JP2005333377A - 画像読取装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 画像の読み取りを中断して再開した場合でも、読取った画像に不連続が生じず、振動及び騒音が小さい画像読取装置の提供。
【解決手段】 モータがラインイメージセンサ及び原稿を相対移動させ、モータの回転速度及び回転位置を検出するエンコーダセンサの検出信号に基づき、モータ制御部がモータを駆動制御する画像読取装置。モータ制御部は、ラインイメージセンサが画像の読み取りを停止した場合に(S10)、前記検出信号が変化したときから(S11)、モータを反転制御し(S12)、反転制御することにより前記検出信号が変化したときから(S13)、モータを正転制御し(S14)、読み取りが再開される迄(S15,5)、反転制御及び正転制御を繰り返し、モータ制御部は、読み取りが再開されたときは(S15,5)、読み取りが停止された以前と同様にモータを駆動制御する構成である。
【選択図】 図7
【解決手段】 モータがラインイメージセンサ及び原稿を相対移動させ、モータの回転速度及び回転位置を検出するエンコーダセンサの検出信号に基づき、モータ制御部がモータを駆動制御する画像読取装置。モータ制御部は、ラインイメージセンサが画像の読み取りを停止した場合に(S10)、前記検出信号が変化したときから(S11)、モータを反転制御し(S12)、反転制御することにより前記検出信号が変化したときから(S13)、モータを正転制御し(S14)、読み取りが再開される迄(S15,5)、反転制御及び正転制御を繰り返し、モータ制御部は、読み取りが再開されたときは(S15,5)、読み取りが停止された以前と同様にモータを駆動制御する構成である。
【選択図】 図7
Description
本発明は、モータが、ラインイメージセンサ及び原稿を副走査方向へ相対移動させ、モータの回転速度及び回転位置を検出するエンコーダセンサの検出信号に基づきモータを駆動制御し、ラインイメージセンサが画像を読み取って得た画像情報を、外部からの転送要求に応じて転送する画像読取装置に関するものである。
近時、原稿照明用の光源を備え、原稿を移動させながら、原稿からの反射光をライン走査型のイメージスキャナで読み取って画像情報を得る、原稿送り機構付き画像読取装置が普及している。
ところで、ライン走査型のイメージスキャナが出力するデータ量は非常に膨大であり、例えば、A3の原稿を600dpi、8bitで出力したとすると、全体では約64Mbyte程度の情報量となる。このような膨大な情報量となった場合、1画面分のデータをバッファに格納する為には、64Mbyte以上のメモリが必要になる。このような大容量のメモリを搭載するのは、部品コストの上昇につながり、高級機等に限定されてしまう為に実用的でない。
ところで、ライン走査型のイメージスキャナが出力するデータ量は非常に膨大であり、例えば、A3の原稿を600dpi、8bitで出力したとすると、全体では約64Mbyte程度の情報量となる。このような膨大な情報量となった場合、1画面分のデータをバッファに格納する為には、64Mbyte以上のメモリが必要になる。このような大容量のメモリを搭載するのは、部品コストの上昇につながり、高級機等に限定されてしまう為に実用的でない。
そこで、読み取った画像情報をバッファに記憶させながら、画像の読み取りを行い、バッファの記憶量が満杯になると、読み取りを停止して、バッファが記憶した画像情報が転送されるのを待ち、バッファが空になると、読み取りを再開する間欠読み取りが有用となる。
従来から、イメージスキャナの読み取りユニット及び原稿送り機構の駆動にはステッピングモータが用いられている。しかし、ステッピングモータは、制御は容易であるが、その構造上振動が発生し騒音も大きい。
従来から、イメージスキャナの読み取りユニット及び原稿送り機構の駆動にはステッピングモータが用いられている。しかし、ステッピングモータは、制御は容易であるが、その構造上振動が発生し騒音も大きい。
このような問題に関しては、ステッピングモータを高速な制御方法(例えばW1−2相励磁方式)で制御したり、モータの駆動電流をモータ負荷に応じて細かく切り替えたりして、振動及び騒音の低減を図っている。
特開平5−308797号公報
特開平6−54590号公報
間欠読み取りする場合、又は何らかの事情で読み取りを中断して再開した場合、読み取りを停止した位置と読み取りを再開した位置とで、データの連続性が問題となる。制御上は、原稿が読み取り停止位置よりも進み過ぎた場合、モータを逆回転させて、読み取り再開時に読み取り停止位置に戻してから、読み取りを再開することが可能である。しかし、実際には、進み過ぎた原稿を戻して、読み取りを再開しても、ギヤのバックラッシュ及び搬送ローラと原稿とのスリップにより、原稿の読み取り再開位置は、読み取り停止位置よりずれてしまう。
この為、原稿を間欠読み取りするような用途には、ステッピングモータが使用されている。ステッピングモータを使用した場合は、所定の位置で停止し、かつ停止位置で保持することが容易な為、間欠駆動した場合の画像の読み取りでも、画像の連続性を損なうことなく画像の読み取りが可能である。しかし、上述したように、ステッピングモータは、構造上ステップ単位で駆動するので、振動や騒音が大きいという問題があった。
また、DCモータモータを使用した場合、振動及び騒音は小さいが、上述したように、読み取り停止位置で保持することが出来ない為、間欠駆動した場合の画像の読み取り等で、画像の連続性を保つことが出来ない。その為、DCモータは、間欠読み取りを行うシステムでは使用することが出来なかった。
また、DCモータモータを使用した場合、振動及び騒音は小さいが、上述したように、読み取り停止位置で保持することが出来ない為、間欠駆動した場合の画像の読み取り等で、画像の連続性を保つことが出来ない。その為、DCモータは、間欠読み取りを行うシステムでは使用することが出来なかった。
このような問題の解決策として、特許文献1には、ステッピングモータに流れる電流を速度に応じた電流に設定することで、振動及び騒音を低減する技術が開示されている。また、特許文献2には、ステッピングモータを駆動する信号波形のデューティ比を可変にすることで、振動及び騒音を低減する技術が開示されている。
しかし、これらの技術では、振動及び騒音を低減することは出来ても、大幅に低減することは難しい。また、騒音及び振動の低減を優先させて制御すると、駆動トルクに対するマージン(余裕)が小さくなり、モータの脱調を引き起こす等の問題があった。
しかし、これらの技術では、振動及び騒音を低減することは出来ても、大幅に低減することは難しい。また、騒音及び振動の低減を優先させて制御すると、駆動トルクに対するマージン(余裕)が小さくなり、モータの脱調を引き起こす等の問題があった。
本発明は、上述したような事情に鑑みてなされたものであり、ステッピングモータでないモータがラインイメージセンサ及び原稿を副走査方向へ相対移動させ、画像の読み取りを中断して再開した場合でも、読取った画像に不連続が生じず、振動及び騒音が小さい画像読取装置を提供することを目的とする。
また、本発明は、ステッピングモータでないモータがラインイメージセンサ及び原稿を副走査方向へ相対移動させ、画像を間欠読み取りして高画質な画像を得ることが出来、振動及び騒音が小さい画像読取装置を提供することを目的とする。
また、本発明は、ステッピングモータでないモータがラインイメージセンサ及び原稿を副走査方向へ相対移動させ、画像を間欠読み取りして高画質な画像を得ることが出来、振動及び騒音が小さい画像読取装置を提供することを目的とする。
本発明に係る画像読取装置は、原稿から画像を読み取るラインイメージセンサと、該ラインイメージセンサ及び原稿を副走査方向へ相対移動させる為のモータと、該モータの回転速度及び回転位置を検出するエンコーダセンサと、該エンコーダセンサの検出信号に基づき前記モータを駆動制御するモータ制御部とを備え、前記ラインイメージセンサが画像を読み取って得た画像情報を、外部からの転送要求に応じて転送するように構成してある画像読取装置において、前記モータ制御部は、前記ラインイメージセンサが画像の読み取りを停止した場合に、前記検出信号が変化したときから、前記モータを反転制御する反転制御手段と、該反転制御手段が反転制御することにより前記検出信号が変化したときから、前記モータを正転制御する正転制御手段とを有し、前記反転制御手段及び正転制御手段は、前記ラインイメージセンサが前記画像の読み取りを再開する迄、反転制御及び正転制御を繰り返し、前記モータ制御部は、前記ラインイメージセンサが前記画像の読み取りを再開したときは、前記読み取りが停止された以前と同様に前記モータを駆動制御するように構成してあることを特徴とする。
この画像読取装置では、ラインイメージセンサが、原稿から画像を読み取り、モータが、ラインイメージセンサ及び原稿を副走査方向へ相対移動させる。エンコーダセンサが、モータの回転速度及び回転位置を検出し、モータ制御部が、エンコーダセンサの検出信号に基づきモータを駆動制御し、ラインイメージセンサが画像を読み取って得た画像情報を、外部からの転送要求に応じて転送する。
モータ制御部は、反転制御手段が、ラインイメージセンサが画像の読み取りを停止した場合に、エンコーダセンサの検出信号が変化したときから、モータを反転制御し、この反転制御によりエンコーダセンサの検出信号が変化したときから、正転制御手段が、モータを正転制御する。反転制御手段及び正転制御手段は、ラインイメージセンサが画像の読み取りを再開する迄、反転制御及び正転制御を繰り返し、モータ制御部は、ラインイメージセンサが画像の読み取りを再開したときは、読み取りが停止された以前と同様にモータを駆動制御する。
モータ制御部は、反転制御手段が、ラインイメージセンサが画像の読み取りを停止した場合に、エンコーダセンサの検出信号が変化したときから、モータを反転制御し、この反転制御によりエンコーダセンサの検出信号が変化したときから、正転制御手段が、モータを正転制御する。反転制御手段及び正転制御手段は、ラインイメージセンサが画像の読み取りを再開する迄、反転制御及び正転制御を繰り返し、モータ制御部は、ラインイメージセンサが画像の読み取りを再開したときは、読み取りが停止された以前と同様にモータを駆動制御する。
本発明に係る画像読取装置は、前記モータ制御部は、マイクロコンピュータであり、前記検出信号を割込端子に与えられることを特徴とする。
本発明に係る画像読取装置は、原稿から画像を読み取るラインイメージセンサと、該ラインイメージセンサが読み取った画像情報を一旦記憶して転送するバッファと、前記ラインイメージセンサ及び原稿を副走査方向へ相対移動させる為のモータと、該モータの回転速度及び回転位置を検出するエンコーダセンサと、該エンコーダセンサの検出信号に基づき前記モータを駆動制御するモータ制御部とを備え、前記ラインイメージセンサは、前記バッファが記憶した量に応じて、画像の読み取り及び読み取りの停止を繰返す間欠読み取りを行い、前記バッファが記憶した画像情報を、外部からの転送要求に応じて転送するように構成してある画像読取装置において、前記モータ制御部は、前記ラインイメージセンサが画像の読み取りを停止した場合に、前記検出信号が変化したときから、前記読み取りの停止直前の前記検出信号の変化の時間間隔以下の時間、前記モータを反転制御する反転制御手段と、該反転制御手段が反転制御した後、前記時間間隔以下の時間、前記モータを正転制御する正転制御手段とを有し、前記反転制御手段及び正転制御手段は、前記ラインイメージセンサが前記画像の読み取りを再開する迄、反転制御及び正転制御を繰り返し、前記モータ制御部は、前記ラインイメージセンサが前記画像の読み取りを再開したときは、前記読み取りが停止された以前と同様に前記モータを駆動制御するように構成してあることを特徴とする。
この画像読取装置では、ラインイメージセンサが、原稿から画像を読み取り、バッファが、ラインイメージセンサが読み取った画像情報を一旦記憶して転送する。モータが、ラインイメージセンサ及び原稿を副走査方向へ相対移動させ、エンコーダセンサが、モータの回転速度及び回転位置を検出する。モータ制御部が、エンコーダセンサの検出信号に基づきモータを駆動制御し、ラインイメージセンサは、バッファが記憶した量に応じて、画像の読み取り及び読み取りの停止を繰返す間欠読み取りを行い、バッファが記憶した画像情報を、外部からの転送要求に応じて転送する。
モータ制御部は、ラインイメージセンサが画像の読み取りを停止した場合に、エンコーダセンサの検出信号が変化したときから、読み取りの停止直前のエンコーダセンサの検出信号の変化の時間間隔以下の時間、反転制御手段が、モータを反転制御し、反転制御手段が反転制御した後、その時間間隔以下の時間、正転制御手段が、モータを正転制御する。反転制御手段及び正転制御手段は、ラインイメージセンサが画像の読み取りを再開する迄、反転制御及び正転制御を繰り返し、モータ制御部は、ラインイメージセンサが画像の読み取りを再開したときは、読み取りが停止された以前と同様にモータを駆動制御する。
本発明に係る画像読取装置は、前記エンコーダセンサの検出分解能は、前記ラインイメージセンサの読み取り分解能以上にしてあることを特徴とする。
本発明に係る画像読取装置によれば、ステッピングモータでないモータがラインイメージセンサ及び原稿を副走査方向へ相対移動させ、画像の読み取りを中断して再開した場合でも、読取った画像に不連続が生じず、振動及び騒音が小さい画像読取装置を実現することが出来る。
また、本発明に係る画像読取装置によれば、ステッピングモータでないモータがラインイメージセンサ及び原稿を副走査方向へ相対移動させ、画像の読み取りを中断して再開した場合でも、画像の読み取りを中断した際の処理を速やかに開始出来るので、読取った画像に不連続が生じず、振動及び騒音が小さい画像読取装置を実現することが出来る。
また、本発明に係る画像読取装置によれば、ステッピングモータでないモータがラインイメージセンサ及び原稿を副走査方向へ相対移動させ、画像を間欠読み取りして高画質な画像を得ることが出来、振動及び騒音が小さい画像読取装置を実現することが出来る。さらに、画像読み取り停止位置における正転/逆転の制御を、エンコーダパルスのエッジが入力された後、次のエンコーダパルスのエッジが入力される迄に実行することで、確実に正転/逆転の制御を行うことが出来る。
また、本発明に係る画像読取装置によれば、ステッピングモータでないモータがラインイメージセンサ及び原稿を副走査方向へ相対移動させ、画像を間欠読み取りして高画質な画像を得ることが出来、振動及び騒音が小さい画像読取装置を実現することが出来る。さらに、画像読み取り停止位置における正転/逆転の制御を、エンコーダパルスのエッジが入力された後、次のエンコーダパルスのエッジが入力される迄に実行することで、確実に正転/逆転の制御を行うことが出来る。また、エンコーダの検出分解能をCCDの読み取り分解能以上にすることで、より高画質な画像を読み取ることが出来る。
以下に、本発明をその実施の形態を示す図面に基づいて説明する。
図1は、本発明に係る画像読取装置の実施の形態の要部構成を模式的に示す部分縦断面図である。この画像読取装置は、原稿Pを搬送する駆動源であるDCモータ1と、搬送される原稿Pの位置及び速度を検出する為に、DCモータ1に取り付けられたエンコーダセンサ2と、原稿Pに搬送力を伝える搬送ローラ3と、原稿Pの入紙タイミングを検知する入紙センサ4と、これらを制御する図示しない制御部21(図3)と、原稿Pから画像を読み取る為のランプ51、ミラー52及びCCD54(Charge Coupled Device)等を有する読取ユニット5とから構成される。
図1は、本発明に係る画像読取装置の実施の形態の要部構成を模式的に示す部分縦断面図である。この画像読取装置は、原稿Pを搬送する駆動源であるDCモータ1と、搬送される原稿Pの位置及び速度を検出する為に、DCモータ1に取り付けられたエンコーダセンサ2と、原稿Pに搬送力を伝える搬送ローラ3と、原稿Pの入紙タイミングを検知する入紙センサ4と、これらを制御する図示しない制御部21(図3)と、原稿Pから画像を読み取る為のランプ51、ミラー52及びCCD54(Charge Coupled Device)等を有する読取ユニット5とから構成される。
図2は、DCモータ1を駆動するモータ駆動回路22の構成例を示すブロック図である。モータ駆動回路22は、電源電圧Vccが与えられる端子と接地端子との間に、ダイオードD1,D2の直列回路とダイオードD4,D3の直列回路とがそれぞれ逆接続され、ダイオードD1,D2の接続節点及びダイオードD4,D3の接続節点に、DCモータ1の両端子がそれぞれ接続されている。
インバータ22aは、後述する制御部21から与えられたCCW信号を反転させて、ダイオードD4,D3の接続節点に接続されたDCモータ1の端子に与える。インバータ22bは、制御部21から与えられたCW信号を反転させて、ダイオードD1,D2の接続節点に接続されたDCモータ1の端子に与える。
インバータ22aは、後述する制御部21から与えられたCCW信号を反転させて、ダイオードD4,D3の接続節点に接続されたDCモータ1の端子に与える。インバータ22bは、制御部21から与えられたCW信号を反転させて、ダイオードD1,D2の接続節点に接続されたDCモータ1の端子に与える。
DCモータ1は、電流の向きを変えることで回転方向を変えること出来る。モータ駆動回路22は、画像の読み取り方向である正転(CW)方向にDCモータ1を回転する場合は、CW信号をHレベルに、CCW信号をLレベルに設定する。また、逆転(CCW)方向にDCモータ1を回転する場合は、CW信号をLレベルに、CCW信号をHレベルに設定する。
図3は、図1に示す画像読取装置の制御系の構成を示すブロック図である。マイクロコンピュータである制御部21(モータ制御部)には、DCモータ1の回転速度及び回転角度を検出するエンコーダセンサ2の検出信号と、入紙センサ4の検知信号とが与えられている。制御部21は、与えられたこれらの信号に基づき、モータ駆動回路22に与えるCW/CCW信号を、Hレベル/Lレベルに切り替えてDCモータ1を駆動制御する。
ラインイメージセンサであるCCD54が読み取った画像情報は、AFE58(Analog Front End)でアナログ信号からディジタル信号に変換され、画像処理部回路23は、AFE58でディジタル信号に変換された画像情報を取り込み、バッファであるメモリ24へ転送する。このとき、画像処理回路23はメモリ24がフルになったか否かを判定し、フルになっていれば、制御部21へ読み取り停止信号を送る。
図4は、エンコーダセンサ2の概要構成を模式的に示す模式図である。エンコーダセンサ2は、ロータリタイプであり、円板の外縁部に所定角度間隔でスリットが設けられ、DCモータ1に同軸に取り付けられたコードホイール7と、コードホイール7のスリットへ投光し、スリットを透過した光を検出するフォトインタラプタからなるエンコーダ8とを備えている。
エンコーダ8は、図5の波形図に示すような、90°位相が異なるA相及びB相の矩形パルス信号を出力し、制御部21へ与える。制御部21は、A相及びB相の矩形パルスのエッジ間(ピッチ)の時間を測定することで回転速度を、エッジ数をカウントすることで位置を検出する。また、A相及びB相の何れのエッジを先に受けたかにより回転方向を判定する。エンコーダセンサ2は、分解能が1ピッチ当たり600DPIのものを使用している。
エンコーダ8は、図5の波形図に示すような、90°位相が異なるA相及びB相の矩形パルス信号を出力し、制御部21へ与える。制御部21は、A相及びB相の矩形パルスのエッジ間(ピッチ)の時間を測定することで回転速度を、エッジ数をカウントすることで位置を検出する。また、A相及びB相の何れのエッジを先に受けたかにより回転方向を判定する。エンコーダセンサ2は、分解能が1ピッチ当たり600DPIのものを使用している。
図6は、本発明に係る画像読取装置の他の要部構成例を模式的に示す縦断面図である。この画像読取装置の原稿送り機構では、原稿Pを原稿台18にセットし、図示しないスキャン開始ボタンの操作、又は接続されたパーソナルコンピュータでのスキャン開始の操作により、原稿Pが、図示しないDCモータ1に連動する搬送ローラ6により、搬送経路9に取り込まれて、読み取り部へ搬送される。
搬送経路9の途中に設けられた入紙センサ4が原稿Pを検知すると、スキャンが開始され、原稿照明用のランプ51からの光が、原稿Pに向かって照射される。ランプ51から照射された光は、原稿面で反射され、ミラー52,52,52及びレンズ55からなる光学系を経由して、CCD54に入射し、原稿Pの主走査方向ラインのイメージが読み取られる。また、原稿送り機構は、DCモータ1(図示せず)が回転駆動することにより、原稿Pを一定速度で移動させ、副走査方向のイメージが読み取られる。
画像が読み取られた原稿Pは、搬送経路9から排出されて原稿溜め17に溜められる。
画像が読み取られた原稿Pは、搬送経路9から排出されて原稿溜め17に溜められる。
以下に、このような構成の画像読取装置の動作を、図7のフローチャートを参照しながら説明する。
この画像読取装置では、スタートボタンが操作されると、先ず、DCモータ1を正転方向(CW)に設定する(S1)。DCモータ1が駆動し始めた後(S2)、原稿Pが搬送されて、入紙センサ4が原稿Pを検知すると(S3)、制御部21は、原稿Pが基準の位置に来たことを認識し、エンコーダセンサ2のパルス信号のエッジをカウントする(S4)。
この画像読取装置では、スタートボタンが操作されると、先ず、DCモータ1を正転方向(CW)に設定する(S1)。DCモータ1が駆動し始めた後(S2)、原稿Pが搬送されて、入紙センサ4が原稿Pを検知すると(S3)、制御部21は、原稿Pが基準の位置に来たことを認識し、エンコーダセンサ2のパルス信号のエッジをカウントする(S4)。
入紙センサ4が原稿Pを検知してから(S3)、エンコーダセンサ2の出力パルスのエッジのカウント数が所定の値になると、原稿Pの先端が読み取り位置に達する。制御部21は、そのエッジ数をカウントしたタイミングで、CCD54に原稿Pの画像の読み取りを開始させ、画像処理回路23に画像情報(イメージデータ)を入力させる(S5)。画像処理回路23は入力した画像情報を圧縮処理して、メモリ24に記憶させる。制御部21は、また、CCD54に画像の読み取りを開始させた時点から、エンコーダセンサ2の出力パルスのエッジをカウントし、原稿Pを送る副走査方向の読み取り位置を検出して行く。
次に、制御部21は、エッジのカウント数により、読み取り範囲の読み取りが終了したか否かを判定し(S6)、読み取りが終了した場合は、入紙センサ4の検知信号のオフを検知した後(S7)、エッジのカウントを停止し、そのカウント値をクリアして(S8)、一連の読み取り動作を終了する。
制御部21は、読み取り範囲の読み取りが終了していない場合は(S6)、画像処理回路23にバッファであるメモリ24の記憶データ量がフル(満杯)となっているか否かを判定させ(S10)、バッファがフルである場合は、画像の読み取りを一時停止し、原稿送りを停止させる。
制御部21は、読み取り範囲の読み取りが終了していない場合は(S6)、画像処理回路23にバッファであるメモリ24の記憶データ量がフル(満杯)となっているか否かを判定させ(S10)、バッファがフルである場合は、画像の読み取りを一時停止し、原稿送りを停止させる。
原稿送りを停止させる場合、制御部21は、読み取りを一時停止してから、エンコーダセンサ2の出力パルスのエッジのカウント数が最初に変化したタイミング(S11)で(カウント数=Nとする)、モータ駆動回路22にDCモータ1を逆転(CCW)駆動させる信号を送る(S12)。
DCモータ1を正転又は逆転させる方法は多種あるが、本実施の形態では、モータ駆動回路22の正転(CW)及び逆転(CCW)切替端子をそれぞれHレベル又はLレベルに設定することで切り替える。
DCモータ1を正転又は逆転させる方法は多種あるが、本実施の形態では、モータ駆動回路22の正転(CW)及び逆転(CCW)切替端子をそれぞれHレベル又はLレベルに設定することで切り替える。
制御部21は、DCモータ1が逆転(CCW)駆動され、エンコーダセンサ2の出力パルスのエッジのカウント数が、停止位置のカウント数Nより1少ないカウント数(N−1)になったタイミング(S13)で、モータ駆動回路22にDCモータ1を読み取り方向に正転(CW)駆動させる信号を送る(S14)。次に、画像処理回路23にバッファ(メモリ24)の記憶データ量がエンプティ(空)になっているか否かを判定させ(S15)、エンプティになっていなければ、エッジのカウント数が最初に変化したタイミング(S11)で(カウント数=N)、モータ駆動回路22にDCモータ1を逆転(CCW)駆動させる信号を送る(S12)。
これにより、バッファ(メモリ24)内の画像情報が転送されて、バッファの記憶データ量がエンプティ(空)になる迄、DCモータ1は、エンコーダセンサ2の出力パルスのエッジ間(最小分解能)を往復するので、DCモータ1の停止位置を保持することが出来る。
制御部21は、バッファ(メモリ24)内の画像情報が転送されて、バッファの記憶データ量がエンプティ(空)になっていれば(S15)、CCD54に原稿Pの画像の読み取りを再開させ、画像処理回路23に画像情報(イメージデータ)を入力させる(S5)。
制御部21は、バッファ(メモリ24)内の画像情報が転送されて、バッファの記憶データ量がエンプティ(空)になっていれば(S15)、CCD54に原稿Pの画像の読み取りを再開させ、画像処理回路23に画像情報(イメージデータ)を入力させる(S5)。
図8は、本発明に係る画像読取装置の上述した動作を示すタイミングチャートである。制御部21が、モータ駆動回路22のCW信号をHレベルにすると(a)、DCモータ1が駆動を開始し、エンコーダセンサ2の検出信号が出力される(d)(e)。その後、入紙センサ4の検知信号がオンになり(c)、読み取りが開始される。
制御部21は、バッファ(メモリ24)が満杯になると、読み取りを停止し、エンコーダセンサ2の検出信号がその直後に変化した時点(A相、B相の何れかのエッジが入力された時点)で(d)、CW信号をLレベルに(a)、CCW信号をHレベルに(b)切り替えて、DCモータ1を逆転(CCW)駆動させる。次に、エンコーダセンサ2の検出信号が再度変化した時点で(e)、DCモータ1を再度正転(CW)駆動させる(a)(b)。
制御部21は、バッファ(メモリ24)が満杯になると、読み取りを停止し、エンコーダセンサ2の検出信号がその直後に変化した時点(A相、B相の何れかのエッジが入力された時点)で(d)、CW信号をLレベルに(a)、CCW信号をHレベルに(b)切り替えて、DCモータ1を逆転(CCW)駆動させる。次に、エンコーダセンサ2の検出信号が再度変化した時点で(e)、DCモータ1を再度正転(CW)駆動させる(a)(b)。
制御部21は、この動作を、画像情報が転送されてバッファ(メモリ24)が空になり、読み取りを再開する迄繰り返す。読み取りを再開すると、DCモータ1を正転(CW)駆動させるように、CW信号をHレベルに(a)、CCW信号をLレベルにする(b)。所定範囲の読み取りが完了し、入紙センサ4の検知信号がオフになり(c)、排出されるまで原稿Pを搬送した上で、DCモータ1を停止させる(a)。
以上、説明したように、読み取り停止位置でエンコーダセンサ2の出力変化を見ながら、DCモータ1の駆動方向を切り替えることにより、間欠読み取りを行っても、騒音及び振動が無く、高画質に画像を読み取ることが出来る画像読取装置を実現することが出来る。
以上、説明したように、読み取り停止位置でエンコーダセンサ2の出力変化を見ながら、DCモータ1の駆動方向を切り替えることにより、間欠読み取りを行っても、騒音及び振動が無く、高画質に画像を読み取ることが出来る画像読取装置を実現することが出来る。
ところで、CCD54は、原稿Pから反射された1画素分の面積の受光量を検出して、画像の濃淡を1画素単位で出力する。よって、1画素内であれば走査位置が多少ずれても、読み取るべき画素の情報が含まれる為、画像の連続性が損なわれることはない。
図9の説明図に示すように、走査位置が重複する場合、画素ズレが1以下では(b)、N+1画素目の情報は、N+1番目の位置の画素情報を取得しているが、画素ズレが1以上になると(c)、N+1画素目の情報はN+1番目の位置の画素情報を含んでいない。
図9の説明図に示すように、走査位置が重複する場合、画素ズレが1以下では(b)、N+1画素目の情報は、N+1番目の位置の画素情報を取得しているが、画素ズレが1以上になると(c)、N+1画素目の情報はN+1番目の位置の画素情報を含んでいない。
同様に、走査位置が離れる場合でも、画素ズレが1以下で(d)、N+1画素目の情報は、N+1番目の位置の情報を取得しているが、画素ズレが1以上になると(e)、N+1画素目の情報は、N+1番目の位置の画素情報を含んでいない。
以上から、走査位置が1画素以上ずれると、画像の連続性が損なわれることが判る。従って、走査位置が1画素以上ずれないようにする為には、CCD54の画素分解能に対して、エンコーダセンサ2の分解能を同等以上にする必要がある。
以上、説明したように、エンコーダセンサ2の最小分解能が、CCD54の入力解像度以上であれば、間欠読み取りを行っても、騒音及び振動が無く、高画質に画像を読み取ることが出来る画像読取装置を実現することが出来る。
以上から、走査位置が1画素以上ずれると、画像の連続性が損なわれることが判る。従って、走査位置が1画素以上ずれないようにする為には、CCD54の画素分解能に対して、エンコーダセンサ2の分解能を同等以上にする必要がある。
以上、説明したように、エンコーダセンサ2の最小分解能が、CCD54の入力解像度以上であれば、間欠読み取りを行っても、騒音及び振動が無く、高画質に画像を読み取ることが出来る画像読取装置を実現することが出来る。
上述したように、走査位置が1画素以上ずれると、画像の連続性が損なわれる。従って、制御部21は、読み取り停止位置で停止制御中に、エンコーダセンサ2の出力パルスのエッジが入力されてから、次の出力パルスのエッジが入力される迄に、DCモータ1の駆動方向を正転(CW)から逆転(CCW)へ、又は逆転(CCW)から正転(CW)へ切り替える必要がある。
次の出力パルスのエッジが入力される迄に切り替えるには、読み取り停止位置での出力パルスのエッジ周期より短い周期で、DCモータ1の正転/反転の切り替えを行えばよい。上述した実施の形態より確実に、走査位置が1画素以上ずれないようにするには、読み取り停止直前のエッジ間隔以内に、更に確実には、読み取り停止直前のエッジ間隔の1/2以内に、DCモータ1の正転/逆転の切り替えを行えば良い。
エッジの時間間隔は、回転速度を検出する為に、従来から検出されているので、制御部21のプログラムを変更することで、読み取り停止直前のエッジ間隔以内に、又はそのエッジ間隔の1/2以内に、DCモータ1の正転/逆転を切り替えることを実現することが可能である。
エッジの時間間隔は、回転速度を検出する為に、従来から検出されているので、制御部21のプログラムを変更することで、読み取り停止直前のエッジ間隔以内に、又はそのエッジ間隔の1/2以内に、DCモータ1の正転/逆転を切り替えることを実現することが可能である。
また、別の方法としては、エンコーダセンサ2の検出信号を、マイクロコンピュータである制御部1の割込端子に入力し、検出信号のエッジが割り込み入力される都度、DCモータ1の正転/逆転を切り替えることによっても、走査位置が1画素以上ずれないようにすることは可能である。
尚、上述した実施の形態では、DCモータ1を使用しているが、DCモータ1に代えて、直流モータ以外のモータを使用することも可能であることは言う迄もない。
尚、上述した実施の形態では、DCモータ1を使用しているが、DCモータ1に代えて、直流モータ以外のモータを使用することも可能であることは言う迄もない。
1 DCモータ
2 エンコーダセンサ
3,6 搬送ローラ
4 入紙センサ
5 読取ユニット
21 制御部(モータ制御部)
22 モータ駆動回路
23 画像処理回路
24 メモリ
51 ランプ
52 ミラー
54 CCD
2 エンコーダセンサ
3,6 搬送ローラ
4 入紙センサ
5 読取ユニット
21 制御部(モータ制御部)
22 モータ駆動回路
23 画像処理回路
24 メモリ
51 ランプ
52 ミラー
54 CCD
Claims (4)
- 原稿から画像を読み取るラインイメージセンサと、該ラインイメージセンサ及び原稿を副走査方向へ相対移動させる為のモータと、該モータの回転速度及び回転位置を検出するエンコーダセンサと、該エンコーダセンサの検出信号に基づき前記モータを駆動制御するモータ制御部とを備え、前記ラインイメージセンサが画像を読み取って得た画像情報を、外部からの転送要求に応じて転送するように構成してある画像読取装置において、
前記モータ制御部は、前記ラインイメージセンサが画像の読み取りを停止した場合に、前記検出信号が変化したときから、前記モータを反転制御する反転制御手段と、該反転制御手段が反転制御することにより前記検出信号が変化したときから、前記モータを正転制御する正転制御手段とを有し、前記反転制御手段及び正転制御手段は、前記ラインイメージセンサが前記画像の読み取りを再開する迄、反転制御及び正転制御を繰り返し、前記モータ制御部は、前記ラインイメージセンサが前記画像の読み取りを再開したときは、前記読み取りが停止された以前と同様に前記モータを駆動制御するように構成してあることを特徴とする画像読取装置。 - 前記モータ制御部は、マイクロコンピュータであり、前記検出信号を割込端子に与えられる請求項1記載の画像読取装置。
- 原稿から画像を読み取るラインイメージセンサと、該ラインイメージセンサが読み取った画像情報を一旦記憶して転送するバッファと、前記ラインイメージセンサ及び原稿を副走査方向へ相対移動させる為のモータと、該モータの回転速度及び回転位置を検出するエンコーダセンサと、該エンコーダセンサの検出信号に基づき前記モータを駆動制御するモータ制御部とを備え、前記ラインイメージセンサは、前記バッファが記憶した量に応じて、画像の読み取り及び読み取りの停止を繰返す間欠読み取りを行い、前記バッファが記憶した画像情報を、外部からの転送要求に応じて転送すべくなしてある画像読取装置において、
前記モータ制御部は、前記ラインイメージセンサが画像の読み取りを停止した場合に、前記検出信号が変化したときから、前記読み取りの停止直前の前記検出信号の変化の時間間隔以下の時間、前記モータを反転制御する反転制御手段と、該反転制御手段が反転制御した後、前記時間間隔以下の時間、前記モータを正転制御する正転制御手段とを有し、前記反転制御手段及び正転制御手段は、前記ラインイメージセンサが前記画像の読み取りを再開する迄、反転制御及び正転制御を繰り返し、前記モータ制御部は、前記ラインイメージセンサが前記画像の読み取りを再開したときは、前記読み取りが停止された以前と同様に前記モータを駆動制御するように構成してあることを特徴とする画像読取装置。 - 前記エンコーダセンサの検出分解能は、前記ラインイメージセンサの読み取り分解能以上にしてある請求項第1乃至3の何れか1項に記載の画像読取装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004149449A JP2005333377A (ja) | 2004-05-19 | 2004-05-19 | 画像読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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ID=35487730
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2004149449A Pending JP2005333377A (ja) | 2004-05-19 | 2004-05-19 | 画像読取装置 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP2005333377A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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2004
- 2004-05-19 JP JP2004149449A patent/JP2005333377A/ja active Pending
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