JP2698299B2 - ピット3段式駐車装置 - Google Patents

ピット3段式駐車装置

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JP2698299B2
JP2698299B2 JP4259154A JP25915492A JP2698299B2 JP 2698299 B2 JP2698299 B2 JP 2698299B2 JP 4259154 A JP4259154 A JP 4259154A JP 25915492 A JP25915492 A JP 25915492A JP 2698299 B2 JP2698299 B2 JP 2698299B2
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信幸 目木
良博 鹿島
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株式会社ナブコ
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、前後及び左右に2列以
上の駐車用パレットを配設可能な上段・中段・下段を有
し、下段を地下埋め込み式とし、上段及び中段を地上と
し、中段から車両を出入り可能としたピット3段式駐車
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のピット3段式駐車装置として、
特公平3−38382号公報に開示されているものが知
られている。この駐車装置は、狭い駐車スペースを有効
に利用するために、車両を上中下段の3段に駐車できる
ようにし、さらに車両の前後方向及び車幅の左右方向に
各々2列以上駐車できるようにし、下段を地下埋め込み
式とし、上段及び中段を地上とし、中段から車両を出入
り可能としたものである。このように上中下3段の前後
左右に2列以上の駐車用パレットを有する駐車装置で
は、上下段パレットに載せた車両を出し入れするため
に、床の高さの中段まで昇降させる必要がある。そのた
め、中段の横行パレットは左右列数より一つ少ない数だ
け設けられ、左右横行で退避可能となっている。また、
後列中段の車両を出し入れするためには前列中段の横行
パレットを左右横行で退避させると、中段に穴ができる
ので、横行パレットの下方に左右横行自在な1枚の通路
パレットを設け、この通路パレットが穴を塞いで車両を
通過可能としている。
【0003】上述したピット3段式駐車装置では、安全
上の観点から中段に穴が生じないように、中段の前後列
の全てに通路パレットを設けている。また、上段パレッ
トは通路パレットの幅よりも狭くして通路パレットの上
に載置される構造となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特公平
3−38382号公報に開示のピット3段式駐車装置に
おいては、通路パレットが中段の前後列の全てに必要で
あり、其だけ構造が複雑になるという問題点を有してい
【0005】本発明は、従来の技術の有するこのような
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、通路パレットの設置数を最小限にすることがで
きるピット3段式駐車装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明におけるピット3段式駐車装置は、前後及び
左右に2列以上の駐車用パレットを配設可能な上段・中
段・下段を有し、下段を地下埋め込み式とし、上段及び
中段を地上とし、中段から車両を入出庫可能としたピッ
ト3段式駐車装置であって、上段及び下段には中段まで
昇降自在で且つ中段の空スペースに着床可能な上段パレ
ット及び下段パレットを配設し、中段には、各前後列に
一つの空スペースを確保する左右列数より一枚少ない
行パレットと、最後列を除く前列の横行パレットの下方
で独立して横行自在で前記空きスペースを塞ぐ一枚の通
路パレットと、を配設し、各前後列の中段の空きスペー
スに位置して塞ぐ上段パレット及び下段パレット、もし
くは通路パレットを、次のパレットが呼び出されるまで
前記空きスペースに止まるように車両の入出庫後におけ
る各パレットの状態を維持する制御手段を有する制御部
を具えたものである。
【0007】
【作用】本発明は上述のように、車両を出し入れする中
段のパレットを横行パレットと通路パレットとから構成
するので上下段パレットに車両を入庫又は出庫する際に
は、前列の横行パレットを退避させ、退避により生じた
穴を通路パレットで閉鎖することができるので、穴は発
生しない。また、上下段パレットの大きさが中段パレッ
トとほぼ同じ大きさなので上下段のパレットが中段に着
床したときに特に危険な隙間を生じることもない。した
がって、この状態を次に他のパレットが入庫又は出庫さ
れるまで保持することにより、穴の発生を防ぐことがで
きる。すなわち、入庫又は出庫されたパレットがそのま
ま中段位置に止まり、次に他のパレットが入庫又は出庫
のために操作される際に元の位置に復帰させると、前記
操作までは穴は存在せず、かつ復帰による穴は前述のよ
うに通路パレットで閉鎖することができるからである。
とくに、最後列においては、入庫又は出庫に使用された
上下段のパレットがそのまま中段位置に止まって穴の発
生を防ぐので、最後列の通路パレットを省略することが
できる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
つつ説明する。図1は本発明の駐車装置の構成を示す模
式図である。説明上の便宜のため、前後列が2列、左右
列が2列の最小列であって、収容台数が10台のピット
3段式駐車装置について説明する。
【0009】まず、図1に基づき構成を説明する。図1
において、ピット3段式駐車装置1は、前後及び左右に
2列で上段4・中段3・下段2を有し、各段に駐車用の
ほぼ同じ大きさのパレット6、7、8、9を配設し、下
段2をピット32内の地下埋め込み式とし、上段4及び
中段3を地上とし、中段3から車両29が矢印5のよう
に出入り可能となっている。上段パレット7は前後列数
N×左右列数Mの合計4枚であり、各上段パレット7は
後に詳述する昇降駆動部50により中段3まで昇降自在
であると共に、中段3に着床自在である。下段パレット
6も前後列数N×左右列数Mの合計4枚であり、各下段
パレット6は後に詳述する昇降駆動部51により中段3
まで昇降自在であると共に、中段3に着床自在である。
中段3には、左右列毎に1対のパレット案内レール10
が設けられており、横行パレット8は後に詳述する左右
横行駆動部52により案内レール10上を左右横行自在
であり、通路パレット9は後に詳述する左右横行駆動部
53により案内レール10内を左右横行自在であって横
行パレット8の下方で独立して横行できる。横行パレッ
ト8は上段パレット7と下段パレット6を中段3に着床
させるために、前列と後列に一つの空70,71を形成
するように、一枚ずつの横行パレット8が設置されてい
る(一般的には、N列毎に(M−1)枚)。また、通路
パレット9は最後列には設けられておらず、前列に一枚
設置されているだけである(一般的には、最後列を除く
(N−1)列に各一枚)。 そして、上述した上下段パ
レット6,7の昇降駆動部50,51及び横行パレット
8と通路パレット9の左右横行駆動部52,53は制御
部54によって駆動される。
【0010】この制御部54の制御の具体例を図2のフ
ローチャートと図3及至図6の作動説明図により説明す
る。図3においては、中段3の後列の横行パレット8a
から車両が出庫して、図2のフローを終えた状態を示し
ている。この状態で、中段3に着床している上段4の後
列左側のパレット7aに入庫する場合について説明す
る。図2のステップ#1でフローがスタートし、ステッ
プ#2においてパレット7aの呼び出しが行われ、ステ
ップ#3で前列であるかどうかを判断される。呼び出し
たパレット7aは、後列であるため、NOと判断され、
ついで、ステップ#10で上下段かどうかを判断する。
呼び出したパレット7aは、上段パレットであるため、
YESと判断され、ついで、ステップ#11で前回呼び
出したパレットであるかどうかを判断する。このとき、
前回呼び出したパレットは中段3の後列の横行パレット
8aであり、NOと判断され、ついで、ステップ#12
で前回呼び出した前後列の上下段パレットを復帰させ
る。しかし、図3において、前後列の上下段パレットは
上段と下段のそれぞれにあり、中段3に着床している上
段4の後列左側のパレット7aは、前回呼び出したパレ
ットでないため、前後列の上下段のパレットは移動しな
い。次のステップ#13においても、上下段のパレット
が復帰したと判断され、ステップ#14で前後列の横行
パレット8a,8bをそれぞれ右側に退避させるととも
に、中段の空スペースへ通路パレット9を移動させる。
これにより、横行パレット8bと通路パレット9が入れ
替わって、通路パレット9が中段の穴を閉鎖し図4の状
態となる。そしてステップ#15で呼び出した上下段パ
レットを着床させるが、パレット7aは既に後列の中段
3に着床しているので、車両35は通路パレット9上を
通過してパレット7aに入庫されステップ#16の入庫
が完了し、それぞれのパレットの状態を維持したまま、
ステップ#22でフローを終える。
【0011】つづいて、図4の状態から上段4の前列右
側のパレット7bに入庫する場合について説明する。図
4において、上段4の後列左側のパレット7aは中段3
に降下し着床しており、前列の横行パレット8bは右側
に退避し、空いたスペースを通路パレット9が閉鎖して
いる。この状態が図2のフローのステップ#22を終え
た状態である。すなわち、パレット7aの元の位置は空
60となっており、車両35は通路パレット9上を通過
してパレット7aに入庫され、そのまま中段位置に止ま
っており、この状態では前後列の中段に穴は生じていな
い。
【0012】この状態から、上段4の前列右側のパレッ
ト7bに入庫するために当該パレットを呼び出すと、図
2のフローのステップ#2においてパレット7bの呼び
出しが行われ、ついで、ステップ#3の前列であるかど
うかを判断される。呼び出したパレット7bは、前列で
あるため、YESと判断され、ステップ#4で前回呼び
出したパレットであるかどうかを判断される。前回呼び
出したパレットは後列の上段パレット7aであるため、
NOと判断され、ついで、ステップ#5で前回呼び出し
た前列の上下段パレットを復帰させる。しかし、図4の
状態では前列の上下段パレットが上段と下段のそれぞれ
に位置しているため、前列の上下段のパレットは移動し
ない。このため次のステップ#6においても、上下段の
パレットが復帰したと判断され、ステップ#7で前列の
横行パレット8bを左側に退避させる。このとき同時
に、通路パレット9を横行パレット8bの下側に退避さ
せるが、通路パレット9は、既に退避しているので移動
せず、横行パレット8bと通路パレット9とが重なった
図5の状態となる。この状態から、ステップ#8で呼び
出した上下段パレットを中段に着床させるので、パレッ
ト7bが降下して中段の穴を塞ぎ、図6の状態となる。
これにより、車両36を矢印64のように入庫させてス
テップ#9の入庫が完了する。そして、図6に示す前後
列のそれぞれのパレットの状態を維持したまま、次の入
庫又は出庫まで保持されステップ#22でフローを終え
る。
【0013】図6の状態から後列の横行パレット8aへ
の入庫又は出庫を行う場合には、上記と同様に図2のフ
ローのステップ#2においてパレット8aの呼び出しを
行う。この場合には、ステップ#3、ステップ#10を
経てステップ#17で前回呼び出したパレットであるか
どうかを判断され、前回呼び出したパレットは前列の上
段パレット7bであるためにNOと判断される。そして
ステップ#18で前回呼び出した前列の上段パレット7
bを復帰させ、ステップ#19で復帰したかどうかを判
断し、復帰後、ステップ#20で前列の横行パレット8
bを左側に退避させるとともに、通路パレット9を中段
の空きスペースで移動させる。このとき、横行パレット
8bは既に退避しているので、通路パレット9のみが中
段の空きスペースへ移動し、中段の穴を塞ぐ。これによ
り、車両は通路パレット9上を通過して後列のパレット
8aに入庫されステップ#21の入庫が完了し、それぞ
れのパレットの状態を維持してまま、ステップ#22で
フローを終える。以上のように、図1の制御部54は、
入庫又は出庫に使用されて中段に位置するパレットを、
他のパレットが入庫又は出庫に使用されるまで中段位置
に止まるように制御してあり、最後列においては、同じ
後列の他の上下段パレットが入庫又は出庫に使用される
まで上段または下段パレットのいずれかが中段位置に着
床して穴を塞ぐように制御している。従って、最後列に
おいては、通路パレット9を省くことができる。なお、
前後列の下段パレットへの入庫又は出庫の動作は上記と
同様で、この場合においても後列の、中段に上下段のパ
レット7aが着床したままの状態を保持して後列の中段
の穴を塞ぐようになっている。
【0014】次に、上段パレット及び下段パレットの昇
降駆動部と横行パレットの左右横行駆動部の具体例を図
7により説明する。
【0015】上段パレットは一端を該パレットの後部
に、他端を横梁23に取り付けられたガイドスプロケト
19aなどを介して該パレットの中央部に固定されたバ
ランスチェーン19と該パレットの後部に一端を固定さ
れた昇降チェーン20とで吊り下げられており、昇降用
モータ13により駆動チェーン16a、駆動スプロケッ
ト16を介して昇降チェーン20を巻き上げ・巻き戻し
することによって、昇降される。巻き上げられた昇降チ
ェーン20はチェーン収納箱内22に収納されるように
なっている。
【0016】下段パレット6は、一端を基台25に、他
端を案内レール10の下部に固定されたバランスチェー
ン18と、該パレットの後部に一端を固定された昇降チ
ェーン17によって吊持されており、昇降用モータ12
により駆動チェーン15a、駆動スプロケット15を介
して昇降チェーン17を巻き上げ・巻き戻しすることに
よって、昇降される。昇降チェーン17の他端には昇降
ウェイト21が取り付けられている。
【0017】前後の縦梁24a及び24bにはH形鋼材
などを用いた一対の案内レール10、10が設けられて
いる。横行パレットには車輪8Aが取り付けられてお
り、移動用モータ11によって駆動チェーン14aを介
して駆動され、案内レール10、10の上部を自走可能
となっている。また、通路パレット9には車輪9aが取
り付けられており、案内レール10、10の下部を移動
可能となっている。
【0018】更に、図8により通路パレットの左右横行
駆動部を説明する。通路パレット9は、左右の縦梁24
a、24aにそれぞれ固設された1対のスプロケト26
a、26a間に回動可能に張られた横行チェーン26に
左右両端を接続されている。横行チェーン26は移動用
モータ25によって駆動チェーン25aを介して駆動さ
れており、これによって通路パレット9は、前記横行パ
レット7の可動範囲の全範囲を移動可能となっている。
【0019】図9は、上段パレットの着床状態を示す図
である。上段パレットは該パレットの乗り入れ面7B
が案内レール10の上面と同一面となる位置に停止させ
られる。上段パレットの先端には案内部7Aが設けら
れており、案内レール10の上面と上段パレットとの隙
間をカバーしている。また、案内レール10と地面32
との間には乗り入れカバー31が設けられ案内レール1
0の上面との隙間をカバーしており、地面32、乗り入
れカバー31及び案内レール10の上面は同一面となる
ようになっている。
【0020】図10は、下段パレットの着床状態を示す
図である。下段パレット6は該パレットの乗り入れ面6
Bが上記同様に案内レール10の上面等と同一面となる
位置に停止させられる。このように、パレットの乗り入
れ面6Bと着床した面との間に段差がほとんど生じない
ので乗り入れ性がよくなる。図9や図10のように、上
段パレット7や下段パレット6を中段位置で停止させて
着床する着床構造とした理由は、中段の最後列の通路パ
レット9を省略し、通路パレット9とは無関係に上段パ
レット7や下段パレット6を中段に着床させることにし
たからである。このような着床構造にすると、通路パレ
ット上に上下段パレットを着床させる場合に比較して、
段差がほとんど生じず、乗り入れ性を改善できるという
付加的効果を奏する。
【0021】
【発明の効果】本発明のピット3段式駐車装置は、上段
及び下段には中段まで昇降自在で且つ中段の空スペース
に着床可能な上段パレット及び下段パレットを配設し、
中段には、各前後列に一つの空スペースを確保する左右
列数より一枚少ない横行パレットと、最後列を除く前列
の横行パレットの下方で独立して横行自在で前記空きス
ペースを塞ぐ一枚の通路パレットと、を配設し、各前後
列の中段の空きスペースに位置して塞ぐ上段パレット及
び下段パレット、もしくは通路パレットを、次のパレッ
トが呼び出されるまで前記空きスペースに止まるように
車両の入出庫後における各パレットの状態を維持する制
御手段を有する制御部を具えたものであるので、中段の
最後列の通路パレットを省いても、中段に危険な穴を生
じさせることがない。これにより、中段の通路パレット
の数を最小限にして構造を簡略化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の駐車装置の構成を示す模式図である。
【図2】駆動部の制御による入庫又は出庫のフローチャ
ート図である。
【図3】本発明の駐車装置の作動を示す図である。
【図4】本発明の駐車装置の作動を示す図である。
【図5】本発明の駐車装置の作動を示す図である。
【図6】本発明の駐車装置の作動を示す図である。
【図7】上・下段パレットの昇降駆動部と横行パレット
の左右横行駆動部を示す一部断面図である。
【図8】通路パレットの左右横行駆動部を示す一部正面
図である。
【図9】上段パレットの着床状態を示す断面図である。
【図10】下段パレットの着床状態を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
N 前後列 M 左右列 1 ピット3段式駐車装置 2 下段 3 中段 4 上段 6 下段パレット 7 上段パレット 8 横行パレット 9 通路パレット 54 制御部

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前後及び左右に2列以上の駐車用パレッ
    トを配設可能な上段・中段・下段を有し、下段を地下埋
    め込み式とし、上段及び中段を地上とし、中段から車両
    を入出庫可能としたピット3段式駐車装置であって、 上段及び下段には中段まで昇降自在で且つ中段の空スペ
    ースに着床可能な上段パレット及び下段パレットを配設
    し、 中段には、各前後列に一つの空スペースを確保する左右
    列数より一枚少ない横行パレットと、最後列を除く前列
    の横行パレットの下方で独立して横行自在で前記空きス
    ペースを塞ぐ一枚の通路パレットと、を配設し、各前後列の中段の空きスペースに位置して塞ぐ上段パレ
    ット及び下段パレット、もしくは通路パレットを、次の
    パレットが呼び出されるまで前記空きスペースに止まる
    ように車両の入出庫後における各パレットの状態を維持
    する制御手段を有する制御部を具えた、 ピット3段式駐
    車装置。
JP4259154A 1992-09-01 1992-09-01 ピット3段式駐車装置 Expired - Lifetime JP2698299B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006037592A (ja) * 2004-07-29 2006-02-09 Daikin Ind Ltd 立体駐車装置

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JPS62220667A (ja) * 1986-03-18 1987-09-28 日本発条株式会社 駐車装置
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