JP3176224B2 - フォーク式立体駐車装置 - Google Patents

フォーク式立体駐車装置

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JP3176224B2 JP17984594A JP17984594A JP3176224B2 JP 3176224 B2 JP3176224 B2 JP 3176224B2 JP 17984594 A JP17984594 A JP 17984594A JP 17984594 A JP17984594 A JP 17984594A JP 3176224 B2 JP3176224 B2 JP 3176224B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、フォーク式立体駐車
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、フォーク式立体駐車装置として、
特開平2-311678号公報に開示されているようなものが公
知となっており、その概要を説明する。これは上下方向
に複数の格納区画が設置され、この格納区画の端部にリ
フト昇降路が設けられていて、格納棚とリフト昇降路に
横行レールが設けられ、横行レールには各支持レバー及
び昇降レバーの通過間隙が設けられていて、リフトの第
1フォークアームとの間に車両を移載する第2フォーク
アームを具備した台車を移動可能に載置している。
【0003】そしてそのリフトは図4に示すように上下
動する左右に分割されたフォークステージ40を有し、こ
のフォークステージ40は駆動手段41によって縦向きの入
口側の2本のガイドレール42及び奥行側の2本のガイド
レール42′に沿って上下動するようになっている。駆動
手段41はガイドレール42の上方に設けられた支持部材45
の上部に設けられた駆動モータ43と、駆動ケーシング44
と、被駆動ケーシング46と、これらの駆動ケーシング44
及び被駆動ケーシング46から導出された駆動シャフト47
及び被駆動シャフト48と、駆動シャフト47と被駆動シャ
フト48とを連動するカウンタシャフト49と、駆動シャフ
ト47及び被駆動シャフト48の両端に取付けられた駆動側
スプロケット50及び被駆動側スプロケット51と、ガイド
レール42′の上方に設けられた支持部材55の上部にスプ
ロケット50,51に対応して設けられたスプロケット52,
53と、これらのスプロケット50,51;52,53に対応して
設けられたガイドスプロケット54とを具えている。そし
てスプロケット50,51,52,52には条体56が巻装され、
この条体57の内端にはそれぞれフォークステージ40が、
また外端にはバランスウエイト56が取付けられている。
【0004】このような駐車装置において、車両を搬入
するに際しては、図示しない乗入口から乗リ入れた自動
車を、リフトのフォークステージ40を駆動手段41の駆動
モータ43を作動して、駆動シャフト47及び被駆動シャフ
ト48に取付けられた駆動側スプロケット50及び被駆動側
スプロケット51を回動し、条体57を移動してリフトをリ
フト昇降路中を4本のガイドレール42,42′に沿って上
下動し、台車を横行レール上を移動させて、フォークス
テージ40の上又は下にあるリフト昇降路の横行レール上
に移動して停止し、リフトを下降又は上昇させて車両の
車輪をフォークステージ40から台車に移載し、この台車
を横行レール上を移動させることによって所定の格納場
所まで移行することとし、車両を格納区画から外部に搬
出するに際しては、これと反対の操作をすることとな
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このようなフォーク式
立体駐車装置は、前記のようであって、フォークステー
ジ40の2本の支持レバーの両端を、4本のガイドレール
42,42′に上下動可能に装着し、このようなフォークス
テージ40は、駆動モータ43によって駆動される駆動シャ
フト47、カウンタシャフト49、被駆動シャフト48の回動
によって回転されるスプロケット50,51,52,53、それ
らの回動によって回動するガイドスプロケット54及びそ
れらのスプロケット50,51,52,53,54に巻装されてい
る条体57等によって構成されている複雑な構造の駆動手
段41の作動によって、上下動するようになっているの
で、全体として構造が複雑となって製作施工が困難とな
って高価となり、また駆動モータ43及びそれに付随する
駆動ケーシング44、被駆動ケーシング46、駆動シャフト
47、被駆動シャフト48、カウンタシャフト49等はいずれ
もガイドレールより上方に位置しているため、その保守
ないし補修等の作業が困難であり、また全体として高さ
が高くなり、またそのようなものを設置するために上部
に大きなスペースを必要とするという問題がある。
【0006】そこでこの発明の目的は、前記のような従
来のフォーク式立体駐車装置のもつ問題を解消し、駆動
モータは下方に設置されて製作施工が容易であって安価
であり、またその保守ないし補修等の作業も容易であ
り、さらに全体の高さを低くすることができて、その設
置のために大きなスペースを必要としないフォーク式立
体駐車装置を提供するにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、前記のよう
な目的を達成するために、請求項1記載の発明は、リフ
ト昇降路の両側又は片側に上下複数の格納棚が設けら
れ、格納棚とリフト昇降路とに横行レールが設けられ、
リフトの入口側と奥行側とに位置する2ブロックのフォ
ークステージのフォークアームの基端が取付けられた2
本の第1,2支持レバーの一端が第1,2昇降杆に取付
けられ、これらの第1,2昇降杆を入口側と奥行側とに
設けられた各1対の第1,2ガイドレールに上下動可能
に装着し、第1,2ガイドレールの上方にそれぞれ第
1,2支持部材を設け、これらの第1,2支持部材にそ
れぞれ1対の第1,2案内車を取付け、各対向する第
1,2案内車同士を伝動軸で連結し、第1昇降杆の上部
には条体の一端が連結され、この条体はそれぞれ第1案
内車及び第1重錘の上部に設けられたアイドラーに巻回
した上、その他端は第1支持枠の下部に連結され、第2
ガイドレールの下方には駆動手段が設けられ、第2昇降
杆の上下部に条体の一端が連結され、上部の条体は第2
案内車に巻回してその他端は第2重錘の上部に連結さ
れ、下部の条体は駆動手段に巻回してその他端は第2重
錘の下部に連結されていることを特徴とするものであ
る。請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明におい
て、第1ガイドレール間の間隔は、第2ガイドレール間
の間隔より大きくなっており、これに対応して第1昇降
杆に対する第1支持レバー及び第1昇降レバーの連結部
は外方に拡開していることを特徴とするものである。請
求項3記載の発明は、請求項1又は2記載の発明におい
て、第1,2支持レバーと平行に延伸する第1,2昇降
レバーの一端が第1,2昇降杆に取付けられ、第1,2
昇降レバー同士がそれぞれ連結ロッドで連結されている
ことを特徴とするものである。請求項4記載の発明は、
請求項1ないし3のいずれかに記載の発明において、第
1昇降杆の上部に連結された条体は、第1案内車の手前
において第1支持部材の裏面に取付けられたアイドラー
に巻回することを特徴とするものである。
【0008】
【作用】このような駐車装置において、車両を搬入する
に際しては、乗入口から乗り入れた車両の車輪を第1,
2フォークステージに載置し、リフトを作動することと
なるが、このリフトを作動するに際しては、駆動手段を
作動して第2ガイドレール側においては、上下部条体を
移動して、第2昇降杆及びこれに取付けられた第2昇降
レバーと、第2支持レバー、並びに第2支持レバーに取
付けられている第2フォークステージを、車両を載置し
たまま上昇させる一方第2重錘を下降させる。一方この
際第1ガイドレール側においては、その第1案内車が伝
動軸によって第2案内車と同期して回転することから、
条体が移動して第1昇降杆及びこれに取付けられている
第1フォークステージを、車両を載置したまま上昇させ
る一方第1重錘を下降させる。このようにして上昇した
車両が所望の格納棚のところに到達したら、駆動手段を
停止して、従来のものと同様にしてリフトから台車へ自
動車を移載した後、横行レール上を移動して所定の位置
に格納する。自動車を格納棚から外部に搬出するに際し
ては、これと反対の操作をすることとなる。前記の場合
第1ガイドレール間の間隔は、第2ガイドレール間の間
隔より大きく、第1昇降レバー及び第1支持レバーの第
1昇降杆との連結部が外方に拡開しているので、第1,
2昇降レバー及び第1,2支持レバー間の車両の幅方向
の距離を小さくすることができて、設置スペースを縮小
することができ、また第1昇降杆を上動させるために作
用する第1重錘は、これを上下動させるための条体の一
端が第1昇降杆に連結され、この条体が第1支持部材の
下面に取付けられた第1アイドラーを経て、第1案内車
に巻回した上、その他端は第1重錘の上部に設けられた
第2アイドラーに巻回した上、第1支持部材の下部に連
結されているので、第1アイドラーによって条体を大き
い間隔の第1ガイドレールに沿って延ばし、また第1,
2フォークステージが乗入口の位置にある際、第1重錘
が車両の入口より上位で停止し、車両の出入に支障を与
えることがない。
【0009】
【実施例】図面に示すこの発明の実施例において、この
駐車装置は乗入口2を有するリフト塔1内に設置され、
リフト昇降路4の両側又は片側に上下方向に複数の格納
棚が設置され、リフト昇降路4にリフト3が設けられて
いて、格納棚とリフト昇降路4とに横行レール5が設け
られ、リフト3は上下動する乗入口側の1対の第1フォ
ークステージ6と、奥行側の1対の第2フォークステー
ジ6′との2ブロックのフォークステージを有し、この
フォークステージ6,6′は、車両の車輪が載置される
第1フォークアーム8の基端がそれぞれ取付けられた各
2本の入口側の第1支持レバー9と奥行側の第2支持レ
バー9′を具備している。そして第1支持レバー9の前
端及び第2支持レバー9′の後端にそれぞれ縦向きとな
った第1,2ガイドレール10,10′内に昇降可能に設置
されている第1,2昇降杆15,15′を取付け、第1,2
支持レバー9,9′の下方または上方において、第1,
2昇降杆15,15′に第1,2支持レバー9,9′と同方
向に平行に延伸する第1,2昇降レバー7,7′の一端
が取付けられ、各第1,2昇降レバー7,7′が連結ロ
ッド12で対向する他方の第1,2昇降レバー7,7′に
連結されている。第1ガイドレール10間の間隔Aは、第
2ガイドレール10′間の間隔Bより大きくなっており、
これに対応して第1支持レバー9及び第1昇降レバー7
の第1昇降杆15との連結部13,14は外方に拡開してい
る。各横行レール5には第1フォークアーム8との間に
車両を移載する第2フォークアーム18を具備した台車17
を移動可能に載置し、各横行レール5には第1,2昇降
レバー7,7′及び第1,2支持レバー8,8′が通過
することができる1個の通過間隙19が設けられている。
【0010】第1,2ガイドレール10,10′の上方に設
けられた第1,2支持部材21,22にはそれぞれスプロケ
ットからなる第1,2案内車23,23′が設けられ、対向
する第1,2案内車23,23′同士を伝動軸24で連結して
いる。昇降杆15の上部には、条体26の一端が連結され、
この条体26は支持部材21の下面に取付けられた第1アイ
ドラー27を経て、第1案内車23に巻回した上、その他端
は第1重錘28の上部に設けられた第2アイドラー29に巻
回した上、第1支持部材21の下部に連結されている。第
2ガイドレール10′が立設されるピット内には減速機付
電動機からなる駆動手段30がそれぞれ設けられ、そして
第2昇降杆15′の上下部に条体31,32の一端が連結さ
れ、上部の条体31は第2案内車23′に巻回してその他端
は第2重錘33の上部に連結され、下部の条体32は駆動手
段30に巻回してその他端は第2重錘33の下部に連結され
ている。この実施例では駆動手段30が2個設けられてい
るが、これを1個として他方を従動手段として、それら
を図示しない伝動軸で連結したものとしてもよい。
【0011】このような駐車装置において、車両を搬入
するに際しては、乗入口2から乗り入れた車両の車輪を
第1,2フォークステージ6,6′に載置し、リフト3
を作動することとなるが、このリフト3を作動するに際
しては、駆動手段30を作動して第2ガイドレール1
0′側においては、条体31,32を矢印方向に移動し
て、第2昇降杆15′及びこれに取付けられた第2昇降
レバー7′と、第2支持レバー9′、並びに第2支持レ
バー9′に取付けられている第2フォークステージ6′
を、車両を載置したまま上昇させる一方第2重錘33を
下降させる。一方この際第1ガイドレール10側におい
ては、その第1案内車23が伝動軸25によって第2案
内車23′と同期して回転することから、条体26は矢
印方向に移動して第1昇降杆13及びこれに取付けられ
ている第1フォークステージ6を、車両を載置したまま
上昇させる一方第1重錘28を下降させる。このように
して上昇した車両が所望の格納棚のところに到達した
ら、駆動手段30を停止して、従来のものと同様にして
リフト3から台車17へ自動車を移載した後、横行レー
ル5上を移動して所定の位置に格納する。自動車を格納
棚から外部に搬出するに際しては、これと反対の操作を
することとなる。
【0012】前記の場合第1ガイドレール10間の間隔A
は、第2ガイドレール10′間の間隔Bより大きく、第1
昇降レバー7及び第1支持レバー9の昇降杆15との連結
部13,14が外方に拡開しているので、第1,2昇降レバ
ー7,7′及び第1支持レバー9,9′間の車両の幅方
向の距離を小さくすることができて、設置スペースを縮
小することができ、また第1昇降杆15を上動させるため
に作用する第1重錘28は、これを上下動させるための条
体26の一端が第1昇降杆15に連結され、この条体26が第
1支持部材21の下面に取付けられた第1アイドラー27を
経て、第1案内車23に巻回した上、その他端は第1重錘
28の上部に設けられた第2アイドラー29に巻回した
上、第1支持部材21の下部に連結されているので、第
1アイドラー27によって条体26を大きい間隔の第1ガイ
ドレール10に沿って延ばし、また第1,2フォークステ
ージ6,6′が乗入口の位置にある際、第1重錘28が車
両の入口より上位で停止し、車両の出入に支障を与える
ことがない。
【0013】
【発明の効果】この発明は、前記のようであって、請求
項1,3記載の発明は、リフト昇降路の両側又は片側に
上下複数の格納棚が設けられ、格納棚とリフト昇降路と
に横行レールが設けられ、リフトの入口側と奥行側とに
位置する2ブロックのフォークステージのフォークアー
ムの基端が取付けられた2本の第1,2支持レバーの一
端が第1,2昇降杆に取付けられ、これらの第1,2昇
降杆を各1対の第1,2ガイドレールに上下動可能に装
着し、第1,2ガイドレールの上方にそれぞれ第1,2
支持部材を設け、これらの第1,2支持部材にそれぞれ
1対の第1,2案内車を取付け、各対向する第1,2案
内車同士を伝動軸で連結し、第1昇降杆の上部には条体
の一端が連結され、この条体はそれぞれ第1案内車及び
第1重錘の上部に設けられたアイドラーに巻回した上、
その他端は第1支持枠の下部に連結され、第2ガイドレ
ールの下方には駆動手段が設けられ、第2昇降杆の上下
部に条体の一端が連結され、上部の条体は第2案内車に
巻回してその他端は第2重錘の上部に連結され、下部の
条体は駆動手段に巻回してその他端は第2重錘の下部に
連結されており、第1,2支持レバーと平行に延伸する
第1,2昇降レバーの一端が第1,2昇降杆に取付けら
れ、第1,2昇降レバー同士がそれぞれ連結ロッドで連
結されているので、駆動モータは下方に設置されて製作
施工が容易であって安価であり、またその保守ないし補
修等の作業も容易であり、さらに全体の高さを低くする
ことができて、その設置のために大きなスペースを必要
とすることがなく、さらに第1,2フォークステージが
乗入口の位置にある際、第1重錘が車両の入口より上位
で停止し、車両の出入に支障を与えることがないという
効果がある。請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、第1ガイドレール間の間隔は、第2ガイド
レール間の間隔より大きくなっており、これに対応して
第1昇降杆に対する第1支持レバー及び第1昇降レバー
の連結部は外方に拡開しているので、第1,2昇降レバ
ー及び第1,2支持レバー間の車両の幅方向の距離を小
さくすることができて、設置スペースを縮小することが
できるという効果がある。請求項4記載の発明は、請求
項1ないし3のいずれかに記載の発明において、第1昇
降杆の上部に連結された条体は、第1案内車の手前にお
いて第1支持部材の裏面に取付けられたアイドラーに巻
回するので、このアイドラーによって大きい間隔の第1
ガイドレールに沿って延ばして、条体が円滑に移動する
ことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例の駆動手段の斜面図である。
【図2】同上の全体の配置説明図である。
【図3】同上の台車の一実施例の斜面図である。
【図4】この発明と同種の従来の駐車装置の駆動手段の
図1と同様の斜面図である。
【符号の説明】
1 リフト塔 2 乗入口 3 リフト 4 リフト昇降路 5 横行レール 6,6′ 第1,2フォークステージ 7,7′ 第1,2昇降レバー 8 フォークアーム 9,9′ 第1,2支持レバー 10,10′ 第1,2ガイドレール 12 連結ロッド 13 連結部 15,15′ 第1,2昇降杆 17 台車 19 通過間隙 21 第11支持部材 22 第2支持部材 23,23′ 第1,2案内車 25 伝動軸 26 条体 27 第1アイドラー 28 第1重錘 29 第2アイドラー 30 駆動手段 31 条体 32 条体 33 第2重錘

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リフト昇降路の両側又は片側に上下複数
    の格納棚が設けられ、格納棚とリフト昇降路とに横行レ
    ールが設けられ、リフトの入口側と奥行側とに位置する
    2ブロックのフォークステージのフォークアームの基端
    が取付けられた2本の第1,2支持レバーの一端が第
    1,2昇降杆に取付けられ、これらの第1,2昇降杆を
    入口側と奥行側とに設けられた各1対の第1,2ガイド
    レールに上下動可能に装着し、第1,2ガイドレールの
    上方にそれぞれ第1,2支持部材を設け、これらの第
    1,2支持部材にそれぞれ1対の第1,2案内車を取付
    け、各対向する第1,2案内車同士を伝動軸で連結し、
    第1昇降杆の上部には条体の一端が連結され、この条体
    はそれぞれ第1案内車及び第1重錘の上部に設けられた
    アイドラーに巻回した上、その他端は第1支持枠の下部
    に連結され、第2ガイドレールの下方には駆動手段が設
    けられ、第2昇降杆の上下部に条体の一端が連結され、
    上部の条体は第2案内車に巻回してその他端は第2重錘
    の上部に連結され、下部の条体は駆動手段に巻回してそ
    の他端は第2重錘の下部に連結されていることを特徴と
    するフォーク式立体駐車装置。
  2. 【請求項2】 第1ガイドレール間の間隔は、第2ガイ
    ドレール間の間隔より大きくなっており、これに対応し
    て第1昇降杆に対する第1支持レバー及び第1昇降レバ
    ーの連結部は外方に拡開していることを特徴とする請求
    項1記載のフォーク式立体駐車装置。
  3. 【請求項3】 第1,2支持レバーと平行に延伸する第
    1,2昇降レバーの一端が第1,2昇降杆に取付けら
    れ、第1,2昇降レバー同士がそれぞれ連結ロッドで連
    結されていることを特徴とする請求項1又は2記載のフ
    ォーク式立体駐車装置。
  4. 【請求項4】 第1昇降杆の上部に連結された条体は、
    第1案内車の手前において第1支持部材の裏面に取付け
    られたアイドラーに巻回することを特徴とする請求項1
    ないし3のいずれかに記載のフォーク式立体駐車装置。
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