JP2728056B2 - ファイル編集装置 - Google Patents
ファイル編集装置Info
- Publication number
- JP2728056B2 JP2728056B2 JP7280590A JP28059095A JP2728056B2 JP 2728056 B2 JP2728056 B2 JP 2728056B2 JP 7280590 A JP7280590 A JP 7280590A JP 28059095 A JP28059095 A JP 28059095A JP 2728056 B2 JP2728056 B2 JP 2728056B2
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- Japan
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- file
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- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はファイル編集装置に
関し、特に関連するデータを持った複数のファイルの編
集を行うファイル編集装置に関する。
関し、特に関連するデータを持った複数のファイルの編
集を行うファイル編集装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のリンク編集装置は、種々
の部門で種々のCAD等のシステムを利用してファイル
の受け渡しを行いながら設計を行う環境で用いらていて
いる。このような設計環境では、あるファイルが完成し
てからそのファイルを元に別のファイルを作成するとい
った作業が繰り返されるが、あるファイルを修正・更新
した場合、ファイルのリンク関係から別のファイルも修
正・更新する必要がある。
の部門で種々のCAD等のシステムを利用してファイル
の受け渡しを行いながら設計を行う環境で用いらていて
いる。このような設計環境では、あるファイルが完成し
てからそのファイルを元に別のファイルを作成するとい
った作業が繰り返されるが、あるファイルを修正・更新
した場合、ファイルのリンク関係から別のファイルも修
正・更新する必要がある。
【0003】このようなファイルを編集する従来のファ
イル編集装置の一例を図4に示す。
イル編集装置の一例を図4に示す。
【0004】このファイル編集装置は、互い関連した関
係を持つ複数のファイルFL1,FL2のリンク情報を
設定するリンク情報設定部20と、このリンク情報設定
部20で設定されたリンク情報をリンク情報入力部30
を介して記憶し、記憶しているリンク情報をリンク情報
入力部30を介して読み出すためのリンク情報記憶部4
0と、複数のファイルFL1,FL2のうちの1つ(例
えばFL1)に対して所定の編集を行うファイル編集部
10と、このファイル編集部10により1つのファイル
(FL1)の編集が終了したときリンク情報入出力部3
0を介して、リンク情報記憶部40に記憶されているリ
ンク情報を読み出しリンクするファイルを探索するリン
クファイル探索部50と、このリンクファイル探索部5
0で探索されたファイルの名称の一覧表を表示する表示
部60と、ファイル編集部10に対し、リンクファイル
探索部50で探索されたファイル(FL2)の編集が可
能なように起動制御するリンク編集起動部70とを有す
る構成となっている。
係を持つ複数のファイルFL1,FL2のリンク情報を
設定するリンク情報設定部20と、このリンク情報設定
部20で設定されたリンク情報をリンク情報入力部30
を介して記憶し、記憶しているリンク情報をリンク情報
入力部30を介して読み出すためのリンク情報記憶部4
0と、複数のファイルFL1,FL2のうちの1つ(例
えばFL1)に対して所定の編集を行うファイル編集部
10と、このファイル編集部10により1つのファイル
(FL1)の編集が終了したときリンク情報入出力部3
0を介して、リンク情報記憶部40に記憶されているリ
ンク情報を読み出しリンクするファイルを探索するリン
クファイル探索部50と、このリンクファイル探索部5
0で探索されたファイルの名称の一覧表を表示する表示
部60と、ファイル編集部10に対し、リンクファイル
探索部50で探索されたファイル(FL2)の編集が可
能なように起動制御するリンク編集起動部70とを有す
る構成となっている。
【0005】このファイル編集装置においては、ユーザ
ーは、まず、互いに同一の内容部分(単位データ)を含
み、一方のファイル(FL1)の内容を更新すれば他方
のファイル(FL2)の内容も修正、更新しなければな
らないような関係にある複数のファイル(FL1,FL
2)に関するリンク情報(ファイル名)をリンク情報設
定部20により設定しリンク情報記憶部40に記憶させ
ておく。
ーは、まず、互いに同一の内容部分(単位データ)を含
み、一方のファイル(FL1)の内容を更新すれば他方
のファイル(FL2)の内容も修正、更新しなければな
らないような関係にある複数のファイル(FL1,FL
2)に関するリンク情報(ファイル名)をリンク情報設
定部20により設定しリンク情報記憶部40に記憶させ
ておく。
【0006】ユーザーが1つのファイル(FL1)を編
集してその編集が終了すると、リンクファイル探索部5
0はリンク情報記憶部40のリンク情報を読み出し、修
正、更新しなければならない関連するファイル(FL
2)を探索する。そして探索された関連するファイル
(FL2)があると、その名称が表示部60に表示され
ると共に、リンク編集起動部70によりファイル編集部
10が起動され、関連するファイル(FL2)の編集が
可能となり、ファイル編集部10により、関連するファ
イル(FL2)の所定の内容が修正、更新できる。
集してその編集が終了すると、リンクファイル探索部5
0はリンク情報記憶部40のリンク情報を読み出し、修
正、更新しなければならない関連するファイル(FL
2)を探索する。そして探索された関連するファイル
(FL2)があると、その名称が表示部60に表示され
ると共に、リンク編集起動部70によりファイル編集部
10が起動され、関連するファイル(FL2)の編集が
可能となり、ファイル編集部10により、関連するファ
イル(FL2)の所定の内容が修正、更新できる。
【0007】従って、関連するファイルをもれなく知る
ことができ、その内容を更新することができる(例え
ば、特開平4−340167号公報参照)。
ことができ、その内容を更新することができる(例え
ば、特開平4−340167号公報参照)。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のファイ
ル編集装置は、関連するファイルをもれなく知ることが
できるものの、これら関連するファイルそれぞれに対す
る編集及びそのためのデータ入力を、ユーザーによりひ
とつ一つ実行しなければならないため時間がかかり、ま
た一つのファイル中に修正、変更するデータが多数存在
するような場合にはそのデータの修正、更新漏れが生じ
る危険性があり、また修正、更新内容が残らないとうい
問題点がある。
ル編集装置は、関連するファイルをもれなく知ることが
できるものの、これら関連するファイルそれぞれに対す
る編集及びそのためのデータ入力を、ユーザーによりひ
とつ一つ実行しなければならないため時間がかかり、ま
た一つのファイル中に修正、変更するデータが多数存在
するような場合にはそのデータの修正、更新漏れが生じ
る危険性があり、また修正、更新内容が残らないとうい
問題点がある。
【0009】本発明の目的は、ファイルの編集、リンク
更新のためのデータ入力が一回で済んで編集、更新の時
間を短縮することができ、かつ更新漏れの防止と修正変
更内容の保存・通知が可能となりファイルの信頼性と設
計品質を向上させることができるファイル編集装置を提
供することにある。
更新のためのデータ入力が一回で済んで編集、更新の時
間を短縮することができ、かつ更新漏れの防止と修正変
更内容の保存・通知が可能となりファイルの信頼性と設
計品質を向上させることができるファイル編集装置を提
供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明のファイル編集装
置は、互い関連した関係を持つ複数のファイルを指定す
るファイル指定情報、前記ファイルを編集するシステム
指定情報、前記ファイルをリード/ライトするためのフ
ォーマット指定情報、前記ファイルの更新タイミングを
指定する更新タイミング指定情報、更新内容を記憶する
ファイルを指定する更新ファイル指定情報、設計者への
通知先を示す通知先指定情報を含むリンク環境情報を設
定するリンク環境設定部と、このリンク環境情報を記憶
するリンク環境情報ファイルと、前記リンク環境情報フ
ァイルをリード/ライトするリンク環境情報入出力部
と、前記複数のファイルのうちの所定のファイルに対す
る編集を行う際に前記リンク環境情報ファイルから前記
リンク環境情報を読み出して所定の編集を行うファイル
編集部と、このファイル編集部からの編集・更新内容を
記憶する記憶部と、前記リンク環境情報中の更新タイミ
ング指定情報の指定するタイミングとなったとき前記複
数のファイルのうちの前記ファイル編集部で編集された
ファイル以外のファイルの所定の項目の内容を前記更新
データと前記フォーマット指定情報に従って編集するリ
ンク編集部と、記憶部と、前記更新データを前記記憶部
に書込み更新ファイルとし、前記記憶部から前記更新フ
ァイルを読込む更新データ入出力部と、前記更新データ
を別のユーザーへ通知するための更新データ通信部とを
具備することを特徴とする。
置は、互い関連した関係を持つ複数のファイルを指定す
るファイル指定情報、前記ファイルを編集するシステム
指定情報、前記ファイルをリード/ライトするためのフ
ォーマット指定情報、前記ファイルの更新タイミングを
指定する更新タイミング指定情報、更新内容を記憶する
ファイルを指定する更新ファイル指定情報、設計者への
通知先を示す通知先指定情報を含むリンク環境情報を設
定するリンク環境設定部と、このリンク環境情報を記憶
するリンク環境情報ファイルと、前記リンク環境情報フ
ァイルをリード/ライトするリンク環境情報入出力部
と、前記複数のファイルのうちの所定のファイルに対す
る編集を行う際に前記リンク環境情報ファイルから前記
リンク環境情報を読み出して所定の編集を行うファイル
編集部と、このファイル編集部からの編集・更新内容を
記憶する記憶部と、前記リンク環境情報中の更新タイミ
ング指定情報の指定するタイミングとなったとき前記複
数のファイルのうちの前記ファイル編集部で編集された
ファイル以外のファイルの所定の項目の内容を前記更新
データと前記フォーマット指定情報に従って編集するリ
ンク編集部と、記憶部と、前記更新データを前記記憶部
に書込み更新ファイルとし、前記記憶部から前記更新フ
ァイルを読込む更新データ入出力部と、前記更新データ
を別のユーザーへ通知するための更新データ通信部とを
具備することを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
て図面を参照して説明する。
【0012】図1は本発明の一実施の形態を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【0013】この実施の形態は、互い関連した関係を持
つ複数のファイルFL1,FL2を指定するファイル指
定情報、前記ファイルを編集するシステム指定情報、前
記ファイルをリード/ライトするためのフォーマット情
報、前記ファイルの更新タイミングを指定する更新タイ
ミング指定情報、更新内容を記憶するファイルを指定す
る更新ファイル指定情報、電子メールアドレス(設計者
への通知先)を示す通知先指定情報を含むリンク環境情
報を設定するリンク環境設定部3と、このリンク環境情
報を記憶するリンク環境情報ファイル4と、リンク環境
情報ファイル4をリード/ライトするリンク環境情報入
出力部2と、前記複数のファイルのうちの所定のファイ
ルに対する編集を行う際にリンク環境情報ファイル4か
ら前記リンク環境情報を読み出して所定の編集を行うフ
ァイル編集部1と、このファイル編集部1からの編集・
更新内容を記憶する記憶部6と、前記リンク環境情報中
の更新タイミング指定情報の指定するタイミングとなっ
たとき前記複数のファイルのうちのファイル編集部1で
編集されたファイル以外のファイルの所定の項目の内容
を前記更新データと前記フォーマット指定情報に従って
編集するリンク編集部5と、記憶部8と、前記更新デー
タを記憶部8に書込み更新ファイルとし、その更新ファ
イルを読込む更新データ入出力部7と、前記更新データ
を別のユーザーへ通知するための更新データ通信部9と
を具備する。
つ複数のファイルFL1,FL2を指定するファイル指
定情報、前記ファイルを編集するシステム指定情報、前
記ファイルをリード/ライトするためのフォーマット情
報、前記ファイルの更新タイミングを指定する更新タイ
ミング指定情報、更新内容を記憶するファイルを指定す
る更新ファイル指定情報、電子メールアドレス(設計者
への通知先)を示す通知先指定情報を含むリンク環境情
報を設定するリンク環境設定部3と、このリンク環境情
報を記憶するリンク環境情報ファイル4と、リンク環境
情報ファイル4をリード/ライトするリンク環境情報入
出力部2と、前記複数のファイルのうちの所定のファイ
ルに対する編集を行う際にリンク環境情報ファイル4か
ら前記リンク環境情報を読み出して所定の編集を行うフ
ァイル編集部1と、このファイル編集部1からの編集・
更新内容を記憶する記憶部6と、前記リンク環境情報中
の更新タイミング指定情報の指定するタイミングとなっ
たとき前記複数のファイルのうちのファイル編集部1で
編集されたファイル以外のファイルの所定の項目の内容
を前記更新データと前記フォーマット指定情報に従って
編集するリンク編集部5と、記憶部8と、前記更新デー
タを記憶部8に書込み更新ファイルとし、その更新ファ
イルを読込む更新データ入出力部7と、前記更新データ
を別のユーザーへ通知するための更新データ通信部9と
を具備する。
【0014】次にこの実施の形態の動作について説明す
る。図2はこの実施の形態の動作を説明するための流れ
図である。
る。図2はこの実施の形態の動作を説明するための流れ
図である。
【0015】まずユーザーにより、リンク環境情報ファ
イル4にリンク環境情報を設定済みであれば、リンク環
境情報入出力部2がファイル編集部1にリンク環境情報
を読み込む。設定していなければ以下の手順でリンク環
境情報の設定、書き込みを行う(ステップS1)。ユー
ザーはリンク環境設定部3によりリンクするファイルを
指定するファイル指定情報を設定し、次に、リンクする
ファイルを表示するシステムを設定し、次にリンクする
ファイルのフォーマット指定情報を設定し、次に更新デ
ータを記憶装置へ出力するための出力ファイル情報を設
定し、次に更新タイミング(例えば、バッチ処理かリア
ルタイム処理か記憶装置へのファイル出力か)を指定す
る更新タイミング指定情報を設定し、これらのリンク環
境情報をリンク環境情報入出力部2がリンク環境情報フ
ァイル4に書き込む。この後、リンク環境情報入出力部
2がリンク環境情報をファイル編集部1に読み込む(ス
テップS2)。
イル4にリンク環境情報を設定済みであれば、リンク環
境情報入出力部2がファイル編集部1にリンク環境情報
を読み込む。設定していなければ以下の手順でリンク環
境情報の設定、書き込みを行う(ステップS1)。ユー
ザーはリンク環境設定部3によりリンクするファイルを
指定するファイル指定情報を設定し、次に、リンクする
ファイルを表示するシステムを設定し、次にリンクする
ファイルのフォーマット指定情報を設定し、次に更新デ
ータを記憶装置へ出力するための出力ファイル情報を設
定し、次に更新タイミング(例えば、バッチ処理かリア
ルタイム処理か記憶装置へのファイル出力か)を指定す
る更新タイミング指定情報を設定し、これらのリンク環
境情報をリンク環境情報入出力部2がリンク環境情報フ
ァイル4に書き込む。この後、リンク環境情報入出力部
2がリンク環境情報をファイル編集部1に読み込む(ス
テップS2)。
【0016】ここで、リンク環境情報ファイルの具体的
な内容を図3に示す。一・二・三行目にリンクするファ
イルとそのファイルを表示するシステムとそのファイル
のファイルフォーマットと項目名を記述し、四・五・六
行目も前述のリンクする別ファイルの情報を記述し、七
行目に更新データを記憶装置に保存する場合のファイル
名を記述し、八行目に更新のタイミングの種類を記述し
た情報、九行目に通知先の情報を示している。この場
合、FL1の1カラム目とFL2の3カラム目が項目名
“B”でリンクしている。
な内容を図3に示す。一・二・三行目にリンクするファ
イルとそのファイルを表示するシステムとそのファイル
のファイルフォーマットと項目名を記述し、四・五・六
行目も前述のリンクする別ファイルの情報を記述し、七
行目に更新データを記憶装置に保存する場合のファイル
名を記述し、八行目に更新のタイミングの種類を記述し
た情報、九行目に通知先の情報を示している。この場
合、FL1の1カラム目とFL2の3カラム目が項目名
“B”でリンクしている。
【0017】次に更新データを読み込む場合は、更新デ
ータ入出力部7が更新データを読み込む(ステップS
3)。ユーザーがファイルFL1の編集を行い(ステッ
プS4)、リンク項目に変更が起きると、変更データ記
憶部6が更新タイミング指定情報のタイミングで、記憶
する(ステップS5)。そしてユーザーがリンクするコ
マンドを発行すると、リンク編集部5を介してリンクす
るFL2へ記憶部6の情報に従いリンク編集部5が編集
する(ステップS6)。
ータ入出力部7が更新データを読み込む(ステップS
3)。ユーザーがファイルFL1の編集を行い(ステッ
プS4)、リンク項目に変更が起きると、変更データ記
憶部6が更新タイミング指定情報のタイミングで、記憶
する(ステップS5)。そしてユーザーがリンクするコ
マンドを発行すると、リンク編集部5を介してリンクす
るFL2へ記憶部6の情報に従いリンク編集部5が編集
する(ステップS6)。
【0018】更新データを記憶装置に保存する場合は、
更新データ入出力部7が記憶部6の情報を更新ファイル
8へ出力する(ステップS7)。また別の設計者へこの
変更内容を送る場合は、更新データ通信部9が記憶部6
の情報をリンク環境情報ファイル4の通知先に従い電子
メールを用いて更新情報を通知する(ステップS8)。
更新データ入出力部7が記憶部6の情報を更新ファイル
8へ出力する(ステップS7)。また別の設計者へこの
変更内容を送る場合は、更新データ通信部9が記憶部6
の情報をリンク環境情報ファイル4の通知先に従い電子
メールを用いて更新情報を通知する(ステップS8)。
【0019】ここで、リンク環境情報ファイル4の具体
的な内容を説明する。リンク環境情報ファイル4は、例
えばFL1の項目名“B”の“DATA1”が“DAT
A2”に変更された、あるいは項目名“B”の“DAT
A8”が削除されたという情報を含んでいる。
的な内容を説明する。リンク環境情報ファイル4は、例
えばFL1の項目名“B”の“DATA1”が“DAT
A2”に変更された、あるいは項目名“B”の“DAT
A8”が削除されたという情報を含んでいる。
【0020】このように、リンク環境情報を設定・記憶
しておき、一つのファイル(FL1)を編集・更新した
とき、リンク環境情報に従って、リンク環境情報のタイ
ミングで、自動的にリンク環境情報指定のファイルを編
集し、かつその更新内容を保存・送信できるので、ファ
イルの編集、リンク更新のためのデータ入力が一回で済
み、かつリンク更新が自動的に行われ、編集・更新の時
間を短縮することができ、かつ更新漏れを防止し、設計
変更の履歴を残すことができる。
しておき、一つのファイル(FL1)を編集・更新した
とき、リンク環境情報に従って、リンク環境情報のタイ
ミングで、自動的にリンク環境情報指定のファイルを編
集し、かつその更新内容を保存・送信できるので、ファ
イルの編集、リンク更新のためのデータ入力が一回で済
み、かつリンク更新が自動的に行われ、編集・更新の時
間を短縮することができ、かつ更新漏れを防止し、設計
変更の履歴を残すことができる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、リンク対
象のファイル指定情報、システム情報、フォーマット情
報、更新ファイル情報、更新タイミング情報及び更新デ
ータ通知先情報を含むリンク環境情報を設定記憶してお
き、このリンク環境情報に従って、一つのファイルの編
集・更新を行い、指定のリンクタイミングになったとき
指定ファイルを更新し、また更新内容を通知・保存でき
る構成となっているので、リンク更新のためのデータの
入力が一回で済むと共にリンク更新が自動的に行われ、
従って、編集リンク更新の時間を短縮することができ、
かつ更新漏れを防止しファイルの信頼性と設計品質を向
上させることができる効果を奏する。
象のファイル指定情報、システム情報、フォーマット情
報、更新ファイル情報、更新タイミング情報及び更新デ
ータ通知先情報を含むリンク環境情報を設定記憶してお
き、このリンク環境情報に従って、一つのファイルの編
集・更新を行い、指定のリンクタイミングになったとき
指定ファイルを更新し、また更新内容を通知・保存でき
る構成となっているので、リンク更新のためのデータの
入力が一回で済むと共にリンク更新が自動的に行われ、
従って、編集リンク更新の時間を短縮することができ、
かつ更新漏れを防止しファイルの信頼性と設計品質を向
上させることができる効果を奏する。
【図1】本発明の一実施の形態を示すブロック図であ
る。
る。
【図2】図1に示された実施の形態の動作を説明するた
めの流れ図である。
めの流れ図である。
【図3】図1に示された実施の形態のリンク環境情報の
内容を示す図である。
内容を示す図である。
【図4】従来のファイル編集装置の一例を示すブロック
図である。
図である。
1 ファイル編集部 2 リンク環境情報入出力部 3 リンク環境設定部 4 リンク環境情報ファイル 5 リンク編集部 6 更新データ記憶部 7 更新データ入出力部 8 記憶部 9 更新データ通信部 FL1,FL2 ファイル S1〜S8 ステップ
Claims (1)
- 【請求項1】 互い関連した関係を持つ複数のファイル
を指定するファイル指定情報、前記ファイルを編集する
システム指定情報、前記ファイルをリード/ライトする
ためのフォーマット指定情報、前記ファイルの更新タイ
ミングを指定する更新タイミング指定情報、更新内容を
記憶するファイルを指定する更新ファイル指定情報、設
計者への通知先を示す通知先指定情報を含むリンク環境
情報を設定するリンク環境設定部と、このリンク環境情
報を記憶するリンク環境情報ファイルと、前記リンク環
境情報ファイルをリード/ライトするリンク環境情報入
出力部と、前記複数のファイルのうちの所定のファイル
に対する編集を行う際に前記リンク環境情報ファイルか
ら前記リンク環境情報を読み出して所定の編集を行うフ
ァイル編集部と、このファイル編集部からの編集・更新
内容を記憶する記憶部と、前記リンク環境情報中の更新
タイミング指定情報の指定するタイミングとなったとき
前記複数のファイルのうちの前記ファイル編集部で編集
されたファイル以外のファイルの所定の項目の内容を前
記更新データと前記フォーマット指定情報に従って編集
するリンク編集部と、記憶部と、前記更新データを前記
記憶部に書込み更新ファイルとし、前記記憶部から前記
更新ファイルを読込む更新データ入出力部と、前記更新
データを別のユーザーへ通知するための更新データ通信
部とを具備することを特徴とするファイル編集装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7280590A JP2728056B2 (ja) | 1995-10-27 | 1995-10-27 | ファイル編集装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7280590A JP2728056B2 (ja) | 1995-10-27 | 1995-10-27 | ファイル編集装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09128284A JPH09128284A (ja) | 1997-05-16 |
JP2728056B2 true JP2728056B2 (ja) | 1998-03-18 |
Family
ID=17627155
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7280590A Expired - Lifetime JP2728056B2 (ja) | 1995-10-27 | 1995-10-27 | ファイル編集装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2728056B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002358336A (ja) | 2001-06-01 | 2002-12-13 | Pioneer Electronic Corp | 設計情報公開システム、設計情報公開方法および記録媒体 |
JP2004348673A (ja) * | 2003-05-26 | 2004-12-09 | Ricoh Co Ltd | 設計支援システム、プログラムおよび設計支援方法 |
-
1995
- 1995-10-27 JP JP7280590A patent/JP2728056B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH09128284A (ja) | 1997-05-16 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19971111 |