JP2731324B2 - エアバッグ装置の袋体及び袋体の製造方法 - Google Patents

エアバッグ装置の袋体及び袋体の製造方法

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JP2731324B2
JP2731324B2 JP4158061A JP15806192A JP2731324B2 JP 2731324 B2 JP2731324 B2 JP 2731324B2 JP 4158061 A JP4158061 A JP 4158061A JP 15806192 A JP15806192 A JP 15806192A JP 2731324 B2 JP2731324 B2 JP 2731324B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、所定の荷重作用時に作
動するエアバッグ装置に用いられエアバッグ装置作動時
には乗員の側部へ向けて膨出するエアバッグ装置の袋体
及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】エアバッグ装置、例えば車両用ドア内に
配設されるタイプのエアバッグ装置では、車両用ドアに
所定の荷重が外方から作用することにより袋体をシート
に着座する乗員の側部へ向けて膨出させる。これによ
り、乗員はこのような荷重が作用した際の衝撃から保護
される。
【0003】ここで、前述の如き車両用ドアに配置され
るタイプのエアバッグ装置では、車両用ドアのドアトリ
ムと乗員の側部との間のスペースが狭いので、運転席用
のエアバッグ装置等と異なり、袋体の形状、特に厚さ寸
法においては、大きな制約があり、このため袋体の形状
は薄型直方体形状に構成されている。
【0004】ところで、車両用ドアに所定の荷重が外方
から作用して袋体が膨出した場合、乗員はこの袋体に当
接することで保護されるが、同時に、乗員が当接すると
袋体内の圧力が急激に高まることになる。したがって、
袋体のクッション性能(エネルギー吸収性能)を確保す
るためには、袋体の強度を向上させる必要がある。
【0005】この場合、前述の如き薄型直方体形状に構
成された袋体の強度を向上させるために、単に複数の補
強布等を用いてこれらを袋体に重ねて縫製したり、ある
いは袋体内に多数の補強布を配置したのでは、縫製の手
間が煩雑で作業性が悪化し極めてコスト高になる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事実を考
慮し、簡単な構造により大きな強度を確保することがで
きかつ製作も容易で低コストとなるエアバッグ装置の袋
体及びその袋体の製造方法を得ることが目的である。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明のエ
アバッグ装置の袋体は、所定の荷重作用時に作動するエ
アバッグ装置に用いられ、前記エアバッグ装置作動時に
乗員側に位置する上布と、車体に取り付けられたガス発
生用インフレータの側に位置する下布と、から成り、前
記上布と下布の周端部が互いに縫合されて袋状に形成さ
れ乗員の側部へ向けて膨出するエアバッグ装置の袋体で
あって、前記上布及び下布よりも狭い幅寸法でかつ連続
して形成され、前記上布と下布とに交互に縫合されて、
前記袋体内を袋体幅方向に沿いかつ互いに連通し合う複
数の室に区画するストラップを備えたことを特徴として
いる。
【0008】請求項2に係る発明のエアバッグ装置の袋
体の製造方法は、所定の荷重作用時に作動するエアバッ
グ装置に用いられ、前記エアバッグ装置作動時に乗員側
に位置する上布と、車体に取り付けられたガス発生用イ
ンフレータの側に位置する下布と、から成り、前記上布
と下布の周端部が互いに縫合されて袋状に形成され乗員
の側部へ向けて膨出するエアバッグ装置の袋体の製造方
法であって、前記上布と下布の一周端部を縫合した後
に、前記上布及び下布よりも狭い幅寸法でかつ連続して
形成されたストラップの一端部を前記上布と下布の何れ
か一方に縫合し、次いで、前記ストラップの中間部を前
記上布と下布の何れか他方に縫合して前記袋体内を前記
ストラップによって一の室に区画し、さらに、前記スト
ラップの中間部を前記上布と下布の何れか一方に縫合し
て前記袋体内を前記ストラップによって前記一の室に隣
接し互いに連通し合う他の室に区画し、以後は、前記ス
トラップを前記上布と下布とに交互に縫合する前記行程
を所定回順次繰り返すことにより、前記袋体内を前記ス
トラップによって袋体幅方向に沿って隣接し互いに連通
し合う所定数の室に区画し、前記ストラップの縫合後に
前記上布と下布の他周端部を縫合する、ことを特徴とし
ている。
【0009】
【作用】請求項1に記載のエアバッグ装置の袋体では、
エアバッグ装置作動時には上布が乗員側に位置する状態
で膨出して乗員を保護する。
【0010】ここで、袋体は、単一の連続するストラッ
プによって上布と下布とが交互に縫合されて連結されて
いるため、大きな強度を確保することができ、また構造
も簡単で低コストになる。また、袋体は、ストラップに
よって区画形成された複数の室が互いに連通されている
ため、乗員が当接することにより袋体内の圧力が急激に
高まっても、内部の圧力は各室に均等に伝達されて一部
に偏って作用することがなく、袋体が高強度になること
と相まって袋体のクッション性能が低下することはな
い。
【0011】請求項2に記載のエアバッグ装置の袋体の
製造方法では、袋体は、単一の連続するストラップが上
布と下布とに交互に縫合されることにより、上布と下布
及びストラップが連結されて形成される。すなわち、袋
体の一周端部から他周端部へ向けて上布と下布及びスト
ラップの縫合を順次連続して行なうことにより縫製が完
了する。
【0012】したがって、一連の簡単な作業で製造で
き、低コストになる。また、袋体は、ストラップによっ
て上布と下布とが交互に縫合されて連結されるため、大
きな強度を確保することができる。さらに、袋体は、縫
製後にはストラップによって区画形成された複数の室が
互いに連通されるため、乗員が当接することにより袋体
内の圧力が急激に高まっても、内部の圧力は各室に均等
に伝達されて一部に偏って作用することがなく、袋体が
高強度になることと相まって袋体のクッション性能が低
下することはない。
【0013】
【実施例】図5には、本発明の第1実施例に係る袋体2
0が適用されたエアバッグ装置10の概略全体構成が示
されている。
【0014】このエアバッグ装置10は、車両の運転席
側のドア12のアウタパネルとインナパネルとの間に配
設されており、例えば図5の矢印A方向に沿って所定の
荷重が作用した場合に、そのときのアウタパネルの変形
により、ドア12に外方からの所定の荷重が作用したこ
とを感知する図示しないセンサを備えている。また、エ
アバッグ装置10は、図1乃至図4にも示す如く、イン
フレータ14を備えている。このインフレータ14内に
は、センサがONすることによって通電し熱によってガ
スを発生する図示しないガス発生剤が充填されている。
したがって、ドア12のアウタパネルに所定の荷重が作
用すると、センサがこれを感知してガス発生剤が燃焼
し、インフレータ14から大量のガスが発生されるよう
になっている。
【0015】インフレータ14の車両室内側となる位置
には、袋体20が折り畳まれて収容されている。ここ
で、図1乃至図4には、袋体20がシート16に着座す
る乗員18側へ向けて膨出された状態が示されており、
以下膨出後の状態を参照しながら、この袋体20の構造
について説明する。
【0016】袋体20は、二枚の基布を所定の箇所で縫
合することにより構成されている。すなわち、袋体20
は、各々矩形状に裁断された車室内側(すなわち、乗員
18の側)の上布22と車室外側の下布24を備えてお
り、これらの上布22と下布24の外周縁部分を互いに
内方へ折り返して合わせた状態で縫合糸26によって縫
合されている。すなわち、この上布22と下布24の外
周縁縫合部分は、袋体20の内側に位置する状態となっ
ている。
【0017】下布24には前記インフレータ14に対応
する取付け孔28が形成されており、この取付け孔28
内にインフレータ14が入り込んだ状態で取付け孔28
の周縁をリングプレート30で挟持して、下布24がイ
ンフレータ14に固定される構成である。
【0018】上布22の幅方向(図1矢印X方向)端部
近傍には、ガス抜き孔32が形成されている。
【0019】一方、袋体20の内部にはストラップ34
が縫製されている。ストラップ34は、上布22及び下
布24の長手方向(図1矢印Y方向)に沿った幅寸法よ
りも若干短い幅寸法に形成されており、上布22と下布
24とに交互に縫製されている。
【0020】すなわち、ストラップ34の一端部はイン
フレータ14近傍の下布24に縫合糸36によって縫合
されており、また、ストラップ34の長手方向中間部は
上布22に縫合糸38によって縫合されると共に折り返
されて下布24に縫合糸40によって縫合され、さらに
再び、ストラップ34の長手方向中間部は折り返されて
上布22に縫合糸42によって縫合され、さらに、スト
ラップ34の他端部は再び下布24に縫合糸44によっ
て縫合されている。このストラップ34によって、袋体
20の内部は幅方向に沿って五つの膨張室46、48、
50、52、54に区画されている。
【0021】また、ストラップ34には、連通孔56、
58、60、62が形成されている。このため、各膨張
室46、48、50、52、54は、ストラップ34の
幅方向両端部外方(上布22及び下布24との隙間)に
よって連通されるのみならず、これらの連通孔56、5
8、60、62を介してもそれぞれ互いに連通してい
る。
【0022】次に、本実施例の作用を袋体20の製造手
順と共に説明する。ここで、図6乃至図8には袋体20
の製造手順が断面図にて示されている。
【0023】上記構成の袋体20を製造する際には、先
ず、上布22及び下布24よりも短い幅寸法に裁断され
たスラップ34に、その長手方向に沿って所定間隔で連
通孔56、58、60、62を形成しておく。
【0024】次に、図6に示す如く、外周縁の一部分が
互いに縫合糸26によって縫合された上布22と下布2
4のうち、下布24にストラップ34の一端部を縫合糸
36によって縫合する。次いで、図7に示す如く、連通
孔56を隔てた状態でこの連通孔56と連通孔58との
間のスラップ34の中間部を上布22に縫合糸38によ
って縫合し、さらに、図8に示す如く、連通孔58を隔
てた状態でこの連通孔58と連通孔60との間のスラッ
プ34の中間部を下布24に縫合糸40によって縫合
し、同様に、連通孔60を隔てた状態でこの連通孔60
と連通孔62との間のスラップ34の中間部を上布22
に縫合糸42によって縫合する。さらに、ストラップ3
4の他端部を縫合糸44によって下布24に縫合する。
このストラップ34の縫合後には、上布22と下布24
の他周端部を縫合して袋体20の縫製が完了する。
【0025】これにより、内部が幅方向に沿って区画さ
れると共に互いに連通する五つの膨張室46、48、5
0、52、54を備えた袋体20が製造される。
【0026】以上の手順によって製造された袋体20
は、通常は(エアバッグ装置10が不作動状態では)、
折り畳まれた状態でドア12のアウタパネルとインナパ
ネルとの間に格納されている。
【0027】この状態から、図5の矢印A方向に沿って
ドア12に所定の荷重が作用すると、例えばアウタパネ
ルが変形することによってセンサがONする。これによ
り、インフレータ14内のガス発生剤が燃焼して大量の
ガスを袋体20の膨張室48内へ噴出する。膨張室48
は、ストラップ34の幅方向両端部外方および各連通孔
56、58、60、62を介して膨張室46、50、5
2、54に連通しているため、膨張室48内へ噴出した
ガスは瞬時に膨張室46、50、52、54へも流入
し、これにより、袋体20は図示しないドアトリムの一
部でもあるエアバッグドアを開放させながら、乗員18
の側部へ向けて膨出される。これにより、この膨出状態
にある袋体20に乗員18の側部が当接し、乗員18へ
の負荷が低減されて乗員18が保護される。
【0028】ここで、袋体20は、単一の連続するスト
ラップ34によって上布22と下布24とが交互に縫合
されて連結されているため、大きな強度を確保すること
ができ、また構造も簡単で低コストになる。また、袋体
20は、ストラップ34によって区画形成された五つの
膨張室46、48、50、52、54がストラップ34
の幅方向両端部外方および各連通孔56、58、60、
62によって互いに連通されているため、乗員18が当
接することにより袋体20内の圧力が急激に高まって
も、内部の圧力は各膨張室46、48、50、52、5
4に均等に伝達されて一部に偏って作用することがな
く、袋体20自体が高強度になることと相まって袋体2
0のクッション性能が低下することはない。
【0029】また、袋体20は、単一の連続するストラ
ップ34が上布22と下布24とに交互に縫合されるこ
とにより、上布22と下布24及びストラップ34が連
結されて製造される。すなわち、袋体20の一周端部か
ら他周端部へ向けて上布22と下布24及びストラップ
34の縫合を順次連続して行なうことにより縫製が完了
する。したがって、一連の簡単な作業で製造でき、低コ
ストになる。
【0030】なお、本第1実施例では、ストラップ34
を上布22と下布24に交互に縫合することにより五つ
の膨張室46、48、50、52、54を袋体20内に
形成する構成としたが、これに限らず、ストラップ34
の縫合箇所を増減させることによってこれらの膨張室の
数を任意に増減することができる。
【0031】次の本発明の他の実施例を説明する。な
お、前記第1実施例と基本的に同一の部品には前記第1
実施例と同一の符号を付与しその説明を省略している。
【0032】図9には第2実施例に係る袋体70の一部
破断した斜視図が示されている。この袋体70では、上
布72と下布74が縫製されて構成されており、さら
に、前記袋体20に用いられたストラップ34に代え
て、ストラップ76が用いられている。このストラップ
76には、前記ストラップ34の連通孔56、58、6
0、62に代えて連通孔78が形成されている。連通孔
78は、図10に示す如く、縫製前のストラップ76の
長手方向に沿って連続的に形成されている。このストラ
ップ76が、前記第1実施例と同様に、袋体70の上布
72と下布74とに交互に縫合されることにより、上布
72と下布74及びストラップ76が連結されると共
に、袋体70の内部が連通孔78によって互いに連通さ
れる膨張室80、82、84、86に区画されて構成さ
れる。
【0033】したがって、この第2実施例に係る袋体7
0においても、連続するストラップ76によって上布7
2と下布74とが交互に縫合されて連結されているた
め、大きな強度を確保することができ、また構造も簡単
で低コストになる。また、ストラップ76によって区画
形成された各膨張室80、82、84、86は連通孔7
8によって互いに連通されているため、乗員18が当接
することにより袋体70内の圧力が急激に高まっても、
内部の圧力は各膨張室80、82、84、86に均等に
伝達されて一部に偏って作用することがなく、袋体70
自体が高強度になることと相まって袋体70のクッショ
ン性能が低下することはない。さらに、この袋体70に
おいても、ストラップ76が上布72と下布74とに交
互に縫合されることにより、上布72と下布74及びス
トラップ76が連結されて製造されるため、一連の簡単
な作業で製造でき、低コストになる。
【0034】なお、本第2実施例では、四つの膨張室8
0、82、84、86を袋体70内に形成する構成とし
たが、この袋体70においても、ストラップ76の縫合
箇所を増減させることによってこれらの膨張室の数を任
意に増減することができる。また、本第2実施例では、
縫製前のストラップ76の長手方向に沿って連通孔78
を形成する構成としたが、ストラップ76に連通孔78
を複数箇所に設けてもよい。
【0035】次に、図11には第3実施例に係る袋体9
0の一部破断した斜視図が示されており、図12には袋
体90の断面図が示されている。
【0036】この袋体90では、前述の袋体20や袋体
70とは異なり、二枚のストラップ96、ストラップ9
8が用いられている。各ストラップ96、98は、それ
ぞれ、袋体90の上布92及び下布94の長手方向に沿
った幅寸法の半分以下の幅寸法に形成されており、前述
の各実施例と同様に、上布92と下布94とに交互に縫
製されている。この場合、ストラップ96とストラップ
98とは互いに離間した状態で縫製されており、このた
め、袋体90の内部に形成される膨張室100、10
2、104、106は、これらのストラップ96とスト
ラップ98の幅方向両端部外方を介して互いに連通し合
う構成となっている。
【0037】この第3実施例に係る袋体90において
も、連続するストラップ96及びストラップ98によっ
て上布92と下布94とが交互に縫合されて連結されて
いるため、大きな強度を確保することができ、また構造
も簡単で低コストになる。また、ストラップ96、98
によって区画形成された各膨張室100、102、10
4、106は互いに連通されているため、袋体90内の
圧力が急激に高まっても、内部の圧力は各膨張室10
0、102、104、106に均等に伝達されて一部に
偏って作用することがなく、袋体90自体が高強度にな
ることと相まって袋体90のクッション性能が低下する
ことはない。さらに、袋体90においても、ストラップ
96、98が上布92と下布94とに交互に縫合される
ことにより、上布92と下布94及びストラップ96、
98が連結されて製造されるため、一連の簡単な作業で
製造でき、低コストになる。
【0038】なお、本第3実施例においても、ストラッ
プ96、98の縫合箇所を増減させることによって膨張
室の数を任意に増減することができる。また、本第3実
施例においては、二枚のストラップ96とストラップ9
8とを用いた構成としたが、これに限らず、3枚以上の
ストラップを用いた構成としてもよい。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るエアバ
ッグ装置の袋体及びその袋体の製造方法では、簡単な構
造により大きな強度を確保することができかつ製作も容
易で低コストとなるという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る袋体の一部破断した
斜視図である。
【図2】第1実施例に係る袋体の一部破断した平面図で
ある。
【図3】第1実施例に係る袋体の図2の3−3線に沿っ
た断面図である。
【図4】第1実施例に係る袋体の図2の4−4線に沿っ
た断面斜視図である。
【図5】袋体が適用されたエアバッグ装置の概略全体構
成図である。
【図6】袋体の製作手順を示す断面図である。
【図7】袋体の製作手順を示す断面図である。
【図8】袋体の製作手順を示す断面図である。
【図9】本発明の第2実施例に係る袋体の一部破断した
斜視図である。
【図10】第2実施例に係る袋体に用いられたストラッ
プの縫製前の平面図である。
【図11】本発明の第3実施例に係る袋体の一部破断し
た斜視図である。
【図12】第3実施例に係る袋体の一部破断した斜視図
である。
【符号の説明】
10 エアバッグ装置 14 インフレータ 20 袋体 22 上布 24 下布 34 ストラップ 46 膨張室 48 膨張室 50 膨張室 52 膨張室 54 膨張室 56 連通孔 58 連通孔 60 連通孔 62 連通孔

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の荷重作用時に作動するエアバッグ
    装置に用いられ、前記エアバッグ装置作動時に乗員側に
    位置する上布と、車体に取り付けられたガス発生用イン
    フレータの側に位置する下布と、から成り、前記上布と
    下布の周端部が互いに縫合されて袋状に形成され乗員の
    側部へ向けて膨出するエアバッグ装置の袋体であって、 前記上布及び下布よりも狭い幅寸法でかつ連続して形成
    され、前記上布と下布とに交互に縫合されて、前記袋体
    内を袋体幅方向に沿いかつ互いに連通し合う複数の室に
    区画するストラップを備えたことを特徴とするエアバッ
    グ装置の袋体。
  2. 【請求項2】 所定の荷重作用時に作動するエアバッグ
    装置に用いられ、前記エアバッグ装置作動時に乗員側に
    位置する上布と、車体に取り付けられたガス発生用イン
    フレータの側に位置する下布と、から成り、前記上布と
    下布の周端部が互いに縫合されて袋状に形成され乗員の
    側部へ向けて膨出するエアバッグ装置の袋体の製造方法
    であって、 前記上布と下布の一周端部を縫合した後に、 前記上布及び下布よりも狭い幅寸法でかつ連続して形成
    されたストラップの一端部を前記上布と下布の何れか一
    方に縫合し、 次いで、前記ストラップの中間部を前記上布と下布の何
    れか他方に縫合して前記袋体内を前記ストラップによっ
    て一の室に区画し、 さらに、前記ストラップの中間部を前記上布と下布の何
    れか一方に縫合して前記袋体内を前記ストラップによっ
    て前記一の室に隣接し互いに連通し合う他の室に区画
    し、 以後は、前記ストラップを前記上布と下布とに交互に縫
    合する前記行程を所定回順次繰り返すことにより、前記
    袋体内を前記ストラップによって袋体幅方向に沿って隣
    接し互いに連通し合う所定数の室に区画し、 前記ストラップの縫合後に前記上布と下布の他周端部を
    縫合する、 ことを特徴とするエアバッグ装置の袋体の製造方法。
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