JPH04105465A - カラー画像形成装置 - Google Patents

カラー画像形成装置

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JPH04105465A
JPH04105465A JP2225801A JP22580190A JPH04105465A JP H04105465 A JPH04105465 A JP H04105465A JP 2225801 A JP2225801 A JP 2225801A JP 22580190 A JP22580190 A JP 22580190A JP H04105465 A JPH04105465 A JP H04105465A
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Hiroshi Terada
浩 寺田
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秀則 国重
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は電子写真を応用したカラー複写機等のカラー画
像形成装置に関する。
従来の技術 一般に電子写真でカラー画像を形成するためには イエ
ロ、マゼン久 シアン、黒の各色のトナー像を重ね合わ
せてカラー像を形成する方法がとられていも この方法
の中に(よ 静電像の保持体である感光体の上に各色の
トナー像を順次重ねて現像する方式と、感光体上には1
色ずつ現像し転写ドラムに巻き付けた用紙の上に順次重
ねて転写する方式があム 前者の方式をディジタルカラ
ー複写機に応用した例として、例えば特開平1−307
74号公報に示されるものがあム 第4図はこの従来のディジタルカラー複写機の主要部の
構成図を示すものであり、以下この構成と動作を簡単に
説明する。
201は読み取り部で主に原稿台202と、原稿照明ラ
ンプ203、レンズ204、カラーラインセンサ205
と、これらを副走査方向に走査のために往復移動させる
駆動系206および画像処理回路(図示せず)とよりな
る。  原稿が原稿台上にセットされコピーボタンが押
されると、まず感光体211が回転し 帯電器212に
より感光体表面がプラス800V程度に一様に帯電され
る。
さらに読み取り部の走査が開始し カラーラインセンサ
の出力から画像処理回路によって黒の画像信号が計算さ
れ 露光系213に人力されて黒の画像信号に応じた潜
像パターンが形成されも この時読み取り部の走査と露
光系による書き込みは同期させて行なわれも この潜像
は次?ミ 現像不可の状態になっているその他の現像器
を通過して黒の現像器217により現像され 黒のトナ
ー像が形成されも この時転写搬送部219とクリーナ
222は感光体211から離間した位置にあり、この黒
のトナー像が形成された感光体表面は 除電器221に
より除電されるのみで、各々を通過して再び帯電器21
2によりトナー上から一様に帯電され4 次に感光体表
面の黒のトナー像の先端が露光位置にきたときには読み
取り部は最初の走査を終えてスタートの状態に戻ってお
り、ここで2回目の走査を開始すると同時にこれに同期
して、露光系213により今度は黒のトナー像の上から
イエロの画像信号に応じて感光体211が露光され さ
らにイエロ現像器214によって現像されも それ以外
の現像器は現像不可の状態になっているためそのまま通
過すa この時イエロの現像は感光体上のトナー像に非
接触でしかも直流バイアスにより飛翔して現像されるの
て 黒のトナー像を乱すことなく新たなイエロのトナー
像が形成されも 同様にして順次マゼン久 シアンのト
ナー像がマゼンタ現像器215、シアン現像器216に
より感光体上に重ねて現像され カラー像が形成されも
 このカラー像が形成されたの板転写可能の状態にされ
た転写搬送部219によりこのトナー像は給紙部210
から送られる用紙に転写されも 転写後に感光体上に残
ったトナー(ムクリーナ222によりクリーニングされ
次のプロセス開始に備えも 以上が従来例のディジタルカラー複写機の主要部の動作
の簡単な説明である。
発明が解決しようとする課題 しかしなが収 上記のような構成でC友  読み取り部
による1回目の読み取り走査が終了してか叡次の読み取
り開始の準備ができるまでの間に時間的な間隔があり、
これがカラー画像形成のためのトータル時間や感光体の
径の大きさに大きな制限を与えていた すなわ板 読み
取り走査と露光部による潜像書き込みは同期して行なわ
れるたぬ例えば黒の潜像形成が終了した時点では読み取
り部は1回目の走査が終了したばかりであり、その後読
み取り部のカラーセンサ等がリターンして次の読み取り
走査開始の準備ができるまで次の色のイエロの潜像書き
込みは開始できな(−従って感光体上では画像の後端と
先端とに一定の間隔が必要であり、そのためには感光体
の径は大きくする必要があり、また1色の書き込みから
次の色の書き込みまでの間にそれだけ時間がかかり画像
形成のトータル時間が犬きくなム 一方仮に最大画像の長さにたいしてほとんど同じ長さの
外周を持つ感光体にして、 1色目の書き込みと2色目
の書き込みの間に感光体が空転する時間を設けて読み取
り部の準備ができるまで待つ方法が考えられるパ この
場合には感光体が小さくてすむがトータルの画像形成時
間が非常に長くかかるものであム また−人 上記のような課題は装置内に画像情報のメモ
リ手段を持つことによって解決できるものである力丈 
画質的に解像度が高くかつなめらかな諧調を持った画像
を得るために必要な画像情報のメモリ量は膨大なものと
なるた敦 装置として非常に高価になa 本発明はかかる点に鑑へ 高速でカラー画像が形成でき
る高速モードと、高画質の得られる普通モードを切り替
えて使用できる様にすることによって、小型でかつ安価
な優れた高速カラー画像形成装置を提供することを目的
とすム 課題を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するためへ 原稿を走査してカ
ラー画像情報を得る読み取り手段と、複数の色のトナー
像を重ねてカラー画像を形成する画像形成手段と、前記
読み取り手段の出力を多値化する多値化手段と、前記読
み取り手段の出力を2値化する2値化手段と、前記2値
化された画像情報を記憶する画像メモリ手段とを有し 
かつ前記画像形成手段に入力する画像情報として、前記
多値化手段の出力か、 前記2値化手段の出力か、ある
いは前記画像メモリの出力かのいずれかを選択できる人
力制御手段を有するカラー画像形成装置を提供するもの
であム さらに他の発明は 原稿を走査してカラー画像情報を得
る読み取り手段と、静電像保持体上に複数の同一内容の
カラー画像を形成することが可能な画像形成手段と、前
記読み取り手段の出力を多値化する多値化手段と、前記
読み取り手段の出力を2値化する2値化手段と、 2値
化された画像情報を記憶する画像メモリ手段とを有し 
かつ前記画像形成手段に人力する画像情報として、前記
多値化手段の出力か、 前記2値化手段の出力か、 あ
るいは前記画像メモリの出力かのいずれかを選択できる
入力制御手段を有するカラー画像形成装置を提供するも
のであム 作用 本発明は上記した構成により、普通モード時には多値化
された画像情報により解像度が高くかつ諧調性の優れた
高画質の画像を得ることができも一方高速モード時には
 読み取り部の読み取り走査時に2値化された画像情報
によりひとつの潜像形成を行なうと同時へ 画像メモリ
に少なくとも次の潜像書き込みのための2値化された画
像情報を記憶しておき、先の潜像形成が終わった時点で
画像形成部への入力を切り替えて、次の潜像形成は画像
情報をこの画像メモリから出力して行し\その間に読み
取り部のセンサ等をリターンさせて次の読み取り開始の
準備をせしめも  こうすることによって、読み取り部
のセンサ等のリターン時間や立ち上がりの準備を待つこ
となく、潜像形成が次々と行なわれるた数 高速でカラ
ー画像が形成できも また 前の潜像書き込み終了後すぐに次の書き込みが行
えるた数 画像保持体上での画像の後端と先端とは最小
限の距離があれば良いから画像保持体の大きさは必要以
上に大きくしないでもよ(〜またこの時の画像メモリの
メモリ量は2値化情報であるた敢 あまり大きなものと
はならな(一実施例 以下、本発明の一実施例について、図を用いて説明すa
 第1図は本発明を応用したディジタルカラー複写機の
全体構成を示す正面図であム 以下にその構成と動作を
説明する。
lはディジタルカラー複写機の読み取り部でおもに原稿
台2と、原稿照明ランプ3、レンズ4、カラーラインセ
ンサ5と、これらを副走査方向に走査のために移動させ
る駆動系6及び画像処理部120とよりなる。
10はディジタルカラー複写機の書き込み部であ11は
波長780〜810nmのレーザ光に対する感度を増感
したSe系の感光体で矢印A方向に回転可能に軸支され
ている。 12は感光体11の表面をプラスの所定電位
に帯電するための第1帯電器 26はレーザビーム光を
示す。
20はレーザ光学部でレーザビーム光26はレーザ発振
ブロック21から発射され ポリゴンスキャナ22、 
レンズ系23、 ミラー24、25を経て感光体11上
を走査するように構成されていも レーザビーム光26
の走査光の一部はミラー27で反射され 始端検出セン
サ28に照射されム 感光体11の右側には現像部30
があり感光体11の周囲に沿って上から順にイエロ色現
像用のY現像器31、マゼンタ色現像用のM現像器32
、シアン色現像用のC現像器33(以下これらを総称し
た場合カラー現像器と呼ぶ)、黒色現像用のに現像器3
4が配置されてい4Y、現像器31、M現像器32、C
現像器33は非磁性1成分トナーを用いた非接触現像器
で、感光体11に対して非接触でトナーを飛翔させなが
ら現像することができる現像器であ4 K現像器34は
2成分現像剤を用いて現像剤を接触させながら現像する
現像器であム 各々の現像器は感光体11に対して接近
した位置と離間した位置との二位置をとることが可能で
それぞれ偏心カム35〜38が回転することによってY
現像器31、M現像器32、C現像器33はその後部が
押され水平移動して感光体に近接LK現像器34は軸3
9を中心に反時計方向に回動して感光体に接近した状態
となり現像可能にされる。第1図はM現像器32のみが
現像可能の状態にある場合を示していム40は偏心カム
35、36、37、38及び現像器31.32、33.
34を駆動するモータであa 50は給紙部でカセット51、52及び手差し給紙部5
3の各々から用紙を一枚ずつ給紙可能になっており、本
図ではカセット5】から用紙56が給紙される場合を示
している。用紙56はレジストローラ54を経て感光体
11の下面に給送されも 60は転写搬送部で、ローラ61、62に懸架された半
導電性のベルト63が感光体11に対して軽く一部を圧
接された状態と、感光体11がら離間した状態との二状
態をとることが可能でかつ矢印B方向に感光体11の外
周面と同速で移動可能となっていも 本図では感光体1
1に圧接した状態を示す。一方64は転写のための第2
帯電器でベルト63を介して、ベルト63と感光体11
の間に給送される用紙56の裏面にマイナスの高電位を
与え&  65はベルト上に残っているトナーをクリー
ニングするクリーニングブレードでその下部には回収ボ
ックス66が配置されている。
69は用紙56がベルト63から分離するときにマイナ
スのコロナをふりかける第3帯電器であム70は定着部
で定着ランプ71に熱せられたヒートローラ72と、 
ゴムローラ73が互いに圧接しながら回転可能になって
おり、その後部に排紙ローラ75及び排紙トレイ76が
配設されていも80はクリーナでファーブラシ81が感
光対11に軽く接した状態と、感光体11から離間した
状態との二状態をとることが可能でかつ矢印り方向に回
転可能になっている。本図では感光体11に接した状態
を示している。さらにファーブラシ81に接しながら回
収ローラ82が回転可能に配設され これらファーブラ
シ81、回収ローラ82には感光体11に対してそれぞ
れマイナスの電圧が印加されていも 回収ローラ82の
下部には回収スクリュー83が設置されており、その回
収スクリュー83の手前側の端部にはパイプ84が連結
されこれを通じ回収ボックス85につながっていも ク
リーナ80の下部で感光体に対向した位置には感光体1
1上のトナーをプラスに帯電するための第4帯電器86
と、感光体11を除電するための除電ランプ87が配置
されている。
91、92はそれぞれ書き込み部1oの下皿上部から空
気を吸入して装置外へ排出するための冷却ファンである
以上が本発明を応用したディジタルカラー複写機の全体
構成の概要である力(次にその動作を説明すも まず、普通モード時の動作を説明すも 原稿が原稿台2上にセットされコピー動作が始まると、
読み取り部1で原稿が読み取り走査されカラーセンサ5
の出力は画像処理部に入力されも以下画像処理部120
での信号の流れと画像処理部の動作を第2図で説明する
カラーセンサ5からの出力信号R,G、  Bit画像
処理部120内のマスキング部で書き込み部10で形成
すべき凰 イエロ、マゼン久 シアンの各色に対応した
信号に、  Y、  M、  Cに変換されも これら
の信号(よ 読み取り部での読み取り走査が行なわれて
いるときリアルタイムで出力されも これらの信号は1
画要素当り8ビツトの諧調情報を持った信号で、普通モ
ード時にはまず、Kの信号が多値回路122を通して1
画要素当り8ビツトで多値化された信号として入力切り
替え部125に入力されも 入力切り替え部125では
普通モード時にζよ 書き込み部10への信号としてこ
の信号が選択されており、これによって画像情報の書き
込みが行われも 本実施例では1画要素あたりの諧調情
報はレーザの点灯時間の変化として多値化されてレーザ
を駆動する。
書き込み部で(瓜 下記に説明するような動作で黒色信
号による画像の形成が行なわれもまずレーザ発振ブロッ
ク21に黒色の信号が入力さt′1.感光体ll上には
黒色信号に応じて変調されたレーザビーム光26が照射
される。
感光体11は矢印A方向に回転しながら第1帯電器12
により+850vに一様に帯電された後、レーザビーム
光26によって信号に応じて照射された部分が+50V
程度まで除電されも 感光体ll上でのレーザビーム光
26の主走査はポリゴンスキャナ22によって行われ 
副走査は感光体11の矢印A方向の回転によって行わh
g光体上に潜像を形成していく。感光体への潜像の最初
の書き込みでは現像部30は黒色の現像状態にセットさ
れており、K現像器34のみが偏心カム38の作動によ
り感光体11に接近し 他の現像器は離間状態にあム 
従ってレーザビーム光26により形成された黒色信号に
対応した潜像はに現像器34により黒色トナーで現像さ
れ他の現像器には影響を受けずに通過す4 このときに
現像器34(友 感光体11がレーザビーム26によっ
て露光開始される前に近接動作をし 現像後に離間する
ように離接タイミングが制御されていも 黒色トナーで
現像された像は感光体11の回転にしたがって転写搬送
部60に達する力丈 このとき転写搬送部60ではロー
ラ61がローラ62の軸の回りに時計方向に少し回動し
た位置におり、ベルト63が感光体11表面より離間し
た状態にあり、像は乱される事なく通過する。さらにフ
ァーブラシ81は回収スクリュー83の軸の回りに反時
計方向に少し回転した位置で感光体11と離間した状態
にあり、ここでも黒色トナー像は乱される事なく通過し
再び第1帯電器12の下を通過すム感光体11の黒色ト
ナー像が形成された部分は再び第1帯電器12によりト
ナー上から再帯電されトナーのない部分は+850V、
 トナーのある部分も見かけ上+850vに帯電されも 黒色トナー像の先端が再帯電され再びレーザビーム光2
6の照射位置に来たとき、読み取り部がリターン動作を
終えて次の読み取りを開始できる状態にあれζ瓜 第2
図においてマスキング部からの今度はYの信号が多値回
路を経て書き込み部に入力されも この時読み取り部力
(第1回目の走査を終わったばかりで次の走査の開始準
備ができていない状態であれば 書き込み部では次の色
の画像の書き込みは行わず感光体11を空転させも例え
ば用紙A列3番の画像の場合にζよ 感光体11の外周
の長さがほぼ用紙A列3番の長さに若干の余裕があるだ
けの大きさになっているたべ この空転が必要となム こうして次の読み取り動作の開始に合わせてイエロの書
き込みがスタートレ レーザビーム光26はイエロ信号
に応じて変調されて感光体11の黒色トナー像の上から
露光される。画像の先端が合わせられ走査速度も一定の
た嵌 黒色トナー像とイエロ信号による潜像は位置的に
合致して形成されも 形成されたイエロ信号による潜像
は 今度は現像部30のY現像器31のみが感光体11
に近接し他の現像器は離間しているた嵌 イエロトナー
のみに現像されて感光体上には黒色トナー像に加えてイ
エロートナー像が形成される。このときY現像器31は
感光体11がレーザビーム26によって露光開始される
まえに近接動作をし現像後に離間するように離接タイミ
ングを制御されていも 又このときイエロの現像は非接
触で行われるため前の黒色トナー像を乱すことがな(を
書き込み部でイエロの書き込みを行なっている間番ミ 
 読み取り部ではリターン動作が既に完了して第2回目
の走査開始の準備ができている。以下黒色信号 イエロ
信号の場合と同様にしてマゼンタ信号 シアン信号によ
って、書き込み部での再帯電 マゼンタ信号による潜像
形成 マゼンタ現像再帯電 シアン信号による潜像形成
 シアン現像が繰り返される。
このとき、イエロトナーとマゼンタトナーはレーザ光を
透過するた敦 必要に応じて露光をすれば感光体のその
部分は除電されイエロトナーの上にマゼン久 シアント
ナーを、またマゼンタトナーの上にシアントナーを重ね
ることができも 最後のシアントナー像が形成された後
はトナー像の先端が転写搬送部に60に達する直前に 
転写搬送部60が感光体11に軽く圧接した状態にされ
ると共にトナー像の先端と用紙56の先端とが合致する
タイミングで用紙56がレジストローラ54により感光
体11とベルト63の間に進入するように給送されも 第2帯電器64によって生じる電界によりトナー像が用
紙56に転写されなが収 用紙56はベルト63に付着
したまま搬送されるがローラ62の部分では曲率が太き
いためベルト63から分離し定着部へ進入すも このと
きベルトから分離するために用紙56に発生する剥離帯
電により用紙56上のトナー像が乱れるのを防ぐた敢 
上部から第3帯電器によりマイナスのコロナを振りかけ
も 用紙上のトナー像1よ 定着部で定着された後排紙
トレイ76に積載される。
一方感光体11上に残った未転写のトナー像はその先端
が近づく直前に作動開始する第4帯電器86によりプラ
スに帯電されると共へ はぼ同時に感光体11と接触す
る状態に移動したファーブラシ81に摺察されながらフ
ァーブラシ81と感光体11間にかけられた電界により
ファーブラシ81に移も 更にファーブラシ81内のト
ナーは回収ローラ82とファーブラシ81間にかけられ
た電界により回収ローラ82に移り回収スクリュー83
部に落とされバイブ84を通して回収ボックス内に納め
られも 感光体11はこれによって表面が清掃されると共に一方
では除電ランプ87により除電され 初期の状態に戻さ
れて次のコピーへの準備が完了す一方転写搬送部60の
ベルト63上に 動作上のミスによっであるいは通常微
少に蓄積するトナーはクリーニングブレード65により
クリーニングされ回収ボックス66内に落とされる。以
上が普通モードの場合の動作であ4 以上の場合の書き
込み部でのレーザ光による潜像の書き込み(よ1画要素
当り8ビツトで多値化された信号で駆動されているた嵌
 画像としては解像度が高くかつ諧調性の優れた高品位
の画質が得られ4次に高速モードでA3のコピーの場合
の動作を説明すも 第2図において、読み取り部の第1回目の読み取り動作
で得られるYとKの信号がハーフトーンプロセッサ12
3を経てそれぞれKの2値化された信号が入力切り替え
部125へ Yの2値化された信号が画像メモリへ送ら
れて蓄えられも 高速モードではまず最初は入力切り替
え部で3表 書き込み部への信号としてハーフトーンプ
ロセッサからのに信号が選択され書き込み部へ送られも
書き込み部では普通モードの場合と同様に黒色の像の書
き込みが行なわれも 黒色像の書き込みを終えて、次に
レーザ書き込み位置に黒色像の先端がきたときに 入力
切り替え部では書き込み部への入力として画像メモリの
Y信号出力が選択されも 従ってこのとき、読み取り部
がまだ第1回目の読み取り動作を終了したばかりでリタ
ーン動作中であって耘 イエロの像の書き込みは支障な
く行えも 同様にしてマゼンタとシアンの像の書き込みを行なうこ
とによって、用紙A列3番の場合でも感光体の空転時間
のロスがなく高速で画像形成ができるものである。この
場合書き込みのレーザの駆動は1画要素が1か0かの2
硫体号であるた嵌画像メモリ124の容量としては用紙
A列3番の1画面の面要素数分のビット数だけあればよ
しt本実絶倒の場合にはハーフトーンプロセッサとして
誤差拡散法用1.)  高速モードでは解像度は高いが
諧調数が普通モードに比べてやや少ない画像とし九 ハーフトーンプロセッサとしては他のものでもよく、例
えばデイザ法によるものを用いて普通モードに比較して
高速モードで(よ 諧調性は高いが解像度がやや低い画
像となるようにしてもよt、X。
次に高速で、用紙A列4番のカラー画像を連続コピーす
る場合について説明する。用紙A4版のカラー画像を連
続コピーする場合に(上 第3図のように感光体上に若
干の間隔Sをもたせて2枚づつ同一のカラー画像を形成
していく。つまり第1回目の読み取り部の走査では 黒
色信号で書き込みをしながら同時へ 第2図において同
じ黒色の信号を画像メモリ124に記憶していく。この
第1回目の走査の終了時点でζヨ感光体の外周の約半分
の部分にA4の黒の潜像が書き込まれていることにな4
 そこで続けて、入力切り替え部125の作用により書
き込み部10への入力をハーフトーンプロセッサ122
からの直接の信号か収繭像メモリ125からの信号に切
り替えて、感光体の残り半分に前と同一の黒の潜像を書
き込む。
その書き込みの間に読み取り部1はリターン動作をすa
 1枚目の画像に次のイエロの書き込みをスタートする
時は既に読み取り部1は次の走査の準備ができている。
したがって間隔Sは非常に小さくでき、この場合も感光
体の外周長さは用紙A列3番の長さに若干の余裕があれ
ばよく、 しかもg光体の4回転で2枚づつカラー画像
が形成でき高速のコピーが可能となるものであム 以上のように本実施例では感光体の外周の長さとして最
大画像の長さに若干の余裕分があればよく、装置が小型
になり、しかも高速モードの場合には用紙A列3番の大
きさの画要素数分という小さいメモリ容量で読み取り部
のリターン時間に関係な(連続して書き込みが可能なた
め高速のカラー画像形成が可能となるものであ4 かつ
普通モード時には1画要素毎にに諧調情報をもった書き
込みが行えるた数 高諧調でかつ解像度の高い高画質カ
ラー画像、が得られるものであムなお本実施例で(友 
静電像の保持体である感光体の上に各色のトナー像を順
次重ねて現像する方式のカラー画像形成装置で説明した
力(感光体上には1色ずつ現像し転写ドラムに巻き付け
た用紙の上に順次重ねて転写する方式でも同様の効果が
あム 発明の効果 本発明では 小さいメモリー容量で、高速モードでは読
み取り部の非走査時の準備動作の時間に関係なく連続し
て潜像の書き込みができるた取高遠のカラー画像形成が
可能となり、しかも画像保持体の大きさが最小限の大き
さでよいたべ 小型高速のカラー画像形成装置が提供で
きるものであム さらに普通モードでは解像度が高くかつ諧調性の優れた
高画質の画像が得られるたべ 機能の優れた小型安価な
カラー画像形成装置が提供できるものであム さらにまた 作成すべき画像が小さいときには感光体上
に小間隔で連続して同一のカラー画像を作れるた数 非
常に連続コピー速度゛の早い高速カラー画像形成装置が
提供できるものであム
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例におけるディジタルカラー複写
機の全体構成医 第2図は画像処理部での信号の流れと
動作を示す説明図 第3図は感光体上に2枚書き込みを
行なうときの説明図 第4図は従来例の構成図である。 l・・・読み取り@5・・・カラーセンサ、 11・・
・感光体 20・・・レーザ光学i  30・・・現像
皿50・・・給紙訊 60・・・転写搬送R,70・・
・定着排紙阻80・・・クリーナ除電能 10・・・書
き込みi  120・・・画像処理部 122・・・多
値同区 123・・・ハーフトーンプロセッサ、 12
4・・・画像メモリ、 125・・・入力切り替え凪 代理人の氏名 弁理士 小鍜治 明 ほか2名第 図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原稿を走査してカラー画像情報を得る読み取り手
    段と、複数の色のトナー像を重ねてカラー面像を形成す
    る画像形成手段と、前記読み取り手段の出力を多値化す
    る多値化手段と、前記読み取り手段の出力を2値化する
    2値化手段と、前記2値化された画像情報を記憶する画
    像メモリ手段とを有し、かつ前記画像形成手段に入力す
    る画像情報として、前記多値化手段の出力か、前記2値
    化手段の出力か、あるいは前記画像メモリの出力かのい
    ずれかを選択できる入力制御手段を有するカラー画像形
    成装置。
  2. (2)入力制御手段が、通常モード時に多値化手段の出
    力を選択し、高速モード時に2値化手段の出力かあるい
    は画像メモリ手段の出力を選択する入力制御手段である
    請求項1記載のカラー画像形成装置。
  3. (3)原稿を走査してカラー画像情報を得る読み取り手
    段と、静電像保持体上に複数の同一内容のカラー画像を
    形成することが可能な画像形成手段と、前記読み取り手
    段の出力を多値化する多値化手段と、前記読み取り手段
    の出力を2値化する2値化手段と、2値化された画像情
    報を記憶する画像メモリ手段とを有し、かつ前記画像形
    成手段に入力する画像情報として、前記多値化手段の出
    力か、前記2値化手段の出力か、あるいは前記面像メモ
    リの出力かのいずれかを選択できる入力制御手段を有す
    るカラー画像形成装置。
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