JP2675191B2 - 乾式髭剃装置のヒンジフレーム - Google Patents

乾式髭剃装置のヒンジフレーム

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JP2675191B2
JP2675191B2 JP2509361A JP50936190A JP2675191B2 JP 2675191 B2 JP2675191 B2 JP 2675191B2 JP 2509361 A JP2509361 A JP 2509361A JP 50936190 A JP50936190 A JP 50936190A JP 2675191 B2 JP2675191 B2 JP 2675191B2
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ブラウン、アクチエンゲゼルシャフト
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    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26BHAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B26B19/00Clippers or shavers operating with a plurality of cutting edges, e.g. hair clippers, dry shavers
    • B26B19/02Clippers or shavers operating with a plurality of cutting edges, e.g. hair clippers, dry shavers of the reciprocating-cutter type
    • B26B19/04Cutting heads therefor; Cutters therefor; Securing equipment thereof
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ハウジング内に配置された駆動機構と、ハ
ウジング上に取付けられた髭剃ヘッドフレームと、長さ
方向に互いに平行に延び、上カッタ及び下カッタを各々
有し、互いに対して及び互いに平行に垂直方向に移動で
きる一対の髭剃ヘッドと、上カッタの相対運動を制御す
るため上カッタを支持する、髭剃ヘッドフレームに取付
けられた第1ヒンジフレームと、下カッタを支持し、駆
動機構に連結された第2ヒンジフレームとを有する乾式
髭剃装置に関する。
上述の種類の乾式髭剃装置は欧州特許0 267 044 A1号
(EP 0 267 044 A1)で公知である。ハウジングの外側
に駆動アームと二つの内カッタとの中間に配置されたヒ
ンジフレーム組立体(hinged frame assembly)は、内
カッタの長さ方向軸線に横方向に駆動アーム上に枢着さ
れた駆動ブロックであって、内カッタの長さ方向軸線に
平行に延びる凹部を有する駆動ブロックと、上記凹部内
に枢動自在に支持された剛性取付けフレームであって、
外端の夫々に配置された二つのピンを有する剛性取付け
フレームと、一対の平行なU字形ヨーク部材とを有し、
これらのヨーク部材の脚部には、剛性フレームのピンを
枢動自在に受け入れるため、夫々の端部に穴が設けられ
ている。各U字形ヨーク部材の上側には二重片持式ばね
(doublecantilever spring)で支持された内カッタが
固定されている。
本発明の目的は、冒頭で言及した種類の髭剃装置に2
つの細長い下カッタ用の制御装置を設けることであり、
これによって、下カッタの垂直方向での案内が水平方向
及び垂直方向の両方向で改善される。
本発明によれば、この要求は、冒頭に言及した種類の
装置において、第2ヒンジフレームが、垂直方向及び水
平方向に移動自在の二つの側部材と、ハウジング内に摺
動自在且つ枢動自在に支持された横リンク部材の第1の
対と、ハウジング内に枢動自在に支持された横リンク部
材の第2の対とを有し、横リンク部材の第1の対は枢動
接手で側部材に連結され、横リンク部材の第2の対は枢
動−摺動接手で側部材に連結されている、ことを特徴と
する乾式髭剃装置で満たされる。
第2ヒンジフレームの形状及びハウジング内での取付
けによって、第2ヒンジフレームの関連した側部材上で
の二つの下カッタの正確な平行配置及び整合を確保し、
2つの下カッタの水平方向での揺動運動に加えて、これ
らの下カッタの互いに対する垂直方向での正確な平行運
動が確保される。従って、二つの下カッタは、第2ヒン
ジフレームの垂直方向及び水平方向に移動自在の側部材
を介して線形に駆動され、この際、これらの平行な関係
が保持される。第2ヒンジフレームをハウジングに取付
けることによって、ヒンジフレームを例えば髭屑のよう
な汚染物から保護し、かくして、移動自在に支持された
構成要素としての完全な機能を確保する。下カッタを第
2ヒンジフレームで連結することによって、髭剃機ハウ
ジングから互いに対して垂直に移動することのできる上
カッタに備えられた髭剃ヘッドフレームの取外し及び交
換を容易にする。
本発明の実施例では、三つの取付けピンがリンクの第
1の対の横リンク部材の各々に配置され、中央取付けピ
ンが両側の取付けピンから等距離にある。好ましくは、
中央取付けピンが両側の取付けピンと二等辺三角形を形
成する。
リンクの第1の対の横リンク部材を側部材に連結する
目的で、係止要素が、互いに両側に配置された取付けピ
ンに設けられている。
本発明によれば、四つの取付けピンがリンクの第2の
対の横リンク部材の各々に配置され、二つの中央取付け
ピンが両側の取付けピンから等距離にあり且つ共通の軸
線上にあり、横リンク部材の壁の側部に配置されてい
る。好ましくは、二つの中央取付けピンが両側の取付け
ピンと二等辺三角形を形成する。
リンクの第1及び第2の対の横リンク部材を第2ヒン
ジフレームの側部材にヒンジ連結するため、横リンク部
材の取付けピンを受け入れるための取付け穴が側部材の
端部に配置されている。
リンクの第1の対の横リンク部材を側部材に連結する
目的で、係止溝が側部材の端部に取付け穴の領域で設け
られ、これらの係止溝は、取付けピンに配置された係止
要素を係止溝に係合させることによってこれらの横リン
ク部材が側部材と永久的に衝合した状態に保持する。
駆動運動を第2ヒンジフレームに伝達するため、駆動
機構を連結するための切欠きの夫々が側部材の長さ方向
側壁に設けられ、これらの切欠きの夫々は側部材の端部
の夫々に対して中央に配置されている。
本発明の実施例によれば、側部材の各々が、関連した
下カッタに垂直に延びるアームの夫々を有し、これらの
アームはその端部が差し込みコネクタとして形成されて
いる。
本発明の好ましい実施例によれば、共通の軸線上にあ
る二対のヒンジ軸受がハウジングのフレームに設けられ
ている。好ましくは、二対のヒンジ軸受がスナップ作用
接手として形成されている。
本発明の別の実施例によれば、二つの摺動−枢動軸受
がフレームの上端に向き合った関係で配置され、これら
の軸受は共通の水平軸線上にある。
好ましくは、摺動−枢動軸受はU字形形状である。本
発明の適当な実施例では、駆動機構用の開口が、対をな
したヒンジ軸受間で且つU字形摺動−枢動軸受の下にフ
レームに設けられている。
図面の簡単な説明 本発明の実施例を添付図面の参照して以下に説明す
る。
第1図は、ハウジングに取付けられるようになった髭
剃ヘッドフレームの分解斜視図であり、 第2図は、ハウジングの上部、第2ヒンジフレーム及
び下カッタを図示する分解斜視図であり、 第3図は、リンクの第1の対の横リンク部材の斜視図
であり、 第4図は、リンクの第2の対の横リンク部材の斜視図
である。
実施例 第1図の分解図では、一部だけが図示してある乾式髭
剃装置のハウジングに参照番号1が附してあり、上ハウ
ジング部分2の開口3及び4から外に延びたアームには
参照番号39及び40が附してあり、髭剃ヘッドフレーム、
第1ヒンジフレーム及び副フレーム支持部材には参照番
号7、8、及び9が夫々附してある。第1ヒンジフレー
ム8の両端には、一対の端壁8.1、8.2及び8.3、8.4が各
々設けられ、これらの端壁は、横リンク部材10、11及び
12、13の夫々の対、例えばフィルムヒンジによって互い
に枢着されている。端壁8.1及び8.3は、弧状の髭剃箔14
が取付けられた水平方向に延びる二つの側壁(図示せ
ず)によって互いに連結されている。端壁8.2及び8.4
は、同様に、弧状の髭剃箔15が取付けられた水平方向に
延びる二つの側壁によって互いに連結され、これらの側
壁のうち参照番号16が附してあるものが図示してある。
各横リンク部材10、11、12、及び13は夫々の端部に取付
けピンを有し、これらの取付けピンのうち横リンク部材
10及び11の夫々に設けられた取付けピン17、18を図示す
る。取付けピン17及び18は共通の垂直軸線上にあり、夫
々の横リンク部材10及び12のフィルムヒンジ接手と組み
合わさって二等辺三角形を形成する。第1ヒンジフレー
ムの図示していない端部の構造は、図示してある端部と
同じである。
第1図に示す髭剃ヘッドフレーム7の実施例では、副
フレーム9は、第1ヒンジフレーム8を髭剃ヘッドフレ
ームに取り付けて固定する機能を果たす。副フレーム9
には六つの垂直凹部19乃至24が設けられている。端壁25
及び26の夫々に形成された凹部19及び20は、これらの凹
部に対応して形成された取付け板27及び28で第1ヒンジ
フレーム8を取り付けるのに役立つ。これらの取付け板
は、横リンク部材10、11及び12、13の夫々に設けられた
取付けピンを受入れるため、取付け穴29、30及び31、32
を夫々二つ有する。組み立てた状態のヒンジフレーム8
及び副フレーム9について述べると、端壁8.1、8.2、8.
3、及び8.4は、長さ方向側壁33及び34の夫々に垂直方向
に互いに平行に設けられた夫々の凹部21、22、23、及び
24内で摺動し、夫々の取付け板27及び28の夫々の穴29、
30、及び31内の取付けピンで枢動自在に支持された横リ
ンク部材10、11、12及び13の案内によって拘束される。
組み立てた状態では、ヒンジフレーム9及び副フレーム
9は、副フレーム9に形成された周方向成形部35が衝合
するまで髭剃ヘッドフレーム7に下から挿入され、摩擦
係合手段で、例えば又は他の固定手段でこの位置に保持
される。ハウジング1の壁に設けられた係止部材36は、
髭剃ヘッドフレーム7に形成された係止溝(図示せず)
と協働して髭剃ヘッドフレーム7をハウジング1に固定
する。
ハウジング1は、フレーム37(第2図参照)及びこの
フレーム37を包囲するシェル38(第1図参照)を有す
る。例えば二つのハウジングシェルから成るハウジング
には、これらのハウジングシェルのうちの一方の内側に
フレーム37もまた一体に形成されている。
第1図から明らかになるように、上ハウジング部分2
には二つの開口3及び4が形成され、第2ヒンジフレー
ム41の側部材5及び6のアーム39及び40がこれらの開口
を通って延びる。アーム39及び40の端部は差し込みコネ
クタとして形成され、そのため、二つの下カッタ42の組
み立て及び取外しを容易に行うことができる。これらの
下カッタのうちの一方を第2図に示す。
第2ヒンジフレーム41は二つのT字形側部材5及び6
を有し、これらの側部材は、枢動接手を介して横リンク
部材43、44の第1の対で、及び枢動−摺動接手を介して
横リンク部材45、46の第2の対で互いに連結されてい
る。
第3図は、リンクの第1の対の横リンク部材43の構造
を図示する。三つの取付けピン48、49、50が壁47に一体
に形成され、これらの取付けピンのうちの中央取付けピ
ン49は両側の取付けピン48及び50の夫々から等距離にあ
る。取付けピン48、49、50の幾何学的配置は二等辺三角
形に相当する。壁47に近接した領域で、係止要素51、52
の夫々が取付けピン48及び50に一体に形成されている。
横リンク部材44の構造は横リンク部材43の構造と同じで
ある。
第4図は、リンクの第2の対の横リンク部材45の構造
を図示する。四つの取付けピン60、61、62、63が壁47に
一体に形成され、これらの取付けピンのうちの中央取付
けピン60及び61は共通の長さ方向軸線上にあり、両側の
取付けピン62及び63の夫々から等距離にある。取付けピ
ン6、61、62、63の幾何学的配置は二等辺三角形に相当
する。取付けピン60及び61は、壁59の夫々の側に反対側
に延びた関係で一体に形成され、変形態様では、この壁
を貫通した単一のピンで形成してもよい。リンクの第2
の対の横リンク部材46の構造は、横リンク部材45の構造
と同じである。
側部材5及び6は、これらの部材の端部53、54、55、
56の夫々の上側の領域に段がつけてある。水平段付壁の
夫々が垂直段付壁に連続する領域には係止溝が形成さ
れ、これらの係止溝には第2図で参照番号57及び58が附
してある。
側部材5及び6の端部の垂直段付壁には取付け穴80、
81が夫々一体に形成され、これらの穴にはリンクの第1
の対の横リンク部材43及び44の取付けピン48及び50の夫
々が係合する。取付け穴80、81は取付けピン48及び50の
夫々と協働して、第2ヒンジフレーム41の平行な側部材
5及び6の枢動接手を形成し、取付けピンに設けられた
係止要素により、リンク部材43、44の第1の対と側部材
5及び6との間に係止溝内でのこれらの係合によって、
積極係合連結関係が確立される。
下カッタ42から遠方の側の側部材5及び6の側壁の夫
々の端には、通穴を備えた取付けラグが一体に形成さ
れ、リンクの第2の対の横リンク部材45及び46の取付け
ピン62及び63がこれらの通穴を通って延びる。第2図の
第2ヒンジフレーム41の斜視図には、端部53及び54に形
成された取付けラグに参照番号64及び65が夫々附してあ
り、これらの取付けラグに備えられた通穴には参照番号
66及び67が夫々附してある。通穴の中央軸線及び端部53
及び54の夫々で垂直方向に間隔を隔てられた取付け穴の
中央軸線は、4−バーリンクを形成する目的で共通の垂
直軸線上にある。側部材5及び6は、通穴66及び67で取
付けピン62及び63の夫々に枢動自在に支持され、これと
同時に水平方向に摺動自在に支持されている。
横リンク部材45及び46に設けられた取付けピン60及び
61を受け入れるため、ヒンジ軸受68、69及び70、71の二
つの対がハウジング1のフレーム37に設けられている。
ヒンジ軸受68、69、70、71はフォーク状形状であり、軸
受ベッドにスナップ係合したリンク部材の対45及び46の
取付けピン60及び61を回転自在に保持するため、軸受ベ
ッドとフォーク開口との間に制限領域が設けられてい
る。ヒンジ軸受68及び69の相対距離、並びにヒンジ軸受
70及び71の相対距離は、リンクの第2の対の横リンク部
材45及び46の壁59の厚さに応じて決まる。横リンク部材
45及び46がヒンジ軸受68、69、70、71の軸受ベッドに振
動無しで枢動的に着座するように調整が行われる。
共通の水平軸線上にある二つのU字形凹部72、73が、
下カッタ42に近接してフレーム37の端部に一体に形成さ
れている。これは、リンクの第1の対の横リンク部材4
3、44の取付けピン49の夫々を回転自在且つ変位自在に
支持するためである。
フレーム37には、ヒンジ軸受68、69及び70、71の対を
分離する領域に第2ヒンジフレームを揺動させる駆動ア
ーム75を通すための開口74が設けられている。駆動アー
ム75を第2ヒンジフレーム41に連結するため、穴76が設
けられ、この穴には駆動アームを貫通した駆動ボルト77
が固定的に配置されている。
第2ヒンジフレーム41をフレーム37に取付けた状態で
は、リンク第2の対の横リンク部材45及び46の取付けピ
ン60及び61は回転自在であるが水平方向に変位不能であ
り、ヒンジ軸受68、69及び70、71の夫々の対と係合して
いる。リンクの第1の対の横リンク部材43、44の夫々に
設けられた取付けピン49は回転自在であると同時にU字
形凹部72及び73の夫々と水平方向に変位自在に係合して
いる。駆動アーム75を貫通した駆動ボルト77は、駆動運
動を第2ヒンジフレーム41の側部材5及び6に直接伝達
するため、側部材5及び6に設けられた細長いスロット
78及び79と係合する。細長いスロット78及び79の垂直方
向の大きさによって、リンクの第1及び第2の対43、44
及び45、46で互いに関連された側部材5及び6並びにそ
の上に配置された下カッタ42の同じ方向での往復運動が
可能となる。
上文中に説明し且つ添付図面に示した第2ヒンジフレ
ーム41の形状及びこのヒンジフレームがフレーム37に取
付けられることにより、互いに対して及び互いに平行に
垂直運動でき、更に、側部材5及び6、並びにこれに取
外し自在に固定された下カッタの水平方向線形揺動運動
がもたらされる。
第1図から明らかなように、第2図に示すフレーム37
及び第2ヒンジフレーム41は二つの開口3及び4を有す
るシェル38で包囲されている。線形揺動運動及び互いに
対する互いに平行な垂直運動の両方を行うことのできる
アーム39及び40が開口3及び4を通って延び、開口3及
び4は、髭屑がハウジング内に入らないようにするた
め、適当な手段(図示せず)でシールされている。下カ
ッタ42は差し込み形連結でアーム39及び40に取付けるこ
とができ、そのため、取外しを容易に行うことができ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−197484(JP,A)

Claims (15)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ハウジンク(1)内に配置された駆動機構
    と、ハウジング(1)上に取付けられた髭剃ヘッドフレ
    ーム(7)と、長さ方向に互いに平行に延び、上カッタ
    (14、15)及び下カッタ(74)を各々有し、互いに対し
    て及び互いに平行に垂直方向に移動できる一対の髭剃ヘ
    ッドと、上カッタ(14、15)の相対運動を制御するため
    上カッタ(14、15)を支持する、髭剃ヘッドフレームに
    取付けられた第1ヒンジフレーム(8)と、下カッタ
    (42)を支持し、駆動機構に連結された第2ヒンジフレ
    ーム(41)とを有する乾式髭剃装置において、第2ヒン
    ジフレーム(41)は、垂直方向及び水平方向に移動自在
    の二つの側部材(5、6)と、ハウジング(1)内に摺
    動自在且つ枢動自在に支持された横リンク部材(43、4
    4)の第1の対と、ハウジング(1)内に枢動自在に支
    持された横リンク部材(45、46)の第2の対とを有し、
    横リンク部材(43、44)の第1の対は枢動接手(48、5
    0、80、81)で側部材(5、6)に連結され、横リンク
    部材(45、46)の第2の対は枢動−摺動接手(62、63、
    66、67)で側部材(5、6)に連結されている、ことを
    特徴とする乾式髭剃装置。
  2. 【請求項2】三つの取付けピン(48、49、50)がリンク
    の第1の対の横リンク部材(43、44)の各々に配置さ
    れ、中央取付けピン(49)が両側の外取付けピン(48、
    50)から等距離にある、こと特徴とする請求項1に記載
    の乾式髭剃装置。
  3. 【請求項3】中央取付けピン(49)が両側の外取付けピ
    ン(48、50)と二等辺三角形を形成する、ことを特徴と
    する請求項2に記載の乾式髭剃装置。
  4. 【請求項4】係止要素(51、52)が、互いに両側に配置
    された外取付けピン(48、50)に設けられている、こと
    を特徴とする請求項2又は3に記載の乾式髭剃装置。
  5. 【請求項5】四つの取付けピン(60、61、62、63)がリ
    ンクの第2の対の横リンク部材(45、46)の各々に配置
    され、二つの中央取付けピン(60、61)が両側の外取付
    けピン(62、63)から等距離にあり、共通の軸線上にあ
    り且つ反対方向に向いた二つの中央取付けピン(60、6
    1)は横リンク部材(45、46)の壁(59)の側部に配置
    されている、ことを特徴とする請求項1に記載の乾式髭
    剃装置。
  6. 【請求項6】二つの中央取付けピン(60、61)が両側の
    外取付けピン(62、63)と二等辺三角形を形成する、こ
    とを特徴とする請求項5に記載の乾式髭剃装置。
  7. 【請求項7】横リンク部材の取付けピン(48、50、62、
    63)を受け入れるため、取付け穴(80、81、66、67)が
    側部材(5、6)の端部(53、56、54、55)に配置され
    ている、ことを特徴とする請求項1乃至6のうちいずれ
    か一項に記載の乾式髭剃装置。
  8. 【請求項8】係止溝(57、58)が側部材(5、6)の端
    部(53、56、54、55)に取付け穴(80、81)の領域で設
    けられている、ことを特徴とする請求項7に記載の乾式
    髭剃装置。
  9. 【請求項9】駆動機構を連結するための切欠き(78、7
    9)の夫々が側部材(5、6)の長さ方向側壁に設けら
    れ、これらの切欠きの夫々は側部材(5、6)の端部
    (53、56、54、55)の夫々に対して中央に配置されてい
    る、ことを特徴とする請求項1に記載の乾式髭剃装置。
  10. 【請求項10】側部材(5及び6)の各々が、関連した
    下カッタ(42)に垂直に延びるアーム(39、40)の夫々
    を有し、これらのアームはその端部が差し込みコネクタ
    として形成されている、ことを特徴とする請求項1に記
    載の乾式髭剃装置。
  11. 【請求項11】共通の軸線上にある二対のヒンジ軸受
    (68、69及び70、71)がハウジング(1)のフレーム
    (37)に設けられている、ことを特徴とする請求項1に
    記載の乾式髭剃装置。
  12. 【請求項12】二対のヒンジ軸受(68、69及び70、71)
    がスナップ作用接手として形成されている、ことを特徴
    とする請求項11に記載の乾式髭剃装置。
  13. 【請求項13】二つの摺動−枢動軸受(72、73)がフレ
    ーム(37)の上端に向き合った関係で配置され、これら
    の軸受は共通の水平軸線上にある、ことを特徴とする請
    求項11に記載の乾式髭剃装置。
  14. 【請求項14】摺動−枢動軸受(72、73)はU字形形状
    である、ことを特徴とする請求項13に記載の乾式髭剃装
    置。
  15. 【請求項15】駆動機構用の開口(74)が、対をなした
    ヒンジ軸受(68、69及び70、71)間で且つ摺動−枢動軸
    受(72、73)の下にフレーム(37)に設けられている、
    ことを特徴とする請求項1乃至14のうちのいずれか一項
    に記載の乾式髭剃装置。
JP2509361A 1989-06-01 1990-05-21 乾式髭剃装置のヒンジフレーム Expired - Fee Related JP2675191B2 (ja)

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