JP3402245B2 - スローアウェイチップのクランプ機構 - Google Patents

スローアウェイチップのクランプ機構

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JP3402245B2
JP3402245B2 JP05728499A JP5728499A JP3402245B2 JP 3402245 B2 JP3402245 B2 JP 3402245B2 JP 05728499 A JP05728499 A JP 05728499A JP 5728499 A JP5728499 A JP 5728499A JP 3402245 B2 JP3402245 B2 JP 3402245B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、中ぐり用バイト
などに適したスローアウェイチップのクランプ機構に関
する。
【0002】
【従来の技術】ホルダの先端に、座底と2つの座壁を備
える支持座を設けてその支持座に多角形のスローアウェ
イチップを装着し、そのスローアウェイチップ(以下単
にチップとも言う)をクランプねじのテーパ頭部で加圧
してホルダに固定する方式のクランプ機構としては、例
えば、特開平9−236110号公報に示されるものが
あるが、これは、チップ交換時にチップの中心孔に通し
たクランプねじを一旦ホルダから外す必要があり、交換
時間が長くなるほかクランプねじの紛失も懸念されるこ
とから、本出願人は、クランプねじを外さずにチップ交
換が行えるクランプ機構を開発して特願平10−232
993号で提案した。
【0003】そのクランプ機構は、支持座の座底で縦使
いにしたチップの一側面を拘束し、さらに、2つの座壁
でチップの底面と背面を各々拘束すると共に、クランプ
ねじをチップ底面拘束用座壁との間にチップが挟まれる
位置に設けてそのクランプねじのテーパ頭部でチップの
上面に形成した凹部の斜面を加圧するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本出願人提案の上記ク
ランプ機構は、図9(a)に示すように、スローアウェ
イチップ1の上面の凹部12にクランプねじ11のテー
パ頭部を入り込ませる。このため、図9(b)に示すよ
うに、クランプねじ11をそのねじのテーパ頭部が凹部
12から完全に抜け出すところまで緩めてやらないとク
ランプねじとの干渉が起こって支持座9からのチップの
抜き取りが行えず、チップ交換時のクランプねじ操作量
が大きくて着脱の時間短縮効果が充分とは言えなかっ
た。
【0005】また、チップの保持安定性を高めるために
チップの3面を研磨仕上げして支持座との密着性を高め
る必要があり、コスト低減の面でも問題が残されてい
た。
【0006】そこで、この発明は、これ等の問題点を無
くすることを課題としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、チップの着
脱を迅速化するために、ホルダの先端に、スローアウェ
イチップの一側面を座底で、底面と背面をそれぞれの面
に対応させた座壁で各々拘束する支持座を設けてその支
持座に上面と底面が略平行なスローアウェイチップを装
着し、そのチップをホルダに螺合させたクランプねじで
加圧してホルダに固定するスローアウェイチップのクラ
ンプ機構において、前記スローアウェイチップの上面
に、チップの他側面に対して鈍角に交わり、かつ一端が
チップの背面に至る斜面を設け、前記クランプねじを支
持座のチップ底面拘束用座壁との間にスローアウェイチ
ップが挟まれる位置に設けてこのクランプねじのテーパ
頭部で前記斜面を加圧するようにしたのである。
【0008】このクランプ機構は、スローアウェイチッ
プの背面と、その背面を拘束する支持座の座壁を、各々
チップ底面拘束用座壁とのなす角が鋭角となる方向に傾
けたり、支持座の座底と各座壁とのなす角及びスローア
ウェイチップの一側面と底面、一側面と背面のなす角を
各々鋭角にしたりすると好ましい。
【0009】また、スローアウェイチップの底面に、そ
の底面のチップ前後方向中央部を窪ませる凹部を設けた
り、スローアウェイチップの一側面に、支持座の座底に
接触させる3個の凸部を分散して設けたりするとコスト
低減も図れる。
【0010】
【作用】この発明では、クランプねじをチップの外側に
配置し、さらに、そのクランプねじのテーパ頭部で加圧
するチップ上面の斜面をチップの背面に開放させたの
で、クランプねじを僅かに緩めるだけでチップを支持座
から外して交換することができる。
【0011】なお、チップの背面と、支持座の背面拘束
用座壁を、チップ底面拘束用座壁とのなす角が鋭角とな
る方向に傾けたものは、楔効果が生じてチップの底面と
背面の拘束力が増す。
【0012】また、支持座の座底と各座壁とのなす角及
びスローアウェイチップの一側面と底面、一側面と背面
のなす角を各々鋭角にしたものは、チップの底面と背面
の拘束部に楔効果が生じて座底によるチップの拘束力が
増す。
【0013】さらに、チップの底面に凹部を設けたもの
は、チップの底面が座壁に2点で接触するので、底面を
研磨しなくてもチップの保持安定性が高まり、金型成形
面の研磨を省くことによるコスト低減が可能になる。チ
ップの一側面に凸部を設けたものも同様の理由で金型成
形した凸部を研磨せずに済み、コスト低減の効果をもた
らす。
【0014】
【発明の実施の形態】図1乃至図3に、この発明のクラ
ンプ機構の第1実施形態を中ぐりバイトに適用した例を
示す。
【0015】このクランプ機構は、スローアウェイチッ
プ1と、ホルダ(バイトのシャンク)8と、クランプね
じ11とから成る。
【0016】スローアウェイチップ1は、略平行四辺形
をなす基部2の先端に細長い突出部3を設けてその突出
部の先端に切刃4を形成したものを示したが、基部2の
先端コーナに切刃を付すこともある。ここでは、このス
ローアウェイチップ1の基部の上面2aに、側面2cに
対して鈍角に交わる斜面5を設けている。これに加え、
図4、図5に示す第2実施形態では、基部の底面2dに
その面のチップ前後方向中央部を窪ませる凹部6を設
け、さらに、側面2bに図7に示す3個の凸部7を設け
ている。また、第1、第2実施形態とも、チップの底面
2dと背面2eは、図8(a)及び図8(b)に示すよ
うに、側面2bとのなす角が鋭角になる向きに傾斜させ
ている。
【0017】ホルダ8は先端に、支持座9を有してい
る。その支持座は第1実施形態、第2実施形態とも同じ
であるので、ここでの説明は図3を参照して行う。この
支持座9は、座底9aの周囲に座底から立ち上る2つの
座壁9b、9cを設けて成り、この支持座9にスローア
ウェイチップ1が装着される。また、支持座9に近接さ
れてねじ孔10をホルダ8の先端に設け、そこにクラン
プねじ11を螺合させるようにしている。なお、支持座
の座壁9b、9cは、チップの基部の底面2d及び背面
2eの傾きに対応させて座底9aとのなす角が鋭角とな
る向きに傾斜させている(図8(a)及び図8(b)参
照)。
【0018】このように構成した第1実施形態、第2実
施形態のクランプ機構は、クランプねじ11を締め込ん
でそのねじのテーパ頭部で支持座9に装着したチップ1
の斜面5を加圧する。これにより、チップの底面2dが
座壁9bに、側面2b(又は凸部7)が座底9aに各々
押し当てられる。また、クランプねじ11の締め込みを
図2、図5の矢印方向に行うことによりチップの背面2
eも座壁9cに押し当てられてチップ1がホルダ8に固
定される。
【0019】これ等のクランプ機構は、クランプねじ1
1を少し緩めるだけでチップ1をホルダ8の前方に抜き
取って、取り替えることができ、クランプ、アンクラン
プ時のクランプねじ操作量が少なくなってチップの交換
時間が短縮される。
【0020】また、第2実施形態のものは、座壁9bに
対するチップ底面2dの接触が、凹部6の両側での2点
当りとなるのに加え、座底9aに対しては点在した3個
の凸部7が接触する。従って、金型成形された底面2d
と凸部7を仕上げ研磨無しで使用してもクランプの安定
性を確保でき、コスト低減も図れる。このコスト低減の
効果は、研磨を省くと最大限に引き出されるが、凹部6
の両側の底面2dと凸部7の面積が小さいため、研磨を
行ったときにもある程度のコスト低減効果を期待でき
る。
【0021】なお、凹部6と凸部7は好ましいものであ
るが、これ等を省いた第1実施形態の構成でもチップの
交換の迅速化の目的は達成される。
【0022】
【発明の効果】以上述べたように、この発明のクランプ
機構は、クランプ、アンクランプ時のクランプねじの操
作量が少なくて済むので、チップ交換の迅速化が図れ
る。
【0023】また、チップの底面に凹部を設けて底面を
支持座の座壁に2点当りさせるものやチップの側面に凸
部を設けて一側面を座底に3点当りさせるものは、支持
座との接触面が金型成形面のままでもクランプの安定性
を確保でき、研磨加工を省くことによるコスト低減も図
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施形態のクランプ構成を採用
した中ぐりバイトの側面図
【図2】同上のバイトの平面図
【図3】図1のX−X線に沿った拡大断面図
【図4】第2実施形態のクランプ機構を採用した中ぐり
バイトの分解斜視図
【図5】図4のバイトの側面図
【図6】図4のバイトに採用したスローアウェイチップ
の側面図
【図7】同上のスローアウェイチップの一側面側の斜視
【図8】(a)支持座の座壁とチップ底面の係合状態を
示す断面図 (b)支持座の座壁とチップ背面の係合状態を示す断面
【図9】(a)本出願人が先に提案しているクランプ機
構の要部を示す断面図 (b)クランプねじとチップのチップ交換時の位置関係
を示す図
【符号の説明】
1 スローアウェイチップ 2 基部 2a 上面 2b、2c 側面 2d 底面 2e 背面 3 突出部 4 切刃 5 斜面 6 凹部 7 凸部 8 ホルダ 9 支持座 9a 座底 9b、9c 座壁 10 ねじ孔 11 クランプねじ
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−90603(JP,A) 特開 昭57−138503(JP,A) 特公 昭48−9789(JP,B1) 特公 昭45−5516(JP,B1) 実公 昭40−23111(JP,Y1) 特表 平6−506879(JP,A) 特表2000−506445(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B23B 27/16

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホルダの先端に、スローアウェイチップ
    の一側面を座底で、底面と背面をそれぞれの面に対応さ
    せた座壁で各々拘束する支持座を設けてその支持座に上
    面と底面が略平行なスローアウェイチップを装着し、そ
    のチップをホルダに螺合させたクランプねじで加圧して
    ホルダに固定するスローアウェイチップのクランプ機構
    において、前記スローアウェイチップの上面に、チップ
    の他側面に対して鈍角に交わり、かつ一端がチップの背
    面に至る斜面を設け、さらに、このスローアウェイチッ
    プの一側面に、支持座の座底に接触させる3個の金型成
    形された凸部を分散して設け、前記クランプねじを支持
    座のチップ底面拘束用座壁との間にスローアウェイチッ
    プが挟まれる位置に設けてこのクランプねじのテーパ頭
    部で前記斜面を加圧することを特徴とするスローアウェ
    イチップのクランプ機構。
  2. 【請求項2】 スローアウェイチップの金型成形された
    底面に、その底面のチップ前後方向中央部を窪ませる凹
    部を設けた請求項記載のスローアウェイチップのクラ
    ンプ機構。
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