JP3712149B2 - 3縦列型昇降式駐車装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、昇降式駐車装置に係るもので、特にパレットを使用する3縦列型昇降式駐車装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
昇降式駐車装置は、自動車を駐車格納する格納棚と自動車昇降装置とを組み合わせて立体的に自動車を格納する装置で、この昇降式駐車装置を間口が狭く、奥行きの長い敷地に適用して駐車台数を増すものとして2縦列型昇降式駐車装置がある。一般に駐車装置には、入口側駐車装置の前方に空地を設ける必要があるが、例えば、特開平1−207573および特開平4−319187に開示されているように、入口側駐車装置の1階部分の前方を空地にして乗入れ待機部にするとともに、その上方に手前側駐車装置を設け、入口側駐車装置の1階部分を自動車の乗入れ部としたものもある。
【0003】
図14および図15は、従来の2縦列型昇降式駐車装置に関するものであり、図14は2縦列型昇降式駐車装置の側面図、図15は床面の平面図である。図14および図15において、aは2縦列型昇降式駐車装置であり、入口側駐車装置mと奥側駐車装置nとから構成されている。bは入口側駐車装置mと奥側駐車装置nの中央にそれぞれ設けたケージ昇降路であり、cはケージ昇降路bの側部に多段に設けた格納棚である。Pは自動車格納用のパレットで、各格納棚cに1枚ずつ載置されている。Eは各ケージ昇降路b内を昇降するケージで、駐車装置aの上方に設けられた巻上装置(図示せず)に巻着された各4本のワイヤロープ(図示せず)により吊り下げられている。fは駐車装置aの地上部分に設けた入出庫口である。また、入口側駐車装置mの床面には、奥側駐車装置nに自動車を駐車格納する際、自動車の通路となる昇降床gが設けられている。
【0004】
また、特開平1−207573および特開平4−319187の2縦列型昇降式駐車装置は、いずれも入口側駐車装置の1階部分の前方を空地にして乗入れ待機部とし、入口側駐車装置の1階部分を自動車の乗入れ部とするとともに、入口側駐車装置の1階部分と2階部分のパレットの昇降は、1階部分と2階部分との間で昇降するパレット昇降装置により行い、2階以上は、2階部分でパレット昇降装置から受け渡されたパレットを、入口側駐車装置と手前側駐車装置とを連通するように設けた昇降路を昇降するリフタに載せ、リフタ上に設けた台車を往復移動させるなどして手前側駐車装置と入口側駐車装置の格納棚へ格納するようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、以上図14ないし図15を用いて説明した従来の2縦列型昇降式駐車装置の考え方を、そのまま3縦列型昇降式駐車装置に適用し、運転者が直接車を運転して奥側の昇降式駐車装置に乗り入れるようにすると、入出庫口にいる管理人と運転者とが10m以上離れてしまうので、管理人は運転者が駐車装置内から外へ出たかどうか確認するのが容易でなく、運転者が駐車装置の中に入っているのに誤って扉を閉めてしまうことなどが考えられ、奥側駐車装置の監視を十分に行うことができないなどの理由から、3縦列の駐車装置は奥側駐車装置まで直接乗り入れる方式では法律上認可されず建設することができなかった。また、駐車装置の前方には、少なくとも5m角の空地を設けることが法律上義務付けられている。特開平1−207573および特開平4−319187の2縦列型昇降式駐車装置では、手前側駐車装置の1階部分を乗入れ待機部として空地にしているが、2階以上のパレットの昇降は、手前側駐車装置と入口側駐車装置共通のリフトにより行うので、各駐車装置を各別に操作して駐車格納することができず、入出庫の時間が長くかかるという問題があり、そのまま3縦列の駐車装置に適用することはできない。
【0006】
本発明は、上記のような問題点を解決しようとするものである。すなわち、本発明は、入口側駐車装置と奥側駐車装置は、従来の2縦列型のものと同様に管理人が直接監視し、手前側駐車装置は、入口側駐車装置で格納しようとする格納棚まで上昇させて停止した後、入口側駐車装置から手前側駐車装置へ入口側駐車装置に設けた移動台車により自動車をパレットごと移動して格納棚に格納するようにし、また、奥側駐車装置または入口側駐車装置のいずれか一方、あるいは奥側駐車装置と入口側駐車装置の両駐車装置の格納棚の下方に入口床面と2階部分との間および奥床面と2階部分との間を昇降する入口側補助リフトと奥側補助リフトとを設け、かつ、入口側駐車装置の前方には空地を設け、その上方空間を有効利用する3縦列型昇降式駐車装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本願第1発明は、縦方向に隣り合って設けた2条のケージ昇降路に沿って昇降する2基のケージと、ケージ昇降路の横方向両側に多段に設けられた格納棚とを有する2縦列型昇降式駐車装置に手前側駐車装置を付加した3縦列型昇降式駐車装置であって、手前側から順に手前側駐車装置、入口側駐車装置および奥側駐車装置となっており、かつ、手前側駐車装置の1階部分が前面空地となっており、前記ケージ昇降路は、入口側駐車装置側は2階部分から、奥側駐車装置側は1階から上方に設けられており、入口側駐車装置のケージ昇降路の入口床面には、奥側駐車装置に自動車を入出庫するときは閉鎖して自動車の通路となり、入口側駐車装置および手前側駐車装置に自動車を駐車格納するときは開放する可動床を設け、また、該可動床の下方には、可動床が閉鎖中は可動床の下方に降下し、入口側駐車装置および手前側駐車装置に自動車を駐車格納するときは上昇する昇降床を設け、入口側駐車装置の格納棚の下方に入口床面と2階部分との間を昇降する入口側補助リフトを設け、入口側駐車装置のケージには、長手方向に走行レールを敷設するとともに手前側駐車装置の各格納棚から内側に張り出して格納棚長手方向に走行レールを敷設し、かつ、入口側駐車装置のケージには、手前側駐車装置に設けた走行レールとの間で往復移動する移動台車を載置し、該移動台車には、2階部分に位置する前記入口側補助リフトおよび各格納棚との間で、奥側ケージには、各格納棚との間で、また昇降床には、入口側補助リフトとの間でパレットを横行してパレットの受け渡しを行うパレット移載装置をそれぞれ設け、前記入口側補助リフトは前記可動床の横方向両側にそれぞれ設けられており、前記昇降床の前記パレット移載装置は、前記可動床が閉鎖して自動車の通路となっている時は、前記可動床上の自動車の通過を妨げないように前記昇降床とともに下降していることを特徴とする3縦列型昇降式駐車装置を提供する。
【0008】
本願第2発明は、縦方向に隣り合って設けた2条のケージ昇降路に沿って昇降する2基のケージと、ケージ昇降路の横方向両側に多段に設けられた格納棚とを有する2縦列型昇降式駐車装置に手前側駐車装置を付加した3縦列型昇降式駐車装置であって、手前側から順に手前側駐車装置、入口側駐車装置および奥側駐車装置となっており、かつ、手前側駐車装置の1階部分が前面空地となっており、前記ケージ昇降路は、入口側駐車装置側および奥側駐車装置側の2階部分から上方に設けられており、入口側駐車装置のケージ昇降路の入口床面には、奥側駐車装置に自動車を入出庫するときは閉鎖して自動車の通路となり、入口側駐車装置および手前側駐車装置に自動車を駐車格納するときは開放する可動床を設け、また、該可動床の下方には、可動床が閉鎖中は可動床の下方に降下し、入口側駐車装置および手前側駐車装置に自動車を駐車格納するときは上昇する昇降床を設け、入口側駐車装置および奥側駐車装置の格納棚の下方に入口床面と2階部分および奥床面と2階部分との間を昇降する入口側補助リフトおよび奥側補助リフトを設け、入口側駐車装置のケージには、長手方向に走行レールを敷設するとともに手前側駐車装置の各格納棚から内側に張り出して格納棚長手方向に走行レールを敷設し、かつ、入口側駐車装置のケージには、手前側駐車装置に設けた走行レールとの間で往復移動する移動台車を載置し、該移動台車には、2階部分に位置する前記入口側補助リフトおよび各格納棚との間で、奥側ケージには、2階部分に位置する前記奥側補助リフトおよび各格納棚との間で、また昇降床および奥床面には、入口側補助リフトおよび奥側補助リフトとの間でパレットを横行してパレットの受け渡しを行うパレット移載装置をそれぞれ設け、前記入口側補助リフトは前記可動床の横方向両側にそれぞれ設けられており、前記奥側補助リフトは奥床面の前記パレット移載装置の横方向両側にそれぞれ設けられており、前記昇降床の前記パレット移載装置は、前記可動床が閉鎖して自動車の通路となっている時は、前記可動床上の自動車の通過を妨げないように前記昇降床とともに下降していることを特徴とする3縦列型昇降式駐車装置を提供する。
【0009】
【0010】
本願第1発明および第2発明の好ましい実施形態によれば、入口側補助リフトおよび奥側補助リフトの下方に昇降可能な昇降床を設け、各補助リフトが上昇したときは上昇して床面を閉鎖し、各補助リフトが降下するときは邪魔にならないように降下するようにした。
【0011】
また、本願第1発明および第2発明の好ましい実施形態によれば、入口側駐車装置の入口,入口側駐車装置と奥側駐車装置との間に、開閉可能な扉を設けている。
【0012】
参考例の3縦列型昇降式駐車装置によれば、奥側駐車装置へは、図14および図15を用いて説明した従来の2縦列型昇降式駐車装置と同様に、入口側駐車装置の床面を通路とし、自動車を自走して奥床面上に載置したパレットに直接乗り入れた後、このパレットを奥床面の両側に設けた補助リフトに横行させて移載し、補助リフトにより2階部分まで上昇させる。次に2階以上を昇降するケージ上に横行させて移載し、ケージを格納しようとする格納棚の前まで上昇して格納棚にパレットごと横行させて格納する。一方、入口側駐車装置と手前側駐車装置へは、入口側駐車装置まで自走してケージ上に載置した移動台車上のパレットに直接乗り入れ、入口側駐車装置のケージを格納しようとする格納棚の前まで上昇させて停止し、入口側駐車装置へは格納棚にパレットごと横行させて格納し、手前側駐車装置へはケージ上の移動台車を手前側駐車装置へパレットごと移動して格納する。また、第1発明の3縦列型昇降式駐車装置によれば、奥側駐車装置へは、ケージ上に載置したパレットに直接乗り入れ、入口側駐車装置と手前側駐車装置へは、入口床面の昇降床上に載置したパレットに直接乗り入れた後、このパレットを入口床面の両側に設けた補助リフトに横行させて移載し、補助リフトにより2階部分まで上昇させる。そして、参考例のケージによる格納手順と同様にして上昇して格納棚に格納する。さらに、第2発明の3縦列型昇降式駐車装置によれば、奥側駐車装置と入口側駐車装置にそれぞれ補助リフトを設けて、参考例および第1発明のケージによる格納手順と同様にして格納棚に格納するようにしたので、管理人は、運転者の安全を十分監視することができる。また、入口側駐車装置と奥側駐車装置には各別にケージを設けたので両駐車装置とも各別に昇降して駐車格納することができるので円滑性がよく、しかも、手前側駐車装置を、入口側駐車装置前方の空地の上方に設けたので、空地の上方空間の有効利用を図ることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好ましい実施形態を図面に基づいて説明する。図1ないし図7は参考例を示すものでる。図1は3縦列型昇降式駐車装置の側面図、図2は図1の床面の平面図、図3は図1の2階部分の平面図、図4は図2のA−A矢視図、図5は昇降床の平面図、図6は図5のB−B矢視図、図7は図1の2階部分以上の一部正面図である。
【0014】
図1ないし図7において、1は3縦列型昇降式駐車装置で、2はその建屋である。3縦列型昇降式駐車装置1は、縦方向に隣り合って設けた2条のケージ昇降路4,4Aと、このケージ昇降路4,4Aの側部に多段に設けられ、パレット横行用ガイド3aを有する格納棚3と、この格納棚3に沿って前記ケージ昇降路4,4Aを昇降し、かつ、格納棚3との間で自動車を載置したパレット11(以下「実パレット」という)を横行させて受け渡しを行うケージ5,6を備えた入口側駐車装置8・奥側駐車装置9と、2階部分から上の左右両側に格納棚3を設けた手前側駐車装置10を前後に連接して構成されている。また、ケージ5には、長手方向に走行用レール5aを敷設するとともに、往復移動可能な移動台車7を載置している。7cはこの移動台車7の走行車輪であり、図示しない駆動装置により回転する。なお、各格納棚3の上には、図1に示すように、空パレット11が1枚ずつ載置されているが、図3では空パレット11を省略している。
【0015】
入口側駐車装置8(図1の中央部分)のケージ昇降路4の入口床面には、奥側駐車装置9に自動車を入出庫するときは上昇して入口床面の開口を塞いで自動車の通路となり、入口側駐車装置8および手前側駐車装置10に自動車を駐車格納するときは、入口側駐車装置8のケージ降下の障害にならないようにケージ昇降路4の下方に降下する昇降床12を設けている(図1)。
【0016】
この昇降床12は、図6に示すように、ピット25内に設けられた昇降床昇降装置13により昇降可能に配設されている。また、この昇降床昇降装置13は、ピット25内に所定の間隔をもって敷設された2本のレール13aと、紙面上、左右に移動する移動フレーム13dを有している。13eは移動フレーム13dに設けられた軸の両端に設けられた走行車輪である。また、この軸上には軸芯方向に位置をずらせてガイドローラが設けられている(図上、走行車輪13eと重なっている)。13bは2本のレール13aの左右の各端部にブラケット13cを介して装着された縦方向ガイドローラである。13fは昇降床12の下面の左右に、ガイドローラに載置するように配設されたガイドプレートで、ガイドローラと接する面には上部平坦面13k,下部平坦面13mおよびこれらの平坦面13k,13mを結ぶ傾斜面13nを有している。このように昇降床12は、ガイドプレート13fを介してガイドローラ上に載置されているので、移動フレーム13dの移動に伴いガイドローラが回転するとガイドプレート13fの傾斜面13nに副ってガイドローラは回転し、昇降床12を昇降する。なお、13jは移動フレーム13dを移動する油圧シリンダである。13gは昇降床12の下面の左右に下方に向かって突出するように固設したガイド部材で、レール13aの両端部に装着された縦方向ガイドローラ13bを当接して昇降床12の横移動を防止し、ガイドするように構成されている。
【0017】
図1ないし図4に示すように、奥側駐車装置9の格納棚3の下方には、奥床面16の両側に奥床面16を挟むように補助リフト20が設けられている。この補助リフト20は、建屋2に副って立設されたレール21を介して図示しない昇降装置により奥床面16と2階部分との間を昇降する。20aは補助リフト20の建屋2側に立設した支持フレームで、上下にローラ20bを有してレール21に沿って昇降する(図4)。また、この補助リフト20の下方には、昇降床昇降装置15により昇降する昇降床14を設け、補助リフト20が上昇したときは上昇して床面を閉鎖し、補助リフト20が降下するときは障害にならないように降下するようになっている。
【0018】
なお、補助リフト20のいずれか一方、例えば右側を入庫専用とし、左側を出庫専用にすることにより、右側で実パレット11を1階から2階部分まで上昇させて入庫作業を行っている間に左側では2階部分でケージ6から空パレット11を受け取り1階まで降下して入庫に備えることができるなど入出庫を円滑に行うことができる。
【0019】
ケージ5,6は、各駐車装置8,9の上方に設けられたケージ昇降装置30のワイヤロープ22に吊り下げられ昇降する(図1)。また、このケージ5上に載置された移動台車7,ケージ6および奥床面16には、図2および図7に示すように、先端に突起(ローラ)23bを有する回転アーム23aの回転により補助リフト20との間でパレット16を横行させて受け渡しをするパレット移載装置23が設けられている。このパレット移載装置23は、図示しない回転駆動装置により回転する。また、このパレット移載装置23は、補助リフト20との間でパレット11の受け渡しをする際、パレット11の受け渡しをする補助リフト20側に図示しない移動装置によりわずかに移動する。さらに、移動台車7,ケージ6および奥床面16の長手方向両端部には、ガイドローラ7b,6b,16bを有するパレット横行用ガイド7a,6a,16aがそれぞれ設けられており、パレット11横行時にパレット11を支持する。
【0020】
パレット11の幅方向の端部には、図7に示すように、下方に開放した溝11aが長手方向の中心から一方向に伸びて設けられており、この溝11a内に、パレット移載装置23の回転アーム23aの突起23bを嵌入して回転アーム23aを回転し、ケージ5の移動台車7およびケージ6と各格納棚3との間、奥床面16と補助リフト20との間でパレット11を横行させて受け渡しを行う。
【0021】
17は手前側駐車装置10の駐車格納棚3から内側に張り出して格納棚3の長手方向に敷設した走行用レールであり、17aは柱部材2に固設した、この走行用レール17の支持部材である。
【0022】
26は入口側駐車装置8の前方に設けた空地であり、27はこの空地26内に設けたターンテーブルである。空地26の上方に、手前側駐車装置10が入口側駐車装置8に接して設けられている。28は入口側駐車装置8の入口に設けた扉であり、29は入口側駐車装置8と奥側駐車装置9との間に設けた扉で、自動車入出庫の際、これらの扉28,29を適宜開閉して入口側駐車装置8と奥側駐車装置9とは各別に操作できるようになっている(図1,図2)。
【0023】
次に参考例の作用について述べる。参考例の3縦列型昇降式駐車装置においては、入口側駐車装置8と奥側駐車装置9については、ケージ5,6はワイヤロープ22の巻上げ巻下げにより各ケージ昇降路4,4A内を昇降し、ケージ5上の移動台車7およびケージ6上の自動車をパレット10ごと各格納棚3上に横行させて受け渡しを行う。手前側駐車装置10については、ケージ5を昇降し、格納しようとする格納棚3の階で一旦停止し、ケージ5上の移動台車7を手前側駐車装置10まで移動し、移動台車7に設けたパレット移載装置23により自動車をパレット11ごと格納棚3上に横行させて受け渡しを行う。
【0024】
入口側駐車装置8に駐車格納するときは、昇降床12を昇降床昇降装置13により降下し、ケージ5の降下の障害にならないようにする。ケージ5が上昇し、任意の格納棚3からパレット移載装置23により空パレット11を受け取り降下して自動車の入庫に備える。
【0025】
入庫しようとする自動車はケージ5上の移動台車7上の空パレット11に直接乗り入れる。運転者が自動車から離れたのを確認した後、ケージ5を先に空パレット11を受け取った格納棚3の前まで上昇させて一旦停止し、格納棚3に対して位置決めをし、パレット移載装置23により格納棚3に格納する。格納が終わるとケージ5は、再び昇降して空いている格納棚3から空パレット11を受け取り降下して自動車の入庫に備える。このようにして、前記の入庫作業を繰り返し行う。
【0026】
次に、奥側駐車装置9に駐車格納するときは、入口側駐車装置8のケージ5を上昇させるとともに、昇降床12を昇降床昇降装置13により上昇させ、昇降床12を自動車の通路とする。一方、奥側駐車装置9のケージ6は上昇し、任意の格納棚3から空パレット11を受け取り2階部分まで降下させる。同時に、図4に示す左側の補助リフト20を2階部分まで上昇させる。そして、ケージ6のパレット移載装置23によりケージ6から空パレット11を受け取り降下し、奥床面16のパレット移載装置23により補助リフト20から奥床面16に移載して自動車の入庫に備える。
【0027】
入庫しようとする自動車は入口側駐車装置8の昇降床12を通路として走行し、奥側駐車装置9の奥床面16上の空パレット11に直接乗り入れる。運転者が自動車から離れたのを確認した後、奥床面16のパレット移載装置23により実パレット11を右側の補助リフト20に移載して2階部分まで上昇する。そこで待機しているケージ6へケージ6のパレット移載装置23により実パレット11を移載する。そして、ケージ6を先に空パレット11を受け取った格納棚3の前まで上昇させ、パレット移載装置23により格納棚3に受け渡して格納する。格納が終わるとケージ6は、再び昇降して空いている格納棚3から空パレット11を受け取り2階部分まで降下し、左側の補助リフト20へケージ6のパレット移載装置23により移載する。そして、補助リフト20を降下し、補助リフト20から奥床面16へ奥床面16のパレット移載装置23により移載して自動車の入庫に備える。
【0028】
次に、手前側駐車装置10に駐車格納するときは、入口側駐車装置8への駐車格納と同様にして昇降床12を昇降床昇降装置13により降下し、ケージ5の降下の障害にならないようにする。入口側駐車装置8のケージ5は上昇して任意の格納棚3の前で一旦停止し、ケージ5の走行レール5aと手前側駐車装置10側の走行レール17との位置決めをし、移動台車7を走行レール17上へ移動して格納棚3から移動台車7のパレット移載装置23により空パレット11を受け取る。移動台車7は再び走行レール5aへ移動してケージ5上に停止し、ケージ5を降下して自動車の入庫に備える。
【0029】
入庫しようとする自動車は入口側駐車装置8への駐車格納と同様にして入口側駐車装置8のケージ5に載置された移動台車7上の空パレット11に直接乗り入れる。運転者が自動車から離れたのを確認した後、ケージ5を上昇して先に空パレット11を受け取った格納棚3の前で停止する。そして、空パレット11を受け取ったときと反対の手順によりケージ5上の移動台車7を手前側駐車装置10へ移動し、パレット移載装置23により格納棚3に格納する。格納が終わると移動台車7はケージ5上に戻り、ケージ5は再び昇降し、移動台車7を移動して空いている格納棚3から空パレット16を受け取り降下して自動車の入庫に備える。そして、前記の入庫作業を繰り返し行う。
【0030】
次に、自動車を出庫させるときは、出庫順序が決まっていないので、出庫指令のあった自動車が格納されている駐車装置を操作し、前記駐車装置への駐車格納と略反対の手順により出庫させる。
【0031】
図8ないし図11は本願第1発明の実施形態を示すもので、図8は1階床面の平面図、図9は2階部分の平面図、図10は図8の一部拡大図、図11は図8のC−C矢視図である。なお、参考例と同じ部材については、同じ符号を付しており、重複するので説明を省略する。図8ないし図11において、18は入口側駐車装置8の入口床面31に設けた可動床である。この可動床18は、本実施形態では、幅方向の両端をヒンジ18aにより枢着して下方に向かって観音開きに開閉可能な開閉床となっている。そして、奥側駐車装置9に自動車を入出庫するときは閉鎖して自動車の通路となり、入口側駐車装置8および手前側駐車装置10に自動車を駐車格納するときは下方に開放するようになっている(図10,図11)。24はこの開閉床18の下方に設けられた昇降床で、開閉床18が閉鎖中は開閉床18の下方に降下し、入口側駐車装置8および手前側駐車装置10に自動車を駐車格納するときは上昇してパレット11を載置するようになっている。24aはパレット横行用ガイドであり、24bはガイドローラである。昇降床24には、昇降床24と入口側補助リフト20Aとの間でパレット11を横行してパレット11の受け渡しを行うパレット移載装置23を設けている。なお、昇降床24の昇降装置は、参考例で説明した昇降床12の昇降床昇降装置13と同様の構成を有しており、説明を省略する。19はこの開閉床18を開閉する開閉床開閉装置(例えば、油圧シリンダ)である(図11)。
【0032】
図示していないが、入口側駐車装置8のケージ昇降路4は2階部分から上方に、奥側駐車装置9のケージ昇降路4Aは、1階から上方に設けられている。入口側駐車装置8の格納棚3の下方には、入口床面31を挟むように入口床面31と2階部分との間を昇降する入口側補助リフト20Aを設けている。また、入口側補助リフト20Aの下方には、昇降床14が昇降可能に設けられている。
【0033】
次に第1発明の実施形態の作用について述べる。参考例の作用と共通するところは、重複するので、説明を省略する。
【0034】
入口側駐車装置8に駐車格納するときは、開閉床18を開閉床開閉装置19により下方に向かって開放するとともに、昇降床24を入口床面31まで上昇させる。一方、入口側駐車装置8のケージ5は上昇し、任意の格納棚3から空パレット11を受け取り2階部分まで降下させる。同時に、図11に示す左側の補助リフト20Aを2階部分まで上昇させる。そして、ケージ5のパレット移載装置23によりケージ5から空パレット11を受け取り降下し、昇降床24のパレット移載装置23により補助リフト20Aから昇降床24に移載して自動車の入庫に備える。
【0035】
入庫しようとする自動車はケージ5上の移動台車7上の空パレット11に直接乗り入れる。そして、2階部分以上の入庫作業については、参考例の入庫作業と同様にして行う。
【0036】
次に、奥側駐車装置9に駐車格納するときは、入口側駐車装置8の昇降床24を降下させるとともに、開閉床18を開閉床開閉装置19により閉鎖して、開閉床18を自動車の通路とする。一方、奥側駐車装置9のケージ6は上昇し、任意の格納棚3から空パレット11を受け取り降下し、自動車の入庫に備える。
【0037】
入庫しようとする自動車は入口側駐車装置8の開閉床18を通路として走行し、奥側駐車装置9のケージ6上の空パレット11に直接乗り入れる。そして、ケージ6を先に空パレット11を受け取った格納棚3の前まで上昇させ、パレット移載装置23により格納棚3に受け渡して格納する。格納が終わるとケージ6は、再び昇降して空いている格納棚3から空パレット11を受け取り降下し、自動車の入庫に備える。
【0038】
また、手前側駐車装置10に駐車格納するときは、入口側駐車装置8に駐車格納するときと同じであり、説明を省略する。
【0039】
次に、自動車を出庫させるときは、出庫順序が決まっていないので、出庫指令のあった自動車が格納されている駐車装置を操作し、前記駐車装置への駐車格納と略反対の手順により出庫させる。
【0040】
図12および図13は本願第2発明の実施形態を示すもので、図12は1階床面の平面図、図13は2階部分の平面図である。なお、参考例および第1発明の実施形態と同じ部材については、同じ符号を付しており、重複するので説明を省略する。図12および図13に示す第2発明は、参考例と第1発明とを併合したもので、入口側駐車装置8および奥側駐車装置9の各格納棚3の下方に入口床面31および奥床面16を挟むように入口床面31と2階部分および奥床面16と2階部分を昇降する補助リフト20Aおよび補助リフト20を設けている。なお、第2発明の構成および作用は、参考例および第1発明と実質的に同じであり、説明を省略する。
【0041】
本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、例えば、ケージの昇降をワイヤロープに替えてチェーンで行ってもよく、また、パレットの横行をパレット移載装置に替えてパレット横行用ガイドのガイドローラを駆動して行ってもよく、可動床は観音開きの開閉床に替えて、入口床面の上方から吊り下げた昇降可能な床であってもよいなど、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
【0042】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明によれば、入口側駐車装置と奥側駐車装置へは、自走してケージ上のパレットに自動車を直接乗り入れてパレットごと格納するか、入口側駐車装置か奥側駐車装置のいずれか一方、または入口側駐車装置と奥側駐車装置の両方の格納棚の下方に設けた補助リフトにより2階部分まで上昇し、2階部分でケージに受け渡して格納するようにし、手前側駐車装置へは、入口側駐車装置まで自走したあと、入口側駐車装置のケージ上の移動台車の上のパレットに自動車を直接乗り入れて上昇または補助リフトにより2階部分まで上昇し、各格納棚の階まで上昇して停止し、移動台車を手前側駐車装置へ移動してパレットごと手前側駐車装置の格納棚へ格納するようにしたので、駐車装置の管理人は、入口側駐車装置から奥側駐車装置まで運転者の監視をすればよく、また、入口側駐車装置と奥側駐車装置には各別にケージを設けたので両駐車装置とも各別に昇降して駐車格納することができるので円滑性がよく、しかも、補助リフトにより2階部分まで上昇し、2階部分以上はケージを上昇するようにしたので、一方の補助リフトで入庫作業中、他方の補助リフトで出庫作業を行うことができるので、より円滑性をよくすることができ、また、駐車装置前方の空地上方の空間の有効利用を図れるようになるなどの優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 参考例の3縦列型昇降式駐車装置示した側面図である。
【図2】 図1の床面の平面図である。
【図3】 図1の2階部分の平面図である。
【図4】 図2のA−A矢視図である。
【図5】 昇降床の平面図である。
【図6】 図5のB−B矢視図である。
【図7】 図1の一部拡大図である。
【図8】 本願第1発明の実施形態を示した床面の平面図である。
【図9】 図8の2階部分の平面図である。
【図10】 図8の床面の拡大平面図である。
【図11】 図8のC−C矢視図である。
【図12】 本願第2発明の実施形態を示した床面の平面図である。
【図13】 図12の2階部分の平面図である。
【図14】 従来の2縦列型昇降式駐車装置の一部切り欠き右側面図である。
【図15】 図14の床面の平面図である。
【符号の説明】
1 3縦列型昇降式駐車装置
2 建屋
3 格納棚
3a パレット横行用ガイド
3b ガイドローラ
4,4A ケージ昇降路

Claims (4)

  1. 縦方向に隣り合って設けた2条のケージ昇降路に沿って昇降する2基のケージと、ケージ昇降路の横方向両側に多段に設けられた格納棚とを有する2縦列型昇降式駐車装置に手前側駐車装置を付加した3縦列型昇降式駐車装置であって、手前側から順に手前側駐車装置、入口側駐車装置および奥側駐車装置となっており、かつ、手前側駐車装置の1階部分が前面空地となっており、前記ケージ昇降路は、入口側駐車装置側は2階部分から、奥側駐車装置側は1階から上方に設けられており、入口側駐車装置のケージ昇降路の入口床面には、奥側駐車装置に自動車を入出庫するときは閉鎖して自動車の通路となり、入口側駐車装置および手前側駐車装置に自動車を駐車格納するときは開放する可動床を設け、また、該可動床の下方には、可動床が閉鎖中は可動床の下方に降下し、入口側駐車装置および手前側駐車装置に自動車を駐車格納するときは上昇する昇降床を設け、入口側駐車装置の格納棚の下方に入口床面と2階部分との間を昇降する入口側補助リフトを設け、入口側駐車装置のケージには、長手方向に走行レールを敷設するとともに手前側駐車装置の各格納棚から内側に張り出して格納棚長手方向に走行レールを敷設し、かつ、入口側駐車装置のケージには、手前側駐車装置に設けた走行レールとの間で往復移動する移動台車を載置し、該移動台車には、2階部分に位置する前記入口側補助リフトおよび各格納棚との間で、奥側ケージには、各格納棚との間で、また昇降床には、入口側補助リフトとの間でパレットを横行してパレットの受け渡しを行うパレット移載装置をそれぞれ設け、
    前記入口側補助リフトは前記可動床の横方向両側にそれぞれ設けられており、
    前記昇降床の前記パレット移載装置は、前記可動床が閉鎖して自動車の通路となっている時は、前記可動床上の自動車の通過を妨げないように前記昇降床とともに下降していることを特徴とする3縦列型昇降式駐車装置。
  2. 縦方向に隣り合って設けた2条のケージ昇降路に沿って昇降する2基のケージと、ケージ昇降路の横方向両側に多段に設けられた格納棚とを有する2縦列型昇降式駐車装置に手前側駐車装置を付加した3縦列型昇降式駐車装置であって、手前側から順に手前側駐車装置、入口側駐車装置および奥側駐車装置となっており、かつ、手前側駐車装置の1階部分が前面空地となっており、前記ケージ昇降路は、入口側駐車装置側および奥側駐車装置側の2階部分から上方に設けられており、入口側駐車装置のケージ昇降路の入口床面には、奥側駐車装置に自動車を入出庫するときは閉鎖して自動車の通路となり、入口側駐車装置および手前側駐車装置に自動車を駐車格納するときは開放する可動床を設け、また、該可動床の下方には、可動床が閉鎖中は可動床の下方に降下し、入口側駐車装置および手前側駐車装置に自動車を駐車格納するときは上昇する昇降床を設け、入口側駐車装置および奥側駐車装置の格納棚の下方に入口床面と2階部分および奥床面と2階部分との間を昇降する入口側補助リフトおよび奥側補助リフトを設け、入口側駐車装置のケージには、長手方向に走行レールを敷設するとともに手前側駐車装置の各格納棚から内側に張り出して格納棚長手方向に走行レールを敷設し、かつ、入口側駐車装置のケージには、手前側駐車装置に設けた走行レールとの間で往復移動する移動台車を載置し、該移動台車には、2階部分に位置する前記入口側補助リフトおよび各格納棚との間で、奥側ケージには、2階部分に位置する前記奥側補助リフトおよび各格納棚との間で、また昇降床および奥床面には、入口側補助リフトおよび奥側補助リフトとの間でパレットを横行してパレットの受け渡しを行うパレット移載装置をそれぞれ設け、
    前記入口側補助リフトは前記可動床の横方向両側にそれぞれ設けられており、
    前記奥側補助リフトは奥床面の前記パレット移載装置の横方向両側にそれぞれ設けられており、
    前記昇降床の前記パレット移載装置は、前記可動床が閉鎖して自動車の通路となってい る時は、前記可動床上の自動車の通過を妨げないように前記昇降床とともに下降していることを特徴とする3縦列型昇降式駐車装置。
  3. 入口側補助リフトおよび奥側補助リフトの下方に昇降可能な昇降床を設け、各補助リフトが上昇したときは上昇して床面を閉鎖し、各補助リフトが降下するときは障害にならないように降下するようにした請求項1又は2に記載の3縦列型昇降式駐車装置。
  4. 入口側駐車装置の入口,入口側駐車装置と奥側駐車装置との間に、開閉可能な扉を設けた請求項1、2又は3に記載の3縦列型昇降式駐車装置。
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