JPH04266784A - 可撓性カッターホルダを有する電気かみそり - Google Patents

可撓性カッターホルダを有する電気かみそり

Info

Publication number
JPH04266784A
JPH04266784A JP3307685A JP30768591A JPH04266784A JP H04266784 A JPH04266784 A JP H04266784A JP 3307685 A JP3307685 A JP 3307685A JP 30768591 A JP30768591 A JP 30768591A JP H04266784 A JPH04266784 A JP H04266784A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cutter
electric shaver
movable
drive
support
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP3307685A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2772181B2 (ja
Inventor
John F Wahl
ジョン エフ.ワール
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Wahl Clipper Corp
Original Assignee
Wahl Clipper Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Wahl Clipper Corp filed Critical Wahl Clipper Corp
Publication of JPH04266784A publication Critical patent/JPH04266784A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2772181B2 publication Critical patent/JP2772181B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26BHAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B26B19/00Clippers or shavers operating with a plurality of cutting edges, e.g. hair clippers, dry shavers
    • B26B19/28Drive layout for hair clippers or dry shavers, e.g. providing for electromotive drive
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26BHAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B26B19/00Clippers or shavers operating with a plurality of cutting edges, e.g. hair clippers, dry shavers
    • B26B19/02Clippers or shavers operating with a plurality of cutting edges, e.g. hair clippers, dry shavers of the reciprocating-cutter type
    • B26B19/04Cutting heads therefor; Cutters therefor; Securing equipment thereof

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Forests & Forestry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Dry Shavers And Clippers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、金属箔の櫛の形状の固
定カッターに剪断関係で振動する駆動腕によって駆動さ
れる一対の可動カッターを備え、該可動カッターが櫛の
内側面との剪断係合へ付勢される型式の乾式電気かみそ
りに関する。本発明は、特に、可動カッターを支持し、
駆動して動力清掃する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】乾式電気かみそりでは、薄い金属箔で形
成される孔明き櫛の形状の固定カッターの内側面との剪
断係合へ弾力的に付勢される複数の部分円形カッター刃
を各々が装着する1つまたはそれ以上の細長いカッター
ブロックを設けることは、代表的である。該カッターブ
ロックは、振動する電動機被動の駆動腕によって櫛との
剪断関係で往復運動可能に駆動される。
【0003】種々な装置は、駆動腕をカッターブロック
に結合するために設けられる。通常の技法は、駆動腕に
結合される1つまたはそれ以上の剛性駆動ブロックにカ
ッターブロックを装架することである。これは、駆動腕
の駆動運動のカッターブロックへの正確な伝達を与える
が、カッターブロックの位置および運動の任意の変更を
許容しない。これは、小さい形状または位置の喰い違い
または操作の際の使用者の顔との係合に応答する櫛の僅
かな撓みの存在が異常ではないため、厄介であり得る。 該喰い違いは、ひげそり効率を低減し、変形ないし撓み
は、櫛と運動するカッターブロックとの間に干渉を生じ
させて劣った切断または櫛への損傷さえも生じさせ得る
【0004】少くとも1つの従来の電気かみそりは、カ
ッターブロックが使用の際に櫛の形状に従うためにそれ
等の位置を自動的に調節可能な様に、相互に垂直な旋回
軸線のまわりのカッターブロックの僅かな旋回運動を許
容するカッターブロックに対する自在装着の一型式を与
えることによってこの問題を処理した。しかしながら、
この従来の装置は、複数の旋回継手を使用する複雑な多
部品構造である。
【0005】使用の際の櫛ヘッドの相対的な運動に適応
する弾力的に枢着される部分を有する一対のユニット状
に塑造されるサポートフレームへの櫛ヘッドの装着によ
って二重ヘッドの電気かみそりを提供することも周知で
ある。しかしながら、例えば米国特許第4,797,9
97号に開示されるこの電気かみそりでは、可動カッタ
ーは、垂直の可撓性のみを有する複雑な多部品構造によ
って支持される。
【0006】
【発明の要約】本発明の一般的な目的は、従来の構造の
欠点を回避すると共に付加的な構造上および操作の利点
を与える乾式電気かみそりの可動カッターに対する改良
されたサポートを提供することである。
【0007】本発明の重要な特徴は、比較的簡単で経済
的な構造の乾式電気かみそりに対するカッターサポート
の提供にある。
【0008】本発明の他の特徴は、非常に軽量であって
運動するカッターの質量に少量のみを寄与するカッター
サポートを提供することである。
【0009】本発明の更に他の特徴は、可動カッターが
関連する固定カッターの不整合および撓みに適応する様
にそれ等の位置を自動調節するのを可能にする前述の型
式のカッターサポートの提供にある。
【0010】本発明の更に他の特徴は、電気かみそりが
可動カッターの自己清掃を容易にするために固定カッタ
ーを除去して操作される際に可動カッターの被動運動を
増幅するのに役立つ可撓性で弾力的な可動カッターサポ
ートの提供にある。
【0011】前述の特徴に関連して、本発明の他の特徴
は、カッターの広い種類の型式の運動を与えると共に、
駆動装置の運動方向において可動カッターに比較的剛性
の結合を与える前述の型式の可動カッターサポートを提
供することである。
【0012】前述の特徴に関連して、本発明の更に他の
特徴は、ヒゲソリの際の可動カッターの特定の量の非並
進運動に適応する前述の型式のカッターサポートを提供
することである。
【0013】本発明のこれ等の目的およびその他の目的
は、固定カッターとの剪断関係で可動カッターを操作す
る駆動装置を備える電気かみそりにおいて、可動カッタ
ーに固定される装着装置を有するユニット状の1つ物の
カッターサポートと、駆動装置に係合可能であって、カ
ッターサポートおよび可動カッターを移動する様に駆動
装置の運動に応答可能である継手装置とを備え、該カッ
ターサポートが、可動カッターと固定カッターとの間の
正確な整合を与えるために装着装置と継手装置とを相互
に連結する可撓性で弾力的な装置を更に有することを特
徴とする電気かみそりを提供することによって達成され
る。
【0014】本発明は、特定の新規な特徴と、下記に詳
細に説明され添付図面に例示され特に添付請求の範囲に
指摘される部品の組合わせとから成り、詳細における種
々な変更は、本発明の精神から逸脱することなく、また
は本発明の任意の利点を犠牲にすることなく実施可能な
ことが認められる。
【0015】以下、本発明の理解を容易にするため、添
付図面を参照し本発明の好適実施例に関して詳細に説明
する。
【0016】
【実施例】図1,2を参照すると、電動機(図示せず)
を収容する主要ケーシング11を有し全体が符号10で
示される乾式電気かみそりが示される。スライドアクチ
ュエータ12は、周知の態様で電動機の作用を制御する
ために関連するスイッチ(図示せず)を作動する様にケ
ーシング11の前壁に設けられる。電動機の出力は、継
手ブロック14に結合され、継手ブロック14の軸線に
対して所定の角度に傾斜して直立する駆動腕15は、該
ブロックから延びる。駆動腕15は、輪郭がほぼ矩形で
あって駆動腕15の軸線にほぼ垂直に配置される長い軸
線を有し横断面がほぼダイアモンド形である拡大された
頭16を遠位端部に備えている。タブ17は、駆動腕1
5に対してほぼ垂直に駆動腕15の基部から延びる。使
用の際、電動機は、總てが周知の態様において図2で見
て紙に出入りする方向への継手ブロック14および駆動
腕15の振動性往復運動を生じさせる。該電動機は、交
流給電または電池給電されてもよいことが認められる。 また、電気かみそりが開示されるが、本発明の原理は、
巻き上げかみそりの様な機械的に動力を与えられるかみ
そりに同様に良好に適用される。
【0017】ケーシング11の上端にかぶせられるカバ
ー20の内側のキーパー構造(図示せず)に係合可能な
ラッチ(図示せず)を作動する押釦18は、ケーシング
11の側壁に装着される。カバー20は、その上下で開
口するユニット状の1つ物構造を総てが形成する前壁2
1と、後壁22と、一対の対向する側壁23とを有して
いる。ロッド24は、前壁21と後壁22との間のほぼ
中間で側壁23の上端において側壁23の間に延びる。
【0018】金属箔で形成される孔明き櫛ないしスクリ
ーン25は、カバー20に装着されてカバー20の上端
を閉じる。特に、櫛25は、その前端縁および後端縁に
沿って余白26を有し、該余白は、カバー20の前壁2
1および後壁22の内側面に沿って夫々延びる。余白2
6は、櫛25を所定の位置に強固に固定する様に前後の
壁21,22から内方へ突出すラグ27を夫々収容する
開口部を有している。櫛25は、ロッド24の下に延び
、ロッド24の両側に夫々配置されて2つの固定カッタ
ーを形成するためにロッド24の上方へ弾力的に突出す
2つの孔明き弓形部分28,29を与える様に寸法を定
められる。使用の際、切断されるべき毛は、櫛25の下
に装着されるカッターヘッド組立体30によって剪断さ
れる様に櫛25の孔を通って延びることが認められる。
【0019】図3も参照すると、カッターヘッド組立体
30は構造がほぼ同一である2つの可動なカッターブロ
ック31を有している。各カッターブロック31は、平
坦な端壁33によってその端部で連結される一対の横方
向に間隔を設けられる側部レール32,32aを有する
細長くほぼ矩形の構造である。また、レール32,32
aの上側端縁は、該レールの端部の間の中途で該レール
の両端においてウエブ34によって連結される。各カッ
ターブロック31は、その長手方向に等間隔に間隔を設
けられそれから上方へ所定の距離突出す複数のほぼ半環
状のカッター刃35を装着する。好ましくは、各カッタ
ーブロック31は、塑造される1つ物の構造のものであ
り、カッター刃35は、該ブロックに埋込まれる。固定
ラグないし棒37は、ウエブ34の1つの端部の各々か
ら夫々垂下する。
【0020】図4から図7までをも参照すると、カッタ
ーヘッド組立体30は、ユニット状の1つ物の構造で好
適な樹脂の様な好適材料の塑造によって形成されてもよ
いカッターサポート40をも備えている。カッターサポ
ート40は、駆動腕頭16よりも寸法において極く僅か
に大きく貫通して形成されるほぼ矩形の孔42を有する
中央駆動ブロック41を備えている。矩形孔42の長い
軸線に垂直に駆動ブロック41の長さを延びるV形溝4
6は、駆動ブロック41の中心で駆動ブロック41の上
側面に形成される。該V形溝は、下記で更に詳細に説明
する様に駆動腕15の頭16に噛合う様に寸法を定めら
れる。
【0021】その軸線が孔42の中心を通って長手方向
へ延びる捻り棒48,49の形状の2つのほぼ円筒形の
同心状のサポート突起は、駆動ブロック41の中心で駆
動ブロック41の両側から横方向外方へ夫々延びている
。捻り棒48,49は、V形溝46に平行で捻り棒48
,49の軸線に垂直である2つの平行で細長い腕50,
51の中心にそれ等の遠位端部において夫々一体である
。各腕50,51は、傾斜する直立端部52にその両端
において一体であり、次に、各端部52は、その遠位端
部においてほぼ平坦な矩形装着板54に一体である。装
着板54の總ては、ほぼ同一平面内にあり、駆動ブロッ
ク41と、捻り棒48,49と、腕50,51とを通る
想像面に平行にかつ上方へ所定の距離の間隔を設けられ
る。カッターサポート40の一端における各装着板54
は、それを貫通して形成される円形孔55を有し、一方
、カッターサポート40の他端における各装着板54は
、それを貫通して形成される長円形孔56を有している
。好ましくは、カッターサポート40は、捻り棒48,
49の軸線に垂直のV形溝46の頂点を通って延びる中
心面に対して左右対称である。
【0022】使用の際、各腕50,51は、カッターブ
ロック31の1つを支持する。特に、各腕50,51は
、圧入係合で孔55,56に夫々収容される固定棒37
によって関連するカッターブロック31のウエブ34の
底面にその装着板54が夫々係合可能な様に寸法を定め
られる。長円形孔56の長さは、装着板54を固定棒3
7に設置する際に部品の寸法における通常の変化に適応
する。これは、カッターブロック31における任意の曲
げ応力を回避するのに役立つ。棒37の端部は、孔55
,56に挿入されると、該孔からの除去を防止するため
に平らにされてもよい。
【0023】カッターブロック31が図3に示す様にカ
ッターサポート40上の所定の位置に装着され、カッタ
ーヘッド組立体30が休止するとき、カッターブロック
31は、相互にほぼ平行に配置される。しかしながら、
櫛25とのカッターブロック31の不完全な整合に適応
してカッターサポート40上に装着されるカッターブロ
ック31の特定の量の非並進運動を相互に独立に可能に
する様にカッターサポート40がかなりな可撓性および
弾性を有する様にカッターサポート40の材料、形状お
よび寸法が定められることは、本発明の重要な側面であ
る。
【0024】特に、各カッターブロック31は、運動の
幾つかの異なる旋回範囲を受け得る。例えば、各腕50
,51は、図5に鎖線で示す様に捻り棒48,49の軸
線にほぼ垂直にその中心を通って延びる軸線のまわりの
或る旋回運動を許容する小さい程度の撓みを有している
。また、各腕50,51は、図6に鎖線で示す様に捻り
棒48,49の捻り運動によりこれ等の棒の軸線のまわ
りに旋回可能に可動である。最後に、腕50,51は、
図7に鎖線で示す様に僅かな旋回運動を受け得る。 各カッターブロック31は、これ等の異なる運動範囲の
各々の構成要素を同時に組込む運動を受け得ることが認
められる。
【0025】また、カッターヘッド組立体30は、駆動
腕15のまわりに同心状に装着される様に構成される螺
旋圧縮ばね60を備え、ばね60は、タブ17と駆動腕
15を包囲して頭16によって所定の位置に保持される
環状割りリングリテーナ61との間に捕捉される。使用
の際、カッターヘッド組立体30は、圧縮ばね60を駆
動腕15上に下方へ入れ子式に装着した後、ばね60と
頭16との間の駆動腕15上の所定の位置にリテーナ6
1を装着することによってケーシング11の所定の位置
に装着される。カッターサポート40を装着するため、
該サポート40は、ばね60を圧縮する様にリテーナ6
1に当接する駆動ブロック41により、駆動腕15の頭
16が孔42に収容される様に方向づけられる。頭16
が孔42に完全に挿通されたとき、カッターヘッド組立
体30は、頭16および孔42の長手方向軸線が相互に
ほぼ垂直であって、頭16が噛み合うV形溝46に着坐
するのを許容されこれにより駆動腕15上の所定の位置
にカッターヘッド組立体30を保持する様に約90°に
わたって回転される。図2に示す様に、駆動腕15の方
向は、カッターヘッド組立体30が所定の位置に装着さ
れるとき、カッターブロック31の長手方向軸線が駆動
腕15の運動の方向にほぼ平行に延びる様に、定められ
ることが認められる。この装着の携帯では、圧縮ばね6
0は、カッターサポート40を上方へ弾力的に付勢して
駆動ブロック41を駆動腕15の頭16に整合して頭1
6に向って強く保持することが更に認められる。
【0026】次に、カバー20は、図2に示す様に櫛2
5の弓形部分28,29の下に夫々収容されるカッター
ブロック31を有するカッターヘッド組立体30上の所
定の位置に装着される。これは、頭16をV形溝46か
ら解放する様に駆動ブロック41を下方へ僅かに移動し
てばね60を圧縮する。従って、圧縮ばね60は、櫛2
5の内側面とのカッター刃35の剪断係合の方向へ上方
にカッターヘッド組立体30を弾力的に付勢するのに役
立つ。電動機が運転されるとき、カッターブロック31
は、總てが周知の態様で櫛25の孔を通って延びる毛を
剪断する様に櫛25との剪断関係で櫛25の下を前後に
振動する。固定棒37が装着板54に取り付けられると
き、結果として生じる組立体が横方向および縦方向にお
いて可撓性であるが、櫛25との高速度の剪断係合にお
いて前後にカッターブロック31を駆動する様に駆動腕
15の運動の方向で結合する比較的剛性のカッターブロ
ックになることを指摘することは重要である。カッター
サポート40の弾性および可撓性は不完全なカッターお
よび櫛の部分の間に完全な整合を与えると共に、作用の
際のカッターブロック31の非並進運動に適応し、従っ
て、カッターブロック31の位置は、使用の際、櫛25
またはカッターブロック31への損傷なしに櫛25の任
意の撓みないし変形に容易に適応可能なことが認められ
る。
【0027】通常のひげそり操作の際に櫛25が所定の
位置にあるとき、櫛25は、ほぼ駆動腕15の運動方向
へのカッターブロック31の運動を拘束するのに役立つ
。しかしながら、櫛25が除去されるとき、カッターブ
ロック31は、カッターサポート40の可撓性および弾
性によって許容される他の方向へ移動する様に解放され
る。従って、電気かみそり10が櫛25を除去して操作
されるとき、カッターブロック31は、種々な方向への
無作為の振動運動を受ける傾向があり、カッター刃35
の間からひげそり屑を振い落す振動作用を生じ、これに
より、効果的な自己清掃作用を与える。
【0028】図8を参照すると、駆動腕15の代りの構
造が示される。この実施例では、駆動腕15は、移行線
15aまで図2におけるのと同様な円形断面を有し、該
移行線の個所において下側部分15bに対してほぼ矩形
の横断面を占める。移行線15aは、カッターヘッド組
立体30が図2に示す位置にあるとき、孔42の下端内
の僅かな距離に配置される様に位置決めされる。駆動腕
15のほぼ矩形の部分15bの寸法は、部分15bが孔
42の全体の幅を横切って延び、これにより、駆動腕1
5の軸線のまわりのカッターサポート40の任意の回転
運動を効果的に防止する様に定められる。これは、特定
のひげそり状態の際、カッターヘッド組立体30を旋回
して櫛35との適正な整合の外へ移動する傾向がある力
を該組立体30に加える傾向がひげそり作用にあり得る
ために重要である。図8の駆動腕構造は、使用の際の該
旋回作用を効果的に防止する。
【0029】上述により、櫛の自由な寸法と、作用の際
の櫛の撓みないし変形とに容易に適応するのを可能にし
て、櫛を除去した際に可動カッターの自己清掃を可能に
する様に可動カッターの運動の大きい融通性を簡単かつ
経済的に与える乾式電気かみそりの可動カッターに対す
る改良されたサポートが提供されたことが認められる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の特徴を有する乾式電気かみそりの正面
斜視図。
【図2】図1のかみそりのカッターヘッドにおける垂直
断面の部分的な拡大図。
【図3】カッターヘッド組立体を示す図2の線3−3に
沿う断面図。
【図4】本発明の特徴によって構成されカッターブロッ
クを除去した図2のカッターサポートの斜視図。
【図5】カッターサポートの運動の第1範囲を鎖線で示
す図4のカッターサポートの底面図。
【図6】カッターサポートの運動の第2範囲を鎖線で示
す図4のカッターサポートの側部立面図。
【図7】カッターサポートの運動の第3範囲を鎖線で示
す図4のカッターサポートの端部立面図。
【図8】代りの駆動腕構造の部分的な立面図。
【符号の説明】
10  乾式電気かみそり 14  継手ブロック 15b  矩形の部分 25  孔明き櫛(スクリーン) 31  カッターブロック 37  固定ラグ(棒) 40  カッターサポート 41  中央駆動ブロック 48  捻り棒 49  捻り棒 50  腕 51  腕 52  直立端部 54  矩形装着板 55  円形孔 56  長円形孔 60  圧縮ばね

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  固定カッターとの剪断関係で可動カッ
    ターを操作する駆動装置を備える電気かみそりにおいて
    ,前記可動カッターに固定される装着装置を有するユニ
    ット状の1つ物のカッターサポートと,該駆動装置に係
    合可能であって、該カッターサポートおよび該可動カッ
    ターを移動する様に該駆動装置の運動に応答可能である
    継手装置とを備え,該カッターサポートが、該可動カッ
    ターと前記固定カッターとの間の正確な整合を与えるた
    めに前記装着装置と、該継手装置とを相互に連結する可
    撓性で弾力的な装置を更に有し,該可撓性で弾力的な装
    置が、複数の直交する軸線の回りの該可動カッターの旋
    回運動に適応する装置を有することを特徴とする電気か
    みそり。
  2. 【請求項2】  請求項1に記載の電気かみそりにおい
    て,前記カッターサポートが、樹脂で形成される電気か
    みそり。
  3. 【請求項3】  請求項1に記載の電気かみそりにおい
    て,前記カッターサポートおよび前記可動カッターの組
    合わせが、前記駆動装置の運動の方向において比較的剛
    性である電気かみそり。
  4. 【請求項4】  請求項3に記載の電気かみそりにおい
    て,前記装着装置が、前記カッターサポートに形成され
    る孔と、該孔に摩擦圧入係合する様に構成される前記可
    動カッターにおける装置とを有する電気かみそり。
  5. 【請求項5】  請求項1に記載の電気かみそりにおい
    て,前記装着装置が、前記カッターサポートをその複数
    の位置において前記可動カッターに固定する装置を有す
    る電気かみそり。
  6. 【請求項6】  固定カッターとの剪断関係で複数の可
    動カッターを操作する駆動装置を備える電気かみそりに
    おいて,総ての前記可動カッターに固定される装着装置
    を有するユニット状の1つ物のカッターサポートと,前
    記駆動装置に係合可能であって、該カッターサポート及
    び該可動カッターを移動する様に該駆動装置の運動に応
    答可能である継手装置とを備え,該カッターサポートが
    、該可動カッターと前記固定カッターとの間の正確な整
    合を与えるために前記装着装置と、該継手装置とを相互
    に連結する可撓性で弾力的な装置を更に有し,該可撓性
    で弾力的な装置が、複数の直交する軸線のまわりの該各
    可動カッターの旋回運動に適応する装置を有することを
    特徴とする電気かみそり。
  7. 【請求項7】  請求項6に記載の電気かみそりにおい
    て,前記可動カッターの数が、2つである電気かみそり
  8. 【請求項8】  請求項7に記載の電気かみそりにおい
    て,前記継手装置が、前記駆動装置に係合可能な中央体
    部を有し,前記可撓性で弾力的な装置が、前記可動カッ
    ターを夫々支持する様にその両側において該中央体部に
    装着されるサポート装置を有する電気かみそり。
  9. 【請求項9】  請求項6に記載の電気かみそりにおい
    て,前記可撓性で弾力的な装置が、相互に独立に可動カ
    ッターの運動に適応する装置を有する電気かみそり。
  10. 【請求項10】  請求項6に記載の電気かみそりにお
    いて,前記固定カッターとの支持される前記可動カッタ
    ーの剪断係合に向って前記カッターサポートを弾力的に
    付勢する付勢装置を更に備える電気かみそり。
  11. 【請求項11】  固定カッターとの剪断関係で一対の
    可動カッターを操作する駆動装置を備える電気かみそり
    において,ユニット状の1つ物のカッターサポートを備
    え,該カッターサポートが、前記駆動装置にそれによっ
    て運動する様に係合可能な体部と、夫々長手方向軸線を
    持ち該体部から延びる捻り棒と、該捻り棒にその遠位端
    部において夫々一体の2本の細長い腕とを有し,該各腕
    が、その離れた位置で前記可動カッターの対応する1つ
    への取付けのために離れた装着部分を有し,前記各捻り
    棒が、その関連する軸線に対する対応する該腕の旋回運
    動に適応する様に該軸線に対して捻り可能に可動であり
    ,該各腕が、対応する該捻り棒の軸線に平行な平面に対
    してほぼ平行に前記体部に対して可動であることを特徴
    とする電気かみそり。
  12. 【請求項12】  請求項11に記載の電気かみそりに
    おいて,前記捻り棒が、同心状である電気かみそり。
  13. 【請求項13】  請求項12に記載の電気かみそりに
    おいて,前記捻り棒の軸線が、前記駆動装置の運動の方
    向に対してほぼ垂直に配置される電気かみそり。
  14. 【請求項14】  請求項11に記載の電気かみそりに
    おいて,前記各捻り棒が、その対応する腕に該腕の端部
    の中間において一体である電気かみそり。
  15. 【請求項15】  請求項14に記載の電気かみそりに
    おいて,前記各腕の装着部分が、該腕の両端に夫々配置
    される電気かみそり。
  16. 【請求項16】  請求項15に記載の電気かみそりに
    おいて,前記各装着部分が、前記腕に形成される開口部
    を有し,該開口部に圧入係合する様に夫々構成される関
    連する前記可動カッターの突起を更に備える電気かみそ
    り。
  17. 【請求項17】  請求項11に記載の電気かみそりに
    おいて,前記各腕が、対応する前記捻り棒に一体の細長
    い中央部分と、該中央部分に対して傾斜し該中央部分の
    両端において該中央部分に一体の一対の直立する端部と
    を有し,前記装着部分が、該端部の遠位端において該端
    部に夫々装着される電気かみそり。
  18. 【請求項18】  請求項11に記載の電気かみそりに
    おいて,前記駆動装置が、駆動軸線を有し,該駆動軸線
    のまわりの前記カッターサポートの回転運動を抑制する
    様に該カッターサポートと協働する装置を備える電気か
    みそり。
  19. 【請求項19】  請求項1に記載の電気かみそりにお
    いて,前記可撓性で弾力的な装置が、直交する3本の軸
    線のまわりの前記可動カッターの旋回運動に適応する電
    気かみそり。
  20. 【請求項20】  請求項6に記載の電気かみそりにお
    いて,前記可撓性で弾力的な装置が、直交する3本の軸
    線のまわりの前記各可動カッターの旋回運動に適応する
    電気かみそり。
JP3307685A 1990-11-23 1991-11-22 可撓性カッターホルダを有する電気かみそり Expired - Fee Related JP2772181B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/615,168 US5131148A (en) 1990-11-23 1990-11-23 Electric shaver with flexible cutter holder
US615168 1990-11-23

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04266784A true JPH04266784A (ja) 1992-09-22
JP2772181B2 JP2772181B2 (ja) 1998-07-02

Family

ID=24464286

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3307685A Expired - Fee Related JP2772181B2 (ja) 1990-11-23 1991-11-22 可撓性カッターホルダを有する電気かみそり

Country Status (10)

Country Link
US (1) US5131148A (ja)
EP (1) EP0486903B1 (ja)
JP (1) JP2772181B2 (ja)
CN (1) CN1023981C (ja)
AT (1) ATE116893T1 (ja)
BR (1) BR9105064A (ja)
CA (1) CA2055293C (ja)
DE (1) DE69106674T2 (ja)
MX (1) MX9102109A (ja)
RU (1) RU2098265C1 (ja)

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4128220C1 (ja) * 1991-08-26 1992-08-06 Braun Ag, 6000 Frankfurt, De
US5185926A (en) * 1992-02-07 1993-02-16 Remington Products, Inc. Multiple foil and cutting blade assembly for electric dry shavers
US5367771A (en) * 1992-05-13 1994-11-29 Sanyo Electric Co., Ltd. Electric shaver with two rows of outer blades
AT401150B (de) * 1993-10-21 1996-06-25 Philips Electronics Nv Gerät zum schneiden von haaren
JP2002052270A (ja) * 2000-08-11 2002-02-19 Izumi Products Co 回転式電気かみそり
EP1685931B1 (en) * 2003-11-11 2009-08-26 Panasonic Electric Works Co., Ltd. Electric razor
US20060143924A1 (en) * 2004-12-30 2006-07-06 Rovcal, Inc. Electric shaver
JP4127290B2 (ja) * 2006-04-25 2008-07-30 松下電工株式会社 電気かみそり用の内刃及び往復式電気かみそり
JP5453188B2 (ja) * 2010-07-08 2014-03-26 パナソニック株式会社 往復式電気かみそり
JP2012016495A (ja) * 2010-07-08 2012-01-26 Panasonic Electric Works Co Ltd 往復式電気かみそり
EP3573794B1 (en) 2017-01-27 2020-10-07 Koninklijke Philips N.V. Shaving unit and shaving apparatus with supporting structure for external cutting member
USD914979S1 (en) 2020-01-14 2021-03-30 Wahl Clipper Corporation Shaver
USD968025S1 (en) 2020-12-07 2022-10-25 Wahl Clipper Corporation Shaver

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4514049Y1 (ja) * 1968-01-31 1970-06-15
JPS573580U (ja) * 1980-06-04 1982-01-09
JPS61110587A (ja) * 1984-11-06 1986-05-28 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 記録方法
JPS642683A (en) * 1988-05-09 1989-01-06 Kyushu Hitachi Maxell Ltd Shaving device

Family Cites Families (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2908074A (en) * 1955-03-02 1959-10-13 Jacob L Kleinman Shaving implement having an assembled hingeable shearing section
NL131678C (ja) * 1966-08-05
AT264319B (de) * 1966-08-12 1968-08-26 Carinthia Elektrogeraete Ges M Scherkopf für Trockenrasierapparate
US3376636A (en) * 1966-11-28 1968-04-09 Sunbeam Corp Shaving head for electric dry shaver
US3386167A (en) * 1967-03-20 1968-06-04 Sunbeam Corp Electric dry shaver with detachable shaving head
GB1254137A (en) * 1968-05-31 1971-11-17 Matsushita Electric Works Ltd Electric dry shaver
US3810306A (en) * 1973-01-11 1974-05-14 Sperry Rand Corp Shaver cutter head
US3997969A (en) * 1975-06-04 1976-12-21 Sperry Rand Corporation Electric dry shaver
US4001933A (en) * 1975-06-04 1977-01-11 Sperry Rand Corporation Cutter drive arrangement for an electric dry shaver
US4089109A (en) * 1977-01-17 1978-05-16 Sperry Rand Corporation Cutter head assembly
US4219930A (en) * 1978-07-07 1980-09-02 Remington Products, Inc. Cutter head assembly for an electric dry shaver
JPS6041953B2 (ja) * 1979-03-16 1985-09-19 松下電工株式会社 電気かみなりの往復駆動装置
US4428117A (en) * 1981-06-30 1984-01-31 Matsushita Electric Works, Ltd. Reciprocating type electric shaver
JPS59228886A (ja) * 1983-06-10 1984-12-22 松下電工株式会社 電気かみそり
DE3610736A1 (de) * 1986-03-29 1987-10-01 Braun Ag Elektrischer rasierapparat mit einem schwenkbaren scherkopfsystem
GB8626631D0 (en) * 1986-11-07 1986-12-10 Gillette Co Dry shavers

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4514049Y1 (ja) * 1968-01-31 1970-06-15
JPS573580U (ja) * 1980-06-04 1982-01-09
JPS61110587A (ja) * 1984-11-06 1986-05-28 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 記録方法
JPS642683A (en) * 1988-05-09 1989-01-06 Kyushu Hitachi Maxell Ltd Shaving device

Also Published As

Publication number Publication date
US5131148A (en) 1992-07-21
EP0486903B1 (en) 1995-01-11
DE69106674D1 (de) 1995-02-23
JP2772181B2 (ja) 1998-07-02
DE69106674T2 (de) 1995-05-18
MX9102109A (es) 1992-07-08
CN1061738A (zh) 1992-06-10
BR9105064A (pt) 1992-06-23
EP0486903A1 (en) 1992-05-27
CA2055293C (en) 1998-12-29
RU2098265C1 (ru) 1997-12-10
ATE116893T1 (de) 1995-01-15
CA2055293A1 (en) 1992-05-24
CN1023981C (zh) 1994-03-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6502312B2 (en) Power driven hair clipper
US6421922B2 (en) Power driven hair clipper
US5943777A (en) Dry shaver with a skin stretcher
EP1295687B1 (en) Hair clipper with tethered trimmer attachment and on-board attachment storage
JPH04266784A (ja) 可撓性カッターホルダを有する電気かみそり
CA2164396C (en) Electric shaver
KR100599921B1 (ko) 트리머를 구비한 드라이 셰이버
KR970073897A (ko) 전기 면도기
JP3247706B2 (ja) ヘアトリマー
US5092048A (en) Cutting head assembly for hair trimmers
US5343621A (en) Shaving apparatus
US3376636A (en) Shaving head for electric dry shaver
AU677348B2 (en) Means for preventing the interchanging of cutting head assemblies with unsuitable clipper bodies and vice versa
JPH0866567A (ja) 往復式電気かみそり
JP3572106B2 (ja) 毛髪切除装置
JP3609553B2 (ja) 電気かみそり
JP3427213B2 (ja) 往復式電気かみそりの内刃
JPS607656Y2 (ja) 往復動式剃刀装置の可動刃駆動機構
JP2569377Y2 (ja) 往復動式電気かみそり
JPH1080586A (ja) 電気かみそり
JP3210722B2 (ja) 往復式電気かみそり
JPS594612Y2 (ja) 往復動電気かみそり
JPS59149172A (ja) ドライシエ−バ−用のロングヘアカツタ
JPS5841908Y2 (ja) 往復動電気かみそり
JPH10179954A (ja) 往復式電気かみそり

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees