JPH06193362A - ブラインドの昇降装置 - Google Patents

ブラインドの昇降装置

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JPH06193362A
JPH06193362A JP36079092A JP36079092A JPH06193362A JP H06193362 A JPH06193362 A JP H06193362A JP 36079092 A JP36079092 A JP 36079092A JP 36079092 A JP36079092 A JP 36079092A JP H06193362 A JPH06193362 A JP H06193362A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 操作性が良く、所望する任意の位置でブライ
ンドを安定的に停止させておくことができるブラインド
の昇降装置を提供することを目的とする。 【構成】 上下方向に延びる型材59案内されて上下動
することにより、ブラインド51を昇降動させる装置本
体2と、型材59に固定され上下方向に延びる固定部材
3とを備え、装置本体2は、固定部材3に水平方向から
進退自在に臨んで装置本体2の上下動を拘束および非拘
束可能に構成された拘束部材6と、拘束部材6を進退操
作する操作部材7とを有し、固定部材3は、拘束部材6
の先端部21が臨む受け部3cを上下方向に多数有す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、2枚のガラス
間にブラインドを内蔵したブラインド内蔵型のサッシュ
窓におけるブラインドの昇降装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種のブラインドの昇降装置として、
例えば実開昭64−7699号公報に記載のものが知ら
れている。この昇降装置は、サッシュ窓の竪枠の一部に
形成された上下方向に延びるチャンネル部に収容された
装置本体と、チャンネル部の奥壁に固定され上下方向に
延びるボールチェーンとで構成されている。装置本体
は、チャンネル部の内壁に案内されて上下動すると共
に、装置本体の上部に取り付けた滑車と、サッシュ窓の
2重ガラス間に内蔵したブラインドとの間に渡した昇降
ロープを介して、ブラインドを昇降動させる。すなわ
ち、ブラインドは、装置本体を手動により下動させるこ
とにより上昇(巻き上げ)し、上動させることにより下
降する。
【0003】装置本体には、ブラインドの上下動を任意
の位置で停止させる回動爪と、回動爪を操作する操作レ
バーとが設けられている。操作レバーは、引手部とアー
ム部とで構成されており、アーム部の基部で装置本体の
ケースに支軸を介して回動自在に取り付けられている。
また、アーム部の基部には回動爪が突設されており、操
作レバーの引手部を引き上げると、回動爪が上記ボール
チェーンに係合し、引手部を引き倒すと回動爪がボール
チェーンから外れるようになっている。すなわち、操作
レバーを定常状態の引上げ位置に回動すると、装置本体
の上下動を拘束されてブラインドの昇降動が停止され、
逆に、操作レバーを引き倒すと、装置本体が上下動可能
な状態となり、ブラインドを手動で簡単に昇降動(開
閉)できるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のブラ
インドの昇降装置では、回動爪が回動してボールチェー
ンのボール間に係合する場合、回動爪はボールチェーン
に対して斜め接線方向から係合することになり、各ボー
ル間の間隙をある程度広く設定しないと、回動爪の係合
および係合解除が不可能になってしまう。このため、ボ
ールチェーンのボール間の間隙を広く設定しておく必要
があり、装置本体の拘束位置、すなわちブラインドの停
止位置が段階的になってしまい、所望の位置に停止させ
ることができなかった。また、回動爪がボールチェーン
に係合している状態では、回動爪と上下のボールとの間
に間隙が生ずるため、ブラインドの停止位置が安定せ
ず、操作する者にとっても違和感のあるものとなってい
た。さらに、ボールチェーンに対する回動爪の係合を解
く場合にも、回動爪は斜め接線方向に退避してゆくの
で、回動爪がボールを弾くように作用し、操作レバーの
操作が重くなる問題があった。
【0005】本発明は、かかる問題点に鑑みてなされた
ものであり、操作性が良く、所望する任意の位置でブラ
インドを安定的に停止させておくことができるブライン
ドの昇降装置を提供することをその目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく本
発明は、上下方向に延びる型材に案内されて上下動する
ことにより、ブラインドを昇降動させる装置本体と、型
材に固定され上下方向に延びる固定部材とを備え、装置
本体は、固定部材に水平方向から進退自在に臨んで装置
本体の上下動を拘束および非拘束可能に構成された拘束
部材と、拘束部材を進退操作する操作部材とを有し、固
定部材は、拘束部材の先端部が臨む受け部を上下方向に
多数有することを特徴とする。
【0007】この場合、装置本体は、本体ケースと、本
体ケースに収容された単一の付勢部材とを、更に有して
おり、拘束部材は、尾端部が操作部材の中間部に相互に
回動自在に連結された状態で、本体ケースに進退自在に
取り付けられ、操作部材は、一方の端部を本体ケースの
外面に当接し、この当接点を支点としててこの作用によ
り拘束部材を進退操作可能に構成され、付勢部材は、本
体ケースに取り付けられて、装置本体を拘束する方向に
拘束部材を付勢すると共に、拘束部材を拘束操作する方
向に操作部材を付勢していることが好ましい。
【0008】
【作用】操作部材を操作して拘束部材を進退動させて、
拘束部材を固定部材の受け部に臨ませ、装置本体の上下
動を拘束すると、ブラインドの昇降動が停止され、ブラ
インドは所望の位置に開いた状態になる。一方、拘束部
材を進退動させて、拘束部材を固定部材の受け部から退
避させると、装置本体は非拘束状態になり、上下動が可
能な状態になる。すなわち、ブラインドを昇降動できる
状態になる。この場合、拘束部材は固定部材に対して、
水平方向から進退自在に臨むようになっており、すなわ
ち、拘束される装置本体の移動方向と、拘束する拘束部
材の移動方向とが直交する。このため、固定部材の受け
部は拘束部材の先端部を受入れ可能な間隙で配設すれば
よく、拘束位置を小刻みに設定することができる。しか
も、固定部材の受け部と拘束部材の先端部との間に間隙
を設ける必要性がなくなる。
【0009】また、この場合、拘束部材と操作部材とが
相互に回動自在に連結され、操作部材がてこの作用によ
り拘束部材を進退操作可能に構成されているので、操作
部材の回動半径を小さくすることができ、室内側に設け
られる操作部材をコンパクトに構成することができる。
さらに、この拘束部材と操作部材とを単一の付勢部材
で、それぞれ拘束する方向および拘束操作する方向に付
勢するようにしているので、拘束機能を損なうことな
く、構造を単純化することができる。
【0010】
【実施例】以下、添付図面を参照して、本発明の一実施
例に係るブラインドの昇降装置について説明する。図1
は、ブラインド内蔵型のサッシュ窓の、窓枠とガラスと
を省略した状態を表しており、同図に示すように、ブラ
インド51は、上部の枠体52から2本の昇降ロープ5
3,53により吊下げられ、この昇降ロープ53を介し
て昇降装置1に連結されている。昇降ロープ53は、一
端を枠体52の端部に固定され、昇降装置1の後述する
動滑車5に掛け渡され、更に枠体52の定滑車54に掛
け渡されて、他端をブラインド51のボトムレール55
に固定されている。ブラインド51は、昇降装置1を上
動させると下降され、下動させると上昇されて、いわゆ
る開閉が行われるようになっている。一方、昇降装置1
の脇には、日除けつまみ56が設けられており(図2参
照)、この日除けつまみ56によりその上部に連結され
たワンド57を回転させて、ブラインド51の各スラッ
ト58の日除け角度を変更できるようになっている。
【0011】昇降装置1は、図2の竪枠横断面図に示す
ように、サッシュ窓の竪枠59内に形成されたチャンネ
ル部60内に、上下動自在に収容された装置本体2と、
チャンネル部60の奥壁60aに固定されて上下方向に
延びる(図1参照)固定部材であるラック3とで構成さ
れている。ラック3は、基材3aと基材上に一体に形成
した多数の歯3bとから成り、歯3bと歯3bの間の歯
溝3cにより、後述するスライド爪6が臨む受け部が構
成されている。また、図示しないが、ラック3には、装
置本体2内に収納されたピニオンが噛み合っており、ピ
ニオン連結された制動装置により、上下動可能な状態に
ある装置本体2がブラインド51の重みにより、勝手に
上動しないようになっている。
【0012】図2および図3に示すように、装置本体2
は、本体ケース4と、本体ケース4の上部に取り付けら
れた動滑車5と、本体ケース4に進退自在に設けられた
拘束部材であるスライド爪6と、スライド爪6を操作す
る操作部材である操作レバー7と、スライド爪6を前進
方向に付勢すると共に操作レバー7を引起こし方向に付
勢する付勢部材である巻ばね8とで構成されている。ス
ライド爪6の室内側に位置する尾端部と、操作レバー7
の中間下部とは、連結ピン9により相互に回動可能に連
結されており、スライド爪6を本体ケース4に装着した
状態で、操作レバー7の下端部を本体ケース4の外面に
当接し、この当接点を支点としててこの作用を利用し
て、操作レバー7を巻ばね8に抗して引き倒すことによ
り、スライド爪6が後退する。逆に、操作レバー7を巻
ばね8の付勢力に任せて引き起こす初期動作により、ス
ライド爪6が前進してラック3に係止され、その後、操
作レバー7は完全に定常状態に復帰する。装置本体2の
上下動は、このスライド爪6の前進により拘束され、後
退により拘束が解かれるようになっている。
【0013】図2ないし図4に示すように、操作レバー
7は、金属などで構成された心材11を、樹脂などで構
成された引手12内に、前記の連結ピン9と共に嵌合し
て構成され、定常位置では、室内側に前記チャンネル部
60の開口縁部60bに沿わせて配設されている。心材
11の先端部(図3(a)では下端)には、端面11a
と、端面11aから斜め延びる斜面11bとが形成さ
れ、操作レバー7を引き倒すと、本体ケース4の室内側
の外面に、先ず斜面11bが当接し続いて端面11aが
当接する。この斜面11bが当接する操作レバー7の第
1操作段階では、スライド爪6は後退動せず、続く端面
11aが当接する操作レバー7の第2操作段階で、スラ
イド爪6は後退動する。すなわち、この端面11aを支
点とするてこの作用を利用した操作レバー7の引き倒し
動作により、巻ばね8に抗してスライド爪6が後退動す
る。
【0014】また、心材11の斜面11bの上端に位置
させて、巻ばね8の端部が係止されるフック部13が形
成され、一方、端面11aの下端に位置させて、側方に
折り曲げられた突出部14が形成されている。この突出
部14は、前端で操作レバー7の引き倒しの際の荷重を
受けると共に、後端で心材11に対する引手12のめり
込みを防止している。
【0015】スライド爪6は、金属板を「コ」字状に折
り曲げて構成され、ラック3に対し直交する方向、すな
わち水平方向から進退自在に臨むようになっている。ス
ライド爪6の先端部には、ラック3の歯溝3cに係合す
る爪片21が突出形成され、また中間上部には、巻ばね
8が係合する「U」字状の切欠き部22と、切欠き部2
2の一部を切り起こしたストッパ23とが形成されてい
る。ストッパ23は本体ケース4の規制溝43内に臨
み、これが規制溝43の前壁と後壁とに当たることによ
り、スライド爪6の進退動のストロークが規制されるよ
うになっている。
【0016】巻ばね8は、巻部31と、巻部31から下
方に延びる短脚部32と、巻部31から後方に延びる長
脚部33とで構成されている。短脚部32の端部は折り
曲げられて、本体ケース4に回動可能に固定されてお
り、長脚部33の端部も折り曲げられて、上記操作レバ
ー7のフック部13に掛け止めされている。一方、巻部
31は、短脚部32がスライド爪6の外部側に延び、か
つ長脚部33が内部側に延びるように、スライド爪6の
切欠き部22の一方の側板部分に跨るように配設されて
いる。この状態で、スライド爪6は、短脚部32および
巻部31のばね力により切欠き部22を介して前進方向
に付勢され、操作レバー7は、長脚部33および巻部3
1のばね力によりフック部13を介して引起こし方向に
付勢されている。なお、巻ばね8の短脚部32の端部
を、本体ケース4に完全に固定するようにしてもよい。
【0017】本体ケース4は、左右2分割構造となって
おり、両ピース4a,4bが全く同一の形状に形成さ
れ、一方のピース4bを上下反転させて両者を組み合わ
せるようになっている(図4参照)。各ピース4a,4
bには、スライド爪6を進退自在に案内するガイド溝4
1が横断方向に形成され、かつこのガイド溝41の中間
部に略三角形の逃げ溝42が形成されている。また、逃
げ溝42の脇には、前述の規制溝43が形成されてい
る。両ピースを突き合わせ、相互にねじ止めして本体ケ
ースを構成すると、ガイド溝4a,4bにより断面矩形
の貫通口が構成され、スライド爪6が進退自在に案内さ
れると共に、一方のピース4bの逃げ溝42により、巻
ばね8の巻部31および短脚部32の逃げが取れるよう
になっている。
【0018】ここで、図3(a)、(b)、(c)を参
照して、昇降装置1の操作手順を簡単に説明する。装置
本体2の上下動が拘束され、ブラインド51が任意の位
置に開かれている状態では、操作レバー7が引き起こさ
れ、スライド爪6の爪片21がラック3の歯溝3cに係
合している定常状態にある(図3(a))。この状態か
ら、装置本体2の拘束を解除すべく操作レバー7を引き
倒してゆくと、操作レバー7は巻ばね8に抗しながらも
一定の角度まで簡単に引き倒されてゆく(第1操作段
階)。この状態では、まだスライド爪6がラック3に係
合した状態が維持されている(図3(b))。ここで更
に操作レバー7を引き倒してゆくと、操作レバー7の端
面11aが本体ケース4に当接し、てこの作用でスライ
ド爪6がラック3から引き抜かれるように後退する(第
2操作段階)。操作レバー7を更に引き倒すと、スライ
ド爪6の爪片21がラック3の歯溝3cから完全に引き
抜かれると共に、スライド爪6のストッパ23が本体ケ
ース4の規制溝43の後壁に当たって、操作レバー7の
引き倒しが制限される(図3(c))。この状態では、
装置本体2とラック3との拘束が解かれ、装置本体2は
上下動可能な状態、すなわちブラインド51を昇降動で
きる状態になる。
【0019】次に、ブラインド51を見ながら装置本体
1を上下動させ、ブラインド51を所望の開放位置に固
定する場合には、上記と逆の手順で操作レバー7を操作
する。すなわち、巻ばね8のばね力に任せて、スライド
爪6を押し込むように引き上げてゆくと、巻ばね8のば
ね力が操作レバー7を引き上げる回動方向に働くと共
に、スライド爪6を前進させる方向に働き、操作レバー
7は第2操作段階から第1操作段階に移行してゆく。そ
して、スライド爪6がラック3に差し込まれて、スライ
ド爪6がラック3係止され、最終的に操作レバー7は完
全に起立した図3(a)の状態になる。この状態では、
巻ばね8のばね力が、操作レバー7をこの定常位置に保
持するように働くと共に、スライド爪6を常にラック3
に突き当てるように働き、装置本体2が安定に拘束され
た状態になる。
【0020】以上のように本実施例によれば、スライド
爪6をラック3に水平方向、すなわち装置本体2の移動
方向に直交する方向から係合するようにして、装置本体
2の上下動を拘束するようにしているので、歯溝3cの
幅がスライド爪6の爪片21の厚みに合致するようなラ
ック3の歯ピッチで、装置本体2の上下動を拘束でき、
ほぼ上下方向に連続した任意の位置にブラインド51を
停止させることができる。また、ラック3に対しスライ
ド爪6が抜き差しで係合および係合解除されるので、機
械的な抵抗が少なく操作レバー7の操作が円滑になる。
さらに、ラック3の歯溝3cの幅は爪片21の厚みを呑
み込める幅でよく、この部分に余裕(間隙)を持たせる
必要がないので、ブラインド51を停止状態が安定的な
ものとなる。
【0021】一方、スライド爪6の前進付勢と、操作レ
バー7の回動付勢とを、単一の巻ばね8で行うようにし
ているので、部品点数を低減できて、構造を単純化する
ことができる。また、本体ケース4を同一形状の一対の
ピース4a,4bで構成するようにしているので、部品
の共有化を達成することができる。
【0022】なお、本実施例では、操作レバーの回動と
巻ばねのばね力とにより、スライド爪を進退動させるよ
うにしているが、スライド爪を進退動できるものであれ
ば、他のリンク機構やカム機構を用いるようにしてもよ
い。また、付勢部材としてのばねは、中間部を本体ケー
スに固定され、両端部でそれぞれ操作レバーおよびスラ
イド爪を付勢するものであってもよいし、また直接スラ
イド爪のみを付勢するようなものであってもよい。
【0023】
【発明の効果】以上のように本発明のブラインドの昇降
装置によれば、固定部材に拘束部材が水平方向から臨む
ようになっているので、係合および係合解除に抵抗が少
なく、かつ拘束部材の先端部を固定部材の受け部に隙間
なく係合できるので、操作性が良好で、所望する任意の
位置にブラインドを安定的に停止させることができ、ブ
ラインド操作に違和感の生じないものとすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るブラインドの昇降装置
が取り付けられたサッシ窓の要部の斜視図である。
【図2】昇降装置の取付け状態を表した昇降装置廻りの
平面図である。
【図3】昇降装置の操作状態を表した昇降装置廻りの横
断面図である。
【図4】ストッパおよび操作レバー廻りの分解斜視図で
ある。
【符号の説明】
1 昇降装置 2 装置本体 3 ラック 3c 歯溝 6 スライド爪 7 操作レバー 21 爪片 51 ブラインド 59 竪枠

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上下方向に延びる型材(59)に案内さ
    れて上下動することにより、ブラインド(51)を昇降
    動させる装置本体(2)と、当該型材(59)に固定さ
    れ上下方向に延びる固定部材(3)とを備え、前記装置
    本体(2)は、前記固定部材(3)に水平方向から進退
    自在に臨んで当該装置本体(2)の上下動を拘束および
    非拘束可能に構成された拘束部材(6)と、当該拘束部
    材(6)を進退操作する操作部材(7)とを有し、前記
    固定部材(3)は、当該拘束部材(6)の先端部(2
    1)が臨む受け部(3c)を上下方向に多数有すること
    を特徴とするブラインドの昇降装置。
  2. 【請求項2】 前記装置本体(2)は、本体ケース
    (4)と、当該本体ケース(4)に収容された単一の付
    勢部材(8)とを、更に有しており、前記拘束部材
    (6)は、尾端部が前記操作部材(7)の中間部に相互
    に回動自在に連結された状態で、前記本体ケース(4)
    に進退自在に取り付けられ、前記操作部材(7)は、一
    方の端部を本体ケース(4)の外面に当接し、この当接
    点を支点としててこの作用により前記拘束部材(6)を
    進退操作可能に構成され、前記付勢部材(8)は、本体
    ケース(4)に取り付けられて、前記装置本体(2)を
    拘束する方向に前記拘束部材(6)を付勢すると共に、
    拘束部材(6)を拘束操作する方向に前記操作部材
    (7)を付勢していることを特徴とする請求項1に記載
    のブラインドの昇降装置。
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