JPH06259235A - Jcl作成/更新方式 - Google Patents

Jcl作成/更新方式

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Publication number
JPH06259235A
JPH06259235A JP7301393A JP7301393A JPH06259235A JP H06259235 A JPH06259235 A JP H06259235A JP 7301393 A JP7301393 A JP 7301393A JP 7301393 A JP7301393 A JP 7301393A JP H06259235 A JPH06259235 A JP H06259235A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
jcl
file
error
editor
error information
Prior art date
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Pending
Application number
JP7301393A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuru Ando
充 安藤
Satoru Nagane
悟 長根
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TOHOKU NIPPON DENKI SOFTWARE KK
NEC Corp
NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
TOHOKU NIPPON DENKI SOFTWARE KK
NEC Corp
NEC Software Tohoku Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TOHOKU NIPPON DENKI SOFTWARE KK, NEC Corp, NEC Software Tohoku Ltd filed Critical TOHOKU NIPPON DENKI SOFTWARE KK
Priority to JP7301393A priority Critical patent/JPH06259235A/ja
Publication of JPH06259235A publication Critical patent/JPH06259235A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ジョブの投入時に修正されたJCL中に含ま
れているエラー情報を自動的に削除する。 【構成】 JCL解析部12はエディタファイル21に
格納されているJCLの解析を行い、JCL中に文法エ
ラーがあった場合に文法エラー記録部13によりエラー
情報をエラー情報ファイル22に記録する。JCL解析
部12により解析されたJCL中に1つでも文法エラー
があった場合に、ファイル読出し/書込み部112はエ
ディタファイル21およびエラー情報ファイル22から
JCLおよびエラー情報を読み出し、端末入出力部11
1は読み出されたJCLおよびエラー情報を端末1に表
示させ、エラー情報削除部113は端末1から文法エラ
ーを修正されたJCLをファイル読出し/書込み部11
2によりエディタファイル21に書き込む際にJCLか
らエラー情報を自動的に削除する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はJCL(Job Con
trol Language;ジョブ制御言語)作成/
更新方式に関し、特に端末からエディタを使用してJC
Lを作成および更新するコンピュータシステムにおける
JCL作成/更新方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のJCL作成/更新方式で
は、オペレータが端末からエディタを使用してJCLを
作成しジョブを投入した場合、投入したジョブのJCL
に文法エラーが検出されると、ジョブのスケジュール処
理が停止されて、エディタに制御が戻され、端末にエラ
ーメッセージ行を含むJCLが表示されていた。このた
め、オペレータは端末からエディタを使用してJCLの
文法エラーを修正し、エラーメッセージ行を削除した後
に、ジョブを再度投入していた(特開平3−5822号
公報等参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のJCL
作成/更新方式では、ジョブの投入を行いJCLの文法
エラーが検出された場合にはエディタを使用してJCL
の文法エラーを修正することはできたが、修正したJC
L中にエラーメッセージ行が含まれているため、さらに
JCLからエラーメッセージ行を削除した後にジョブを
投入する必要があり、オペレータのジョブ投入操作が面
倒であるという問題点がある。
【0004】本発明の目的は、上述の点に鑑み、エディ
タ中にエラー情報削除部を設けて、ジョブの投入時に修
正されたJCL中に含まれているエラー情報を自動的に
削除するようにしたJCL作成/更新方式を提供するこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のJCL作成/更
新方式は、端末からエディタを使用してJCLを作成お
よび更新するコンピュータシステムにおけるJCL作成
/更新方式において、エディタにより作成および更新さ
れたJCLを格納するエディタファイルと、JCLの文
法エラーのエラー情報を格納するエラー情報ファイル
と、前記エディタファイルに格納されているJCLの解
析を行うJCL解析部と、このJCL解析部により解析
されたJCL中に文法エラーがなかった場合にジョブの
スケジュール処理を行うジョブスケジュール部と、前記
JCL解析部によりJCL中に文法エラーが検出された
ときにエラー情報を前記エラー情報ファイルに記録する
文法エラー記録部と、前記JCL解析部により解析され
たJCL中に1つでも文法エラーがあった場合に前記エ
ディタファイルおよび前記エラー情報ファイルからJC
Lおよびエラー情報を読み出すファイル読出し/書込み
部,このファイル読出し/書込み部により読み出された
JCLおよびエラー情報を端末に表示させる端末入出力
部,ならびに端末から文法エラーを修正されたJCLを
前記ファイル読出し/書込み部により前記エディタファ
イルに書き込む際にJCLからエラー情報を自動的に削
除するエラー情報削除部を持つエディタとを有する。
【0006】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して詳細に
説明する。
【0007】図1は、本発明の一実施例に係るJCL作
成/更新方式が適用されたコンピュータシステムの構成
を示すブロック図である。このコンピュータシステム
は、ホストコンピュータ10と、エディタ11を使用可
能な端末(コンソールを含む)1とが接続されて構成さ
れている。端末1は、例えばタイムシェアリングシステ
ム端末でなる。
【0008】ホストコンピュータ10は、JCLの作成
および更新を行うエディタ11と、JCLの解析を行う
JCL解析部12と、JCLの文法エラーのエラー情報
を記録する文法エラー記録部13と、ジョブのスケジュ
ール処理を行うジョブスケジュール部14と、JCLを
格納するエディタファイル21と、エラー情報を格納す
るエラー情報ファイル22とを含んで構成されている。
なお、エディタファイル21およびエラー情報ファイル
22は、ホストコンピュータ10の主記憶装置上に確保
されていても、補助記憶装置上に確保されていてもよ
い。
【0009】エディタ11は、端末1に対する入出力処
理を行う端末入出力部111と、エディタファイル21
およびエラー情報ファイル22に対して読出しおよび書
込みを行うファイル読出し/書込み部112と、JCL
をエディタファイル21に書き込む際にJCLからエラ
ーメッセージ行を自動的に削除するエラー情報削除部1
13とを含んでいる。
【0010】図2(a)は本実施例のJCL作成/更新
方式により端末1に表示される画面イメージの一例を示
す図、図2(b)はエラーメッセージ返却時の画面イメ
ージの一例を示す図、図2(c)は文法エラーの修正後
の画面イメージの一例を示す図、図2(d)はエディタ
ファイル21に書き込まれるJCLの一例を示す図であ
る。
【0011】次に、このように構成された本実施例のJ
CL作成/更新方式の動作について説明する。
【0012】オペレータが端末1からエディタ11を使
用してJCLを作成すると(図2(a)参照)、エディ
タ11は、ファイル読出し/書込み部112によりJC
Lをエディタファイル21に書き込む。
【0013】この後、オペレータが端末1からエディタ
11に対してジョブの投入を指示すると、エディタ11
は、JCL解析部12に制御を渡す。
【0014】JCL解析部12は、エディタファイル2
1中のJCLを参照してJCLの解析を行う。
【0015】エディタファイル21中のJCLに文法エ
ラーが検出されると、JCL解析部12は、文法エラー
記録部13によりエラー情報(エラー発生行番号,エラ
ーメッセージ等)をエラー情報ファイル22に記録す
る。
【0016】JCL解析部12がJCLの全行に対して
文法エラーのチェックを行い、文法エラー記録部13が
エラー情報を1回でもエラー情報ファイル22に格納し
た場合には、JCL解析部12は、エディタ11に制御
を戻す。
【0017】エディタ11は、ファイル読出し/書込み
部112によりエディタファイル21およびエラー情報
ファイル22からJCLおよび対応するエラー情報を読
み出し、端末入出力部111により端末1にJCLをエ
ラー情報を含めて表示させる(図2(b)参照)。例え
ば、文法エラーが発生した次の行にエラーメッセージ行
を表示させる。
【0018】オペレータが端末1に表示されているエラ
ーメッセージ行に基づいてJCLの文法エラーの発生箇
所をエディタ11を使用して修正すると(図2(c)参
照)、エディタ11は、エラー情報削除部113により
JCL中のエラーメッセージ行を自動的に削除した後に
(図2(d)参照)、ファイル読出し/書込み部112
によりJCLをエディタファイル21に書き込む。
【0019】この後、オペレータが端末1からエディタ
11に対してジョブの再投入を指示すると、エディタ1
1は、JCL解析部12に制御を渡す。
【0020】JCL解析部12は、エディタファイル2
1中のJCLを参照してJCLの解析を行う。
【0021】エディタファイル21中のJCLの全行を
解析して文法エラーがなかった場合、JCL解析部12
は、ジョブスケジュール部14に制御を渡す。
【0022】ジョブスケジュール部14は、ジョブのス
ケジュール処理を行い、エディタ11に制御を戻す。
【0023】このように、JCLの文法エラーの検出後
に修正されたJCLに基づいてジョブを再投入しようと
する際、JCL中からエラーメッセージ行が自動的に削
除されるので、オペレータはエラーメッセージ行の削除
という面倒な操作を行わずに、ジョブを再投入すること
ができる。
【0024】なお、上記実施例では、ホストコンピュー
タ10に接続された端末1が1台の場合を例示したが、
ホストコンピュータ10に端末1が複数台接続されてい
ても本発明が同様に適用できることはいうまでもない。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、端末から
JCLを作成しジョブを投入した際にJCL中に文法エ
ラーが検出された場合、エディタによってJCLを修正
し再度ジョブの投入を行うときにエラーメッセージ行を
自動的に削除してJCLをエディタファイルに書き出す
ようにしたことにより、ジョブの再投入時にJCL中か
らエラーメッセージ行を削除するという面倒な操作を行
う必要がなくなるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るJCL作成/更新方式
が適用されたコンピュータシステムの構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】(a)は本実施例のJCL作成/更新方式によ
り端末に表示される画面イメージの一例を示す図、
(b)はエラーメッセージ返却時の画面イメージの一例
を示す図、(c)は文法エラーの修正後の画面イメージ
の一例を示す図、(d)はエディタファイルに書き込ま
れるJCLの一例を示す図である。
【符号の説明】
1 端末 10 ホストコンピュータ 11 エディタ 12 JCL解析部 13 文法エラー記録部 14 ジョブスケジュール部 21 エディタファイル 22 エラー情報ファイル 111 端末入出力部 112 ファイル読出し/書込み部 113 エラー情報削除部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 端末からエディタを使用してJCLを作
    成および更新するコンピュータシステムにおけるJCL
    作成/更新方式において、 エディタにより作成および更新されたJCLを格納する
    エディタファイルと、 JCLの文法エラーのエラー情報を格納するエラー情報
    ファイルと、 前記エディタファイルに格納されているJCLの解析を
    行うJCL解析部と、 このJCL解析部により解析されたJCL中に文法エラ
    ーがなかった場合にジョブのスケジュール処理を行うジ
    ョブスケジュール部と、 前記JCL解析部によりJCL中に文法エラーが検出さ
    れたときにエラー情報を前記エラー情報ファイルに記録
    する文法エラー記録部と、 前記JCL解析部により解析されたJCL中に1つでも
    文法エラーがあった場合に前記エディタファイルおよび
    前記エラー情報ファイルからJCLおよびエラー情報を
    読み出すファイル読出し/書込み部,このファイル読出
    し/書込み部により読み出されたJCLおよびエラー情
    報を端末に表示させる端末入出力部,ならびに端末から
    文法エラーを修正されたJCLを前記ファイル読出し/
    書込み部により前記エディタファイルに書き込む際にJ
    CLからエラー情報を自動的に削除するエラー情報削除
    部を持つエディタとを有することを特徴とするJCL作
    成/更新方式。
  2. 【請求項2】 前記エディタファイルおよび前記エラー
    情報ファイルが、主記憶装置に格納されている請求項1
    記載のJCL作成/更新方式。
  3. 【請求項3】 前記エディタファイルおよび前記エラー
    情報ファイルが、補助記憶装置に格納されている請求項
    1記載のJCL作成/更新方式。
JP7301393A 1993-03-08 1993-03-08 Jcl作成/更新方式 Pending JPH06259235A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7301393A JPH06259235A (ja) 1993-03-08 1993-03-08 Jcl作成/更新方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7301393A JPH06259235A (ja) 1993-03-08 1993-03-08 Jcl作成/更新方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06259235A true JPH06259235A (ja) 1994-09-16

Family

ID=13506034

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7301393A Pending JPH06259235A (ja) 1993-03-08 1993-03-08 Jcl作成/更新方式

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JP (1) JPH06259235A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8719792B2 (en) 2008-03-24 2014-05-06 International Business Machines Corporation Correcting job control language job errors

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62186339A (ja) * 1986-02-12 1987-08-14 Nec Corp テキストエデイタにおけるコンパイルエラ−表示方式
JPH035822A (ja) * 1989-06-01 1991-01-11 Nec Corp プログラム起動方式

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