JP2692789B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2692789B2
JP2692789B2 JP60258104A JP25810485A JP2692789B2 JP 2692789 B2 JP2692789 B2 JP 2692789B2 JP 60258104 A JP60258104 A JP 60258104A JP 25810485 A JP25810485 A JP 25810485A JP 2692789 B2 JP2692789 B2 JP 2692789B2
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Description

【発明の詳細な説明】 <技術分野> 本発明は原稿台上の画像を読取って処理し、原稿画像
に対応した画像を記録する画像形成装置に関し、特に複
数の異なる処理モードを有する画像形成装置に関する。 <従来技術> 従来、原稿画像の夫々異なる領域に対して別々の処理
を施して一枚の記録紙上に再現しようとする場合、例え
ば変倍率を領域別に変える場合には、2つの倍率で夫々
コピーをとった後、切り貼りにより所望の画像を得てい
た。しかし切り貼りを行うと、切り目の輪郭が残った
り、使用者にとっても非常に不便なものであった。 これは2枚の原稿に対して夫々その一部をとり、各原
稿に対して異なる処理を施して一枚の記録紙に再現する
場合も同様である。例えば白黒の文字原稿にカラー画像
を挿入したり、同一頁内のカラー画像を移動したりする
要求に対し、大規模なカラー画像編集装置が開発されて
いるが、高価であり、操作も複雑で、一般使用には不適
である。また、通常のカラー複写機ではたとえ切り貼り
により画像を合成しても前述の理由により黒い文字の品
質が落ちたり、切り貼りのあとが複写されてしまい見苦
しいものとなってしまう。 目的 本発明は簡単な構成で、通常のカラー画像形成のシー
ケンスを大幅に変えることなく、カラー原稿とモノクロ
原稿とを合成することができる画像形成装置を提供する
ことを目的とする。 原稿上の互いに異なる第1、第2の領域を指定するた
めの位置指定手段、原稿台上に配置された原稿の前記第
1、第2の領域を読み取る読取手段、該読取手段により
読み取られた原稿に応じた像を形成すべく、イエロー、
マゼンタ、シアン、ブラックの各色成分の画像を一色毎
に回転体上に形成する像形成手段、前記位置指定手段に
よって指定された第1、第2の領域に従い、前記読取手
段により前記第1の領域を1回読み取らせ、前記像形成
手段によるブラック成分の像形成により、モノクロ画像
を前記回転体上に形成させる第1動作と、前記読取手段
により前記第2の領域を3回読み取らせ、前記像形成手
段によるイエロー、マゼンタ、シアンの3色成分の像形
成により、前記回転体上にカラー画像を形成させる第2
動作とを時分割に順次行わせ、前記回転体上に合成画像
を形成させる制御手段とを有することを特徴とする。 〔実施例〕 以下、図面を参照して本発明を詳細に説明する。 第1図は本発明に係るデジタルカラー画像処理システ
ムの概略内部構成の一例を示す。本システムは、図示の
ように上部にデジタルカラー画像読み取り装置(以下、
カラーリーダと称する)1と、下部にデジタルカラー画
像プリント装置(以下、カラープリンターと称する)2
とを有する。このカラーリーダ1は、後述の色分解手段
とCCDのような光電変換素子とにより原稿のカラー画像
情報をカラー別に読取り、電気的なデジタル画像信号を
変換する。また、カラープリンター2は、そのデジタル
画像信号に応じてカラー画像をカラー別に再現し、被記
録紙にデジタル的なドツト形態で複数回転写して、記録
する電子写真方式のレーザービームカラープリンターで
ある。 まず、カラーリーダー1の概要を説明する。3は原
稿、4は原稿3を走査する原稿走査ユニツトである。原
稿走査ユニツト4にはロツドアレイレンズ5、等倍型色
分解ラインセンサ(カラーイメージセンサ)6および露
光ランプ7が内蔵されている。8は原稿走査ユニツト4
の配線コード、9は冷却用フアン、10は配線コード8を
通じて原稿走査ユニツト4に接続する画像処理部であ
る。 原稿走査ユニツト4が原稿台上に原稿3の画像を読み
取るべくスキヤナ駆動モーター49により図の矢印Aの方
向に移動走査すると、同時に原稿走査ユニツト4内の露
光ランプ7が点灯され、原稿3からの反射光がロツドア
レイレンズ5により導かれてカラー情報の読取りセンサ
である等倍型色分解ラインセンサ6に集光する。 また、21は原稿走査ユニツト4の下部に設けたアクチ
ユエータ、22−1および22−2はアクチユエータ21を介
して原稿走査ユニツト4の走査位置を検出するポジシヨ
ンセンサであり、フオトインタラプタ等からなる。 次に、カラープリンター2の概要を説明する。11はス
キヤナであり、カラーリーダー1からの画像信号を光信
号に変換するレーザー出力部(第5図参照)、多面体
(例えば8面体)のポリゴンミラー12、このミラー12を
回転させるモーター(不図示)およびf/θレンズ(結像
レンズ)13等を有する。14はレーザー光の光路を変換す
る反射ミラー、15は感光ドラムである。レーザー出力部
から出射したレーザー光はポリゴンミラー12で反射さ
れ、レンズ13およびミラー14を通って感光ドラム15の面
を線状に走査(ラスタースキヤン)し、原稿画像に対応
した潜像を形成する。 また、17は一次帯電器、18は全面露光ランプ、23は転
写されなかつた残留トナーを回収するクリーナ部、24は
転写前体電器であり、これらの部材は感光ドラム15の周
囲に配設されている。 26はレーザー露光によって、感光ドラム15の表面に形
成された静電潜像を現像する現像器ユニツトであり、31
Y,31M,31C,31BKは、感光ドラム15と接して直接現像を行
う現像スリーブ、30Y,30M,30C,30BKは、予備トナーを保
持しておくトナーホツパー、32は現像剤の移送を行うス
クリユーであって、これらのスリーブ31Y〜31BK、トナ
ーホツパー30Y〜30BKおよびスクリユー32により現像器
ユニツト26が構成され、これらの部材は現像器ユニツト
の回転軸Pの周囲に配設されている。例えば、イエロー
のトナー像を形成する時は、本図の位置でイエロートナ
ー現像を行ない、マゼンタのトナー像を形成する時は、
現像器ユニツト26を図の軸Pを中心に回転して、感光体
15に接する位置にマゼンタ現像器内の現像スリーブ31M
を配置させる。シアン、ブラツクの現像も同様に動作す
る。現像器の回転移動はモーター530に依り行う。 また、16は感光ドラム15上に形成されたトナー像を用
紙に転写する転写ドラムであり、19は転写ドラム16の移
動位置を検出するためのアクチユエータ板、20はこのア
クチユエータ板19と近接することにより転写ドラム16が
ホームポジシヨン位置に移動したのを検出するポジシヨ
ンセンサ、25は転写ドラムクリーナー、27は紙押えロー
ラ、28は除電器および29は転写帯電器であり、これらの
部材19,20,25,27,29は転写ローラ16の周囲に配設されて
いる。 一方、35,36は用紙(紙葉体)を収納する給紙カセツ
ト、37,38はカセツト35,36から用紙を給紙する給紙ロー
ラ、39,40,41は給紙および搬送のタイミングをとるタイ
ミングローラであり、これらを経由して給紙搬送された
用紙は紙ガイド49に導かれて先端を後述のグリツパ(第
6図の51参照)に担持されながら転写ドラム16に巻き付
き、像形成過程に移行する。 又、550はドラム回転モーターであり感光ドラム15と
転写ドラム16を同期回転する。50は像形成過程が終了
後、用紙を転写ドラム16から取りはずす剥離爪、42は取
りはずされた用紙を搬送する搬送ベルト、43は搬送ベル
ト42で搬送されてきた用紙を定着する画像定着部であ
り、画像定着部43は一対の熱圧力ローラ44および45を有
する。 まず第2図のブロツク図を用いて、実施例の電気回路
の全体構成中本発明に関係の有る部分を説明する。 リーダー,プリンターはCPU69,ROM71,RAM72,I/O
ポート73、及びそれらを接続するCPUバス70からなるコ
ントローラ74により制御される。CPU69はシリアル通信
ライン240を介して操作部67,デジタイザー68と通信を行
い操作者からの指令を受ける。デジタイザ68からは複写
される原稿の編集に係わる座標情報、例えば領域指定情
報、領域の移動位置の情報等が入力される。操作部67か
らは通常の複写枚数、変倍率の他に、指定領域、指定領
域外の再現モード情報、例えば多色、単色、階調変換特
性、解像度、色変換モード等が入力される。又、コント
ローラ74はリーダー1の原稿走査ユニツト4の移動を制
御するスキヤナ駆動モーター49(ステツピングモータ
ー)のドライバー61へライン237,238を介してそれぞれ
変倍モード信号、又、移動制御信号を与え、原稿走査ユ
ニツト4の移動方向、速度、位置の制御を行う。ステツ
ピングモータードライバ61からはライン236を介してス
テツピングモーターパルスがCPU69の割込み端子INTに入
力され、原稿走査ユニツト4の位置情報としてカウント
される。又原稿走査ユニツト4のコピー休止時のホーム
ポジシヨンセンサ(SR1)22の検知信号がライン242を介
して入力される。又コントローラ74はライン239を介し
てプリンターのドラム駆動モーター50のモータードラ
イバ62へON/OFF指令を与える。 ドラム駆動モーター550はDCモーターとロータリーエ
ンコーダ(E)の組み合せからなるモータードライバー
62内のPLL制御回路により速度制御される。又転写ドラ
ム16のホームポジシヨンセンサ(SP1)20の検知信号が
ライン243を介してコントローラ74へ入力される。又コ
ントローラ74はライン241を介して露光ランプ7の制御
回路63へON/OFF指令を与える。ランプ制御回路63は露光
ランプ7の定電圧制御も行う。 又レーザースキヤナ11から出力されるレーザービーム
は感光ドラム15の一走査毎にBD検知回路52により検出さ
れBD信号を発生する。BD信号はライン226を介して同期
信号発生回路82に入力され、コントローラ74からライン
235を介して入力されるコピー区間信号又はライン234を
介して入力されるカウンタセツト信号,モードセレクト
信号及びビデオ信号のクロツクVCLKと共にビデオの同期
信号であるHSYNC,V.ENABLE,R.V.ENABLE,P.V.ENABLEを発
生する。又同期信号発生回路82は同時にコントローラ74
からライン233を介して入力されるレーザーOFF(▲
▼)信号によりレーザーコントロール信号をライン
232を介して出力する。 ここで第10図(A),11図を用いて同期信号発生回路8
2の動作を説明する。コピー区間信号450はコピー動作中
“H"で同期信号を発生し、更にレーザーのOFFを解除す
る全体を制御する。コピー区間信号450が“H"になるとJ
/K−FF402がクリア解除されBDの立ち上りがD−F/F401
でVCLKに同期を取られJ/K−FF402,403,405に入力され
る。J/K−FF402AND417はBD発生直後のVCLK1周期からHSY
NCを生成し同時にHSYNCの立下りと同期してV.ENABLEを
立上げる(J/K−FF402Qを“H")。それによりカウンタ4
07のロード()が解除される。ここでSET1〜5はコン
トローラ74から入力されるカウンタセツト信号で各カウ
ンタ407〜411のカウントデータとなる。カウンタ407の
ロード()解除によりカウンタ407はSET1による値を
カウントしカウントアツプ時RCを出力しJ/K−FF402をリ
セツトしV.ENABLEを終了する。 次にJ/K−FF403はV.ENABLEの立上りの同時期にカウン
タ408のロードを解除しカウンタ408はSET2による値をカ
ウントする。カウントアツプによりRCを出力しJ/K−FF4
03をリセツトするのと同時にJ/K−FF412をセツトする。
更に同時にJ/K−FF404をセツトしカウンタ409のロード
を解除する、カウンタ409はSET3による値をカウントし
カウントアツプによりRCを出力しJ/K−FF404をリセツト
し、J/K−FF402をリセツトする。以上の様にJ/K−FF412
はV.ENABLEの立上りからSET2によるレフトマージンを取
られてセツトし、SET3による有効区間終了後リセツトす
る。J/K−FF412のQ出力はD.ENABLEと共にセレクタ414
に入力されモードセレクタ信号463の選択によりR.V.ENA
BLE信号となる。同様にJ/K−FF413はR.V.ENABLEの立上
りからSET4によるレフトマージンを取られてセツトし、
SET5による有効区間終了後リセツトする。J/K−FF413の
Q出力はV.ENABLEと共にセレクタ415に入力されモード
セレクト信号464の選択によりP.V.ENABLE信号となる。
又J/K−FF413の出力はV.ENABLEと共にセレクタ416に
入力されモードセレクト信号465によりレーザーコント
ロール信号となる。尚レーザーコントロール信号はAND4
17により▲▼とゲートされコントローラ74のレ
ーザーオフ制御を受ける。 R.V.ENABLE,P.V.ENABLEはライン231を介して同期メモ
リ回路に入力されそれぞれリーダー,プリンターの主走
査方向のビデオ有効区間を決定する。又レーザーコント
ロール信号はライン232を介してPWM回路へ入力されプリ
ンターの主走査,副走査方向のマスキング範囲を決定す
る。 又60はクロツク、タイミングパルス発生回路で水晶振
動子64に同期した各種タイミングパルス、クロツク
(φ)を発生する。φは各種パルスを表わす記号で、ビ
デオクロツクVCLK、及びビデオクロツクの1/2周期のク
ロツク2VCLKを含む。 次に第3図(A),(B)第4図(A),(B)を用
いてCCD6アナログ色処理& A/D回路75を説明する。 第3図(A)に示すように等倍型色分解ラインセンサ
(CCD)6は62.5μm(1/16mm)角の面積を1画素とし
て1024画素有するチツプを千鳥状に5チツプ配設して構
成され、その各画素は、同図(B)に示すように約20.8
μm×62.5μmの大きさで3分割され、その3分割の各
々にB(ブルー),G(グリーン),R(レツド)の色分解
フイルターが貼りつけてあり、画像読取時には第3図
(A)の矢印方向に原稿走査され、原稿3(第1図参
照)の色分解画像を読み取る。 第4図(A)は上述の千鳥状に配置された5チツプの
等倍型色分解ラインセンサ(以下、カラー読取りセンサ
と称する)101〜105により読み込まれた各色分解画像デ
ータを、8ビツトのデジタルデータに量子化し、後述す
る色処理回路(第5図参照)へ出力するアナログ色処理
&アナログデジタル変換(A/D)回路75を示す。 第4図(A)を第4図(B)のタイミング図を用いて
説明する。 まず、上述のカラー読み取りセンサ101〜105によって
原稿3のR,G,Bの色成分に色分解されたアナログ画素信
号は、初段の増幅器106〜110により増幅され、対数(lo
g)変換回路111〜115により画素の濃度値に変換され
る。このとき、各画素信号は、第4図(B)のタイミン
グチヤートのAs202で示されるように、画素信号転送ク
ロツク(CLK)201に同期して、R1→G1→B1の順にシリア
ルにカラー読み取りセンサから出力される。 次いで、サンプルホールド回路(S/H)116〜120によ
り第4図(B)に示すサンプリング信号S/HP203のタイ
ミングで入力画像データのサンプルホールドを行ない、
その後にアナログ・デジタル(A/D)変換器121〜125に
よりA/D変換して、8ビツト(bit),256階調の画像デー
タに量子化する。 このように、色分解され量子化された画像データは、
第4図(B)のタイミングチヤートでDETA204で示され
る様に、同一画素に対する色分解データが時分割でシリ
アルに転送されるので、このデータDETA204を後述する
色補正回路(第5図参照)により色補正処理を行う為に
は、DETA204の各DR1,DG1,DB1,(ここでR,G,Bはそれぞれ
レツド,グリーン,ブルーに対応する。以下同様)あら
かじめ同一位相にそろえる必要がある。 そこで、時間的に位相差を設けたラツチパルスである
LPR1205,LPG1206,LPB1207によりDETA204のDR1,DG1,DB1
……を順次ラツチ回路126〜130にラツチし、これらのラ
ツチ回路126〜130のラツチ出力LPR,LPG,LPBをラツチパ
ルス(LCH)208により後段のラツチ回路131にラツチし
ている。これにより、最終的にラツチ回路131には同一
画素の色分解データが同位相でラツチされる。 さらに、本カラー読み取りセンサ101〜105は第3図
(A)に示すように千鳥状に配置されているので、この
センサ出力を1ラインの出力線に継ぐために、バツフア
メモリ132〜134に複数ライン分のデータをバツフアリン
グしておき、R,G,Bの色別に1ラインを連続した画像デ
ータDR,DG,DBとして次段に出力する様にしている。 上述のようにして得られた同一画素に対して、位相の
そろつた8ビツトの色分解画像データDR,DG,DBは第5図
に示す色処理回路76による所定の処理を施される。即
ち、本図の色補正回路135では、通常マスキングと呼ば
れる下記の項で開示される処理を行い、すみ(墨)版
生成及び下色除去回路136では下記の項で開示される
処理を行う。 マスキング処理……色補正回路135では入力画素デー
タDR,DG,DB301〜303に対して、次式(1)で示される行
列演算を施し、印刷トナーの不要色成分の吸収を行う。 ここで、係数ai,bi,ci(i=1〜3)は適正値に設定
されるべきマスキング係数である。また、Y1,M1,C1はイ
エロー、マゼンタ、シアンの色に対応する出力信号304
〜306である。 すみ版生成および下色除去処理……すみ版生成および
下色除去回路136では、上述の信号Y,M,Cの最小値MIN
(Y,M,C)=kとした時に、Y2=Y1−αk,M2=M1−βk,C
2′=C1−γkの演算により印写すべきトナー量Y2,M2,C
2(307〜309)を求め、更にBK(ブラツク)の信号BK=
δk(310)をすみ版として黒印字に用いる。ここで係
数α,β,γ,δはあらかじめ適正値に設定されるもの
とする。 又、同時にY1,M1,C1の各信号はそれぞれライン311,31
2,313を介して係数ROMのアドレスへ入力され、ROMのテ
ーブル変換により各種それぞれに係数(a4,b4,c4)を掛
けられデータとしてライン314,315,316からY3,M3,C3
して出力される。Y3,M3,C3は加算器138により加算されN
D信号としてライン317へ出力される。 ここで Y3=a4・Y1,M3=b4・M1,C3=c4・C1, a4+b4+c4≒1の関係である。 従ってND信号は各色R,G,Bのフイルターにより色分解
された画像信号を加算平均したものであり、可視領域全
域に於ける画像信号の濃度に近似するものと考えられ
る。 次に、上述の回路136で得られた各画像データY2,M2,C
2,BK307〜310は、最終的にプリンター2で印写されるト
ナー画像の基礎データとなるわけであが、後述する様
に、本システムにおけるカラープリンターは、Y(イエ
ロー)のトナー画像、M(マゼンタ)のトナー画像、C
(シアン)のトナー画像及びBK(ブラツク)のトナー画
像を転写紙上に同時にプリントアウトすることができ
ず、各トナー画像を順次転写紙に転写して4色を順次重
ね合せる事により、最終的にカラープリント画像を得る
プリント方式のものであるので、上述の回路136で得ら
れた各色データY′,M′,C′,BK及びNDをカラープリン
ター2の動作に対応して選択する必要がある。 次段のセレクタ139はこの選択用のもので、コントロ
ーラ74からのカラーセレクタ信号S0,S1,S2の組み合せに
より、上述の5種の画像データY2,M2,C2,BK,NDから1つ
の画像データを選択してプリンターに出力する。従っ
て、本システムでは1つのカラー画像原稿を読み取り、
プリントアウトするのに使用するトナーの色の数分の原
稿露光動作と、トナー画像形成過程を必要とする。 ここで選択された色信号Y,M,C,BK,DNに対して任意の
色で色再現すること、即ち色変換が可能である。これは
カラーセレクト信号S1,S2に対して現像色選択信号
S′1,S′を異ならせることにより実現できる。
S′1,S′は(0,0)でイエロー現像,(0,1)でマゼ
ンタ現像,(1,0)でシアン現像,(1,1)でブラツク現
像を選択する様第2図の現像器駆動モータドライバ85を
駆動させる。従ってND信号についてもブラツクで再現す
るだけではなく、シアン,マゼンタ,イエローのどの色
で再現することもできる。 以上の様にして選択された画像信号はライン319を介
して同期メモリ77へ出力される。 同期メモリ77はビデオ信号の主走査方向の変倍操作、
位置移動トリミングを行う為のバツフアメモリで変倍制
御回路81から入力されるアドレス信号ADR−W,ADR−R及
びR,V.ENABLE,P.V.ENABLE信号により制御される。第12
図,第13図を用いて説明を行う。第12図のR/V.ENABLE区
間つまりリーダーの主操作読み取り画像の端部よりCNT1
(P点)からb1後のG点迄の画像をプリンターの主操作
書き込みの端部よりCNT2(P点)から2b1後のQ′点へ
変換移動する場合(尚CNT1,CNT2,b1,2b1はそれぞれVCLK
のカウント数を表わす。),同期信号発生回路82のコピ
ー区間信号を次のようにセツトする。 SET2=CNT1,SET3=b1,SET4=CNT2,SET5−2b1これによ
りリーダー,プリンターそれぞれのレフトマージンカウ
ンタ454,456又有効区間カウンター455,457がセツトさ
れ、HSYNC後カウントを行ない、第12図のR.V.ENABLE,P.
V.ENABLEを生成する。 この画像読み取りの主走査有効区間信号R.V.ENABLE,
およびプリント位置の主走査有効区間信号P.V.ENABLEで
上述した同期メモリ77への書込みおよび読み取り動作を
行うと、上述の主走査方向の位置移動が達成される。即
ち、第12図で主走査有効区間信号R.V.ENABLEのP点から
Q点までの間に同期メモリ77に書き込まれた、1ライン
分の画像データは、主走査有効区間信号P.V.ENABLEの
P′点からQ′点の区間で読み出され、P→P′および
Q→Q′の主走査方向の位置移動が行なわれる。 第13図は主走査方向の変倍を行う変倍制御回路の構成
例を示す。ここで、480および483は、同期メモリ77にア
ドレスを与えるアドレスカウンタであり、480ではライ
トアドレス、483ではリードアドレスを画素転送クロツ
クVCLK、又はこのクロツクを間引きクロツクCkaをカウ
ントする。482はこの間引きクロツクCka生成するB・R
・M(2進倍率器…Binary rate multiplier)であり、
第14図(A)に示すようにセツト信号SET8で設定される
比率で入力クロツクVCLKを間引きする。例えば、セツト
信号SET8が8bit(28=256)であれば入力周波数finに対
し、出力周波数foutが次式で示される。 fout=M/256・fin (但し、MはSET8によるセツト値) 即ち、第14図(A)の例では、M=192にセツトして
いるので、fout=3/4finに間引かれている。 この間引クロツクCka及び入力クロツクVCLK(Ckb)を
各々のアドレスカウンタ405および406のクロツク発生用
セレクタ407へ入力することにより変倍が行われる。第1
4図(B)に示す組合せで各クロツクCka,Ckbを選択する
と、おのおの所望の変倍ができる。また、セツト信号SE
T8の値Mを、無段階に変えれば無段階の変倍が行われる
のは勿論である。 同期メモリ回路で変倍,位置移動の処理をされたビデ
オ信号はライン223を介してPWM回路78へ入力される。PW
M回路78ではデジタルのビデオ信号をD/A変換し所定のス
クリーンの三角波との比較によりパルス幅変調を行な
う。又コントローラ74から入力されるスクリーン線数切
り換え信号SCRSELにより画像信号に応じたスクリーンの
切り換え、及び階調切り換え信号K0,K1,K2により画像信
号の階調を切り換える。次にPWM回路78の詳細を説明す
る。 第15図(A)にPWM回路のブロツク図、(B)にタイ
ミング図を示す。 入力されるVIDEO DATA700はラツチ回路600にてVCLK70
1の立上りでラツチされ、クロツクに対しての同期がと
られる。((B)図700,701参照)ラツチより出力され
たVIDEO DATA715をLUT(ルツクアツプテーブル)601に
て、階調補正し、D/A(デジタル・アナログ)変換器602
でD/A変換を行い、1本のアナログビデオ信号を生成
し、生成されたアナログ信号は次段のコンパレータ610,
610に入力され後述する三角波と比較される。コンパレ
ータの他方に入力される信号708,709は各々VCLKに対し
て同期がとられ、個別に生成される三角波((B)図70
8,709)である。即ち、VCLK701の2倍の周波数の同期ク
ロツク2VCLK703を、一方は例えばJ−Kフリツプフロツ
プ606で2分周した三角波発生の基準信号706に従って、
三角波発生回路608で生成される三角波WV1,もう一方は2
VCLKを6分周回路605で6分周してできた信号707
((B)図707参照)に従って三角波発生回路609で生成
される三角波WV2である。各三角波とVIDEO DATAは同図
(B)で示されるごとく、全てVCLKに同期して生成され
る。更に各信号は、VCLKに同期して生成されるHSYNC702
で同期をとるべく、反転されたHSYNCが、回路605,606を
HSYNCのタイミングで初期化する。以上の動作によりCMP
1 610,CMP2 611の出力710,711には、入力のVIDEO DATA7
00の値に応じて、同図(C)に示す様なパルス巾の信号
が得られる。即ち本システムでは図(A)のANDゲート6
13の出力が“1"の時レーザが点灯し、プリント紙上にド
ツトを印字し、“0"の時、レーザーは消灯し、プリント
紙上には何も印字されない。従って、制御信号LON(70
5)で消灯が制御できる。同図(C)は左から右に
“黒”→“白”へ画像信号Dのレベルが変化した場合の
様子を示している。PWM回路への入力は“白”が“FF",
“黒”が“00"として入力されるので、D/A変換器602の
出力は同図(C)のDiのごとく変化する。これに対し三
角波は(a)ではWV1,(b)ではWV2のごとくなってい
るので、CMP1,CMP2の出力はそれぞれ、PW1,PW2のごとく
“黒”→“白”に移るにつれてパルス巾は狭くなってゆ
く。また同図から明らかな様に、PW1を選択すると、プ
リント紙上のドツトはP1→P2→P3→P4の間隔で形成さ
れ、パルス巾の変化量はW1のダイナミツクレンジを持
つ。一方、PW2を選択するとドツトはP5→P6の間隔で形
成され、パルス巾のダイナミツクレンジはW2となりPW1
比べ各々3倍になっている。ちなみに例えば、印字密度
(解像度)はPW1の時、約400線/inch,PW2の時約133線等
に設定される。又これより明らかな様に、PW1を選択し
た場合は、解像度がPW2の時に比べ約3倍向上し、一
方、PW2を選択した場合、PW1に比べパルス巾のダイナミ
ツクレンジが約3倍と広いので、著しく階調性が向上す
る。そこで例えば高解像が要求される場合はPW1が、高
階調が要求される場合はPW2が選択されるべく外部回路
よりSCRSEL704が与えられる。即ち、図(A)の612はセ
レクターでありSCRSEL704が“0"の時A入力選択、即ちP
W1が、“1"の時PW2が出力端子より出力され、最終的
に得られたパルス巾だけレーザーが点灯し、ドツトを印
字する。LUT601は階調補正用のテーブル変換ROMである
が、アドレスに712,713のK0,K1,K2,714のテーブル切替
信号、715のビデオ信号が入力され、出力より補正され
たVIDEO DATAが得られる。例えばPW1を選択すべくSCRSE
L704を“0"にすると3進カウンタ603の出力は全て“0"
となり601の中のPW1用の補正テーブルが選択される。ま
た、S0,S1は出力する色信号に応じて切り換えられ、例
えば、K0,K1,K2=“0,0,0"の時はイエロー出力、“0,1,
0"の時マゼンタ出力、“1,0,0"の時シアン出力、“1,1,
0"の時ブラツク出力をする。これは、レーザービームプ
リンターの色による像再生特性の違いによる階調特性の
違いに起因する。又K2とK0,K1の組み合せにより更に広
範囲な階調補正を行う事が可能である。例えば入力画像
の種類に応じて各色の階調変換特性を切換えることも可
能である。次に、PW2を選択すべく、SCRSELを“1"にす
ると、3進カウンタは、ラインの同期信号をカウント
し、“1"→“2"→“3"→“1"→“2"→“3"→……をLUT
のアドレス714に出力する。これにより、階調補正テー
ブルを、各ラインごとに切りかえる事により、階調性の
異なる向上をはかっている。 これを第16図以下に従って詳述する。同図(A)の曲
線Aは、例えばPW1を選択し、入力データを“FF"即ち
“白”から“0"即ち“黒”まで変化させた時の入力デー
タ対印字濃度の特性カーブである。標準的に、特性はK
である事が望ましく、従って階調補正のテーブルにはA
の逆特性であるBを設定してある。同図(B)は、PW2
を選択した場合の各ライン毎の階調補正特性A,B,Cであ
り、前述の三角波で主走査方向(レーザースキヤン方
向)のパルス巾を可変すると同時に副走査方向(画像送
り方向)の図の様に、3段階の階調を持たせて、更に階
調特性を向上させる。即ち濃度変化の急峻な部分では特
性Aが支配的になり急峻な再現性を、なだらかな階調は
特性Cにより再現され、Bは中間部に対して有効な階調
を再現する。従って以上の様にPW1を選択した場合でも
高解像で、ある程度の階調を保障し、PW2を選択した場
合は、非常に優れた階調性を保障している。更に前述の
パルス巾に関して例えば、PW2の場合、理想的にはパル
ス巾Wは0≦W≦W2であるが、レーザービームプリンタ
ーの電子写真特性、及びレーザー駆動回路等の応答特性
の為、ある巾より短いパルス巾ではドツトを印字しない
(応答しない)領域第17図0≦W≦wp,と、濃度が飽和
してしまう領域第17図wq≦W≦W2がある。従って、パル
ス巾と濃度で、直線性のある有効領域wp≦W≦wqの間で
パルス巾が変化する様に設定してある。即ち第17図
(B)のごとく入力データ0(黒)からFFH(白)まで
変化した時、パルス巾はwpからwqまで変化し、入力デー
タと濃度との直線性を更に保障している。 以上のようにパルス巾に変換されたビデオ信号はライ
ン224を介してレーザードライバー11Lに加えられレーザ
ー光LBを変調する。 画像データに対応した変調されたレーザー光LBは、高
速回転するポリゴンミラー12により、第6図の矢印A−
Bの幅で水平に高速走査され、f/θレンズ13およびミラ
ー14を通って、感光ドラム15表面に結像し、画像データ
に対応したドツト露光を行う。レーザー光の1水平走査
は、原稿画像の1水平走査に対応し、本実施例では送り
方向(副走査方向)1/16mmの幅に対応している。 一方、感光ドラム15は図の矢印L方向に定速回転して
いるので、そのドラムの主走査方向には、上述のレーザ
ー光の走査が行なわれ、そのドラムの副走査方向には感
光ドラム15の定速回転が行なわれるので、これにより逐
次平面画像が露光され潜像を形成して行く。この露光に
先立つ帯電器17による一様帯電から→上述の露光→およ
び現像スリーブ31によるトナー現像によりトナー現像が
形成される。例えば、カラーリーダーにおける第1回目
の原稿露光走査に対応して現像スリーブ31Yのイエロー
トナーにより現像すれば、感光ドラム15上には、原稿3
のイエロー成分に対応するトナー画像が形成される。 次いで、先端をグリツパー51に担持されて転写ドラム
16に巻き付いた葉巻体54上に対し、感光ドラム15と転写
ドラム15との接点に設けた転写帯電器29により、イエロ
ーのトナー画像を転写、形成する。これと同一の処理過
程を、M(マゼンタ),C(シアン),BK(ブラツク)の
画像について繰り返し、各トナー画像を葉巻体54に重ね
合わせる事により、4色トナーによるフルカラー画像が
形成される。 その後、転写紙91は第1図に示す可動の剥離爪50によ
り転写ドラム16から剥離され、搬送ベルト42により画像
定着部43に導かれ、定着部43の熱圧力ローラ44,45によ
り、転写紙91上のトナー画像が溶融定着される。 次に第8図に従って副走査方向の移動方法を説明す
る。 第8図(A)は、副走査方向(送り方向)の断面を模
式的に示したものである。Aはスタンバイ時のホームポ
ジシヨン、B,Cはそれぞれ読み取り領域を副走査方向に
移動して読み取る時のホームポジシヨンで、毎走査の往
復動時に停止する位置である。 第8図(B)−1,2,3はそれぞれプリンターの記録紙
に記録される位置の関係を示したもので、第8図(A)
と対応づけて考えられる。第8図(B)−1で、転写ド
ラム16の周上の斜線部は紙先端を示す信号を発生するア
クチユエータ板19であり、センサーSにて記録紙の先端
エツジが検出された点より、距離(l+h)だけ回転す
ると、感光ドラム上のトナー像が記録紙に転写される。
即ち通常コピー時は、信号Sの立ち上がりより、リーダ
ーの読み取り部をホームポジシヨンAよりスタートさせ
ると、それより、距離Tの位置にある原稿先端を読み取
った時の信号は、丁度感光ドラムのPH点に当るレーザー
光を変調する。従ってこの時記録紙91の先端は(B)−
2図のごとく、転写点Trより距離hだけ手前にあるの
で、原稿先端Tの画像は記録紙91の先端に形成される事
になる。さて次に(C)図の原稿台上の(x1,y1)(x2,
y2)の部分aのみの読み取りを行ない、これを記録紙上
の(x3,y3)(x4,y4)の位置に移動する際の副走査方向
の手続きについて説明する。 又リーダー部の読み取りホームポジシヨンをBの位
置、即ち副走査方向の読取開始位置x1よりlだけ手前の
位置に移動し、B点を基準に読み取り動作を行う。即ち
常に読み取り開始位置と、その時のホームポジシヨンの
距離をlに保つ様に制御する。一方記録紙上の書き出し
開始位置、即ち移動後の位置を紙先端から距離x3の点と
すると、プリンターからのSから距離n2だけ遅らせて前
述の読み取りホームポジシヨンBからスタートさせれば
良い事がわかる。即ちこの結果、原稿台上のx1から読み
取った画像は記録紙上、紙先端からx3の位置((B)−
3図ではn2の距離)から記録される事になり、副走査方
向に移動された事になる。尚、本実施例では、読み取り
部の走査駆動にステツピングモーターを用いており、ス
テツピングモーターの駆動に使われるパルス数と、移動
距離は、1:1に対応している。即ち走査速度、言いかえ
れば変倍率にかかわらず、駆動に与えられるパルス数で
距離が規定できるので、前述してきた距離は全てステツ
ピングモーター駆動に使われるパルスに換算した値であ
る。従って変倍率がかわって、走査速度が変っても設定
する値は、それに左右されないので制御が簡単になる。 第7図(A)−1に例えばデジタイザで指定された指
定領域内を高階調フルカラー画像で、他を単色(例えば
黒)で高解像画像(文字、線画等)で出力する場合のCP
U69の制御フローチヤートを示す。 第7図(A)−2はデジタイザで指定された領域(座
標(x1,y1)(x2,y2))を示している。この指定領域内
をフルカラーで出力し、領域外を単色で出力する。 まずステツプS1でコピーボタンがオンされたことを検
知すると、ステツプS2〜S6で主走査方向の領域がセツト
される。S2ではSET1をY0に設定し、主走査方向の全有効
画像区間を指定し、SET1の値は第11図のカウンタ407に
セツトされる。S3,S4ではリーダーの走査方向のトリミ
ング(画像の抜き取り)領域又はマスキング(白抜き)
領域を定める為にSET2をy2とし、SET3をy1とし、夫々カ
ウンタ408,409にセツトする。これは指定領域だけを読
取る信号R.V.ENABLEを形成する為である。次にS5,S6で
はプリンターの主走査方向のトリミング,マスキング領
域を定める為にSET4をy2とし、SET5をy1とし、夫々カウ
ンタ410,411にセツトする。 本例の場合、読取位置と記録位置が一致しているので
SET2とSET4、SET3とSET5の値は一致している。そして実
際の画像の読取、形成時には第7図(A)−3に示す様
なR.V.ENABLE信号b,P.V.ENABLE信号d,レーザーコントロ
ール信号e又はe′が出力される。指定領域のカラー記
録時には第11図のモード信号M0,M1,M2が1,1,0にセツト
され、R.V.ENABLEとして信号bが、P.V.ENABLEとして信
号dが、レーザーコントロール信号e′が選択され、指
定領域のトリミングが行なわれる。一方、指定領域外の
黒記録時には(M0,M1,M2)=(0,0,1)とセツトされ、
R.V.ENABLE,P.V.ENABLEとして全区間オンのV.ENABLECが
選択され、レーダーコントロール信号eが選択され、指
定領域のマスキングが行われる。 第7図(A)−1のフローチヤートに戻り、ステツプ
S7,S8で副走査方向の画像領域制御の為の数値設定を行
う。 ここでいうVreg1,Vreg2はCPU69の内部レジスタカウン
タであり、このカウンタ入力に、ステツピングモーター
の駆動パルス(第2図236)が入力されているのでS7,S8
で設定された数値分だけパルスが入力されると、内部的
に割り込みがかかりVreg1=0に対してはINT1(S28〜S2
9)、Vreg2=0に対してはINT2(S30,S31)の処理を行
う。従って副走査方向x2の点(ホームポジシヨンからl
+x1の距離)、第10図(B)では(l+n1)からx2
点、即ち距離(x1+l+x2)までの間は画像出力区間な
のでVreg1=0の点、即ちINT1S28でLOFF=1として、レ
ーザー出力可能状態にする。この後第1回目の出力色で
あるイエロー選択信号S0,S1,S2=000を出力し(S9)、
前述した高階調画質の選択信号SCRSEL=1をPWM回路に
送出(S10)し、前述の主走査方向の画像有効区間制御
信号(R.V.ENABLE,P.V.ENABLE,レーザーコントロール信
号)を設定すべくM0M1M2=110に設定し、(S11)プリン
ターを起動する。S13では、原稿露光走査の為のランプ
点灯信号241を送出し、ランプ7を点灯し、プリンター
からの紙先端信号S(第10図(B))を待つ。S14′のV
reg3はHSYNCをカウントする内部カウンタでありS8′で
0にセツトされているので、Sと同時にS15まで抜けて
リーダー駆動のスキヤンモーターを前進させる。前進中
のx1,x2のポイントで、順にINT1,INT2がかかり、ここで
副走査方向のレーザー点灯が制御される。S17でモータ
ーは後進し、S18,S19ではホームポジシヨンの位置で停
止する。ここでは、前進の為に要したステツピングモー
ター駆動パルス数と同一数のパルスを与えて後退させる
ので、ホームポジシヨンのセンサーは不要である。S20
以後は同一のステツプを色をかえてくり返す事で、第2
図(A)−2の破線内の領域は、Y,M,C,BK(イエロー,
マゼンタ,シアン,ブラツク)の中間調画像が形成され
る(第10図(B)指定領域内コピー区間のタイミングに
相当)。 つぎにS23で、S0S1S2=100,S′1S′=11としてND信
号の黒再現を選択し、モードセレクト信号M0M1M2=0.11
にして第7図(A)−3のレーザーコントロール信号を
e,R.V.ENABLEP.V.ENABLEにV.ENABLE(C)が出力される
べく選択し、S24で画像選択信号SCRSEL=0にして高解
像画質の画像を選択し、Vreglにlを、Vrev2を(l+n
3)に設定して、副走査方向の全域にわたってレーザー
点灯可能にして(S25,S26),S14〜S19をくり返せば第7
図(A)−2の破線領域外を印字出力し、領域内は印字
出力しない。これにより指定領域内は多色高階調に、指
定領域外は多色高解像の画像が得られる。これは、中間
調画像と文字線画の混在した原稿のコピーに対して非常
に有効である。尚、指定領域を多色高階調に指定した
が、操作部67により指定領域を単色高解像に、領域外を
多色高階調に設定することもできる。更に指定領域を複
数設け、各指定領域について多色高階調、単色高解像を
任意に指定することも勿論可能である。 次に別の実施例について説明する。この実施例は第8
図(C)に示す如く原稿台上に2枚の原稿を置き、点T
と点S間に載置されたカラーの第1の原稿の領域aを点
Sと点U間に載置された文字,線画の第2の原稿の領域
bに移動して多色高階調再現し、第2の原稿の領域b外
を単色高解像再現するものである。領域aから領域bへ
の移動の際には変倍が必要となる。この実施例の制御フ
ローチヤートを第7図(B)に示し、タイミングチヤー
トを第9図に示す。 タイミングチヤートに沿って説明する。まずS40でコ
ピーONが検出されると、指定領域内を多色で高階調に出
力するので、第7図(A)で前述したシーケンスと同様
に、イエロー,マゼンタ,シアン,ブラツクで指定領域
内の多色高階調画像を出力する。従ってS42からS48まで
SET4=y4,SET5=y3と移動された値をセツトする以外は
第7図(A)と同一である。S49,S49′では、変倍率=|
x2−x1/x4−x3|=αをセツトする。副操作方向の変倍率
はステツピングモーターの速度、言いかえれば、駆動パ
ルスの周波数をかえる事で実現しているので、ステツピ
ングモータードライバ61に対し、変倍モード信号によ
り、変倍率αをセツトすれば駆動されるモータの速度が
変化する。S49′のSET8=αは主走査方向の変倍率であ
り、これにより主走査方向の変倍が行なわれる事は、前
述した。尚、本例の場合、副走査方向の変倍率と同じに
設定しているが、夫々異なる値に設定してもよい。次に
ホームポジシヨンをB点(第9図参照)に移動する。出
力画像は、記録紙の先端よりx3の位置から出力されるの
で、リーダの走査スタートをプリンタのSP1よりl+x3
だけ遅らせる事により実現され、これはS58でVreg3=0
となった時がリーダ走査の開始時である事で示される。
S52で最初の色であるイエローを選択し、S53でSCRSEL=
1にして以後S63で停止するまでと、S64,S65,S66までの
くり返しは第7図(A)で説明したものと同一であるの
で省略する。S67以後は第8図(C)のΔS〜ΔUの間
に載置されている文字線画の第2の原稿の指定領域b以
外を、単色の高解像画像として出力するシーケンスを示
している。S66′では、原稿の読み取り位置ΔSの点に
対して、助走分lだけ手前のΔCにホームポジシヨンを
移動しS66″では変倍率を等倍即ちα=1にセツトし、
走査の助走距離lをVreg3にセツト(S67),S68で、主走
査方向全域でレーザ光点灯可能状態にすべく(M0,M1,
M2)=(0,0,0)とし、S69では、色分離された3色カラ
ー信号より合成された、無彩色濃度信号NDを選択すべく
S0,S1,S2=100を出力する、Vreg1=lVreg2=l+n3は前
述した様に副走査方向のレーザ点灯制御、(S70,S71)
でプリンタの画先信号SP1が検出されると(S72)、すぐ
Vreg3=0であるので、走査モーターが前進スキヤンを
スタートする。同時にLOFF=1として、レーザーを点灯
可能状態となり(S76)副走査方向x1の位置でM0M1M2=0
01として前記指定領域内を、白抜きすべく、レーザコン
トロール信号を第7図(A)−3のeのごとく選択する
(S78)。こうしてx2の位置まで白抜きを行ない(S7
9)、S80では再び全域を出力しS81で前進スキヤンが終
了する。以後S61〜S63と同一の動作にて、本シーケンス
を終了する。以上の動作により、第1頁目の指定領域内
を、多色高階調で、別の指定領域へ変倍,移動し、指定
領域外を単色高解像で合成して出力できる事がわかる。
前述の例では一方のみの変倍,移動であったが、両方と
も自由に移動,変倍が独立で行なえ、また色の順序や色
の選択も自由に行なえるので、多種多様の合成,色変倍
が可能である。又、階調補正についてもK0,K1,K2を選択
することにより移動する指定領域とその他の領域を夫々
異なる階調補正特性で出力することができる。 更に読取った色信号に対して現像色を変える様に
S1′,S2′を選択することにより移動する指定領域とそ
の他の領域を夫々異なる色変換モードで再現することも
可能となる。 本例では2枚の異なる原稿について説明したが、一枚
の原稿に対して移動すべき領域と、移動される領域を設
定した場合にも同様の事が行える。 又、本実施例においては電子写真を用いたカラー画像
形成装置を用いて説明したが、電子写真に限らずインク
ジエツト記録、サーマル記録、サーマル転写記録等の種
々の記録法を適用することも可能である。又、複写装置
として読取部と像形成部が近接して配置された例を説明
したが、勿論隔離させて通信線路により画情報を伝達す
る形式でも勿論、本発明を適用できる。 効果 本発明に依れば読取手段により前記第1の領域を1回
読み取らせ、像形成手段によるブラックの像形成に依り
モノクロ画像を前記回転体上に形成させる第1動作と、
前記読取手段により第2の領域を3回読み取らせ、像形
成手段によるイエロー、マゼンタ、シアンの3色成分の
像形成に依り、回転体上にカラー画像を形成させる第2
動作とを順次に自動的に行わせ、前記回転体上に合成画
像を形成しているので、通常のフルカラー画像形成のシ
ーケンスを大きく変えることなく、簡単な構成で、カラ
ー領域とモノクロ領域とを合成することができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明を適用したデジタルカラー複写装置の一
例を示す内部構成図、 第2図は第1図のデジタルカラー複写装置の電気回路の
ブロツク図、 第3図(A)は第1図の原稿走査ユニツト内の等倍型色
分解ラインセンサの一例を示す配置構成図、 第3図(B)はその要部を拡大して示した説明図、 第4図(A)はカラー読み取り回路の信号波形を示すタ
イミングチヤート、 第4図(B)はその回路の信号波形を示すタイミングチ
ヤート、 第5図はカラー画像信号の色処理及びNDイメージ信号の
生成及びカラー画像信号のセレクタを行う回路の構成例
を示すブロツク図、 第6図は第1図のプリンタ部分の要部を詳細に示す斜視
図、 第7図(A)−1は同一原稿中の指定領域内を高階調フ
ルカラー画像で、他を単色で高解像画像で出力する場合
のCPU制御のフローチヤート図、 第7図(A)−2は第7図(A)−1のモードの指定領
域の座標の説明図、 第7図(A)−3は第7図(A)−1のモードの画像制
御信号のタイミングチヤート図、 第7図(B)は2枚の原稿を用いて任意の位置へトリミ
ング合成を単色とフルカラーの混合で行うモートのCPU
制御のフローチヤート図、 第8図(A)は第1図のリーダー部内の原稿台とスキヤ
ナホームポジシヨン及びスキヤナの走査距離の説明図、 第8図(B)−1,第8図(B)−2,第8図(B)−3は
第1図のプリンタ部内の転写ドラムの第8図(A)に於
けるスキヤナ位置との相対関係を示す図、 第8図(C)は第7図(B)のモードの指定座標の説明
図、 第9図は第7図(B)のモードのスキヤナ駆動,ドラム
駆動のシーケンスタイミングチヤート図、 第10図(A)はビデオ検知信号から画像同期信号発生の
タイミングチヤート図、 第10図(B)は第7図(A)−1のモードのスキヤナ駆
動,ドラム駆動のシーケンスタイミングチヤート図、 第11図はリーダー(原稿),プリンター(複写画像)の
画像信号の主走査方向の有効区間信号及びレーザーコン
トロール信号を発生する同期信号発生回路の回路図、 第12図は主走査方向の位置移動、変倍の信号のタイミン
グチヤート図、 第13図は主走査方向の変倍制御回路のブロツク図、 第14図(A)は第13図の信号波形の一例を示す信号波形
図、 第14図(B)は第13図のセレクタ信号の内容を示す説明
図、 第15図(A)は画像信号(レーザー)のパルス幅変調の
回路図、 第15図(B)は第15図(A)の回路動作のタイミングチ
ヤート図、 第15図(C)は画像信号(レーザー)のパルス幅変調と
階調スクリーンの原理図、 第16図(A),(B)はそれぞれ異なる階調スクリーン
での階調補正特性を示す図、 第17図(A),(B)はレーザーの有効パルス幅と階調
の関係を示す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 康道 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (56)参考文献 特開 昭59−11062(JP,A) 特開 昭59−226348(JP,A) 特開 昭57−202176(JP,A) 特開 昭59−170864(JP,A)

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.原稿上の互いに異なる第1、第2の領域を指定する
    ための位置指定手段、 原稿台上に配置された原稿の前記第1、第2の領域を読
    み取る読取手段、 該読取手段により読み取られた原稿に応じた像を形成す
    べく、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの各色成
    分の画像を一色毎に回転体上に形成する像形成手段、 前記位置指定手段によって指定された第1、第2の領域
    に従い、前記読取手段により前記第1の領域を1回読み
    取らせ、前記像形成手段によるブラック成分の像形成に
    より、モノクロ画像を前記回転体上に形成させる第1動
    作と、前記読取手段により前記第2の領域を3回読み取
    らせ、前記像形成手段によるイエロー、マゼンタ、シア
    ンの3色成分の像形成により、前記回転体上にカラー画
    像を形成させる第2動作とを時分割に順次行わせ、前記
    回転体上に合成画像を形成させる制御手段とを有するこ
    とを特徴とする画像形成装置。
JP60258104A 1985-11-18 1985-11-18 画像形成装置 Expired - Lifetime JP2692789B2 (ja)

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