JPH0561758A - 情報リンク装置 - Google Patents

情報リンク装置

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JPH0561758A
JPH0561758A JP3244952A JP24495291A JPH0561758A JP H0561758 A JPH0561758 A JP H0561758A JP 3244952 A JP3244952 A JP 3244952A JP 24495291 A JP24495291 A JP 24495291A JP H0561758 A JPH0561758 A JP H0561758A
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card
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Yoshiaki Seki
良明 関
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 情報を計算機上でカード単位に管理し、カー
ド間にリンクを張り、該リンクを使ってカードを検索す
る情報リンク装置において、カードの追加、削除の処理
時間の短縮を図る。 【構成】 カードはカード識別子/キーワード/参照キ
ーワード/テキストから構成する。新規カード301は
キーワードとテキストのみからなり、これにカード識別
子を追記し(302)、さらにキーワードテーブル31
0を参照して、リンクの参照先であるカードが持つキー
ワードを参照キーワードとして追記する(303)。こ
れにより、303をリンクの参照元カードとすると、そ
の参照キーワードでキーワードテーブル310を検索し
てリンクの参照先カード304,3054のカード識別
子を得る。また、カード削除の際は、キーワードテーブ
ル310から当該カード識別子を消去する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報を計算機上でカー
ドと呼ぶあるまとまり毎に管理し、1つのカードから複
数のカードを参照するためのリンクを自動的に張ること
のできる情報リンク装置に関する。
【0002】
【従来の技術】情報を計算機上で扱う場合、カードと呼
ばれる情報単位に細分化し、個々の情報の参照関係をカ
ード間にリンクと呼ばれるポインタを張ることで表現す
るハイパーテキストと呼ばれる概念がある。従来、この
ハイパーテキストの概念を使って、カード間にリンクを
自動的に張ったり、リンクを使ってカードを検索する情
報リンク装置では、リンクの参照元であるカードに直接
リンクの参照先であるカードを識別する識別子を書込ん
でいた。
【0003】図4に従来の情報リンク装置のブロック図
を示す。同図において、入力部101はカード識別子
(後に自動追記するので入力時は空)/キーワード/参
照カード識別子(後に自動追記するので入力時は空)/
テキストから構成されたカードを計算機上のファイルや
キーボードから入力する部分である。出力部102はカ
ード蓄積部108に蓄積されているカードをディスプレ
イやプリンタへ出力する部分である。カード識別子追記
部103は、入力部101から入力されたカードを装置
内で一意に識別するためのカード識別子を、該入力され
たカードのカード識別子欄に追記する部分である。参照
カード識別子追記部104はリンクの参照先であるカー
ドのカード識別子をリンクの参照元であるカードの参照
カード識別子欄に追記する部分である。キーワードテー
ブル部105はキーワードとカード識別子の組で構成さ
れるキーワードテーブルを格納する部分である。キーワ
ードテーブル検索部106は指定されたキーワードを持
つカードのカード識別子を読出すためにキーワードテー
ブル部105を検索する部分である。キーワード抽出部
107はカードのテキスト欄から指定されたキーワード
を抽出する部分である。カード蓄積部108はカード識
別子/キーワード/参照カード識別子/テキストから構
成されるカードを蓄積する部分である。カード識別子読
出し部109はカードのカード識別子欄からカード識別
子を読出す部分である。キーワード読出し部110はカ
ードのキーワード欄からキーワードを読出す部分であ
る。参照カード識別子読出し部111′はカードの参照
カード識別子欄から参照先であるカードのカード識別子
を読出す部分である。テキスト読出し部112はカード
のテキスト欄からテキストを読出す部分である。制御部
100は、これら各部を制御する部分である。
【0004】図5は、図4に示す従来装置の動作フロー
図で、(a)はリンクを張る場合の蓄積処理、(b)は
リンクを使って検索する場合の参照処理を示している。
【0005】初めに、蓄積処理について説明する。蓄積
処理は、キーワードとテキストだけが書かれた新規カー
ドが入力部101から入力されると開始される(ステッ
プ501)。新規カードが入力されると、制御部100
の指示により、カード識別子追記部103が新規カード
のカード識別子欄に新しいカード識別子を追記する(ス
テップ502)。カード識別子が追記された新規カード
のカード識別子とキーワードを、制御部100の指示に
より、それぞれカード識別子読出し部109とキーワー
ド読出し部110が読出し(ステップ503,50
4)、制御部100が該キーワードとカード識別子をキ
ーワードテーブル部105に書込む(ステップ50
5)。このとき、同一のキーワードがすでにキーワード
テーブル部105に存在する場合は、カード識別子のみ
を該当キーワードに追記する。キーワードテーブル部1
05が更新された後、制御部100の指示により、テキ
スト読出し部112が新規カードのテキスト欄のテキス
トを読出し(ステップ506)、キーワード抽出部10
7は、この読出されたテキストからキーワードテーブル
部105に格納されている全てのキーワードを抽出し、
キーワードテーブル検索部106は、キーワード抽出部
107によって抽出されたキーワードを持つ全てのカー
ドのカード識別子をキーワードテーブル部105から読
出す(ステップ507)。このキーワードテーブル部1
05から読出された全てのカード識別子を、制御部10
0の指示により、参照カード識別子104′が新規カー
ドの参照カード識別子欄に追記する(ステップ50
8)。参照カード識別子を追記された新規カードは、制
御部100により、カード蓄積部108に格納される
(ステップ509)。
【0006】一方、カード蓄積部108にすでに蓄積さ
れている全ての既存カードに対しては、キーワードテー
ブル部105が更新された後、制御部100の指示によ
り、テキスト読出し部112が既存カードのテキスト欄
のテキストを読出し(ステップ510)、キーワード抽
出部107が、この読出されたテキストからキーワード
テーブル部105に新規に格納されたキーワードを抽出
し、キーワードテーブル検索部106がキーワード抽出
部107によって抽出されたキーワードを持つ全てのカ
ードのカード識別子をキーワードテーブル部105から
読出す(ステップ511)。このキーワードテーブル部
105から読出された全てのカード識別子を、制御部1
00の指示により、参照カード識別子追記部104′が
既存カードの参照カード識別子欄に追記する(ステップ
512)。
【0007】次に、参照処理について説明する。参照処
理は、リンクを使って検索を行う時に開始される。制御
部100の指示により、参照カード識別子読出し部11
1′がリンクの参照元であるカードから参照カード識別
子を読出し(ステップ521)。この読出された参照カ
ード識別子をカード識別子に持つカードを制御部100
がカード蓄積部108から読出し(ステップ522)、
出力部102へ出力して処理を終了する。
【0008】図6に従来技術のカード記述例及びキーワ
ードテーブル記述例を示す。601は入力時の新規カー
ドで、キーワードとテキストだけが書かれている。本例
の場合、キーワードは「ABC」の一つのみとしたが、
一般に複数の値をもつことができる。602は該新規カ
ード601にカード識別子として「+123」を追記し
た状態を示している。カード識別子は各カード毎に唯一
の値をもつ。710は更新後のキーワードテーブルで、
カード識別子が追記された新規カード602のキーワー
ド「ABC」とカード識別子「+123」の組を新しく
書込んだ状態を示している。なお、キーワード「あい
う」とカード識別子「+456」、「+567」の組は
既にキーワードテーブルに格納されているものである。
キーワードテーブルには、1つのキーワードに対して複
数のカード識別子を対応づけることができる。603
は、新規カード601のテキストからキーワードテーブ
ル710に格納されているキーワード「あいう」を抽出
し、キーワードテーブル710のカード識別子「+45
6」、「+567」を該新規カードの参照カード識別子
欄に追記した状態を示している。カード蓄積部108に
は、この603の状態でカードが格納される。この60
3を参照元カードとした場合、その参照カード識別子欄
の「+456」、「+567」より、604と6054
のリンク先カードをカード蓄積部108から読出すこと
ができる。604はカード識別子として「+456」を
もつカード、605はカード識別子として「+567」
をもつカードである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の情報リンク
装置では、キーワードテーブル部に既に存在するキーワ
ードをもつカードを新しく追加する場合にも、キーワー
ドテーブル部に存在しない新たなキーワードをもつカー
ドを追加する場合と同様に、カード蓄積部に格納されて
いる全てのカードのテキスト欄に対して、新しく追加さ
れたカードがもつキーワードの抽出を行う必要があり、
処理が冗長であるとともに、蓄積処理に時間を要すると
いう問題点があった。また、カード蓄積部に格納されて
いるカードを削除する場合に、削除するカードのカード
識別子を参照カード識別子としてカード記述しているカ
ードを、カード蓄積部に格納されている全てのカードの
中から捜し出し、捜し出したカードの参照カード識別子
欄から削除するカードのカード識別子を削除する必要が
あり、大きな処理時間を要するという問題点があった。
【0010】本発明の目的は、カードの追加、削除に要
する処理時間の短縮を可能とする情報リンク装置を提供
することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では、カード蓄積部に蓄積するカードをカー
ド識別子/キーワード/参照キーワード/テキストで構
成すると共に、リンクの参照先であるカードが持つキー
ワードをリンクの参照元であるカードの参照キーワード
欄に追記する手段と、リンクの参照元であるカードの参
照キーワードによりキーワードテーブル部を検索して、
リンクの参照先であるカードのカード識別子を読み出す
手段とを備えものである。
【0012】
【作用】リンク先のカード識別子をリンク元のカード単
位に記述する替わりに、リンク先のカードがもつキーワ
ードをリンク元のカード単位に記述することによって、
カードを追加する場合、該新規カードのキーワードと同
一のキーワードがキーワードテーブル部にすでに存在す
る場合、カード蓄積部の既存カードについて該新規カー
ドがもつキーワードの抽出を行う必要がなく、蓄積処理
に要する時間を短縮できる。また、カードを削除する場
合も、単にキーワードテーブル部から該削除するカード
のカード識別子を消去するだけでよく、削除処理に要す
る時間を短縮できる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の情報リンク装置について図面
を参照して説明する。
【0014】図1は本発明の一実施例のブロック図を示
す。図4と異なる点は、参照カード識別子追記部10
4′に替えて参照キーワード追記部104を設け、参照
カード識別子読出し部111′に替えて参照キーワード
読出し部111を設けたことであり、それ以外の構成は
図4と基本的に同じである。但し、カード蓄積部108
に蓄積されるカードはカード識別子/キーワード/参照
キーワード/テキストから構成される。参照キーワード
追記部104はリンクの参照先であるカードがもつキー
ワードをリンクの参照元であるカードの参照キーワード
欄に追記するもの、参照キーワード読出し部111はカ
ードの参照キーワード欄から参照先であるカードが持つ
キーワードを読出すものである。
【0015】図2は、図1に示す本発明の一実施例の情
報リンク装置の動作フロー図で、(a)はリンクを張る
場合の蓄積処理、(b)はリンクを使って検索する場合
の参照処理を示している。
【0016】初めに、蓄積処理について説明する。蓄積
処理は、キーワードとテキストだけが書かれた新規カー
ドが入力部101から入力されると開始される(ステッ
プ201)。新規カードが入力されると、制御部100
の指示により、カード識別子追記部103が新規カード
のカード識別子欄に新しいカード識別子を追記する(ス
テップ202)。カード識別子が追記された新規カード
のカード識別子とキーワードを、制御部100の指示に
より、それぞれカード識別子読出し部109とキーワー
ド読出し部110が読出す(ステップ203,20
4)。制御部100は、同一のキーワードがキーワード
テーブル部105に存在しない場合には、この新規カー
ドのカード識別子とキーワードをキーワードテーブル部
105に書込み(ステップ205)、同一のキーワード
がすでにキーワードテーブル部105に存在する場合に
は、キーワードテーブル部105にカード識別子のみを
追記する(ステップ213)。このキーワードテーブル
部105に同一のキーワードがすでに存在するか否か
で、以後の処理が異なる。
【0017】同一のキーワードが存在しない場合は、キ
ーワードテーブル部105が更新された後(ステップ2
05)、制御部100の指示により、テキスト読出し部
112が新規カードのテキスト欄のテキストを読出し
(ステップ206)、キーワード抽出部107が、この
読出されたテキストからキーワードテーブル部105に
格納されている全てのキーワードを抽出し(ステップ2
07)、参照キーワード追記部104が、このキーワー
ド抽出部107によって抽出されたキーワードを新規カ
ードの参照キーワード欄に追記する(ステップ20
8)。参照キーワードを追記された新規カードは、制御
部100によりカード蓄積部108に格納される(ステ
ップ209)。一方、カード蓄積部108にすでに蓄積
されている全ての既存カードに対しては、キーワードテ
ーブル部105が更新された後、制御部100の指示に
より、テキスト読出し部112がカード蓄積部108内
の既存カードのテキスト欄のテキストを読出し(ステッ
プ210)、キーワード抽出部107が、この読出され
たテキストからキーワードテーブル部105に新規に格
納されたキーワードを抽出し(ステップ211)、参照
キーワード追記部104が、このキーワード抽出部10
7によって抽出されたキーワードを既存カードの参照キ
ーワード欄に追記する(ステップ212)。
【0018】同一のキーワードが存在する場合は、キー
ワードテーブル部105にカード識別子のみが追記され
た後(ステップ213)、制御部100の指示により、
テキスト読出し部112が新規カードのテキスト欄のテ
キストを読出し(ステップ214)、キーワード抽出部
107が、この読出されたテキストからキーワードテー
ブル部105に格納されている全てのキーワードを抽出
し(ステップ215)、参照キーワード追記部104
が、このキーワード抽出部107によって抽出されたキ
ーワードを新規カードの参照キーワード欄に追記する
(ステップ216)。参照キーワードを追記された新規
カードは、制御部100によりカード蓄積部108に格
納される(ステップ217)。これで処理を終了とし、
同一のキーワードが存在する場合は、カード蓄積部10
8にすでに蓄積されている既存カードに対する処理は行
わない。
【0019】次に、参照処理について説明する。参照処
理は、リンクを使って検索を行う時に開始される。ま
ず、制御部100の指示により、参照キーワード読出し
部111がリンクの参照元であるカードから参照キーワ
ードを読出す(ステップ221)。キーワードテーブル
検索部106は、制御部100の指示により、キーワー
ドテーブル部105を検索し(ステップ222)、参照
キーワード読出し部111によって読出された参照キー
ワードをキーワードにもつカード識別子を読出す(ステ
ップ223)。この読出されたカード識別子を持つカー
ドを、制御部100がカード蓄積部108から読出し
(ステップ224)、出力部102へ出力する。これで
参照処理は終了する。
【0020】削除処理は、削除するカードのカード識別
子を指定することによって開始され、キーワードテーブ
ル部105に記述されている当該カードのカード識別子
と、カード蓄積部108に格納されている指定されたカ
ード自体を消去することによって終了する。
【0021】図3は、本発明によるカード記述例及びキ
ーワードテーブル記述例を示したものである。カード蓄
積部108に格納されているカードは、カード識別子/
キーワード/参照キーワード/テキストから構成され
る。カード識別子は各カード毎に唯一の値をもつが、キ
ーワードと参照キーワードは複数の値をもつことができ
る。一方、キーワードテーブル105に格納されている
キーワードテーブルは、キーワードとカード識別子の組
から構成され、1つのキーワードに対して複数のカード
識別子を対応づけることができる。
【0022】301は入力時の新規カードであり、キー
ワードとテキストだけが書かれている。本例の場合、新
規カード301に書かれたキーワードは「ABC」の一
つのみとしたが、一般には複数の値をもつことができ
る。302は新規カード301のカード識別子欄に「+
123」を追記した状態である。310は更新後のキー
ワードテーブルであり、キーワード「ABC」とカード
識別子「+123」の組は302から読出して追記した
もの、キーワード「あいう」とカード識別子「+45
6」、「+567」の組は既存のものである。303は
新規カード301の参照キーワード欄に「あいう」を追
記した状態である。つまり、入力された新規カード30
1のテキスト中には、キーワードテーブル310に格納
されているキーワードとして「あいう」があるため、こ
の「あいう」を新規カード301の参照キーワード欄に
追記するのである。カード蓄積部108には、この30
3の状態で新規カードが蓄積される。参照処理では、参
照元であるカード303から参照キーワードとして「あ
いう」を読出し、キーワードテーブル310を検索し
て、キーワード「あいう」に対応するカード識別子「+
456」、「+567」を得、カード蓄積部108から
「+456」、「+567」をカード識別子に持つカー
ド304,305を読出すのである。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の情報リン
ク装置を使用すれば、リンク先のカード識別子をリンク
元のカード単位に記述する替りに、リンク先のカードが
もつキーワードをリンク元のカード単位に記述すること
によって、カードの追加、削除実行時の冗長な処理を省
略することが可能となる。
【0024】キーワードテーブル部に既に存在するキー
ワードをもつカードを新しく追加する場合には、キーワ
ードテーブル部に存在しない新たなキーワードをもつカ
ードを追加する場合と異なり、カード蓄積部に格納され
ているカードのテキスト欄に対して、新しく追加された
カードがもつキーワードの抽出を行う必要がなく、冗長
な処理を省略できるとともに、蓄積処理に要する時間を
短縮することが可能となる。
【0025】また、カード蓄積部に格納されているカー
ドを削除する場合にも、削除するカードをリンク先に指
定しているカードを、カード蓄積部に格納されている全
てのカードの中から捜し出す必要がなく、単にキーワー
ドテーブル部から削除するカードのカード識別子を消去
するだけで処理が終了するので、削除に要する処理時間
を短縮することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の情報リンク装置の一実施例のブロック
図である。
【図2】図1の動作フロー図である。
【図3】本発明装置による処理の具体例を示す図であ
る。
【図4】従来の情報リンク装置のブロック図である。
【図5】図4の動作フロー図である。
【図6】従来装置による処理の具体例を示す図である。
【符号の説明】
100 制御部 101 入力部 102 出力部 103 カード
識別子追記部 104 参照キーワード追記部 105 キーワ
ードテーブル部 106 キーワードテーブル検索部 107 キーワ
ード抽出部 108 カード蓄積部 109 カード
識別子読出し部 110 キーワード読出し部 111 参照キ
ーワード読出し部 112 テキスト読出し部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報を計算機上でカードと呼ぶあるまと
    まり毎に管理し、1つのカードから1つあるいは複数の
    カードを参照するためのリンクを自動的に張る情報リン
    ク装置であって、 カード識別子とキーワードと参照キーワードとテキスト
    から構成されるカードを蓄積するカード蓄積手段と、 キーワードとカード識別子の組を格納するキーワードテ
    ーブル格納手段と、 リンクの参照先であるカードが持つキーワードをリンク
    の参照元であるカードの参照キーワード欄に追記する手
    段と、 リンクの参照元であるカードの参照キーワードによりキ
    ーワードテーブル格納手段を検索して、リンクの参照先
    であるカードのカード識別子を読み出す手段とを備えた
    ことを特徴とする情報リンク装置。
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