JPH0258080A - デジタル複写機の画像合成方法 - Google Patents

デジタル複写機の画像合成方法

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JPH0258080A
JPH0258080A JP63208204A JP20820488A JPH0258080A JP H0258080 A JPH0258080 A JP H0258080A JP 63208204 A JP63208204 A JP 63208204A JP 20820488 A JP20820488 A JP 20820488A JP H0258080 A JPH0258080 A JP H0258080A
Authority
JP
Japan
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image
photosensitive body
original
photoreceptor
copying machine
Prior art date
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Pending
Application number
JP63208204A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Yoshimura
剛 吉村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はデジタル複写機の画像合成方法に関する。
〔従来の技術〕
従来、デジタル複写機において画像合成をするためには
、半導体メモリからなるフレームメモリが必要であると
考えられ、ここに画像情報を1回蓄えて合成を行った後
、プリンタへ出力をする方法がとられていた。デジタル
複写機における画像の情報量は画素と呼ばれる点の集合
で考えられ、画素密度に大きく左右される。通常、複写
機として機能的に満足させるには最低400dpi(d
ot・per−inch)の密度が必要である。
因みにA3原稿を主走査4QOdpiX副走査4QQd
piで読むと、約31Mビットとなり、256KDRA
Mで121個分必要となる。これは非常に多くの情報量
である。また、これに加えて各画素毎の階調データ(6
ビツト64階調、8ビツト256階調)を記憶させると
、さらにこの数倍のメモリが必要となる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術においては、高価な半導体メモリを多数用
いているので、大変なコストがかかる。
このため、この方式は特殊な用途の高額な機械でしか実
施できなかった。他にもカラー複写機における転写ドラ
ム方式等も一種の合成装置である。
これは、半導体メモリを用いないためさほど高価ではな
いが、複雑な装置を必要とし、大型、コスト高になると
いう欠点を有する。
本発明の目的は、高価な半導体メモリを使用することな
く合成画像を得ることができるデジタル複写機の画像合
成方法を提供するにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的のために本発明は、画像部露光する反転現像方
式をとり、感光体全周に1回の帯電を付与し、感光体の
回転に従って複数回画像書き込みを可能にしたデジタル
複写機において、原稿台上に並置された複数枚の原稿を
、各原稿の基小位置を感光体上で重ねるようにシフトし
て順次読み取り、合成画像を得るようにしたことを特徴
とする。
〔作用〕
感光体上において、潜像状態で複数原稿の像を複数回重
ね書きをすることで、画像合成を行い高価な半導体メモ
リを使用することなく合成画像を得る。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
まず、第2図に基づき本発明が適用されるデジタル複写
機について説明する。
この装置においては、機械の上部の原稿台(コンタクト
ガラス)22上に原稿を載せ、コピーボタンを押すと光
源1が点灯し、スキャナ(光源1、ミラー2.3)が原
稿を走査する。そして原稿よりの反射光をレンズ4でC
CD5上に結像し、このCCD5により、光電変換、A
/D変換が行われる。デジタル信号に変えられた画像は
、画像処理部6で各種加工、補正を行い、その結果をプ
リンタ部へ出力する。プリンタはスタートボタンを押さ
れると、メインモータが回転し、感光体9を回転する。
一方、カセツl−14a、14bの紙が給紙ローラ13
a、13bでレジストローラ15まで送られ、画像情報
の来るのを待つ。回転される感光体9は、帯電チャージ
ャ10によりその表面が均一に帯電される。レーザプリ
ンタは、−Cに半導体レーザが使われるため、その赤外
域の波長に対応するため、感光体9はα−3iやOPC
が使用される。OPCは一般に(−)に帯電される。そ
してfθレンズ8で細く成形され、ポリゴンミラー7で
偏向されたレーザビームのON、OFFにより感光体9
上に潜像が形成される。潜像の形成の仕方には2通りあ
り、1つは画像部に光を当てて、その部分の電位を落と
す方法と、もう1つは背景部に光を当てて、画像部の電
位を保持する方法である。
本発明における1つの要件として、潜像形成方法は、画
像部に光を当てる方法をとることである。
例えば、第5図のように、−800V帯電したところへ
文字部に光を当てて一30V前後にしている。画像部の
電位の落ちた潜像は、現像器11で現像される(12は
トナー供給部である)。このとき現像スリーブに一50
0Vのバイアス電圧を与えることにより、文字部が相対
的に(+)になるため、そこへ(−)トナーをつける、
いわゆる反転現像を行う(帯電と同極性のトナーをつけ
る)。
感光体9上に載ったトナー像は、画像位置と同期して送
られてくる紙を挟んで、転写チャージャ16上で(+)
電荷を掛けられ、これによりトナー像が紙上へ転写され
る。転写チャージャ16により感光体9に密着状態にな
った紙は、分離チャージャ17により除電され、感光体
9から分離して搬送ベルト20上を通り、定着器21に
て定着後排紙される。一方、感光体9上に転写残として
残ったトナーは、PCC(プレクリーニングチャージャ
)18により感光体9の除電を受けつつ、クリーニング
ブレード19にて回収される。これで一応のプロセスを
終了し、待機状態に戻る。
ここで、本発明を実施するための必要要件を述べ、本発
明のプロセスを説明する。
m文字部露光の反転現像方式であること、(2)現像器
11は感光体9に対して非接触であること、または接触
現像方式であっても、非接触状態に切り換えられること
、 (3)感光体回転方向の位置を1箇所認識できるように
すること、(これは画像合成時の位置を決める目安とす
るもので、感光体9上に貼った白板(被検知部材)27
を光源26aと受光器26bからなる反射型センサ26
で検知し、信号Aをとる方法(第3図)や、感光体9の
駆動軸に一部欠けた円板29bを取りつけ、透過型セン
サ29aで信号Bをつくる方法(第4図)等が考えられ
る。
第4図で28は回転体である。〕 これだけの要件の組み合わせで本発明が実施できる。
次に第1図に基づき本実施例の制御フローを説明する。
今まで述べたきた一連の動作の前に、合成モードの指定
が行われる。2枚の原稿を合成する場合、まず、現像器
11を被接触状態にし、給紙系と転写、分離pcc等の
チャージャ類を不作動状態にする(ステップ1−1)。
そして原稿枚数入力を行ってから(ステップ1−10)
、スタートボタンにより (ステップ1−2)、紙がレ
ジスト位置まで送られ(ステップ1−3)、一方、感光
体9が回転を始め、センサ26,29が感光体9の表面
の所定位置を検知すると(ステップ1−4)、帯電を開
始し、再度入ると帯電を止める。同時に最初にセンサ2
6,29が入ったときにタイミングを合わせて画像読み
取りを開始し、感光体9上に書き込む(ステップ1−1
5.1−6)。ステップ1−7.1−8でNOで2枚目
の原稿を置き換えて(マニュアル、ADF、原稿並置読
み位置選択等により)再度スタートボタンを押すと、セ
ンサ26の信号に同期して原稿読み取り、書き込みを行
うため、感光体9の同一エリアに重ね書きされる。感光
体9は画像部露光方式であるから、書き込んでない部分
は電位が高い(−800V)ままであるため、2度、3
度、重ね書きが可能なのである。チャージャ類を不作用
にするのは、潜像を壊さないためであり、現像器11を
非接触状態にするのは、キャリア付着等を防ぐためであ
る。
2成分現像剤の場合、バイアスを掛けないと、地肌部の
電位に(+)帯電キャリアが引かれ、クリーニングブレ
ード19、定着ローラ21等に重大な障害をもたらすこ
とがある。また、キャリアが減ることは現像にとっても
良くない。
このような理由なので、導電性部材を感光体9に接触状
態で保持しておくのも好ましくない。
さて、2枚目原稿書き込み終了後(ステップ18でY)
、もしくは1枚目原稿終了後(ステップ1−11でY)
、再び、現像、給紙、チャージャ類を作動状態にし、1
枚目(ラスト前)原稿書き込み終了後なら、スキャナの
タイミングから2枚目(ラスト)原稿書き込み終了後な
ら感光体位置センサ26.29のタイミングから給紙、
各チャージのタイミングをとることにより、紙上に合成
画像が得られる(ステップ1−9,1151−16.1
−17.1−18.1−19及び112、L−13,1
−14,>15.1−16.1−18.1−19)。こ
のように、極めて簡単な構成で合成画像がとれる。この
ように画像合成はスキャナの読み取り開始位置とレジス
トのタイミングを1ペ一ジ分ずらすことにより達成され
るが、これとデジタル技術を組み合わせると、さらに優
位性を持たせることができる。
本発明は、原稿台に置かれた複数原稿の各々の一点を基
準にしく第6.7,8,9.10図の星印)、感光体9
の位置センサ26,29と各原稿の基中位置を関係づけ
て書き込むことにより、副走査方向の合成(第6図)は
勿論、主走査方向の合成(第7図)、主・副の組み合わ
せ合成(第8図)、サイズの異なったものの合成(第9
図)等飛躍的にバリエーションが増える。基準位置の指
定のやり方は、予め選択的パターンがあって、それを選
択する方法(第11図)、ディジタイザで一点ずつ入力
する方法(第12図)、マーカ等で基準点となるところ
に印をつける(第13図)等が考えられる。また、第7
図のように、原稿にマーキングすることにより、エリア
↑旨定する方式と組み合わせると、さらに有効性を持つ
ことになる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、半導体メモリを
使用することなく、合成画像を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る画像合成方法の一例を
示すフローチャート、第2図はデジタル複写機の概略図
、第3図、第4図は感光体上の所定位置の検知機構の説
明図、第5図は帯電レベルと潜像の電位説明図、第6図
、第7図、第8図。 第9図、第10図は合成画像の各バリエーションの説明
図、第11図、第12図、第13図は基準位置の指定方
法の各側の説明図である。 第2図 第5図 合滞スダ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 画像部露光する反転現像方式をとり、感光体全周に1回
    の帯電を付与し、感光体の回転に従つて複数回画像書き
    込みを可能にしたデジタル複写機において、原稿台上に
    並置された複数枚の原稿を、各原稿の基準位置を感光体
    上で重ねるようにシフトして順次読み取り、合成画像を
    得るようにしたことを特徴とするデジタル複写機の画像
    合成方法。
JP63208204A 1988-08-24 1988-08-24 デジタル複写機の画像合成方法 Pending JPH0258080A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61265964A (ja) * 1985-05-20 1986-11-25 Toshiba Corp デイジタル画像形成装置
JPS62117471A (ja) * 1985-11-18 1987-05-28 Canon Inc 画像形成装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61265964A (ja) * 1985-05-20 1986-11-25 Toshiba Corp デイジタル画像形成装置
JPS62117471A (ja) * 1985-11-18 1987-05-28 Canon Inc 画像形成装置

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