚である場合、2枚
目以上の媒体Cの通過が阻止され、最下部の媒体Cのみ
が最初に搬送され、続いて下から2枚めの媒体Cが搬送
され、それに続いて3枚目、最後に4枚目の媒体Cが搬
送されることになる。
なった状態の例を示したが、本発明においては、それ以
上の枚数の媒体Cが重なった場合にも分離可能である。
すなわち、ギャップGの隙間は、媒体1枚分が通過でき
る隙間であり、例えば、媒体Cが4枚である場合、2枚
目以上の媒体Cの通過が阻止され、最下部の媒体Cのみ
が最初に搬送され、続いて下から2枚めの媒体Cが搬送
され、それに続いて3枚目、最後に4枚目の媒体Cが搬
送されることになる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、固
定ブロックに対して媒体1枚分が通過できるギャップを
有するよう逆転ローラを設けるようにしたので、複数枚
搬送されてきた媒体を確実に分離することができる他、
ローラのみの組合わせであり構成が簡単であるため省ス
ペースで済む。また、厚さ検知センサ等を用いていない
ので、分離のための制御が簡単である。
定ブロックに対して媒体1枚分が通過できるギャップを
有するよう逆転ローラを設けるようにしたので、複数枚
搬送されてきた媒体を確実に分離することができる他、
ローラのみの組合わせであり構成が簡単であるため省ス
ペースで済む。また、厚さ検知センサ等を用いていない
ので、分離のための制御が簡単である。
【図1】本発明の媒体分離機構を示した概略図である。
【図2】媒体1枚が分離機構を通過する場合の動作図で
ある。
ある。
【図3】2枚の媒体が重なった場合の先端部の状態を示
した図である。
した図である。
【図4】2枚の媒体の先端が揃っている場合の分離動作
を示した図である。
を示した図である。
【図5】2枚の媒体のうち、上側の媒体の先端が突出し
て先にずれている場合の分離動作を示した図である。
て先にずれている場合の分離動作を示した図である。
10 媒体分離機構 12 引き込みローラ 14 第1テンションローラ 16 送りローラ 18 第2テンションローラ 20 固定ブロック 22 逆転ローラ G ギャップ
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G07B 11/02 G07B 15/00
Claims (2)
- 【請求項1】 媒体(C)を搬送路の上流側から下流側
に引き込むための引き込みローラ(12)と;前記引き
込みローラ(12)に対して所定の圧力(P1)を加え
るための第1テンションローラ(14)と;前記引き込
みローラ(12)に対して所定距離離隔するよう下流側
に配置されて、前記引き込みローラ(12)により引き
込まれてきた媒体(C)を下流側に送り込むための送り
ローラ(16)と;前記送りローラ(16)に対して所
定の圧力(P2)を加えるための第2テンションローラ
(18)と;前記引き込みローラ(12)と前記送りロ
ーラ(16)間に位置する固定ブロック(20)と;前
記媒体1枚は通すが複数枚重なった2枚目以上の媒体を
通さないよう前記固定ブロック(20)との間で形成さ
れるギャップ(G)を有するように前記固定ブロック
(20)の上方に配置され、前記引き込みローラ(1
2)および前記送りローラ(16)の回転とは逆の回転
をする逆転ローラ(22)と;を備えていることを特徴
とする複数枚媒体の分離機構。 - 【請求項2】 前記ギャップ(G)は、媒体(C)の1
枚分の厚さ以上であり、媒体(C)の2枚分の厚さ以下
であることを特徴とする請求項1に記載の複数枚媒体の
分離機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34311296A JP3328528B2 (ja) | 1996-12-24 | 1996-12-24 | 複数枚媒体の分離機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34311296A JP3328528B2 (ja) | 1996-12-24 | 1996-12-24 | 複数枚媒体の分離機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10188057A JPH10188057A (ja) | 1998-07-21 |
| JP3328528B2 true JP3328528B2 (ja) | 2002-09-24 |
Family
ID=18359037
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34311296A Expired - Lifetime JP3328528B2 (ja) | 1996-12-24 | 1996-12-24 | 複数枚媒体の分離機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3328528B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5563400B2 (ja) | 2010-08-04 | 2014-07-30 | 日本電産サンキョー株式会社 | 媒体重送防止機構および媒体送出装置 |
-
1996
- 1996-12-24 JP JP34311296A patent/JP3328528B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH10188057A (ja) | 1998-07-21 |
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