JP2709659B2 - 平面走査型画像記録装置 - Google Patents

平面走査型画像記録装置

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JP2709659B2
JP2709659B2 JP3156519A JP15651991A JP2709659B2 JP 2709659 B2 JP2709659 B2 JP 2709659B2 JP 3156519 A JP3156519 A JP 3156519A JP 15651991 A JP15651991 A JP 15651991A JP 2709659 B2 JP2709659 B2 JP 2709659B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば製版用の平面
スキャナとして使用される平面走査型画像記録装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】この種の画像記録装置は、コンピュータ
システムの端末として使用され、コンピュータシステム
から文字画像とか図形画像、写真画像とか複数の異なる
画像を1ページ分として編集した画像データを受け取
り、これを記録するといった用途で使われることがあ
る。
【0003】このような用途においては、コンピュータ
システムから画像データを転送する速度と記録装置の画
像記録速度とに差があるのが通例であるため、記録装置
側にバッファメモリを設け、コンピュータシステムから
転送されるデータを一旦バッファメモリに蓄える方式が
採用される。ところで、バッファメモリの容量には限界
があり、コンピュータシステムからの画像データ転送速
度と記録装置側の記録速度との差がバッファメモリの容
量に比べて大きい場合には、画像記録途中にバッファメ
モリ内に画像データがなくなるといったことが生じる。
この場合、画像データがなくなれば、次に新たな画像デ
ータが転送されくるまで露光を一旦中止することになる
が、高精細な画像を記録するには、副走査送り方向の位
置決めをよほど高精度に行わないと、露光中断した箇所
で画像の途切れ目が生じることになる。
【0004】従来、画像のつなぎ目が目立たない程度に
高精度に副走査送りを行う手法としてパルスモータを用
い、これを自起動周波数でステップ駆動しながら主走査
偏向器(例えば、ポリゴンミラー)と同期をとる方法が
一案として考えられている。これをより具体的に説明す
ると、例えば主走査偏向器の回転に同期した基準クロッ
クをPLL(Phase Locked Loop) 回路で逓倍して逓倍後
のクロックで副走査用パルスモータを回転させ、また位
置決めのためにパルスモータへの供給パルス数を計数管
理するのである。
【0005】また、他の案としてDCサーボモータを用
いてモータ軸或いは感光材料送り軸の一端にロータリエ
ンコーダを取付け、加減速制御と位置決めとを行う方法
が考えられる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、パルス
モータを自起動周波数で駆動する前者の方法では、パル
スモータの特性上発生トルクを一定に保ちながら自起動
周波数を高くすることが困難で高速で感光材料を搬送す
ることができないという課題がある。一方、DCサーボ
モータとロータリエンコーダを用いる方法は、高速搬送
が可能であるが高価なものになるという課題がある。
【0007】本発明は上記課題に鑑み、高価なDCサー
ボ機構を用いることなく、パルスモータによって副走査
送りを行うものでありながら、画像のつなぎ目が目立た
ないよう高精度な位置決めが可能で、しかも高速で副走
査送りが行える画像記録装置を提供することを主たる目
的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は感光材料を副走査方向に搬送しつつ、バッ
ファメモリ内の画像データを読み出し、そのデータに基
づく露光出力を前記感光材料に対し主走査方向に走査
し、前記バッファメモリ内の画像データがなくなると、
露光停止すると共に副走査送りを停止するようにした平
面走査型画像記録装置において、前記感光材料の副走査
送りを行うパルスモータと、主走査ラインの主走査開始
タイミングを検出するスタートセンサと、前記スタート
センサで検出した主走査ラインの主走査開始タイミング
信号に同期して、パルスモータに所定の整数個のパルス
供給を開始する加速パルス供給手段を有し、新たな画像
データがバッファメモリ内に蓄積されると、露光停止直
前位置より副走査方向手前から露光停止直前位置まで、
感光材料の移動距離を管理しつつ前記パルスモータを加
速するパルスモータ加速手段と、前記感光材料が露光停
止直前位置まで移動されてくると、バッファメモリ内の
画像データを読み出し、露光出力を開始する露光出力制
御手段と、前記パルスモータを一定速度で回転するパル
スモータ定速駆動手段と、パルスモータの加速終了時に
パルスモータ駆動をパルスモータ加速手段からパルスモ
ータ定速駆動手段に切換える第1の切換え手段と、を備
えていることを特徴としている。
【0009】ここで前記平面走査型画像記録装置は、更
に、前記スタートセンサで検出した主走査ラインの主走
査開始タイミング信号に同期して、パルスモータに所定
の整数個のパルス供給を開始する減速パルス供給手段を
有し、前記感光材料の移動距離を管理しつつ前記パルス
モータを減速し、停止させるパルスモータ減速手段と、
バッファメモリ内に画像データがなくなると、パルスモ
ータの駆動をパルスモータ定速駆動手段からパルスモー
タ減速手段に切換える第2の切換え手段とを備えても良
い。また、前記加速パルス供給手段は、主走査ライン毎
にパルスモータに整数個のパルスを供給してもよく、前
記減速パルス供給手段は、主走査ライン毎にパルスモー
タに整数個のパルスを供給してもよい。
【0010】又、前記平面走査型画像記録装置は、更に
パルスモータが停止すると、減速区間における感光材料
の移動距離と加速区間における感光材料の移動距離との
和の距離だけ感光材料を副走査方向と逆方向に移動する
ようパルスモータを駆動するパルスモータ逆送り手段を
備え、バッファメモリに新たな画像データが蓄積される
と、パルスモータ逆送り手段で逆送りされた位置からパ
ルスモータの正転方向への加速が開始されても良い。
【0011】更に、前記加速パルス供給手段は、加速開
始時から加速終了時までの各主走査ライン間において、
パルスモータに供給すべき加速パルスデータを格納した
加速パルス記憶部をさらに有し、加速期間中、主走査の
開始の度に前記記憶部から加速パルスデータを読み出
し、加速パルスデータに基づく加速パルス数をパルスモ
ータに供給する構成とすることができる。
【0012】さらに、前記減速パルス供給手段は、減速
開始から停止時までの各主走査ライン間においてパルス
モータに供給すべき減速パルスデータを格納した減速パ
ルス記憶部をさらに有し、減速期間中、主走査の開始に
前記記憶部から減速パルスデータを読み出し、その減速
パルスデータに基づく減速パルス数をパルスモータに供
給する構成とすることができる。
【0013】
【作用】本発明によれば、バッファメモリ内の画像デー
タがなくなれば、露光及び副走査送りを停止するが、次
に新たな画像データがバッファメモリに蓄積されると、
露光停止直前位置よりも副走査方向手前側から副走査用
パルスモータの加速を開始する。加速時には感光材料の
移動距離を管理しているので、感光材料が露光停止直前
位置まで移動してきたことが正確に把握される。そして
感光材料が露光停止直前位置に達すると新たな画像デー
タに基づいた露光を再開すると共に、パルスモータの加
速を終了して、一定速で駆動する。一定速の駆動時は移
動距離の管理下になく、従って高速で感光材料を副走査
送りすることができる。
【0014】
【実施例】図1は本発明の一適用例を示した図である。
コンピュータシステム1は、文字画像、図形画像といっ
た複数の異なる画像を編集する装置で、編集後の画像デ
ータは各色(Y,M,C,K)毎に1ラインずつ伝送線
Lを通じて出力される。なお、コンピュータシステム1
における画像データの編集に際しては、シェーディング
補正、シャープネス調整等の色分解条件の調整も行われ
ている。
【0015】平面走査型画像記録装置2は、コンピュー
タシステム1から送出されてくる画像データを蓄積する
バッファメモリ21と、バッファメモリ21から読み出
した画像データに対応する網点信号を発生する網点信号
発生回路22と、主走査が開始する度にその開始タイミ
ングを検出するスタートセンサ23と、スタートセンサ
23の検出信号に基づいてレーザーダイオード24を適
切なタイミングで網点信号発生回路22の発生する網点
信号で変調駆動するレーザーダイオード駆動部25と、
バッファメモリ21内の画像データがなくなったこと、
及び新たに画像データが蓄積されたことを検出する検出
部26と、この検出部26から出力されるスタート、ス
トップ信号によって副走査送り用のパルスモータ27を
加減速制御するパルスモータ駆動制御部28とからな
る。なお、検出部26の出力するストップ信号はバッフ
ァメモリ内に画像データがなくなったとき発し、スター
ト信号はバッファメモリ21内に画像データがない状態
で新たな画像データがコンピュータシステム1側から転
送されてきたときに発する。又、パルスモータ駆動制御
部28にスタート、ストップ信号の他にスタートセンサ
23の検出信号が加えられているのは、加減速区間にお
いてパルスモータ27を距離の管理をしながら駆動する
ためである。
【0016】図2は画像記録装置2の光学系の構成を示
した図である。感光材料31は一対の押えローラ32、
32によって送りローラ33に押し付けられている。送
りローラ33には減速機34を介してパルスモータ27
が連結されていて、このモータ27の駆動により、送り
ローラ33を回転させ、感光材料31を図中矢印Sで示
す副走査方向に搬送する構成となっている。
【0017】前記感光材料31の主表面の前方にはレー
ザーダイオード24、主走査偏向器の一例としてのポリ
ゴンミラー37、fθレンズ38が図示のような関係で
配されている。ポリゴンミラー37は主走査モータ39
の軸に連結され、一定速度で回転されている。この回転
によってレーザーダイオード24から発した光ビームは
ポリゴンミラー37のミラー面で反射された後、図中矢
印Pで示す主走査方向に走査され、感光材料31上を露
光する。図2には、光ビームの走査範囲のうち画像形成
に寄与する有効範囲(光ビームのなす角2θ)だけ走査
するようにしめしているが、光ビームは前記有効範囲2
θより外方まで走査される。そして、主走査方向開始端
であって前記有効範囲の2θの外側にスタートセンサ2
3が配されている。
【0018】図3は、画像記録中にバッファメモリ21
内に画像データがなくなった場合における前記画像記録
装置の動作を説明するタイムチャート、図4はその動作
によって感光材料に形成される画像を説明する図であ
る。先ず、時刻t0 に記録開始指令が入力されると、そ
のときバッファメモリ21内に画像データが1ライン以
上蓄積されていることを条件に、パルスモータ27の加
速を行う。パルスモータ27には減速機34や送りロー
ラ33等の機械系が接続されているので、そのイナーシ
ャのため直ちに一定速で駆動することは出来ず、所定の
高速回転に達するまで加速が必要である。パルスモータ
27は自起動周波数で駆動を開始し移動距離を管理しつ
つ加速している。このため、加速を終了する時刻t1ま
でに画像データの何ライン分の距離を副走査方向に移動
したか正確に把握される。
【0019】時刻t1 で加速を終了すると、パルスモー
タ27は一定速で駆動される。この場合には、移動距離
の管理は行っておらず、従って自起動周波数以上の周波
数で高速で駆動される。また、時刻t1 と同時にバッフ
ァメモリ21の画像データをレーザーダイオード駆動部
25に与え、光ビームを変調して感光材料31に対する
画像記録を開始する。これによって図4に示すように時
刻t2までの間、nライン分の画像が記録される。
【0020】次に、時刻t2 において、バッファメモリ
21から読出すべき画像データがなくなると、データ存
否検出部26がこれを検出してストップ信号を発し、パ
ルスモータ27の減速制御を開始する。また、これと同
時にレーザーダイオード駆動部25が変調を停止するの
で、変調の停止によってレーザーダイオード24は有効
範囲2θ内での発光を停止する。但し、有効範囲外では
レーザーダイオード24は発光しているので、スタート
センサ23によって毎回の主走査開始タイミングは検出
されている。
【0021】パルスモータ27の減速は、加速と同様、
距離を管理しつつ行われる。従って、パルスモータ27
が停止する時刻t3 までの減速区間に画像データの何ラ
イン分副走査方向に移動したかが正確に把握させる。こ
の場合、パルスモータ27の機械系のイナーシャは加速
中も減速中も同じであるので、加速に要する時間(t0
〜t1 )と減速に要する時間(t2 〜t3 )は同じであ
り、従って加速区間における感光材料31の移動量と減
速区間における感光材料31の移動量は同じである。図
示例ではいずれの区間ともmラインに設定してある。従
って、パルスモータ27が停止したとき、副走査位置は
図4に破線で示すように感光材料31上においてn+m
ライン目に達している。
【0022】時刻t3 においてパルスモータ27が停止
すると、時刻t3 〜t4 にかけてパルスモータ27を逆
転させる。逆転区間における感光材料31の移動量は減
速区間における感光材料31の移動量と加速区間におけ
る感光材料31の移動量との和に設定している。今の場
合、加速区間も減速区間も感光材料31の移動量はmラ
イン分であるので、逆転区間での感光材料の移動量は2
mライン分となる。この場合、パルスモータ27の停止
が副走査位置のn+mライン目で完了したので、逆転の
開始はn+m+1ライン目から行われることとなり、従
って逆転の終了する時刻t4 における副走査位置がn−
m+1ライン目となる。
【0023】パルスモータ27の逆転中に、コンピュー
タシステム1からバッファメモリ21に画像データが転
送されてくると、2mライン分の逆転を待って、パルス
モータ27が正転方向に加速を始める。そして、mライ
ン分加速し、時刻t5 になると加速を終了し、一定速で
回転を行うと共に、バッファメモリ21の画像データに
よってレーザーダイオード駆動部25がレーザーダイオ
ード24を光変調し、再び画像記録を開始する。この場
合、画像記録を開始するのは、パルスモータ27の逆転
完了したn−m+1からmライン先方のn+1ライン目
からとなるので、前の記録の停止位置であるnライン目
との間で画像途切れを生じることなく、連続した画像記
録が行える。
【0024】図5は図3のタイムチャートで示した副走
査送りを実現するためのパルスモータ駆動制御部28の
詳細な構成を示す図である。図中R1〜R10は夫々レ
ジスタであり、R1はラインカウンタCN1をクリアす
るレジスタ、R2はパルスモータ27を加速するか減速
するかを設定するレジスタ、R3はパルスモータ27の
加速区間、減速区間を主走査何回分の区間にするか設定
するレジスタ(上記動作を遂行する場合であれば、この
レジスタR3にはライン数mが設定される。)、R4は
比較器CM1の出力状態によってパルスモータ27の加
減速の終了を検出するレジスタ、R5はパルスモータ2
7を加減速モードで駆動するか一定速モードで駆動する
か設定するレジスタ、R6はラインカウンタCN1及び
パルスモータ27のスタート、ストップを指示するレジ
スタ、R7は運転指示入力レジスタである。このレジス
タR7にはデータ存否検出部26からのスタート信号、
ストップ信号が入力される。R8はパルスモータ27を
一定速で駆動するための一定速データを設定するレジス
タ、R9はパルスモータ27の回転方向を設定するレジ
スタ、R10は割込み処理を許可するレジスタである。
【0025】スタートセンサ23から出力される、ライ
ンクロックは、ゲートG1を介してラインカウンタCN
1に入力される。このカウンタCN1の出力は、加算器
ADDに入力され、最終的にはROM−Aのアドレスに
なると共に、CPUからレジスタR3に設定される加減
速ライン数のデータと比較器CM1で比較され、CPU
から終了検出レジスタR4を介して加減速が終了したこ
とが検出できるようになっている。
【0026】前記ゲートG1のもう一方の入力は、スタ
ート指令レジスタR6のB1に接続されていて、カウン
トの開始、停止をCPUから制御できるようになってい
る。なお、ラインカウンタCN1はCPUからレジスタ
R1を介してクリアできるようになっている。ゲートG
1の出力は、ライン割り込みレジスタR10を介してC
PUに対して割り込み信号を発生する。割り込み許可、
禁止はCPUが決める。
【0027】前記加算器ADDはラインカウンタCN1
のカウント値とレジスタR2の加速減速設定値とを加算
して、その加算に相当するROM−Aのアドレスを指定
する。このようにレジスタR2の設定値をラインカウン
タCN1のカウント値に加算してROM−Aのアドレス
指定を行うこととしているのは、ROM−A内に加速時
の分周データと減速時の分周データとが異なるアドレス
に格納されているためである。
【0028】即ち、ROM−Aには、図6に示すように
その上位側半分のアドレスに減速時においてモータカウ
ンタCN2に設定すべきライン毎の分周データがライ
ン分記憶され、下位半分のアドレスに、加速時において
モータカウンタCN2に設定すべきライン毎の分周デー
タがライン分記憶されているので、ラインカウンタC
N1のカウント値である現在のスキャニングラインに相
当する値にレジスタR2に格納された加速・減速を示す
1ビットの信号を加算して、加速時には下位アドレスの
分周データを、減速時には上位アドレスの分周データを
読み出すのである。
【0029】ROM−Aから読み出されたデータは、セ
レクタSL1を介してモータカウンタCN2に入力され
る。モータカウンタCN2にはまた、基準クロック発生
器CGからの基準クロックが入力されていて、この基準
クロックをROM−Aから読み出された分周比で分周し
モータパルス駆動パルスを発生する。ここで基準クロッ
クは次数1で規定される周波数fに選ばれる。
【0030】
【数1】
【0031】但し、rは基準クロックの分周比、qはポ
リゴンミラーのスキャン周期である。基準クロックの周
波数fを上式のように選ぶ理由は、各ライン間でパルス
モータの回転量を精密に管理するためである。即ち、上
記以外の周波数ではパルスモータの駆動パルス数が1ラ
イン間で整数個にならず、そのためパルスモータの回転
量に1ピッチ分の誤差を生じることになるのである。
尚、基準クロックの分周比rはROM−Aの各アドレス
において異なっているので、基準クロックの周波数fは
ROM−Aの各アドレスに格納された分周比の全てにお
いて、数1を満足する必要がある。
【0032】モータカウンタCN2の分周比の設定は、
ROM−Aの読み出しデータと、CPUからレジスタR
8に設定される一定速データと切り替えられるようにな
っている。ここで、一定速データは基準クロックを分周
するための分周比であり、しかもその分周比はROM−
Aのアドレスに格納されている分周比データのうち最小
のものと同じかそれよりも小さい値が選ばれている。従
って、一定速データで基準クロックを分周した結果得る
パルスの周波数が、ROM−Aのアドレスから読み出し
た分周比で基準クロックを分周した結果得るパルスの周
波数のうち最大のものと同じかそれよりも大きい。この
場合において、一定速データで分周した結果の駆動パル
スの周波数は自起動周波数以上の周波数であってもかま
わない。
【0033】モータカウンタCN2の出力は、ゲートG
2を介してパルスモータドライバDRに送られる。ゲー
トG2のもう一方の入力は、レジスタR6のB2に接続
されていて、モータ停止時にモータ制御クロックの供給
を禁止できるようになっている。また、パルスモータ2
7の正転・逆転をCPUから指定すると、レジスタR9
によってパルスモータドライバDRをCW(正転)モー
ドとCCW(逆転)モードとに切り換えることができ
る。
【0034】次に上記パルスモータ駆動制御部28の行
う動作を図7〜図10に従って説明する。図7〜図10
はCPUの行う制御動作を図面の上下方向を時間方向に
とって描いたものである。先ず、#0でレジスタR7を
ポーリングして、スタート信号の検出を行う。そしてス
タート信号を検出すると、#1〜#5までの初期設定を
行った後、#6〜#10までのパルスモータ27の加速
動作を行う。
【0035】#1〜#10までの動作を詳述すると、#
1でレジスタR5に”1”を設定し、セレクタSL1が
A入力を選択して出力するよう切り換える。次に#2で
一定速レジスタR8に一定速データを設定する。続い
て、レジスタR3にパルスモータ27の加減速区間にお
ける長さをライン数で設定し(#3)、レジスタR1を
介してラインカウンタCN1のカウント値をクリアし
(#4)、レジスタR6のB1、B2ビットに0を設定
してアンドゲートG1、G2のゲートを閉じる(#
5)。更に、レジスタR10からの割り込みを禁止し、
レジスタR9でパルスモータ27の駆動方向をCW(正
転)方向に設定する(#6)。次いで、レジスタR2を
加速状態に設定し(#7)、レジスタR6のB1ビット
を1に設定してゲートG1を開き(#8)、同じくB2
ビットを1にしてゲートG2を開く(#9)。
【0036】上記ゲートG1が開かれることによって、
スタートセンサ23の検出信号がラインクロックとして
ラインカウンタCN1に入力され、ラインカウンタCN
1がカウントを開始する。そして、そのカウント値が加
算器ADDで加速状態の固有値と加算されてその加算値
をROM−Aのアドレス信号として入力する。すると、
ROM−Aから、図6のメモリマップにおいて最下位ア
ドレスである1ライン目の分周データ、続いてそれより
アドレス上位の2ライン目の分周データ、3ライン目の
分周データ・・・というようにラインカウンタCN1の
カウント値が1アップする度に次々と所定の分周データ
を読み出し、セレクタSL1を通じてモータカウンタC
N2に入力する。モータカウンタCN2はこの分周デー
タに基づいて基準クロックを分周し、加速パルスとして
出力する。図11の時刻t0 〜t1 の期間は、ROM−
Aの1ライン目の分周比からライン目の分周比によっ
てモータカウンタCN2で作製される加速パルスの推移
を示している。図から各ライン間で加速パルスの数が整
数であることが理解される。
【0037】モータカウンタCN2から発される加速パ
ルスは、ゲートG2が開かれているので、パルスモータ
ドライバDRに供給され、ここで正転方向の駆動パルス
に生成され、パルスモータ27に印加される。これによ
ってパルスモータ27は時刻t0 から回転を開始し、時
刻t1 まで加速される。この間、1ライン毎の駆動パル
ス数は整数であるので、パルスモータ27の回転量によ
って送りローラ33が回転し、それによって感光材料3
1が副走査方向Sに搬送され、感光材料31の送り量は
1ライン毎に高精度に管理される。なお、パルスモータ
27の加速期間t0 〜t1 においては、バッファメモリ
21から画像データの読み出しは行われていないので、
有効範囲2θを走査している間レーザーダイオード24
の発光は停止している。
【0038】一方、パルスモータ27の加速期間中、比
較器CM1が、レジスタR3に設定された加速ライン数
とラインカウンタCN1のカウント値を比較してお
り、一致するとレジスタR4に、加速終了であることを
示す”1”を設定する。#10(図8参照)において、
パルスモータ27の加速期間中、前記レジスタR4をポ
ーリングしており、レジスタ値が1になると、加速終了
と判断して次のステップ#11に進む。
【0039】#11では、レジスタR5の設定を変更
し、セレクタSL1がB側入力を選択するよう切換わ
り、レジスタR8の保有する一定速データをセレクタS
L1を通じてモータカウンタCN2に入力する。続い
て、レジスタR6のB1ビットを”0”にしてラインカ
ウンタCN1のカウントを禁止する(#12)と共に、
レジスタR1を通じてラインカウンタCN1をクリアす
る(#13)。
【0040】#11にてモータカウンタCN2にレジス
タR8から一定速データが送られることにより、モータ
カウンタCN2は一定速データが指示する分周比で基準
クロックを分周し、パルスモータドライバDRに与え
る。パルスモータドライバDRは与えられた定速パルス
の周波数でCW方向の駆動パルスを生成し、パルスモー
タ27を駆動する。この場合、定速パルスは、ライン間
隔で管理されておらず、このため図11のt1 〜t2 に
示すように1ライン当たり定速パルスの周期がΔtずつ
ズレることがある。しかし、定速パルス自体、周波数が
一定であるから、感光材料31の移動速度は一定してお
り、従って主走査線の密度が副走査方向全範囲にわたっ
て均一である。
【0041】又、パルスモータ27が一定速度で駆動開
始すると同時にレーザーダイオード駆動部25に記録開
始指令を与える(#14)。すると、レーザーダイオー
ド24がバッファメモリ21から読み出した画像データ
で変調され、感光材料31には一定線密度で画像データ
が記録される。又、パルスモータ27が一定速で駆動さ
れている間に、レジスタR2を減速状態に設定し、次に
ゲートG1が開かれ、ラインカウンタCN1がラインク
ロックをカウントし始めると、ROM−A内の減速時の
分周比を読み出すようにセットする(#15)。
【0042】この設定を終えると、CPUはレジスタR
7の状態をポーリングしてストップ指令が来るかどうか
チェックする。ストップ指令が来ない限り、パルスモー
タ27は一定速で駆動され、感光材料31上に画像デー
タが記録されて行くが、一方、ストップ指令が来ると、
レーザーダイオード駆動部25に記録停止指令を与える
(#17)。これによってレーザーダイオード24は画
像記録を停止する。この段階で、コンピュータシステム
1から1ぺージ分の画像データの転送を終了した旨の指
示を受け取っていれば(#18)、画像記録を終了し、
そうでない場合は画像記録途中での中断と判定し、次の
ステップ(#19)へ進む。即ち、レジスタR10によ
る割り込みを許可し(#19)、レジスタR6のB1ビ
ットに”1”を出力してスタートセンサ23からのライ
ンクロックをラインカウンタCN1に入力する可能な状
態に設定する(#20)。その後、スタートセンサ23
から最初のラインクロックが出力されると、レジスタR
10が割り込みを発生し、レジスタR5の設定を変更
し、セレクタSL1がA入力側を選択するように切換え
る(#21)。この後、レジスタR10の割り込みを再
び禁止する(#22)。
【0043】#15において、レジスタR2は既に減速
状態にセットされているので、#20でラインカウンタ
CN1にラインクロックが入力可能となり、又、#21
でセレクタSL1がA入力側に切換えられると、スター
トセンサ23からのラインクロックをラインカウンタC
N1がカウントする度に、ROM−A内の減速時に読み
出す分周比データを1ライン目のものから順に読み出
し、モータカウンタCN2に加える。モータカウンタC
N2は入力された分周比で基準クロックを分周し、パル
スモータドライバDRに与え、パルスモータドライバD
Rはこれによって漸次周波数が低くなる減速パルスを発
生し、パルスモータ27に印加する。かくして、パルス
モータ27は減速を行う。パルスモータ27の減速期間
においては、加速期間と同様、ライン間隔でパルスモー
タの回動量が管理されている。図11の時刻t2 以降は
減速期間を示している。この図から時刻t2 においては
ラインクロックと駆動パルスの位相がズレているが、次
のラインクロックにおいては駆動パルスの位相ズレはな
く、それ以後はライン間隔でパルスモータの回動量が管
理されるのが理解される。
【0044】パルスモータ27の減速開始と共に、比較
器CM1が、レジスタR3に設定された減速ライン数m
とラインカウンタCN1のカウント値を比較し、両者が
等しくなると、レジスタR4に減速終了を示すビットを
記憶する。CPUは#23においてレジスタR4を監視
し、減速終了を検出すると、レジスタR6のB2ビット
を0にする(#24)。これによって、パルスモータ2
7への減速パルスの供給が停止し、パルスモータ27は
回動を停止する。続いて、レジスタR6のB1ビットを
0にしてラインクロックのラインカウンタCN1への入
力を禁止する(#25)と共に、レジスタR9の設定を
変更してパルスモータ27の回転方向をCCWとする
(#26)。そして、レジスタR2に加速を指示するビ
ットを設定し(#27)、レジスタR3に加速に必要な
ライン数を設定し(#28)、レジスタR6のB1ビッ
ト、B2ビットを1にしてゲートG1、G2を開状態に
する(#29、#30)。#26から#30までの処理
によって、パルスモータ27は逆転方向に加速される。
この場合の加速動作も移動距離は管理されている。パル
スモータ27のイナーシャは正転方向と逆転方向とで変
わらないので、加速によって感光材料31が移動した距
離は正転方向への加速によって移動した距離と等しい。
【0045】逆転方向への加速が完了したことを、レジ
スタR4のポーリングによって確認すると(#31)、
レジスタR1を介してラインカウンタCN1をクリアし
(#32)、新たに0からラインクロックのカウントを
開始すると共に、レジスタR2を減速に設定し、減速時
の分周比が格納されているROMの上位アドレスをライ
ンカウンタCN1のカウント値で指定するようにする
(#33)。これによってパルスモータ27は減速しな
がら逆転方向に回転する。そして、レジスタR4のポー
リングによって減速完了したことを確認すると(#3
4)、レジスタR6のB1、B2ビットを0にしてゲー
トG1、G2を閉じる(#35)。これによってパルス
モータ27は停止する。この場合、減速時の感光材料3
1の移動量は、正転方向の減速時の移動量と同じであ
る。この理由は加速時における上述した理由と同じであ
る。
【0046】パルスモータ27の減速が停止すると、再
び#0に戻って、スタート信号がレジスタR7に受け付
けられているか判断する。パルスモータ27が逆転して
いる間に、コンピュータシステム1からバッファメモリ
21に画像データが転送されていると、レジスタR7が
スタート指令を受け付けているので、パルスモータ駆動
制御部28は#1〜#5の初期処理、#6〜#9の加速
処理を行って後、一定速に移行し、画像データの記録を
開始する。この場合において、画像データの記録開始位
置は、図3、4で説明したように露光停止位置であるn
+1ライン目からとなり、途切れ目のない記録が実現す
る。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、バ
ッファメモリ内の画像データがなくなれば、露光及び副
走査送りを停止し、次に新たな画像データがバッファメ
モリに蓄積されると、露光停止直前位置より副走査方向
手前側から副走査送り用のパルスモータの加速を開始す
るが、この加速時においては感光材料の移動距離を管理
しているので、感光材料が露光停止直前位置まで移動し
てきたことが正確に把握される。そして、この状態でパ
ルスモータを一定速で加速し、新たな画像データに基づ
いた露光を再開することにより画像に途切れ目を生じる
ことなく記録を行うことができ、高品質な画像記録が実
現する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一適用例を示すブロック図である。
【図2】本発明の平面走査型画像記録装置の光学系を示
す図である。
【図3】本発明の動作を説明するタイムチャートであ
る。
【図4】本発明装置の動作を説明するための図である。
【図5】本発明装置の主要部の構成を示すブロック図で
ある。
【図6】ROM−A内のメモリ状態を示すマップであ
る。
【図7】本発明装置の動作を説明する手順流れ図であ
る。
【図8】本発明装置の動作を説明する手順流れ図であ
る。
【図9】本発明装置の動作を説明する手順流れ図であ
る。
【図10】本発明装置の動作を説明する手順流れ図であ
る。
【図11】本発明装置によって副走査送り用のパルスモ
ータを加速・減速する動作を示す波形図である。
【符号の説明】
2 平面走査型画像記録装置 21 バッファメモリ 23 スタートセンサ 24 レーザーダイオード 27 パルスモータ 28 パルスモータ駆動制御部 31 感光材料

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 感光材料を副走査方向に搬送しつつ、バ
    ッファメモリ内の画像データを読み出し、そのデータに
    基づく露光出力を前記感光材料に対し主走査方向に走査
    し、前記バッファメモリ内の画像データがなくなると、
    露光停止すると共に副走査送りを停止するようにした平
    面走査型画像記録装置において、 前記感光材料の副走査送りを行うパルスモータと、主走査ラインの主走査開始タイミングを検出するスター
    トセンサと、 前記スタートセンサで検出した主走査ラインの主走査開
    始タイミング信号に同期して、パルスモータに所定の整
    数個のパルス供給を開始する加速パルス供給手段を有
    し、 新たな画像データがバッファメモリ内に蓄積される
    と、露光停止直前位置より副走査方向手前から露光停止
    直前位置まで、感光材料の移動距離を管理しつつ前記パ
    ルスモータを加速するパルスモータ加速手段と、 前記感光材料が露光停止直前位置まで移動されてくる
    と、バッファメモリ内の画像データを読み出し、露光出
    力を開始する露光出力制御手段と、 前記パルスモータを一定速度で回転するパルスモータ定
    速駆動手段と、 パルスモータの加速終了時にパルスモータ駆動をパルス
    モータ加速手段からパルスモータ定速駆動手段に切換え
    る第1の切換え手段と、 を備えていることを特徴とする平面走査型画像記録装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の平面走査型画像記録装
    において、 更に、前記スタートセンサで検出した主走査ラインの主
    走査開始タイミング信号に同期して、パルスモータに所
    定の整数個のパルス供給を開始する減速パルス供給手段
    を有し、前記感光材料の移動距離を管理しつつ前記パル
    スモータを減速し、停止させるパルスモータ減速手段
    と、 バッファメモリ内に画像データがなくなると、パルスモ
    ータの駆動をパルスモータ定速駆動手段からパルスモー
    タ減速手段に切換える第2の切換え手段と、 をさらに備えた平面走査型画像記録装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の平面走査型画像記録装
    置において、 前記加速パルス供給手段は、主走査ライン毎にパルスモ
    ータに整数個のパルスを供給する平面走査型型画像記録
    装置。
  4. 【請求項4】 請求項2に記載の平面走査型画像記録装
    置において、 前記減速パルス供給手段は、主走査ライン毎にパルスモ
    ータに整数個のパルスを供給する平面走査型型画像記録
    装置。
  5. 【請求項5】 請求項2または4いずれかに記載の平面
    走査型画像記録装置において、 更にパルスモータが停止すると、減速区間における感光
    材料の移動距離と加速区間における感光材料の移動距離
    との和の距離だけ感光材料を副走査方向と逆方向に移動
    するようパルスモータを駆動するパルスモータ逆送り手
    段を備え、 バッファメモリに新たな画像データが蓄積されると、パ
    ルスモータ逆送り手段で逆送りされた位置からパルスモ
    ータの正転方向への加速が開始される平面走査型画像記
    録装置。
  6. 【請求項6】 請求項1、3、5いずれかに記載の平面
    走査型画像記録装置において、前記加速パルス供給 手段は、加速開始時から加速終了時
    までの各主走査ライン間において、パルスモータに供給
    すべき加速パルスデータを格納した加速パルス記憶部
    さらに有し、 加速期間中、主走査の開始の度に前記記憶部から加速パ
    ルスデータを読み出し、加速パルスデータに基づく加速
    パルス数をパルスモータに供給する平面走査型画像記録
    装置。
  7. 【請求項7】 請求項2、4、5、6いずれかに記載の
    平面走査型画像記録装置において、前記減速パルス供給 手段は、減速開始から停止時までの
    各主走査ライン間においてパルスモータに供給すべき減
    速パルスデータを格納した減速パルス記憶部をさらに有
    、 減速期間中、主走査の開始に前記記憶部から減速パルス
    データを読み出し、その減速パルスデータに基づく減速
    パルス数をパルスモータに供給する平面走査型画像記録
    装置。
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JP3080310B2 (ja) * 1988-08-31 2000-08-28 キヤノン株式会社 文書処理装置
JPH02303867A (ja) * 1989-05-18 1990-12-17 Nippon Signal Co Ltd:The 高速プリンタにおける印刷媒体の搬送方法

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