JP2705909B2 - 漬物の熟成方法 - Google Patents

漬物の熟成方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は多様な種類の漬物(例え
ば、キムチ)を熟成する方法に関するもので、詳しく
は、冷蔵庫を利用し多様な種類の漬物を使用者所望の口
当たりに適合するように熟成し得る漬物の熟成方法に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、冷蔵庫を利用し漬物を熟成する装
置においては、図4乃至図6に示したように、冷蔵庫本
体1の内方側に冷凍室2と、冷蔵室3と、漬物の充填さ
れた漬物貯蔵槽5が収納される漬物熟成室4とが各々形
成され、該漬物熟成室4底面上に漬物熟成用のヒーター
6が挾合され、該ヒーター6の下方側には冷媒ガスを圧
縮する圧縮機10が設置され、冷凍室2及び冷蔵室3の
前面には冷凍室ドアー7及び冷蔵室ドアー8が各々開閉
自在に掛止され、該冷凍室ドアー7上部には漬物の熟成
状態を表示する表示部9が装着されていた。且つ、該冷
蔵庫本体1の内部後方側の上方には前記圧縮機10の圧
縮ガスにより冷気の発生される蒸発器11が挾合され、
該蒸発器11の上方側には該蒸発器11から発生した冷
気を送風する冷却ファン12が設置され、冷蔵室3及び
漬物熟成室4の後方側には冷蔵室3及び漬物熟成室4内
に流入される冷気を調節するダンパー13,14が各々
設置され、前記表示部9及び漬物熟成室4には各々外部
温度及び漬物熟成室4温度を感知する温度感知センサー
RT,RAが装着されて構成されていた。
【0003】そして、このように、構成された従来の冷
蔵庫用漬物熟成装置の作用を以下に説明する。即ち、使
用者が漬物を付けた後、漬物を漬物貯蔵槽5に充填して
冷蔵庫内の漬物熟成室4内に収納し、漬物の熟成動作を
開始すると、マイクロプロセッサーは熟成すべき漬物の
温度を判断するため表示部9の温度感知センサーRTを
制御し外部の温度を感知するが、この場合、熟成を開始
する時点の漬物の温度は、通常野菜を塩漬けした後、添
加物を混ぜて味付けを行うため前記塩漬けした野菜を水
洗いする水温により変化し、大概の水温は大気の温度よ
りも3℃低いため、前記外部温度感知センサーRTの感
知温度よりも実質的に3℃低くなる。次いで、マイクロ
プロセッサーは該外部温度感知センサーRT及び漬物熟
成室温度感知センサーRAの感知温度により漬物の熟成
温度及び熟成時間を決定し、決定値によりヒーター6を
制御して漬物を熟成させる。その後、漬物の熟成が終る
と、冷却ファン12の駆動によりダンパー14が開放し
て前記漬物熟成室4に冷気が流入され、該漬物熟成室4
内の漬物貯蔵槽5は前記マイクロプロセッサーの制御に
より前記各ダンパー12,14が適宜に調節されて所定
温度に維持保管される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】然るに、このような従
来の冷蔵庫用漬物熟成装置においては、漬物を熟成させ
る制御パターンが1つのパターンに標準化されているた
め、漬物の熟成温度及び熟成時間が相異なる多様な種類
の漬物を各々使用者所望の口当たりに適合するように熟
成することができないという不都合な点があった。
【0005】本発明の目的は、冷蔵庫を利用し、多様な
種類の漬物を各々使用者所望の口当たりに適合するよう
に多様に熟成し得る漬物熟成方法を提供しようとするも
のである。
【0006】
【課題を解決するための手段】そして、このように本発
明の目的は、熟成すべき漬物の種類と使用者所望の口当
たりとに適合するように熟成温度を決定する過程と、漬
物の熟成開始時点で漬物の種類及び季節に従って漬物の
最適な熟成開始温度を判別し該判別した温度により漬物
の最適な熟成時間決定する過程と、決定した熟成温度及
び熟成時間により漬物を熟成する過程と、熟成された漬
物を適宜な温度に保管する過程と、を順次行う漬物熟成
方法を提供することにより達成される。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に沿って詳細に
説明する。本発明に係る漬物の熟成装置においては、図
4に示したように、従来とほぼ同様に、冷蔵庫本体1の
内方側に冷凍室2と冷蔵室3と漬物の充填された漬物貯
蔵槽5が収納される漬物熟成室4とが各々形成され、該
漬物熟成室4の底面上に漬物熟成用のヒーター6が挾合
され、該ヒーター6の下方側には冷媒ガスを圧縮する圧
縮機10が設置され、冷凍室2及び冷蔵室3の前面には
各々冷凍室ドアー7及び冷蔵室ドアー8が開放自在に掛
止され、該冷凍室ドアー7上部には漬物の熟成状態を表
示する表示部9が装着されている。且つ、該冷蔵庫本体
1の内部後方側上方には前記圧縮機10の圧縮ガスによ
り冷気の発生される蒸発器11が挾合され、該蒸発器1
1の上方側には該蒸発器11から発生した冷気を送風す
る冷却ファン12が設置され、冷蔵室3及び漬物熟成室
4の後方側には冷蔵室3及び漬物熟成室4内に流入され
る冷気調節用のダンパー13,14が各々設置され、前
記表示部9及び漬物熟成室4には各々外部温度及び漬物
熟成室温度を感知する温度感知センサーRT,RAが装
着されて、構成されている。
【0008】又、本発明に係る漬物熟成制御装置ブロッ
クにおいては、図5に示した従来のブロックとブロック
の名称は同様であるが、ブロックの機能は従来と異なる
ようになっている。即ち、漬物熟成用ヒーター6及び漬
物熟成室4のダンパー14を制御する負荷駆動部15
と、冷蔵庫外部の温度及び漬物熟成室4の温度を感知し
該当する信号を出力する温度感知部16と、使用者の選
択する多様な種類の漬物メニュー、使用者所望の口当た
り及び熟成動作/取り消し等のキーを選択するキー入力
17と、使用者の選択した漬物の種類、使用者所望の口
当たり及び漬物熟成の進行状態を表示する表示部9と、
温度感知部16及びキー入力部17から入力した信号に
より既に設定された各種の漬物熟成制御パターン中の該
当の漬物熟成制御パターンを選択し該選択された制御パ
ターンに適合するように前記駆動部15及び表示部9を
制御するマイクロプロセッサー18と、を備えている。
【0009】更に、本発明に係る漬物熟成制御回路にお
いては、図1に示したように、前記負荷駆動部15は、
マイクロプロセッサー18の出力端子PA0〜PA2か
ら出力する信号を各々反転させるインバーター11〜1
3と、インバーター11〜13の出力信号により各々オ
ン/オフされるリレーRY1〜RY3とを備え、リレー
RY1〜RY3のオン/オフにより冷却ファンモーター
12A、漬物熟成用ヒーター6及び漬物熟成室用ダンパ
ーモーター14Aが各々駆動されるようになっている。
そして、前記温度感知部16は、外部温度感知部16A
と漬物熟成室温度感知部16Bとを備え、該外部温度感
知部16Aは一方側端に5Vの外部電圧が印加される抵
抗R1と一方側端が接地される外部温度感知センサーR
Tとが直列に連結され、抵抗R1と外部温度感知センサ
ーRTとの接続点がコンデンサーC1、抵抗R2及びコ
ンデンサーC2を通ってマイクロプロセッサー18の入
力端子PB0に連結されている。
【0010】且つ、前記漬物熟成室温度感知部16Bは
一方側端に5Vの外部電圧が印加される抵抗R3と一方
側端が接地される漬物熟成室温度感知センサーRAとが
直列に連結され、抵抗R3と漬物熟成室温度感知センサ
ーRAとの接続点がコンデンサーC3、抵抗R4及びコ
ンデンサーC4を通ってマイクロプロセッサー18の入
力端子PB1に連結されるようになっている。又、前記
キー入力端子17においては、一方側端が共通接続され
接地されるメニュー選択スイッチSW1と、使用者所望
の口当たり調節スイッチSW2と、熟成動作/取り消し
スイッチSW3との他方側端が各々マイクロプロセッサ
ー18の入力端子PC0〜PC2に連結され、スイッチ
SW1〜SW3とマイクロプロセッサー18の入力端子
PC0〜PC2間には一方側端に5Vの外部電圧が印加
される抵抗R5〜R7が各々連結されている。
【0011】更に、本発明に係る表示部9においては、
マイクロプロセッサー18の出力端子PD0〜PD2か
ら出力された選択メニューと使用者所望の口当たり種類
と漬物の熟成段階とを表す信号がバッファーB1〜B3
によりバッファーリングされ、マイクロプロセッサー1
8の出力端子PE0〜PE4から出力された信号がイン
バーター14〜18で各々反転された後、抵抗R8〜R
12を通って出力され、バッファーB1〜B3からの出
力信号及びインバーター14〜18からの出力信号は発
光ダイオードLEDによりマトリックス状に連結され各
種の動作状態が表示されるようになっている。
【0012】このように構成された本発明に係る漬物熟
成装置が制御され、漬物が熟成される過程を以下に説明
する。先ず、使用者が白菜漬物、大根漬物、水漬物、季
節漬物中、何れか1つの漬物を漬物熟成室4内に収納
し、キー入力部17のメニュー選択スイッチSW1を所
定回数押して該当の漬物を選択すると、マイクロプロセ
ッサー18はキー入力部17から印加する選択キーを判
別して該当のメニューを表示部9の発光ダイオードに表
示する。次いで、使用者が未熟味、未熟沈菜味、沈菜
味、沈菜熟成味、熟成味中、所望の口当たりをキー入力
部17の口当たり調節キーを所定回数押して選択する
と、マイクロプロセッサー18はキー入力部17から印
加する選択キー信号を判別して該当の口当たりを表示部
の発光ダイオードに表示させ、このようにメニュー及び
口当たりが選択されるとマイクロプロセッサー18はキ
ー入力部17から入力する動作/取り消しキーの有無を
判別する。
【0013】即ち、通常、キー入力部17はスイッチS
W1〜SW3の開放された状態を維持するが、使用者が
スイッチSW1〜SW3を押すと、抵抗R5〜R7に印
加する電圧5Vにより、スイッチSW1〜SW3に電流
が流れるので、抵抗R5〜R7とスイッチSW1〜SW
3間の各接点に連結されたマイクロプロセッサー18の
入力端子PC0〜PC2に信号が印加され、マイクロプ
ロセッサー18は使用者の選択したキーの命令を認知す
る。例えば、使用者が大根漬物を未熟味に熟成しようと
する場合、該大根漬物を漬物熟成室4内に収納した後、
メニュー選択スイッチSW1を2回押すと、マイクロプ
ロセッサー18はこれを認知し出力端子PD0,PE1
に各々高電位を出力する。
【0014】次いで出力端子PD0の出力信号はバッフ
ァーB1でバッファーリングされた後、漬物の種類を表
わす複数の発光ダイオード(+)ターミナルに各々印加
され、出力端子PE1の出力信号はインバーター15で
低電位に、反転され、大根漬物を表わす発光がダイオー
ド(−)ターミナルに印加される。従って、大根漬物を
表わす発光ダイオードが点灯され、他の発光ダイオード
は(−)ターミナルに高電位信号が印加しているので作
動しなくなる。次いで、使用者が口当たり調節スイッチ
SW2を1回押すと、マイクロプロセッサー18はこれ
を認知して出力端子PD1,PE0に各々高電位を出力
し、前記したように表示部9の未熟味用発光がダイオー
ドが点灯され、使用者に所望の口当たりキーが選択され
たことを知らせるようになる。
【0015】その後、キー入力部17から入力される動
作/取り消しキーの状態が動作の状態を表わしている
と、マイクロプロセッサー18は漬物の外部温度感知セ
ンサーRTの感知した外部温度により漬物熟成開始温度
を判断する。この場合、熟成開始時点の漬物温度は通常
白菜を塩漬けした後、添加物を混ぜるため該塩漬けした
白菜を水洗いする水温により変化され、水温は大気の温
度よりも約3℃低いので、マイクロプロセッサーは漬物
の熟成開始温度を外部温度感知センサーRTの感知した
外部温度よりも3℃低く推定判断する。次いで、マイク
ロプロセッサー18は選択されたメニュー、口当たり及
び前記推定判断した熟成開始温度により、既設定された
漬物熟成制御パターン中該当の漬物熟成制御パターンを
決定する。
【0016】即ち、本発明に係る制御回路は図1に示し
たように構成され、本発明に係る設定漬物制御パターン
は図2に示したように、漬物熟成開始時点の温度が7種
類、漬物の種類が4種類で、使用者所望の口当たりが5
種類に設定され、この場合の漬物熟成制御パターンは総
140種に設定される。そして、設定された漬物熟成制
御パターンからマイクロプロセッサーが漬物熟成制御パ
ターンを決定する過程においては、使用者がメニュー選
択キーを押して漬物の種類を選択し、口当たり調節キー
を押して所望の口当たりを選択すると、選択された漬物
の種類及び口当たりに適合する熟成時間を決定するが、
このとき、漬物熟成時間は熟成開始時点の漬物温度に従
い異なり、例えば、漬物の種類と口当たりとが同様であ
っても、夏季のように熟成開始時点の漬物温度が高い場
合は熟成時間が短くなり、冬季には反対に熟成時間が永
くなる。従って、本発明に係る漬物の熟成成分において
は、図2に示したように、漬物の熟成開始時点の漬物温
度を13℃以下、13℃〜17℃〜26℃以上の7種に
区分し、同様な種類及び口当たりの漬物であっても、熟
成開始時点の漬物温度に従い各々熟成時間が異なるよう
に設定し、マイクロプロセッサーは先ず前記設定された
7種の漬物熟成開始温度から該当の漬物熟成開始温度を
判別し、該判別された漬物熟成開始温度と使用者の選択
した漬物種類及び口当たりとに適合する漬物熟成時間を
前記設定された140種の漬物熟成制御パターンから選
択決定する。
【0017】次いで、このように決定された漬物熟成制
御パターンによりマイクロプロセッサーは、漬物熟成用
ヒーター6及び漬物熟成室用ダンパー14を制御して漬
物の熟成を進行する。即ち、マイクロプロセッサーによ
り出力端子PA2に高電位が出力されると、インバータ
ー13は低電位に反転して外部電圧12Vの電流がダン
パーモーターを制御するリレーRY3のコイルを通って
流れ、開放されたリレーRY3のスイッチが閉じられて
ダンパーモーター14Aの駆動によりダンパー14が閉
じられ、漬物熟成室4に冷気の流入が遮断される。且
つ、マイクロプロセッサー18により出力端子PA1に
高電位が所定周期に出力されると、前記漬物熟成用ヒー
ター6を制御するリレーRY2が所定周期に駆動され、
該漬物熟成用ヒーター6が所定周期に駆動して漬物熟成
室4が既設定された熟成温度に維持され、漬物の熟成が
進行される。
【0018】次いで、マイクロプロセッサー18は表示
部9の発光ダイオードを制御して漬物熟成進行段階を1
段階→2段階→3段階→4段階→5段階に各々区分して
表示し、漬物の熟成が完了すると、保管表示用発光ダイ
オードを点灯して漬物熟成過程の完了を表示する。その
後、漬物熟成が完了すると、マイクロプロセッサー18
の制御により漬物熟成用ヒーター6がオフされ、前記漬
物熟成室温度感知部16AのセンサーRAは該漬物熟成
室4の温度を感知してマイクロプロセッサー18に出力
し、マイクロプロセッサー18はリレーRY1,RY3
を制御して冷却ファンモーター12A及び漬物熟成室用
ダンパーモーター14Aを適宜に駆動させ、該漬物熟成
室4の温度を約3℃に維持して熟成された漬物を適宜に
保管させる。一方、使用者が熟成中の漬物熟成過程を取
り消す場合は、前記動作/取り消しキーを1回押すと、
漬物熟成過程が取り消され、漬物の保管動作が行われ
る。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る漬物
熟成方法においては、マイクロプロセッサー、温度感知
部、キー入力及び表示部を備えた制御回路を利用し、多
様な種類の漬物を各々使用者の口当たりに適合するよう
に熟成させるようになっているため、春夏秋冬の4つの
季節を通し、常に使用者所望の口当たりに適合する多様
な種類の漬物を熟成し提供し得るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る漬物熟成制御回路図である。
【図2】本発明に係る漬物熟成制御パターン表示図であ
る。
【図3】本発明に係る漬物熟成制御方法の動作過程を示
したフローチャートである。
【図4】従来の冷蔵庫用漬物熟成装置の構造を示した概
略断面図である。
【図5】従来の漬物熟成制御装置ブロック図である。
【図6】従来の漬物熟成制御回路図である。
【符号の説明】
1…冷蔵庫本体 2…冷凍室 3…冷蔵室 4…漬物熟成室 5…漬物貯蔵室 6…ヒーター 7…冷凍室ドアー 8…冷凍室ドアー 9…表示部 10…圧縮機 11…蒸発機 12…冷却ファン 13,14…ダンパー 15…負荷駆動部 16…温度感知部 17…キー入力部 18…マイクロプロセッサー RT,RA…温度感知センサー

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷蔵庫内に漬物を収納し、前記漬物を熟
    成する方法において、 複数の漬物の種類と口当りの種類の中から、使用者の選
    択によって該当する漬物熟成温度を設定する第1過程
    と、 熟成開始時点での漬物の温度を判断し、判断した温度の
    中から選択された漬物の種類及び口当りの種類に従って
    漬物熟成時間を設定する第2過程と、 前記第1及び第2過程で設定された漬物熟成温度及び熟
    成時間に従って、予め設定された複数の熟成制御パター
    ンの中から該当する熟成制御パターンを決定し、決定さ
    れた熟成制御パターンに従って漬物を熟成する第3過程
    と、 熟成された漬物を所定温度に保存する第4過程と、 を具備する ことを特徴とする漬物熟成方法。
  2. 【請求項2】 前記漬物熟成時間は、漬物の種類及び季
    節を勘案して漬物の熟成開始時点の漬物温度を複数の
    区間に各々分割して設定し、設定された各温度区間別に
    熟成すべき漬物の種類及び使用者所望の口当りに適合す
    る熟成時間を予め設定し、設定された分割区分温度区
    間から熟成すべき漬物の熟成開始温度を判別し、判別さ
    れた温度区間と使用者の選択した漬物種類及び口当りと
    に適合する最適の漬物時間を決定する請求項1に記載の
    漬物熟成方法。
  3. 【請求項3】 前記漬物を熟成する過程で該漬物の熟成
    過程が中断されると、漬物を適宜な温度に保管する過程
    に自動に変換される請求項1に記載の漬物熟成方法。
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