JP2701269B2 - 光学式マルチディスク再生装置 - Google Patents

光学式マルチディスク再生装置

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JP2701269B2
JP2701269B2 JP62256530A JP25653087A JP2701269B2 JP 2701269 B2 JP2701269 B2 JP 2701269B2 JP 62256530 A JP62256530 A JP 62256530A JP 25653087 A JP25653087 A JP 25653087A JP 2701269 B2 JP2701269 B2 JP 2701269B2
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disk
disc
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政夫 大森
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はマルチプレイコンパクトディスクプレイヤー
等の光学式マルチディスク再生装置に関するものであ
る。 従来の技術 従来この種の光学式マルチディスク再生装置は、第4
図に示すような構成であった。即ち1はディスクマガジ
ン、2はマガジンからディスクを取り出すためのメカニ
ズム装置、3はディスク、4はターンテーブル装置、5
は光ピックアップ、6は光信号処理装置、7は音声信号
処理装置、8は論理演算装置、9は操作入力装置、10は
表示装置である。 上記従来例の動作は次のようなものであった。まずデ
ィスクマガジン1はディスク3が6枚収納可能として、
論理演算装置8に演算開始の指示が入力されると、メカ
ニズム装置2は、ディスクマガジン4の一番下(又は一
番上)のディスクを取り出してターンテーブル装置4に
のせ、演奏状態にし、光ピックアップ5の出力を光信号
処理装置6で電気信号に変換し、論理演算装置8に信号
を送り、演奏が維持されることになる。次に、1枚目の
演奏が終ると、メカニズム装置2はディスク3をディス
クマガジン1の一番下(又は一番上)の収納場所にもど
し、続いて下から二番目(又は上から二番目)のディス
クを取り出しターンテーブル装置4にのせて演奏を行う
ことになる。 発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記従来の光学式マルチディスク再生
装置では次のような問題があった。即ち、今仮に操作入
力装置9から演奏開始の指示が論理演算装置8に送られ
た場合、メカニズム装置2はディスクマガジン1からデ
ィスクを取り出しターンテーブル装置4に載せ演奏開始
状態になり光ピックアップ5からの出力を光信号処理装
置6で処理しこれを論理演算装置8に送って初めてディ
スクの内容(録音曲数やその時間等のTOC情報)がわか
ることになる。さらに2枚目以降のディスクについても
同様の動作を行い、全てのディスクの演奏が終ってから
初めて論理演算装置8は全てのディスクのTOC情報を得
ることになり、長い時間を必要とした。 本発明は上記従来の問題点を解決するためになされた
もので、ディスクマガジン1がディスク再生装置に装置
された瞬間に、ディスクマガジン1の中の全てのディス
クのTOC情報を論理演算装置8が得ることができる光学
式マルチディスク再生装置を提供することを目的とす
る。 問題点を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するために、TOC情報を有す
る複数のディスクを収納するディスクマガジン内の選択
されたディスクの装着時にそのTOC情報を読み込むと共
に、当該複数ディスクの連続再生を可能とする光学式マ
ルチディスク再生装置であって、前記再生装置に内蔵さ
れディスクの再生状態を制御する論理演算装置と、ディ
スクマガジンに内蔵された外部記憶装置と、これらの装
置間を接続するための接続手段とを備え、前記論理演算
装置は、前記外部記憶装置に対して、ディスク装着時に
読み込まれたTOC情報を書き込むか、または読み込まれ
るTOC情報とは関係なく前記複数のディスクに関係する
情報を自由に書き込むように構成したものである。 作 用 上記構成により、論理演算装置で、外部記憶装置に対
して、ディスク装着時に読み込まれたTOC情報を書き込
むか、または読み込まれるTOC情報とは関係なく前記複
数のディスクに関係する情報を自由に書き込まれ、ま
た、その内容が、ディスクマガジンがディスク再生装置
に装着されると、ディスクマガジンに内蔵された外部記
憶装置に書き込まれた上記情報が接続手段を介して再生
装置の論理演算装置に送られ、瞬時に複数のディスクの
TOC情報等を得ることができるものである。 実施例 以下、本発明の実施例の光学式マルチディスク再生装
置について図面を参照しながら説明する。 第1図は本発明の実施例のブロック図を示すもので、
従来例との違いは、11外部記憶装置、12接続手段の追加
だけである。第2図はディスクマガジンの斜視図で1は
ディスクマガジン、11は外部記憶装置、12は接続手段で
ある。第3図は本実施例による光学式マルチディスク再
生装置の操作及び表示部分を示すもので、9は操作入力
装置、10は表示装置である。 まず第2図において外部記憶装置11はマガジン1に対
して固定、又は取り外し可能の状態にて一体化されてい
る。接続手段12は外部記憶装置11と論理演算装置8とを
接続するためのもので、本実施例に於ては機械的接触に
よるものであるが他に光学的又は磁気的なものも可能で
ある。今、外部記憶装置11に情報がない時にディスクマ
ガジン1を再生装置に装着した時、ディスクのTOCの読
みこみにより自動的に記憶させるか、操作入力装置9を
用いて自由に書きこむことができる。第3図はそのとき
の一例で数種類の表示が可能である。次に演奏を終りこ
のディスクマガジン1を再生装置から取り出し後日再び
演奏するときはディスクマガジン1を再生装置に装置し
た瞬間に外部記憶装置11の情報は論理演算装置8に取り
こまれることになる。 このように本実施例によれば、ディスクマガジンを再
生装置に装着して、論理演算装置により、外部記憶装置
に対して、ディスク装着時に読み込まれたTOC情報を書
き込むか、または読み込まれるTOC情報とは関係なく複
数のディスクに関係する情報を自由に書き込んでおき、
このディスクマガジンを再生装置に装着した瞬間に外部
記憶装置に書きこまれたディスクマガジン内のディスク
のTOC情報を得られ、むだなメカニズム動作を不要と
し、また詳細な表示も可能となる。 発明の効果 以上の実施例から明らかなように、本発明はディスク
マガジンに内蔵された外部記憶装置に対して、あらかじ
めディスク装着時に読み込まれたTOC情報を書き込む
か、または読み込まれるTOC情報とは関係なく複数のデ
ィスクに関係する情報を自由に書き込んでおき、このデ
ィスクマガジンを再生装置に装着して外部記憶装置を再
生装置の論理演算装置と接続することにより、ディスク
マガジン内の複数のディスクに関する情報を瞬時に得ら
れ不要な動作がなく詳細な表示も可能となり実用上きわ
めて便利であり、その効果は大である。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の実施例の光学式マルチディスク再生装
置のブロック図、第2図はディスクマガジンの斜視図、
第3図は実施例の操作及び表示部の正面図、第4図は従
来例のブロック図である。 1……ディスクマガジン、2……メカニズム装置、3…
…ディスク、4……ターンテーブル装置、5……光ピッ
クアップ、6……光信号処理装置、7……音声信号処理
装置、8……論理演算装置、9……操作入力装置、10…
…表示装置、11……外部記憶装置、12……接続手段。

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.TOC情報を有する複数のディスクを収納するディス
    クマガジン内の選択されたディスクの装着時にそのTOC
    情報を読み込むと共に、当該複数ディスクの連続再生を
    可能とする光学式マルチディスク再生装置であって、 前記再生装置に内蔵されディスクの再生状態を制御する
    論理演算装置と、 ディスクマガジンに内蔵された外部記憶装置と、 これらの装置間を接続するための接続手段とを備え、 前記論理演算装置は、前記外部記憶装置に対して、ディ
    スク装着時に読み込まれたTOC情報を書き込むか、また
    は読み込まれるTOC情報とは関係なく前記複数のディス
    クに関係する情報を自由に書き込むように構成したこと
    を特徴とする光学式マルチディスク再生装置。
JP62256530A 1987-10-12 1987-10-12 光学式マルチディスク再生装置 Expired - Lifetime JP2701269B2 (ja)

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JPH0198174A JPH0198174A (ja) 1989-04-17
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6278790A (ja) * 1985-10-02 1987-04-11 Mitsubishi Electric Corp 記憶装置
JPS62246170A (ja) * 1986-04-18 1987-10-27 Nec Corp 光デイスク装置
JPS62256289A (ja) * 1986-04-28 1987-11-07 Toshiba Corp 光デイスクメモリ装置

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