JPH03164949A - カード型データ処理装置 - Google Patents

カード型データ処理装置

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JPH03164949A
JPH03164949A JP1305481A JP30548189A JPH03164949A JP H03164949 A JPH03164949 A JP H03164949A JP 1305481 A JP1305481 A JP 1305481A JP 30548189 A JP30548189 A JP 30548189A JP H03164949 A JPH03164949 A JP H03164949A
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JP
Japan
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cards
card
relationship
link
network structure
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Application number
JP1305481A
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English (en)
Inventor
Hitomi Baba
ひとみ 馬場
Fumio Honda
文雄 本田
Shigemi Ooizumi
大泉 しげ美
Hitoshi Matsumoto
均 松本
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Publication of JPH03164949A publication Critical patent/JPH03164949A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要] カード表現に従ってデータを管理するカード型データ処
理装置に関し、 カード間に設定される結合関係の全体構造の把握を可能
なものとすることを目的とし、カードをデータの管理単
位としζ、主データを管理するカード間の前後関係を管
理するとともに、関連データを管理するカードとの間の
リンク関係を管理するカード型データ処理装置において
、カード間に設定される前後関係を検索することで、カ
ード間の前後関係の全体構造を特定する手段と、カー1
−間に設定されるリンク関係を検索することで、カード
間のリンク関係の全体構造を特定する手段と、特定され
るカード間の前後関係及びリンク関係の全体構造から、
カード間の関連付けを表現する不ノトマノーク構造を生
成する手段とを備え、生成されるネットワーク構造をデ
ィスプレイ画面上に図式化して表示するよう構成する。
(産業上の利用分野) 本発明は、カード表現に従ってデータを管理するカード
型データ処理装置に関し、特に、カード間に設定される
結合関係の全体構造の把握を可能なものとすることで、
データの使用の効率化とカード間の結合関係の編集処理
の操作性の向上を図れるようにするカード型データ処理
装置に関するものである。
近年、カードやページといった概念で表現されるデータ
単位(以下、カードと称する)に従ってデータを管理す
るカード型データ処理装置が広く用いられるようになっ
てきている。このカード型データ処理装置にあっては、
第9図に示すように、前頁に位置するカードとの間のポ
インタを管理するフォワードポインタと、次頁に位置す
るカードとの間のポインタを管理するネクストポインタ
とが備えられるとともに、これらの前後関係のポインタ
を辿る検索手段が用意されることで特定の頁のカードの
データが利用できるよう構成されるとともに、関連デー
タを管理するカードとの間のポインタを管理するリンク
ポインタが備えられるとともに、これらのリンク関係の
リンクポインタを辿る検索手段が用意されることで参照
対象となる関連データが利用できるよう構成されている
。ここで、フォワードポインタとネクストポインタとに
より頁付けされるカードは、昇順等の一定の並び順に従
、って主データを管理するもので、システム側が頁を割
り当てていく構成が採られるのに対して、リンクポイン
タにより対応付けられるカードは、ユーザがリンク付け
を指定していく構成がI采られることになる。
このような構成を採るカード型データ処理装置において
は、データの使用の効率化とカード間の関連付けの編集
操作の向上を図るための手段を備えるようにしていくこ
とでシステムの実用性を高めていく必要がある。
(従来の技術〕 従来のカード型データ処理装置では、利用中のカードの
頁を表示するよう構成するとともに、利用中のカードに
参照対象となるデータがあるときには、1,1別の記号
等によって参照対象となるブタを管理するカードがある
ことを表示するよう構成していた。ユーザは、この表示
構成に従って、利用中のカードが回置のものであるのか
を知ることができるとともに、利用中のカードに参照対
象のデータがあることを知ることができることになる。
そして、従来のカード型データ処理装置では、ユーザか
らの要求に従って、フォワードポインタ及びネクストポ
インタを辿る検索手段を作動させることで所望の頁のカ
ードを表示するよう構成するとともに、リンクポインタ
を辿る検索手段を作動させることで参照対象のカードを
表示するよう構成していた。
また、従来のカード型データ処理装置では、参照対象と
なるデータを管理するカードとの間に張られるリンクポ
インタの編集処理を行う場合には、表示中のリンク関係
を編集操作の処理対象として、リンクポインタの削除や
変更や生成等といった編集処理を実行するよう構成して
いた。すなわち、ユーザは、この編集構成に従い、表示
中のリンク関係をポイン)・デバイスを用いて指示して
いくことで、リンクポインタの編集操作を実行するよう
構成していたのである。
〔発明が解決しようとする課題〕 しかしながら、このような従来技術では、ユーザは、カ
ード間のローカルな関連イ1けは把握できるものの、カ
ード間の関連付けの全体構造を把握することができない
という問題点があった。すなわら、従来技術では、シス
テム全体のカードがどのように関連付けられているのか
を理解することが不可能であったのである。これから、
システムの有効な利用が図られないという問題点が出て
いた。
そして、このように、カード間の関連イ」りの全体構造
を把握できないが為に、リンクポインタの編集処理を行
う場合にあっても、どれとどれを関連付ければよいのか
が分かりにくいという問題点があった。これから、リン
ク関係の編集操作を効率的に行えないという問題点があ
ったのである。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたものであって、カ
ード間に設定される結合関係の全体構造の把握を可能な
ものとすることで、データの使用の効率化とカード間の
結合関係の編集処理の操作性の向上を図れるようにする
新たなカード型データ処理装置の提供を目的とするもの
である。
〔課題を解決するための手段] 第1図は本発明の原理構成図である。
図中、■はカード型データ処理装置本体、2はユーザと
の対話処理を実行するマンマシン・インタフェース、3
はマンマシン・インタフェース2の備えるポイントデバ
イス、4はデータ格納装置であって、カード表現に従っ
てデータを管理するもの、10ば人出力制御部であって
、マンマシン・インタフェース2との間のインタフェー
ス処理を実行するもの、11は表示制御部であって、マ
ンマシン・インタフェース2のディスプレイ画面上への
表示制御を実行するもの、12はカード関係特定部であ
って、カード間に設定される前後関係を検索することで
、カード間の前後関係の全体構造を特定する前後関係特
定部13と、カード間に設定されるリンク関係を検索す
ることで、カード間のリンク関係の全体構造を特定する
リンク関係特定部14とを備えるもの、15ばネットワ
ーク構造住成部であって、前後関係特定部13により特
定されるカード間の前後関係の全体構造とリンク関係特
定部14により特定されるカード間のリンク関係の全体
構造とから、カード間の関連付けを表現するネットワー
ク構造を生成するもの、16は結合関係編集部であって
、カード間のリンク関係及び1)II後関係の観望処理
を実行するものである。
〔作用〕
本発明では、ユーザからの要求があると、カード関係特
定部12の前後関係特定部13は、データ格納装置4に
格納されているカードに割り付けられている前後関係の
ポインタを辿っていくことで、カー1・間の前後関係の
全体構造を特定するとともに、カード関係特定部12の
リンク関係特定部14は、データ格納装置4に格納され
ているカードに割り付けられているリンク関係のポイン
タを辿っていくことで、カード間のリンク関係の全体構
造を特定する。カード間の前後関係及びリンク関係の全
体構造が特定されると、ネットワーク構造生成部15は
、この特定された全体構造に従ってカード間の関連付け
を表現するネットワーク構造を生成し、続いて、表示制
御部11は、この生成されるネットワーク構造をマンマ
シン・インタフェース2のディスプレイ画面上に図式化
して表示する処理を行う。
このように、本発明によれば、カード間に設定される結
合関係の全体構造を表示するよう構成することから、ユ
ーザはシステム全体のカードがどのように関連付けられ
ているのかを知ることができることになって、システム
の有効利用が図られるようになるのである。
更に、本発明では、マンマシン・インタフェース2のデ
ィスプレイ画面にネットワーク構造が表示されるときに
あって、結合関係編集部16は、表示されるネットワー
ク構造をポイントしていくポインI・デバイス3からの
指示に応じて、カード間のリンク関係及び前後関係を削
除し、変更し、生成する処理を実行する。
このように、本発明によれば、ディスプレイ画面に表示
されるカード間の結合関係の全容を表すネットワーク構
造に従ってリンク関係及び前後関係の編集処理を実行す
るよう構成することから、ユーザはリンク関係の編集処
理を効率的に実行できるようになるとともに、システl
、が割り付けたカード間の前後関係の編集処理も効率的
に実行できるようになるのである。
(実施例] 以下、実施例に従って本発明の詳細な説明する。
第2図に、本発明の一実施例を図示する。図中、第1図
で説明したものと同しものについては同一の記号で示し
である。17はネットワーク構造表示処理部であって、
カード間の関連付けを表現するネットワーク構造を特定
して表示するよう処理するもの、161は結合関係編集
部16を構成するポインI・デバイスマネージャであっ
て、ポイントデバイス3の操作を監視するもの、162
は結1 合関係編集部16を構成する処理判断部であって、ポン
イトデバイス3の操作内容を判断するもの、163は結
合関係編集部16を構成する結合削除部であって、ポン
イトデバイス3の指示に従ってネットワーク構造表示処
理部17により生成されるネットワーク構造中のリンク
関係及び前後関係の削除処理を実行するもの、164は
結合関係編集部16を構成する結合変更部であって、ポ
ンイトデバイス3の指示に従ってネットワーク構造表示
処理部17により生成されるネットワーク構造中のリン
ク関係及び前後関係の変更処理を実行するもの、165
は結合関係編集部16を構成する結合生成部であって、
ポンイトデバイス3の指示に従ってネッI・ワーク構造
表示処理部17により生成されるネットワーク構造中に
新たなリンク関係及び前後関係の生成処理を実行するも
のである。
カード型データ処理装置では、処理対象となるデータを
カード形式に従って表現してデータ格納装置4に格納す
るよう構成する。第3図に、データ格納装置4に格納さ
れるこのデータの一例を示2 す。図中のr P A G E Jはそのカードの位置
する真番号を表し、rlTEMJはそのカードに管理さ
れるデータの項目を表し、rcONTENTJはそのカ
ードに管理されるデータの具体的な内容を表し、rFO
RWARD」はそのカードの前頁に位置するカードの頁
番号を表し、rNEXT」はそのカードの次頁に位置す
るカードの頁番号を表し、rLINKJはそのカードの
データについての関連データを管理するカードの頁番号
を表している。第4図に、この第3図のデータを図式化
したものを示す。
次に、第5回に示ずフローチャート及び第6図に示す機
能ブロック図に従って本発明の処理について詳細に説明
する。ここで、第5圓に示すフローチャートは、ネンI
・ワーク構造表示処理部17が実行するフローチャー1
・であり、第6回に示す機能ブロック図は、結合関係編
集部16が実行する機能のブロック構成を示している。
ネットワーク構造表示処理部17は、ユーザからカード
間の結合関係の表示要求があると、第5図のフローチャ
ートに示すように、先ず最初に、ステップ1で、検索さ
れたカード間の前後関係データを管理する“”0RDE
R“′という変数と、検索されたカード間のリンク関係
データを管理する“”LINKDB”という変数と、リ
ンク関係の検索待ちの状態にあるカードの頁番号を管理
する°“Q“という変数と、検索中のカードの次頁番号
を管理する“’Nn”という変数にnilを代入すると
ともに、検索中のカードの頁番号を管理する“dn“°
という変数に先頭頁番号である“0“°を代入する初期
設定を行う。次に、ステップ2で、変数++ dn−1
の頁番号のカードのrNBXTJ項、すなわちそのカー
ドの次頁に位置するカードの頁番号を読み込んで変数“
Nn’”に代入する。そして、続くステップ3で、変数
“Nn”がnilになったのか否かを判断する。
ステップ3で変数“’Nn”がnilでないと判断する
とき、すなわち次頁のカードが存在すると判断するとき
には、ステップ4に進んで、(dn。
Nn)の対を作成して変数“’0RDER“°に挿入し
、続くステップ5で、変数゛dn”の真番号を変数“Q
”に代入するとともに、変数“Nn’”の頁番号を新た
な頁番号として変数゛dn”に代入してからステップ2
に戻るよう処理する。一方、ステップ3で変数゛Nn”
がnilであると判断するとき、すなわち前後関係の割
り当てられた最終頁のカードまで検索することで次頁の
カードが存在しなくなったと判断するときには、ステッ
プ6に進んで、変数“ORD E R”に蓄えられた関
係の逆の関係を調べて変数”’0RDER”に付は加え
る処理を行う。すなわち、今度は最終頁のカードから先
頭頁のカードに前後関係を辿る処理を実行するのである
このようにして、第4図に示す前後関係をもつカードを
例にして説明するならば、変数“0RDE R”には ((0,1> (1,0) (1,2) (2,1) 
(2,3) (3,2)(34) (4,3) (4,
5) (5,4) )という、第7図(a)に図示する
ようなカード間の前後関係を記述するデータが格納され
ることになる。
ネットワーク構造表示処理部17は、次に、ステップ7
で、変数“′Q゛の先頭のデータを取り出してこれを“
1q011とし、続くステップ8で、変数゛′Q“の先
頭のデータを取り除いたものを新たな変数”Q”のデー
タとする。続いて、ステップ9で、  q o ”の頁
番号のカードのrNEXTJ項、すなわちそのカードの
関連データを管理するカードの頁番号を読み込んでこれ
を“’LO“とする処理を行う。ここで、rNEXTJ
項が複数あるときには、変数“Q”に含まれていないも
のから“’ L O”が選択されるよう処理されること
になる。そして、次のステップ10で、“’ L O”
の頁番号が変数“Q”に含まれているのか否かを判断す
る。
ステップ10で“L O”の頁番号が変数“Q”。
に含まれていないと判断するときには、ステップ11に
進んで、その“LO”の頁番号を変数” Q ”の先頭
に加えることでリンク関係の検索対象となるようにし、
続くステップ12で、(q O、T、、 O)の対を作
成して変数”LINKDB”に挿入する。
一方、ステップ10で” L O’”の頁番号が変数゛
Q”に含まれていると判断するときには、ステップ11
の処理を実行しないで直ちにステップ12に進み、(q
O,LO)の対を作成して変数°“L I NKDB’
”に挿入する処理を実行する。このステップ12の処理
が終了すると、続くステップ13て、リンク関係の検索
対象とされるカードの待ち状態を管理する変数“Q”が
nilになったのか否かを判断し、nilでないとき、
すなわら変数“°Q“°にリンク関係の検索対象とされ
るデータが残っている場合にはステップ7に戻るよう処
理する。
このようにして、第4図に示すデータ構造をもつカード
を例にして説明するならば、変数“LIN K D B
 ”には ((1,101)(1,3)(101,,1)(3,3
01)(301,3))という、第7図(b)に図示す
るようなカード間のリンク関係を記述するデータが格納
されることになる。
このようにして、カード間の前後関係及びリンク関係の
全体構造を特定すると、ネットワーク構造表示処理部1
7は、ステップ14で、変数“0RDER“′と変数“
LINKDB″とに従ってカード間の関連付けを表現す
るネットワーク構造を生成し、続くステップ15で、こ
の生成したネットワーク構造をマンマシン・インタフェ
ース2のディスプレイ画面上に図式化して表示する処理
を実行する。第8図に、ディスプレイ画面に表示される
ことになるこのカード間のネッl−ワーク構造の表示例
を図示する。ここで、このようなネ・7トワーク構造が
1画面で表示できないような場合には、複数の画面に分
割して表示する構成が採られることになる。
このように実行されるカード間のネットワーク構造の表
示処理に従って、ユーザはシステム全体のカードがどの
ように関連付けられているのかを一目瞭然で知ることが
できるようになる。これから、カードデータの有効利用
が図れるようになるのである。
次に、第6図に示す機能ブロック図に従って、結合関係
編集部16が実行するリンク関係及び前後関係の編集処
理について説明する。
ネットワーク構造表示処理部17の処理に従ってカード
間のネットワーク構造が表示されると、第6図の機能ブ
ロック図に示すように、結合関係編集部16のポイント
デバイスマネージャ161は、ユーザより実行されるカ
ー]゛間のリンク関係及び前後関係についての編集操作
を監視する。この監視処理に従って、ユーザが編集メニ
ュー画面から「生成」を選択するときには、結合関係編
集部16の処理判断部162は、新たな結合関係の生成
要求であると判断し、続いてユーザがポイントデバイス
3を用いて表示中のネットワーク構造をポイントするこ
とで結合先のカードと結合先のカードとを指定してくる
ので、この指定された情報を結合関係編集部16の結合
生成部165に通知する。この通知を受は取ると、結合
生成部165は、ネットワーク構造表示処理部17の管
理するネットワーク構造の結合関係に生成要求のある9 結合関係を加えていくことで新たなネットワーク構造を
表示していくとともに、その新たなネットワーク構造の
データをデータ格納装置4に格納していくことでカード
間の結合関係の生成処理を実行する。
一方、ポイントデバイスマネージャ161の監視処理に
従って、ユーザがポイントデバイス3を用いて表示中の
ネットワーク構造のリンク関係・前後関係をドラックす
ることで新たな結合先を指定してくるときには、処理判
断部162は、結合関係の変更要求であると判断して、
この新たな結合先の指定情報を結合関係編集部16の結
合変更部164に通知する。この通知を受は取ると、結
合変更部164は、ネットワーク構造表示処理部17の
管理するネットワーク構造の結合関係の内の変更要求の
ある結合関係を要求のあるものに変更していくことで新
たなネッI・ワーク構造を表示してい(とともに、その
新たなネットワーク構造のデータをデータ格納装置4に
格納していくことでカード間の結合関係の変更処理を実
行する。
2〇− 一方、ポイントデバイスマネージャ161の監視処理に
従って、ユーザがポイントデバイス3を用いて表示中の
ネットワーク構造のリンク関係・前後関係を選択するこ
とで結合関係の削除を要求してくるときには、処理判断
部162は、編集メニュー画面の「削除」を選択可能と
することで結合関係の削除処理を可能なものとし、続い
てユーザが編集のメニュー画面から「削除Jを選択する
ことを確認すると、削除対象とされる結合関係を結合関
係編集部16の結合削除部163に通知する。この通知
を受は取ると、結合削除部163は、ネットワーク構造
表示処理部17の管理するネッI・ワーク構造の結合関
係の内の削除要求のある結合関係を削除していくことで
新たなネットワーク構造を表示していくとともに、その
新たなネットワーク構造のデータをデータ格納装置4に
格納していくことでカード間の結合関係の削除処理を実
行する。そして、ユーザがポイントデバイス3を用いて
結合関係の削除の解除を要求してくるときに は、処理
判断部162は、編集メニュー画面の「削除」を選択不
可能とする結合関係の削除処理を不可能なものにして結
合関係の削除処理を完了する。
このように実行されるカード間の結合関係の編集処理に
従って、ユーザはシステム全体のカードがどのように関
連付けられているのかを見ながら、カード間のリンク関
係及び前後関係の編集処理を実行できるようになる。
〔発明の効果] 以」−説明したように、本発明によれば、カード間に設
定される結合関係の全体構造が表示されることになるこ
とから、ユーザはシステム全体のカードがどのように関
連付けられているのかを知ることができることになって
、システムの有効利用が図られるようになる。そして、
本発明によれば、カード間の結合関係の全体構造をポイ
ントしながら結合関係の編集処理を実行できるようにな
ることから、ユーザはカード間に張られる前後関係やリ
ンク関係の編集処理を極めて効率的に実行できるように
なるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理構成図、 第2図は本発明の一実施例、 第3図及び第4図はデータ格納装置に格納されるデータ
の説明図、 第5図は不ントワーク構造表示処理部が実行するフロー
チャート、 第6図は結合関係編集部が実行する処理の機能ブロック
図、 第7図は変数” ORD E R“′と変数“’LIN
KDB”に格納されるデータの説明図、 第8図は表示されるネットワーク構造の一実施例、 第9図はカード型データ処理装置の説明図である。 図中、1はカード型データ処理装置本体、2はマンマシ
ン・インタフェース、3はポイントデバイス、4はデー
タ格納装置、10は入出力制御部、3 11は表示制御部、12はカード関係特定部、13は前
後関係特定部、14はリンク関係特定部、15はネッI
・ワーク構造生成部、16は結合関係編集部、17はネ
ッ1−ワーク構造表示処理部、161はポイントデバイ
スマネージャ、162は処理判断部、163は結合削除
部、164は結合変更部、165ば結合生成部である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)カードをデータの管理単位として、主データを管
    理するカード間の前後関係を管理するとともに、関連デ
    ータを管理するカードとの間のリンク関係を管理するよ
    う構成されるカード型データ処理装置において、 カード間に設定される前後関係を検索することで、カー
    ド間の前後関係の全体構造を特定する前後関係特定部(
    13)と、 カード間に設定されるリンク関係を検索することで、カ
    ード間のリンク関係の全体構造を特定するリンク関係特
    定部(14)と、 上記前後関係特定部(13)により特定されるカード間
    の前後関係の全体構造と上記リンク関係特定部(14)
    により特定されるカード間のリンク関係の全体構造とか
    ら、カード間の関連付けを表現するネットワーク構造を
    生成するネットワーク構造生成部(15)とを備え、 該ネットワーク構造生成部(15)により生成されるネ
    ットワーク構造をディスプレイ画面上に図式化して表示
    するよう処理することを、 特徴とするカード型データ処理装置。
  2. (2)請求項(1)記載のカード型データ処理装置にお
    いて、 ディスプレイ画面上に表示されるネットワーク構造に対
    してなされるポイントデバイスからの指示に応じて、カ
    ード間のリンク関係及び前後関係の編集処理を実行する
    結合関係編集部(16)を備えることを、 特徴とするカード型データ処理装置。
JP1305481A 1989-11-24 1989-11-24 カード型データ処理装置 Pending JPH03164949A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0561758A (ja) * 1991-08-30 1993-03-12 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 情報リンク装置

Non-Patent Citations (2)

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Title
IEEE COMPUTER=1987 *
NOTECARDSÞ¤a¬¨þup¡a®=1987 *

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