JP2701514B2 - スローアウエイチップのクランプ機構 - Google Patents

スローアウエイチップのクランプ機構

Info

Publication number
JP2701514B2
JP2701514B2 JP2101228A JP10122890A JP2701514B2 JP 2701514 B2 JP2701514 B2 JP 2701514B2 JP 2101228 A JP2101228 A JP 2101228A JP 10122890 A JP10122890 A JP 10122890A JP 2701514 B2 JP2701514 B2 JP 2701514B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clamp piece
tip
tool holder
clamp
mounting seat
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2101228A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0392206A (ja
Inventor
正彰 中山
昌之 大川
敬一 西山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Materials Corp
Original Assignee
Mitsubishi Materials Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=26411152&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JP2701514(B2) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by Mitsubishi Materials Corp filed Critical Mitsubishi Materials Corp
Priority to JP2101228A priority Critical patent/JP2701514B2/ja
Priority to KR1019900008742A priority patent/KR970004868B1/ko
Priority to US07/537,949 priority patent/US5100268A/en
Priority to DE69017272T priority patent/DE69017272T3/de
Priority to EP90111331A priority patent/EP0402934B2/en
Publication of JPH0392206A publication Critical patent/JPH0392206A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2701514B2 publication Critical patent/JP2701514B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23BTURNING; BORING
    • B23B27/00Tools for turning or boring machines; Tools of a similar kind in general; Accessories therefor
    • B23B27/14Cutting tools of which the bits or tips or cutting inserts are of special material
    • B23B27/16Cutting tools of which the bits or tips or cutting inserts are of special material with exchangeable cutting bits or cutting inserts, e.g. able to be clamped
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23BTURNING; BORING
    • B23B27/00Tools for turning or boring machines; Tools of a similar kind in general; Accessories therefor
    • B23B27/14Cutting tools of which the bits or tips or cutting inserts are of special material
    • B23B27/16Cutting tools of which the bits or tips or cutting inserts are of special material with exchangeable cutting bits or cutting inserts, e.g. able to be clamped
    • B23B27/1677Cutting tools of which the bits or tips or cutting inserts are of special material with exchangeable cutting bits or cutting inserts, e.g. able to be clamped with plate-like cutting inserts clamped by a clamping member acting almost perpendicularly on the chip-forming plane and at the same time upon the wall of a hole in the insert
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T407/00Cutters, for shaping
    • Y10T407/22Cutters, for shaping including holder having seat for inserted tool
    • Y10T407/2272Cutters, for shaping including holder having seat for inserted tool with separate means to fasten tool to holder
    • Y10T407/2274Apertured tool
    • Y10T407/2276Apertured tool with means projecting through aperture to force tool laterally against reaction surface
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T407/00Cutters, for shaping
    • Y10T407/22Cutters, for shaping including holder having seat for inserted tool
    • Y10T407/2272Cutters, for shaping including holder having seat for inserted tool with separate means to fasten tool to holder
    • Y10T407/2282Cutters, for shaping including holder having seat for inserted tool with separate means to fasten tool to holder including tool holding clamp and clamp actuator
    • Y10T407/2286Resiliently biased clamp jaw

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、クランプ駒を使用したスローアウエイチッ
プを工具ホルダに固定するスローアウエイチップのクラ
ンプ機構に関するものである。
[従来の技術] 工具ホルダの先端部にスローアウエイチップを固定し
て切削作業を行う切削工具の中に、第16図に示されるよ
うに、スローアウエイチップ(以下、チップと略称す
る。)1を、偏心ピン2とクランプ駒3とにより、工具
ホルダ4に固定する形式のものが知られている。
すなわち、工具ホルダ4の先端角部が切欠かれて底面
5aと側面5bを持つチップ取付座5が形成され、この底面
5aにシート固定用のねじ穴6が形成されている。このね
じ穴6に、上部に偏心ピン2が設けられたねじ2aが螺合
されてシート7が固着され、このシート7の上にチップ
1が載せられている。一方、チップ取付座5より基端側
の工具ホルダ4にねじ穴4aが形成されているとともに、
クランプ駒3には、前記工具ホルダ4のねじ穴4aと逆向
きのねじ穴3aが形成され、これらねじ穴3a,4aに、逆ね
じ機構を有するクランプねじ8がねじ込まれるようにな
っている。
そして、チップ1の取付孔1a内において偏心ピン2を
回転させ、その突部2bで取付孔1aの内周面をチップ取付
座5の側面5b方向へ押圧する。さらに、クランプねじ8
をねじ穴3a,4aにねじ込んで締め付けることにより、チ
ップ取付座5の基端側に配設されたクランプ駒3を降下
させ、クランプ駒3の先端部に形成された押圧面3aでチ
ップ1の上面をチップ取付座5の底面5a方向へ押圧する
ことにより、チップ1をチップ取付座5に固定してい
る。
しかし、このクランプ機構は、偏心ピン2と、クラン
プ駒3とによる2段階操作でチップ1を固定しているた
め、チップ1を取付ける際に手間がかかって操作性が悪
く、また、部品数が多いために部品の管理にも手間がか
かるという課題があった。
そこで、上記の課題を改善したチップのクランプ機構
として、第17図に示すようなものが用いられている。こ
れは、工具ホルダ9のチップ取付座10より基端側に、ね
じ部11aを有するクランプ固定用穴11がシート固定用ね
じ穴12の軸心に対してθ′の角度を有して穿設されてい
る。そして、このクランプ固定用穴11の上部に、ねじ部
11aより大径にザグリ穴11bが形成され、このザグリ穴11
bの中に断面において「く」字状に屈曲したクランプ駒1
3の短辺部13aが挿入されている。クランプ駒13の長辺部
13bの先端には、曲面状に形成された押圧部14及びその
基端側の突起15が形成されている。また、クランプ駒13
の端辺部13aにはクランプ固定穴11に臨む位置にボルト
孔16が穿設されている。そして、ボルト孔16と、このボ
ルト孔16と逆向きのねじが形成されたクランプ固定用穴
11のねじ部11aに、逆ねじ機構を有するクランプねじ17
を螺合させることにより、クランプ駒13がクランプ固定
用穴11に沿って移動する。従って、チップ18は、押圧部
14により底面10aの方向に押圧され、また、突起15によ
り取付孔15aの内周面を押されて側面10dに向けて押圧さ
れ、チップ取付座10に固定される。
[発明が解決しようとする課題] 上記従来のクランプ機構によれば、チップ18が、クラ
ンプ駒13を操作するだけでその上面と側面とを取付座10
に押圧されて工具ホルダ10に容易に固定される。しかし
ながら、クランプ駒13の先端部に形成された押圧部14及
び突起15の角部は超硬合金等のチップ18を小さな接触面
積で押圧しているため、この切削工具を長時間使用した
際には、その接触部分が摩耗して固定が緩み、増締めが
必要になり、やがては、クランプ駒13自体が使用不可能
になるという課題があった。
また、クランプ駒13の押圧部14及び突起15がチップ18
に与えることができる最適なクランプ力は、クランプ固
定用穴11の軸心と、シート固定用ねじ穴12との成す角度
θ′により決定されるため、クランプ固定用穴11を高い
寸法精度で加工する必要があり、これにより工具全体と
しての製品単価の高騰化を招く一因となっている。
また、特開昭58−59705号公報記載のように、バネで
クランプ駒を工具ホルダから離間させるようにしたとし
ても、第17図のようにチップの取付孔にクランプ駒の突
起が係合してチップを保持する工具では、チップ交換時
にクランプ駒の突起が垂直に降下してチップの孔に挿入
されるために、突起が孔の縁に衝突しやすいという問題
がある。
本発明は、このような課題に鑑みて、弾性部材で付勢
されたクランプ駒を用いてスムーズにチップの着脱がで
きるようにしたスローアウェイチップのクランプ機構を
提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明に係わる請求項1記載のチップのクランプ機構
は、工具ホルダの先端部上面にチップ取付座が形成さ
れ、押圧手段によりクランプ駒を押圧してスローアウェ
イチップをチップ取付座の底面及び側面に押し当てて固
定するようにしたスローアウェイチップのクランプ機構
において、工具ホルダの上面にはチップ取付座側から工
具ホルダの基端側に離間するに従って漸次下面側に向け
て傾斜する傾斜面が形成され、クランプ駒の下面には、
基端側に工具ホルダの傾斜面と当接する滑り面が形成さ
れ、クランプ駒の押圧部に前記スローアウェイチップの
孔に係合する突起が形成され、クランプ駒と工具ホルダ
との間には、クランプ駒を工具ホルダから離間させかつ
チップ取付座に向かう方向に付勢する弾性部材が装着さ
れていることを特徴とするものである。
また、請求項2記載のクランプ機構では、押圧手段
は、クランプ駒を工具ホルダに固定するボルトとされ、
弾性部材は、ボルトに装着されていて工具ホルダに係止
される一端部に対してクランプ駒に係止される他端部が
チップ取付座から離間する方向にずれているコイルばね
であることを特徴とするものである。
また、請求項3記載のクランプ機構では、クランプ駒
と工具ホルダの一方に、クランプ駒のチップ取付座へ向
けての所定範囲以上の移動を阻止する係止部が形成され
ていることを特徴とするものである。
[作用] 本発明の請求項1記載のチップのクランプ機構によれ
ば、押圧手段によりクランプ駒を押圧すると、クランプ
駒が下降するに従い、クランプ駒の滑り面と工具ホルダ
の傾斜面とが互いに係合し、クランプ駒は工具ホルダに
対して傾斜面に沿って移動する。これにより、クランプ
駒はチップをチップ取付座の底面及び側面の双方に向け
て押圧し、クランプ駒は弾性部材によってチップ取付座
方向の斜め前方に付勢されて押圧されている。また、押
圧手段を緩めた際に弾性部材がクランプ駒を工具ホルダ
から離間させ且つチップ取付座方向に押すことで斜め前
方に移動するので、クランプ駒の突起がチップの孔から
離間する方向に移動して、チップからスムーズに離脱し
てチップ交換が容易になる。その後、クランプ駒でスロ
ーアウェイチップを押圧する際に、クランプ駒の突起は
スムーズにチップの孔に挿入され、弾性部材の付勢力に
抗してクランプ駒でチップをチップ取付座の底面及び側
面に向けて押圧する。
また、コイルばねが伸縮方向に伸びた状態でボルトで
クランプ駒を押圧することで、滑り面が工具ホルダの傾
斜面にガイドされてクランプ駒が基端側に移動させられ
ることになり、チップ押圧状態でコイルばねの他端は基
端側に曲がり、クランプ駒をチップ取付座方向に付勢す
る。
また、クランプ駒の押圧を緩めた際に、係止部によっ
てクランプ駒の弾性部材の付勢力による移動が制限され
るので、クランプ駒は係止部にガイドされつつ突起がチ
ップの孔の斜め上方にスムーズに離脱し、次にチップを
押圧する際にはクランプ駒の突起がチップの孔内にスム
ーズに導入され、また係止部でクランプ駒の振れが阻止
される。
[実施例] 本発明によるスローアウエイチップのクランプ機構の
第1の実施例について、第1図ないし第12図を参照して
説明する。
第1図において、工具ホルダ19の上面19aの先端側
(以下、図中において左を先端側、右を基端側と呼
ぶ。)の角部には、底面20aと側面20bからなるチップ取
付座20が切欠かれて形成され、このチップ取付座20に、
シート22を介して取付孔21aを有する板状のチップ21が
載置されている。
チップ取付座20の底面20aには、この面と垂直なシー
ト固定用ねじ穴20cが穿設され、シート22には、その中
央の上端部がテーパ状に拡径された貫通孔22aが形成さ
れている。そして、シート22は、頭部が円錘状をなすね
じ部材23を貫通孔22aを通過させてシート固定用ねじ穴2
0cに螺合させることにより、チップ取付座20に固定され
ている。
一方、前記工具ホルダ19のチップ取付座20より基端側
の上面19aには、チップ取付座20から離れるに従って漸
次下面側に向かう傾斜面19bが形成され、この傾斜面19b
はシート固定用ねじ穴20cの軸心に対して鋭角の角度θ
を有している。また、この傾斜面19bから基端側へ連続
して凹部19cが形成され、この凹部19cにはシートねじ穴
20cの軸心に平行な係止壁19dが形成されている。
工具ホルダ19の傾斜面19bとチップ取付座20との間に
は、ねじ部24aを有するクランプ固定用穴24が穿設され
ており、このクランプ固定用穴24の上部にはより大径な
ザグリ穴24bが形成されている。
工具ホルダ19の上面19aには、クランプ駒25が載置さ
れている。このクランプ駒25は、第3図および第4図に
示すように、側面視にてL字状、平面視にて先端が鋭角
な長方形状を有している。そして、このクランプ駒25の
略中央部には、クランプ駒25の長手方向に沿って延びる
長円状の断面を持つクランプねじ挿通孔25aが形成され
ており、このクランプねじ挿通孔25aの下部には、前記
工具ホルダのザグリ穴24bと略同径のザグリ穴25bが形成
されている。第3図に示すように、ザグリ穴25bの軸心O
1の位置は、クランプねじ挿通孔25aの軸心O2の位置より
基端側にL0の距離ずれるように形成されている。
クランプ駒25の先端下面は、チップ21の上面に当接す
る押圧面26とされ、この押圧面26より基端側には突起27
が突出して形成されている。この突起27の基端側面は、
第3図に示すように平面視にて円弧状の凸面27aとなっ
ている。クランプ駒25の突起27に続く下面28は押圧面26
より第1図において上方に位置している。
クランプ駒25の基端部には、下方に突出する係止部29
が形成され、この角部の内側は、工具ホルダ19の傾斜面
19bと対応する傾斜角度を持つ滑り面29aに、また、工具
ホルダ19の上記傾斜面19bに連なる内面は下面28に直交
する係止壁29bとなっている。
クランプ駒25は、クランプねじ30をクランプねじ挿通
孔25aの上方から遊挿してねじ部24aに螺合させることに
より、工具ホルダ19に取り付けられている。このクラン
プねじ30の周囲には、ザグリ穴24b,25bの内径より僅か
に小さい外径を持つコイルばね(弾性部材)31が、その
両端をザグリ穴24b,25bに挿入して装着されている。
第2図に示すようなクランプねじ30を緩めた状態で
は、コイルばね31の付勢によりクランプ駒25は工具ホル
ダ19の上面19aから離間させられ、クランプ駒25は上下
からクランプねじ30の頭部30aとコイルばね31により挾
持されている。この際、係止壁29b,19dどうしの接触に
よりクランプ駒25は先端側への移動を阻止されている。
そして、この状態で、クランプ駒25のザグリ穴25bの軸
心O1が工具ホルダ19のザグリ穴24bの軸心O3より基端側
にL1だけずれるように軸心O1と係止壁29bの距離l及び
軸心O3と係止壁19dの距離mが設定されている。また、
突起27の位置は、第2図の状態で、チップ取付座20に載
置されたチップ21の取付孔21aを臨む一定の上方位置に
保たれるように設定されている。
上記のように、この状態ではクランプ駒25のザグリ穴
25bの軸心O1が工具ホルダ19のザグリ穴24bの軸心O3より
基端側にL1だけずれているから、コイルばね31は上方に
向かうに従い基端側に曲がっており、コイルばね31のザ
グリ穴24bに係止される一端部に対してザグリ穴25bに係
止される他端部は工具ホルダ19の基端側にずれている。
このコイルばね31の復元力によりクランプ駒は先端側に
付勢されている。従って、係止壁29b,19dは常に接触さ
せられているので、クランプ駒25が横振れすることが防
止されている。
以下、クランプ駒25がチップ21を押圧固定する手順
を、第7図ないし第12図を参照して述べる。
なお、通常、チップ21を交換する作業だけで済むか
ら、クランプ駒25をこれ以上上方に移動させる必要はな
く、従って、第2図に示す状態でクランプねじ30がそれ
以上緩まないように回り止めを設けてもよい。
まず、第7図の状態からクランプねじ30をねじ込んで
クランプ駒25を垂下させる。その際、軸心O1,O3どうし
がL1の距離だけずれたままであるから、コイルばね31に
よりクランプ駒25は先端側に付勢されており、係止壁29
b,19dどうしの接触も続いている。さらに、クランプ駒2
5はクランプねじ30の頭部30aとコイルばね31に挾持され
ているので、クランプ駒25がクランプねじ30の回転に伴
って横振れすることがない。従って、クランプ駒25は係
止壁29b,19dの接触にガイドされて真っ直ぐ下降し、ク
ランプ駒25の突起27が、第5図及び第6図に示すように
チップ21の上面に乗り上げることがなく、確実に取付孔
21aの内部に移動していく。
そして、この状態でクランプねじ30をさらにねじ込む
と、第8図に示すように、係止壁29b,19dと連続した滑
り面29aと接触面19bとが接触してクランプ駒25の基端側
に抵抗が加えられ、基端側の下降が阻止される。
さらにクランプねじ30をねじ込むと、第9図に示すよ
うに、先端側のみが下降し、クランプ駒25が傾き、滑り
面29aと傾斜面19bが線接触した状態で、クランプ駒25の
押圧面26がチップ21の上面に当接する。
そして、クランプねじ30をねじ込んでさらにクランプ
駒25を下方に押圧すると、クランプ駒25の基端側が傾斜
面19bに沿って斜めに移動して面接触に戻り、係止壁29
b,19dが離れていき、突起27が取付孔21aの内壁に徐々に
近付いていくとともに、軸心O1,O3の距離も大きくな
り、コイルばね31の曲がりもさらに大きくなる。
そして、第10図に示すように、滑り面29aと傾斜面19b
とが面接触で係合した状態で、クランプ駒25の押圧面26
と突起27の凸面27aとが、チップ20の上面と取付孔21aの
内壁とに当接し、これにより、チップ21はチップ取付座
20の底面20aに向けて押圧されると同時に側面20bに向け
て押圧され、固定される。
上記の場合は、クランプ駒25の寸法がチップ21の寸法
に適合した理想的な場合を述べたが、チップ21の形式が
異なる場合にも、本願のクランプは有効である。しなわ
ち、第11図は、チップ21が大きい場合などに起きるもの
で、クランプ駒25の下面が工具ホルダ19の上面と平行と
ならずにクランプ駒25の基端側が上昇し、それにより滑
り面29aと傾斜面19bの上部とが互いに線接触により係合
している。この状態であっても、曲がったコイルばね31
がクランプ駒25をチップ取付座20に向かう方向に付勢す
るので、その係合状態は十分に保持され、チップ21は確
実に固定されている。また、第12図はチップ21が小さい
場合に起きるもので、クランプ駒25の基端側が下がって
滑り面29aが傾斜面19bの下部で線接触した状態であって
も、チップ21は確実に固定されている。
一方、チップ21を工具ホルダ19から外す場合には、ク
ランプねじ30を緩めて行くことにより上記と逆の過程が
進行する。すなわち、クランプ駒25は、コイルばね31の
復元力により先端側及び上方側に向けて付勢された状態
で、最初は傾斜面19bに沿って斜めに移動し、チップの
押圧が解かれる。次に係止壁29b,19dどうしが接触する
とこれに沿って上方に移動し、滑り面29は傾斜面19bか
ら離れ、第2図に示す状態に戻る。この解除過程におい
ても、クランプ駒25がクランプねじ30の頭部30aとコイ
ルばね31により上下から挾持され、またコイルばね31の
付勢により係止壁29b,19dどうしが接触しているから、
クランプ駒25が常に一定の姿勢で上昇し、操作性が良
い。
第2図に示す状態で、突起27がチップ21の上方になる
から、チップ21は横から取り出すことができ、チップ21
の交換ができる。
上記のように、クランプねじ30によりクランプ駒25を
下方に押圧して移動して、チップ21をチップ取付座20の
底面20a及び側面20bに押し当てて固定しているので、チ
ップ21に対する均一なクランプ力を加えて、正常な切削
作業を行うことができ、さらには、コイルばね31がクラ
ンプ駒25と工具ホルダ19との係合状態を十分に保持する
構造になっているので、従来の工具ホルダのような高い
寸法精度で加工せずにその製作を行うことができるの
で、切削工具の製品単価を下げることができる。
しかも、チップ交換等のためにクランプねじ31を緩め
ると、コイルばね31の付勢力のためにクランプ駒25が工
具ホルダ19から離間する方向及びチップ取付座20方向に
移動するために、クランプ駒25の突起27が斜め前方に移
動して取付孔21aからスムーズに離脱する。そして、次
にチップ21を固定する際、クランプ駒25の突起27はスム
ーズにチップ21の取付孔21aに挿入されるという利点も
ある。
第13図ないし第15図は、本発明のチップのクランプ機
構の第2の実施例を示すものである。
本実施例のクランプ機構は、第1図ないし第12図に示
したクランプ機構をより簡略化したもので、コイルばね
31を挿入するためのザグリ穴が形成されておらず、コイ
ルばね27は単にクランプ駒を上方に付勢するためのもの
である。また、さらにはクランプ駒25と工具ホルダ19と
の間に係止壁29b,19dが形成されていない。この場合、
傾斜面19bと滑り面29aの係合を離れるとクランプ駒25の
拘束が解除されるので、クランプ駒25がクランプねじ30
の回動により伴回りして横振れする可能性があるが、コ
イルばね31とクランプねじ30の頭部30aの間に挾持され
ているので大きく振れることはなく、クランプ駒25が上
方に移動を続けることは第1例と同じである。
これにより、構造が簡便なものとなり、工具全体とし
ての製品単価を低減することができる。
いずれの例においても、工具ホルダ19の傾斜面19bが
チップ取付座20の底面20aの法線に対してなす角度θを3
0゜〜60゜の範囲となるように形成すると、クランプ駒2
5は均一なクランプ力をチップ21に与えて固定すること
ができる。
なお、チップ21の形状は、多角形、円形等適宜のもの
が使用され、チップ取付座20は、それぞれの形状に合わ
せて形成されている。
[発明の効果] 請求項1に記載の発明によれば押圧手段によりクラン
プ駒を押圧すると、クランプ駒は傾斜面と滑り面の擦り
合わせによりガイドされ、傾斜面に沿って移動し、これ
によりスローアウエイチップをチップ取付座の底面及び
側面に押し当てて固定しているため、簡単な構造の押圧
手段により、スローアウエイチップに対する均一なクラ
ンプ力を加えて固定して、安定した切削作業を行うこと
ができる。
しかも、クランプ駒がスローアウェイチップを押圧す
る際に、弾性部材がクランプ駒をチップ取付座に向かう
方向に付勢しているため、工具ホルダの傾斜面とクラン
プ駒の滑り面との係合状態を十分に保持することがで
き、またクランプ駒によるスローアウェイチップの押圧
を緩めた際、弾性部材の付勢力によりクランプ駒が工具
ホルダから離間しチップ取付座方向即ち斜め前方に移動
するために、突起がスローアウェイチップの孔から容易
且つスムーズに離脱し、次に突起をチップの孔に挿入す
る際スムーズに挿入できる。
また、請求項3に記載の発明によれば、クランプ駒の
押圧を緩めた際に、係止部によってクランプ駒の弾性部
材の付勢力による移動が制限されるので、クランプ駒は
突起がチップの孔から外れない範囲で斜め上方にスムー
ズに離脱し、次にチップを押圧する際にはクランプ駒の
突起がチップの孔内にスムーズに導入され、また係止部
でクランプ駒の振れが阻止される。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第10図は本発明のスローアウエイチップの
クランプ機構の第1の実施例を示すもので、第1図はス
ローアウエイチップを工具ホルダに固定した状態を示す
断面図、第2図はクランプ駒を工具ホルダの上面から離
間させた状態を示す断面図、第3図はクランプ駒の平面
図、第4図はクランプ駒の断面図、第5図及び第6図は
スローアウエイチップとクランプ駒の係合状態を仮想的
に示す図、第7図ないし第10図はクランプ駒を使用して
スローアウエイチップを工具ホルダに固定する方法を示
す断面図、第11図および第12図はクランプ駒が工具ホル
ダに対して傾斜して取り付けられてクランプ駒の滑り面
と工具ホルダの傾斜面とが線接触した状態を示す断面図
である。 第13図ないし第15図は本発明の第2の実施例を示すもの
で、第13図はスローアウエイチップんを工具ホルダに固
定した状態を示す断面図、第14図はクランプ駒の正面断
面図、第15図はクランプ駒の平面図である。 第16図及び第17図はそれぞれ従来のクランプ機構を示す
断面図である。 19……工具ホルダ、 19a……工具ホルダの上面、 19b……工具ホルダの傾斜面、 19d……工具ホルダの係止壁、 20……チップ取付座、 20a……チップ取付座の底面、 20b……チップ取付座の側面、 21……チップ(スローアウエイチップ)、 24a……ねじ穴部、 25……クランプ駒、 25a……クランプねじ挿通孔、 27……クランプ駒の突起、 29……クランプ駒の係止部、 29a……クランプ駒の滑り面、 29b……クランプ駒の係止壁、 30……クランプねじ、 31……コイルばね(弾性部材) O1……クランプ駒のザグリ穴の軸心、 O2……クランプねじ孔の軸心、 O3……工具ホルダのザグリ穴の軸心。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】工具ホルダの先端部上面にチップ取付座が
    形成され、押圧手段によりクランプ駒を押圧してスロー
    アウェイチップをチップ取付座の底面及び側面に押し当
    てて固定して成るスローアウェイチップのクランプ機構
    において、 前記工具ホルダの上面には前記チップ取付座側から工具
    ホルダの基端側に離間するに従って漸次下面側に向けて
    傾斜する傾斜面が形成され、 前記クランプ駒の下面には、基端側に前記工具ホルダの
    傾斜面と当接する滑り面が形成され、 前記クランプ駒の押圧部に前記スローアウェイチップの
    孔に係合する突起が形成され、 前記クランプ駒と前記工具ホルダとの間には、前記クラ
    ンプ駒を工具ホルダから離間させ且つチップ取付座に向
    かう方向に付勢する弾性部材が装着されていることを特
    徴とするスローアウェイチップのクランプ機構。
  2. 【請求項2】前記押圧手段は、前記クランプ駒を工具ホ
    ルダに固定するボルトとされ、 前記弾性部材は、前記ボルトに装着されていて前記工具
    ホルダに係止される一端部に対して前記クランプ駒に係
    止される他端部が前記チップ取付座から離間する方向に
    ずれているコイルばねであることを特徴とする請求項1
    記載のスローアウェイチップのクランプ機構。
  3. 【請求項3】前記クランプ駒と前記工具ホルダの一方
    に、前記クランプ駒のチップ取付座へ向けての所定範囲
    以上の移動を阻止する係止部が形成されることを特徴と
    する請求項1または2記載のスローアウェイチップのク
    ランプ機構。
JP2101228A 1989-06-15 1990-04-17 スローアウエイチップのクランプ機構 Expired - Lifetime JP2701514B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2101228A JP2701514B2 (ja) 1989-06-15 1990-04-17 スローアウエイチップのクランプ機構
KR1019900008742A KR970004868B1 (ko) 1989-06-15 1990-06-14 드로우어웨이 팁의 클램프기구
US07/537,949 US5100268A (en) 1989-06-15 1990-06-14 Insert clamped tool
DE69017272T DE69017272T3 (de) 1989-06-15 1990-06-15 Werkzeug mit Einsatzblockierung.
EP90111331A EP0402934B2 (en) 1989-06-15 1990-06-15 Tool with clamped insert

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6997089 1989-06-15
JP1-69970 1989-06-15
JP2101228A JP2701514B2 (ja) 1989-06-15 1990-04-17 スローアウエイチップのクランプ機構

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9159032A Division JP2812677B2 (ja) 1989-06-15 1997-06-16 スローアウェイチップのクランプ機構

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0392206A JPH0392206A (ja) 1991-04-17
JP2701514B2 true JP2701514B2 (ja) 1998-01-21

Family

ID=26411152

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2101228A Expired - Lifetime JP2701514B2 (ja) 1989-06-15 1990-04-17 スローアウエイチップのクランプ機構

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5100268A (ja)
EP (1) EP0402934B2 (ja)
JP (1) JP2701514B2 (ja)
KR (1) KR970004868B1 (ja)
DE (1) DE69017272T3 (ja)

Families Citing this family (40)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
SE504314C2 (sv) * 1992-04-28 1997-01-13 Sandvik Ab Skärförsett verktyg för avstickning eller liknande svarvningsoperationer samt underläggselement för skär till dylika verktyg
DE4220548A1 (de) * 1992-06-24 1994-01-13 Cerasiv Gmbh Schneidwerkzeug zum Einstechen, Abstechen oder Gewindeschneiden
US5322395A (en) * 1992-12-09 1994-06-21 Cole Larry M Datum point form tool
US5536120A (en) * 1994-05-11 1996-07-16 Miller; Arthur W. Turning tool holder having rotatably adjustable clamping mechanism
SE508666C2 (sv) * 1994-05-27 1998-10-26 Sandvik Ab Skärhållare för vändskärsplattor
DE19524945A1 (de) * 1995-07-08 1997-01-09 Cerasiv Gmbh Spanabhebendes Schneidwerkzeug
SE511759C2 (sv) * 1996-12-09 1999-11-22 Sandvik Ab Skärhållare för vändskärsplattor
SE514249C2 (sv) * 1997-09-10 2001-01-29 Seco Tools Ab Verktyg för spånavskiljande bearbetning
IL124496A (en) * 1998-05-14 2003-05-29 Iscar Ltd Tool holder
SE513952C2 (sv) * 1998-05-29 2000-12-04 Seco Tools Ab Verktyg för skärande bearbetning
DE19943632A1 (de) * 1999-09-11 2001-04-05 Afos Geraete Herstellungs Und Werkzeughalter für Schneideinsätze
DE19949743C1 (de) * 1999-10-15 2001-03-22 Hollfelder Hans Peter Zerspanungs-Werkzeug für die Hochgeschwindigkeitsbearbeitung
US6457914B1 (en) 2000-08-24 2002-10-01 Kennametal Inc. Clamping tool holder
DE10113633B4 (de) * 2001-03-21 2006-04-13 Jakob Lach Gmbh & Co. Kg Profil-Drehwerkzeug
EP1402894B1 (en) * 2001-05-21 2007-12-26 Kimiko Murofushi Cancerous metastasis inhibitors containing carbacyclic phosphatidic acid derivatives
DE10208266A1 (de) 2001-07-26 2003-02-13 Ceram Tec Ag Innovative Cerami Spanabhebendes Schneidwerkzeug und Schneidplatte in Donut-Form
US7073986B2 (en) 2001-11-08 2006-07-11 Kennametal Inc. Dimpled insert with retaining clamp
KR100471466B1 (ko) * 2002-04-02 2005-03-08 한국야금 주식회사 이면구속형 클램핑 기구
SE525875C2 (sv) * 2002-11-13 2005-05-17 Sandvik Ab Skär för skärverktyg med upphöjd övergångsyta
EP1621281A1 (fr) * 2004-07-30 2006-02-01 Rollomatic S.A. Dispositif de serrage d'une plaquette d'outil dans une machine d'affûtage
KR100721900B1 (ko) 2006-05-15 2007-05-28 한국야금 주식회사 래치 클램핑 구조를 갖는 밀링커터
US7547163B2 (en) 2007-07-16 2009-06-16 Kennametal Inc. Clamping tool holder
WO2009022757A1 (en) * 2007-08-10 2009-02-19 Taegutec. Ltd. Clamping device for a cutting insert
DE112008002324B4 (de) * 2007-08-30 2017-11-02 Kyocera Corporation Schneidwerkzeug und Schneidverfahren
DE202008014399U1 (de) * 2008-10-23 2010-04-15 Kemmer Hartmetallwerkzeuge Gmbh Trägerwerkzeug für eine Schneidplatte mit zwei Schneiden
US8057131B2 (en) 2009-01-17 2011-11-15 Kennametal Inc. Clamping tool holder
IL199285A (en) * 2009-06-11 2012-12-31 Iscar Ltd Shima and cutting tools for her
CN101602112B (zh) * 2009-06-29 2010-12-01 株洲钻石切削刀具股份有限公司 用于可转位刀片的固定刀夹
KR101075292B1 (ko) * 2010-01-14 2011-10-20 대구텍 유한회사 절삭 공구
IL206537A (en) 2010-06-22 2013-04-30 Iscar Ltd Cutting tool with cooling mechanism
JP5826271B2 (ja) 2010-08-04 2015-12-02 セラムテック ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングCeramTec GmbH 切削工具及び切削板
KR20140094573A (ko) * 2011-10-26 2014-07-30 세람테크 게엠베하 툴 시스템
EP2703104B1 (en) * 2012-08-29 2015-07-08 Sandvik Intellectual Property AB Holder assembly for a cutting tool insert
US20140356085A1 (en) * 2013-05-30 2014-12-04 Eines Canela S.A. Multi-Clamp Insert and Toolholder Assembly
US20150283619A1 (en) * 2014-04-07 2015-10-08 Kennametal India Ltd. Clamp with integrated insert-receiving pocket
CN106001647A (zh) * 2016-06-13 2016-10-12 镇江市富德数控机床科技有限公司 一种用于数控机床的刀片固定机构
WO2018143089A1 (ja) * 2017-01-31 2018-08-09 京セラ株式会社 切削工具及び切削加工物の製造方法
CN106735364A (zh) * 2017-03-05 2017-05-31 贵州大学 一种用于固定可转位刀片的夹持装置
AT16570U1 (de) * 2018-08-01 2020-01-15 Ceratizit Austria Gmbh Drehwerkzeug-Halter
US20230053686A1 (en) * 2021-08-17 2023-02-23 Kennametal Inc. Clamping tool holder

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB1060906A (en) * 1965-01-22 1967-03-08 Charles Churchill & Company Lt An improved tool holder for use in copying lathes
US3243864A (en) * 1964-12-29 1966-04-05 Valeron Corp Indexable cutting tool holder
US3577618A (en) * 1968-08-19 1971-05-04 Saginaw Machine & Tool Co Toolholder construction
US3731356A (en) * 1971-06-18 1973-05-08 Gen Electric Cutting tool
SU797845A1 (ru) * 1978-12-12 1981-01-23 Предприятие П/Я Р-6793 Режущий инструмент
DE2936869A1 (de) * 1979-09-12 1981-03-19 Karl-Heinz Arnold, Hartmetallwerkzeuge-Großhandel, 7302 Ostfildern Klemmvorrichtung zur fixierung von wendeschneidplatten
DE3136549A1 (de) * 1981-09-15 1983-03-31 Feldmühle AG, 4000 Düsseldorf Schneidwerkzeug
DE3136502A1 (de) * 1981-09-15 1983-03-31 Feldmühle AG, 4000 Düsseldorf Schneidwerkzeug
SU1133039A2 (ru) * 1982-11-12 1985-01-07 Solomko Evgenij D Резец Соломко
JPS60114403A (ja) * 1983-11-28 1985-06-20 Ngk Spark Plug Co Ltd 穴付チップ用クランプバイト
SU1342606A1 (ru) * 1985-08-13 1987-10-07 Харьковский Инструментальный Завод Сборный резец
JPS62255004A (ja) * 1986-04-30 1987-11-06 Ngk Spark Plug Co Ltd クランプバイト

Also Published As

Publication number Publication date
DE69017272T2 (de) 1995-08-10
EP0402934A3 (en) 1991-05-08
EP0402934A2 (en) 1990-12-19
DE69017272T3 (de) 1998-06-18
EP0402934B1 (en) 1995-03-01
JPH0392206A (ja) 1991-04-17
US5100268A (en) 1992-03-31
DE69017272D1 (de) 1995-04-06
EP0402934B2 (en) 1998-02-04
KR970004868B1 (ko) 1997-04-08
KR910018124A (ko) 1991-11-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2701514B2 (ja) スローアウエイチップのクランプ機構
JP4870753B2 (ja) 面取り面を有する取付け部を有する旋削目的用の分断刃
EP1829636B1 (en) Insert-indexable tool
JP5836382B2 (ja) 切削チップを工具ホルダに取り付けるための独立な弾性クランプ指状突起を備えるクランプ装置
KR100359964B1 (ko) 천공된삽입체를위한클램프를갖는공구홀더
JP5028883B2 (ja) インサート着脱式切削工具
KR20000067810A (ko) 절삭 인서트 클램핑 기구
KR100760318B1 (ko) 구멍과 l형상의 지지핀을 갖는 커팅툴
US5746549A (en) Metal cutting tool
JP2013166237A (ja) ノッチを有する切削インサートをクランプするための瘤部を有する工具ホルダ
JPS61265203A (ja) 切削工具及び植刃
JP2007253299A (ja) 切削インサートのクランプ機構、切削インサート及びインサート着脱式切削工具
KR0147382B1 (ko) 리머
JPH08505093A (ja) 切削プレートのための締めつけ保持器
KR100643216B1 (ko) 클램핑 도구 홀더
KR19990088665A (ko) 칩제거가공용공구와클램프
JP2812677B2 (ja) スローアウェイチップのクランプ機構
JP3402245B2 (ja) スローアウェイチップのクランプ機構
JPH09300111A (ja) バイト
JP3345343B2 (ja) 回転刃物装置
JP2001062608A (ja) スローアウェイチップのクランプ機構
JP2525959Y2 (ja) 切削工具
JPH065806U (ja) スローアウェイ式切削工具
JPS5848282B2 (ja) クランプ装置
JPH11347809A (ja) L字型クランプレバーによるチップクランプ機構

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081003

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081003

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091003

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091003

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101003

Year of fee payment: 13

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101003

Year of fee payment: 13