JP3076807B2 - 漬物貯蔵庫の入力パラメ―タ設定方法 - Google Patents

漬物貯蔵庫の入力パラメ―タ設定方法

Info

Publication number
JP3076807B2
JP3076807B2 JP35573399A JP35573399A JP3076807B2 JP 3076807 B2 JP3076807 B2 JP 3076807B2 JP 35573399 A JP35573399 A JP 35573399A JP 35573399 A JP35573399 A JP 35573399A JP 3076807 B2 JP3076807 B2 JP 3076807B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
aging
operation mode
key
storage
state
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP35573399A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2000184852A (ja
Inventor
ギュ チュン ハク
Original Assignee
マンドー クライメート コントロール コーポレイション
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from KR1019980055874A external-priority patent/KR20000040287A/ko
Priority claimed from KR1019980063710A external-priority patent/KR100289151B1/ko
Application filed by マンドー クライメート コントロール コーポレイション filed Critical マンドー クライメート コントロール コーポレイション
Publication of JP2000184852A publication Critical patent/JP2000184852A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3076807B2 publication Critical patent/JP3076807B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Storage Of Fruits Or Vegetables (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、漬物貯蔵庫に関
し、特に、漬物を発酵及び貯蔵するための複数の熟成庫
を備えた漬物貯蔵庫に適合した、漬物貯蔵庫の動作中に
その漬物貯蔵庫の入力パラメータ(発酵速度、発酵時
間、発酵温度、貯蔵温度、及び発酵(熟成)程度などの
ような様々な動作条件)を設定する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】通常漬物貯蔵庫は、熟成庫に収容された
キムチのような漬物に熱を加えて適宜発酵させ、その発
酵された漬物を低温で冷却保管する装置である。このよ
うな漬物貯蔵庫は、庫内の加熱漬物から発生されるガス
の量及び漬物の酸度を測定して庫内の温度を適正に維持
し、これによって漬物を発酵させた後、低温で貯蔵す
る。
【0003】図1は、従来の漬物貯蔵庫または漬物冷蔵
庫の入力パラメータを設定及び制御する方法を示すフロ
ーチャートであり、この入力パラメータは動作要素(例
えば熟成及び発酵の程度、貯蔵温度等)を決定する。こ
こで、漬物貯蔵庫の制御部は、制御ルーチン(ROMプ
ログラム)を格納しているROMを有するマイクロプロ
セッサを備えており、このマイクロプロセッサは、漬物
の発酵、冷蔵及び貯蔵の制御のような漬物貯蔵庫の全般
的な動作を制御する。
【0004】図1を参照すると、マイクロプロセッサ
は、漬物貯蔵庫の動作モードが現在発酵モードであるか
または冷蔵モードであるかを判定する(ステップ1)。
発酵モードである場合、正常または速成のような発酵速
度に関する現在の設定を判断する(ステップ2)。速成
発酵モードの際は、マイクロプロセッサは、ヒータに電
源を供給され、貯蔵庫(熟成庫)の内部温度を高温(例
えば、30℃)に維持するように動作する(ステップ
3)。正常発酵モードの際は、庫内の温度をより低く
(例えば、25℃)維持する(ステップ4)。
【0005】その後、マイクロプロセッサは、第1ない
し第n段階の発酵に該当する各段階を順次的に行い、弱
熟成、強熟成、または中熟成のような発酵段階のうち所
望の味により、いずれの段階が選択されたかを判定する
(ステップ5〜6)。これらの段階において、選択され
た熟成段階が感知されると、発酵時間が設定され、該選
択された発酵速度に基づいてヒータが動作する(ステッ
プ7〜8)。即ち、ステップ7aでは発酵の速度(速成
または正常)が選択されたかを判定し、ステップ7b、
7cでは所定の発酵時間(第1または第2発酵時間)が
時間カウンタの値と比較され、ステップ3、4のうちい
ずれかが行われる。例えば、ステップ2で発酵速度が
「速成」と設定され、ステップ3が行われていると判定
される場合、ステップ7aは第1発酵時間が時間カウン
タの値と比較されるかを判定する。ここで、第1発酵時
間は第2発酵時間より短い。これはステップ3で使われ
たより高い温度をもって同一の熟成程度を得ることがで
きるためである。一方、ステップ2で発酵速度が「正
常」と設定され、ステップ4が行われていると判断され
る場合には、ステップ7aは第2発酵時間が時間カウン
タの値と比較されるかを判定する。ここで、ステップ4
ではより低い温度が使われるため、同じ程度の熟成のた
めにはより長い時間を要する。また、第1及び第2発酵
時間は各々より高い熟成のため段々長くなる。従って、
ステップ8の発酵時間が一番長くなる。
【0006】ステップ7b、7cで所定の発酵時間が経
過すると、選択された熟成程度に応じて漬物の発酵が完
了し(ステップ9)、冷蔵モードが始まる(ステップ1
0)。このとき、高冷却、中冷却または低冷却のような
冷却率が選択され、この選択された冷却率に応じるオン
/オフ時間により圧縮器が動作する。
【0007】高冷却が選択された場合は漬物熟成庫を高
率で冷却させ(ステップ12)、中冷却の場合は中間比
率で冷却させ(ステップ13)、低冷却の場合には低率
で冷却させる(ステップ14)。しかし、冷却率への選
択がない場合は、自動的に「中冷却」に設定される。
【0008】前述のように、動作パラメータは、漬物の
熟成及び貯蔵温度等を決定するために設定される。この
設定パラメータに従い、ヒータ及び圧縮器が動作され、
熟成庫に収容された漬物類を所望の方式にて処理する。
上述した従来の方法では、ユーザが発酵速度、熟成程
度、冷蔵温度のようなパラメータを設定するとき、上記
マイクロプロセッサの制御部に接続された通常のキー入
力装置を用いる。各々の熟成程度は発酵時間を異にする
ことにより区別され、熟成時の漬物熟成庫の内部温度は
25℃または30℃に維持される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の方法
は、キー入力部を使ってユーザがパラメータを直接設定
するという不便があった。さらに、入力パラメータを一
度設定したら、漬物貯蔵庫を再び初期化しない限り、漬
物貯蔵庫の動作中にリセットすることができないという
短所があった。
【0010】一方、最近は複数の熟成庫を有する漬物貯
蔵庫が開発され、各熟成庫別に多様な漬物の種類及び味
を発酵、熟成する動作が行われている。しかし、従来の
漬物貯蔵庫では、最近開発されているような入力パラメ
ータを設定できる適切な方法がなく、様々な種類の漬物
を熟成庫で同時処理してしまうという不都合があった。
【0011】従って、本発明の主な目的は、ユーザにし
て漬物冷蔵庫の動作を容易にできるようにした漬物貯蔵
庫の入力パラメータ設定方法を提供することにある。
【0012】本発明の他の目的は、ユーザがデータを直
接入力することなく、漬物貯蔵庫の入力パラメータを設
定できる方法を提供することにある。
【0013】本発明のまた他の目的は、漬物貯蔵庫の動
作中に漬物貯蔵庫の入力パラメータを再設定できる方法
を提供することにある。
【0014】本発明のまた他の目的は、複数の熟成庫を
有する漬物貯蔵庫の入力パラメータ設定方法を提供する
ことにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの、本発明の漬物貯蔵庫の入力パラメータ設定方法に
よれば、発酵、冷蔵及び貯蔵される漬物を収容するため
の少なくとも1つの熟成庫と、ROMを有し、漬物を発
酵、冷蔵及び貯蔵のための予め格納されたプログラムを
行うマイクロプロセッサと、前記マイクロプロセッサに
接続され、前記熟成庫の動作状態を決定するために、漬
物の種類、熟成程度及び所望の味のようなパラメータを
入力させるパラメータキーを有するキー入力部と、ユー
ザが確認できるように、前記熟成庫の動作状態を表す表
示部と、決定された動作モードに応じて、前記熟成庫に
収容された漬物を加熱及び冷却させる負荷(例えば、ヒ
ータ、圧縮器など)を制御する負荷制御部と、前記マイ
クロプロセッサに接続され、予め格納されたデータとの
比較のために、前記キー入力部を通じて入力されるデー
タを格納するRAMと、前記熟成庫の内部温度を感知
し、その感知された熟成庫の温度を表すデータ信号を前
記マイクロプロセッサに供給する熟成庫の温度センサと
を含む漬物貯蔵庫に入力パラメータを設定する方法であ
って、前記RAMに格納されたデータを読取り、漬物貯
蔵庫の現在の動作モードを判定する第a段階と、前記現
在の動作モードを表す第b段階と、前記キー入力部の出
力をスキャンする第c段階と、前記キー入力部から第1
所定時間の間キー入力がスキャンされない場合、前記現
在の動作モードをロック状態に設定する第d段階と、前
記キー入力部のプログラムキーを通じての入力が発生さ
れると、前記現在の動作モードをアンロック状態に設定
する第e段階と、前記アンロック状態をイネーブルさせ
るキー入力による前記現在の動作モードと、前記アンロ
ック状態をディセーブルさせるキー入力による前記現在
の動作モードとを区別する第f段階と、前記アンロック
状態で前記キー入力部を通じて入力された動作パラメー
タのデータを前記RAMに格納し、前記決定された動作
モードをリセットした後、前記第a、b段階を再び行う
第g段階と、前記アンロック状態で前記キー入力部を通
じて入力された動作パラメータのデータを無視し、前記
第a、b段階を再び行う第h段階とを含むことを特徴と
する。
【0016】前記他の目的を達成するための、本発明の
漬物貯蔵庫の入力パラメータ設定方法によれば、発酵、
冷蔵及び貯蔵される漬物を盛るための少なくとも1つの
熟成庫と、ROMを有し、漬物を発酵、冷蔵及び貯蔵の
ための予め格納されたプログラムを行うマイクロプロセ
ッサと、前記マイクロプロセッサに接続され、前記熟成
庫の動作状態を決定するために、漬物の種類、熟成程度
及び所望の味のようなパラメータを入力させるパラメー
タキーを有するキー入力部と、ユーザが確認できるよう
に、前記熟成庫の動作状態を表す表示部と、決定された
動作モードに応じて、前記熟成庫に収容された漬物を加
熱及び冷却させる負荷を制御する負荷制御部と、前記マ
イクロプロセッサに接続され、予め格納されたデータと
の比較のために、前記キー入力部を通じて入力されるデ
ータを格納し、前記漬物貯蔵庫の動作状態を決定し、前
記各々の熟成庫のモード状態をロック状態に設定可能な
データを有する予め格納されたディフォルトパラメータ
を備えるRAMと、前記複数の熟成庫の内部温度を感知
し、その感知された熟成庫の温度を表すデータ信号を前
記マイクロプロセッサに供給する熟成庫の温度センサを
含む漬物貯蔵庫に入力パラメータを設定する方法であっ
て、前記RAMに格納されたデータを読取り、漬物貯蔵
庫の現在の動作モードを判定する第a段階と、前記現在
の動作モードを表す第b段階と、前記キー入力部の出力
をスキャンする第c段階と、前記複数の熟成庫に関する
現在の動作モードが全てロック状態であるかをチェック
し、その後、前記複数の熟成庫中のいずれかをアンロッ
ク状態に設定する第d段階と、前記第d段階にて、前記
複数の熟成庫中のいずれかがアンロック状態であると判
断される場合、前記キー入力部を通じて入力された動作
パラメータのデータを前記RAMに格納し、アンロック
された熟成庫の決定済み動作モードをリセットし、その
後ステップa、bを再び行う第e段階と、前記アンロッ
ク状態で前記キー入力を通じて入力された前記動作パラ
メータのデータを無視し、前記第a、b段階を再び行う
第f段階とを含むことを特徴とする。
【0017】さらに、また他の目的を達成するための、
本発明の漬物貯蔵庫の入力パラメータ設定方法によれ
ば、前記少なくとも1つの熟成庫の内部温度を感知し、
その感知された熟成庫の温度を表すデータ信号を発生
し、その発生されたデータ信号を前記マイクロプロセッ
サに供給する第i段階と、前記格納されたプログラム及
び前記動作パラメータのデータによって前記決定された
動作モードを行う第j段階と、前記決定された動作モー
ドに応じて、加熱及び冷却のための負荷を制御する第k
段階とをさらに含むことを特徴とする。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
について図面を参照しながらより詳しく説明する。
【0019】図2は本発明に適用される漬物貯蔵庫の概
略的な構成を示すブロック図である。漬物貯蔵庫は、マ
イクロプロセッサ20、キー入力部21、表示部22、
負荷制御部23、RAM24及び熟成庫温度センサ25
を含む。キー入力部21では、電源キー21aを備え、
漬物貯蔵庫に電源を供給して加熱または発酵の動作が行
われるようにする。キー入力部21に備えられたプログ
ラムキー21bはキー入力の変更を可能にし、パラメー
タキー21cは動作パラメータを設定する。パラメータ
キー21cは、漬物の種類、熟成程度、所望の味、発酵
速度または格納温度のような選択事項を決定するための
複数のキーを有する。
【0020】マイクロプロセッサ20は、少なくとも1
つの熟成庫に収容された漬物を発酵及び冷蔵させ、その
冷蔵漬物を貯蔵するために、予め格納されたプログラム
により漬物貯蔵庫の各構成要素を制御する。キー入力部
21は、ユーザにより制御され予め格納されたプログラ
ムの動作パラメータを設定する。表示部22は、漬物貯
蔵庫の全般的な動作状態をユーザに示す。負荷制御部2
3は、マイクロプロセッサ20の制御により、圧縮器
(図示せず)、ファンモータ(図示せず)、ヒータ(図
示せず)等を駆動する。RAM24は、キー入力部21
を通じてユーザにより入力されたデータを格納し、予め
格納されたデータと比較する。またRAM24は、漬物
貯蔵庫の動作状態を決定するディフォルトパラメータを
備える。このディフォルトパラメータの中には漬物貯蔵
庫のモード状態をロック状態に設定するためのデータが
含まれている。熟成庫温度センサ25は、貯蔵庫(漬物
熟成庫)の内部温度を感知し、その感知温度を表す信号
をマイクロプロセッサ20に入力させる。
【0021】図3は、本発明による漬物貯蔵庫の入力パ
ラメータ設定方法を示すフローチャートである。以下、
図2の装置を参照してその方法を説明する。
【0022】マイクロプロセッサ20に電源が供給され
ると、そのマイクロプロセッサ20に格納されたプログ
ラムは、フラグ、カウンタ、及びディフォルトパラメー
タ値を全て初期化することによって、漬物貯蔵庫に対す
る制御を開始する。マイクロプロセッサ20は、まず内
部のROMをチェックし(ステップ100)、初期デー
タを設定して格納プログラムが開始されるようにし、初
期化を行い割込み命令をイネーブルさせる(ステップ2
00)。
【0023】この際、マイクロプロセッサ20は、表示
部22を駆動して動作パラメータが入力される間、キー
入力状態が表示されるようにする。即ち、マイクロプロ
セッサ20は、表示部22を制御するためのパルス信号
を出力して、キー入力の発生と同時にそのキー入力の状
態を表し、キー入力が発生しない場合にはRAM24に
格納されたデータによる予め定められた動作状態を表す
(ステップ300)。漬物貯蔵庫は、待ち状態(即ち、
発酵動作のためのヒータ動作の前)では貯蔵モード状態
のみを表す。この貯蔵モードは漬物貯蔵庫に電源が供給
される限り行い続行される。
【0024】続いて、マイクロプロセッサ20は、外部
入力をチェックするための割込みルーチンを行う(ステ
ップ400)。この外部入力は、例えばキー入力部21
からの入力である。この割込みルーチンで、マイクロプ
ロセッサ20は動作パラメータを判断し、漬物貯蔵庫の
動作モードを設定する。
【0025】次に、マイクロプロセッサ20は、庫内の
温度センサ25により感知された熟成庫の内部温度を表
す温度データが入力される(ステップ500)。この熟
成庫の内部温度はステップ400で設定された入力パラ
メータにより制御される。
【0026】その後、マイクロプロセッサ20は、上記
感知された庫内温度に応じて加熱または冷却サイクルの
ような動作モードを行う(ステップ600)。そして、
マイクロプロセッサ20は負荷制御部23に制御信号を
印加し負荷を適宜制御する(ステップ700)。この
際、ヒータまたは圧縮器のような負荷を駆動する。漬物
貯蔵庫の発酵動作は各ステップ500、600、700
を通じて行われる。
【0027】図4は、本発明の第1実施の形態による漬
物貯蔵庫の入力パラメータ設定方法を示すフローチャー
トである。図4には図3に示したステップ400の割込
みルーチンが詳細に示されている。
【0028】ユーザは通常、所望の状態に漬物貯蔵庫を
制御するため、キー入力部21を用いて発酵動作のため
のパラメータを設定する。即ち、キー入力部21を通じ
てマイクロプロセッサ20への入力があると、割込みル
ーチンが行われる。マイクロプロセッサ20は、キー入
力部21の出力をスキャンし(ステップ401)、その
スキャンされた信号をバッファに格納されたデータと比
較することによってキー入力があったかを判定する(ス
テップ402)。割込みが発生した場合、マイクロプロ
セッサ20はステップ403を行い、割込みが発生しな
い場合には、所定の時間(例えば、10秒間)待機した
後(ステップ404)、動作モードを確認し(ステップ
405)、その動作モードのロック状態を設定する(ス
テップ406)。キーが押された後10秒の経過時間
は、他のキー入力が発生するに充分な時間であると見な
される。
【0029】その後、マイクロプロセッサ20は現在設
定された動作モードがロック状態であるかを判定する
(ステップ403)。ここで、設定モードは、マイクロ
プロセッサ20におけるフラグレジスタの設定により、
「ロック」または「アンロック」と表示される。この設
定モードは、漬物貯蔵庫に電源が最初供給され始めたと
きに、フラグレジスタの初期化値によりロック状態とな
る。アンロック状態であるとき、動作パラメータはキー
入力部21により変更され、これによって表示部22が
動作する。
【0030】そして、上記設定モードがロック状態であ
ると判定されると、押されたキーが電源キー21aであ
るかを判定する(ステップ407)。上記ロック状態は
正常状態、即ち待ち状態である。電源キー21aが押さ
れたと判断される場合、マイクロプロセッサ20は、所
定の経過時間(例えば、5秒)を待機した後(ステップ
408)、貯蔵モードに進める。この遅延時間は、不注
意で電源キー21aが複数回押された場合、負荷駆動に
よるストレジを防止できるようにする。ロック状態でキ
ー入力が感知されると、マイクロプロセッサ20はその
押されたキーがプログラムキー21bであるかをチェッ
クする(ステップ409)。プログラムキー21bが押
された状態に維持される1秒ないし2秒の短い待機時間
の間、マイクロプロセッサ20は、ユーザが新たなパラ
メータの設定を望むかをチェックする。上記短時間の経
過後、ロック状態が解錠されてアンロック状態となる
(ステップ410)。設定モードがロック状態である場
合、マイクロプロセッサ20はパラメータ21cの入力
があってもこれを無視する。
【0031】ステップ403で設定モードがアンロック
状態であると判定される場合には、マイクロプロセッサ
20は、押されたキーが電源キー21aであるかを判断
し(ステップ411)、プログラムキー21bであるか
を判断する(ステップ412)。ここで、アンロック状
態で電源キー21aが押されると、マイクロプロセッサ
20はこの入力を無視する。一方、プログラムキー21
bが押されると、マイクロプロセッサ20は上記設定モ
ードをロック状態に変更する(ステップ413)。それ
はアンロック状態でプログラムキー21bが再び押され
たからである。また、アンロック状態で電源キー21a
とプログラムキー21bのいずれも押されていない場合
には、マイクロプロセッサ20は、1つ以上のパラメー
タキー21cが押されたかを判定し、後述する図5中の
ステップを行う。
【0032】図5には、図4中のパラメータキーの入力
を処理するためのステップ414が詳細に示されてい
る。マイクロプロセッサ20は、押されたパラメータキ
ーが漬物の種類、熟成の程度または所望の味を選択する
ためのものであるかを判定する(ステップ415、41
8、421)。ここで、使われている漬物貯蔵庫によ
り、上記以外の種々のパラメータを適用でき、図5中の
表示部に類似しているデータ及び表示手段が備えられ
る。
【0033】例えば、ステップ416、417において
は、選択された漬物の種類に該当するデータをRAM2
4に格納し、その後、表示部22を適宜駆動することに
よってその選択(白菜漬物、水漬物、季節漬物等)を表
す。ステップ419、420においては、選択された熟
成の程度に該当するデータをRAM24に格納し、続い
て表示部22を適宜駆動することによって、その選択
(低温発酵、高温発酵、格納温度、熟成等)を表す。そ
して、ステップ422、423においては、選択された
所望の味に該当するデータをRAM24に格納し、その
後表示部22において、その選択(熟成、標準、未熟
成、追加熟成等)を表示させる。従って、漬物貯蔵庫の
運転モードは、各種負荷制御、熟成庫の内部温度、及び
他のパラメータに関するデータを含むようになり、キー
入力部21を通じて、ユーザが選択した入力による格納
データに基づいて設定される(ステップ424)。この
ステップ424は、公知の実験データまたは漬物の熟成
方法により行われる。
【0034】図6は、本発明の第2実施の形態を示すも
のとして、複数の熟成庫を有する漬物貯蔵庫に適用され
る。ここでは、その一例として2つの熟成庫(即ち、第
1及び第2熟成庫)を有するものを挙げて説明する。本
発明の第2実施の形態において、キー入力部21は、2
つの電源キーを有しており、パラメータキーの他に熟成
庫モードキーをさらに有する。従って、第1及び第2電
源キーは第1及び第2熟成庫に各々電源を供給し、熟成
庫のモードキーは第1及び第2熟成庫に対する動作パラ
メータを選択的に設定できる。また、本発明の第2実施
の形態の表示部22には、表示素子が各々の熟成庫毎に
別に設けられている。
【0035】次に、マイクロプロセッサ20は、第1及
び第2熟成庫の設定モードが全てロック状態であるかを
判定する(ステップ451)。ここで、第1及び第2熟
成庫の設定モードは、図3中の初期化ステップ200で
ロック状態に予め定められている。第1、第2熟成庫の
中いずれかでもアンロック状態である場合、マイクロプ
ロセッサ20は、図4中のステップ414と同様に、パ
ラメータキーの入力を処理する(ステップ452)。そ
の後、図3中のステップ300に戻る。このステップ3
00においては、表示部22の該当部分が駆動され、第
1実施の形態と同様に、10秒経過後は、該当熟成庫の
設定モードがロック状態に設定される。
【0036】各熟成庫の設定モードがロック状態である
と判定された場合、ステップ453、454、455に
おいては、第1電源キー、第2電源キーまたは熟成庫モ
ードキーが押されたかを各々判定される。もし、電源キ
ーのいずれかが押されたと判定される場合は、マイクロ
プロセッサ20は、どの熟成庫が現在制御されているか
を判定する(ステップ456、457)。例えば、熟成
庫のモードが既に該当モードに設定された状態で電源キ
ーが押された場合は、表示部22の該当部分を制御(即
ち、ターンオフ)し、該当熟成庫の発酵時間をリセット
(即ち、カウント値をクリア)し、該当熟成庫のための
ヒータのような負荷の運転を中断させる(ステップ45
8〜460またはステップ461〜463)。一方、熟
成庫のモードが該当熟成庫設定モードに設定されない状
態で電源キーが押された場合には、該当熟成庫のための
予め定められたモード設定データを読取り、表示部22
の該当部分に表示させる(ステップ464、465また
はステップ466、467)。従って、第1または第2
電源キーが押されるとき、第1または第2熟成庫のモー
ドは各々イネーブルされ、そのイネーブル状態で第1ま
たは第2電源キーが再び押されるまで、第1または第2
熟成庫のモードが各々ディセーブルされ、熟成庫lの選
択により、ステップ500、600、700が各々行わ
れる。
【0037】ロック状態で熟成庫モードキーが押された
場合には、後述するようなステップ468が行われる。
【0038】図7は、図6中のステップ468、即ち、
熟成庫モードキーの入力後の処理動作をより詳細に示し
たものである。なお、キー入力部21に備えられるパラ
メータキー21cの個数には限界があるため、与えられ
た時間の間には1つの熟成庫のみをプログラムし得る。
そこで、第2実施の形態においては第1熟成庫を優先さ
せて操作する。従って、ステップ469〜471におい
て、マイクロプロセッサ20は、いずれの熟成庫が運転
されるべきであるかを決定し、適切な熟成庫の設定モー
ドをアンロック状態にした後、図6中のステップ451
を続けて行う。例えば、第2熟成庫のみ選択され第1熟
成庫は選択されない場合は、第2熟成庫の設定モードは
アンロック状態となり(ステップ472)、表示部22
が駆動されそのアンロック状態を表す(ステップ47
3)。そして、第1熟成庫のみ選択され第2熟成庫は選
択されない場合には、第1熟成庫の設定モードはロック
状態となり(ステップ474)、表示部22が駆動され
そのロック状態を表す(ステップ475)。また、第
1、第2熟成庫ともが選択された場合には、マイクロプ
ロセッサ20はディフォルト状態を設定し、ステップ4
74、475が行われる。結果として、第1、第2熟成
庫中のいずれかがアンロック状態となった場合には、図
6中のステップ452が行われ、該当熟成庫の動作パラ
メータが図5のように設定され得るようにする。
【0039】上記において、本発明の好適な実施の形態
について説明したが、本発明の特許請求の範囲を逸脱す
ることなく、当業者は種々の改変をなし得るであろう。
【0040】
【発明の効果】従って、本発明によれば、動作中の漬物
貯蔵庫に関する漬物の種類、所望の熟成程度及び所望の
味によって、発酵の速度及び所望の庫内温度等をより簡
単に設定でき、複数の熟成庫を有する漬物貯蔵庫にも適
用できる。さらに、ユーザからの入力がない場合でも予
め格納されたデータが使われることによって、各熟成庫
にデータが直接入力がされなくても運転させることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来の漬物貯蔵庫における入力パラメータの
設定及び制御方法を示すフローチャートである。
【図2】 本実施形態における漬物貯蔵庫の概略的な構
成を示すブロック図である。
【図3】 本実施形態における漬物貯蔵庫の入力パラメ
ータ設定方法を示すフローチャートである。
【図4】 本発明の第1実施の形態による漬物貯蔵庫の
入力パラメータ設定方法を示すフローチャートである。
【図5】 図4中のパラメータキー入力処理ステップを
示す詳細なフローチャートである。
【図6】 本発明の第2実施の形態による漬物貯蔵庫の
入力パラメータ設定方法を示すフローチャートである。
【図7】 図6中のモードキー入力を処理するステップ
を示す詳細なフローチャートである。
【符号の説明】
20 マイクロプロセッサ、21 キー入力部、22
表示部、23 負荷制御部、24 RAM、25 熟成
庫温度センサ。

Claims (17)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発酵、冷蔵及び貯蔵される漬物を収容す
    るための少なくとも1つの熟成庫と、ROMを有し、漬
    物を発酵、冷蔵及び貯蔵のための予め格納されたプログ
    ラムを行うマイクロプロセッサと、前記マイクロプロセ
    ッサに接続され、前記熟成庫の動作状態を決定するため
    に、漬物の種類、熟成程度及び所望の味のようなパラメ
    ータを入力させるパラメータキーを有するキー入力部
    と、ユーザが確認できるように、前記熟成庫の動作状態
    を表す表示部と、決定された動作モードに応じて、前記
    熟成庫に収容された漬物を加熱及び冷却させる負荷を制
    御する負荷制御部と、前記マイクロプロセッサに接続さ
    れ、予め格納されたデータとの比較のために、前記キー
    入力部を通じて入力されるデータを格納するRAMと、
    前記熟成庫の内部温度を感知し、その感知された熟成庫
    の温度を表すデータ信号を前記マイクロプロセッサに供
    給する温度センサとを含む漬物貯蔵庫に入力パラメータ
    を設定する方法であって、 前記RAMに格納されたデータを読取り、漬物貯蔵庫の
    現在の動作モードを判定する第a段階と、 前記現在の動作モードを表す第b段階と、 前記キー入力部の出力をスキャンする第c段階と、 前記キー入力部から第1所定時間の間キー入力がスキャ
    ンされない場合、前記現在の動作モードをロック状態に
    設定する第d段階と、 前記キー入力部のプログラムキーを通じて入力が発生さ
    れると、前記現在の動作モードをアンロック状態に設定
    する第e段階と、 前記アンロック状態をイネーブルさせるキー入力による
    前記現在の動作モードと、前記アンロック状態をディセ
    ーブルさせるキー入力による前記現在の動作モードとを
    区別する第f段階と、 前記アンロック状態で前記キー入力部を通じて入力され
    た動作パラメータのデータを前記RAMに格納し、前記
    決定された動作モードをリセットした後、前記第a、b
    段階を再び行う第g段階と、 前記アンロック状態で前記キー入力部を通じて入力され
    た動作パラメータのデータを無視し、前記第a、b段階
    を再び行う第h段階とを含むことを特徴とする漬物貯蔵
    庫の入力パラメータ設定方法。
  2. 【請求項2】 前記少なくとも1つの熟成庫の内部温度
    を感知し、その感知された熟成庫の温度を表すデータ信
    号を発生し、該発生されたデータ信号を前記マイクロプ
    ロセッサに供給する第i段階と、 前記格納されたプログラム及び前記動作パラメータのデ
    ータによって前記決定された動作モードを行う第j段階
    と、 前記決定された動作モードに応じて、加熱及び冷却のた
    めの負荷を制御する第k段階とをさらに含むことを特徴
    とする請求項1に記載の漬物貯蔵庫の入力パラメータ設
    定方法。
  3. 【請求項3】 前記RAMは、前記漬物貯蔵庫の動作状
    態を決定するための予め格納されたディフォルトパラメ
    ータを備えることを特徴とする請求項1に記載の漬物貯
    蔵庫の入力パラメータ設定方法。
  4. 【請求項4】 前記RAMの予め格納された各ディフォ
    ルトパラメータは、前記漬物貯蔵庫の動作状態をロック
    状態に設定するデータを含むことを特徴とする請求項3
    に記載の漬物貯蔵庫の入力パラメータ設定方法。
  5. 【請求項5】 前記現在の動作モードがロック状態であ
    り、前記キー入力部のプログラムキーを通じ入力が続け
    て発生する場合は、前記動作モードをアンロック状態に
    設定する第h−1段階を、さらに含むことを特徴とする
    請求項1に記載の漬物貯蔵庫の入力パラメータ設定方
    法。
  6. 【請求項6】 前記現在の動作モードがロック状態であ
    り、前記キー入力部の電源キーを通じ入力が続けて発生
    する場合には、前記少なくとも1つの熟成庫に対する冷
    却運転を含む格納ルーチンにより前記負荷制御部を制御
    する第h−2段階を、さらに含むことを特徴とする請求
    項1に記載の漬物貯蔵庫の入力パラメータ設定方法。
  7. 【請求項7】 前記負荷制御部の制御は、第2所定時間
    の間遅延されることを特徴とする請求項6に記載の漬物
    貯蔵庫の入力パラメータ設定方法。
  8. 【請求項8】 前記第2所定時間は、5秒であることを
    特徴とする請求項7に記載の漬物貯蔵庫の入力パラメー
    タ設定方法。
  9. 【請求項9】 前記第1所定時間は、10秒であること
    を特徴とする請求項1に記載の漬物貯蔵庫の入力パラメ
    ータ設定方法。
  10. 【請求項10】 前記第g段階は、 前記動作モードがアンロック状態であり、前記キー入力
    部のプログラムキーを通じて入力が発生する場合は、前
    記動作モードをロック状態に設定し、前記第a、b段階
    を行う第g−1段階と、 前記動作モードがアンロック状態であり、前記キー入力
    部のパラメータキーを通じての入力が発生する場合は、
    前記漬物貯蔵庫の動作モードを設定し、前記第a、b段
    階を行う第g−2段階とより構成されることを特徴とす
    る請求項1に記載の漬物貯蔵庫の入力パラメータ設定方
    法。
  11. 【請求項11】 前記第g−2段階は、 ユーザにより選択された漬物の種類、熟成程度及び所望
    の味に関するデータを前記RAMに格納し、前記漬物貯
    蔵庫の動作モードを決定する第g−2a段階と、 前記格納されたデータによって前記表示部を駆動する第
    g−2b段階とより構成されることを特徴とする請求項
    10に記載の漬物貯蔵庫の入力パラメータ設定方法。
  12. 【請求項12】 発酵、冷蔵及び貯蔵される漬物を収容
    するための少なくとも1つの熟成庫と、ROMを有し、
    漬物を発酵、冷蔵及び貯蔵のための予め格納されたプロ
    グラムを行うマイクロプロセッサと、前記マイクロプロ
    セッサに接続され、前記熟成庫の動作状態を決定するた
    めに、漬物の種類、熟成程度及び所望の味のようなパラ
    メータを入力させるパラメータキーを有するキー入力部
    と、ユーザが確認できるように、前記熟成庫の動作状態
    を表す表示部と、決定された動作モードに応じて、前記
    熟成庫に収容された漬物を加熱及び冷却させる負荷を制
    御する負荷制御部と、前記マイクロプロセッサに接続さ
    れ、予め格納されたデータとの比較のために、前記キー
    入力部を通じて入力されるデータを格納し、前記漬物貯
    蔵庫の動作状態を決定し、前記各々の熟成庫のモード状
    態をロック状態に設定可能なデータを有する予め格納さ
    れたディフォルトパラメータを備えるRAMと、前記複
    数の熟成庫の内部温度を感知し、その感知された熟成庫
    の温度を表すデータ信号を前記マイクロプロセッサに供
    給する熟成庫の温度センサとを含む漬物貯蔵庫に入力パ
    ラメータを設定する方法であって、 前記RAMに格納されたデータを読取り、漬物貯蔵庫の
    現在の動作モードを判定する第a段階と、 前記現在の動作モードを表す第b段階と、 前記キー入力部の出力をスキャンする第c段階と、 前記複数の熟成庫に関する現在の動作モードが全てロッ
    ク状態であるかをチェックし、その後、前記複数の熟成
    庫中のいずれかをアンロック状態に設定する第d段階
    と、 前記第d段階にて、前記複数の熟成庫中のいずれかがア
    ンロック状態であると判断される場合、前記キー入力部
    を通じて入力された動作パラメータのデータを前記RA
    Mに格納し、アンロックされた熟成庫の決定済み動作モ
    ードをリセットし、その後ステップa、bを再び行う第
    e段階と、 前記アンロック状態で前記キー入力を通じて入力された
    前記動作パラメータのデータを無視し、前記第a、b段
    階を再び行う第f段階とを含むことを特徴とする漬物貯
    蔵庫の入力パラメータ設定方法。
  13. 【請求項13】 前記複数の熟成庫の内部温度を感知
    し、その感知された熟成庫の温度を表すデータ信号を発
    生し、その発生されたデータ信号を前記マイクロプロセ
    ッサに供給する第g段階と、 前記格納されたプログラム及び前記動作パラメータのデ
    ータに基づいて前記決定された動作モードを行う第h段
    階と、 前記決定された動作モードに応じて、加熱及び冷却のた
    めの負荷を制御する第i段階とをさらに含むことを特徴
    とする請求項12に記載の漬物貯蔵庫の入力パラメータ
    設定方法。
  14. 【請求項14】 前記第d段階は、 前記キー入力部の第1電源キー、第2電源キー、熟成庫
    モードキーのうちいずれが押されたかを判定する第d−
    1段階と、 前記第d−1段階にて、前記第1熟成庫のモードが設定
    されない状態で前記キー入力部の第1電源キーが押され
    たと判定される場合は、前記第1熟成庫のための予め格
    納されたデータを読取り、前記第1熟成庫のための決定
    済み動作モードを表し、その後前記第d段階を再び行う
    第d−2段階と、 前記第d−1段階にて、前記第2熟成庫のモードが設定
    されない状態で前記キー入力部の第2電源キーが押され
    たと判定された場合には、前記第2熟成庫のための予め
    格納されたデータを読取り、前記第2熟成庫のための決
    定済み動作モードを表し、その後前記第d段階を再び行
    う第d−3段階と、 前記第d−1段階にて、前記キー入力部の熟成庫モード
    キーが押されたと判定された場合には、熟成庫モードを
    選択し、前記第d段階を再び行う第d−4段階とをさら
    に含むことを特徴とする請求項12に記載の漬物貯蔵庫
    の入力パラメータ設定方法。
  15. 【請求項15】 前記第d−1段階にて、前記第1熟成
    庫が設定された状態でキー入力部の第1電源キーが押さ
    れたと判断された場合は、前記第1熟成庫のディセーブ
    ルされた状態を表し、前記第1熟成庫の発酵時間に該当
    するカウント値をクリアし、前記第1漬物熟成庫の負荷
    動作を打ち消す第d−5段階と、 前記第d−1段階にて、前記第2熟成庫が定された状態
    でキー入力部の第2電源キーが押されたと判断された場
    合には、前記第2熟成庫のディセーブルされた状態を表
    し、前記第2熟成庫の発酵時間に該当するカウント値を
    クリアし、前記第2熟成庫の負荷動作を打ち消す第d−
    6階とより構成されることを特徴とする請求項14記載
    の漬物貯蔵庫の入力パラメータ設定方法。
  16. 【請求項16】 前記第d−4段階において、 複数の熟成庫モードのうちいずれかが選択されたかを判
    定する第d−4a段階と、 前記第d−4a段階にて、前記第2熟成庫は選択され前
    記第1熟成庫は選択されなかったと判定される場合、前
    記第2熟成庫に関する現在の動作モードをロック状態に
    設定し、その設定された動作モードを表す第d−4b段
    階と、 前記第d−4a段階にて、前記第1熟成庫は選択され前
    記第2熟成庫は選択されなかったと判定される場合は、
    前記第1熟成庫に関する現在の動作モードをロック状態
    に設定し、その設定された動作モードを表す第d−4c
    段階とより構成されることを特徴とする請求項14記載
    の漬物貯蔵庫の入力パラメータ設定方法。
  17. 【請求項17】 前記第d−4a段階にて、前記第1熟
    成庫モード及び前記第2熟成庫モードが選択されたと判
    定される場合には、前記第1熟成庫に関する現在の動作
    モードをアンロック状態に設定し、その設定された動作
    モードを表す第d−4d段階を、さらに含むことを特徴
    とする請求項16載の漬物貯蔵庫の入力パラメータ設定
    方法。
JP35573399A 1998-12-17 1999-12-15 漬物貯蔵庫の入力パラメ―タ設定方法 Expired - Fee Related JP3076807B2 (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1019980055874A KR20000040287A (ko) 1998-12-17 1998-12-17 김치저장장치의 초기환경 설정방법
KR98-63710 1998-12-31
KR1019980063710A KR100289151B1 (ko) 1998-12-31 1998-12-31 김치냉장고의 초기환경설정방법
KR98-55874 1998-12-31

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000184852A JP2000184852A (ja) 2000-07-04
JP3076807B2 true JP3076807B2 (ja) 2000-08-14

Family

ID=26634448

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP35573399A Expired - Fee Related JP3076807B2 (ja) 1998-12-17 1999-12-15 漬物貯蔵庫の入力パラメ―タ設定方法

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP3076807B2 (ja)
CN (1) CN1177265C (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107495344A (zh) * 2017-09-08 2017-12-22 德兴市宋氏葛业有限公司 葛根加工方法、系统及存储介质

Also Published As

Publication number Publication date
CN1258459A (zh) 2000-07-05
JP2000184852A (ja) 2000-07-04
CN1177265C (zh) 2004-11-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH05203311A (ja) 漬物専用冷蔵庫
JPH0820170B2 (ja) 冷蔵庫の除霜制御方法
JP2582196B2 (ja) 発酵及び貯蔵制御方法並びにその装置
JP2573780B2 (ja) 漬け物冷蔵庫の漬け物熟成及び貯蔵制御方法
JP2705909B2 (ja) 漬物の熟成方法
JP3076807B2 (ja) 漬物貯蔵庫の入力パラメ―タ設定方法
KR100325548B1 (ko) 김치저장고의 숙성제어방법
KR101224650B1 (ko) 김치저장고의 숙성 제어방법
CN113865249B (zh) 风冷冰箱的化霜控制方法与风冷冰箱
KR100484979B1 (ko) 김치 저장고의 숙성 제어 방법
JP3506616B2 (ja) キムチ貯蔵庫の冷凍保管方法および装置
KR950003129B1 (ko) 김치 냉장고의 숙성 및 보관 제어방법
KR970006113B1 (ko) 김치냉장고의 숙성제어방법
JP2620469B2 (ja) 冷蔵庫の温度制御方法
KR100346159B1 (ko) 김치저장고의 고내온도 제어방법
JPH11155542A (ja) 発酵食品貯蔵庫の初期運転方法
KR100256407B1 (ko) 발효식품 저장고의 운전방법
KR20010065555A (ko) 김치저장고의 숙성제어 방법
KR970006114B1 (ko) 김치냉장고의 숙성제어방법
JP3059146B2 (ja) キムチ貯蔵庫の庫内温度保持方法
KR100517919B1 (ko) 냉장고의 집중냉각장치 및 방법
KR100534477B1 (ko) 김치냉장고의 저온숙성제어방법
KR20080078146A (ko) 김치냉장고 선호 메뉴 제어 장치 및 방법
KR20050061827A (ko) 김치 냉장고의 급속 냉각 운전방법
KR19990047868A (ko) 단축코스 설정기능이 구비된 김치저장고의 운전장치 및 방법

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080609

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090609

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100609

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110609

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110609

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120609

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120609

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130609

Year of fee payment: 13

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees