JPH05181715A - マスタ管理方式 - Google Patents

マスタ管理方式

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Publication number
JPH05181715A
JPH05181715A JP4000468A JP46892A JPH05181715A JP H05181715 A JPH05181715 A JP H05181715A JP 4000468 A JP4000468 A JP 4000468A JP 46892 A JP46892 A JP 46892A JP H05181715 A JPH05181715 A JP H05181715A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
master
file
master file
deletion target
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP4000468A
Other languages
English (en)
Inventor
Hitoshi Ito
均 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
NEC Software Chubu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Software Chubu Ltd filed Critical NEC Software Chubu Ltd
Priority to JP4000468A priority Critical patent/JPH05181715A/ja
Publication of JPH05181715A publication Critical patent/JPH05181715A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 マスタファイルデータの削除を正しい情報を
用いて、削除処理を実行する。 【構成】 外部プログラムで、マスタファイル1を参照
するときに、マスタ参照情報更新手段31を用い、マス
タテーブル32に参照情報を採取する。採取した情報に
て、マスタファイルデータを更新し参照記録を保管す
る。マスタファイル1を入力し、削除対象データ検索手
段33にて削除対象データ情報抽出ファイル2,プリン
タ5へ削除対象データの抽出、リスト出力を行なう。削
除対象データ情報抽出ファイル2を用いてマスタファイ
ル1のデータの削除処理を実施する。 【効果】 マスタファイルの各データの参照記録を用い
て削除処理を行なうため削除処理の精度向上が実現で
き、また、各データの利用率が算定できるので、入出力
の効率化が望める。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報処理システムにお
けるマスタファイルのデータ管理方式に関し、特に、デ
ータ利用の履歴と頻度を把握することによりマスタファ
イルデータの実際の利用状態から見た不要データの情報
を提供し、自動的にデータ削除を行ない、マスタファイ
ルデータのメンテナンス精度を高めるマスタ管理方式に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のマスタファイルのデータ
管理方式は、そのデータを管理する部門において、デー
タの一覧表もしくは管理台帳を基にマスタファイルデー
タの更新を行なっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のマスタ
ファイルのデータ管理方式は、データの要,不要の判断
は一般的に定量的データに基づいたものではなく担当者
もしくは担当部門の業務上の経験,判断から行なわれて
いる。そのことによって不要なデータが残っていたり、
真に必要なものが消されていたりして、業務や情報処理
システムにおいてそのマスタファイルデータを参照する
処理で、入力不可の状態が発生し、再度マスタファイル
にデータを登録するという問題が発生している。また、
マスタファイルデータのメンテナンスがおろそかにな
り、余分なリソースをとってしまう問題も発生してい
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のマスタ管理方式
は、マスタファイルのデータ上に最終アクセス日項目、
アクセス回数を設定されマスタアクセス履歴を管理する
マスタテーブルを、マスタファイルのアクセス時に用い
てマスタファイルデータ上の最終アクセス日,アクセス
回数を更新するマスタ参照情報更新手段と、マスタファ
イルデータ上の最終アクセス日,アクセス回数を用いて
削除対象データを検索し抽出およびリスト出力する削除
対象データ検索手段と、前記抽出データを用いてこれに
削除指示を入力しマスタファイルからデータの削除を行
なうマスタファイルデータ削除手段とを具備することを
特徴とする。
【0005】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0006】図1は本発明の一実施例の構成図である。
このマスタ管理方式は、外部記憶部のマスタファイル1
と削除対象データ情報抽出ファイル2と電子計算機シス
テム3とディスプレイ41とキーボード42とプリンタ
5とから構成される。
【0007】電子計算機システム3は、マスタ参照情報
更新手段31とマスタテーブル32と削除対象データ検
索手段33とマスタファイルデータ削除手段34とから
構成されている。
【0008】次に図2〜図7を参照して図1の実施例の
動作について説明する。
【0009】図2はマスタ参照情報更新手段31の動作
を示すフローチャートである。マスタファイル1の読み
込みが成功すると図5のマスタファイルレイアウトに示
されるマスタキーを基にマスタテーブル32の図6のマ
スタテーブルレイアウトに示されるテーブルキーの検索
を実施する。マスタテーブル32にマスタキーと一致す
るデータが存在しないとき、マスタテーブル32に本マ
スタデータを設定する。設定項目はマスタテーブル32
のテーブルキー、初期アクセス回数にそれぞれマスタフ
ァイル1のマスタキー、アクセス回数の値を、更新用ア
クセス回数には“1”を設定し、次処理を実行する。マ
スタテーブル32にマスタキーと一致するデータが存在
するときは、一致したテーブルの更新用アクセス回数に
“1”を加算し、次処理を実行する。参照処理が終了し
たときマスタファイル1の値を基にマスタファイルデー
タの更新を行なう。更新方法は、テーブルキーによりマ
スタファイル1の読み込みを行ない、マスタファイル1
の最終アクセス日にシステム日付、アクセス回数にマス
タテーブル32の更新用アクセス回数を加算してデータ
の書き替えを行なう。テーブルデータがなくなるまで本
処理を繰り返し実行し終了する。
【0010】図3は削除対象データ検索手段33の動作
を示すフローチャートである。ディスプレイ41,キー
ボード42より検索条件の入力を行ない、その後マスタ
ファイル1の読み込みを行なう。条件に一致するデータ
を編集しプリンタ5によりリスト出力する。同時に削除
対象データ情報抽出ファイル2へ抽出も行なう。抽出デ
ータの項目は図7の削除対象データファイルレイアウト
に示されるようにキー項目、最終アクセス日、アクセス
回数であるマスタファイル全件入力終了にて本処理を終
了する。
【0011】図4はマスタファイルデータ削除手段34
の動作を示すフローチャートである。削除対象データ情
報抽出ファイル2を読み込み、削除対象データをディス
プレイ41に表示する。キーボード42より削除指示が
入力されたものに対してマスタファイルデータの削除を
行なう。削除対象データ情報抽出ファイル2の全件処理
終了にて本処理を終了する。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、マスタ
ファイルデータ上にアクセス日とアクセス回数のアクセ
ス情報を持たせることによりマスタデータの利用度を定
量的に把握することにより、データの要,不要の判断を
正確に行なうことができる効果を奏すると同時に削除対
象データを抽出することにより簡単にデータ削除が行な
え、それに対する資源の有効利用ができる効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成図である。
【図2】図1中のマスタ参照情報更新手段の動作を示す
フローチャートである。
【図3】図1中の削除対象データ検索手段の動作を示す
フローチャートである。
【図4】図1中のマスタファイルデータ削除手段の動作
を示すフローチャートである。
【図5】図1中のマスタファイルの説明図である。
【図6】図1中のマスタテーブルの説明図である。
【図7】図1中の削除対象データ情報抽出ファイルの説
明図である。
【符号の説明】
1 マスタファイル 2 削除対象データ情報抽出ファイル 3 電子計算機システム 5 プリンタ 31 マスタ参照情報更新手段 32 マスタテーブル 33 削除対象データ検索手段 34 マスタファイルデータ削除手段 41 ディスプレイ 42 キーボード

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マスタファイルのデータ上に最終アクセ
    ス日項目、アクセス回数を設定されマスタアクセス履歴
    を管理するマスタテーブルを、マスタファイルのアクセ
    ス時に用いてマスタファイルデータ上の最終アクセス
    日,アクセス回数を更新するマスタ参照情報更新手段
    と、マスタファイルデータ上の最終アクセス日,アクセ
    ス回数を用いて削除対象データを検索し抽出およびリス
    ト出力する削除対象データ検索手段と、前記抽出データ
    を用いてこれに削除指示を入力しマスタファイルからデ
    ータの削除を行なうマスタファイルデータ削除手段とを
    具備することを特徴とするマスタ管理方式。
  2. 【請求項2】 前記マスタファイルデータ削除手段が、
    削除対象データ情報抽出ファイルを読み込み、削除対象
    データをディスプレイに表示し、キーボードより削除指
    示が入力されたものに対してマスタファイルデータの削
    除を行ない、前記削除対象データ情報抽出ファイルの全
    件処理終了にて本処理を終了することを特徴とする請求
    項1記載のマスタ管理方式。
JP4000468A 1992-01-07 1992-01-07 マスタ管理方式 Withdrawn JPH05181715A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4000468A JPH05181715A (ja) 1992-01-07 1992-01-07 マスタ管理方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4000468A JPH05181715A (ja) 1992-01-07 1992-01-07 マスタ管理方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05181715A true JPH05181715A (ja) 1993-07-23

Family

ID=11474633

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4000468A Withdrawn JPH05181715A (ja) 1992-01-07 1992-01-07 マスタ管理方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05181715A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07325834A (ja) * 1994-05-31 1995-12-12 Fujitsu Ltd 検索装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07325834A (ja) * 1994-05-31 1995-12-12 Fujitsu Ltd 検索装置

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Effective date: 19990408