JP2727284B2 - ブラインドの昇降装置 - Google Patents

ブラインドの昇降装置

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JP2727284B2 JP4360790A JP36079092A JP2727284B2 JP 2727284 B2 JP2727284 B2 JP 2727284B2 JP 4360790 A JP4360790 A JP 4360790A JP 36079092 A JP36079092 A JP 36079092A JP 2727284 B2 JP2727284 B2 JP 2727284B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、2枚のガラス
間にブラインドを内蔵したブラインド内蔵型のサッシュ
窓におけるブラインドの昇降装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種のブラインドの昇降装置として、
例えば実開昭64−7699号公報に記載のものが知ら
れている。この昇降装置は、サッシュ窓の竪枠の一部に
形成された上下方向に延びるチャンネル部に収容された
装置本体と、チャンネル部の奥壁に固定され上下方向に
延びるボールチェーンとで構成されている。装置本体
は、チャンネル部の内壁に案内されて上下動すると共
に、装置本体の上部に取り付けた滑車と、サッシュ窓の
2重ガラス間に内蔵したブラインドとの間に渡した昇降
ロープを介して、ブラインドを昇降動させる。すなわ
ち、ブラインドは、装置本体を手動により下動させるこ
とにより上昇(巻き上げ)し、上動させることにより下
降する。
【0003】装置本体には、ブラインドの上下動を任意
の位置で停止させる回動爪と、回動爪を操作する操作レ
バーとが設けられている。操作レバーは、引手部とアー
ム部とで構成されており、アーム部の基部で装置本体の
ケースに支軸を介して回動自在に取り付けられている。
また、アーム部の基部には回動爪が突設されており、操
作レバーの引手部を引き上げると、回動爪が上記ボール
チェーンに係合し、引手部を引き倒すと回動爪がボール
チェーンから外れるようになっている。すなわち、操作
レバーを定常状態の引上げ位置に回動すると、装置本体
の上下動を拘束されてブラインドの昇降動が停止され、
逆に、操作レバーを引き倒すと、装置本体が上下動可能
な状態となり、ブラインドを手動で簡単に昇降動(開
閉)できるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のブラ
インドの昇降装置では、回動爪が回動してボールチェー
ンのボール間に係合する場合、回動爪はボールチェーン
に対して斜め接線方向から係合することになり、各ボー
ル間の間隙をある程度広く設定しないと、回動爪の係合
および係合解除が不可能になってしまう。このため、ボ
ールチェーンのボール間の間隙を広く設定しておく必要
があり、装置本体の拘束位置、すなわちブラインドの停
止位置が段階的になってしまい、所望の位置に停止させ
ることができなかった。また、回動爪がボールチェーン
に係合している状態では、回動爪と上下のボールとの間
に間隙が生ずるため、ブラインドの停止位置が安定せ
ず、操作する者にとっても違和感のあるものとなってい
た。さらに、ボールチェーンに対する回動爪の係合を解
く場合にも、回動爪は斜め接線方向に退避してゆくの
で、回動爪がボールを弾くように作用し、操作レバーの
操作が重くなる問題があった。
【0005】本発明は、かかる問題点に鑑みてなされた
ものであり、操作性が良く、所望する任意の位置でブラ
インドを安定的に停止させておくことができるブライン
ドの昇降装置を提供することをその目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく本
発明は、上下方向に延びる型材に案内されて上下動する
ことにより、ブラインドを昇降動させる装置本体と、型
材に固定され上下方向に延びる固定部材とを備え、装置
本体は、本体ケースと、本体ケースに設けられるととも
に、固定部材に水平方向から進退自在に臨んで装置本体
の上下動を拘束および非拘束可能に構成された拘束部材
と、中間部に拘束部材の尾端部が回動自在に連結支持さ
れた操作部材とを有し、操作部材は、一方の端部を本体
ケースの外面に当接し、この当接点を支点として、てこ
の作用により拘束部材を進退させるように構成されてお
り、固定部材は、拘束部材の先端部が係合する受け部を
上下方向に多数有することを特徴とする。
【0007】この場合、本体ケースには、本体ケースに
取り付けられた単一の付勢部材が収容されており、付勢
部材は、装置本体を拘束する方向に拘束部材を付勢する
と共に、拘束部材を拘束操作する方向に操作部材を付勢
していることが好ましい。
【0008】
【作用】装置本体の拘束部材が固定部材に係合して、装
置本体の上下動が拘束された状態において、操作部材の
一端部を本体ケースに当接させ、この当接点を支点とし
て、てこの作用により操作部材を回動させると、拘束部
材が後退し、固定部材の受け部との係合が解除される。
そうすると、装置本体は非拘束状態となり、上下動が可
能となって、ブラインドを昇降動できる状態になる。一
方、拘束部材を前進させ、固定部材の受け部に係合させ
ると、装置本体の上下動が拘束され、ブラインドの昇降
動が停止して、ブラインドは所望の位置に開いた状態と
なる。この場合、拘束部材は固定部材に対して、水平方
向から進退自在に臨むようになっており、すなわち、拘
束される装置本体の移動方向と、拘束する拘束部材の移
動方向とが直交する。このため、固定部材の受け部は拘
束部材の先端部を受入れ可能な間隙で配設すればよく、
拘束位置を小刻みに設定することができる。しかも、固
定部材の受け部と拘束部材の先端部との間に間隙を設け
る必要性がなくなる。また、操作部材は、その中間部に
て拘束部材に対し回動自在に連結支持されるとともに、
てこの作用により拘束部材を進退操作可能に構成されて
いるため、小さな力で拘束部材を簡単に進退させること
ができ、しかも操作部材の回動半径を小さくすることが
できるため、室内側に設けられる操作部材をコンパクト
に構成することができる。加えて、操作部材を支持する
部分を別途設けたり、組立時において操作部材を拘束部
材に対して位置合わせすることが不要となり、拘束部材
と操作部材とをユニット化して、構造を単純化すること
ができる。
【0009】また、この場合、拘束部材と操作部材と
本体ケースに収容された単一の付勢部材で、それぞれ拘
束する方向および拘束操作する方向に付勢するようにし
ているので、拘束機能を損なうことなく、構造を単純化
することができる。
【0010】
【実施例】以下、添付図面を参照して、本発明の一実施
例に係るブラインドの昇降装置について説明する。図1
は、ブラインド内蔵型のサッシュ窓の、窓枠とガラスと
を省略した状態を表しており、同図に示すように、ブラ
インド51は、上部の枠体52から2本の昇降ロープ5
3,53により吊下げられ、この昇降ロープ53を介し
て昇降装置1に連結されている。昇降ロープ53は、一
端を枠体52の端部に固定され、昇降装置1の後述する
動滑車5に掛け渡され、更に枠体52の定滑車54に掛
け渡されて、他端をブラインド51のボトムレール55
に固定されている。ブラインド51は、昇降装置1を上
動させると下降され、下動させると上昇されて、いわゆ
る開閉が行われるようになっている。一方、昇降装置1
の脇には、日除けつまみ56が設けられており(図2参
照)、この日除けつまみ56によりその上部に連結され
たワンド57を回転させて、ブラインド51の各スラッ
ト58の日除け角度を変更できるようになっている。
【0011】昇降装置1は、図2の竪枠横断面図に示す
ように、サッシュ窓の竪枠59内に形成されたチャンネ
ル部60内に、上下動自在に収容された装置本体2と、
チャンネル部60の奥壁60aに固定されて上下方向に
延びる(図1参照)固定部材であるラック3とで構成さ
れている。ラック3は、基材3aと基材上に一体に形成
した多数の歯3bとから成り、歯3bと歯3bの間の歯
溝3cにより、後述するスライド爪6が臨む受け部が構
成されている。また、図示しないが、ラック3には、装
置本体2内に収納されたピニオンが噛み合っており、ピ
ニオン連結された制動装置により、上下動可能な状態に
ある装置本体2がブラインド51の重みにより、勝手に
上動しないようになっている。
【0012】図2および図3に示すように、装置本体2
は、本体ケース4と、本体ケース4の上部に取り付けら
れた動滑車5と、本体ケース4に進退自在に設けられた
拘束部材であるスライド爪6と、スライド爪6を操作す
る操作部材である操作レバー7と、スライド爪6を前進
方向に付勢すると共に操作レバー7を引起こし方向に付
勢する付勢部材である巻ばね8とで構成されている。ス
ライド爪6の室内側に位置する尾端部と、操作レバー7
の中間下部とは、連結ピン9により相互に回動可能に連
結されており、スライド爪6を本体ケース4に装着した
状態で、操作レバー7の下端部を本体ケース4の外面に
当接し、この当接点を支点としててこの作用を利用し
て、操作レバー7を巻ばね8に抗して引き倒すことによ
り、スライド爪6が後退する。逆に、操作レバー7を巻
ばね8の付勢力に任せて引き起こす初期動作により、ス
ライド爪6が前進してラック3に係止され、その後、操
作レバー7は完全に定常状態に復帰する。装置本体2の
上下動は、このスライド爪6の前進により拘束され、後
退により拘束が解かれるようになっている。
【0013】図2ないし図4に示すように、操作レバー
7は、金属などで構成された心材11を、樹脂などで構
成された引手12内に、前記の連結ピン9と共に嵌合し
て構成され、定常位置では、室内側に前記チャンネル部
60の開口縁部60bに沿わせて配設されている。心材
11の先端部(図3(a)では下端)には、端面11a
と、端面11aから斜め延びる斜面11bとが形成さ
れ、操作レバー7を引き倒すと、本体ケース4の室内側
の外面に、先ず斜面11bが当接し続いて端面11aが
当接する。この斜面11bが当接する操作レバー7の第
1操作段階では、スライド爪6は後退動せず、続く端面
11aが当接する操作レバー7の第2操作段階で、スラ
イド爪6は後退動する。すなわち、この端面11aを支
点とするてこの作用を利用した操作レバー7の引き倒し
動作により、巻ばね8に抗してスライド爪6が後退動す
る。
【0014】また、心材11の斜面11bの上端に位置
させて、巻ばね8の端部が係止されるフック部13が形
成され、一方、端面11aの下端に位置させて、側方に
折り曲げられた突出部14が形成されている。この突出
部14は、前端で操作レバー7の引き倒しの際の荷重を
受けると共に、後端で心材11に対する引手12のめり
込みを防止している。
【0015】スライド爪6は、金属板を「コ」字状に折
り曲げて構成され、ラック3に対し直交する方向、すな
わち水平方向から進退自在に臨むようになっている。ス
ライド爪6の先端部には、ラック3の歯溝3cに係合す
る爪片21が突出形成され、また中間上部には、巻ばね
8が係合する「U」字状の切欠き部22と、切欠き部2
2の一部を切り起こしたストッパ23とが形成されてい
る。ストッパ23は本体ケース4の規制溝43内に臨
み、これが規制溝43の前壁と後壁とに当たることによ
り、スライド爪6の進退動のストロークが規制されるよ
うになっている。
【0016】巻ばね8は、巻部31と、巻部31から下
方に延びる短脚部32と、巻部31から後方に延びる長
脚部33とで構成されている。短脚部32の端部は折り
曲げられて、本体ケース4に回動可能に固定されてお
り、長脚部33の端部も折り曲げられて、上記操作レバ
ー7のフック部13に掛け止めされている。一方、巻部
31は、短脚部32がスライド爪6の外部側に延び、か
つ長脚部33が内部側に延びるように、スライド爪6の
切欠き部22の一方の側板部分に跨るように配設されて
いる。この状態で、スライド爪6は、短脚部32および
巻部31のばね力により切欠き部22を介して前進方向
に付勢され、操作レバー7は、長脚部33および巻部3
1のばね力によりフック部13を介して引起こし方向に
付勢されている。なお、巻ばね8の短脚部32の端部
を、本体ケース4に完全に固定するようにしてもよい。
【0017】本体ケース4は、左右2分割構造となって
おり、両ピース4a,4bが全く同一の形状に形成さ
れ、一方のピース4bを上下反転させて両者を組み合わ
せるようになっている(図4参照)。各ピース4a,4
bには、スライド爪6を進退自在に案内するガイド溝4
1が横断方向に形成され、かつこのガイド溝41の中間
部に略三角形の逃げ溝42が形成されている。また、逃
げ溝42の脇には、前述の規制溝43が形成されてい
る。両ピース4a,4bを突き合わせ、相互にねじ止め
して本体ケースを構成すると、ガイド溝41,41
より断面矩形の貫通口が構成され、スライド爪6が進退
自在に案内されると共に、一方のピース4bの逃げ溝4
2により、巻ばね8の巻部31および短脚部32の逃げ
が取れるようになっている。
【0018】ここで、図3(a)、(b)、(c)を参
照して、昇降装置1の操作手順を簡単に説明する。装置
本体2の上下動が拘束され、ブラインド51が任意の位
置に開かれている状態では、操作レバー7が引き起こさ
れ、スライド爪6の爪片21がラック3の歯溝3cに係
合している定常状態にある(図3(a))。この状態か
ら、装置本体2の拘束を解除すべく操作レバー7を引き
倒してゆくと、操作レバー7は巻ばね8に抗しながらも
一定の角度まで簡単に引き倒されてゆく(第1操作段
階)。この状態では、まだスライド爪6がラック3に係
合した状態が維持されている(図3(b))。ここで更
に操作レバー7を引き倒してゆくと、操作レバー7の端
面11aが本体ケース4に当接し、てこの作用でスライ
ド爪6がラック3から引き抜かれるように後退する(第
2操作段階)。操作レバー7を更に引き倒すと、スライ
ド爪6の爪片21がラック3の歯溝3cから完全に引き
抜かれると共に、スライド爪6のストッパ23が本体ケ
ース4の規制溝43の後壁に当たって、操作レバー7の
引き倒しが制限される(図3(c))。この状態では、
装置本体2とラック3との拘束が解かれ、装置本体2は
上下動可能な状態、すなわちブラインド51を昇降動で
きる状態になる。
【0019】次に、ブラインド51を見ながら装置本体
を上下動させ、ブラインド51を所望の開放位置に固
定する場合には、上記と逆の手順で操作レバー7を操作
する。すなわち、巻ばね8のばね力に任せて、スライド
爪6を押し込むように引き上げてゆくと、巻ばね8のば
ね力が操作レバー7を引き上げる回動方向に働くと共
に、スライド爪6を前進させる方向に働き、操作レバー
7は第2操作段階から第1操作段階に移行してゆく。そ
して、スライド爪6がラック3に差し込まれて、スライ
ド爪6がラック3係止され、最終的に操作レバー7は完
全に起立した図3(a)の状態になる。この状態では、
巻ばね8のばね力が、操作レバー7をこの定常位置に保
持するように働くと共に、スライド爪6を常にラック3
に突き当てるように働き、装置本体2が安定に拘束され
た状態になる。
【0020】以上のように本実施例によれば、スライド
爪6をラック3に水平方向、すなわち装置本体2の移動
方向に直交する方向から係合するようにして、装置本体
2の上下動を拘束するようにしているので、歯溝3cの
幅がスライド爪6の爪片21の厚みに合致するようなラ
ック3の歯ピッチで、装置本体2の上下動を拘束でき、
ほぼ上下方向に連続した任意の位置にブラインド51を
停止させることができる。また、ラック3に対しスライ
ド爪6が抜き差しで係合および係合解除されるので、機
械的な抵抗が少なく操作レバー7の操作が円滑になる。
さらに、ラック3の歯溝3cの幅は爪片21の厚みを呑
み込める幅でよく、この部分に余裕(間隙)を持たせる
必要がないので、ブラインド51を停止状態が安定的な
ものとなる。
【0021】一方、スライド爪6の前進付勢と、操作レ
バー7の回動付勢とを、単一の巻ばね8で行うようにし
ているので、部品点数を低減できて、構造を単純化する
ことができる。また、本体ケース4を同一形状の一対の
ピース4a,4bで構成するようにしているので、部品
の共有化を達成することができる。
【0022】なお、本実施例では、操作レバーの回動と
巻ばねのばね力とにより、スライド爪を進退動させるよ
うにしているが、スライド爪を進退動できるものであれ
ば、他のリンク機構やカム機構を用いるようにしてもよ
い。また、付勢部材としてのばねは、中間部を本体ケー
スに固定され、両端部でそれぞれ操作レバーおよびスラ
イド爪を付勢するものであってもよいし、また直接スラ
イド爪のみを付勢するようなものであってもよい。
【0023】
【発明の効果】以上のように本発明のブラインドの昇降
装置によれば、固定部材に拘束部材が水平方向から臨む
ようになっているので、係合および係合解除に抵抗が少
なく、かつ拘束部材の先端部を固定部材の受け部に隙間
なく係合できるので、操作性が良好で、所望する任意の
位置にブラインドを安定的に停止させることができ、ブ
ラインド操作に違和感の生じないものとすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るブラインドの昇降装置
が取り付けられたサッシ窓の要部の斜視図である。
【図2】昇降装置の取付け状態を表した昇降装置廻りの
平面図である。
【図3】昇降装置の操作状態を表した昇降装置廻りの横
断面図である。
【図4】ストッパおよび操作レバー廻りの分解斜視図で
ある。
【符号の説明】
1 昇降装置 2 装置本体 3 ラック 3c 歯溝 6 スライド爪 7 操作レバー 21 爪片 51 ブラインド 59 竪枠

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上下方向に延びる型材に案内されて上下
    動することにより、ブラインドを昇降動させる装置本体
    と、当該型材に固定され上下方向に延びる固定部材とを
    備え、 前記装置本体は、本体ケースと、当該本体ケースに設け
    られるとともに、前記固定部材に水平方向から進退自在
    に臨んで当該装置本体の上下動を拘束および非拘束可能
    に構成された拘束部材と、中間部に当該拘束部材の尾端
    部が回動自在に連結支持された操作部材とを有し、前記操作部材は、一方の端部を前記本体ケースの外面に
    当接し、この当接点を支点として、てこの作用により前
    記拘束部材を進退させるように構成されており、 前記固定部材は、当該拘束部材の先端部が係合する受け
    部を上下方向に多数有することを特徴とするブラインド
    の昇降装置。
  2. 【請求項2】 前記本体ケースには、当該本体ケースに
    取り付けられた単一の付勢部材が収容されており、 前記付勢部材は、前記装置本体を拘束する方向に前記拘
    束部材を付勢すると共に、前記拘束部材を拘束操作する
    方向に前記操作部材を付勢していることを特徴とする請
    求項1に記載のブラインドの昇降装置。
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