JPH05192455A - ドライシェービング装置 - Google Patents

ドライシェービング装置

Info

Publication number
JPH05192455A
JPH05192455A JP4227316A JP22731692A JPH05192455A JP H05192455 A JPH05192455 A JP H05192455A JP 4227316 A JP4227316 A JP 4227316A JP 22731692 A JP22731692 A JP 22731692A JP H05192455 A JPH05192455 A JP H05192455A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dry shaving
shaving apparatus
inner cutter
cutter
coupling member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4227316A
Other languages
English (en)
Inventor
Hans-Eberhard Heintke
ハンス‐エベルハルト、ハイントケ
Gerhard Hildebrand
ゲルハルト、ヒルデブラント
Manfred Ohle
マンフレート、オーレ
Gunther Seidel
グンター、ザイデル
Klaus Ramspeck
クラウス、ラムシュペック
Wolfgang Franke
ウォルフガング、フランケ
Reinhold Eichhorn
ラインホルト、アイヒホルン
Helmut Dr Duerr
ヘルムート、デュル
Gebhard Braun
ゲブハルト、ブラウン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Braun GmbH
Original Assignee
Braun GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Braun GmbH filed Critical Braun GmbH
Publication of JPH05192455A publication Critical patent/JPH05192455A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26BHAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B26B19/00Clippers or shavers operating with a plurality of cutting edges, e.g. hair clippers, dry shavers
    • B26B19/02Clippers or shavers operating with a plurality of cutting edges, e.g. hair clippers, dry shavers of the reciprocating-cutter type
    • B26B19/04Cutting heads therefor; Cutters therefor; Securing equipment thereof
    • B26B19/048Complete cutting head being movable
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26BHAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B26B19/00Clippers or shavers operating with a plurality of cutting edges, e.g. hair clippers, dry shavers
    • B26B19/02Clippers or shavers operating with a plurality of cutting edges, e.g. hair clippers, dry shavers of the reciprocating-cutter type
    • B26B19/04Cutting heads therefor; Cutters therefor; Securing equipment thereof
    • B26B19/10Cutting heads therefor; Cutters therefor; Securing equipment thereof involving two or more different types of reciprocating cutting elements, e.g. a pair of toothed shearing elements combined with a pair of perforated cutting elements or a combined toothed and perforated cutting assembly
    • B26B19/102Cutting heads therefor; Cutters therefor; Securing equipment thereof involving two or more different types of reciprocating cutting elements, e.g. a pair of toothed shearing elements combined with a pair of perforated cutting elements or a combined toothed and perforated cutting assembly with a secondary cutting unit being translated or slid into an operating position

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Forests & Forestry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Dry Shavers And Clippers (AREA)
  • Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)
  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ドライシェービング装置の内側カッタ及び外
側カッタの相対的な協働作用についての改良。 【構成】 本発明は、外側カッタ9と操作的に関連しか
つ電気駆動機構の駆動部材に結合された共通の結合部材
上に配置された内側カッタ15,16を有する1対の平
行な細長いシェービングヘッド6を有し、少なくとも1
つの内側カッタ15,16は、内側カッタ15,16の
振動方向に対して直交する方向に可動に結合部材に結合
されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内側カッタが、電気駆
動機構の駆動部材に結合された共通の結合部材上に配設
された外側カッタと操作的に関連する一対の平行な細長
いシェービングヘッドを有するドライシェービング装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】最初に言及したタイプのドライシェービ
ング装置は、独国特許13926894明細書によって
知られている。この2つの平行な細長い内側カッタは、
共通の結合部材に垂直方向に弾性的に支持されている。
この結合部材は、その上に一体的に形成された2つのカ
ップ形状のレセプタクルを有し、2つの内側カッタに変
化しない一様な相対距離並びに底部プレートを有するカ
ップ形状のレセプタクルを取り囲むレセプタクルカバー
を有する。このレセプタクルは各ガイドピンと、レセプ
タクルカバーに作用して水平方向に案内するための圧縮
ばねとを収容している。内側カッタは、結合手段及び内
側カッタの長手方向縁部に対して横断するように配置さ
れたヒンジピンによってレセプタクルカバーの各上端部
に回動可能に固定されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、内側
カッタ及び外側カッタの相対的な協働作用について改良
することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、この目
的は、少なくとも1つの内側カッタが内側カッタの振動
方向に対して直交する方向に移動可能に結合部材に連結
されることによって達成される。本発明の解決法は、内
側カッタ及び外側カッタを有するカッタアセンブリの改
良された適用を保証し、これらのカッタは、良好な切断
作用を与え、ひげそり性能を改良する。振動方向に対し
て直交する方向への結合部材上の少なくとも1つの内側
カッタの移動可能性は、シェービング装置のハウジング
上に及びそこから外側カッタを備えたシェービングヘッ
ドフレームの取り外し及び再配置を容易にする。さらに
少なくとも1つの内側カッタの移動可能性を利用するこ
とによって、シェービングヘッドフレームは、内側カッ
タの振動方向を横断する方向の範囲に関して幅を小さく
することができる。なぜならば、シェーバーハウジング
にシェービングヘッドフレームを戻したときそれに続い
て、シェービングヘッドフレーム内壁及び外側カッタが
移動可能な内側カッタまたはカッタを外側カッタと係合
する位置に自動的に移動させるからである。
【0005】本発明の他の特徴において、結合部材は、
振動方向を横断する方向に延び、少なくとも1つの内側
カッタに摺動可能に取り付けられている軸受けロッドを
含む。
【0006】本発明の実施例において、内側カッタの摺
動運動を制限するための当接停止部は、内側カッタ及び
結合部材に設けられている。
【0007】本発明の他の実施例において、第1の内側
カッタは、結合部材上に固定して配設され、第2の内側
カッタは、軸受けロッドに摺動可能に配設される。
【0008】好ましくは、内側カッタは、内側カッタを
支持する摺動エレメントによって軸受けロッドに摺動可
能に取り付けられている。
【0009】本発明の好ましい実施例において、当接停
止部は、結合部材に備えられた少なくとも1つのU形状
凹部及び摺動エレメントに設けられた係合保持エレメン
トによって形成される。結合部材及び摺動エレメントの
対応する形状によって協働当接停止部の形成は結合部材
の製造コストを減少させる。
【0010】好ましくは、軸受けロッドは、結合部材に
配置された少なくとも1つの壁内に固定されている。こ
の実施例の有利な形状において、軸受けロッドを固定す
るように作用する壁は、少なくとも1つの摺動可能な内
側カッタ用の当接停止部として備えられている。本発明
の他の実施例において、壁は、内側カッタの1方を固定
するために設けられている。
【0011】本発明の他の実施例において、内側カッタ
は弧形状である。
【0012】好ましい実施例において、外側カッタと内
側カッタの弾性的な係合は、プッシュロッドの結合部材
に対する当接によって保証され、プッシュロッドはばね
の圧力に対して摺動可能に配置されている。この実施例
の他の特徴において、プッシュロッド及びばねは駆動部
材内に配置されることが好ましい。
【0013】本発明の特に有利な実施例において、内側
カッタは、旋回軸線のまわりで回動するように結合部材
を介して電気駆動機構の駆動部材に結合されている。
【0014】この実施例において、回動軸線(Z)のま
わりでの内側カッタの回動運動は、内側カッタ上に回動
可能に取り付けられた外側カッタの作用によって達成さ
れる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照しなが
ら詳細に説明する。
【0016】今、図1を参照すると、ハウジング1及び
旋回軸Zのまわりでハウジングに関して旋回するように
なっているシェービングヘッドアセンブリ2並びに前方
パネル3で摺動可能なオンオフスイッチ4、それと関連
するロングヘアトリマ5を有する電気ひげそり装置が示
されている。
【0017】シェービングヘッドアセンブリ2は、ハウ
ジング1に配設されたシェービングヘッドフレーム6
と、旋回軸線Zのまわりで回動可能なように端壁7,8
間に取り付けられた外側カッタ9と、外側カッタ9に係
合し、旋回軸線Zの周りで駆動及び回動する関係で結合
部材11によってハウジング1内に配設された駆動機構
12に結合されている2つの内側カッタ15,16(図
4参照)とを有し、内側カッタ15,16の旋回運動
は、回動可能に取り付けられた外側カッタ9の内側カッ
タ15,16への作用によって達成される。
【0018】シェービングヘッドフレーム6は、固定装
置によってハウジング1に取り外し可能に取り付けられ
ている。図3に示すように外側カッタ用フレーム部材4
2及びシェービングヘッドフレーム6は、各端壁8,4
5及び7,41の各軸受け穴46,47及び48,49
を通って延びている軸受けピン50,51によって、ま
た軸受けピン50,51を固定するために作用する取り
付けプレート56によって互いに結合されている。軸受
けピン50,51の軸線は、旋回軸線Z上にある。
【0019】2つのシェービングヘッドSKを形成する
ために内側カッタ15,16と組み合わされた外側カッ
タ9は、旋回軸Zに平行に延びる2つのアーチ形のひげ
そり面13,14を含む。アーチ形のひげそり面13及
び14を接続する正接面は、ひげそり面SEと称される
想像面である(図2参照)。図4から明らかなように、
ひげそり面13及び14は、アーチ形に外側カッタ用の
フレーム部材42に取り付けられている2つのシェービ
ングホイル131,141によって形成されている。こ
の2つのシェービングホイル131及び141は、外側
カッタ用のフレーム部材42の内側に配置され、旋回軸
Zに平行に延びるウエブ部材421に固定されており、
それら長手方向の両側面は、外側カッタ用のフレーム部
材42の側壁422,423の各一方に連結されてい
る。この側壁は、等しく回動軸に平行に延びている。
【0020】図4に示す実施例において、内側カッタ1
5,16は、共通の結合部材11に配設された平行な2
つの弧形状のブレードアセンブリからなっている。
【0021】図3から明らかなように、結合部材11
は、駆動機構12に近い端部で、平行な4つの壁を含
み、その対向する内壁17及び18は、U字形の凹部1
9を形成し、2つの外壁20,21は、それぞれ外側に
延びるラグ22,23を備えている。U字形の凹部19
には、他のU字形の凹部24が備えられ、その弧状に延
びる壁241は、旋回軸線Zの周りでの外側カッタ9の
回動運動に適応するようになっている。
【0022】駆動機構12は、ハウジング1内に配置さ
れかつ偏心部材26を介してモーター25によって駆動
される振動部材27と、振動部材27に取り付けられて
いる結合部材を有し、この結合部材は、例えば固定フッ
ク28,29を有する支持プレート100を含み、駆動
部材30及び固定フック31,32を有する結合スリー
ブ33が、上記フック28,29が適当な環状ショルダ
34,35に係合することによって支持プレート100
に固定されている。図示した実施例において駆動部材3
0は駆動スリーブを有する。駆動スリーブ30は、内方
カッタ15,16に近い端部で半球に対応する形状の環
状外方ビード37を備えた円筒形カップ36を有する。
駆動スリーブ30に結合された結合部材11によって外
側ビード37は、内壁17及び18の内側に当接し、こ
れによって振動部材27の振動運動を結合部材11を介
して内側カッタ15,16に伝達すること、また旋回運
動を許容する方法で駆動スリーブ30に内側カッタ1
5,16が着座することを可能とする。円筒形カップ3
6を通って延びるプッシュロッド38が、カップ形状の
駆動スリーブ30内に配設されている。振動部材27の
上方側39とプッシュロッド38との間にばね40が配
置されており、このばね40は、内側カッタ15,16
を外側カッタ9に弾性的に係合させる目的で、ばね40
の力を内側カッタ15,16に伝達させるために、結合
部材11内で旋回軸と同心状に延びる壁部241の弧状
部とロッドとの係合を維持するようにロッドに作用す
る。固定フック31,32を有しかつ駆動スリーブ30
を取り巻く結合スリーブ33は、結合部材11の外壁2
0,21上に形成されたラグ22及び23を包囲し、固
定フック31及び32の所定の可撓性によって、結合部
材を有する内側カッタ15,16を駆動機構に容易に結
合し、また駆動機構から取り外すことができるように
し、その取り扱いを容易にすることを常に保証する。固
定フック28,29は、等しく可撓性を備えた構造であ
り、これによって、振動部材27上のプッシュロッド3
8、ばね40、駆動スリーブ30及び結合スリーブ33
の組み立て及び取り外しを容易にする。
【0023】図4は、ハウジング1上に載置するシェー
ビングヘッドフレーム6、外側カッタ用のフレーム部材
42、内側カッタ15及び16並びに結合部材11及び
結合スリーブ33を通る断面図であり、この断面は、結
合スリーブ33の固定フック31及び結合部材11のラ
グ22を通る。固定カム311は固定フック31に設け
られている。ハウジング1を組み立てた状態で、シェー
ビングヘッドフレーム6及び外側カッタ用のフレーム部
材、固定フック31の固定カム311は制御カム221
及び凹部222を備えたラグ22の上方の距離Aの点に
ある。結合部材11に配設された2つの内側カッタ1
5,16は、組み立て中に、ばね40によってプッシュ
ロッド38に加えられる圧力に対向する方向に、関連す
るシェービングフォイル131,141によって垂直方
向下方に移動されるから、距離Aは、シェービングヘッ
ドフレーム6がハウジング1上に取り付けられるときに
自動的に調整される。
【0024】図5は、図1から取り除かれたシェービン
グヘッドフレーム6を示す図4のシェービング装置を通
る部分的な断面図である。ハウジング1からシェービン
グヘッドフレーム6を取り除くことによって、距離Aを
移動した後、固定カム311が制御カム221に係合す
るまでばね40の作用の下に結合部材11の壁241に
当接するプッシュロッド38の垂直方向Vの上方の運動
を生じ、この運動は、内側カッタ15,16の各回動位
置に依存する。ばね40の弾性を使用することによっ
て、制御カム221は、固定カム311が制御カム22
1内に設けられた凹部222にはまるまで固定カム31
1に沿って摺動する。図5に示す実施例において、弧状
の制御カム221の中央に設けられた凹部222は、固
定カム311と凹部222との係合の後、時計方向及び
反時計方向に回動するブレードアセンブリ10が所定の
回動範囲の中間にある中央位置を占めるようにする。そ
れは、角柱制御領域を有する図示しない制御カムであ
り、凹部で終了するその角柱面は、弧状制御カム221
で置換できることが理解できよう。
【0025】結合部材11のラグ23及び結合スリーブ
33上に設けられた第2の固定フック32は、前に述べ
たラグ22及び固定フック31にしたがった形状であ
り、それと180°ずれた関係で配置されている。
【0026】ハウジング1からシェービングヘッドフレ
ーム6の取り除きの際にプッシュロッド38に作用する
ばね40の圧力で自動的に生じる図示した中央位置の内
側カッタ15,16の移動及び固定的な係合は、駆動機
構に結合された内側カッタ15,16のクリーニングを
容易にし、ハウジング1上に回動自在に支持された外側
カッタ9を備えたシェービングヘッドフレーム6の配置
を容易にする。
【0027】ハウジング1上にシェービングヘッドフレ
ーム6を配置することによって、外側カッタ9は、結合
部材11を有する内側カッタ15,16及びプッシュロ
ッド38上に作用し、それによって、ばね40の圧力に
対して垂直方向下方にその部分を押し、その結果、固定
カム311、固定フック31及び32及び制御カム22
1内の凹部222によって得られた固定的な係合は図4
に示すように自動的に消去される。この状態において、
外側カッタ9と組み合わされた内側カッタ15,16は
旋回軸線Zの周りで自由に回動する。
【0028】結合部材11上の内側カッタ15,16の
構成に関する詳細は、図3,4及び5に示され、それら
は次にさらに詳細に説明される。内側カッタ15,16
の振動方向Sに対して直交し、または旋回軸Zの方向を
横断するように伸びる軸受けロッド110が、結合部材
11の壁119に固定されている。軸受けロッド110
は、矢印F1またはF2の方向に往復動することことが
できるように内側カッタ16を支持し、軸受けロッド1
10上を摺動可能な摺動エレメント117が、内側カッ
タのブレードを支持する支持構造と結合部材11との間
に配設されている。摺動エレメント117上に、結合部
材11内のU形状の凹部116に突出する下方に伸びる
保持エレメント118が設けられている。凹部116内
に突出する保持エレメント118の側壁は、軸受けロッ
ド110上の内側カッタ16の摺動走行部の長さを制限
するための当接部として作用する。矢印F1またはF2
の方向への軸受けロッド110上での内側カッタ16の
摺動走行部の長さは、図示した実施例においてU形状の
凹部116の側壁によって形成された各当接停止部11
2及び114によって制限される。
【0029】図5から明らかになるように、シェービン
グヘッドフレーム6がハウジング1から外され、当接停
止部113が当接停止部112に載置している場合、内
側カッタ16は当接停止部114及び115の相対的な
距離Bに相応する距離だけ矢印によって示される方向に
軸受けロッド110に関して移動可能である。当接停止
部114及び112の相対距離Cは、図4に示すように
ハウジング1上にシェービングヘッドフレーム6が載置
されたとき、当接停止部112及び113の間の間隙が
維持されるような寸法である。軸受けロッド110上で
内側カッタ16の移動可能な構成によって、距離Cの大
きさは、外側カッタ9のシェービングホイル131に正
しく適応することを保証する。
【0030】図示しない他の実施例において、内側カッ
タ15,16の双方は、矢印F1及びF2の方向に摺動
可能であるように軸受けロッド110上に配置される。
このような実施例において、軸受けロッド110は、例
えば、内側カッタ15及び16の間の結合部材11上に
配置された壁に固定され、内側カッタ15及び16の摺
動運動を制限する当接停止部は、内側カッタの摺動エレ
メント上に一体的に形成された保持エレメントによっ
て、また軸受けロッドを支持する各側壁上の結合部材に
設けられたU字形の凹部の側壁によって提供される。
【0031】図示しない他の実施例において、ハウジン
グ1に取り外し可能に結合されたシェービングヘッドフ
レーム6は、2つのシェービングヘッドSKを形成し、
シェービングヘッドフレーム内に固定して取り付けられ
た外側カッタ9を備えている。従って、この2つの内側
カッタは、発振運動Sを伝達する目的だけで結合部材1
1を介して駆動機構12の駆動部材30に接続されてお
り、回動軸線Zの周りの内側及び外側カッタの回動運動
を伝達するために作用するすべての構造的な手段は省略
される。結合部材11上には少なくとも1つの内側カッ
タ15,16が取り付けられており、それらは前述のよ
うに矢印F1,F2方向に摺動ロッド上を移動可能であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】シェービングヘッドフレーム及び外側カッタ用
に回動可能に取り付けられたフレーム部材を含むひげそ
り装置の見取り図。
【図2】互いに平行に延びる2つのアーチ形シェービン
グ面を有する外側カッタの斜視図。
【図3】シェービングヘッドフレーム、外側カッタ用の
フレーム部材及び駆動機構の断面図。
【図4】外側カッタ用の回動可能に取り付けられたフレ
ーム部材を有する結合部材及びシェービングヘッドフレ
ームの断面図。
【図5】シェービングヘッドフレームを取り除いた図3
に示すような断面図。
【符号の説明】
1 ハウジング 2 シェービングヘッドアセンブリ 3 前部パネル 4 オンオフスイッチ 5 ロングヘアトリマ 6 シェービングヘッドフレーム 7,8 端壁 9 外側カッタ 15,16 内側カッタ 42 フレーム部材 46,47,48,49 軸受け穴 50,51 軸受けピン
フロントページの続き (72)発明者 ゲルハルト、ヒルデブラント ドイツ連邦共和国シュタインバッハ、ヘッ センリング、15 (72)発明者 マンフレート、オーレ ドイツ連邦共和国ワルデュルン、ドクト ル、ハー‐ケーラー‐シュトラーセ、14 (72)発明者 グンター、ザイデル ドイツ連邦共和国フランクフルト、アム、 マイン、50、アントニウスシュトラーセ、 75 (72)発明者 クラウス、ラムシュペック ドイツ連邦共和国ランゲン、イン、デン、 タネン、45 (72)発明者 ウォルフガング、フランケ ドイツ連邦共和国ランゲン、ワルター‐リ ーティヒ‐シュトラーセ、41 (72)発明者 ラインホルト、アイヒホルン ドイツ連邦共和国イドシュタイン‐クレフ テル、フェルトベルクシュトラーセ、17 (72)発明者 ヘルムート、デュル ドイツ連邦共和国フランクフルト、アム、 マイン、90、グローセ、ゼーシュトラー セ、40 (72)発明者 ゲブハルト、ブラウン ドイツ連邦共和国ケルクハイム、シュペー サルトシュトラーセ、18

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外側カッタ(9)に操作的に関連する内側
    カッタ(15,16)が、電気駆動機構(12)の駆動
    部材(30)に結合されている共通の結合部材(11)
    に配設される一対の平行な細長いシェービングヘッド
    (SK)を有するドライシェービング装置において、少
    なくとも1つの内側カッタ(15,16)は、内側カッ
    タ(15,16)の振動方向(S)に対して直交する方
    向に可動に結合部材(11)に連結されていることを特
    徴とするドライシェービング装置。
  2. 【請求項2】結合部材(11)は、振動方向(S)に対
    して直交する方向に延びかつ少なくとも1つの内側カッ
    タ(15,16)に摺動可能に取り付けられている軸受
    けロッド(110)を有することを特徴とする請求項1
    に記載のドライシェービング装置。
  3. 【請求項3】内側カッタ(15,16)の摺動運動を制
    限するための当接停止部(112,113,114,1
    15)は、内側カッタ(15,16)及び結合部材(1
    1)に設けられていることを特徴とする請求項1または
    2のいずれか1項に記載のドライシェービング装置。
  4. 【請求項4】第1の内側カッタ(15,16)は、結合
    部材(11)に固定的に配設され、第2の内側カッタ
    (15,16)は、軸受けロッド(110)に摺動可能
    に配設されていることを特徴とする請求項1から3のい
    ずれか1項に記載のドライシェービング装置。
  5. 【請求項5】内側カッタ(15,16)は、内側カッタ
    を支持する摺動エレメント(117)によって軸受けロ
    ッド(110)に摺動可能に取り付けられていることを
    特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載のドラ
    イシェービング装置。
  6. 【請求項6】当接停止部(112,113,114,1
    15)は、結合部材に設けられた少なくとも1つのU形
    状凹部(116)及び摺動エレメント(117)に設け
    られた係合保持エレメント(118)によって形成され
    ることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記
    載のドライシェービング装置。
  7. 【請求項7】軸受けロッド(110)は、結合部材(1
    1)に設けられた少なくとも1つの壁(119)に固着
    されていることを特徴とする請求項1から6のいずれか
    1項に記載のドライシェービング装置。
  8. 【請求項8】軸受けロッド(110)を固定するように
    作用する壁(119)は、少なくとも1つの摺動可能な
    内側カッタ(15,16)用の当接停止部(114)と
    して設けられていることを特徴とする請求項7に記載の
    ドライシェービング装置。
  9. 【請求項9】壁(119)は、内側カッタ(15,1
    6)の1つを固定するために設けられていることを特徴
    とする請求項8に記載のドライシェービング装置。
  10. 【請求項10】内側カッタ(15,16)は弧形状であ
    ることを特徴とする請求項1から9のいずれか1項に記
    載のドライシェービング装置。
  11. 【請求項11】外側カッタ(9)と内側カッタ(15,
    16)の弾性的な係合は、プッシュロッド(38)の結
    合部材(11)に対する当接によって保証され、プッシ
    ュロッドはばね(40)の圧力に対して摺動可能に配置
    されていることを特徴とする請求項1から10のいずれ
    か1項に記載のドライシェービング装置。
  12. 【請求項12】プッシュロッド(38)及びばね(4
    0)は駆動部材(30)内に配置されていることを特徴
    とする請求項11に記載のドライシェービング装置。
  13. 【請求項13】内側カッタ(15,16)は、旋回軸線
    (Z)のまわりで旋回するように結合部材(11)を介
    して電気駆動機構(12)の駆動部材(30)に結合さ
    れていることを特徴とする請求項1から12のいずれか
    1項に記載のドライシェービング装置。
  14. 【請求項14】旋回軸線(Z)のまわりでの内側カッタ
    (15,16)の旋回運動は、内側カッタ(15,1
    6)に旋回可能に取り付けられた外側カッタ(9)の作
    動によって達成されることを特徴とする請求項11に記
    載のドライシェービング装置。
JP4227316A 1991-08-26 1992-08-26 ドライシェービング装置 Pending JPH05192455A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4128220.5 1991-08-26
DE4128220A DE4128220C1 (ja) 1991-08-26 1991-08-26

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05192455A true JPH05192455A (ja) 1993-08-03

Family

ID=6439114

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4227316A Pending JPH05192455A (ja) 1991-08-26 1992-08-26 ドライシェービング装置

Country Status (7)

Country Link
US (1) US5245754A (ja)
EP (1) EP0529406B1 (ja)
JP (1) JPH05192455A (ja)
AT (1) ATE131763T1 (ja)
DE (2) DE4128220C1 (ja)
ES (1) ES2082299T3 (ja)
HK (1) HK92296A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019528930A (ja) * 2016-09-28 2019-10-17 ブラウン ゲーエムベーハー かみそりカップリング及びカップリングを備えた電気かみそり

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4303972C1 (de) * 1993-02-11 1993-10-14 Braun Ag Trockenrasierapparat mit einem schwenkbar gelagerten Scherkopfsystem
JP3716353B2 (ja) * 1995-07-31 2005-11-16 九州日立マクセル株式会社 ロータリ式電気かみそり
US6826835B1 (en) 2003-09-05 2004-12-07 Raymond Electric (China) Ltd. Electric shaver
DE102006034050A1 (de) * 2006-07-20 2008-01-24 Braun Gmbh Elektrischer Rasierapparat
DE102008045934B4 (de) 2008-09-04 2010-06-10 Braun Gmbh Antrieb für einen Rasierer
US8720072B2 (en) 2010-08-11 2014-05-13 Thomas J. Bucco Razor with three-axis multi-position capability
EP2591889B1 (en) * 2011-11-08 2015-09-16 Braun GmbH Electric shaver comprising a pivotable shaving head
US20170173804A1 (en) * 2015-12-17 2017-06-22 Troy Patrick Worth Opposed dual foil shaving heads and trimmer
EP3300861B1 (en) 2016-09-28 2019-07-03 Braun GmbH Electrically driven device
JP2022155347A (ja) * 2021-03-30 2022-10-13 パナソニックIpマネジメント株式会社 電気かみそり

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB1351155A (en) * 1971-07-27 1974-04-24 Gillette Co Electric shavers
US4219930A (en) * 1978-07-07 1980-09-02 Remington Products, Inc. Cutter head assembly for an electric dry shaver
US4292737A (en) * 1978-12-11 1981-10-06 The Gillette Company Dry shaver with differentially biased inner cutter and base members
DE3610736A1 (de) * 1986-03-29 1987-10-01 Braun Ag Elektrischer rasierapparat mit einem schwenkbaren scherkopfsystem
GB8626631D0 (en) * 1986-11-07 1986-12-10 Gillette Co Dry shavers
JPS63174685A (ja) * 1987-01-14 1988-07-19 松下電工株式会社 電気かみそりのトリマ−装置
DE3726354A1 (de) * 1987-08-07 1989-02-16 Braun Ag Elektrischer rasierapparat mit scherkopfsteuerung
US4926552A (en) * 1988-01-26 1990-05-22 Matsushita Electric Works, Ltd. Cutting head for reciprocatory-type dry shavers
DE3926894C1 (ja) * 1989-08-16 1990-12-06 Braun Ag, 6000 Frankfurt, De
US5131148A (en) * 1990-11-23 1992-07-21 Wahl Clipper Corporation Electric shaver with flexible cutter holder

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019528930A (ja) * 2016-09-28 2019-10-17 ブラウン ゲーエムベーハー かみそりカップリング及びカップリングを備えた電気かみそり

Also Published As

Publication number Publication date
ES2082299T3 (es) 1996-03-16
ATE131763T1 (de) 1996-01-15
HK92296A (en) 1996-06-07
DE4128220C1 (ja) 1992-08-06
EP0529406B1 (de) 1995-12-20
EP0529406A1 (de) 1993-03-03
US5245754A (en) 1993-09-21
DE59204737D1 (de) 1996-02-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2661895B2 (ja) ドライシェービング装置
JP2555155B2 (ja) かみそり装置
EP1487296B1 (en) Hair removing device
JPH06233873A (ja) 乾式ひげそり装置
JP2002532213A (ja) 電力駆動バリカン
US7503117B2 (en) Electric hair cutting appliances
JPH05192455A (ja) ドライシェービング装置
KR200426275Y1 (ko) 멀티형 헤드무빙면도기
US7797834B2 (en) Shaving device with a pivotable shaving head carrying an actively driven cutting member
JP2004531294A (ja) 回転刃アセンブリを持つヘアクリッパ
JPH05269263A (ja) カッテイング装置、電気ドライかみそり及び穴付きフォイル部材を製造するための方法
JPH10295958A (ja) カミソリ
JPH05192453A (ja) ドライシェービング装置
JPH0815507B2 (ja) 電気かみそり機
CA2352007C (en) Electric shaver
JP5472983B2 (ja) 電気かみそり
JPH04266784A (ja) 可撓性カッターホルダを有する電気かみそり
JPS6219330Y2 (ja)
JPH04332588A (ja) 髭剃り装置
JPH02228993A (ja) 乾式ひげそり器
US3945115A (en) Skin engaging means for an electric dry shaver
JPH0443677B2 (ja)
JP3493747B2 (ja) 往復式電気かみそり
JPS583415Y2 (ja) 電気かみそり
JP3572106B2 (ja) 毛髪切除装置