JP2725692B2 - 140mクロック・stm−1電気クロック生成方式 - Google Patents
140mクロック・stm−1電気クロック生成方式Info
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- H04J3/00—Time-division multiplex systems
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- H04J3/062—Synchronisation of signals having the same nominal but fluctuating bit rates, e.g. using buffers
- H04J3/0623—Synchronous multiplexing systems, e.g. synchronous digital hierarchy/synchronous optical network (SDH/SONET), synchronisation with a pointer process
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- H04J3/07—Synchronising arrangements using pulse stuffing for systems with different or fluctuating information rates or bit rates
- H04J3/076—Bit and byte stuffing, e.g. SDH/PDH desynchronisers, bit-leaking
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- H04J—MULTIPLEX COMMUNICATION
- H04J3/00—Time-division multiplex systems
- H04J3/16—Time-division multiplex systems in which the time allocation to individual channels within a transmission cycle is variable, e.g. to accommodate varying complexity of signals, to vary number of channels transmitted
- H04J3/1605—Fixed allocated frame structures
- H04J3/1611—Synchronous digital hierarchy [SDH] or SONET
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- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
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- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通信装置の出力クロッ
ク生成方式に関し、特に非同期140M信号とSDH
STM−1電気信号の出力回路を同一プリント配線基盤
上に実現する際のクロック生成方式に関する。
ク生成方式に関し、特に非同期140M信号とSDH
STM−1電気信号の出力回路を同一プリント配線基盤
上に実現する際のクロック生成方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の140M・STM−1電気クロッ
ク生成方式の一実施例について図2を参照して説明す
る。従来の140M・STM−1電気クロック生成方式
は140M動作時若しくはSTM−1電気動作時におい
て、別個の回路によりそれぞれのクロックを生成し、そ
れを切り替えて出力している。
ク生成方式の一実施例について図2を参照して説明す
る。従来の140M・STM−1電気クロック生成方式
は140M動作時若しくはSTM−1電気動作時におい
て、別個の回路によりそれぞれのクロックを生成し、そ
れを切り替えて出力している。
【0003】140M動作時においては、AU−4信号
処理回路201にて140M信号がマッピングされたA
U−4信号を処理し、バッファー205にて、受信した
SDHのAU−4相当の信号をSDH網のクロックで書
き込み、139.264Mbps信号の出力クロックで
読み出し、書き込みアドレスと読み出しアドレスとのオ
フセットを出力する。140M動作時には、140Mモ
ード/STM−1電気モード切り替え制御信号204に
よってセレクタ203にてバッファー205からのデー
タを選択する。CPU回路206にて、バッファー20
5から出力されたオフセット値を基に、数値制御発振器
207と発振器209の周波数の和が、ジッタ成分を抑
圧した278.528MHzとなるように数値制御発振
器207をバイナリデータにより制御する。数値制御発
振器207にて、CPU回路206からのバイナリデー
タに応じたディジタル信号の正弦波を出力する。D/A
変換回路208にて、そのディジタル信号の正弦波をア
ナログ信号に変換する。発振器209は275MHzの
クロックを生成する。ミックス回路210にてD/A変
換回路208と発振器209の出力をミックスし、フィ
ルタ回路211にてミックス回路210の出力から27
8.528MHzのクロック成分のみを抽出する。リミ
ッター回路212にてフィルタ回路211の出力をディ
ジタル信号に整形する。140M時のクロック生成にお
いては、ダイレクト・ディジタル・シンセサイズ回路
(以下、DDS回路と呼ぶ)、即ちバッファー205、
CPU回路206、数値制御発振器207、D/A変換
回路208、発振器209、ミックス回路210、フィ
ルタ回路211、及びリミッター回路212が動作し
て、ジッタ成分を抑圧した278.528MHzのクロ
ックを生成している。生成された278.528MHz
のクロックは、140Mモード/STM−1電気モード
切り替え制御信号204によってセレクタ214にて選
択出力される。
処理回路201にて140M信号がマッピングされたA
U−4信号を処理し、バッファー205にて、受信した
SDHのAU−4相当の信号をSDH網のクロックで書
き込み、139.264Mbps信号の出力クロックで
読み出し、書き込みアドレスと読み出しアドレスとのオ
フセットを出力する。140M動作時には、140Mモ
ード/STM−1電気モード切り替え制御信号204に
よってセレクタ203にてバッファー205からのデー
タを選択する。CPU回路206にて、バッファー20
5から出力されたオフセット値を基に、数値制御発振器
207と発振器209の周波数の和が、ジッタ成分を抑
圧した278.528MHzとなるように数値制御発振
器207をバイナリデータにより制御する。数値制御発
振器207にて、CPU回路206からのバイナリデー
タに応じたディジタル信号の正弦波を出力する。D/A
変換回路208にて、そのディジタル信号の正弦波をア
ナログ信号に変換する。発振器209は275MHzの
クロックを生成する。ミックス回路210にてD/A変
換回路208と発振器209の出力をミックスし、フィ
ルタ回路211にてミックス回路210の出力から27
8.528MHzのクロック成分のみを抽出する。リミ
ッター回路212にてフィルタ回路211の出力をディ
ジタル信号に整形する。140M時のクロック生成にお
いては、ダイレクト・ディジタル・シンセサイズ回路
(以下、DDS回路と呼ぶ)、即ちバッファー205、
CPU回路206、数値制御発振器207、D/A変換
回路208、発振器209、ミックス回路210、フィ
ルタ回路211、及びリミッター回路212が動作し
て、ジッタ成分を抑圧した278.528MHzのクロ
ックを生成している。生成された278.528MHz
のクロックは、140Mモード/STM−1電気モード
切り替え制御信号204によってセレクタ214にて選
択出力される。
【0004】STM−1電気動作時には、140Mモー
ド/STM−1電気モード切り替え制御信号204によ
ってセレクタ203にて、受信したAU−4信号にオー
バーヘッドを付加し、STM−1処理として機能するオ
ーバーヘッド付加回路202からのデータを選択する。
STM−1電気モード時はPLL回路213が動作し、
AU−4信号に同期した311.04MHzのクロック
を生成する。そして、前記DDS回路、PLL回路21
3で別個に生成したクロックを140Mモード/STM
−1電気モード切り替え制御信号204によってセレク
タ214にて、受信した装置内クロックに同期した31
1.04MHzクロックを生成するPLL回路213か
らの出力を選択する。
ド/STM−1電気モード切り替え制御信号204によ
ってセレクタ203にて、受信したAU−4信号にオー
バーヘッドを付加し、STM−1処理として機能するオ
ーバーヘッド付加回路202からのデータを選択する。
STM−1電気モード時はPLL回路213が動作し、
AU−4信号に同期した311.04MHzのクロック
を生成する。そして、前記DDS回路、PLL回路21
3で別個に生成したクロックを140Mモード/STM
−1電気モード切り替え制御信号204によってセレク
タ214にて、受信した装置内クロックに同期した31
1.04MHzクロックを生成するPLL回路213か
らの出力を選択する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この従来の140Mク
ロック・STM−1電気クロック生成方式では、CMI
符号出力用クロック生成のために、非同期140M信号
の場合DDS回路を用い、STM−1電気の場合は、P
LL回路を用いており、それを切り替えてCMI信号出
力用クロックとしていたので回路規模が大きくなり、消
費電力、実装面積が大きくなるという問題があった。
ロック・STM−1電気クロック生成方式では、CMI
符号出力用クロック生成のために、非同期140M信号
の場合DDS回路を用い、STM−1電気の場合は、P
LL回路を用いており、それを切り替えてCMI信号出
力用クロックとしていたので回路規模が大きくなり、消
費電力、実装面積が大きくなるという問題があった。
【0006】本発明の課題は、上記問題点を解消し、回
路規模及び実装面積を小さくし、消費電力を少なくでき
る140Mクロック・STM−1電気クロック生成方式
を提供することである。
路規模及び実装面積を小さくし、消費電力を少なくでき
る140Mクロック・STM−1電気クロック生成方式
を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、140
M信号がマッピングされたAU−4信号を処理するAU
−4信号処理回路と、前記AU−4信号にオーバーヘッ
ドを付加するオーバーヘッド付加回路と、140Mモー
ドとSTM−1電気モードを切り替える制御信号によ
り、前記140Mモード時には前記AU−4信号処理回
路からの出力信号を、前記STM−1電気モード時には
前記オーバーヘッド付加回路からの出力信号を選択する
選択回路と、受信したSDHのAU−4信号をSDH網
のクロックで書き込み、139.264Mbps信号の
出力クロックに同期したクロック、又は155.520
Mbps信号の出力クロックに同期したクロックで読み
出し、書き込みアドレスと読み出しアドレスとのオフセ
ットを出力するバッファーと、275MHz及び314
MHzのクロックを切り替えて出力する発振器並びに2
78.528MHz又は311.04MHz成分を抽出
するフィルタ回路を含んで構成されるダイレクト・ディ
ジタル・シンセサイズ回路を有し、該ダイレクト・ディ
ジタル・シンセサイズ回路で非同期140M信号及びS
DHのSTM−1電気信号のCMI符号出力用クロック
を生成することを特徴とする140Mクロック・STM
−1電気クロック生成方式が得られる。
M信号がマッピングされたAU−4信号を処理するAU
−4信号処理回路と、前記AU−4信号にオーバーヘッ
ドを付加するオーバーヘッド付加回路と、140Mモー
ドとSTM−1電気モードを切り替える制御信号によ
り、前記140Mモード時には前記AU−4信号処理回
路からの出力信号を、前記STM−1電気モード時には
前記オーバーヘッド付加回路からの出力信号を選択する
選択回路と、受信したSDHのAU−4信号をSDH網
のクロックで書き込み、139.264Mbps信号の
出力クロックに同期したクロック、又は155.520
Mbps信号の出力クロックに同期したクロックで読み
出し、書き込みアドレスと読み出しアドレスとのオフセ
ットを出力するバッファーと、275MHz及び314
MHzのクロックを切り替えて出力する発振器並びに2
78.528MHz又は311.04MHz成分を抽出
するフィルタ回路を含んで構成されるダイレクト・ディ
ジタル・シンセサイズ回路を有し、該ダイレクト・ディ
ジタル・シンセサイズ回路で非同期140M信号及びS
DHのSTM−1電気信号のCMI符号出力用クロック
を生成することを特徴とする140Mクロック・STM
−1電気クロック生成方式が得られる。
【0008】さらに、本発明によれば、前記ダイレクト
・ディジタル・シンセサイズ回路には、さらに前記バッ
ファーから出力されたオフセット値を基に、140Mモ
ード時にはジッタ成分を抑圧するよう演算し、STM−
1電気モード時にはオフセットがロックするように演算
し、演算結果をバイナリデータの形で出力するCPU回
路と、該CPU回路からのバイナリデータに応じた周波
数のディジタル信号の正弦波を出力する数値制御発振器
と、そのディジタル信号の正弦波をアナログ信号に変換
するD/A変換回路と、前記発振器と前記D/A変換回
路の出力をミックスするミックス回路と、前記フィルタ
回路からの出力をディジタル信号に整形するリミッター
回路を有することを特徴とする140Mクロック・ST
M−1電気クロック生成方式が得られる。
・ディジタル・シンセサイズ回路には、さらに前記バッ
ファーから出力されたオフセット値を基に、140Mモ
ード時にはジッタ成分を抑圧するよう演算し、STM−
1電気モード時にはオフセットがロックするように演算
し、演算結果をバイナリデータの形で出力するCPU回
路と、該CPU回路からのバイナリデータに応じた周波
数のディジタル信号の正弦波を出力する数値制御発振器
と、そのディジタル信号の正弦波をアナログ信号に変換
するD/A変換回路と、前記発振器と前記D/A変換回
路の出力をミックスするミックス回路と、前記フィルタ
回路からの出力をディジタル信号に整形するリミッター
回路を有することを特徴とする140Mクロック・ST
M−1電気クロック生成方式が得られる。
【0009】さらに、本発明によれば、前記選択回路は
前記バッファーの入力側に接続されていることを特徴と
する請求項1記載の140Mクロック・STM−1電気
クロック生成方式が得られる。
前記バッファーの入力側に接続されていることを特徴と
する請求項1記載の140Mクロック・STM−1電気
クロック生成方式が得られる。
【0010】
【実施例】本発明に係る140Mクロック・STM−1
電気クロック生成方式の一実施例について図1を参照し
て説明する。図1は本発明の140Mクロック・STM
−1電気クロック生成方式を示したブロック図である。
AU−4信号処理回路101は140M信号がマッピン
グされたAU−4信号を処理する。オーバーヘッド付加
回路102はAU−4信号にオーバーヘッドを付加す
る。140Mモード/STM−1電気モード切り替え制
御信号104によりセレクタ103にて、140Mモー
ド時、STM−1電気モード時には、それぞれAU−4
信号処理回路101からの出力、オーバーヘッド付加回
路102からの出力信号が選択される。バッファー10
5は、受信した信号をSDH網のクロックで書き込み、
139.264Mbps信号の出力クロックに同期した
クロック、又は155.520Mbps信号の出力クロ
ックに同期したクロックで読み出し、書き込みアドレス
及び読み出しアドレスのオフセットを出力する。
電気クロック生成方式の一実施例について図1を参照し
て説明する。図1は本発明の140Mクロック・STM
−1電気クロック生成方式を示したブロック図である。
AU−4信号処理回路101は140M信号がマッピン
グされたAU−4信号を処理する。オーバーヘッド付加
回路102はAU−4信号にオーバーヘッドを付加す
る。140Mモード/STM−1電気モード切り替え制
御信号104によりセレクタ103にて、140Mモー
ド時、STM−1電気モード時には、それぞれAU−4
信号処理回路101からの出力、オーバーヘッド付加回
路102からの出力信号が選択される。バッファー10
5は、受信した信号をSDH網のクロックで書き込み、
139.264Mbps信号の出力クロックに同期した
クロック、又は155.520Mbps信号の出力クロ
ックに同期したクロックで読み出し、書き込みアドレス
及び読み出しアドレスのオフセットを出力する。
【0011】CPU回路106はバッファー105から
出力されたオフセット値を基に、数値制御発振器107
と発振器109の周波数和が140Mモード時にはジッ
タ成分を抑圧した278.528MHzのクロックとな
るよう演算し、STM−1電気モード時にはオフセット
がロックし、数値制御発振器107と発振器109の周
波数の和がAU−4信号に同期した311.04MHz
となるように演算し、この演算結果をバイナリデータの
形で出力する。
出力されたオフセット値を基に、数値制御発振器107
と発振器109の周波数和が140Mモード時にはジッ
タ成分を抑圧した278.528MHzのクロックとな
るよう演算し、STM−1電気モード時にはオフセット
がロックし、数値制御発振器107と発振器109の周
波数の和がAU−4信号に同期した311.04MHz
となるように演算し、この演算結果をバイナリデータの
形で出力する。
【0012】数値制御発振器107は、CPU回路10
6から受信したバイナリデータに応じた周波数のディジ
タル信号の正弦波を出力する。D/A変換回路108
は、そのディジタル信号の正弦波をアナログ信号に変換
する。発振器109は275MHzと314MHzのク
ロックを制御信号104により切り替えて出力する。ミ
ックス回路110は、D/A変換回路108の出力と発
振器109の出力をミックスする。ミックス回路110
の出力は275MHz±3.528MHz又は314M
Hz±2.96MHzの周波数成分を含むが、フィルタ
回路111により278.528MHz又は311.0
4MHzのクロックが抽出される。そして、その出力は
リミッター回路112によりディジタル信号に波形整形
される。
6から受信したバイナリデータに応じた周波数のディジ
タル信号の正弦波を出力する。D/A変換回路108
は、そのディジタル信号の正弦波をアナログ信号に変換
する。発振器109は275MHzと314MHzのク
ロックを制御信号104により切り替えて出力する。ミ
ックス回路110は、D/A変換回路108の出力と発
振器109の出力をミックスする。ミックス回路110
の出力は275MHz±3.528MHz又は314M
Hz±2.96MHzの周波数成分を含むが、フィルタ
回路111により278.528MHz又は311.0
4MHzのクロックが抽出される。そして、その出力は
リミッター回路112によりディジタル信号に波形整形
される。
【0013】従って、従来の方式ではCMI符号出力用
クロック生成のために、非同期140M信号の場合には
DDS回路を用い、STM−1電気信号の場合にはPL
L回路を用いており、それを切り換えてCMI信号出力
用クロックとしていたが、本発明のクロック生成方式に
よれば、一つのDDS回路のみで非同期140M信号及
びSTM−1電気信号のCMI符号出力用クロックを生
成することができる。
クロック生成のために、非同期140M信号の場合には
DDS回路を用い、STM−1電気信号の場合にはPL
L回路を用いており、それを切り換えてCMI信号出力
用クロックとしていたが、本発明のクロック生成方式に
よれば、一つのDDS回路のみで非同期140M信号及
びSTM−1電気信号のCMI符号出力用クロックを生
成することができる。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、受
信した信号をSDH網のクロックで書き込み、139.
264Mbps信号の出力クロックに同期したクロッ
ク、又は155.520Mbps信号の出力クロックに
同期したクロックで読み出し、書き込みアドレス及び読
み出しアドレスのオフセットを出力するバッファー10
5と、275MHzと314MHzのクロックを制御信
号104により切り替えて出力する発振器109と、2
78.528MHz又は311.04MHzのクロック
を抽出するフィルタ回路111を含む構成により、一つ
のDDS回路で非同期140M信号とSDH STM−
1電気信号のCMI符号出力用クロックを生成できるた
め、STM−1電気用のPLL回路を備える必要がな
く、回路規模が小さくなり、消費電力、実装面積が小さ
くなるという効果を有する。
信した信号をSDH網のクロックで書き込み、139.
264Mbps信号の出力クロックに同期したクロッ
ク、又は155.520Mbps信号の出力クロックに
同期したクロックで読み出し、書き込みアドレス及び読
み出しアドレスのオフセットを出力するバッファー10
5と、275MHzと314MHzのクロックを制御信
号104により切り替えて出力する発振器109と、2
78.528MHz又は311.04MHzのクロック
を抽出するフィルタ回路111を含む構成により、一つ
のDDS回路で非同期140M信号とSDH STM−
1電気信号のCMI符号出力用クロックを生成できるた
め、STM−1電気用のPLL回路を備える必要がな
く、回路規模が小さくなり、消費電力、実装面積が小さ
くなるという効果を有する。
【図1】本発明に係る140Mクロック・STM−1電
気クロック生成方式を示したブロック図である。
気クロック生成方式を示したブロック図である。
【図2】従来の140M・STM−1電気クロック生成
方式を示したブロック図である。
方式を示したブロック図である。
101 AU−4信号処理回路 102 オーバーヘッド付加回路 103 セレクタ 104 140Mモード/STM−1電気モード切り
替え制御信号 105 バッファー 106 CPU回路 107 数値制御発振器 108 D/A変換回路 109 発振器 110 ミックス回路 111 フィルタ回路 112 リミッター回路
替え制御信号 105 バッファー 106 CPU回路 107 数値制御発振器 108 D/A変換回路 109 発振器 110 ミックス回路 111 フィルタ回路 112 リミッター回路
Claims (3)
- 【請求項1】 140M信号がマッピングされたAU−
4信号を処理するAU−4信号処理回路と、前記AU−
4信号にオーバーヘッドを付加するオーバーヘッド付加
回路と、140MモードとSTM−1電気モードを切り
替える制御信号により、前記140Mモード時には前記
AU−4信号処理回路からの出力信号を、前記STM−
1電気モード時には前記オーバーヘッド付加回路からの
出力信号を選択する選択回路と、受信したSDHのAU
−4信号をSDH網のクロックで書き込み、139.2
64Mbps信号の出力クロックに同期したクロック、
又は155.520Mbps信号の出力クロックに同期
したクロックで読み出し、書き込みアドレスと読み出し
アドレスとのオフセットを出力するバッファーと、27
5MHz及び314MHzのクロックを切り替えて出力
する発振器並びに278.528MHz又は311.0
4MHz成分を抽出するフィルタ回路を含んで構成され
るダイレクト・ディジタル・シンセサイズ回路を有し、
該ダイレクト・ディジタル・シンセサイズ回路で非同期
140M信号及びSDHのSTM−1電気信号のCMI
符号出力用クロックを生成することを特徴とする140
Mクロック・STM−1電気クロック生成方式。 - 【請求項2】 前記ダイレクト・ディジタル・シンセサ
イズ回路には、さらに前記バッファーから出力されたオ
フセット値を基に、140Mモード時にはジッタ成分を
抑圧するよう演算し、STM−1電気モード時にはオフ
セットがロックするように演算し、演算結果をバイナリ
データの形で出力するCPU回路と、該CPU回路から
のバイナリデータに応じた周波数のディジタル信号の正
弦波を出力する数値制御発振器と、そのディジタル信号
の正弦波をアナログ信号に変換するD/A変換回路と、
前記発振器と前記D/A変換回路の出力をミックスする
ミックス回路と、前記フィルタ回路からの出力をディジ
タル信号に整形するリミッター回路を有することを特徴
とする請求項1記載の140Mクロック・STM−1電
気クロック生成方式。 - 【請求項3】 前記選択回路は前記バッファーの入力側
に接続されていることを特徴とする請求項1記載の14
0Mクロック・STM−1電気クロック生成方式。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7114204A JP2725692B2 (ja) | 1995-05-12 | 1995-05-12 | 140mクロック・stm−1電気クロック生成方式 |
CA002176308A CA2176308A1 (en) | 1995-05-12 | 1996-05-10 | Pdh/sdh signal processor with dual mode clock generator |
EP96107444A EP0742653A3 (en) | 1995-05-12 | 1996-05-10 | PDH/SDH signal processor with dual mode clock generator |
US08/647,689 US5815504A (en) | 1995-05-12 | 1996-05-13 | PDH/SDH signal processor with dual mode clock generator |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7114204A JP2725692B2 (ja) | 1995-05-12 | 1995-05-12 | 140mクロック・stm−1電気クロック生成方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08307380A JPH08307380A (ja) | 1996-11-22 |
JP2725692B2 true JP2725692B2 (ja) | 1998-03-11 |
Family
ID=14631822
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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