JP2729224B2 - 多段駐車装置 - Google Patents

多段駐車装置

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JP2729224B2 JP63082770A JP8277088A JP2729224B2 JP 2729224 B2 JP2729224 B2 JP 2729224B2 JP 63082770 A JP63082770 A JP 63082770A JP 8277088 A JP8277088 A JP 8277088A JP 2729224 B2 JP2729224 B2 JP 2729224B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、多段駐車装置に関し、特に入出庫面(地
上)の上方に三台の自動車を駐車させることができるこ
とを特徴とするものである。
〔従来の技術〕
従来から、例えば地上式の多段駐車装置としては、自
動車を上下に二台駐車させることができるものが提供さ
れている(例えば、実開昭53−29084号公報参照)。か
かる駐車装置にあっては地上に対して昇降し得る一段の
駐車パレットを備えて構成されており、該駐車パレット
を地上に下降せしめてこれに自動車を駐車させた後に上
昇せしめ、該駐車パレットの下方の地上に他の自動車を
駐車させることができるものであった。
しかしながら、従来、かかる地上式の多段駐車装置で
は、自動車を上下に三台駐車させることは不可能である
と考えられていた。すなわち、自動車を上下に三台以上
駐車できるようにするためには、複数の駐車パレットを
必要とするものであるが、各駐車パレットの間は支柱に
より一体に連結すべきものと考えられており、したがっ
て上段の駐車パレットを入出庫面(地上)まで下降せし
めるためには必然的に地下に下段の駐車パレットを逃げ
空間、すなわち地下格納部が必要となり、結局地上式で
はなくいわゆる地下格納式の駐車装置となってしまうも
のであった。しかしながら、かかる地下格納式の駐車装
置にあっては、自動車を上下に三台以上駐車させること
ができ効率が良いものの、上記地下格納部を設けること
は著しく手数を要し、コストアップを免れない欠点があ
った。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明は上記従来技術に鑑みてなされたもので、入出
庫面(地上)の上方に自動車を三段駐車させることがで
きる高さの低い多段駐車装置を提供しようとするもので
ある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は前記課題を解決するため、上段駐車パレット
及び下段駐車パレット間をその間隔が広がる方向に対し
ては所定距離で保持されるとともに狭まる方向に対して
はフリーとなり重ね合わされるようにそれぞれの後部及
び前部の両側適位置を吊りチェーンで連結し、上記上段
駐車パレットを両駐車パレットの両側前後に立設した支
柱の上端部まで巻上げチェーン及びバランスチェーンに
より水平昇降可能に構成するとともに、上記上段駐車パ
レットの最上昇時に上記下段駐車パレット下方に駐車可
能スペースが構成されるようにしたものであり、また、
上段駐車パレットの後部及び前部の両側適位置に上下方
向に連通するガイド孔を設け、該それぞれのガイド孔に
下段駐車パレットから設けた吊りパイプをそれぞれ挿通
せしめ、該それぞれのパイプの上端にそれぞれストッパ
ーを設けて上記上段駐車パレットを上記吊りパイプに対
してスライド自在に構成してもよいものである。
〔作用〕
本発明によれば、上段駐車パレット及び下段駐車パレ
ット間がその間隔が広がる方向に対しては所定距離で保
持されるとともに狭まる方向に対してはフリーとなり重
ね合わされるように連結されているので、上段駐車パレ
ットを下降させていくと、まず、下段駐車パレットが入
出庫面(地上)に着地し、ひき続き上段駐車パレットが
重ね合わされ両駐車パレットが入出庫面(地上)に重ね
合わされることとなるものである。他方、この状態から
上段駐車パレットを上昇させていくと、上段駐車パレッ
トと下段駐車パレットとの間隔が所定距離となるとその
間隔が保たれたまま該下段駐車パレットが吊り上げら
れ、両駐車パレットの間隔及び下段駐車パレットと入出
庫面(地上)との間隔が所定距離に保たれることとなる
ものである。したがって、上記上段駐車パレットの最上
昇時に上記下段駐車パレット下方に駐車可能スペースが
構成されるものである。
上記本発明によれば、上記駐車パレットを最下降せし
めて該上段駐車パレットを下段駐車パレットに重ね合わ
せれば該上段駐車パレットに自動車を入庫及び駐車させ
ることができ、次に該上段駐車パレットを所定距離上昇
させると中段駐車パレットに他の自動車を入庫及び駐車
させることができ、同様に上段の駐車パレットを最上昇
させれば上記下段駐車パレットの下方、すなわち入出庫
面(地上)に自動車を駐車させることができるものであ
る。そして、自動車を出庫する場合には、まず下段駐車
パレットの下方、すなわち入出庫面(地上)に駐車させ
た自動車を出庫し、つぎに上段駐車パレットを所定距離
下降させて下段駐車パレットを着地させ、該下段駐車パ
レット上の自動車を出庫し、さらに上段駐車パレットを
下降させて上記下段駐車パレットに重ね合わせれば、上
段駐車パレットから自動車を出庫することができるもの
である。
上記のごとく、本発明では、入出庫面(地上)の上方
に三台の自動車を駐車させることができ効率が良く、し
かも特別の地下格納部を構成する必要がないので設置に
手数を要せず、しかも巻上げチェーン及びバランスチェ
ーンにより両駐車パレットの両側前後に立設した支柱の
上端部まで上段駐車パレットを水平昇降可能にしたため
上記各支柱が最短で済み、装置の高さも低くなり、コス
ト低減を図ることができるものである。
〔実施例〕
以下、図面に示す実施例に基づき本発明を説明する。
なお、説明の便宜上、第1図及び第2図中、右側を前
部、左側を後部という。
(1)は上段駐車パレット、(2)は下段駐車パレッ
トであり、これらが上下に配置され、上段駐車パレット
(1)と下段駐車パレット(2)との間が、その間隔が
広がる方向に対しては所定距離で保持するとともに狭ま
る方向に対してはフリーとなり重ね合わされるように吊
りチェーン(3)(3a)(3b)(3c)で連結される。
すなわち、両駐車パレット(1)(2)の後部及び前
部の両側適位置にそれぞれ吊りチェーン(3)(3a)
(3b)(3c)の両端がそれぞれ止着される。したがっ
て、各駐車パレット(1)(2)間は、その間隔が広が
る方向に対しては吊りチェーン(3)(3a)(3b)(3
c)が張ってその長さで定まる所定距離で保持され、そ
の間隔が狭まる方向に対しては吊りチェーン(3)(3
a)(3b)(3c)が弛んでフリーとなり両駐車パレット
(1)(2)が重ね合わされるものである。なお、上記
吊りチェーン(3)(3a)(3b)(3c)の長さは、これ
らが張って両駐車パレット(1)(2)の間隔が所定距
離となったときに、下段駐車パレット(2)に自動車を
駐車し得るように定められている。
両駐車パレット(1)(2)の間の連結は、上記吊り
チェーン(3)(3a)(3b)(3c)に代えて、吊りパイ
プでもよい。この吊りパイプを利用した場合には上段駐
車パレットの後部及び前部の両側適位置に上下方向に連
通するガイド孔を設け、該それぞれのガイド孔に下段駐
車パレットから設けた吊りパイプをそれぞれ挿通せし
め、該それぞれの吊りパイプの上端にそれぞれストッパ
ーを設けて上記上段駐車パレットを上記吊りパイプに対
してスライド自在に構成される。第6図にはその一実施
例が示されている。すなわち、第6図示の場合には、上
段駐車パレット(1)及び下段駐車パレット(2)に上
下方向に連通するガイド孔(5)(6)が設けられ、上
段駐車パレット(1)のガイド孔(5)及び下段駐車パ
レット(2)のガイド孔(6)に吊りパイプ(4)が挿
通され、該吊りパイプ(4)の両端にストッパー(7)
(7a)が設けられている。なお、第6図示の場合、上記
ガイド孔(5)(6)は両駐車パレット(1)(2)の
側面にブラケット(8)(9)が取り付けられて形成さ
れている。かかる連結によれば、両駐車パレット(1)
(2)間は、その間隔が広がる方向に対しては、上記ガ
イド孔(5)(6)の周囲、すなわち上記ブラケット
(8)(9)がそれぞれストッパー(7)(7a)に当接
して吊りパイプ(4)の長さで定まる所定距離で保持さ
れ、その間隔が狭まる方向に対しては上記下段駐車パレ
ット(2)は吊りパイプ(4)に沿ってスライドさせら
れることはなく、上記上段駐車パレット(1)が上記吊
りパイプに沿ってスライドしてフリーとなるものであ
る。したがって、上記下段駐車パレット(2)と吊りパ
イプ(4)の下端は固定してもよい。
そして、本発明では、上段駐車パレット(1)が入出
庫面(10)に対して昇降自在に構成される。
すなわち、第1図示の如く、入出庫面(10)、すなわ
ち、両駐車パレット(1)(2)の両側前後に4本の支
柱(11)(11a)(11b)(11c)が立設され、これらの
間に上記両駐車パレット(1)(2)が配置されてい
る。なお、上記支柱(11)(11a)の上部間及び支柱(1
1a)(11c)の上部間はそれぞれ横梁(12)(12a)で連
結され、さらに補強杆(13)により補強されている。そ
して、後部の支柱(11)(11a)の上部間に駆動シャフ
ト(14)が軸支され、該駆動シャフト(14)に設けられ
た駆動スプロケット(15)と後部の一方側の支柱(11)
上部に配置された正逆回転モータ(16)の駆動軸に設け
られたスプロケット(16a)との間には駆動チェーン(1
7)が懸架されている。また、上記駆動シャフトの両側
には巻上げスプロケット(18)(18a)が設けられ、該
巻上げスプロケット(18)(18a)には、一端が上段駐
車パレット(1)の後部の両側位置に止着されるととも
に他端にウエイト(19)(19a)が設けられた巻上げチ
ェーン(20)(20a)がそれぞれ巻掛けられている。さ
らに、後部の支柱(11)(11a)の上部及び下部並びに
前部の支柱(11b)(11c)の上部にそれぞれガイドスプ
ロケット(21)(21a)(22)(22a)(23)(23a)が
設けられている。そして、一端が上段駐車パレット
(1)の後部の一方側に止着されたバランスチェーン
(24)が、後部の支柱(11)の下部ガイドスプロケット
(22)の下側に巻き掛けられ、後部の支柱(11)の上部
のガイドスプロケット(21)の上側に巻き掛けられ、さ
らに前部の支柱(11b)の上部のガイドスプロケット(2
3)に順次巻き掛けられ、該バランスチェーン(24)の
他端が上段駐車パレット(1)の前部の一方側に止着さ
れている。また、同様の他方側において、バランスチェ
ーン(24a)がガイドスプロケット(22a)(21a)(23
a)に巻き掛けられ、その両端が上段駐車パレット
(1)の後部の他方側及び前部の他方側にそれぞれ止着
されている。
したがって、本願発明の場合、上記正逆回転モータを
正転又は逆転させることにより上段駐車パレット(1)
を上記支柱(11)(11a)(11b)(11c)の上端部まで
水平昇降させることができるものである。すなわち、正
逆回転モータ(16)を正転又は逆転させると、駆動シャ
フト(14)にその回転が伝達されて巻上げスプロケット
(18)(18a)が巻上げチェーン(20)(20a)を巻上げ
又は巻戻すこととなり、さらにバランスチェーン(21)
(24a)の作用によって上段駐車パレット(1)が水平
状態に保たれつつ入出庫面(10)上方に昇降することと
なるものである。なお、上記上段駐車パレット(1)の
最上昇時に下段駐車パレット(2)の下方に駐車可能ス
ペース、すなわち、入出庫面(10)に自動車を駐車させ
ることができるように上記支柱(11)(11a)(11b)
(11c)の高さが予め定められている。
なお、上記支柱(11)(11a)(11b)(11c)及び横
梁(12)(12a)として中空のいわゆるチャンネル材を
用いると、その内部に図示の如くバランスチェーン(2
4)(24a)及びガイドスプロケット(21)(21a)(2
2)(22a)(23)(23a)を配置することができ、体裁
がよいなどの利点が得られる。
また、図面実施例の場合、両駐車パレット(1)
(2)は支柱(11)(11a)(11b)(11c)に案内され
るようにはなっていないが、ガイドローラー等を設ける
ことにより支柱(11)(11a)(11b)(11c)に案内さ
れるように構成してもよいことは勿論である。
なお、上記両駐車パレット(1)(2)の前部には自
動車の入出庫が容易になるように傾斜部(25)(26)が
それぞれ構成されている。なお、上段駐車パレット
(1)に自動車を入出庫する際には後述の如く上段駐車
パレット(1)が下段駐車パレット(2)上に重ね合わ
されることとなるので、上記上段駐車パレット(1)の
傾斜部(25)は、その下面が下段駐車パレット(2)の
傾斜部(26)に適合する形状とされ先端が入出庫面(1
0)に着地するように構成されている。また、図面にお
いては両駐車パレット(1)(2)は単に平板状に示さ
れているが、その上面には必要に応じて自動車の移動防
止用ストッパーが突設されるものである。その場合、か
かる移動防止用ストッパーが両駐車パレット(1)
(2)の重ね合わせ時に支障を来たさぬように、上段駐
車パレット(1)の下面には下段駐車パレット(2)の
移動防止用ストッパーを逃げるための凹所を形成してお
くことが望ましい。
上記構成の本発明によれば、上段駐車パレット(1)
及び下段駐車パレット(2)間がその間隔が広がる方向
に対しては所定距離で保持するとともに狭まる方向に対
してはフリーとなり両駐車パレット(1)(2)が重ね
合わされるように連結されているので、上段駐車パレッ
ト(1)を下降させていくと、まず下段駐車パレット
(2)が地上(10)に着地し、ひき続き上段駐車パレッ
ト(1)がその入出庫面(10)に着地した下段駐車パレ
ット(2)上に重ね合わされることとなるものである。
他方、この状態から上段駐車パレット(1)を上昇させ
ていくと、まず上段駐車パレット(1)と下段駐車パレ
ット(2)との間隔が所定距離となるとその間隔が保た
れたまま該下段駐車パレット(2)が吊り上げられ、両
駐車パレット(1)(2)間の間隔及び下段駐車パレッ
ト(2)と入出庫面(10)との間隔が所定距離に保たれ
ることになるものである。
したがって、上記構成の本発明によれば、第3図示の
如く上段駐車パレット(1)を最下降せしめて該上段駐
車パレット(1)を下段駐車パレット(2)に重ね合わ
せれば該上段駐車パレット(1)に入出庫面(10)から
自動車を駐車させることができ、次に第4図示の如く上
段駐車パレット(1)を所定距離上昇させると下段駐車
パレット(2)上に入出庫面(10)から他の自動車を駐
車させることができ、さらに第1図、第2図及び第5図
示の如く、上段駐車パレット(1)を支柱(11)(11
a)(11b)(11c)の上端まで上昇させれば下段駐車パ
レット(2)の下方の入出庫面(10)が駐車可能スペー
スとなり、さらに自動車を駐車させることができるもの
である。そして、自動車を出庫する場合には、まず下段
駐車パレット(2)の下方入出庫面(10)に駐車させて
いた自動車を越し、上段駐車パレット(1)を順次所定
距離ずつ下降せしめれば順次両駐車パレット(1)
(2)から自動車を出庫することができるものである。
このため、上記構成の本発明では、三台の自動車を同
一出庫面の上下に駐車させることができ効率が良く、し
かも特別の地下格納部を構成する必要がないので設置に
手数を要せずコスト低減を図ることができるものであ
る。
〔発明の効果〕
本発明によれば、自動車を入出庫面の上方に三台駐車
させることができ効率が良く、しかも地下格納部を有し
ないので製造に手数を要せず、しかも装置を構成する各
支柱が最短で済み装置の高さも低くなり、コスト低減を
図ることができる効果が得られるものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は全体斜
視図、第2図はその昇降機構を示す概略図、第3図乃至
第5図は各使用状態を示す説明図、第6図は他の実施例
を示す要部斜視図である。 (1)(2)……駐車パレット、(3)(3a)(3b)
(3c)(3d)……吊チェーン、(4)……スライドパイ
プ、(5)(6)……ガイド孔、(7)(7a)……スト
ッパー、(10)……入出庫面。
フロントページの続き (72)発明者 松岡 繁彰 神奈川県横浜市金沢区釜利谷町1番地 東急車輌製造株式会社本社工場内 (72)発明者 中沢 誠 神奈川県横浜市金沢区釜利谷町1番地 東急車輌製造株式会社本社工場内 (56)参考文献 特開 昭62−45869(JP,A) 実開 昭62−32150(JP,U) 実開 昭62−67056(JP,U) 実開 昭54−120089(JP,U) 実開 昭49−113384(JP,U) 特公 昭51−46950(JP,B2)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上段駐車パレット及び下段駐車パレット間
    をその間隔が広がる方向に対しては所定距離で保持され
    るとともに狭まる方向に対してはフリーとなり重ね合わ
    されるようにそれぞれの後部及び前部の両側適位置を吊
    りチェーンで連結し、上記上段駐車パレットを両駐車パ
    レットの両側前後に立設した支柱の上端部まで巻上げチ
    ェーン及びバランスチェーンにより水平昇降可能に構成
    するとともに、上記上段駐車パレットの最上昇時に上記
    下段駐車パレット下方に駐車可能スペースが構成される
    ことを特徴とする多段駐車装置。
  2. 【請求項2】上段駐車パレットの後部及び前部の両側適
    位置に上下方向に連通するガイド孔を設け、該それぞれ
    のガイド孔に下段駐車パレットから設けた吊りパイプを
    それぞれ挿通せしめ、該それぞれの吊りパイプの上端に
    それぞれストッパーを設けて上記上段駐車パレットを上
    記吊りパイプに対してスライド自在に構成したことを特
    徴とする請求項1記載の多段駐車装置。
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